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2020-01-21

第159回「目標設定の立て方」

「自己啓発本には様々な目標設定の方法がありますが、北川先生はどのように目標やそのルールを立てていますか。」というリスナーさんからの質問にお答えします。北川は目標を立てるとき具体的な数字は持たないと言います。では実際どのように目標を立て、実践し、達成しているのか。2020年、皆さんの目標を立てるヒントがたくさん詰まったお話になっております。

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kitagawa@kiqtas.jp

イベント・講演会情報は北川八郎HPまで
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Podcast『人生を変える出会い』では、番組を支援してくださるサポーターを引続き募集しております。
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パーソナリティ北川八郎/聞き手・早川洋平
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00:00
北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変える出会い。北川先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、リスナーの方から質問をいただいています。
そうですね。
本名で来ているんですが、ちょっとそこは伏せましょう、一応。
はい、北川先生、早川さん、こんにちは。以前、光の色と色について質問しました。
沖縄在住の歯科医師です。
その後、先生のお話を参考にしながら、
迷走時や悩み事があるときなど、意識して光を送るようにしています。
今回はまた別にお聞きしたいことがあり、メール差し上げました。
それは、目標設定についてです。
事後啓発本などを読むと、いろいろな目標設定の方法がありますが、
目標のルールとして具体的であることを挙げていることが多くあります。
例えば、仕事の目標であれば、売上を〇〇円であったり、
新規顧客の獲得〇〇人などの具体的な数字を挙げ、
それを達成していくといったものになると思います。
これは目標を客観視でき、測定できるという意味で良い方法だと思うのですが、
しかし、そういった具体的な数字を目標にしてしまうと、
どこかしら利益を優先してしまい、
先生がよくおっしゃっている、利より真の考え方から外れている方向に思えるのです。
だからといって、〇〇人を幸せにするといった目標だと、
曖昧すぎて実際にそれが達成できたかどうかが分かりにくいと考えます。
そこで質問なのですが、北川先生は生きていく上で目標設定をどのようにお考えでしょうか。
今現在先生は何か目標のようなものを掲げていますか。
その場合のルールなどはあるのでしょうか。
もし掲げているとしたら、どんなタイミング、例えば年初などでしょうか。
ちなみに私の今の目標の一つに、2020年中に北川先生にお会いするというものがあります。
実現できるよう毎日楽しみに生きていきます。
これからもお二人の素敵な会話を楽しみにしていますということで、
ありがとうございます。ご質問いただいて。
以前もご質問くださった方ですね。沖縄の歯医者さんですね。
ということで目標設定、確かに意外と先生にこういうテーマはなかったですね。
そうですか。これに書いてあるけれども、具体的に売上を何らない円であったり、
新規顧客の獲得、何々人とか具体的な数字を挙げています。
それを達成していく。
何らがなると思いますって書いてありますけれども、僕は全く迷惑ですね。
数字ない。いらない。
目標というよりか望み事というよりか、よく未来のことはこういう方向に行きたいというのはちゃんと持ちますよ。
03:00
根本的に私は具体的な数字よりも、何かな。
望んでいた方向に導かれるという、基本的に人生の基本に置いているんですよね。
なるほど。望んだ方向に導かれる。
自分の人生は自分の望む方向に導かれるというのを、人生の基本の奥の方に僕の中にあるんですよ。
だからこう、なんかね、不安がないというかね、そんなに目標をしなくても、
なんか接する人や方向が、
人生の達成、同じですよね、達成感であることの達成できるというか、自信があるというか、自信というか、導かれているというか。
不安がないということですね。
があることがあるんですよ。
それは目標みたいなものはないにしても、先生その方向性とおっしゃいましたけど、
ということはその方向性、矢印が仮にあるとしたら、その先になんかうっすらと、それがイメージなのかビジョンなのか。
それを今から教えましょうと思うんですけどもね。
はい。
具体的であるすぎると。
その、到達しないことが多いと思うんですよね。
うん。
到達するときもあるけれど、二つの失敗があると思うんですよね。
それは何かと言ったら、まあ、到達しないことが多いことで、こうなんていうか、そこでこう諦め、あのなんかね、自分の中で、なんかこう、心が腐るというか、信用しないというか、到達しない、諦めという観念がこうなんか、今回も到達しないだろう、うまくいかないだろうというのがこう、
見込まれるのがなんか、あの、僕はあると思うんですね。
はい。
うん。
到達しないことで、諦めるという経験がやってくることと、もう一つは、あの、到達したはしたで、こんな、あの、そういうことをやると、トラブルも一緒にやってくるよ。
トラブルがやってくる?
