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2018-01-30

第56回 「ドンベの理論について」

北川がお伝えしている「ドンベの理論」の「ドンベ」とは...「ビリ」など最下位のこと。「人間がやり抜くこと」への宇宙からのメッセージ。運動会のある場面を例えに解説します。

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kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第56回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
さあ、もう1月もほぼ最終日に近づいてきましたが、
今日はですね、先生が常々、著書だったり、講演、勉強会でもお話しされて、意外と触れてなかったんですけど、
ドンベの理論、これは何でしょう? 北川 そうですね。本にも書いたと、どっかの本にも書いたと思うんですけども、
ドンベっていうのは九州弁なのかな? 北川 正直、よくわからなかったです、最初。
北川 こっちでは、関東ではなんていうのかな?
北川 ビリというのかな? 北川 ビリの… 北川 ビリ。
北川 でも、僕は向こうでは、ドンベ、ドンベっていう言葉で習ってきたんだけど、
北川 ちょっと話が長くなるけど、ある運動会で、小学校の運動会で、
北川 すごい速い男の子がいて、その子が走った時に、みんながバーっと走って、一番で走った時に、
北川 昔の話なんだけど、運動会の会場が湧いたんよね。 北川 はい。
北川 わー、かっこいい、ななやくんすごいって、もう、後ろ行けないって、ぴゃーっとかっこよく走って、みんなが、わー、すごいかっこいいって。
北川 すぐ、後に今度は、女の子の同居走みたいなのがあって、そしたら、ドーンと走った途端に、わーっと走ったけど、
北川 一人、ぼとぼとぼとぼと走って、足元のなんか、なんか、あの、弱い子がいて、みんなが半分以上いたのに、途中で転んだりして、
北川 で、膝をすりむいたりして、で、半分まで来た時には、あの、もう、先頭の5人のうち4人ぐらいが、
北川 もう、テープを切ってしまっているんだけど、本人は、その、転んで泣き始めたって、取り残されたっていうかね。
北川 うん。
北川 そしたら、その、運動会の会社は、シーンとしたんや、もうやめるんかなって、みんな、どうするんだろう、この子は、って言ったら、また立ち上がって、また、これを見ながら、
北川 ずーっと泣きながら、こうやって、また転んだりして、で、なんかね、あの、テープを、テープっていうか、そこまで来た時に、
北川 本当、そこでも、また、ヨロヨロするもんだから、
北川 もう、途中で、
北川 やめるのか、テープを切るのかって、こう、みんな、片嘴を飲んでるような雰囲気の中で、あの、こう、その女の子が、
北川 バーッと走ってて、泣きながら、血を、膝を擦りむきながら走った時に、こう、もう、会場が前の、1番で走った人たちよりも、
北川 大反応、大環境っていうかね。
北川 大喝采。
北川 うわーっと、こう、もう、本当に、こう、なんか、自我、揺る、するやないか、そこまでじゃないけれども、そんな感じで、あの、
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北川 見に来てる人たちが、感、感動したっていうかね。
北川 そのまま、1つになった感じしますね。想像つきますね。
北川 それが、こう、宇宙の、僕、意識って、心の意識やな、と思うよね。
北川 だから、最後までやりにくいことが、宇宙が味方するっていうか。
北川 だから、1番で走った子は、確かに、1番、かっこよく走ることを覚えたけれども、
北川 だから、それよりも素晴らしいのは、どんびりでもいいんだ。
北川 って、一生懸命、こう、ね、こう、つらいことや、悲しくて、うまくいかないことを、泣きながらでも、
北川 なんか、学びながら、やりにくいのが、宇宙から、もっとエネルギーをくれるんだ。
北川 って、学びが大きいんだな、って思うよね。
北川 で、その子がやったことは、周りに、こう、頑張れば、ゴールにたどり着くし、感動を呼ぶってことを、
北川 そういうメッセージを、みんなに、こう、教えてくれてるわけよ。
北川 僕もそれ、まったく同じ状況を、子供の運動会で、この間、見てきて。
北川 ああ、そう。
北川 なので、先生のお話を思い出したんですけど、
北川 何か、
北川 何なんでしょうね。
北川 やっぱり、人って、こう、いろいろあるにしても、あの瞬間を、会場一つになって、みんな、応援するというか、
北川 もう、見てるだけで、涙出てくるじゃないですか。
北川 そうそう。
