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2018-02-27

第60回 「地獄で仏の思いで質問です。腰痛を治す方法を教えてください...リスナーからのお悩みにお答えします」

「以前先生が『脳は嘘をつく』の中で、腰痛も同じで筋肉は傷んでないのに脳の記憶で痛みを感じ、更に腰痛を治す方法があると話していましたが、具体的な方法には触れていませんでした。今まさに私が腰痛でなかなか治らない状態です。寝ていてバックナンバーを聞いている時、この話を知り、地獄で仏の思いでメールをしました。腰痛を治す方法を教えてください」というリスナーからのお悩みに北川が具体的な方法も加えてお答えします。第28回から3回シリーズでお伝えした「脳は嘘をつく」もぜひお聞きください。

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kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第60回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。もう60回なんですね。
60回ですよ。
早いね。
僕は70歳だけど。
はい、どうコメントすればいいかあれですけど。
そうなんですよ。もう今日60回ということで、月4回やってたとしたらもう15ヶ月なんですが、引き続き参りたいと思います。2月最後の週ですね。
もう本当に質問が先週お伝えしたようにたくさん届いてますので、今日も質問をお読みしたいと思います。ラジオネームしばたさんからです。
北川先生、早川様、いつもポッドキャストを聞かせていただいています。本当に毎回濃い内容をわかりやすく教えていただき、
えー、そうなんだ。
と、びっくりしたり納得したりしながら聞かせていただいています。その時はわかったつもりがすぐ忘れてしまい、何度も何度も繰り返して聞かせていただいています。本だけではわからないことも何度も聞かせていただいているうちに納得できたりしています。本当にありがとうございます。
教えていただきたいことがあり、メールさせていただきました。確か28回だったと思うのですが、脳は嘘をつく。の中で、腰痛も同じで、筋肉は痛んでいないのに脳の記憶で痛みを感じている。
と。
さらに腰痛を治す方法があるとおっしゃっていました。が、具体的な方法には触れていらっしゃいませんでした。今まさに私が腰痛でなかなか治らない状態です。寝ていてバックナンバーを聞かせていただいているときに、この話を聞き、地獄で仏の思いでメールをさせていただきました。脳は嘘をつくの話は終わっていると思いますが、恐縮ですが、腰痛を治す方法を教えてください。
はい、ということです。すごいですね。かなり前の回を聞いてくださったので。
はい、そうですね。しっかりね、何回も聞いてきて。
一度、腰痛というのは筋肉を痛める、骨を痛めているのではないんですよね。脳というのは面白くて、前もやったと思うんですけれども、脳内掃除の瞑想というかね。
ありましたね。
ありましたよね。あれもすごく効果があるんですけれども、脳は大きく分けて、2つのことにとても弱いんです。
それは痛みとか、苦痛とか、悲しみとか、マイナスのことですね。心の痛みとか、肉体の痛みとか、一度あるとそれを危険と感じて覚えてしまうといいますか、刻み込んでしまうんですよね。
そういったものとしては、脳は快楽にとても弱いんですね。快楽、心地よいことや、快楽にとても弱いんですね。それがいってしまうと、タバコだったり、麻薬だったり、ギャンブルだったり。
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パチンコですかね。それからお肉、脂っこいお肉も快楽につながって、一度食べると脳が覚えてしまうと、肉を食べてしまうというのがあるんですよね。あれも快楽なんですよね。
揚げ物とか砂糖とかもそうですか。
そうですね。天ぷらというのは、歴史はすごい浅いんですけれども、脳が一旦覚えてしまうと、それをすごい快楽として捉えてしまって、みんなうどんでもすぐ揚げ、天ぷらのうどんを頼んだりとか、
脳に負けてしまうといいますかね。同じ現象が腰痛にも起きているんですよね。
だから、その上で、その現象を理解した上で、彼女は今腰痛でということですけど、現実的にはどうしたらいいんですかね。
そうそう。だからまず、脳は怖いものと快楽にとても弱いということですよね。
