1. 人生を変える出会い
  2. 第259回「断食の良いところ」
2021-12-21

第259回「断食の良いところ」

身体とこころのろ過をするチャンスとなります。

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00:00
北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変える出会い、この番組は、YouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
今日は、第259回です。北川先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はですね、先生のもとにお便りをいただきました。
はい、メールではなく、本当にお便りをいただきましたので、そちらからご紹介させていただきます。
40代女性の方からですね、読ませていただきます。
初めてのお便り、失礼いたします。
北川先生の本と出会い、先日3日間の水だけの断食を、誰にも知られず、ひっそりと行いました。
動機は、深い悲しみから自分を見つめ直したい。
少しでも罪を洗い流して、新しい自分に生まれ変わって、
新たな一歩を踏み出したい、という思いからでした。
断食に入り、じっくり自分と向き合ってみると、一番大切な感謝する心がなかったことにまず気づきました。
そして、その感謝のなさから生まれた傲慢な心や、人を批判する心、人を羨む心、
私が幸せをつかめなかったのは、環境のせいでもなく、運のせいでもなく、
自分の心にあったことに気づかせていただきました。
これからは、自分より人の幸せを祈ってあげよう。
人の幸せを我がことのように喜んであげよう。
そして、いつも感謝の心で喜んで生きよう。
人間だから、時に起こることがあっても、悲しむことがあっても、
少しずつ欲をコントロールしていこうと、
頭ではなく、腹の底から思えるようになっていることに、
素晴らしい。断食後、気づきました。
心からの、
懺悔と仏様は、受け取ってくださったようです。
物事のすべてが、良き方へ好転し始めていることを、身をもって実感しています。
嫌だった人の周りにも、温かい心が見えるようです。
私は今、40代ですが、残りの人生は、人のために役立てる人になりたいと思っています。
気づきのご縁をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
先生にも、いつかお目にかかりたいと、
心から願っておりますという、
温かいお手紙を頂きましたけれども、
これね、直接お見せできないのが残念ですけれども、
先生、このお手紙にね、
ピンクのマーカーを結構引かれてて、
今日、そのあたりもね、先生、多分ポイントなんじゃないかなと思うんですが、
はい。
そうなんですよね。
3日断食でここまで悟るっていうのは、
03:02
ほとんど、ないんですけどね、
この方は3日だけの断食で、
すごいですね。
これだけのことを、
まあ、この方自体の性格は良かったと思うんです。
賢い方だと思うんですね。
はい。
それと、もう一つは、
ほど深い悲しみだったと思うんですね。
ずっきり、自分の心にこの出来事が、
それで自分を責め立てたと思うんですよね。
でも、そこで、新しい自分に生まれ変わりたい、
新たな一歩を踏み始めたいと思って、
難事業をしたら、
なんか、
そういう神の優しさが染み込んできたって言いますかね。
なんか、そういう意味では、
断食っていうのは、すごく良いと思うんですね。
自分の、
あの、
身体と心と、
血液を洗ってくれると言いますかね。
だから、
うん。
まあ、
早川君が一番気づいたところは、どこですか?
すごいなと思われたことは。
うーん。
そうですね。
やっぱりすごい、
そうですね。
まさにすごいっていうのは、やっぱり、
自分より人の幸せを祈ってあげようというところと、
続けて、我がことのように喜んであげようっていうのは、
なかなかできない。
うん。
そこまで思いつかないですよね。
そもそもそうですね。
思いつかないですね。
で、自分が悪かったってことに気づかせてもらいましたで、
終わってしまうんですけれども、
だから、この方は、そのもう一歩、
自分よりも人の幸せをこれから祈ってあげよう、
自分よりも人の幸せを祈ってあげようっていう、
なんか、その人間性は、多分、
この方だけじゃなくて、お母さん、お父さんが持ってたんではないかな、
と思いますけどね。
うん。
で、これは、その、この人の家族に伝わってるのではないかなって、
私は思いましたね。
うん。
それが断食によって、こう浄化されて、そういう、
もともと持ってらっしゃったものが出てきたってことですか?
