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2018-10-30

第95回「朝日の世界と夕日の世界」

小国・楽風シリーズ最終回です。

みなさんは朝日と夕日、どちらが好きですか?朝日が好きな人は働くのが好きな人が多いような気がします。現代人は、働くことを人生に持ち込み過ぎなのではないかと北川は指摘します。ハードワークをやめて、もっと一日の終わりに夕日の世界で安らぐことが必要なのではないでしょうか。

相手がひれ伏すような光(太陽)と相手に安らぎを与えるような光(夕日)の違いについてお話します。

ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎人生を変える出会い、今日は第95回、引き続きお国の楽譜からお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
どうぞ、よろしくお願いします。
さあ、6時もなりますが、やっぱりまだ全然、明るいですね。
その時は、朝から緑の中、光の中に生きている感じがしますね。とても美しいですね。
なんか、やっぱり月並みですけど、こっちにいたら、あんまり目が悪くならなそうですね。
そうですね、今、夕日に近くなってきましたね。
早川さん、朝日と夕焼けの色って、どちらが好きという言葉は悪いんですけど、なんか自分が安らぐし、求めます?
まあ、朝日が大好きです。
安らぐのは夕日でしょうね。なんか、エネルギーは朝日の方がもらうかもしれないですけど。
もらいますよね。
なんか、その辺が私たちに繋がる何か感じません?本来はどちらが大事なのか、まあ、どっちも大事ですけども。
なんか、本当に目指すものは、朝日が好きな人は、働くことや知恵や名誉が大好きですよね。
まあ、元気、エネルギー、パワー。
それは、たぶん、自分自己中心だし、世間を非常に価値観の中に生きていると思うんですよね。
世間との比較?
そうそうそう。朝日とか太陽っていうのははっきりするからですね。輪郭とか物語とか。
それから、夕日から夜にあって月曜の世界に行くと、輪郭よりも、何かそこに何を果たしてきたかみたいなものの浮かび上がる世界があるんですね。
夕日には安らぎと、本当に人生を褒めてくれているような、不安のない、ほっとした色というかね、あるような感じがするんですけど。
明らかに違いますよね。何なんだろう。朝と夕方。
だから、僕はその辺で、我々が今、この地球、今の日本でやっぱり学ばないといけない、この時期に学ぶことは。
はい。
何だろうとか、いつも考えているんですけどね。
学び、今日のテーマ。
お国に来て思うことは、やっぱりこの緑の今日、緑の中の自然の中で学び、天に繋がる何かを感じることができて、都会に帰るときに私は、
なんかそこに、前の前回も言ったと思うんですけど、働くということをあまりにも人生に持ち込みすぎているような感じがするんです。
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もっと緩やかでいいんじゃないかな。
だから、直感できると言いますかね。
なんか直感と勘違いとか言うことも言われてますけど。
ああ、それも聞いてみたいですよね。
本来の直感と勘違いの違いもちょっとあるかな。
だから、僕は太陽を見つめるだけが人生ではないような感じがするんですね。
やっぱり、終わりにある安らぎというもの、不安のない、英語で言えばrestというかね。
いや、そんな。
そういう世界で、人生の大事なことに気づくということが、必ずぐるぐる回っていると思うんですね。
だから、太陽というのは働け、働け、みたいな感じがするんですけど。
大部分の人たちは、日本人は働くことを人生の最大のアニメと言うけれども、
本来はもっと休むということと、安らぐということと、光の中でその光を楽しむということに目を向けても、
いいのではないかなっていうか。
でないと、今の都会の人たち、つらすぎるんじゃない。
生きるのが、対人関係につらすぎるのは、即に見つめすぎるんじゃないかな。
お金とチートメールと、それがすべてと思っている人たちが多いと思うんですけども。
ちょっとこう、お国に来て、続々最近そう思いますね。
そんなに働く、働くということをしなくてもいい。
例えば、今日もそうだったんですけど。
農業をして、朝の時間は2時間しか働いていないんですよ。
9時から2時間、1時間半くらい。
働けない。あとはもう、お陰で休んで、眠りして、また4時くらいから1時間休んでも、
十分その1日の労働に値すると言いますか。あとはもう、景色を楽しむとか。
まさにこの天然のBGMじゃないですけど。
これで働くの終わりみたいな。
3時間しか働いていない。
