何かあったんすか。
いや特に何かあったわけではないこともないぐらい。
おー。
ちなみにどんなことか。
ざっくり言うと。
きっかけね。
きっかけ。
今東京に国立映画アーカイブという施設があるのをご存知でしょうか。
知らないです。
これは日本で一箇所だけの施設で。
何をメインでしてるかというと、映画が誕生してから。
日本では20世紀の初頭に映画がヨーロッパから入ってきてるんだけど。
たくさんの数の映画が日本で撮られてると。
もちろんこれまで。
戦前に撮られた映画の大半っていうのはフィルムを戦争で消失してるのよ。
うーん。
だから日本ですごい映画の歴史も長いし、
戦前もう素晴らしい傑作って何十本も撮られてるんだけど、
有名な監督のオズ・ヤスジロウであるとか、
その辺の戦前のサイレント期の映画ってほとんど今見れなくて。
なぜなら戦争で焼かれているからっていう。
でもこれは世界中でもちろん映画って作られてて。
どんどん映画っていうのは芸術として認められてて。
でももちろんフィルムで撮られてるからさ。
フィルムって痛むのよね。
うーん。
簡単に震災とか戦災とかもあるし、
あとは映画会社がモテたりすると、映画会社が潰れた時に
どっか行っちゃうっていう。
でもそれを映画が一つのアート作品っていうのを考えると、
これはもちろん日本で撮られてる映画っていうのはもう国の財産だから。
ちゃんと保護していかなくちゃいけないんじゃないかっていう動きが
いわゆる映画アーカイブ、映画をアーカイブするっていう。
この映画をアーカイブする国営なり何なりの団体とか組織っていうのは
世界中にあって、韓国にもあるし台湾にもあるし。
有名なところで言うとフランスもあったり。
とにかくいろんな国が自国の映画を、もしくは自国に輸入されている
貴重なフィルムを保護しようっていうね。
そのためにやるのが東京の国立映画アーカイブという施設で。
だからそこでは古い映画をもちろん大切に保管しなくちゃいけない。
フィルムって潜在だから、そのためには冷暖房、すごいちゃんと
やって管理しなくちゃいけない。
管理するだけじゃなくて、もちろんフィルムを収集してくる。
いろんな国から。
で、日本ではもうないと思ってた日本映画が
実はロシアにあったりするのよ。
だから戦前日本で結構外の国に映画輸出してるから
日本から出た移民の人も多かったから
例えばハワイに日系移民の人たちが多いから
ハワイに日本人専用の映画館があって
そこは日本から映画をもちろん輸出しているわけやし
大陸でも日本が軍と一緒にいろんな人が行ったりとか
もちろん満州とかもあったから
結構日本映画が外に出てて
それで潜在を守られているフィルムとかがあって
それを探しに行く人たちとかいるんだけど
そうやって集めてきたフィルムをちゃんと保護しましょうと
保護するだけじゃなくて、傷んでいるフィルムは修復して
最近よく4Kリマスターとか
そういうのも職人さんが手仕事でやっていくわけよね。
データじゃなくてもちろん傷んでいるフィルムだからさ
それを修復するとか
そういう修復する技術を持っている場所であって
さらに言うと東京では貴重なフィルムの上映会とかを
今東京の京橋にあるのかな
今の国立映画アーカイブという施設があって
そこで上映会をやったりとか
あとは美術館博物館みたいに
キュレーターさんがいていろんな展示企画をやったりするっていうね
そういう施設があるんですわ
全然知らなかったですね
そう全然知らんでしょ
これやっぱり一部の映画ファンしか知らないっていうのが現状だと思うんだけど
そこが今年
クラファンをするって言い出したんよ
なぜなら国立映画アーカイブの
予算が半分に削減されたから
もうこのままじゃ維持できないと
で1億円のクラファンをします
が先週ぐらいの話かな
でもこれで
映画ファンはすごいこの話題で
盛り上がってるのよ
盛り上がってるというか本当にこれでいいのかっていうね
クラファン頼みでいいのかって
これは本来国がちゃんと予算をつけて
やるべきものだろうっていう
美術館でも同じことありましたよね
そこ本当にそれ
この話はここからいろいろ広げようがあるんだけど
まずちゃんとしたことを言うと
クラファン界っていうね
