教団Xの魅力
どうも、ホップ・ステップ・キタノドロップです。今日は、教団Xっていう本を昔読んだ感想を話していきます。
というのもですね、海辺のねてろさんのブログを読んだら、なんか最近教団Xって本買いました?みたいなこと書いてあったんですよ。
で、こちら昔私読みまして、めっちゃ面白かったんで、ちょっと思い出とか感想を話していきます。
教団Xどんな本かっていうと、信仰宗教対信仰宗教みたいな、そういう感じですね。
で、この対立に加えて、テロリストだったり、あとは国家ですね、あの国、今でいうと高市さんのチームとの戦いみたいな、なんかそういうのがガチャってなって、めっちゃおもれみたいな本です。
で、読んだ感想としては、やっぱりストーリーってすごいなぁと思ったんですよ。
というのも前半ですね、信仰宗教のボスのおじいちゃん、多分松尾さんだが松井さんだがっていう、ちょっとチャランポランなおじいちゃんがいるんですけど、この人がめちゃめちゃ能科学に詳しいんですよね。
で、能科学ってめっちゃ難しい学問なんですけど、教団Xに書かれているストーリーに乗っけてもらうとめちゃめちゃわかりやすいんですよ。
なんとなくわかりますかね。普通に能科学って書かれた本をペラペラめくっても全然わかんねってってなるところが、教団Xのストーリーに乗ると、そういうことなんやーみたいな感じで頭に入ってくるイメージです。
でですね、最近ちょっとだけ哲学にハマってまして、ハマったっていうのも2日前ぐらいからなんですけど、哲学に関する本で、「明日死ぬ幸福の王子」っていう本も読んでるんですよ。
こちらもですね、ハイデガーの考え方を、サソリに肩ぶっ刺されて、「あーやべー、これ死にそう!」みたいな王子様のストーリーに乗って書かれてるんで、なんかすごい頭に入ってきますね。
そんな感じで、小説の面白いところって、めちゃくちゃ難しい概念をわかりやすく理解できることだと思います。はい、多分そんな感じです。
読書のすすめ
ということで、今日はメテロさんのブログ読んで、教団Xの話をしたくなったんで、スタイフ収録してみました。
メテロさんのブログは概要欄に貼っておきますので、見てみてください。11月の家計簿が丸々載ってたんで、こんなことにお金使ってるんだとか、エアコンってAmazonで買えるの?みたいな、なんかそんな発見がありました。
ということで、最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。 あとすいません、もう一個、教団Xを書いた中村文則さんだと、「逃亡者」っていう小説が私の中では一番面白いですね。
何だろう、時代時代によってキリスト教に対する考え方みたいな、なんかそんなことがふわーっとわかります。はい、以上です。では、また聞いてください。