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2018-02-20

第59回 「現代社会は確かに行き過ぎだけれど、紐解けばすべて愛に繋がる...リスナーからの質問にお答えします」

「根本的なところが北川先生にとても近い価値観を提唱している方を支援しているのですが、この方が、この価値観をもって『どういう世界を作りたいのか』という視点ではなく、現代社会への批判を基に この考え方を広めているような感じがして...とても残念に感じています。とかく経営者というのは押しなべて搾取する人種だと思っているようで、従業員は皆、虐げられている労働者のような言い方で批判されます。私は、経営者は経営者なりにリスクを取り、従業員には計り知れないプレッシャーを抱えて肚をくくって生きている方が少なくないのではと思い、
同意しかねて、つい反論してしまいます。現代社会は確かに行き過ぎだけれど、紐解けばすべて愛に繋がる。
人の役に立ちたいとか傍を楽にしてあげたいとかから始まったはず。今ある現状を否定するのではなく、感謝して受け取り、行き過ぎたところを戻して、バランスを取って発展するのが私たち人間の進化の道なのではないだろうか? 私も 批判を卒業して、人間的成長をするにはどのような心持・考え方をすればよいのか。お話しを聞かせていただければ幸いです」というリスナーからの質問に、北川がお答えしていきます。

ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第59回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、久々に質問なんですが、実は質問が最近すごく増えてきてですね、もう本当に質問だけで毎回いけそうなんですが、
本当にありがたいことですが、今日はじゃあ質問でいきますね、先生。
はい。
こんな質問をいただいています。北川先生、早川さん、はじめまして。ジラッフハートと申します。いつもありがたく拝聴しています。
根本的なところが、北川先生にとても近い価値観を提唱している方を支援しているのですが、
この方がこの価値観を持ってどういう世界を作りたいのかという視点ではなく、現代社会の批判をもとに広めているような感じがして、
それも残念に感じています。
とっかく経営者というのは、おしなべて搾取する人種だと思っているようで、従業員は皆、虐げられている労働者のような言い方で批判されます。
私は、経営者は経営者なりにリスクを取り、従業員には計り知れない、プレッシャーを抱えて腹をくくって生きている方が少なくないのではと思い、同意しかねてつい反論しています。
現代社会は確かに生きすぎだけれど、紐解けばすべて愛につながる。人の役に立ちたいとか、旗を楽にしてあげたいとかから始まったはず。
今ある現状を否定するのではなく、感謝して受け取り、生きすぎたところを戻して、バランスをとって発展するのが人間の進化の道なんじゃないだろうか。
私も批判を卒業して、人間的成長するにはどのような心持ち、考え方をすればよいのか、お話を聞かせていただければ幸いです。
質問いただいています。
何か、とてもこの方は分かっていると思うんですよね。
この指導者という方のことについては批判はできないんですけども、人を指導する人とか思想を教える人は徹底した肯定意識の中に生きなければならないんですよね。
肯定意識。
そうでないと人を救えないと言いますかね。
だから批判すると、その方向に行けないといけない。
そうです。
その方向に人々を導いて、マイナスの方向に行ってしまうので、
はい。
まあ、指導者になる人は、徹底した肯定意識と言いますかね。
愛というものに目覚めた人でなければ、大いなる指導者にはなれないと思います。
学者にはなれると思うんですね。
学者は批判していいと思うんですけども、この方はだから、ある意味学者なのかも分かりませんね。
03:04
で、まああの。
このジラフハートさんがおっしゃっているように、私の周りの経営者というのは、みんなすごい素敵な方が多いです。
この周りの人たちを救おうと。
社員を救おう。
家族を救おう。
地球を救おう。
それから、森林を救おう。
この地球をより良いものにしようとする。
経済活動を通して、その方向に目覚めた人たちが、もう何百人といるんですね。
で、まあ、私はその人たちを。
日本の方なので、サムライ経営者。
