法人手続きの概要
はい、こんにちは、清鷹です。しばらくぶりでございました。
今日はですね、法人の手続きのピークっていうのが、7月の10日に来るんですけれども、
2つあるんですよね。その2つのうちの1つですね、社会保険の算定基礎届の提出っていうことについてお話をしてみたいと思います。
僕はですね、マイクロ法人を立ち上げてまして、個人と法人とのですね、二刀流みたいな形でですね、
事業を切り分けをしてですね、やってるんですけれども、その法人の方でですね、僕は役員報酬っていうのを出してるんですよ。
役員報酬を出すときにですね、
そこに対して、役員報酬に対して社会保険料がかかってくるということになりますので、年金とかですね、それから、
健康保険とそれから厚生年金ですね、その2つが役員報酬に対してかかってくる。
しかもですね、その役員報酬っていうのは、その年の4月、5月、6月、この部分に対しての、それが基礎になってですね、金額が決まってくるわけなんですよね。
この4月、5月、6月にいくらその報酬を支払いましたよということをですね、年金事務所の方に届け出をしないといけないんですよね。
それの期限というのが7月の10日ということになってまして、これはですね、大抵どの法人でも一緒だと思いますね。
年金をですね、支払う額を決めるということなんで、役員報酬に限らず、例えばそのサラリーマンの方とかでもですね、給料の4月、5月、6月分の支払いに対してですね、
電子申請の手続き
社会保険料がかかってくると、それをベースにしてですね、金額が決まってくるということになるわけですよね。
だから、サラリーマンの方でもですね、4月、5月、6月に、例えば残業をたくさんしてですね、3月の分が4月に入ってきたりとかすると思うんですけど、
残業をたくさんしてですね、4月、5月、6月にたくさん給料とか残業手当が入ってきた場合にはですね、結構その分でですね、社会保険料が高くなったりとかということはあり得るわけなんですよね。
そういうこともあってですね、金額を結構調整をされるというようなケースもですね、いろいろ聞くわけなんですけども、そういうような手続きがこの時期にあるということなんですよね。
4月、5月、6月の金額が決まるので、決まってからですね、10日以内、7月の10日までにですね、社会保険庁に、年金事務所ですね、年金事務所の方にですね、書類を出さないといけないということなんですよ。
その出す書類はですね、紙で持っていってもいいんですけれども、今はですね、電子で提出ができるようになってまして、僕も夜中に採用してですね、提出をしたりというようなことでですね、いつでもできるということで、だいぶ便利にはなっているんですけど、
それにしてもですね、結構めんどくさい。年に1回しかやらないから、結構忘れているんですよ。どういう形で出すかということを、来年の自分に対して申し送りをするみたいな形でメモは作っているんですけど、ちょっとそのメモをベースにですね、ちょっとお話をしてみようかなというふうに思っています。
算定基礎届の提出の手順ということで、僕がメモしているのは、まずは当にも関にもですね、7月の10日までに提出をしないといけませんと。それから電子申請をする場合にはですね、eGovっていうのかな、電子申請を行うプラットフォームがあるんですけれども、そこでやるということです。
その時にですね、またいろいろなアカウントの登録がいるんですよ。eGovアカウントっていうのをまずは登録する必要があるみたいなんですけど、もうあっちやこっちでもいろんな国関係のアカウントがあるんですね。
もう一つは例えばGbizIDとかっていうのもあってですね、いくつも作るのがややこしくてわけがわからなくなりそうなんで、僕はGbizIDしか持っていないんですけど、このeGovアカウントを持たなくてもですね、GbizIDでもこの電子申請ができるということなんで、僕はもうGbizID一本に絞ってですね、eGovアカウントは作らずにやっているという形ですね。
その際にパソコンからやるんですけれども、アプリをダウンロードしてインストールしないといけないんですよ、この電子申請用の。これはまああの国の、それこそeGov電子申請のホームページに行けばですね、ダウンロードできますし、
