幸福な人生の考察
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、プロインタビュアーの早川予兵衛です。
北川八郎 人生を変える出会い、この番組はPodcast YouTubeでお届けしています。
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北川先生、今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
番組に入る前にお知らせなんですが、今日9月9日なんですけども、
この人生を変える出会いの450回超えたオンラインの公開収録があります。
もう当日ではありますが、まだこれ聞いてる方が朝とかだったら間に合うか分かりませんが、
もう直前ですけども、これ自体が朝なんで、もう7時とかに聞いたら間に合うかもしれませんので、
よかったら概要欄のほうをチェックしてみてください。
ということで、今日はリスナー方からご質問いただいているので、先生に伺ってみたいと思います。
72歳の女性の方からいただいています。
北川先生、こんにちは。私は今年で72歳になります。
先日孫から風邪をもらってしまい、重症になり寝込んでいる間に、
もしかしたらこうして静かに終わる日がいつか来るのかもしれないなと思ってしまいました。
大げさかもしれませんが、少しだけ死が近くに感じられて、
同時に私の人生は幸せだったのかなと考えました。
先生に伺いたいのですが、幸福な人生とはどんな最後を迎えることだと思われますか?
どんな心持ちでその時を迎えられたら幸せな一生だったと思えるのでしょうか?ということです。
本当ですね。いくつか答えられると思います。
私の次男の子供が、女の子はいるんですけど、
幼稚園と保育園に2人行ってるんですけど、
しょっちゅう彼らから病気をもらわないといけない。
以前ももらってましたね。
だから本当に気をつけるというか、
子が元気だからパッと治るんですけど、
この女性と同じで、私たちの方が寝込んでしまうということがあるので、
そういうときは必ずマスクしたり、手を洗ったり、一緒に食事するのも気をつけたり、
同じ空気を吸わないように気をつけたり、早く帰ってもらったりしてますね。
早かくなっちゃうのはまだ無理と思うんですけども、
私もこの年になってみると、10年経ってはいるかな、5年経っているかなという、
しょっちゅう思うときがあります。
静かに終わっていくというふうには思いませんけども、
決してこの大げさではなくて、終わりが近づいてるな、つまり死ですけども、
そのときの現象をいつもしょっちゅう考えてますね。
人生の終わりと充実感
それは死というか、この人生の終わりがあんなに長く来るという現実感がとても抱いてます。
だから私の場合は、もう少し落ち込むのではなくて、
なんか充実させようと思って、
前以上に短い時間、あと残された時間が少ないなあっていう。
時間が近づくというよりも、もう残された時間が少ないなあっていう、私はそう思って。
私は幸せだったとかどうのこうのとか、過去は一切もう振り返ってないんですね。
あと未来をどう生きるか、残された時間をどう充実させたり、
次の人生の勝ちにどうつなげていくかというか、どっちの方を私は考えてますね。
今世だけで終わろうと思ってないので。
いつもトランチとって仰ってますもんね。
今世を残りの時間を充実させて、罪なき生き方をして、あとは神にお任せって思ってますね。
幸福な人生というのはそれぞれが違うので、物質的に恵まれたことが幸福な人生だと思うか、
それとも物質的に恵まれなくても、みんな優しい人やありがとうと言われることが多かった人生なのか、
幸福な人生と考える方は2等であると思うんですね。
トラブルが多くても大きなお家で、部長たちの収入とか、物質的な満足で生きてきたことを良しとする人生と、
大きく言えば、物質的なことは安らかであったかどうかが幸福だったと言った通りあると思うんですね。
海賊の人たちはどう感じるか、オクラエナとか中国の向こうのウイグルなんか考えてみると、
あの国に生まれた人たちは幸福な人生を送ろうと思っても送れない人たちがいっぱいいることを考えてくると、
日本に生まれただけでも幸福なのかなと。
それに関しては、残りの人生を、今までたくさん罪なことを成してきたので、
できるだけ残りは罪なき方と、罪を成した人に対して光を送るというか、
祝福するというか、ともに残りを祝福して生きていくという考え方のほうが、私はこうやってますね。
