1. 人生を変える出会い
  2. 第325回「断食」
2023-03-28

第325回「断食」

断食の有効性についてお話します。

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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変える出会い、この番組はYouTubeとPodcastでお届けしています。北川先生、よろしくお願いします。
お願いします。
さあ、今日もご質問をいただいていますね。この方、名前はペンネームでいただいていますが、こんな感じでいただいています。
北川先生、ご無沙汰しておりますということで、多分お目にかかったことある方なんですかね。
過去に数回断食会に参加させていただいてから久しくなりますが、最近では医師である人やその他の方で、16時間断食、過去開始前、開始後含めを推奨されている方がおられます。
3日断食やその他の断食ができる方がいるのですが、難しい場合はこの断食方法はいかがとお感じでしょうか。よろしくお願いいたします。
これは結構聞きますし、聞きたい方多いと思います。
そうですね、先生。16時間断食。
ちょっとその前に、断食そのものの効果というのは、やっと世間に行き渡ってきたなという方が、みんなちょっと言わせてほしいなと思うんですね。
40年前ぐらいから。
40年前ですか。すごい。
私が20代の後半ぐらいから断食やってきました。
それやってる時は、もうなんか変な宗教化とか語らされていたり、時代があったんですね。
瞑想とか、それから断食とかってすごく誤解と偏見の海を渡ってきたような感じがします。
でも、私は全然負けずにずっとやってきたんですけども、
このところやっと、なんか断食の有効性とか、
はい。
瞑想の有効性を認めてくれる。
同時に、私はずくずく感じるのは、瞑想も断食もすごく人間生活にとって体験上、すごく深いものをもたらすっていう価値観が変わるほどの衝撃を与えてくれるものだなと思いますね。
そうしたら、昔の先人、先輩たちが断食、宗教化の人たちが多いんですけれども、精神的にトラブルや、
悲しみや、こうやって乗り越えるのはやっぱり心の問題なんですけれども、
自分を乗り越える手段として、先人たちが断食とか、
瞑想を教えてきたのは、
本当に薬を飲むよりも、よっぽど大きな我々の救いになるなっていう、
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すごく悟りというか、価値観のある観点を、
はい。
もたらしてくれるっていうか、知識ではなくて、
やっぱり体験こそ、私たちを変える、すごく思います。
その意味での瞑想と体験、断食は大きな体験、
価値観が変わるほどの体験を与えてくれるから、
ぜひ体験してみてほしいなと思いますね。
そうですよね。
でも先生おっしゃったように、
もう本当に40年前からやられててですけど、
最近すごくよく聞くようになってきましたし、
昔は、何て言うんでしょう、
先生おっしゃったように、一部の誤ったいろんなことがあって、
ちょっと怪しいみたいに言ったりする人たちもいましたけど、
個人的にはずっとすごく価値感じてきたんですけど、
やっぱり昔はただ、絶対数として、
それを知る人とか実践する人って少なかったと思うんですけど、
ごく一部の人だったり。
最近すごく、ある意味カジュアルに瞑想、断食が捉えられるようになってきて、
こういう話をしてもね、理解いただける方増えてきたと思うんですけど、
その一方で、どうなんでしょうね、
ちょっとファッション的な感じで、
メディテーション、英語にしただけですけど、
ファスティングみたいな感じで、
なんかちょっと捉えられがちなところもあったりとかするんですけど、
それでも、とにかく関心を持ってもらうっていう意味では悪くないんですかね。
もちろんその手法は気をつけないとって、特に断食ありますけど、
先生、その辺の、
昨今の流れをどうお考えですか、お感じですか。
なんて言いますか、
アメリカ流、ヨーロッパ流の断食瞑想から入ってきた考え方が多いと思うんですね。
日本とか東洋からの断食瞑想というのは、
ちょっと感覚が違うと言いますね。
だから、東洋の私たちは心の安らぎと平和感に結びつくものだと思うんですけども、
ヨーロッパの、
その前は、個人的な生活やストレスを取るためにやってるんですね。
やってきた。
そうか。
今はこの2つが結びついてきた時代で、
私たち日本人も非常にストレスの多い時代ですね。
ですから、その意味では断食するとストレスと、
なんて言いますか、悩みが消えていくっていうのはありますね。
でも、昔の東洋的な考え方では、
人生、
世のものの価値観と生きる意味となぜ我々は存在するかという哲学的なところまで戻るようにするのが断食と瞑想だったんですけれどもね。
まあ、ちょっとその、もっとその始まりの頃と言いますかね。
ストレスと人間関係と、そういう欲のコントロールみたいなところ。
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利益を生むためのものというふうに捉え方をされています。
まあ、それでもいいと思ってますけれども。
はい。