北川 人って、まあ、自分も含めてですけど、まだまだ、得が足りないなと思いつつも、
北川 なんか、その、いわゆる善意というか、応援したい、何かあるんでしょうか。
北川 宇宙の本位なんよ、それが。宇宙というか、神の意思というか、人間の。
北川 だから、何でも途中で投げ出すな、っていうかね。
北川 まっすぐ、まっすぐ生きてけ、っていうか、やり抜け、っていうのが、宇宙の意思なんや。
北川 でも、我々、脳は、こう、面白くないとか、もっと帰ろうとか、休みたいとか、利益にならないことはやめる、とかなるやん。
北川 ただ、その女の子、ドンベの理論っていうのは、利益にならなくても、やり抜け、っていうことなんや。
北川 要するに、みんなが、走ってる、こう、女の子は、みんなが、警備されるとか、笑われるかもわからないと思いながら、こう、怯えながら走ってるけども、
北川 やり抜いたときに、こう、ものすごい、こう、みんなが、
北川 なんかの、ね、拍手っていうのが、あ、こんな、大事なんだな、って思わなんだし、周りの人たちも、それを学ぶっていうかね。
北川 両方にメッセージを与えることができる。だから、こう、ドンベの理論っていうのは、宇宙が、こう、望んでることなんだ。
北川 辛いことや、悲しいことや、うまくいかないことを、乗り切って、立ち上がって、やっていくと、ご褒美が待ってるよ、って。
北川 達成感と、喜びと、みんなに勇気を与えるっていう、ご褒美を持ってるよ。
北川 それは、女の子の人生にとって、
北川 絶対、何かあったときに、あのときの、みんなの拍手を思い出すと思うし。
北川 だから、我らの心の中には、宇宙から来た、そういうものを、遠飛べていく心が、全員にあるんやね。
北川 不思議ですよね。
北川 不思議よね。教えられたわけではないのにね。みんな持ってるんよ。
北川 そして、たぶん、きっと、その会場に、日本人以外の人がいたとしても、たぶん、同じこと。
北川 全然関係ない。
北川 言葉関係ないってことですよね。
北川 人類やね、こう、映像やもんね。メッセージやもんね。
北川 メッセージは、言葉ではなくて、意欲とか、心の力やもんね。
北川 あれでいこうっていうか、感動というか。
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北川 アがつかないやつよね。
北川 アがつかない。
北川 ア感動。
北川 全然ピンときませんでした。
北川 あ、ごめんなさい。
北川 今年、一発目でした。
北川 先生、今、最後までやり抜く、利益云々じゃなくて、話ありましたけど、
北川 こう、あえてですけど、僕も先生の勉強会も出させていただいて、
北川 経営者の端くれですけど、あえて、水を差すような質問かもしれないですけど、
北川 いわゆる仕事だったり、それこそ起業したり、経営してる人が、
北川 そういう、何か、金銭面でもいいですし、何かどん底になったときに、
北川 そういう状況でも必ず、いわゆる続けなきゃいけない。
北川 場合によっては撤退とか、だからその辺はケースバイケースなのかなと思うんですけど。
北川 そうですね。それはケースバイケースですね。
北川 だから、そこにあるのは、
北川 なぜそうなったかって、動機の純粋性っていうものを見つめないといけないよね。
北川 そこで、どん底に落ちて、また動機の純粋、自分のために、自分中心でやってたら、
北川 また言ったら、また同じ失敗をするんよね。
北川 そうですよね。
北川 だって、そこで落ちたときのメッセージとか学びがないと、何もないっていうか、
北川 〇1と〇1はいつも言ってるね、〇1でもいいけれども、
北川 あのそこの学びっていうかね、なぜこうなったかっていうメッセージっていうかね、
北川 意味とかいうか、
北川 そのものを学ぶと〇1になるよね。
北川 そうですよね。
北川 で、その人はね、大抵こう、僕いつも、
北川 技術上でこうなる、あるんやけど、三角を切るなってあるんよね。
北川 三角を切るな。
北川 うん。例えば、L字の道があるとするよね。
北川 はい。
北川 で、左側に大きな家があるとする。
北川 で、道がL字になってる。
北川 はい。
北川 で、L字の底の、底はこう、まあ垣根じゃなくてこう、芝生になってるとするやん。
北川 はい。
北川 だから、体調の人はそこが途中から斜めに切ろうとするんや。三角を作るっていうか。
北川 ああ、切りたくなりますね。
北川 なので、斜めを切るっていうか。
北川 はい。
北川 で、外の信号があったら、特にスーパーがあったらこう、横から抜けてちょっと抜ける。
北川 ショートカットね。
北川 ショートカットするって。
北川 またショートカット出ちゃいましたけど。
北川 だから、そういうズルをするなっていうか、人生でいつも失敗する人はどっかでズルをするんや。
