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2019-01-08

第105回「目標や夢を決める前に」

新年に目標や夢を思い描く方も多いと思います。私たちはつい「形あるもの」を求めてしまいがちですが、一番大切なものは「良き対人関係」であることに気付いてほしい、と北川は言います。良き対人関係に生きると、目標や夢は向こうからやってきます。目標や夢を決める前に考えてほしい大切なことについてお話します。

番組の最後に、2月3日に大阪で行われる楽心会についてもご案内しています。

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kitagawa@kiqtas.jp




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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎、人生を変える出会い、今日は第105回をお届けします。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。北川です。
さあ、新年ももう1週間過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
早いですよね、本当に。
あっという間。
寒いですよね。
先生、これ去年も伺ったかもしれないですけど、おせちとか食べるんですか?
もちろん、小さい時はやってるからですね。ちょっと古いところがあるから、昔からの。濃いお茶とおせちと食べます。
お雑煮も?
はい、お雑煮もいただきます。
北川家のお雑煮はどういう具が入ってるんですか?
九州の普通のお雑煮だと思います。丸餅で。
具は?
具は、
すみません、九州全然わかんないから。
本当。
おすまし、何て言うかな。椎茸と昆布でおすましを作って。シンプルで美味しいですけどね。
美味しそうですね。お腹空いてきましたけど。さあ、前回ね、ちょうど神社。神様にね。
何か目標とか夢?
ありましたけども、ちょうどその続きでですね、今年どうするかっていうのをちょうど皆様に伝えていただきました。
何かというのをちょうど皆様考えている時期だと思うんですけども、それに名づられて先生にちょうど伺いたいんですけども、やっぱり一年の始まり、目標とか夢をね、今年こそはっていう人もいると思うんですけど、そういった目標や夢を定める上で大切なこと、ちょうど新年なので、先生何か伺えないかなと思ってるんですが。
やっぱりこう、皆目標とか夢というと、形あるものを望むと思うんですけどね。
形あるもの。
形あるもの。
例えば大きなお家とか、何か海外旅行、分かんないけれども、何か車とか、そういうふうに思うけれども、そうではなくて、もっとこう、皆一番悩んでることは何だと思います?
悩んでること?
うん。僕はもう対人関係じゃないかと思うんですよ。
ああ、今言おうと思った。
目に見えないというか。それが一番何か皆のストレスではないかなと最近感じてますね。
形あるものや物をもらうことに悩むよりも、一番の深い悩みは対人関係なのではないかな。
それと自分の才能のなさとか嘆きとか、自分を痛みつけていることとかいうことが一番の何か悩みのような感じがするんですね。
うん。
だから、まあ、それをとると、こう、夢や目標が、きれいな夢や目標が。
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見えてくるのではないかなと思うんですよね。
確かにいつも、いつもというか、まあ、僕も毎年その人間関係だといろんな悩むことはありますけど、そのうまくいってるときって、そのやっぱりありがたみ忘れちゃいますけど。
そうですよね。
いってないときって、この人間関係さえとか、まあ、場合によっては健康かもしれないですけど、解消されたらどんなに頑張れるのになっても思いますよね。
そうですよね。やっぱり僕は思うんだけど、強い人は別にして、僕も早くも言わないで。
そうですよね。やっぱり強い人は別にして、僕も早くも言わないで。