よく考えたら、この時間でも、東京の人たちは朝から電車に行って、クーラーの中で働いてますね。お金を目指して、お金を得ようとしてますよね。
でも、そんなに目指さなくても、僕らは、アイデアや、感じ以外じゃないけど、直感に従って生きていけば、ちゃんとふさわしい収入もあるし、お金もあるし、必要なものは得られる。
なおさら、もっとそこには安らぎもあるし、友情もあるし。
余裕もある。
先生、すみません。今、話を挟むようでないですけど。
僕も起業して10年なんですけど。
最初、まさにですよ。
1年ぐらい、全然ビジネスにならなくて。
でも、不安で、まさに。
不安で、不安で、夜中2時くらいまで働いてたんですよ。
だけど、働き方として、本当にそれが実のある働き方してたかと思うと、とにかく不安で、2時まで毎日やったから良かったみたいな。
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でも変な話ですけど。
お金も全然稼げない ある時ちょっとまあいろんなご縁とかいろんな幸運があって抜けたらいわゆる労働時間
目に見えるその労働時間というのはどんどん減っていくんですけど 収入だったり豊かさというのはやっぱり反比例するというか
あんまり そうなんか実は逆なのかなっていうのを先生のお話を伺って今思い出しましたね
小さなコップで水を何回も何回もすくっているようなものになって本当は大きな器でゆっくり川の水を拾えばいいのに
小さな中でちょちょちょちょちょっと不安でしかているやっているような感じがしますね もっともっと人間というのはなんかを胸に来てもそうなんですけどあれが一生懸命働いて
いる時に僕サボってばっかりたんですよ でも今も今はそうまあ収入も何もか選手的には安定しているっていうのは今までの
生き方やあれが正しかったと思う そんなに働かなくてもこの春を楽しみ夏を楽しみ
桜 緑を楽しんでいいのにと思いますね
ね もうちょっと聴きたいと思うんですよ何ですかなんかね
チートメイドとをカレーを出した人たちは まあすごいオーラ思った人いるじゃないですか
なんかこう 手を付す光と今の出生みたいなか
すごい相手を制圧していくって言った誰かや方 まあその人の前に出て今まで日本人は僕
殿様とかまあ 皆さんみんなそんな子大社長とか
まあそんな子大社長とかまあ その人の前に出て今まで日本人は僕
まあその人の前に出て今まで日本人は僕 殿様とかまあみんなさんみんなそんな子大社長とかもう
目指しているというか多いと思うんですね
その人たちが
求めているのは
ひれ伏す光
って言いますかね
人々がひれ伏すようなオーラ
ってものを
求めているような感じがするんですけども
本当に大事なのは
正面から手を合わせる人と
最後高まりが言ったように
後ろから手を合わせる人
どちらが素晴らしいか
最後高まりは後ろから手を合わせる
合わせられる人になりなさい
って言ってたんですね
僕は同じような言葉で
思いつくのは
人をひれ伏すって言いますかね
すごいオーラがすごかったですよ
とかよく言う
思わず手を合わせたり
頭下げたくなりましたよ
っていう人をみんな褒めるんですよね
ああいう人になりたいですね
とか言うけど
僕はそうではないような感じがするんですよね
というのは
その人がいるだけで
なんか
その空間が安らいたりとか
みんなが雑談できたりとか
笑顔が生まれてきたりとか
なんか
その人がいる存在
空気感だけではなくて
その人の言葉や存在や匂いや
その声を浴びると言いますかね
まあそういう中で
人々が安らぐとして
その人にいる空間が
全体がみんなが安らぐような人物の方が
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僕は
どちらがなりたいと思います
すごい
後者というかね
今先生おっしゃってた
昔あの十牛図でしたっけ
その話と同じですよね
酒場に来て
その人が来た瞬間静かになっちゃうよりも
一緒に
そっちの方がやっぱり楽しいですよね
今はずっとなんか
ひれ伏すような人を
みんな求めてるんじゃないかと思うんですよ
俺はその意向がバーっと前から出てる
だから相手を制圧したいって言いますかね
ひれ伏せさせたいとか
制服したいとか
言うことを聞かせたりとか
そういう人出てくるのっていうのは
でもなんか時代背景があるんですか
みんな恐怖とか恐れとか
そうその人たちが不安がだらけ
その人たちがですよね
なんかその不安を代用して
それたちが今のなんか
今いろんなとこでいろいろなプロの人たちの
会長さんたちが不祥事してますよね
あの人たちはみんな権力的で
ひれ伏させるようなこと言うじゃないですか
バーっと言う
でもそれは人に恐怖を与えるって言いますかね
それよりも僕は本来は安らぐ境地
その人がいるだけで
その空間全体が安らぐような人が素晴らしいと思うし
