1. 人生を変える出会い
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2020-01-14

第158回「投げ銭ライブ」

先日、北川が行った投げ銭ライブという音楽演奏会についてお話しします。一般的にイメージする投げ銭ライブとは一線を画したライブの模様をお伝えします。失敗すると投げ銭をする。その意味とは!?

新企画「瞑想の基本と実践」音声プログラムがリリースされました。不安や恐れ、苦しみのさなかにある方、安らかな毎日を送りたい方に向けて北川八郎が音声でしっかりナビゲートします。http://bit.ly/2T38kkj

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ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp

イベント・講演会情報は北川八郎HPまで
https://manganjigama.jp/BF02.html

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【公開収録のお知らせ】

このたび、およそ2年ぶりとなる公開収録を東京で開催します。
久しぶりにみなさまと直接交流できますこと、楽しみにしております。

日時:2月21日(金) -
会場:Esta青山 RoomA(住所:東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル13F)
参加費:3000円 
地図:https://www.coco-de-sica.com/rental/map/aoyama.html
お問合せ:キクタス事務局 kitagawa@kiqtas.jp
お申込み・詳細はこちらから:https://kitagawalive.peatix.com/
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【番組サポーターの募集】
Podcast『人生を変える出会い』では、番組を支援してくださるサポーターを引続き募集しております。
今後の継続・発展に向けて、リスナーのみなさまのお力をお借りできましたら幸いです。
パーソナリティ北川八郎/聞き手・早川洋平
詳細はこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/170567