強い方は弱い。私も悩むっぽい弱い方なんだけども、まあ、そういう人間はやっぱトラブルとか人を傷つけたり、人から傷つけられたりすると、やっぱすごく、なんか、苦しむっていうかね、苦悩が始まる。
始まりますね。
なかなか取れない。
うん。
だからそこをこう、僕はこう、今年のテーマで目標や夢を定める上で、一番最初にそれを取るといいますかね。
うん。
それを綺麗なものにするということをちょっと語れるといいかなと思うんですけどね。
まさに人間関係ってね、もう誰しもが持つものだと思いますし、永遠の悩みかなと思うんですけど。
うん。だからどんなにハウツーが優れていても、なんか欲が深かったり、何か自己中心的であれば、すぐにこうトラブルをやってきたり、挫折したり、人から邪魔されたり、傷つけあったりっていうことがあると思うんですよね。
はい。
だからまあ、正月で最初に気が付いてほしいことは、まず自分の欲の循環っていうかね、動機の循環、生きてる意味、何を本当に目指すのか、良き対人関係を目指す。
となれば、自己中心的、自分の都合だけで生きていかないっていうことにこう、どうだけ気付けるか、ということだと思うんですよね。
うん。
で、やっぱ。
この人生、あなたはどのくらい人のために何かしてるかとか、周りをもらうことよりも、周りを豊かにしているかとか、できることを少し信念に問うことができれば、この人生は豊かになってくると思うんですよね。
豊かになるというのは、何かと言ったら、対人関係が改善されるということだと思うんですよね。
だから、うん。
今年のテーマは、動機の純粋性と良き対人関係に生きるっていうことかな。
まあ、私たちのテーマと一緒ですけどね。
人生を変える出会いにこう、つながっていく。
出会いは人生を変えてくれるっていうのがあるんじゃないかなと思いますけど、早川君はどう思いますか?
いや、でもおっしゃる通りね、自分一人でできることって本当にもう限られてるし、今先生おっしゃって、個人的にはすごい気付きだったのが、何て言うんでしょう。
やっぱりどうしてもね、最初におっしゃったように、あれも欲しい、これもあったらなとか、いろいろ思いがちですけど、
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実は一番、何かプラスのものを取り入れるよりも、人間関係のそういう辛い苦悩の部分というか、そういう種をなるべく取り除く自分になるようにした方が、人生楽しいですよね。
そうそう。だから、ちょっとでいいかな。
もらうものを測るよりも、与えるものをもらうものよりも、ちょっと多くするというかね。心でいいんですけどね、気持ちでいいんですけど。
だから、少し人のために笑顔をやるとか、怒りを少なくしていくとか、喜びをもたらすとか、何かそういう方向に自分を変えてみようという気付きが年の初めにあると、人生は変わってくるし、
友達があっという間に増えるということを、たくさんの人が私の前にとか、みんな言ってきてますね。
いや、出会ったおかげで先生、友達が増えましたとか、いいことがいっぱいありますし。
いいことって何?って言ったら、いや、良き出会いとかね、仲間ができたんですとか、救われましたとかいうことが起きてくるから。
そういう意味で、まずは良き対人関係に生きるということに、ちょっと覚悟を目指してほしいなと思うんですね。
それが一番の宝じゃないかな。
そしたら、目標とか夢は向こうからやってくるもんね。
それは確実にやってくるね。
確実にやってくる。
確実にやってくる。
多くの人と、そういうことを僕、語り合ってきたもんね。
たくさんの人が同じことを感謝、よく言ってくれるようになりましたね。
そうですか。
本当に。そういう意味で、争わのない日常っていうのがいいね、と思うんですけど。
なんか、伺っていると、あれなんですかね、人に与えるってこともそうだし、先生がよくおっしゃってる、それ裏を返せば10%損して生きなさいってことかもしれないし、
うん。
そういう意味で言うと、何でしょうね、やっぱりこだわらないとか、例えば人間関係もこういう人としか付き合わないとか、そういうこともあんまりもう全部決めつけないで、いい意味で適当な方が意外とうまくいくんじゃないかなみたいな。
それもありますよね。
で、その前に覚悟というか、気づくことを最初、気づいてほしいと思うんですね。