具体的に、無理やりこう、垂直達成すると、必ずそれに伴うトラブルというかね、対立や、なんか後ろ向いた差や。
なんか、歪みも出そう。
歪みも出そうですね。だって。
相手の感情を無視して、取引先の感情を無視するとか、ちょっと数字をこう、無理やり作り上げ、始めるとか。
まあ、さっきね、この方も言ってたように、あんまりそれやりすぎて、利より信から外れるみたいな。
そうそう。売ってはいけないものを売ってしまうとか、で、なんか、何月何日までにってやったら、必ず到達するかもわからないけれども、トラブルが一緒にやってくるんですよ。
はい。
だから、あんまり具体的にするというよりも、僕は、
教えてあげたいのは、こう、いくつかの方がありますね。それは何かと言ったら、こう、抽象的な場面を、いつも思い浮かべるというかね。
ああ、面白いですね。具体的じゃなくて、抽象的なんですね。
うん。例えば、抽象的であって、感情的って言いますかね。
うん。
そして、臨場感のある場面。
おお。
達成してる数字じゃなくて、そのことに喜びがあって、みんなとやったね、お祝いしてよかったねっていう、なんか、なんかね、具体的な。
06:04
うん。
なんていうか、祝福の場面を、臨場感を持って、そのまま達成していくことがいいと思いますね。
うん。
でないと、数字だと、一回きりで終わってしまうんですね。
はい。
でも、この抽象的、感情的、臨場感で思っていくと、その祝福の良い場面っていうのは、ずっと人生の方向を導いてくれるんですよ。
うん。
ただ、数字を上げると。
はい。
だから、会社としてはそういうことだろうけれども、それをやってたら、必ず人々が緊張する。
はい。
必ず人々が緊張で疲れたり、社員が落ちこぼれたりとか、
はい。
なんか、今のストレスは、どんどんこの方の言われる先生、この方は先生だから、よくわかると思うんですけども、
はい。
本当に人々がこう、なんか、緊張とストレスの塊になってしまうんですね。
うん。
でも、それをなくして、達成感をするためには、やっぱ何かって言ったら、抽象的であり、感情的であり、臨場感を持って、そしてやる。
それから、そこにもう一つはこう、疑わないっていうかね、きっとできる、できるだろう、きっと導きだろう、良き導きの中であるだろうとか。
はい。
さっき言ったようにこう、売上と推移を達成すると、絶対欲の過剰っていうんですかね。
うん。
本当は、例えば100人とか言ったら、本当の適正規模は90人だったのに、100人やろうとすると、やっぱ欲の過剰という部分にこう、突き当たってしまう。
はい。
突き当たってしまうから、そこには必ずトラブルがついて回るというかね、必ずトラブルがついて回る。
うん。
だから、適正な欲っていうのが難しいんだけれども、それは周りの人とともに喜びの中で、それを達成したっていう場面の中でやるっていうかね。
うん。
それが一番穏やかで、一番適正な、あの、目標だと思うんですね。
うん。
だから、いつもこう、無理な到達、無理な目標をしない人生についてはね、もう無駄だし、苦しむだし、
うん。
必ずそうして得たものは、なんか、失うもんね。
うん。
だから、僕、教えてあげたのは、
はい。
ずーっと失わない達成っていうものをこう、
うん。
やる方法を身につけてほしいなと思いますね。一生涯、その喜びとか、まあ、達成感、その地位、ここまで来たらもう下がることはないという場面の、
はい。
なんか、そういうものがあるんですよね。
うん。
だから、それをするのが、さっき言ったように、抽象的、感情的。
はい。
臨場感。
はい。
この3つが一緒になった、具体的だけれども、こう、抽象的っていうか、臨場感があるっていう、まあ、あとの、その下にある、なんか、人生を幸せにするといった目標だと曖昧すぎて、それが実際に達成できたかどうか、分かりにくい。
ああ、何を幸せにするんだ。
と、考えますとか言ってますけど、
はい。
僕はそれを、分かりやすい方向に、みんなと、なんか、やったねとか、お祝いしてる場面とか、そういう、あの、場面を、イメージをすることによって、達成できたと感じるから、分かりにくいと思いますね。
09:15