ああ、ありがとうございます。
でも、そのね、欲を抑える欲のコントロールってこともありますけど、
まあ、断食なんていうのはまさにね、このずっと食が飽和した時代で、
もうある意味、いつでもどこでもどんどんインスタントに食べられる時代で、
そこから、まあ、僕も先生のね、断食から行かせていただきましたけど、
あの、やっぱりいい意味で、その流れを止めて逆、逆をちょっと感じるみたいな、
なんて言うんでしょう、やっぱり何でも、何でも取り入れる、取り入れる、プラスする、プラスする、
みたいなところから、やっぱり減らすとかね、取らないっていう考え方が、
こう、染み渡りますよね。
なんか、その価値だけでもすごく大きかったなと思うんですけど。
一番の変化が起きますね。
なんか、派手なものとか、見え入れるものとか、
だから、地位とか名誉とか大きいものとか、
なんか、目立つものとかいうものに心を奪われるのは、
まあ、ずっとヨーロッパ流とか、まあ、日本人も多くの人たちではそうなんですけど、
まあ、断食と瞑想と、なんか、そういう悟りの、
ね、ポンと開いてしまう、新しい価値観と言いますかね、
そう、質素なもの、それで、誠実で強いもの、負けないものという、
なんか、見た目の、なんか、あの、価値観ではなくて、
本当に進化の、真の結果、みたいなものに目覚めると言いますかね、
だから、新しい価値観、ね、こう、派手なものに心を惹かれなくて、
素朴なもの、質素なもの、
食べ物も、
そうなんですけどね、
そうですね、
まあ、そちらに変わっていくという意味で、
まあ、この人の、あの、お話に戻るんですけれども、
はい、
はい、あの、そんなに栄養のあるものを取らなくてもいいと言いますかね、
うん、うん、うん、
もっと人間というのは効率が良くて、
はい、
少ない食事や、そんなに高栄養のものは必要としてないというところに、
こう、断食をすると気づくというのは、
はい、
うん、うん、
そういう意味では、こう、この方は16時間断食っていうのはどうです?
まあ、それもね、ケースバイケースかもしれないですけど、
でも、まだ、あの、昨日、
昨日、だから、食事終わったら6時でしょ?
夕方の6時終わって、
今日まだ、今日の12時まで、
だから、どうなるんですかね、
6時間と12時、18時間。
もう、既にやってますね。
うん、ね。
だから、それ、毎日ですもんね、ずっと。
うん、うん。
大体、6時から7時に食事終わります。
うん。
はい。
あの、宴会とか言えば、うち、うち、コロナだから、家で泊まることもない。
はい。
大体、5時から6時に終わりますね。
うん。
6時に終わったとしたら、その日は6時間ですよね。
うん。
で、翌日の、今日、今朝ですけども、12時まで、まあ、今日も何も食べてないんですけど、
はい。
コーヒー飲むか、お茶飲むぐらいなんですけど、そうすると、固形物入れないという意味では、約16時間の12時間で、18時間断食。
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うんうん。
うんうんうん。
っていうのを、毎日やってますね。ずーっともう、何年もそれをやってます。
うん。
うん。
だから、あの、お腹が膨らま、よく言う、なんか中年の、なんとかっていうの、ありますね。
メタボ。
うん。あの、鼻、お腹が出るっていうのが、なんて言うんですかね。
あ、三段腹。
うんうんうん。
メタボか、わかりませんけど、はい。
そうですかね。あの、それはないと言いますかね。いつも、引き締まってはないんですけれども、あの、
うん。
うん。
体で、おられるっていうか。
うん。
ラブ、っていう、この、ね。
でも、先生おっしゃる通り、そのね、16時間断食っていうと、結構、なんか、あの、試したことない方、ハードル感じるかもしれないですけど、やっぱりね、よく言われてるね、その、夜、夕食を割と早めに、あの、まあ、早めじゃなくても、食べて、そこからね、次の日の、大体、昼前後ぐらいまで、えーと、食べなければ、大体、16時間前後には、行きますよね。で、その、
うん。
うん。
それって、すごい、朝、慣れると快適ですよね。軽い。
あの、内臓を休めてあげる、と言いますかね。あの、内臓はもう、本当に、生まれて、ずーっと、労働、働いてるからね。
はい。
だから、内臓から言わず、言わ、あの、言うと、あの、言わ、なんて、内臓から言うと、もう、それはないぞ、っていう感じなんで。
出ました。出ました。今年初の、初の北川ギャグが出ましたけど。
そうですね。でも、本当に、休ませるの、大事ですよね。もう、ずーっと、働いてくれちゃうとね。
はい。
うん。
だから、そういうことは、まあ、16時間とか、12時間断食っていうのは、断食っていうよりも、間をあげてあげるっていうのは、とても大事なことで、それ、大丈夫だってことですね。
そうですね。そうですね。本当、そうですね。でも、なんか、お話かかってて、今日は、あの、断食、そして、瞑想、えー、そしてね、あの、
まあ、さっき、あの、なんていうんでしょう、簡素に生きるみたいな話もありましたけど。
それって、すべて、今はね、あの、世界から、えー、まあ、断食やファスティング、えー、瞑想はメディテーション、そして、まあ、簡素に生きるっていうと、例えば、ミニマリストとかね、シンプリストなんていう言葉も出てきますけど。