はい。
だから、それに溺れてしまわないように、脳の機能、働きをまず理解してほしいですね。
一つは、前も教えた、脳の嫌な思い出を記録、記憶を消す脳内瞑想というのをやりましたけれども、脳にある傷みたいなものをずっとピンクや、もしくはブルーや、または明るい光で消していくというやり方があります。
もう一つは、この方。
具体的な方法なんですけれども、まずは、腰痛の時は、東大の先生がやっていらっしゃるんですけれども、東大の腰痛の先生がやっているんですけれども、まずは、ほとんどの腰痛は記憶に過ぎないと、私と同じようなことをおっしゃっているんですね。
まず具体的に言うと、
両手を腰に当てて、足をまっすぐ伸ばして、
先生が今、直接実践されています。
すみません。
立ってですね。
そうそう。立って、そして、まず、指先を組んで、まず上にまっすぐ、点をつく格好をするんですね。
それで、そのまま後ろにグーッと引き伸ばすというんですかね。
伸ばしながら。
そうすると、背筋とお尻と背筋と肩との頭が一直線になって、点をつくやりとなるんですね。
はい。
それをこう、グーッと伸ばすと言いますかね。
それで、まず腰を伸ばしてあげるんですよね。
はい。
それを4、5回、呼吸法と同時にやるんですね。
へぇ。
もう一つやれば、あとは簡単です。
はい。
あとは、今度は腰に、両手に腰に手を当てて、頭を後ろにやって、ずーっと、後ろにずーっと反っていくというんですかね。
で、痛いところがあると思うんですけど、それを何回も何回も何回も腰ながらやっていると、痛みが取れてくると思うんですね。
へぇ。
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へぇ。
そういうことをこう、記憶するんですね。脳に伝えるって言いますかね。
はい。
あ、あんた騙されてたんよ。
そうか。
逆に使うんだ。
また、筋肉はもう治ってるよ。
はい。
うん。だから、通信、そこが痛いという、こう、なんか、あの、溝があるみたいなもんね。
はい。
その記憶を消すために、まずこう、あの、腰は痛くないんだっていうことをこう、あの、まず教えていくって言いますかね。
そうか。
あの、痛くない、あ、これ大丈夫なんだっていうことをこう、体験するって言いますかね。
そうですね。まず一回体験しないとさすがに。
恐れないであるんですよね。恐れ恐れやるけれども、一度きっと治る、良くなるはずなんですよね。
うん。
ほとんど、あ、大丈夫っていう。まあ、あの、これは腰痛だけじゃなくて、心臓の病のこととか、糖尿のこととか、断食の時に、あの、お医者さんから薬を合わせて十何種類ぐらい飲むように言われている方たちが断食に来るんですよ。
うん。
で、それを飲まないと、不安になるからみんな飲んでるんですね。血圧とか、糖尿とか、それから、うつの方もそうなんですけども、もう、三日断食か四日断食、今度は、えっと、水戸でやりますけども、その時には、三日間はこう、全く飲まない。
そうですね。
飲まないでって言うんで、お医者さんが飲みなさいって言われても、三日間は断食だから、僕は光を上げるからって言ってやると、みんな三日間飲まないんですね。
そうしたら、そこで治っていくんですよ。大丈夫なんだって。
あ、私は脳に騙されてたんだ。あ、薬に騙されてたんだ。まあ、お医者さんに騙されてたとは言わないんですけども、お医者さんの忠告にこう、不安、依存してたんだと言いますかね。
うん。
でも、それは、立ち直ることができるという、こう、心の力の方に目覚めた方が大きいんですよね。
うん。
自分で薬に頼らないと、同じなんですよね。
うん。
実際、あの、偽薬でしたっけ、プラシボ、ブラシボ、効果ってあるように。
プラシボ、ブラシボ。
普通の水でも毒と言っちゃえばね、死んじゃう人もいるし、その逆もいるわけで、僕なんか思い込みが強いので、まあ、それがいつもポジティブに働けば出ますけど、実際、私も名古屋で断食会、昨年参加させていただいて、もうずっと腰痛じゃないですけど、肩が四十肩で、もう三年ぐらい治ったり治んなかったりだったんですけど、やっぱりあれ以来、もう全然ですね。
僕、もう一つおすすめは、やっぱり朝起きてすぐこう、節水を今、飲みますことと、
はい。
女性かな。
なんとなく、女性っぽい?わかんないですね。
むしろ、まあ、女性でも男性でもいいんですけども、僕、あの、棒振りをやってるんですよね。
ああ、今もありますね。
あれはね、大体、三百回やるとね、ほとんど腰痛になりますよね。あの、剣道の棒振りを。
