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北川八郎、人生を変える出会い。
こんにちは、早川祐平です。北川八郎、人生を変える出会い。北川先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。北川です。よろしくお願いします。
さあ、9月15日頃かな、配信の予定。もう193回のはずですが、193ですよ。もうすぐ200回。
200回。200回記念やらなきゃ。
ね、本当ですね。お陰様で200回も間近なんですが、今日はですね、リスナーの方から質問をいただいています。
終戦から75年、そうですね。ちょうど終戦記念日からこの配信される頃、1ヶ月経ってると思いますが、こんな質問をいただいています。
コロナで日本の政治に対し、強い不信感を持つようになりました。今までも思ってましたが、コロナで実態が如実になり、前より明らかに嫌悪感が増しました。
8月に終戦記念日も迎え、
最近なぜ日本は戦争に突入したんだろうと、自分なりに考えるようになり調べています。
まだこの調査というか、答え探しは続いていて、突き詰めると、所有するもの、所有しないものになるのかなと、ぼんやり思っています。
戦争の原因は、国としてと、人間的な欲としての立場によって捉え方は変わると思いますが、両側の視点からの先生のお話を伺いたいですということです。
もう75年ですよ。
そうですね。
戦争の時は、我々は地を見たり殺し合ったりするんですけど、結局それから50年以上経つと、戦争を体験した人たちや、苦しんだ、現実に見た人たちや、爆弾とか銃弾に出会った人たちが、どんどんどんどん亡くなって入れ替わってしまうと言いますかね。
絶対そうなっちゃうんですね。
そうすると、人間はまたすぐ歩いてしまう。
絶対そうなっちゃうんですね。
争いの世界に入ってしまうんでしょうね。
うん。
だから残念なことに、なんか、ちょっとまた、最近なんかこう、争い事が多くなりましたね。
まさにこの今の時期ね。
中国。
うん。
だから、まあ、昔の日本人、いつのどの国も、ちょっと歴史的に見てみれば分かりますけど、
はい。
何か、国力が高くなったり、兵力が高まったり、国力が高まると、
うん。
なんかこう、隣に進出したくなるんでしょうね。
うん。
例えば、大きなお店でも経営でもそうなんですけど、自分とかどんどんどんどん儲けたり、お店の力をつけたり、
はい。
なんか、そうするとすぐ拡大したり、土地を漁ったり、大きくしたり、自分の力を見せたくなると思うんですね。
はい。
それと同じように、なんか、人間はその繰り返しで、ずっとそうだったんですけども、
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うん。
なんか、国力や人間、あの、経済力や、そういうものがつくと、こう、よその国に侵略したくなる、あの、奪いたくなるっていうかね。
はい。
だから、それを失敗は、昔の日本人がやってしまったと思うんですね。
うん。
まあ、でも、その中に、あの、いろんな問題があって、まあ、いいこともあったし、悪いこともたくさんあると思うんですけども、
うん。
やっぱり、なんか、戦争っていうのは何だろう、まあ、おっしゃるように、所有するものっていうよりも、所有したくなるっていうか、
うん。
所有したくなるっていうか、所有するものが増えてくるんでしょうね。
うん。
やっぱ、戦争の原因は、こう、なんか、国力を高めたいとか、だから、尊敬する国家になりたいとか、
うん。
ああ、そういう、こう、で、特になんか、正義を持ち込んで、え、拡大しようとすると思うんですけども、なかなか、これは、治らないんではないかなと思いますね。
あと、何千年か、人間は失敗してかかるのかもわかりませんね。
うん。
今、考えてみると、まあ、この人は言う、もうちょっと突き詰めていくと、
はい。
やっぱり、今、北朝鮮もそうだし、だから、まあ、韓国もひどいこと、日本の首相を謝らせるような銅像とか作ったりしてるんですけども、
うん。
まあ、なんか、そういう、相手を貶めることや、なんか、相手の、なんか、あの、弱点をついて攻めてくることっていうのは、
はい。
やっぱり、こう、対人関係でも、やっぱり、とても嫌なことだと思うんですね。
うん。