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00:00
北川八郎、人生を変える出会い
北川八郎 先生、今まで音声だけで、僕らリラックスしてましたけど、でもあんまり変わんないですね、先生。
北川八郎 ああ、よくわかんないですけどね。
北川八郎 なんか、ほら、僕も結構いろいろ取材したりされたりのときに、映像が入ると急に緊張して固まっちゃう人とか結構いるんですけど。
北川八郎 私のことですか?
北川八郎 先生、全然変わんないですね。
北川八郎 全然関心ないです。
北川八郎 関心ないって大事なことですね。
さあ、年明けても2020年の、これ配信される頃に、
北川八郎 1月かなと思うんですけども、先生、今日はどんなお話をしましょうか。
北川八郎 そうね、でも終わったばっかりなんですけど、ちょっとその、投げ銭ライブについて、ちょっとお話できたらなと、今チラッと思ったんですけど。
北川八郎 投げ銭ライブ。投げ銭ライブって言うとね、先生の登記展も毎年の決まりものですけど、そこと連動して投げ銭ライブがありますけど。
北川八郎 もう7年目なんですね。もう10何回かな、12、3回。
北川八郎 これね。
北川八郎 今日初めて聞く方もいると思うんで、投げ銭ライブってちょっとイメージしてるものと違いますよね、先生の投げ銭ライブ。
北川八郎 そうですね、もう普通の、多分僕らの投げ銭ライブっていうのは、世界で僕たちだけじゃないかなと思いますね、こんなことやってるのは。
北川八郎 というのは、投げ銭ライブっていう名前だけだとね、たくさんありそうですけど、違うんですよね。
北川八郎 つまりこう、演奏者がご主義をみんなにあげる、ご主義というか、投げ銭をするというかね。
北川八郎 もう1回聞いてもいいですか。演奏者が。
北川八郎 演奏をする人がお客さんに対して投げ銭をするっていう。
北川八郎 ということは先生たちがするんですね。
北川八郎 そうですね、演奏者が。だからプロではない人たちのための演奏会っていう感じですね。
北川八郎 じゃあ聞いてくれてありがとうみたいな。
北川八郎 その通りですね。
北川八郎 とはいえ、なんでこれしようと思ったんですか。
北川八郎 結局、7年前というか。
北川八郎 初めて、ちょっと話が長くなってもいいですかね。
北川八郎 戦としては、お釈迦様が人生の後半に自分は一つだけ悔いがあるというかね。
北川八郎 それは義芸というか、歌ったり踊ったりする、ずっと真面目に過ごしてきたから、歌ったり踊ったりするのは、おそらく見るばっかりというか、周りの人たちはしてくれるというか。
03:09
北川八郎 はいはい。
北川八郎 自分の中で歌を歌う楽しさとか、義芸をする楽しさを経験しなかった点もあったと思うよね。
北川八郎 はい。
北川八郎 それで、人生の最後には義芸を学べ、次の天性をつなげよう、次につなげようと言っているような部分があるんですよ。
北川八郎 言ってるんですね。
北川八郎 僕、それはずっと残っていて、自分も言葉悪いけど、義芸というか、歌ったり踊ったり、人を楽しませる、楽をしたりというのがないんだよね。
北川八郎 ちょっとクソ真面目なところがあって、クソでもないんやけど、ちょっと真面目っぽいところがあって、テレアでおどけられないっていうところがあるじゃないですか。
北川八郎 僕、今の先生しか知らないので、まさにおどけるとか、遊び心あるっていう先生のイメージなんですけど、そうじゃなかったんですかね。
北川八郎 ちょっとはあったのかなと思うんですけど。
北川八郎 本質的にはあると思う。小さい時はおどけてたりとかするのが好きだったのに、だんだん、だんだん、なんかこう、
北川八郎 見栄張るというか、なんかきちんと生きていかないといけないとかなると、そういう義芸に対する度胸がないというか、出るっていうかね。
北川八郎 歌ったり踊ったり、演奏したり、本当はギターを弾いたりとか歌ったり、絵を描いたり、なんかそういう義芸をしたかったんだけれども、
北川八郎 なんか、その思いを胸に秘めたまま起きてしまったときに、そのお釈迦様の言葉に惹かれてたっていうかね。
北川八郎 で、どうか人生の後半に、なんか歌いたいなとか踊りたいなとか思うけれども、ずーっとそのなんかね、音楽は1とか2ばっかりやったよね。
北川八郎 あ、成績がね。意外ですね。聴くのは好きですよね、先生。
北川八郎 聴くのは好きなんですけどね。音痴っていうか、歌えば、まあ本当、みんなから笑われるんですけども。
北川八郎 あ、本当ですか。
北川八郎 あの、100回歌おうと100回曲が違ってくるっていう。
北川八郎 ある意味才能ですね。
北川八郎 完全に音が外れた、外れるというのと、もう1つは、昔の話ですけど、縄跳び、女の人たち、小さい時、お姉ちゃんたちから縄跳びさせられて、みんなで縄跳びって、輪の中に入るときに、リズムが取れなくて入れないんですよね。
北川八郎 はい。
北川八郎 なかなか、いつも終わってしまうっていうか。
北川八郎 じゃあ、こんなこと言ったら失礼ですけど。
北川八郎 やっぱりなんか、音楽聴くのは好きだけど、いざ音楽とかリズム、テンポ、自分がする方になると、ちょっとあんまりいけてなかった。
北川八郎 あんまりじゃない。全くダメ。