生まれてきたと思うんで、気づいたと思いますね。
だから、さらにすごいのは、今、中川くんが言われた、
ああ、ここまでいかないと思うんですね。
人の幸せを我がことのように喜んであげよう、
まあ、なかなかそこに気づかない、
うん。
そこまでいかないと言いますかね。
うん。
まあ、なんか、この方の家族や、その向こうにある心のきれいさ、
と言いますかね、が、あってこそだな、
うん。
と思いますね。
まさに、あ、ごめんなさい。
まさに先生おっしゃってる、普段断食のことをおっしゃってる、
なんか、やっぱりそういう断食とか瞑想の中で、この方も、
あの、いい意味で、なんか、つ、つながって、言葉がこうやって降りてきて、
手紙に書かれてる感じしますよね。
うん。
そんな感じがしますね。
だから、すごい短い手紙なんですよ。
なかなかと、何も書いてないんですけども、
短い手紙の中に、これだけのことを凝縮されてる手紙には、
なかなか巡り合わないと思いますね。
うん。
で、いつも感謝の声で喜んで生きていこうっていうのは、
うん。
まあ、すごいなって思いました。
うん。
で、誰にも知らず、ひっそりと行いました。
06:03
うん。
ひっそりとってとかいいですね。
新たな一歩を踏み出したい。
じっくりと向き合ってみると、大切なのは、
感謝する心がなかった。
うん。
そして、それがこう、慢心や、
人を違反する心で、自分が、
で、羨む心で、自分がこう、いっぱいだった。
そこまでは、まあ、気づくと思うんですけども、
それから、展開があって、こう、幸せを祈ってあげよう、
我が事のように喜んであげようっていうのが、
わあ、それで僕、この手紙、こう、
早く取り上げてもらいたいなって思ったんですね。
すごいなって思いました。
いやー、でも、ね、この方、つまり、まあ、先生のね、
よく、あの、断食会もありますけども、
まあ、もちろんね、あの、そこが、まあ、個人的にも言ったので、
おすすめですけど、ご自身でこれを、
つかまれるっていうのは、すごいですし、
まあ、それだけやっぱり、先生が普段おっしゃるように、
断食って、こう、正しくね、学んで、正しく使えば、
まあ、いつからでも、どこからでも、
どんなところからでも、こう、なんか、
気づきとか、人生変えられるっていうのは、
すごくこのお手紙から、もう、すべて伝わってきますよね。
え、まあ、私の経験から言うと、まあ、あの、断食することは、
長い断食したり、長い断食を繰り返すことになって、
これ、あの、こういう感覚が、こう、生まれてくるんですよ。
うん。
あの、断食をするために。でも、あれは、人間は欲があって、
すぐ忘れてしまうんですよ。なんか、その、
ええ。
日曜で。で、言葉も、ああ、だって、
あの時、あんなに思ったのに、とか言っても、
すぐ、こう、飛んでしまうんですよね。
うん。
ですから、まあ、あの、この方だけなら、
聞いてる人に、あの、伝えたいのは、
はい。
一回、霧の断食で、あの、深いところまで、
気づいたとしても、それは、すぐ流れてってしまうっていうかね。
で、だから、あの、濁った水をこすと、
一回では、あの、こすことができないように、
何回も、何回も、こすことによって、
本当に水がね、あの、飲める水になるように、
澄んだ水になってくるんですけども、
こういう思いは、たった一回で、あの、
全部の水が、澄んでしまうっていうことはなくて、
やはり、すぐ汚れてしまうんですよね。
私たちは。
うん。
で、また、罪を犯してしまうんですけども。
だから、まあ、あの、何回も、何回も、
また、やってしまった。でも、また、きれいになろう。
また、やってしまった。また、きれいになろうということを、
繰り返していいと思うんですね。うん。
イライラすることや、怒ること、
いや、人を羨むことが、しょっちゅうあるけれども、
その都度、こう、
祈って、人のために、祈ってあげると、
こう、いいと思いますね。
あの、あの、一回きりではないっていうかね。
うん。
まあ、すぐ、またすぐ、あの、同じ過ちを、あの、
犯すことがあってもいいって、僕は言いたいんですね。
うん。
許してくれるだろう。でも、また断食をして、
従案を改めるのが、こう、大事と言いますね。うん。