志あるサムライ経営者という呼び方をしているんですけども、刀を持ち込まないといいますかね。
生活や経営に。
そして、神の愛を感じている人。
宗教ではなくてね。
そういう人を私たちは育てているし、そういう人が私の周りに集まっています。
で、私もそういうオーラを発すると。
まあ、そのオーラに集まってくる人たちはまた、そういう人たち。
目覚めを起こす人たちといいますか。
だから、まあ、ジザフ・ハーツさんと一緒で、この日本は捨てたものではないなと思っています。
で、仕立て上げられる労働者という人たちは、まあ、私の周りではほとんどいない。
まあ、現実にはいらっしゃるかもわかりませんけれども、それを救う社会をこう、作っていきたい。
はい。
まあ、10年、20年では作れないかは変わりませんけれども、100年、200年、400年か500年くらい。
もしかすると1000年くらいかかるかもわからないけれども、その先にはきっとこう、あの、ヒューマニティ、ハートフルな。
うん。
だから、あの、僕は共存共栄と言っているのではなくて、共存共楽と言いますかね。
共に楽しく生きて、手を繋いで生きていける素晴らしい社会が、私たち人間には作れると思っているんですよね。
はい。
だから、なんかね、ひもときばこの方は、あの、現代社会は確かに生き過ぎだけれども、ひもときばすべて愛に繋がると、この方は言っていますけど、私もそうなんですね。
こう、なんか、瞑想したり、うん、簡単に良いものを食べていると、やっぱ、亀の愛といいますか、宇宙の愛というのがこう、感じるから。
うん。
まあ、私たちの心の中には。
うん。
DNAの中には宇宙愛が仕込まれているのではないかなと思います。
宇宙愛ですか。
はい。だから、それにこう、我々がこう、火を灯してあげる、エネルギーをあげたり、愛をあげたり、なんか、アガペと言うんですか、なんか、深い愛といいますかね、それを与えると、それは転化するのではないかなと思います。
だから、私の経営者の勉強会では、みんな見事に変わっていくんですよね。
そうですね。
愛に目覚めていくと、経営の方針が変わってくる。
06:00
うん。
自分だけで生きているってことは、いかに虚しくて楽しくないかって。
うん。
まあ、喜びを共にする人たち、ありがとうと言われる世界が、いかにこう、生き甲斐を与えてくれるかということに気付く経営者がたくさんいます。
うん。
だから、ジェラー・ファートさん、こう、嘆かないで、あの、大丈夫です。
うん。
このあなたの言う通り、私たちはこう、行き過ぎたところを戻して、バランスを取って。
うん。
まあ、人々に喜びや、安心感や、それから、楽しさや、そういうものが、会社、経済、社会を通して、作れるように、あの、まあ、そういう人たちを育てると言いますかね。
うん。
そういう経営者が、今、旅立っているし、増えてきましたね。
うん。
うん。
すごいですね。この方、ね、この質問のときに、紐解けば全てが愛に繋がるって、もう。
うん。
分かってると思います。
素晴らしいですよね。
なかなか普通、そこまで書けないですよね。
うん。
そう、分かってると思いますね。心に火がついてると思うんです。
うん。
だから、その、神の愛と言いますか、宇宙愛と言いますか、まあ。
宇宙愛ですね。
そうですね。
うん。
ちなみに、この方の、まあ、ご質問を拝読していると、その、この方が支持されている、まあ、この、お話されている方のことは、こう、敬いつつも、やっぱり、違和感を感じているとか、まあ、そういうご質問の内容でもあると思うんですけど、先生に伺いたいのが、こう、やっぱり、そのステージ、そのステージ、
まあ、先生がよく、その、死を見つけなさいってありますけど、三人見つけなさいって話もありますけど、ある、出会ったときは、もう、すごく学んで、こう、いい関係を築けても、自分が、まあ、いい意味でですけど、変わっていくときに、その死から卒業するみたいな、そういうことって、人生のステージであるんですか。
ありますね。あの、フロイトもそうでしたよね。フロイトと、あの、なんか、あの。
ユング。
うん。だから、どっちが先でしたっけ。ユング。
はい。
あ、えっと、フロイトが先だったから、ユング、あ、ちょっと、今、混乱してますけども、え、彼も、最初は、あの、ユングについてて、あ、フロイトだったかな。
後ろが先の方ですね。
で、やがて、途中から、あの、意見が分かれて、そこを、こう、飛び出していくんですね。で、幅広い人類の世に目覚めて、素晴らしい、こう、心理学を展開した、と言いますかね、神意識に到達した、してますね。だから、まあ、あの、旧意識の中に生きてる人たちは、たくさんいるから、そういう意味で。