北川八郎 運動神経はいいですけど、また別ですよね。リズム、テンポってね。
北川八郎 運動神経っていうのは、リズム感いるのかなと思うけれども。
北川八郎 とにかく、なんかね、あの、飛び込もうと思ったら終わってしまうのと。
06:05
北川八郎 あ、そうそう。
北川八郎 例えばカラオケで、ほら。
北川八郎 たいてい途中で、音楽が途中からパッと入って歌うじゃないですか。
北川八郎 あれができないんですね。入ろうと思ったら。
北川八郎 いきなり入っていくみたいなね。
北川八郎 いやいや、そうじゃなくて、終わってしまうんですよ。入るところがわかんない。
北川八郎 何回やっても、だから、そこでポンといってもらうぐらいの合図をしてもらわないと、どっから入っていいかわからないんですよ。
北川八郎 っていうぐらいの先生がってことですよね。
北川八郎 音痴っていうことですよね。音楽のあれが全く。
北川八郎 非常に。
北川八郎 3%才能がなかったんです。
北川八郎 はい、イメージは湧きました。そんな先生が、お釈迦様の言葉でっていうのはわかったんですけど、
北川八郎 とはいえ、変な話ですけど、それほどそういう遠いところにいる先生が、なんだろう、もう人生50年過ぎて。
北川八郎 うんうん。
北川八郎 やっぱり、きっかけって決定的に何かあったんですか。
北川八郎 学生時代、バンドを作ったことがあったんですね。
北川八郎 なのにバンドは。
北川八郎 そうそう。
北川八郎 でも。
北川八郎 ベース、リード、ギター、大変だったんで、もう当てて駄目だ。
北川八郎 へえ。
北川八郎 じゃあ、伴奏のあれとか、リズム取れなきゃ駄目。
北川八郎 はい。
北川八郎 じゃあ、ベース、ギターとか、それも全く駄目で。
北川八郎 結局、バンドマスターみたいな人やったんだけど、結局は、もうマネージャーやってくださいみたいになるんでね。
北川八郎 はい。
北川八郎 じゃあ、ギターは全然駄目だ。何かしたいと思ってたら、ひゅっといったことから、ある人がサックスをやってて、ものすごい下手。
北川八郎 はい。
北川八郎 っていうか、下手だったけど、やったサックスがすごい感動したんですよね。
北川八郎 はい。
北川八郎 その方がやってたの。
北川八郎 あ、これなら僕もできるかも分からないっていう、7年前にひゅっと思ったんですね。
北川八郎 へえ。
北川八郎 ギーゲート、何かやっておきたい。もう60半ば過ぎて、やれるのかなって。
北川八郎 すごい。
北川八郎 っていうのを、何とも思わなかった。いや、とにかくやろうと思って、サックスを神保町の松田先生っていう先生に出会って、じゃあ、そこで教えてもらおうって。
北川八郎 すごい。先生、今ね、ふと思ったっておっしゃいましたけど、やっぱり人生って、先生のこの場合もそうですけど、なんかそのふと思う。
北川八郎 ある意味ふとなんか降りてくるというか、こういうのってどういうことなんですかね。
北川八郎 ずっと心のどっかに引っかかって、思いが秘めてるんじゃないですか。
北川八郎 なんか、よく自分も思うじゃないですか。全く忘れてるけれども、なんかある出来事をポンと思い出すようなことあるでしょ。
先生 あります。あります。
北川八郎 何かのきっかけとか、匂いとか、同じ景色とか、人の声とかなんやって。
北川八郎 と同じように、心のどこかにその思い、お釈迦様の言葉みたいなのが、引っかかったままだったんですね。
北川八郎 やり残したことの一つみたいな感じで。
北川八郎 誰でもあるんじゃないかな。もう自分の中に、絵を描くことや、踊ることや、やりたかったことは。
北川八郎 あるでしょ。
先生 あります。それって何なんですかね。そういうタイミングで自然と降りてくるものなのか、もちろんケースバイケースかもしれないですけど。
09:06
北川八郎 でも人生の後半で、残り時間が少なくなったときにやった方がいいとか、もしくは誰かに誘われて、やろうよって言われたりとか。
北川八郎 僕、一緒にやるときに、佐藤さんという人と渡辺さんという人と、名前出しても大丈夫なんだけど。
先生 佐藤さんと渡辺さん、全国にたくさんいるから大丈夫ですよ。特定できませんよ。
北川八郎 聞いてる方、結構分かる方いると思うんですけど。
先生 山田さんという人と。
北川八郎 みんな、みんなたくさんいる苗字じゃないですか。
先生 とにかく無理矢理誘ったんですよ。彼、嫌がって嫌がって。でも、サックスお金かかるしとか言って、やり始めたんだけども。
先生 佐藤さんという人は、とても頭のいい人なんですよ。彼もドレミア、もう全然ダメだ、音符にドレミアをつけないと。私も同じくらいだった。山田さんもそうだったんですけども。
先生 だから、佐藤さんが習い始めて。
北川八郎 嫌で嫌で、たまらなかったけれども、僕から言われて、無理矢理してるうちに、ある日、ニコニコして、こう言ったんですね。
先生、人生に新しい風が吹いた。風が吹き始めた。今までと違う何かを感じ始めた。音楽始めて。
それから、今、社長業やってるんだけど、結婚式とかをやるときに、自分が出るようになったら、
みんなが見る目が感じられる。
北川八郎 変わってきた。ただ、ガチガチの経営者、お金儲けしてる人じゃないけれども、社長さん、それ以外の考えない人っていうのではなくて、音楽を楽しんでる人っていう、その人の人生の幅が広がる。