09:00
うん。
どうですかね。
いや、あの、僕も、まあ、先生の断食会に参加してから、
なかなか、行く行くと言いながら、やっぱ、行けてなくて。
うん。
で、月一断食みたいな、近いことはしてるんですけど、
やっぱり、先生がおっしゃったように、
なんか、そこは、本当、はまっちゃいけなくて、
つまり、その良さを知ってるので、変な、変な話ですけど、
なんか、いつでもそこに行けるみたいに、
あと、ちょっと分かってるみたいに、思いがちな自分が、
多分、いるんですね。おごりみたいのが。
でも、先生がおっしゃってた通り、やっぱり、
人間って、多分、そこでの気づきが、素晴らしいことがあったってことは、
体として覚えてるんですけど、具体的に、そこできちんと、
学んだこととか、反省させられたこととか、
やっぱり、ね、こ、これは忘れないだろうってことも、
忙しい日々で、やっぱ、忘れてしまうので、
うん。
先生がおっしゃってたように、本当に、きちんと、その、
継続していくこと、断食を、皆さん、多分、一回やった方も、
たくさんいると思いますけど、やっぱり、継続することが、
本当に、大事なんだろうなっていうのは、なんか、個人的に、今、
ちょっと、突然、思いました。
まあ、断食って、体と心の、ろ過、ろ過みたいなもんですね。
すぐ汚れるから、ろ過するっていうんですか、断食は、
確実に、その、心と体の、ろ過功用っていうのが、ありますね。
澄んで、水が澄んでくるように、心と体を、清めますね。
でも、また、我々は、すぐ濁るんですよね。
それは、先生とて同じってことですよね。
一緒ですよ。私も、ただの、欲深い、ただの、本当、
変な男ですね。
いえいえ。
自分中心の男ですね。
そうだから、すぐ濁りますけれども、でも、
私にとって、いいことは、断食という手段を、
彼女からもらった、手段と、チャンスを、
彼女からもらったっていうことですね。
そして、この方のように、こう、
ろ過できるチャンスを、持ってるっていうんですかね。
11月も、佐賀でね、断食会、
20日も、いっぱいになったんですけどね。
ありましたよね。
今、いいね、時期ですよね。
この2022年、迎えるにあたって。
まあ、またね、来年も、先生、断食会も、
たぶん、また、されていくんですよね、きっと。
うん。来年やる、あ、やりますよ。
なんか、皆さん、どうぞ、東京でもやります。
いやいや、もう。
岩でもやります。
もう行きたいな。
山形でもやります。
おお。
やりますので、
うん。
ぜひ、参加してほしいと思いますね。
うん。
あの、なんか、自分の体と心を、
なんか、ろ過するって言いますかね。
うん。
それで、もう一つ、そこの、さっきに、
あの、その先に、あの、
お手紙に。
あ、お手紙。
はい。
ちょっと、読んでもらっていいですか。
心の懺悔、受け取って。
あ、はい。もう一回、読みましょうか。
はい。
心からの懺悔と、
仏様は受け取ってくださったようです。
えー、物事のすべてが、
良き方へ、
好転し始めていることを、
身をもって、実感しています。
えー、
嫌だった人の周りにも、
温かい光が、
見えるようです。
ということです。
そこは、こう、あの、
断食の、
うん。
いいところだと、
思うんですね。
うん。
自分が済むだけではなくて、
なんか、
あー、
天の光っていうか、
うん。
が、こう、
12:00
溢れていくと、
言いますかね。
うん。
あー、
今まで、
モヤモヤしてて、
分かんないことや、
嫌なことや、
トラブルばっかりだったことが、
こう、
うん。
良き方向へ、
好転し始める。
はい。
ということを、
身をもって、
実感してます。
うん。
これ、
良き方向に、
好転するんですよね。
うん。
だから、
本当ですよ。
何より、
効果っていうのは、
ただ、
あー、
あの、
体の調子が良くなる、
周りが、
こう、
好転し始める、
っていうことを、
体現する、
と言いますかね。
うん。
それが、
分かるようになるんですよね。
って、
身をもって、
実感してます。
ここが、
この方の手紙の、
最後の、
すごいことだな、
と思いますね。
いや、
すごいですね。
この方、
その後、
さらに続けてね、
さっきの繰り返しに、