これ本当に良くないのが前例があるのよ
一昨年かなもうちょっと前かな
国立博物館も予算が足らないってなって
クラファンをやってあれ何十億だと思うんだけど
集まったのよ
集まっちゃったのよ
大成功しちゃったのよ
それが成功例になっちゃってて
でもこれ普通に考えると失敗例なのよ
なぜなら国立のものをもはや国が維持できないっていう
予算削減しちゃって
誰にとって成功かって言ったらさ
売っちゃうとこれクラファンの会社よね
国が予算削減しました
国立の美術館なり博物館なりが立ち行きません
クラファンの会社が入ってクラファンしましょうって言います
20億集まりました
4億クラファンの会社の儲けやからね
その1割なんか2割なんか分からんけど
一般的には2割ぐらい
だから今回も1億のクラファンやから
2000万ぐらいがクラファンの会社に入るわけ
これが状態化するとどうなるかっていうと
時たま和歌山の美術館なり博物館なり
新しい展示が始まった時の
レセプションに呼ばれることがあって行くんだけど
最近クラファンの会社がそこに顔を出すようになってる
狙ってる
彼らは予算が削減されることを待ってるのよ
さらに言うと今東京の方では
国の方針を決めるような会議とかに
クラファンの会社が呼ばれてるのよね
だから国からしたら
文化事業の予算を削りたい
クラファンの会社からしたら
それでクラファンをしてくれたら
儲かってラッキーだし
さらに一般の人からしても
美術館とか行かない人たち
国立フィルムアーカイブとか
別に関係ないよっていう人からしたら
それ行きたい人だとか
好きな人だけでやればいいじゃんっていう
みんなが納得しちゃって
そうなるともはや国立で文化施設を守るというか
国民の財産とか
ちっちゃいところで言うと地域の美術館や博物館なり
県民市民の財産としての
そういう文化っていう価値って
もはや我々の社会では認められないのかっていうね
っていうところまで繋がっていく話ではある
っていうのが大前段なんだけど
こっからね問題は
こっから国立映画アーカイブフィルムアーカイブ
みんな何とかしよう守ろう
その守り方っていうのが例えば
クラファンで支援するっていうのもあるし
いやそれはおかしい
もっと国にクラファンとかでやらなくて
ちゃんとみんなで国が予算をつけて
ちゃんと守っていこうっていう風に
訴えていくっていう手もある
でもどっちにしろそれをするためには
そう見れる
和歌山にいてもそれが見れる
見れるもしくは見る機会を作ることができるっていう
しかもそこが平等であるべきみたいな感じですね
絶対に平等になることは前提ないけども
でもそこを本当に一曲終著だけでやっちゃうと
例えば東京に音楽であるね
例えばジャズの本場がここっていうのがあってもいいと思うのよ
ここが一番ミュージシャンがいて
一番面白いライブをしてる
だから行きたい
それは全然いい
でもそう思うためには
まずどっかでジャズに触れる
必要性があるわけで
そこを担保しないと
結局東京だけで守れるというものではないと思う
東京のかっこいい文化を守るためには
絶対にある程度地方にベースもいる
なぜなら東京でかっこいい文化を作る人の半分は
地方の人
だったはずが多分今もはや東京出身の東京人が
作ってるところがでかいと思うんだけど
なるほどベースを地方にも
地方に広くある程度のベースの資産っていうのがいるし
その前提なんだからさ
国立のものであるとか
税金を投入されてるものっていうのは
具体的にどういうものがあればいいなって感じますか
そのベースの資産っていうのは
だから本当に国立映画アーカイブであるなら
フィルムをね見たいと思ったときに見れるっていう
過去のアーカイブを検索できるっていう
上映まで持っていけたらよりいいですよね
それをやるのはプレイヤーは各庁でやりたい人がやられる話なんだけど
ただそれがあまりにも高額であるとか
あまりにも難しいとかであると
できなくなってくるわけであって
今その状態なんですね
今ほぼその状態よ
っていうのもそもそも国立映画アーカイブのフィルムっていうのは
フィルムだからさ
データ化されてないものもあるから
フィルムを上映できるところがそもそもないっていうね