はい。
そこを学んで、そこから、また、次の新しい、あの、あれを、世界を、開いていけばいいんじゃないですかね。私の、こんな、こういう考え方も、あと30年から50年経ったら、きっとなんか、あ、少し古いなぁ、と感じると思うんですね。
うん。
で、僕、教えた人たちも、あ、その、僕、私を乗り越えて、次の、もっと大きな宇宙愛とか、なんか、なんか、広い、広い美しいものに、こう、あの、あ、我々を支えてくれてるという、こう、そういう、新しい気持ち、そういう。
うん、うん。
新しいスピリチュアルな世界に
旅立つことは
僕は大いに歓迎しますね
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そういう意味では
この番組の名前でも
出会いという言葉だったり
別れというのは
自然なものと捉えた方がいいんですか
無理やり自分で何かを作る
無理やり別れる
そんなことないです
だんだん気づいてくると
相手よりもその土台に
もっと上のものが見えてきたりするからですね
だから死を乗り越えていいんじゃないですか
グルーと言いますかね
そのシンキングを乗り越えて
その方の思想を乗り越えて
僕はいいと思いますね
ここにここら
人間的成長するには
どのような心持ち考え方をすればいいですか
僕は一番最初に思うのは
感覚と言いますかね
美しいという感じる世界を
もっと広げていくといいと思いますね
景色とかデザインとか
物とか人間の心とか
なんか
あれが
あらゆる
青い空とかもいいんですけども
言葉とか音感とか
そういう美しいと感じる世界を
もっと広げていって
もっと体験してくると
何か
特に奥にある神の愛みたい
神の愛という言葉で
宇宙の善意と言いますかね
それともう一つは
あまりシンキングしないことだと思うんですよね
宇宙はこう
大いなる存在は
何か
何か我らに
光を持つ善意と言いますかね
何か意図する世界が
用意されていると思うんですよね
だからまずは
そういうことを
言葉ではなくて
そのまま受け取ると言いますか
そのためにはノーシンキングで
断食状態に入ったり
ぼーっとしたり
何も考えないという座禅状態に入ってくると
それがこう
見えてくると思うんですよね
だから考え方とかを
考えるよりもまず
生き方を純粋に持っていくと言いますかね
純粋性に勝るものはないと言いますかね
だから動機の純粋性であったり
人を好きになることに躊躇しないと言いますかね
相手がどうであれ
こちらは一方的に100%
一方通行の愛でいいんじゃないですかね
一方通行の善意というか
100%一方通行の善意
見返りも一切関係ない
当たりっぱなしの行為
一方通行でいいんじゃないですかね
先生の中で今ノーシンキングという話もありましたけど
この番組の最初の方の時に
瞑想と断食の話それぞれ解かれていて
先生が最初にやっぱりまず断食
その後瞑想だよっていう話されていて
私昨年おそまきながら
先生の断食会に参加させていただいて
非常に意味が分かりましたね
断食状態になってからの瞑想と
普段何もしない時の瞑想
全く違いますよね
違いますね
ノーシンキングを体験しないと
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断食するとノーシンキングの状態に入れるからですね
おかげさまでそういう意味では初めて
ノーシンキングの状態に体験させていただきました
いかに普段シンキングしてるか
計算してね
そんとか考えてシンキングシンキングやって
だからこの方もシンキングをしてるといいと思いますね
ぜひ断食瞑想の方もトライしてみてくださいね
この番組では皆様からの
北川先生へのご質問を募集しております
詳しくは北川先生のホームページか
こちらのメールアドレス
北川アットマークキクタスドットJP
北川アットマークKIQアルファベットのQTASドットJPまで
お寄せください
また番組初の公開収録が
3月3日東京学士会館で行われます
こちらも北川先生のホームページより
チェックしてみていただければと思います
今日は59回をお届けしますので
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました

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