なってしまいますが、
私は今、
40代ですが、
残りの人生、
人のために、
役立てる人になりたいと、
あの、
やってるうちに、
嫌な人に出会ったり、
ばっかりすることも、
あると思うんですね。
こう、
こうか、
通じなかったりすると、
思いますけど、
それでも、
なんか、
少しずつ、
周りが変わってくる、
ことをまた、
実感していくでしょうね。
うん。
断食に出会って、
良かったって、
きっと思うと思いますね。
だから、
ここも大事だったんですね。
まあ、
嫌な、
嫌だった人の周りにも、
温かい光が、
見えるようです、
って、
今まで、
嫌な奴、
嫌な奴とか、
人の周りにも、
温かい、
オーラ、
って言いますかね。
光ってのは、
オーラだと思うんですけども、
温かい、
オーラが、
見えてきたっていう、
はい。
だから、
この方は、
本当に、
なんか、
素晴らしいところまで、
行き着いたな、
と思ってますね。
うん。
ぜひ、
皆さんも、
あの、
少し断食して、
この方の、
ところまで、
行けないけれども、
うん。
まあ、
ちょっと、
10分の1くらいは、
なんか、
思ってますけども。
そうですね。
はい。
いやいや、
そうですね。
もう、
本当に、
なんか、
1回で、
まさに、
掴む方だなと、
この方自体の、
すごさも、
ちょっと、
感じたんですけど、
でもね、
同じ人間ですし、
やっぱり、
断食って、
まあ、
もちろんね、
正しく、
きちんと、
まあ、
それこそ、
先生の断食会だったり、
本もありますけど、
きちんとしたね、
あの、
なんか、
世界のどっかの、
インドの山奥に、
行かなきゃいけないとか、
もう、
なんか、
大金が何十万円、
何百万円かかって、
みたいなことじゃない、
じゃないですか。
もう、
そんなことは、
どうでもいいですよね。
うん。
だから、
なんか、
人生がきれいになるのが、
一番、
はい。
なんか、
いつからでも、
どこからでも、
どんな状況でも、
人生を、
こう、
そう、
あの、
まあ、
浄化して、
必ず、
あの、
もう、
15:00
今年もですけど、
来年、
あの、
やりたいなと、
あの、
思いました。
はい。
さあ、
えー、
ということで、
えー、
この番組では、
引き続き、
皆様からの、
ご質問、
ご感想を、
募集しております。
えー、
詳しくは、
こんな手紙も、
そうですね、
ぜひ、
はい、
あの、
こういう断食とかね、
瞑想とかの、
AIQ、
アルファベットのQ、
TAS.JPまで、
ご寄せいただけたら、
と思います。
そして、
えー、
もう間もなく、
2022年になりますが、
今年も恒例の、
えー、
北川八郎カレンダー、
えー、
思いがけない展開に繋がる、
年というテーマでですね、
えー、
先週かな、
えー、
ご紹介もしていますが、
えー、
このカレンダーがリリースされています。
えー、
先生の素晴らしい写真と言葉で、
えー、
2022年を、
共に迎えられたらと思いますので、
こちら、
チェックしてみてください。
そして、
今日は断食の話もありましたが、
えー、
瞑想ですね。
えー、
この番組では連動した、
えー、
瞑想の音声プログラム、
瞑想の基本と実践も、
リリースしています。
えー、
詳しくは、
えー、
こちらも北川先生の、
えー、
ホームページをチェックしてみてください。
えー、
そもそも瞑想とは何か、
なぜ必要なのかから、
具体的な方法、
えー、
最適なタイミングや頻度に至るまで、
えー、
瞑想の基礎知識とポイントを、
解説しています。
先生の、
えー、
声による直接のナビゲートもありますので、
こちらもぜひ、
えー、
北川先生のホームページからチェックしてみてください。
ということで、
今日は第259回をお届けしました。
今、
気づきましたが、
12月21日放送なので、
えー、
もうすぐね、
クリスマスだと思いますので、
皆様、
素敵なクリスマスを、
お迎えください。
はい、
ということで、
北川先生、
ありがとうございました。
ありがとうございました。

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