映画館は今もうフィルムの映写機を持ってるところも少なくなってきてるから
まず場所がなかったり
なぜ場所がないのかというと
お金がかかるからで
あったり
あとはその借りるにせよやっぱり
郵送料がかかるから
そのコストが本当に国立映画アーカイブが苦しくなればなるほど
その幸せは地方に来るのよ
そのレンタル料が高くなったりとかね
稼がないかなってなるから
フィルムが貴重であればあるほど
その管理とか
温度管理もしながら運んでこないといけないとか
もちろんそういうのもあるし
あと映画のフィルムってのは上映のたびに痛むしね
一回いくらぐらいするんですかね
それは多分本当に場所と人と条件によるから
全く一概には何も言えないけども
どうなんやろうな
うちでやろうと思ったら
10万ぐらいになってくるのかな
フィルムを借りるのに
借りて興行する権利をもらうのに
ってなると一人いくらみたいな感じになってきて
しかもピアノも付けようとかってなったらまたあるし
うちのイベントの場合は国立映画会部とは直接やり取りしてないから
いいんだけど
恩恵を受けた映画館は関西にもいっぱいあるのよ
だから本当に全然地方が無視されてるとかじゃないんだけど
それでもあまりに今アクセスする機会に差がありすぎるっていう
これから例えば地方に直接やれだけじゃなくても
例えば深夜にテレビで流すとかでもいいと思うよ
もっとみんなが入ってる配信のサービスに
もっと積極的に提供するとか
プラス出会える機会をね
出会える機会っていうのは
見ようと思えば見れたとしても
まず見ようと思えるっていうことが実は
地域地域の文化資本だから
確かにあることすら知らないですもんね
配信でいいじゃんっていう人に言いたいのは
じゃあ配信できるようにしてみろよっていうところもあります
それプラスできるし
配信でも見たいと思うためには
まずもう1個目の段階があるよっていうね
知らないといけない
視点のちょっとあれですね
違いですね
だって今だってさ
これまで全然配信されてなかった
サイレント機のオズがUNEXOで見れるってなってもさ
あしらはみょんってなるけどさ
普通ならないじゃんっていうね
何やろうなってこともないしなみたいな
そもそもそんな情報キャッチアップしようともせえへんよ
当たり前けど
それ悪いことじゃないよ
でもそこでオズやと思えるっていうのは
周りがそういう環境だからその人も思えるわけよ
周りに例えば映画好きな人がいるとか
学校で興味ある先生がいたとか
事業で習ったとか
そういうもの環境があるっていうのが
そもそも文化資本
触れるかけがないと一生ないかもしれない
ちょっと休憩でいいですか
そっか
運な気がしますけどね
それを運にしちゃいけないっていうね
パッと気になったり興味を持った時点で
じゃああそこに行ったら見れるかもっていう状態じゃないですもんね
地方は
プラスあそこに行ったら見れるっていう
あそこがあるからこそ
例えば映画館があってポスターが貼ってあるから
初めてそこでこれ何だろう
これが映画というものかみたいな
それは冗談じゃなくて本当にあって
わしらの頃って街中にいろんな映画のポスター貼ってたじゃん普通に
それで今こんなのが全国的に流行ってるんだとか
こんな俳優さんがあるんだとか
極端な話というとちょっと
今だったら絶対に街中に貼れない
ホラーのゴアなポスターであったりとか
あとは精神映画普通に貼ってたしねベタベタ
っていうとこで
普段例えば精神映画のポスターとか顕著だけど
普段自分たちが接していない
何かわからないけれども何かそこにあるんだろうな
みたいなものの入り口が広がってるっていうねドアが
そこ開ける開けないわ人それぞれだけどっていう
全然思わないですよね
文化格差があった方がいいなと思うんですけどね
さらに僕も素人とした時の
その場所問題みたいなのはあってもいいと思いますね
そもそもそれは成り立ちにくいみたいな物理的に
でもそこを知る
その分野を知るのは平等が理想っていう意味では
あった方がいいみたいな感じですか
中高とかで触れられなかった反動で
多分そんじょそこらの東京の人より
めっちゃ服とかカルチャーが好きになってると思うんですけど
憧れる
ハングリーさは絶対にある