で、中国もそうなんですけども、まあ、一方的に、なんか、あの、尖閣や、いろんなところで軍隊を回して、
はい。
大沢や、いろんなところを、もう、自分の国だとかいうふうに言ってるっていうのは、まあ、なんか、争いごとになりますよね。
うん。
で、まあ、いろいろ考えてみてもわかると思うんですけども、私たちは、やっぱり、隣近所って、やっぱ、争い起こしてしまうっていうのがね。
もう、大きな規模から小さなとこまで、そうですね。
まあ、一番、争いごとをするのは、隣の共感者が相手に出てきたら、やっぱ、嫌だと思うんですね。
うん。
同じように、国家もそうなんですけど、ちょっとしたことで、やっぱ、線引きを、ちょっと、洗い添えたくなるんですよね。
はい。
そうすると、我々、こう、喧嘩してしまうっていうかね。
うん。
それが、国としては、戦争の原因になってしまうんですけども、うん。
なんでしょうね、所有ってね、こう、まあ、今、先生おっしゃったように、ある意味、その、線引きっていうのは、こう、戦争の原因になってしまうんですけども。
うん。
おっしゃって、ある意味、その、線引きたった一つの話ではあるんですけど、やっぱり、人間って、まあ、国というか、国も結局、一人ひとりの人間からできてると思うんで、一緒だと思うんですけど。
お隣さんが、自分の家の土地に、なんか、勝手に建てたら、まあ、もちろん、いけない、ね、法律的にっていうか、普通に考えたら、よくないんでしょうけど。
でも、嫌ですよね、とにかく。それって、なんなんでしょうね。なんか、侵される感じ。
自分とか、きれいにしたくて、ゴミを、隣の塀の向こうに、こう、ももももしてるのって、嫌でしょ。
うん。
で、同じように、その、国、国として、それをやってしまうっていうか、中国、他人の、相手の思惑を、こう、考慮せずに、こう、自分のところの、なんかね、都合のよいように、こう、全部、全部、こう、やってしまう。
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で、まあ、中国がそれをやってるので、まあ、それに対して、我々は、こう、毅然とした方がいいと思うんですね。
うん。
争わなくてもいいけれども、ちゃんと、このゴミは、あの、あなたが出したゴミは、あなたが処理してください。
うん。
で、あなたが出すゴミは、あなたが処理してください。
うん。
ゴミは、あなたが持ち帰ってください。
うん。
とか、いいと思うんですね。
うん。
とか、そういう意味では、あの、きちんと、あの、凛として、隣や、中国や、韓国や、北朝鮮や、まあ、よその国に対しても、きちんと、凛とした態度で、抗議していいと思うんですね。
うん。
やめてください、とか。
うん。
これ以上すると、争いになるから、争いたくないので、やめてください。
うん。
で、私たちは、争う力は持ってますけれども、
うん。
その力、使いたくないので、あの、きちんと、こう、処理してください、ということは、こう、道理を持って言うべきと思うんですね。
うん。
今の話、伺ってて、思い出したのはね、こう、今、国の話で、大きな話で、おっしゃいましたけど、先生、もう、どうでしょう、3月くらいかな、ポッドキャストの話でもね、先生、ご自身がね、あの、ご友人かな、あの、一緒にカフェで、お茶してるときにね、ある人から、こう、早く、どいてくれって言われて、今までであれば、先生もね、やっぱり、争いをある意味、避けてたというか、ところはあったけど、そこのときに、なんか、毅然として、やっぱり、言うべきことは言うことを学んだってね、おっしゃってましたよね。
そうですね。だから、まあ、同じように、まあ、あの、具体的に言うと、こう、中国にたわらない生き方、あってものを、こう、やったほうがいいと思うんですね。
うん。
あの、安いもの、やっぱ、人間、安いところで作ったもので、なんか、あの、グローバルという考え方で、で、それを高く売るっていうのが、こうね、やってて、それで儲けようとする企業が多いと思うんですけど、まあ、そんなことをしないで、それぞれが、ものを大事にして、国内で消費する、
うん。
だから、作れるものは、自分たちで作るし、
うん。
えー、ね、お金と交易だけにたわらない、豊かな、別な豊かな方法もあるのではないかな、
うん。