まあ、すべてがね、もう、厳密に、日本からの発祥じゃないかもしれないです。まあ、インドだったり、いろいろあると思うんですけど。でも、やっぱり、日本の根幹では、まあ、禅もあるように、その辺の、すべて、今、世界で大事にされてること、やっぱ、根幹持ってるんですね。僕らの国として。
うん。はい。思ってますね。そして、これね、できるようになるんですよ。そんな難しいとか言ってます。この方は、3日間断食とか、難しいとか言われてますけども、年に、僕と、私としては、年に2回ぐらい、3日間断食やると、まったく、新しい価値観の中で、生きていけるって言いますかね。
だから、他の人が、かっこよく生きてるとか、まったく、こう、関心がなくて、自分自身がどう、どう、この人生を、どう、こう、こう、こう、こう、こう、こう、こう、こう、こう、こう、こう、こう。
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自分自身に与えられた意味と、この時代に生まれた意味を、どう生き、生き、生き、強く生きていけるかっていうことが、分かる、できるようになってきますね。
はい。はい。はい。はい。
私、あの、年に2回ほど、あの、3日断食、みんなと共にやるっていうのも大事ですね。
あ、そこ常々おっしゃってますよね。
うん。あの、一人でやるとね、なんか、あの、迷いと、なんか、自分個人的な悩みを終始するんですけれども、
見ると、なんか、悩みが共有と、分欠と、なんか、先を歩む人たち見ると、導かれるとかいうのがあるから。
ほんとそうですね。
はい。どこ、私は、まあ、できる限り、みんなと共に、手を携えて断食をするっていうのは、今まで見てていいなっていう、救われる人が多いんだなって思いましたね。
いや、もう、ほんとです。僕も名古屋断食会に参加させていて、やっぱり、なんか、
あの、何度も話してますけど、その、心身の、なんだろう、その、救いだけじゃなくて、なんか、やっぱり、何か、自分の詰まってたものとか、閉じてた扉を開けてもらって、やっぱり、オープンになりますよね。
あ、だから、なんか、剥がれ落ちますよね。
そう。
なんか、中から、なんか、考え方と、なんか、なんか、なんか、内臓から、何かが剥がれ落ちて、精神的にも剥がれ落ちて、なんか、スピリチュアしてくるっていうのが、
子供時代のような、何か、素直さ。
そうですね。
戻るって言いますかね。元の、生まれた、意思の、元に気づくみたいな。
ああ、確かに、なんか、こう、何十年で纏ってきて、いろんなものが、やっぱり、全部、落ちるというか、
なんか、どうでもいい、こだわってたものとか、全部、なくなりますよね。
そうです。そうです。はい。そうすると、新しい価値観に、こう、生きていかれる。
ああ、そうなんだ。
っていうか、この人生、こうなん、こうすれば、この意味、揺れないっていうかね、まあ、
少しずつ、生きていきますね。
ありがとうございます。
はい。ということで、はい。
答えにならないかから、ですね。どういう、あれだったかな。
ああ、でも、16時間断食はいいですか?っていう話だったので、そこから試してみるっていう意味では、今、背中を押していただいたんじゃないですか。
私はずっとやってます。
もう、何年間も、ずーっと、何十年も。
同時に、プラス、ぜひ、3日断食を。
そうですね。
はい。されるといいでしょう。
はい。ありがとうございます。
さあ、この番組では、引き続き、皆様からのご質問、ご感想を募集しております。
詳しくは、概要欄をご覧ください。
そしてね、3月に、青国の断食会も先日ありましたが、またね、今後も先生の断食会、予定されていますので。
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5月、6月で。
東京、千葉で、2ヶ月くらい。
おー、楽しみですね。
うん。
はい。なので、まさにね、先生おっしゃるように、1人で3日間っていうのも、なしではないと思うんですけど、やっぱり個人的な体験からもですけど、いろんな意味で、やっぱりね、志、同じ、そして北川先生から直接だと、やっぱり違うと思うので、ぜひね、またそういうお知らせもサイトの方にアップされていくと思いますので、断食会の方、随時チェックしてみていただけたらと思います。
そして、人生を変える出会いでは、番組継続のための、
ご支援をしてくださるサポーターの方を引き続き募集しています。
サポーターの方には、毎月先生の特別講話をお届けしています。
もう50本前後ですかね。講話がすべて聞き放題となります。
3月は、インスタントな知識よりも人格を、学びの本質を考えるということで、先生にお話を伺っています。
こちら、月末にお届けしますので、ぜひご視聴いただけたらというふうに思っております。
ということで、北川先生、3月もお話をありがとうございました。
次は4月ですね。新生活の時期、先生からどんなお話を伺えるのか、楽しみにしております。
北川先生、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。

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