気づくこと。
うん。それがとても大切と思うだけでいいんですよね。
ああ。
というか、まあ、それからハウツーが、こう…。
こう、身に付けていけばいいんじゃないかな。
うん。
あとのハウツーは、今からこう、しゃべりたいんですけど、なんかこう、青空に向かって生きようとかね、そういう満開の桜を見に行こうとかね、
うん。
なんか、そういうこう、自分の気が晴れ晴れとするようなことにこう、具体的にこう…。
落とし込めばいいんですね。
うんうん。具体的に行動するというかね。
うん。
空を見上げて生きていくということも、歌だけでなくて、実際にやってみると、顔を下に向けるよりも上に向ける方がいいという、そういうハウツーも身に付けていくというかね。
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うん。
そういうことに気づくことが…。
まず気づくことですね。
うん。そして、あとはハウツーよね。
明るく楽しく、今日も元気に手を振ってとか言いながら。
うん。
それがハウツーよね。そんなふうな。
ああ。
うん。で、朝30分間はいい気分で過ごす。
おっしゃってますよね。
うん。とかいうのを、年の…。
年の最初になっていると、目標やテーマや希望がやってくるもんね。
うん。
絶対やってくると思う。
人間って面白いですね。やっぱりそういう意味で、自分の、まあ先生、内なる尺度ともおっしゃってました。
なんかその精神的なものを整えないと…。
そうそうそうそう。
どんなに理屈で目標でこういうハウツーあっても…。
どうなんよ。
動かないですよね。
まず自らを整える。
うん。
まあ、という意味は、今、早川君が言ってくれたように、精神的なものを整える。
精神的なものを整えるというかね。
そこがないと、やっぱり機械じゃないんですね。人間って。
そうなんやね。まあ、それは、AIは私たちに敵わないと思うんですよね。
うん。
我々はね、心があるから。
うん。
純粋性があるから。
そして、神に繋がっているから。
うん。
向こうは道具だからね。
うん。
うん。で、それで、なんかそれからこう、ハウツーを取り入れるといいと思うんですよね。
うん。
うん。
うん。
山形に茂木久美子さんっていう人がいらっしゃる。
名前言っちゃっていいんですか。
ああ、いいと思います。そうなんです。セミナーされてるから。その人から聞いたんですけどね。なんか、私はこう、褒め言葉を、いつもこう、ひとひねり入れるんですって言ってるんですよ。
うん。
ただ、褒めるっていうことをこう、覚えていたけれども、まあ、褒め言葉っていうのは、相手を心地よくする言葉だと思うんですけども。
ええ。
それにこう、ひとひねり入れるっていう。ああ、これも面白いハウツーだと思うんですけども。なんか、ちょっとキザな感じなんだけども。なんか、どんなふうな、その本に書いてあったんですけども。今日は、あいにくの雨だけれども、あなたがコーヒーを持ってきてくれると、この雨でもいいかと思えるとかいうような表現とかね。
ええ。
なんか、今日とても素敵な洋服をしてるんで。まあ、で、アギハチョがこう、止まってひらひらしてるように見えるよ、みたいな。
うん。
なんか、もうひとこと。
気が利きますね。
うん。なんか、ちょっとオシャレだけどね。なんか、まあ、そういうふうに、ふたつの関わりを、こだわりを推測して、こう、ちょっともうひと、ひとつひとひねりを入れるっていう。
ひねり。
うん。例えば、あの、あの、今日の服装は、なんか、意外マフラーとバッグが、バッグがうまくフィットして、ぐっと引き立ちますね、みたいな。
うん。
なんか、ひとつを入れるっていうふうに言われてたんですよね。
うん。
だから、この人を褒めることが上手なんやなって思いましたね。
確かにそうですね。なんか、ふつうにひとつ言うだけだと、なんか、もう、いかにも言ってる感が出ちゃうけど、ひとひねり入れると、あ、ほんとにそう思ってくれてるんだなっていう。
なんか、そういう練習をしていくと、心から、まあ、それもそういうハウツーやね。
うん。
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だから、まあ、そういうハウツーも身につけていくっていうことで。
うん。