と思うんですね。だから、貿易っていうのは、もう、ぶつぶつの交換で、なんかね、あの、もので幸せにしようとしていると思うんですけども、
うん。
今度のコロナでわかったことは、やっぱ、ものだけでは幸せにならない、豊か、ゆっくり、だから、ゆったりというのはないんだなっていう、
いや、本当ですね。
思ったと思うんですね。
うん。
だから、まあ、できる限り、自分で作れるものは自分で作る。
うん。
で、道具とか野菜とか、いろんなものをね、作って、だから、自己責任をこう、やって、できる限り人をたらない。でも、それだとこう、自己中心になってしまうので、でも、さっき言ったように、たくさんの人をちょっとだけ手伝う、救う、思いやりを持つ、だから、あの、
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を、使うっていう部分も、すごく有効に一回、対していると思います。
そうですね。
何かもう、あの。
そうですね。
はい。
そうだね。
、
日本という国はそういう意味では
他の国に比べて
大水害や
天候異変や地震や
川の氾濫や
天変地異ですね
それを過去の歴史でものすごくたくさん
経験してると思うんですよね
いわゆる水に流されるというかね
跡形もなくなくなってしまうということを
他の国以上に繰り返してきた
でも立ち直ってきてるから
その辺の立ち直り方が
いろんな国よりも素晴らしいんじゃないかな
と思うんですね
例えば人との対立も水に流すというか
文字通りその言葉ありますもんね
アフリカとか砂漠の国ではありえないですもんね
これは記録を残して許すことを
契約という形で書くしかないですもんね
でも日本人はそうじゃなくて
世界でも稀有な
民族で水に流すということを
経験してる
じゃあ許してあげるよ
許してあげるだけでも忘れるよ
水に流すよっていう
そのあれがすごく強いと思うんですね
ですから戦争という面では
それをこう
そのことも知っておいていいのではないかな
と思うんですね
その方が言われることはないですけど
ちょっとあれが外れましたけど
いやいや
でも先生おっしゃってたよ
常々やっぱり水に流すっていう
この番組でも何度か取り上げてますけど
今の話伺ってて
その水に流すっていう
言葉の語源じゃないですけど
先生おっしゃってたように
やっぱり日本自体の地理的なこととか
天災とか今までたくさんいろんなことに見舞われて
もちろんそれに会った方本当に
もうね
非常に大変だったと思いますけど
ただそれでやっぱりゼロにならざるを得なかったとか
マイナスにならざるを得なかったっていうところから
立ち直ってきたから
そういう言葉もあるんでしょうね
うん
うん
,
それともう一つはこの方が言ってる
戦争
なぜ日本は戦争に入っていけたかって言ったら
やっぱりなんか勢いを増すと
なんか人はやっぱおごりに入るっていうところがあると思うんですね
だからもう一つは国家権力者がやる上等手段として
国内が混乱したり反乱したり
弾圧を加えて
なんかあのその国が騒乱って言いますかね
デモとか
デモとか
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ストートが多くなってきた時に
その意識を外国という敵を作ってそちらに向けると
人間の感情がそちらに行くっていうのが今までの過去に何度もあったので
どの国もそれをやってきたんですね
日本も中に不満が溜まるとそれを外に出すっていうか
だからそれを中国もやってるし
韓国もやってるし
北朝鮮もやってるので
あんまりそれをやりすぎると
戦争になってしまうんで
まあ
中国や韓国
近隣の国のことを今見てていいと思うんですけども
欲求不満を外に漏らすというやり方をやってるということを見極めるといいですね
またやってるわっていうのかね
国内の不満を
国外の敵を作って
憎しみをそちらに向けて
なんか不満を伸ばすっていうのが上等手段
それで時々戦争になってしまうんですけど
だからそんな時は打て合わないっていうかね
放っておく
そんなアホなことに一日付き合わない
っていうぐらいのことをしないと
それに真剣に立って
でも人として困ることは困るとは言わないといけないんですけどね
相手が拳を挙げた時に
バッと先に暴力振るってしまうと
なんかねやっぱり大きな戦争になってしまうから
その前にですね
紛争と戦争って違うの分かります?