だからいいと思うんですけどねこの格差ある状態が
まだでもねわしらの時と今の状況が
どっちがいいのかわからんな
今の状況でもハングリーなやつはハングリーやし
興味ないやつはどの場所にいてても
同じ仕上がりになると思うんですけどね
ハングリーと興味ないの
多分中間層の動きが絶対変わってくると思います
中間層とかどうでもよくない
そこをみんなが触れる機会が両方にあるべきっていう考えと
それは別にタイミングとか運とか
好きな子が知ればいいんじゃないっていう考えと
どっちのスタンスかにもよりますよね
ファッションとかはやっぱ好きとかでいいと思うんですけど
映画とかってなるともうちょっと文化的というか
あらゆるカルチャーに規制はないよ
もっと開かれてるべきみたいな感じなんですかね
そうなんかな
いや単純にファッションは守れるのよ
なぜならマーケットがでかいから
なるほど
ひこたん氏ステューシーとか
わしら90年代にこぞって買ってたような服が
一旦は捨てられたけどまたリバイバルが来て
中古商品高くなったりするやん
ファッションはさ結構みんなが日常的に
興味ない人もいるけども
遊びであるとファッションっていうのは
ただでもこれもこれで
やっぱり日本のストリートカルチャーが弱くなってきてるみたいな
特にとか日本でファッションシーンっていうのが
しぼんできてるっていうのは
やっぱりもうユニクロでいいやんとかさ
あれだと興味ない人が増えてるのは間違いない
我々の中古の時よりも
それでもまだ東京にはあるよってなるんやけど
でも今後これがこんだけみんなが興味なくなってくると
とうとうにすらなくなることもあるかもしれないっていう
その危機感も踏まえた上で
本当にこれ特に映画でいうと
ハングリーなやつは見てるよ
わしらって絶対見てるもん人より
そんじょそこらの中央の人より見てるもん
で今見れる環境もだいぶ整ってはきてる
金さえ出せばね
でもこれが本当にだからそれでハングリーな
いや俺も映画のためにはいかでも金使うとか
どこにでも出かけていくよみたいな
人っていうのはどんどん減っていくし
そうなると今回の国立映画アーカイブの件が
一番顕著やけど
じゃあもう保存しなくていいやっていうと
なくなっていくものっていうのがすごくあるし
それは今後日本で守れないってなったら
じゃあ例えばどっかの海外のアーカイブが買いますとか
これアート作品でもそうだけどさ
日本の骨董とか
今だからレコードもそうじゃん
古着も本当はそうなんだけど
どんどん今度は海外の人に買われていって
国内とか興味なくなってくるとね
あとは経済が弱くなってくると
となると
東京に行ったらあると思ってたものが
今度は東京にすらなくなるかもしれないっていうね
逆に言うと東京にあるのを守るためには
全国的に興味を持つ人が増やす
興味を持つ人を増やせなくちゃいけないっていう
前提はあるとは思う
むずいっすね
その意味で音楽はまだなくならないかもね
そのレコードという物語としても
そうですね音楽はずっと面白いですね
私はちょっとだから
上田さんの気持ちは分かるっていうのは別に
私ら舐められたくないからやってきた感あるもんね
僕はないっすよ
地方舐めるなっていうと
まるで自分たちが舐められてることを受け入れる前提に立っちゃうけど
だからそこに対してまた危機感を持つ人がいるのも分かるし
舐められてないよって
舐められないためにやってきたしみたいな
だからそこは否定しないんだけど
あんまり直接的に舐められを食らったことがないんで
私も和歌山で舐められを感じることはないけど
久しぶりに東京の映画評価から
どの程度の映画をされているのか知りませんがっていうのを
これは舐めですねっていう
舐めきましたね
でも何かでそういううっすらとした物っていうのはあると思うし
舐めか
そういう機会とかの舐めというよりも
程度の舐めみたいな感じがしますよね
話がだいぶ飛ぶけど
一番の舐めは地方舐めの最たる例ね
この間ノトで震災があって
いろんな人がノトの特に奥地の仮想地域では住めなくなって
市川県の中でも例えば都会に出てきたりとか
引っ越した時に
もうそこ復興しなくてもいいんじゃないみたいな
どうせ人住んでないし
それはね最悪ですね