インストールをしててもですね、過去にインストールしてたやつでもですね、大体その、こんなん年に1回ぐらいしか僕は使わないんですけど、バージョンアップ、1年経ったらバージョンアップされてるんで、バージョンアップされてたらですね、もう一度インストールをしないと使えないんですよ。
なおかつですね、上書きのアップデートみたいなものができなくてですね、古いバージョンのものはですね、僕はWindows使ってるんですけど、Windowsでアインストールする手順がありますよね、コントロールパネルから。
あの手順でアプリをアインストールしないといけないんですよ。で、ダウンロードしてきた新しいバージョンのアプリをですね、再度インストールをすると。そういう手続きを踏む必要があります。結構めんどくさいですよね。慣れてない方なんかは結構めんどくさいかもしれないですね。
でまたね、どこをどう触っていいのかわからないので、ログインが無事にできたとしてもですね。ログインをすればですね、今度は検索をするんですよ。
算定基礎届というキーワードをですね、検索をすればですね、出てくるんですけど。これがね、まためんどくさいんですけど、算定基礎届、フルネームとか正式名称が、健康保険、中っぽつ、厚生年金保険、非保険者、報酬月額、算定基礎届。
過去短期用、短期用というのは単純の単に日記の期と書くんですけど、それの2019年5月以降手続きというものを選択するんですよね。それを選んでからですね、ようやく入力の作業に始まる、フォーマットに入力をする作業が始まるということなんですよね。
入力するときには事業署名とか事業所の記号とか、それから報酬を払っている人の、役員報酬を受け取っている人の名前とか給料を受け取っている人の名前、成年月日、いつからそれを適用するのかとかですね。
提出後のデータ管理
4月、5月、6月の給料とか役員報酬とかの金額とそれから合計額と平均の金額というのを入力をしてですね、その人数分入力して、僕は一人社長なんで僕だけ入力すれば済むんですけど、僕の分だけ入力をしてですね、そして年金事務所、どこの地域の年金事務所かというところを指定してですね、送信ボタンを押すという形です。
送信をしたらですね、ほぼリアルタイムで到達はするので、あと受付の作業とかは平日のオンタイムというのか、業務時間ですね、8時半からなのか9時からなのか分かりませんけど、その時間帯から受付をされるという形ですね。
僕の手元にはですね、提出したものをダウンロードして残しておくことができるので、それは僕のいろいろな事務処理のフォルダの中にですね、残してやっているという形ですね。
そのね、提出後のデータを見るときにもですね、ちょっとコツがあってですね、なかなかね、エッジというブラウザを使う、XMLファイルとかはね、エッジというブラウザを使って開くんですけど、でもね、見れないんですよ、このXMファイルが、国からのXMファイル。
どうやって見るかというと、このエッジでですね、閲覧モードがあるんですよ。インターネットエクスプローラーモードというのがあるんですよ。それで再読み込みをしないと、国から来ている送信結果とかそういうののXMLファイルがね、エッジだけだと読めないんですよ、これが。これがね、結構盲点なんですよね。
あまりこれね、言っている人いないというか、ほぼいないんじゃないかと思うんですけど、これね、ポイントなんですよ、ここがね。
はい、というようなことで、ちょっと非常にマニアックなお話でございましたけれども、たぶん誰かの役に立つのか、誰の役にも立たないのか、全然わかりませんけど、とりあえずですね、この7月10日、法人の事務としてはですね、一つの山場が来るということで、
一つの山場、二つの山場、二つの事務所理が一気にこの7月10日締めで来るんですよ。その二つの事務のうちの一つですね、社会保険の算定基礎届についてのお話を今日はさせていただきました。
また別の機会にはですね、もう一つの事務所理である、7月10日締めのもう一つの事務所理である厳選聴取ですね、厳選聴取についてもですね、ちょっとお話はまた別のタイミングでさせていただきたいと思っております。
はい、ということで今日はこれぐらいにいたしまして、また次回お耳にかかりたいと思います。さよなら。