評価が全然違ってくるというか、余裕が出てくるという感じで。
山田 よく、また言葉極端になっちゃいますけど、経営者でもそうですけど、いっぱい遊べとか言うじゃないですか。
そうすると、そこの画一的なものになっちゃいますけど、でも、一理あるというか、幅というか、遊び方にもよると思うんですけど。
北川 自分の幅が、言葉悪いけども、社長業とか経営とか、お金とか数字とかいうのは、非常に狭い世界っていうかね。
山田 そうですね。
北川 利益と。ちょっと矛盾と、欲、ものに結びついてるから。
山田 ありますよ。
北川 なんか嫌な部分があるじゃないですか。でも、音楽っていうのは、音楽での人は慣れちゃう人。
向井 はい。
北川 音楽は、無償で人々を喜ばせると言うかね。まあ、下だったらあれだけど、無償で人々に喜びや元気や勇気与えるのは、すごくいいことだと思うんですよね。
北川 ちょっと話を戻して、で始めたけれども。結局、発表の場がないと、楽しみがないんですよ。
山田 あー、そうっすね。
北川 萩見がない。みんな辞め始めるのだよね。
山田 しかも、みんな忙しい人たちですからね。
みんな経営者だからもうやめたとかなるから
何か発表させようと思ったけど下手だからみんな聞いてくれない
12:03
でも聞かせたい
自分の可愛い娘をみんなに見せたい
でも結婚させたくないとかいう親と似てるかも
そうかそれで始めたわけですね
だから失敗した場面で投げ銭するということで
ごめんなさいだいぶというかさっき言ったね
僕の別な意味があるんですが
人生音を外してもいいじゃないかって失敗しても
深いですねそこまで考えてるんですね
それが先だったよね先に
失敗しても謝ってごめんなさいって
ちょっと未然に起きるというかね
文字通り
最初のうち1万ぐらい
ばらまいてたんです結構みんなで
だんだん上手になってる
最近は佐藤さんが吉になってるけど
構わないけど
僕はまだ下手なままだから
結構散々しちゃうんです
散々って言ったら怒られるか
散々ではないですね
みんなにお詫びの
でも俗人
凡人凡人以下かもしれないですけど
僕ね当然やったことないんですよ
それでも
やっぱり最初やるとき
そうは言っても1万円でも1000円でも
何だろう
やっぱちょっとケチな自分が当然多分いると思うんで
うわーみたいな
先生もそういうの最初からなかったですか
なかったですよね
そこが違う
そういうのはスパッと当然って
だから100円玉をずっと紙に入れて
全部ラブレター書くんだ
聞いてくれてありがとうとか
また来てねとか
嫌だったら耳を裂けながら寝てていいからね
みたいな感じを書いたりして
大好きだよとか書いた紙を
いっぱい100万円ぐらいでそれを
失敗しましたごめんなさいとかばらまくんやね
最初から払う今もそんなんはケチらない
でもいい意味で本当にいろんな
ある意味真面目を外したイベントなんですけど
真面目に得るものいっぱいありそうですね
いやいや謝るときはもう徹底して謝るっていうか
心本当に未然に起きるっていうか
もっと頭を下げるっていうか
そしたらみんな聞いてくれるし
笑ってくれるんや
文字通りですもんね
笑ってくれるのが嬉しいね
もう一つは話が長くなるけれども
サックスする前に言い訳タイムってみんな作ったんや
今日は下手で練習してないとかね
昨日までなんか忙しくて
今日は寝不足でしたとか
実はもう小学校からなんか音感なくでとかね
言い訳タイムをいろいろ作って
その代わり他の人生では言い訳しないんだけども
演奏するときの
3分間だけは言い訳していいとか言って
いろいろ面白い感覚を考えて
言い訳タイムはある長線ライブって考えてる
ぜひ皆さん聴きに来てください
15:02
年に2回やってます
大体何月何月なんですか
4月と11月の中旬ですね
じゃあもう年明けてますから
次は2020年のおそらく4月
4月の19日やったかな
ゴールデンウィークの前ですね
うん日曜日にやってます
じゃあぜひねまだ情報上がってないと思いますが
その辺もね
またサイトにも上がると思いますので
それよりも皆さんもしませんかって言いたい
ですよね
その聞く見るだけじゃなくて
本当なんか音楽に対する
見る側とする側の印象で
音楽に対する理解度が変わってきた
やっぱ違いますよね
違いますね
じゃあぜひね
いい体験しました
ぜひライブに足を運ぶのもそうですけど
そのプレイヤーやる側になるのもね
やる側に
いいかなと
ぜひ
ありがとうございます
さあこの番組では皆様からのご質問
ご感想を募集しております
詳しくは北川八郎ホームページ
もしくはメールアドレス
北川アットマーク
k i q t a s
ドット jp
北川アットマーク
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ドット jp
までお寄せください
さあ今週もサポーターの皆様
そしてリスナーの皆様のおかげで
この番組の制作配信することができました
また来週もお届けしたいと思いますので
引き続きお聞きいただければ幸いです
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました

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