それが本当に一番分かりやすい舐めよね
もうそこのローカルな文化いらないじゃんっていうさ
そういうのが東京の人であったりするわけで
とかあんまり大きな声でメディアは言わないけども
大きな震災とかがあった時に
都市部じゃなくてよかったみたいなね
台風とかも東京の報道だけやったら
東京がしんどい時だけすごい報道するみたいな話がありますよね
地方だったら震災があって
震災と言わなくても震度5、6の地震があって
ちょっとした被害が出た時に
大谷商兵の後になるとかねニュースが
でもこれ東京だったら震度3でもまず始めよねみたいな
でもその地方を舐めっていうのが
ゆくゆくは結局東京の力も削ぐことになっていくよ
とは思ってる
地方の力というかあれよね
国という概念があるのであれば
その国というコミュニティのつながり含め
弱くなっていくよねっていう
結果的に地方がなくなってしまって
東京だけに仮になったとしたら
それはそれで終わってますよね
絶対無理やしねそんなことは
一番最悪なのは東京だけ残ることなんてないよ
それは絶対にないけど
でも東京だけとにかく集まりゃいいじゃんで
地方が東京の植民地になるとマジで良くないっていうね
東京のために地方がある状態
それが本当に良くない
原発が地方にあって東京のために電気を送ってますみたいな
それが最たる例やけど
あとはおにぎりのみさとがなくなって
おにぎりを食べるためには
いいんだけどコンビニのおにぎりおいしいんだけど
結局は東京の会社が生産してる
全国一律でそれを食べるしかないみたいな
でもその米は地方で作ってんだよみたいな
単純にそれが面白くねえじゃんっていうのも含めて
映画アーカイブの話からはずれてくるけれども
難しいですね
だってみさとあった方が良かったじゃんって
今になって思うじゃん
みさと行ったことないですけど
話があれなんですけどみさと
無粗大器にできてません?
あれは話は聞いてるんですけど
関係者の人かは知らないけど
いわゆるクラシックなチェーン店みさととはまた別よね
行ってないんですけど前通るんですよ
中の人は違いますよね
でもうどんとおにぎり売ってるの?
おにぎり売ってるのは見たけど
ライスバーガー売ってる?
どうなんすかね
みさとに思い入れがある人?
4分の3
やばいアリだアリだな
やっぱりその辺は田舎の人とは話が合わない
下へ下へ
ここに来て
視線が
その乗り越えていくラジオやからさ
視線ラジオは
懐かしいですよね
実行のところにあったところによく行ってました
私は吉田にあったみさとによく行ってました
僕は北島浜市の手前にあった
いつ頃あったんですか?
私は小学校の頃から
中学高校ぐらい
僕も中学ぐらいまであった
北島のところは最後まであったはずやから
結構あったと思います
僕は知らないですね
そんなところが
あれは間違いなくコンビニにやられたもんね
そうですね
おにぎりっていうのがコンビニで買うものになったし
多分その方が
会社のイベントとか運動会とかでも
一個一個パッケージされてて
安心して持ち運べるみたいな
利便性もあっただろうし
あの時はみんな結局
みさとよりコンビニの方がいいってなったわけよ
いろんなものがそうなっていって
なくなったって初めて気付くよね
あれもうちょっと大事にしたらよかったっていう
やられる側の
ちょっと弱さもあるんですけどね
アリダの
町中華が
この間潰れちゃったんですけど
潰れるべくして
そういうところもあるとは
もちろんね
企業努力はすごいのよ
でかい会社の
でも
企業努力でちゃんとやってるとかさ
こんだけ投資したって言われたらさ
もはやすべての分野で
東京の会社になって勝てなくなってくる
でもその中でも地方でもそんなこと言って逆境に
抗ってこれだけでかくなってる会社あるじゃないですか
絶対あるのよ
絶対あるけど
その例をもってすべてを良しとしてしまうと
確かに
強いやつしか残り合うのはしんどいですけど
かといってな
潰れるべくして
潰れろと思ってる店だってあるよ
何の話ですか
地方なめるな会
Qさん白石くんはなめるな感じたことありますか
なめるな
なめるな
なめるなっていうのは結構自分と関係性の薄い
遠くの人が思ってそうな気がしますね
