女性とAIの関係
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、女性がAI彼氏に沼ってしまう理由、ということでお話をしたいと思います。
おっさんである私がですね、なんでそんな女性の話をするのかということなんですけど、実は興味深い本がありまして、もうかれこれ僕は30年も前、結婚する前にですね、読んだ本なんですけども、
そこに書かれてたのがですね、男は火星からやってきたと、女は金星からやってきた、みたいなことでですね、
住んでる星が違うんで、対処法が全然違うっていう、そういう本だったんですよ。著者がジョン・グレイさんっていう方で、日本代のタイトルがベストパートナーになるためにっていう、そういう本なんですよ。
これかなり昔の本なんで、だいぶ売れてると思うんですけど、シリーズ類型で5000万部突破ですか、世界的なベストセラーみたいですね。
ここで言われているのは、これは僕も非常に参考になってですね、結婚した後も嫁さんにもですね、どういうふうに接したらいいのかというかですね、そういうようなところもだいぶ参考にさせてもらっている本なんですけども、
一言で言うと、女性の話を聞くときにはですね、共感的に聞きましょうと。男ってすぐ、これはこうしたらいいんだよ、みたいなことで解決策を言っちゃいがちなんですけども、それNGだよという話なんですよ。
男性に対してはですね、男性の場合は感情的な愚痴とかね、そういうのを延々と言われるとよろしくない。男性としてはですね、そういうのが嫌で、頼りにしてもらったりとか、成果を認めてもらったりとか、あるいは何か問題があったときにはですね、そっと一人にしておいてほしいみたいな、そういうところなんですよね。
これはね、男性女性というふうに分けているんですけど、必ずしもそれが全員に当てはまるわけではないということはもちろんあるんですけども、傾向としてですね、そういうことがあるんだよということがですね、この本に書かれているわけですよ。
今ですね、AI彼女とかAI彼氏とかいうことで、AIと対話をするときにですね、相手が彼氏彼女みたいになってしまうみたいな、そういう現象がですね、いろいろなところで起きているっていう話を聞くんですけども。
男性と女性とですね、今の過性から来た男と近性から来た女みたいな話の文脈でいくとですね、おそらくAIに沼るのはですね、女性が多いんじゃないかなというふうに思ったわけなんですよ。
AIっていうのは、結構その共感的に話を聞いてくれますよね。人をですね、傷つけないようにというのが大命題というのか、もともとのそのAIとしての設定、チャットGPTとかでもですね、設定としてですね、そういうことになっているわけですよね。
依存症の問題
だからすごくですね、柔らかく受け止めてくれて、話を聞いてくれてみたいなところになるとですね、結構女性にですね、フィットするというのかですね、マッチするというのか、そういうことが起きてくるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
実際はうちの娘なんかでも、今大学行ってますけど、メンタルケアみたいなことをチャットGPTに話をしながらですね、ケアしてもらっているみたいなんですよ。
すごい時代になりましたよね。AIが人と間違えてしまうぐらいの反応をしてしまうし、感情移入もしてしまうしというところですよね。
人間なんてそういう生き物ですよね。ペットとかにも感情移入をしてしまったりとかいうのがありますから、向こうは何とも思ってなくても、自分の中でストーリーを作っていって、妄想とまでは言いませんけどもね、想像を膨らましていってみたいなことができる生き物ですから、そうなっちゃうんでしょうね。
そうやって精神衛生を保つというのは非常に良いことではあるんですけれども、それがどう越しすぎると沼ってしまって抜け出せなくなるみたいなこと、そうなってくるとですね、それは怖いですし、ある意味病的な部分というのはあるわけなので、
そこをどこで節度を持ってやっていくのかというところは、ちょっと考えておいたほうがいいんだろうなというふうに思うんですよね。
僕も答えがあるわけではないんですけれども、あらかじめきちんとプロンプトに仕込んでおくとかですね、そういうことをしておくほうがいいのかなというふうには思ったりするんですよね。
そんなふうに思いますけれども、あなたはどうお考えになりますかね。実際にAIを使っておられる方とかもいらっしゃると思うんですけれども、この先どんなふうに展開していくのか、関係性がね。
そういうのも、いろいろなもので依存症というのは出てくるわけなので、何にしても依存するということは出てくるわけなので、それはAIに限った話ではないわけですよね。
だから、うまく使っていくというのか、うまく付き合っていくというのかですね、それは別にAIにはまらなければまた別のものにはまっていたかもしれないというわけなので、そこをうまく抜け出す方法というのは別に考えないといけないのかもしれないですけれども、AIでも同じように気をつけたほうがいいよねというお話でございました。
それではまた次回お見にかかりたいと思います。さよなら。