うん。
まあ、それがやってきたっていうかね、不思議な、こう、感謝したくなるような、不思議な場面がやってくるもんね。
うん。
うん。
だから、そういうふうに、望んでいた、望んでいた方向に導かれるという、こう、経験をするというか、前も言ったように、ほら、ほらね、やっぱりっていうか。
ああ、そうですね。
結果オーライとかいうのが、どんどん頻繁に起こるようになってくるわけ。
うん。
うん。
うん。
だから、数字の目標を達成すると、トラブルも一緒にやってくるから、達成するために嫌な思いをするようになってくると、やるのは嫌になるだろうけれども、僕が言う方法でやると、こう、なんか、どんどん頻繁になってくる。
うん。
うん。
なんか、頻繁に、なんか、起こるようになって、ああ、幸せだな、あったらよかったとか、神をありがとうとかいう言葉が出てくるような、ああ、なんか、偶然を超える喜びみたいなものに達成することができるよね。
うん。
先生、今のね、その抽象的、まあ、感情的臨場感を持ってっていうところを非常によくわかったんですけど、実際的に2つちょっと伺いたいんですけど、まあ、もっか、すごい、じゃあ、こうしましょう、目の前で絶対に、まあ、あえてこういう言葉を使いますけど。
うん。
変わらせなければいけないイベントがあったとします。
うん。
ええ。
そういう、まあ、例えば100人くらいのホールで。
うん。
その場合は、もちろん人数のまあ、目標を立てないにしても、どうこう、抽象的、感情的臨場感って、その。
いや、その時はできる限りのことをして、あとはもう、結果待ちっていうかね。
うん。
だから、良き結果を待って、まあ、できた次第で、もう、なんか、なんかね、あの、これでよかったっていう感情をいつも、持つようにするね。
うん。
これでよかった。
こういったことでもこれでよかったと思うこともいいけれど
目標を達成しなかったことでもこれでよかったんだっていう考え方をいつも持つというかね
それを結果が出る前に先でもよかったっていう感じを先に受けるんですか
いや結果が出たときにね今言われてるように
結果ができて出たときも悪かったときもこれでよかったんだ
なぜならばそこに学びがあるからね
何か学びがあるはずないね
だからそれが学びが必ずあるから
これでよかったんだって考え方をできるようになったときに
次はもっともっといい結果が生んでくるようになるわね
先ほどこの方の質問にもあったと思うんですけど
例えば〇〇人を幸せにするっていうものだと曖昧すぎてっていう話が
ただ先生は別にそれじゃむしろそんな悪くないっておっしゃったと思うんですけど
その一つポイントが僕自身もまだまだ勉強中なんで
この方のおっしゃることも実はよくわかるんですけど
何て言うんだろうな
抽象的感情的臨場感
12:01
いわゆる一般的にも言われるイメージするというか
ビジュアライゼーションってありますけど
それはやっぱりやり続けることでしか
そういうのってありありと描けるようにならないんですかね
それか変な話ですけど
ハウツー的な何かテクニックもあるんですかね
ハウツー的なテクニック
とにかく描け毎日みたいな感じ
それじゃダメなんや
やっぱダメですよ
ダメですか
そこに嘘があるからね
そこを伺いたいですね
ただ信じてないか信じるか信じないかが
そこが大きな境目になる
やっていく
これ場面を描いて
場面を描くけど
おそらくやってこないだろうなと思いながら
描く場面がありますよね
ありますよねそういうのでも実際
そこで難しいのはコツっていうか
それができる人とできない人は何が違うかといった
その場面を具体的に描くことで
よっしゃ受け取った
受け取るっていう
できることができる
できるっていうか確信っていうかね
なんか信じるって言う言葉ないけどね
信じるか
できる人とできない人によってそれは違ってくるわ
だからよくHow Toを教えてくれるけれども
そのHow Toができる
信じることができる人は
それをどんどんどんどん達成できる
心の問題だと思うね
そうすると逆説的ですけど
どんなに素晴らしいことでも
信じられなかったらやっぱり叶わないってことですか?