そういう人を目指すのがいいのではないかなと思うんですね
そこには地位と名誉と
いわゆる刀はいらないのじゃないかな
戦う姿勢とか
なんか追い付く姿勢と追い抜くとか
言う言葉はいらないのではないかなと思うんですね
まああの
今のストレスの原因はそこにあるのかなとか言うのは
今日もそれずつ感じたんですけどね
なんか先生の話聞いてると
なんだろうもちろん心が大事だと思うんですけど
絶対的に日本人はやっぱその働く量時間
中身も大事ですけど
絶対的にとにかくそこが多いっていうのは
不安なんでしょうね
だから僕もっともう少しサボってもいいと思うんですよ
怠け者でいいかな
でも個人個人ではそうしたいけど
やっぱ企業そのもの
まあ企業とはいえその経営者であり人の
集まりですけど
なんかもう企業そのものがそういう不安
社会そのものが不安の中になっちゃってますよね
一人一人はもっと短く本当は働きたいのかもしれないけど
稼ぐ能力よりも人を安らげにする能力のほうのが
収入としては高いと思いますよ
そうなんですよね
労働力という
それが変な話ですけど
本当の意味でなんか成果主義というか
成果出そうですよね
今の成果主義と意味が違うんですけど
みんなが楽しく例えば同じ窓でも
そんななんかね車が大好きな人とは
それまでやってくれるけど
やらされた人たちは
やられたとこしかやらないじゃないですか
フロントの役にしても
確かに
やっぱりその不安恐れ受け身とか
なんかさっきひれ伏させるとか
そこから何かクリエイティブなものとか
それが今
生まれないですよね
あのセクハラパンハラなんとかハラとか
モラハラいろいろありますよね
そういう言葉でみんなが
そちらの方向に行ってるけれど
僕ははっきり否定したいですね
その方向をもうやめ
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いいんだもう少し怠けていいんじゃないか
もう少し安らぎ夕日の世界で必要とする
太陽の世界でも
もう少し夕日の世界で安らごうよと言いたいですね
最後にこう経営者であればね
そうではない会社を作っていくこと
大事だと思うんですけど
その一働いてる方ビジネスパーソンの方
まあそれこそ今の話でもう毎日
例えば都心で夜中まで働いて
なかなかそうは言っても
それ抜けられないよっていう人は
抜けたらいいんですかね
抜ければいいんですよ
勇気まあまあじゃあもう極端にやめるのも一つの
別の能力絶対人間は一本の指が本当にそうだけど
両手にいっぱい持てたら
やっぱ次のチャンス本当にやって来ない
だから僕を見てもうやめればいいのにって
もう食してても大したことないのに
そんなに評価
この話だけ聞くとここだけ聞くと
みんな衝撃ってかもしれない
実は今日ね僕と一緒に先生の教え子のある
大先輩いるんですけど
ちょうど同じ話を二人で
サラリーもやってたら
言っちゃいましたいいですよね
新山さんと話してて
もうね二人とも起業してるんですけど
とてももう持たなかったよなっていう
ちょうど話してたんで
僕が言うとあんまり説得力ね
皆さんないかもしれないけど
大先輩も同じことを言ってたんで
やっぱり外の世界ありますよね
新山さん懐深いです
やっぱ悲しみと苦しみを味わったからね
やっぱ一回やめる止める離れてみるって
大したことないんですよね
列車から降りてみると
本当に本当にそうなんだって言いたいですね
離れて良かったなっていうのは思いますよね
その枠から一回
さあ5回にわたってお届けしてきました
このオグニシリーズ
いいですねやっぱり
その収録する場所に内容って変わりますよね
ちょっと難しかったかな
いやすごく何か深く
気づきをいっぱいもらえる
未来に生まれてる感じがしますね
そうですね本当にありがたい
日本っていう今の国は
逆に苦しんではなくて気づきを
そうですよ
気づくっていうか
学ぶことができる時代
気づきの多い時代ですよね
その人の目の向けどころっていうか
対人関係
友人
気づきをもらえる世界
本当に学び大きい
今日も収録でしたけども
さあこの番組では
皆様からのご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川八郎ホームページ
もしくはこちらのメールアドレス
北川アットマークキクタス.jp
北川アットマークKI
アルファベットのQ
TAS.jpまでお寄せください
そして準備された世界
清水克義さんとの対談の本ですが
ぜひまだお手に取ってない方は
書店でチェックしてみてください
ということで今日は第95回お届けしました
北川先生どうもありがとうございました
どうもありがとうございました

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