紛争と戦争?
えっとずーっと少年時代なんですけど
ある時スズメがなんかね
木の枝に止まってたんですよ
小さなスズメが
何気なく石をポーンと放射状に
ポーンとスズメに向かって投げたら
見事になんかねコントロールが良くて
スズメの頭にクチンと当たったんですよ
そんなことがあったんですね
それが落ちてバッと
本当は亡くなったんですね
そしたら近くにいた母親
スズメが怒ってきてですね
私に向かって何回も突進してくるんですよ
ビヨービヨーってポン
その時に私何を感じたかと思ったら
恐怖を感じたんですよ
罪と恐怖
だからなんか
自分こちらの方の
悪いという心があれば
スズメみたいなもので襲ってきても
自分は逃げていってしまうんです
感じるんですね
感じました
なんかやましさがある方が負けるんですよね
そういうことっていうのは
だから戦うとかがいいかどうか
あれですけども
先生おっしゃったように
やっぱり毅然としてすべきときは
相手が圧倒的に大きく見えたとしても
やっぱり間違ったことをしなくて
毅然としていくべきときは
凛としてやっぱり勇気を持っていくこと
相手のやましさをちゃんと
つくべきだと思うんですね
こちらが全くやましくないということを
見せないと
やましさのある方が負けてしまう
覚えておきたいと思います
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はい
ありがとうございます
さあこの番組では
引き続き皆様からのご質問ご感想
お待ちしております
詳しくは北川先生のホームページ
もしくはこちらのメールアドレス
北川アットマークキクタスドットJP
北川アットマークKIQ
アルファベットのQTSドットJPまで
お寄せください
さあそしてね
もう9月も中旬ですので
先生また今年もやってきましたね
2021年のカレンダー
北川先生
これが
今年のよくできたんですよね
どんな感じですか
なんかね
めったに出会えるような光の
変わるような景色に
春とか夏とか
偶然写真に撮れたっていうのが
あってですね
まあこんな写真がプロでも撮れないだろう
みたいな感じの写真を
撮れたそれを載せてるので
安らぐんですね
安らげた勇気をもらえると
本当に先生のカレンダー
毎年先生の
そのお写真
自然のこの写真と
あとその言葉
あれは全部やっぱり
インスピレーションで
どっちも撮って書いてるんですか
なんでまさにね
来年は新しい旅立ちっていうかね
そういう題名でやってます
なんかまたぐちゃぐちゃ
いろいろあっただろうけれども
なんかもう新しい旅立ちをそうっていうかね
古い過去に背中を向けて
まっすぐ青い空に目を向けて
歩いていこうっていうのが
新しい旅立ちというカレンダーです
よろしくお願いします
さあカレンダーの方はですね
北川先生のホームページから
ネットでご注文いただけますので
ぜひ皆様チェックしてみてください
そしてもう一つお知らせです
断食会ですね
久しぶりに嬉しいです
そうですね
福島山形佐賀でやるそうです
そして福島もうすぐですね
9月20日から22日
2泊3日
そして山形は
10月9、10、11
そして九州佐賀は
10月16、17、18ということで
いずれもね
こちらもホームページから
ご応募できると思いますので
詳しくはチェックしてみてください
先生この断食についても一言いただけますか
そうですね
やっぱ我々の意思に変えるのは
体験しかないんですね
断食すると肉体的だけじゃなくて
一応肉を精神的に
なんか
何かに出会うというかね
悟りじゃないけど
何か違う自分
深いものに出会うというのは
ほとんどの方が経験しますね
なんか人生観が変わってしまう
価値観が変わってしまう
今までの汚れが落ちる
っていうのは肉体だけじゃなくて
精神的にも起こりうるので
ぜひ皆さん
何か心の汚れを落としたい
解体
透明度を得たいと思う
時があれば
断食されてみてはいかがでしょうか
18:01
ということで
まさに福島山形佐賀
3つありますので
似てどれか会えばと思いますし
先生が普段おっしゃってる
自然にどこも触れられそうな
素晴らしい場所のような気もしますので
ありがとうございます
ということで北川先生
今日もありがとうございました
よろしくお願いします