だから、もうひとつ、ここにこう、質問っていうのはちょっと来てたんですね。
はい。
ちょっと読んでみていいですかね。
はい。
お客様と話すときに、緊張しないで、
話す方法を知りたいのですが。
うん。
で、お客様と接するときに、心がけていることは何ですかとか、質問があったんですよね。
はい。
だから、僕は、なんか、こう、まず基本には、こう、やっぱ、あの、対人関係の基本だと思うんですけど、嫌わないっていうかね。
で、自分を評価しない、いつも評価する人は、なんか、評価されることを恐れてるんよね。
うん。
だから、緊張するんよね。
うん。
だから、結構、いつも、こう、相手を評価するっていう、この、いい人、悪い人とか、できる人、できない人とかいう見方を、とにかくしないっていう練習をすると、緊張がかなり、こう、なくなる。怖がる、怖がらないとかいうのを、のけてしまうというかね。
ただ、こう。
いつも、ジャッジで考えていると、なんか、みんなが。
そうそう、そうそう、そうです。
嫌ですよね、その、人生が。
うん。
ジャッジする、される、みたいな、尺度で。
小さい時から、点数でやられているからね。こう、先生がいい悪いとか、小学校か、中学校で。
悪い日本の教育の一つで、ジャッジを受けてる、点数を受けてるから、そうではない生き方を、もう、あの、大人になったら、身につけてもいいなあ、と思うんですよね。
そうですね。
つまり、こう、相手も自分も評価しない。
うん。
こう、善意と好意を、基本に生きていく。とすると、そんなんでいいんですか?と思うだろうけども、どう思う?
いや、でも、そこで僕も生きて、まあ、まだ抜けてないですけど、生きてたんで、最初、それ、怖いですよね。それ、いいんですか?って。
うん。
そこ出ると、すごく、まあ、はっきり言うと、なんか、優しい、あの、世界ありますよね。
うん。
水の中に住んで、奥の方の、下の方、海の下の方を見てると、見えないとか怖いけど、空気を、顔出して、水のね、上から見ると、陸が見えて、丘が見えて、太陽が見えて、木が見えて、明るい世界が見えてくるように、こう、一呼吸して、湯を突き破ると、明るい世界があるってことを知ってもらうといいよね。
そうですね。
だから、まずこう。
うん。
なんか、今言ったように、評価しないっていう練習をするから、感謝と幸っていう、幸せっていうことを願う言葉をこう、持つといいね。
うん。
いつも、ああ、ありがとうございますって、心の中で、ああ、あなたに幸せあれっていうかね、こう、自分に幸せあるじゃなくて、こう、人のために祈るっていうかね、あ、祈りのこと言うかね、面白いよね。
ああ、祈りのこと。
うん。
うん。
祈りっていうのは面白くて、人のために祈ると、相手も良くなるよね。こう、ほんと効果あるっていうか。
うん。
うん。
ああ、でも先生、そうですね、よく祈ってますよね。
うん。
うん。
まあ、大学も祈ること多いと思う。
この人の病がなりますように、この人に良いことが来ますように、この人に幸せが宿りますようにとか、祈ると思うよね、辛そうな人を見ると。
でも、人間が持っている才能、まあ、与えられた能力、大事な能力の一つだと思うよね。
でも、面白いよね。
神がそこに面白い仕組みをしてるなあと思うよ。
仕組み。
うん。
それは、こう。
うん。
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あかんぞ
ギャグですね
新年一発目出ましたけども
ということで今回も
テーマをお話しいただきました
さあ皆様から引き続き
ご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川先生ホームページ
もしくはメールアドレス
北川トマークキクタス.jp
北川トマークKIQ
TS.jpまで
お寄せください
そして来月ですね
2月3日日曜日
一般の方参加いただける
楽しん会が大阪アベノ
で14時からあります
こちらもホームページから
募集しておりますので
ぜひご参加いただければ
と思います
ということで今日は第105回を
お届けしました
北川先生ありがとうございました

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