はい。
ただ、あの、マシュマロにあげて、百本ずつやるんですよね、こう。
結構ハードですよ、あれ、先生、やらせてもらいましたけど。
そうですか。ブンブンと音がするぐらいやったらね。
確かに。
はい。
はい。
で、それの方に、あの、五十方の方がいて、全くあがらないと痛いとか、何してもダメだったとか、何ヶ月も悩んでた方がいらっしゃるんですけども、その方に、あの、この棒振りを教えてあげたんですよ。
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はい。
とにかく一日、まあ、その方は女性だったから、二百回でいいかなって、作ってあげて。
そしたら、まあ、わずか二週間、きれいになったんですよね。
それ以来、ずっと続けてて、あの、ウエストが細くなったって言ってましたよ。
いいことづくみじゃないですか。
うん。で、肩が、あの、こう、肩こりがんになって、肩が張ってきて、筋肉ついてきて、歩くのが、あの、なんか、筋肉が全体に回してきて、階段とかが楽になったって。
で、すごいウエストが出てきて、かっこよくなりましたって、お腹がへこんできたって言ってましたね。
へえ。それは、えーと、今、剣道って話ありましたけど、要は剣道の竹刀でもいいですし、先生、今、ね、このオフィスにありますけど、あれ、何て言うんですかね。
棒。
コンボ?
コンボ。
コンボ。
なんか、あの、桑の柄、桑の柄を切って、短くして使ってるだけなんですけど。
今だけ逆に、普通に手に入れられないんですけど、どうしたらいいんですか。
あ、どこで売ってます?ニトリやなかったら、何ですかね。
ホームセンターとかで。
コメディですか。
はいはいはい。
あ、コメディに行ったら、あの、絵だけ売ってますもん。あの、桑の柄、1000円ぐらいで。
絵ですね。そうか。
菓子の、本菓子のやつが売ってるから。
作らない、絵の部分か。
絵の部分だけですね。
はい。それを守って振ればいいってことですね。
そう。
だから、右の、自分の右からね、70センチか80センチぐらいにして、それをブンブンブンってこう、振るようにするだけなんですね。
いいですね。
いやー、これはすごい、背筋も腹筋も強くなるし、えーと、この方、もう一つこの方の言いますけど、
はい。
是非、棒を上に、背中の後ろまで引き上げた時に、お腹をグーッと、へそをグーッと上に上げるんですよね。
はい。それで是非。
そして、肛門を締めて、で、緩めながら、パッと。
パッと打つっていうかね。股は締めたまんまでもいいんですけども、下ろす時は緩めてもいいんですよね。
はい。
それを200回ぐらい、まあ工夫しながらやるとね、まあ見事に腰痛とか肩こりとか、五十肩、上がらないっていう方は、見事に治ります。
治るっていうんじゃなくて、脳に修正を求めると言いますかね。
なんかこう、当然、まあ今の今日の話で、その体にもいいですけど、当然心というか、いわゆるなんか、ある種の動的な、
動きながらの瞑想にもなりそうですね。
あの、筋肉は嫌なことを食べてくれるんですよね。嫌なことと。マイナスの感情とか、出来事とか、悲しみとか、嫌悪感とか、イライラをね、そういう時は棒振りするといいですね。
筋肉は食べてくれるんですよ、そういう感情を。
いいですね。
走るのと同じ。だから、まあ都会ではなかなか走ることはできない。私も走れることはできないけども、まあ、棒振りで大体、あの、
治ってきますよね。
ちょっと僕も今年、ぜひやってみたいと思います。ラジオネーム柴田さん、ぜひ、実践してみてください。
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さあ、この番組では、引き続き皆様からのご質問を募集しております。詳しくは、北川先生の公式ホームページ、もしくはこちらのメールアドレス。
北川アットマークキクタスドットJP。北川アットマークKIQアルファベットのQTSドットJPまでお寄せください。
また、もう来週ですね。来週というか、あと1週間ぐらいで。
3月3日、この番組初の公開収録が、学士会館で開催されますので、ぜひこちらも北川先生のホームページからチェックしてみてください。
ぜひ皆さん来てください。
楽しみにしています。さあ、今日は第60回をお届けしました。北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。

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