今の先生の中で過去を振り返るとかじゃなくて、とにかくそういう生き方を残りの時間でしていくことが、
逆に言うと先生にとっては幸福な一生だったってある意味言うためにって別に考えてないでしょうけど、
でも今先生はそれを淡々とやってるって感じなんですかね。
幸福な人生、ここを考えてみるといろいろみんなトラブルがあったと思うんですね。
通ったとか、就職先でいじめられたとか、うまくいかなかったとか。
順調な人というのはごくわずかなと思うんですよね。
ほとんどの99%の人たちは、うまくいかなかったことを思い出すと思うんですね。
でもよく考えてみると、日本に生まれたこと自体が幸せな一生を与えられるチャンスだと考えると、
残りももしもこのまま戦争のない時期を過ごせることができたならば、
幸せな人生、幸せな環境に俺らが置いてもらったっていうかね、
日本という、この人生とこの時代というね、たくさん幸せだったということを数えられると思うんですね。
新幹線に乗れたのも幸せだったし、
次の人生へのつなげ方
飛行機に乗れたのもちょっと前だとの人たち、20年前の人たちだけど、私よりですよ。
前の戦前の人たちだとおそらく旅客機に乗れたり、自衛隊に乗れたりということはなかったと思うんですね。
ほんの一世代、二世代前はってことですよね。
旅行も海外に行けるってことはありえなかったと思うんですね。
そういうのをいろいろ考えると、この20世紀に生まれたってこと自体が幸せだったなっていうのを私は捉えてますね。
この生を与えられたこと、神から与えられたことが幸せだったんだな。
だから残りを充実させて次の転生に備えていくっていうのが私の考え方ですね。
つまりいろんな方の死を見てきて、本人がどう思ってるかわかんないですけど、北川先生から見てこの人はいろいろあったけど最後は幸せな、
亡くなり方したなみたいな、亡くなり方とか一生の終え方したなっていう例ってあります?
それはほとんど自分の人生を受け入れた方はほとんど幸せで生きると思うんですね。
辛いことも良いことも悪いことも、時代も受け入れて、受け入れた方はみんな幸せだったという死に方をすると思うんですね。
自分が生まれた時代に対して不平不満と、その肉体に不平不満を見つけて亡くなった方は、
僕から見て幸せだったのに本人は幸せではなかったという捉え方をするのではないかなと思います。
だからそれぞれだと思うんですよね。
僕はこの肉体をもらってこの時代に生まれたこと自体が幸せだったなと思うんですけども、
逆にそうじゃなくて、こんな時代に生まれたくなかったという人は幸せだと思えないかもしれませんね。
僕から見た幸せと本人の幸せの捉え方は違う可能性があるというふうに今の質問に答えざるを得ないなと思います。
ありがとうございます。
本人と僕らが話し合って、この世で幸せだったんだよ。
日本に生まれて、この時代に生まれて、恵まれて争いもなく。
飛行機も乗れたし、デート機も乗れたし、新幹線も乗れたし、
美味しいものもいっぱい経験がないようなインド料理とイタリア料理とオルバス料理と、
沖縄料理といろんな国の料理を食べれたとか、話せたということ自体がすごくいい時代だったのかな。
内容はここでうまくいかなかったり、うまくいったりとかいろいろあると思うんですけどね。
大きく見てよかったなと私は思ってますね。
ありがとうございます。
この番組は引き続きリスナーの皆様からの北川先生のご質問を募集しております。
詳しくは概要欄からお寄せいただけたらと思います。
そしてお知らせです。
上級断字機械、月の回覚醒コースが来月第2回10月10日、第3回11月28日、それぞれ203日で開催されます。
こちら概要欄によれば貼っておきますのでチェックしてください。
また一般の断字機械の方も10月24日に千葉で、11月14日に長野で開催されてますので、
こちらもぜひチェックしてみてください。
そして引き続き番組の方では番組の継続のためのサポーターの方を大募集しております。
今日関連イベントで公開収録もあって、こちら一般の方も参加できますけれども、
サポーターの方は半額で参加できることになっています。
今日これ聞いてる時点ではもう終わっちゃってると思いますが、
また今後も皆さんのご意見も聞きながら実施する可能性もありますので、ぜひチェックしてみてください。
ということで北川先生、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