北川 うん。
北川 癖がついてるんやね。
北川 うん。
北川 日常から全部なってますね。
北川 まずそこを直せっていうことね。
北川 三角を切るっていうことか。
北川 まずそこのズルをするなっていうかね。
北川 せめぎ合えないね。
北川 ズルをするな。
北川 丁寧に生きよう。
北川 丁寧に生きよう。
北川 そうするとね、大きな失敗とか大きな悲しみはやってこないんやね。
北川 なので、我ら人々の中に生きてるからね。
北川 だから、子供に教えることは三角を切るな。
北川 ズルをするな。
北川 ああ。
北川 前道を行くなっていうかね。
北川 困難な時はこう、回り道をしろっていうかね。
北川 言いますよね。
北川 一番難しい道を行け。
北川 日頃から丁寧に生きよう。
北川 まず全部つながるんやけどね。
北川 まあでもそういう意味では、
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北川 急がば回れもそうですよね。
北川 うん。
北川 だから、それは丁寧に生きようって意味なんやね。
北川 同じですよね。
北川 だから、急がば回れっていうよりもあれは、
北川 丁寧に生きろ。
北川 だから、きちんとやっていけ。
北川 筋を通せっていうことなんや。
北川 そういう意味では、先生のお言葉もそうですし、
北川 ことわざとかって、よくできてますよね。
北川 うん。そうなんや。
北川 ずる、筋を通せ。
北川 いつもね。
北川 だから、ごまかすな。
北川 だから、もうそういう、
北川 落ちる人ね。
北川 なんかごまかすんや。
北川 いつも、こっちこっち、こっちこっち、
北川 ちょっといいや、ちょっといいや。
北川 それをやると、
北川 癖がついてしまうんやね。
北川 いつも三角を切ってしまう。
北川 いつからそうなっちゃったんでしょうね。
北川 日本も。
北川 例えば今でも、
北川 効率、効率ってこともそうだったし、
北川 その、時短。
北川 いかに時間短く何かをするかみたいな。
北川 そういう社会がそうなってるもんね。
北川 だから、新幹線だって、
北川 なんか、ズルをするな。
北川 だから、そこに必要なのは、
北川 人のために生きろとか、
北川 早く教えてくれること、もらうことやね。
北川 若い、そういう父親に会う、
北川 友人に会う、
北川 僕みたいな、
北川 師匠に会う、
北川 という人に出会うっていうのは、
北川 早い。
北川 だから、
北川 こんな放送を聞くというのも、
北川 そうなんやね。
北川 そういうチャンスに巡り合う。
北川 人のためにっていうのが、
北川 あるかないかで、
北川 全然、確かに違ってきますね。
北川 当たり前かもしれない。
北川 脳はね、
北川 自分のために生きようとするんや。
北川 そういうふうに、
北川 なっちゃってますよね。
北川 うん。
北川 自分のため、
北川 私のため、
北川 何で悪いの?
北川 私が快楽に生きて、
北川 何が悪いの?
北川 あ、それはトラブルが欲しいし、
北川 みんなが嫌われるって。
北川 だから脳がこう、
北川 脳が頭蓋骨の中にあるから、
北川 ダメだよね。
北川 三角を切るなって、
北川 そういうことですね。
北川 うん。
北川 だからもう三角を切るな。
北川 斜め切りするな。
北川 斜めに行くなっていう、
北川 僕は。
北川 じゃあ、
北川 日常の細かいとこからですね、
北川 その、
北川 そこが出てきちゃう。
北川 この場合はOK、
北川 この場合はダメとか、
北川 そういうことじゃないわけですよね。
北川 例外作るなってことですね。
北川 100%一方通行。
北川 ってことですね。
北川 100%一方通行の笑顔、
北川 みたいなね。
北川 ま、そこと、
北川 ね、
北川 今日の冒頭のその、
北川 頓弁理論。
北川 そうやね。
北川 だから、
北川 よくこう、
北川 割り込んでくるやん。
北川 そんなんはもう、
北川 得を失おうっていうかね。
北川 やがて、
北川 彼は、
北川 頓属の落ちるっていう、
北川 なぜならもう、
北川 ズルをするから。
北川 一時期はね。
北川 その瞬間早いかもしれないけど。
北川 そうそうそう。
北川 ご褒美は、
北川 ね、
北川 後で、
北川 なんかね、
北川 こう、
北川 もらえなくなってしまう。
北川 よく分かりました。
北川 頓弁の理論。
北川 三角を切るなということで、
北川 ちょっとこう、
北川 頓弁の理論も一緒にね。
北川 そうですね。
北川 今日のこの収録の解説は、
北川 ちょっと三角切らないように、
北川 気を付けたいと思いつつ、
北川 さあ、
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