どんなに信じられなかったらやっぱり叶わないってことですか?
どんなに信じられなかったらやっぱり叶わないってことですか?
どんなに途方もないことでも信じたら実現するよね
ってことですよね
だってこの
絶えやすいことでも信じなかったら
本当ですね
到達しないよね
だってやっぱ大切なことは前も教えたと思うけど
これで良かった
ほら良かったねとか
やっぱりとかいう小さな積み重ねをやって
ぶちに僕は導かれてるし
このことをやるとこ
それをやってくるという確信ができると
できるようなそれが修行というか
練習とかトレーニングとか
心のトレーニングだけど
この方がおっしゃるように
一回でそれを達成することができない
人生っていうのは
何回も何回も失敗しながら
でも失敗する回数よりも
成功する回数が多いって気が付くと
そこには偶然の位置とか不思議な導きとか
これはやっぱり自分の背後に何かある力によって
できるようになるんだとか
なんかわかるようになってくる
不思議とか言ったら悪いけど
自分の人生に導かれてるものに基づいて
自分の能力っていうのが高まっていくんだな
何か自分を導いているものに基づいて
自分の能力が高まっていくんだな
っていうのを感じるようになった時は
大抵のことができるようになってくるね
先生のさっきのホラー
やっぱりの小さな積み重ねというか
何かそこをすごい刺さりましたね
やっぱりそれを積み重ねずに
いきなりオリンピック本大会に出るのは
無理みたいな感じですよね
15:00
全ては何かそこにある
そこのやっぱり深い神秘があるよね
その神秘の重さとか正しさとか透明感とか
事実ということに気が付いて取り入れるかどうか
理論的で言って数字だけ出たら絶対ダメよ
長月しないもん人生
お金持ったらすぐ遊んでしまうし
そうですね
なぜならとずっとやってくると
思わないから早く使いたくなる
やましい感じになる
すぐ使いたくなる
やっぱり喜びがあって苦労して
本当に良かったというか
大事に使いたくなる人間ってやっぱり
だからその辺の神秘というか
深さとかいうものに気づきながら
行くといいと思うね
ここにもう一つあったよね
2020年に北川先生にお会いする
これは僕にお会いしなくてもいいんだけど
そういう時に目標の一つという場合は
もう合わす内容とか具体的な服装とか
これをお土産に持っていこうとか
こんな話を聞いてみようとか
嬉しかった時に場面を浮かんで挨拶して
手の触感まで感じるぐらいに
って思うとすぐ実現するよね
確かに私ごとで恐縮ですけど
僕も先生の最初読んだ時に
もうやっぱりビジュアライゼーション
今考えればですけど意識して
もうどこかのそういう先生とお目にかかる場に行って
しかもインタビューもさせていただいて
いつかこの人の声をこうやって残したいなまで
やっぱり全部見えましたよね
そうするとやっぱり
声を残すとか声を浴びるとか
その声を具体的にとか言ったら
やってくるよね
しかもそれ今日の話の冒頭じゃないですか
なんかやっぱり降りてきますよね
これがこの気づきが第一の気づきはね
最初の気づきはね第一の知恵がね
何か不思議な導かれてる
大きな存在っていうのがあるってことを知るってのも大事やね
数字とか目標とかいうのはアメリカ流よ
そこには計算と利益があるから
名付きしない
もっと深い人間性というものに気づくと嬉しいなと思うけどね
そうですね非常に今回年の初めにぴったりな話を
すごく今までない角度からお話いただきました
僕も実践してみたいと思います
さあこの番組では皆様からのご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川八郎ホームページもしくはメールアドレス
北川アットマークkiqtas.jp
北川アットマークkiktas.jpまで寄せください
今週もサポーターの皆様のおかげで
そしてリスナーの皆様が聞いてくださるおかげで
お届けすることができました
また来週もお届けしたいと思います
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました

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