吉信の将軍時代
どうもー。ポップ・ステップ・キタノドロップでーす。
今日は、歴史の本を4段で感想を話していきまーす。
読んだ本はですね、『最後の将軍』という本ですね。
柴領太さんが書いた作品で、徳川幕府の最後の将軍となった
吉信さんの物語を読みました。
メインの読みどころは、徳川吉信さんがあれよ、あれよという間に将軍になり、
今度は薩摩藩と長州藩という西日本の方から攻めてこられ、
いつの間にか、あれ、幕府なくなってんじゃんみたいな、ざっくり言うとそんな話です。
吉信さんって、ちょっと本の内容から外れるんですけど、幕府の将軍から、
これ、執行って言うんですかね。将軍じゃなくなって天皇中心の明治政府になってたじゃないですか。
明治政府になることで、徳川吉信さんはお仕事を失ったんですよ。
そっからですね、吉信さんは働くのかと思いきや、なんと元将軍ということで、
今で言う退職金ですよね。すごいもらえたみたいで、ファイア生活、早期リタイアを達成したんですよ。
吉信将軍が退職した時が30代ぐらいだったんで、結構自由にファイア楽しんだって他の本に書いてました。
吉信のファイア生活
吉信さん何してたかっていうと、当時ですね、明治時代では最先端の道具だったチャリンコですね。
チャリンコに乗ってその辺駆け回ってたようです。すみません、その辺って言ったんですけど静岡県ですね。
今だとチャリンコって普通じゃないですか。私も乗りますし、小学生も乗りますし、じいちゃんばあちゃんも乗りますよね。
ただ明治時代のチャリンコってめちゃめちゃレア商品で、元将軍の吉信さん、変な乗り物乗ってるけどちょっと速いなぁみたいな。
そんな感じで見られてたんじゃないかなと思います。
あと、当時だと珍しいカメラですね。撮影機を個人で持ってまして、いろいろ景色ばしゃばしゃ撮ってたようです。
あと、趣味もすごいこだわりがあったみたいで、ファイヤーしてるんで時間は多かったんだろうと考えます。
趣味も結構こだわりがあって、手芸ですよね。編み物。
もうなんかカバンとか巾着的なものを定期的に作ってたようです。
元々は将軍なんで手芸やってなかったらしいんですけど、やっぱりちょっとずつ成長していくじゃないですか。
ただですね、吉信さん自分の立場っていうのがかなりわかっている方で、後世ですね、我々ですよね。
吉信さんが作ったカバンですとか巾着ですって確実に歴史の資料として展示されるっていうのを自覚してたみたいで、
納得いかない作品は没にして解いてたようです。
そのぐらい自分の立場わかってて、後世の我々ですね、歴史を学ぶ人からちょっとこの作品微妙じゃねって言われることを気にしてたようです。
結構繊細だったんですね。
なんかいろいろ吉信さんのファイア生活喋ったんですけど、今日の配信の結論として、やっぱり歴史の本って面白いですよね。
歴史の教科書だとその登場人物、キャラクターの個性とか感情ってあんまり現れないんですけど、小説とか、あと大河ドラマとかですよね。
ああいうになるとキャラクターがすげー立つんで、面白くなるんですよ。
最近ですね、トマトゥーさんのノートをもとに、ビットコインの歴史っていうテーマでKindle本作ってるんですよね。
ビットコインっていうと、価値が上がったり下がったり、一気に爆益だったりめっちゃ損してピエンだったり、
詐欺に使われたりって言って結構ネガティブなイメージあると思うんですけど、ビットコインの歴史をたどるとめちゃくちゃ面白かったんですよ。
そもそもビットコインの説明書って1万文字ぐらいしかなくて、その辺のブログ一記事文の文字数で今までのすべてのシステムを組んだんですよね。
結構エグくないですか。1万文字。イメージつきにくいかもしれませんが、1万文字だったら北のドロップ頑張れば1日で書ける文字数です。
そのぐらいの省エネ設計図で今の地位を築いたんですよ。結構すごいですよね。
っていう内容を今Kindle本にまとめております。明日、あさって土日で結構作業を進むと思いますんで、私も歴史を楽しみながらKindleを作っていきたいと思います。
ということで最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
あと、文章力を上げるみたいなテーマでニュースレターを発行しております。概要欄に貼っておきますので気になる方チェッキングお願いします。
ということで最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。また聞いてください。