面と向かってはないでしょ
なめられてるってことですか遠い人から
例えばですよ
例えばARCに来てとか
うちアーカイブスに来てとかで
なんかの話の中で
和歌山っすもんねみたいな
和歌山に住んでる人がってこと
外から来た人が
っていう発言がもしあったとしたら
あったとしたら
和歌山ってこんなもんっすもんねみたいなのが
含まれてそうじゃないですか
ニュアンス的に
その言った人が例えば大阪とか東京の人で
前提としては和歌山って何もないとこっすよねみたいな
そんなんは思ってるかもなとは思いますね
言われたことはないですよ
それはわざわざ店に来て言うって結構な人だと思うんですけど
めちゃくちゃ遠くのうちらを知らん人からしたら
パッと和歌山って聞いたときに
何やんのみたいな
そういうのはあるかな
東京人とか和歌山の場所知らんっすよね
それはあるやろね
パンダの所在地は知ってても
そこが和歌山という場所であることを知らない人もいるだろう
白浜知ってても和歌山知らんっすよね
それがまあ
なめてるにはあるのかな
でも事実としてそういう認識はありそうですね
仕方ないところはあるし
そこはまだなんか受け入れられるんだけど
それはなんかあるかなってのはあるっすね
事実として
あるんかな
すごい
その嫌な奴なんかフィクションの世界の人な気がするんですけど
それが今回出てきたのよ
確かにX状で
人の醜いところが
ろ過されてたまっていく
X状ではありながら
何もないからいいっていうのも
何もないことはないよ
なめのニュアンスではないかもしれないですけど
何もないっていうのは
見方によってはそういうニュアンスになるんですかね
何もなくていいよねみたいなね
それはなめです
それはなめでしょ
和歌山の中の人も
もしかしたら和歌山やしなっていうところがやっぱりあるんじゃないかなっていう
それがやっぱり
なめられの原因にもなるんじゃないかなっていう気もするんですよね
どうせ和歌山やしなって
だから東京とか大阪に行きたいっていうことになると思うんですけど
和歌山って何があるんって聞かれたときに
こういういいとこがあるよって言える人がどんだけいるんやろうっていう
風にもちょっと思うんですよね
自分たち自身が地方をなめてるような感覚もあると思います
確かにね
なめてるというか諦めてるみたいな
それがなめられにつながるような
受け入れてるみたいな
私たちは最近年に1回東京に行って
県のお仕事でね
東京に行って東京のどこか地方に移住したいと
うっすら思ってる人たちを集めて
和歌山に呼び込むための講演会をしてるわけなんですよ
なぜ私が年に1回呼ばれてるかというと
いわゆる文化的なものに興味がある人に対して
いや和歌山って実は何もないとこじゃないんですよっていう
本屋とかあったりするんですよみたいな
オシャレなカフェあったりするんですよ
映画館とかもちっちゃいけどあるんですよ
怖くないですよっていうね
絶望しなくてもいいんですよみたいな
ことを言いに行く係をしてる身としては
あるなんて言えないよねっていうそれは
だって私が本屋あるんですよとか
映画あるんですよライブハウスあるんですよ
クラブイベントもあるんですよって言ったとって
絶対に東京の方があるからさ
それは
最低限保険はあるよぐらいではあるんだけど
でもさ大丈夫ちょっとあるからみたいな言ってもさ
じゃあ行こうとはならんやん
だから私が最近東京に行って言ってるのは
何もないよ
なぜならお前たちが全部持って行ってしまうからだよ
っていうよりも国がね
国がもうね地方なんてもういいよってなってんだよ
それで地方が東京より面白いなんてないよっていう
でも今の日本はそれでいいんですかと
今の国の方針を正しいと思うんですか
あなたたちは自民党の政治家
主旨変わってる
脳を突きつけてやりましょう
こんな国に
こんな日本に
脳を突きつけるために
移住しましょう
って私は言いに行ってる最近
半期をひるがえ
中山寺ではとかじゃなくて
移住する人のソースもね
別に東京を求めて移住してくるわけじゃないんで
そうですね東京にあるものはありますよって言われてもね
困りますし
あとはその何があるかはその人それぞれですもんね
たぶん地方で一番移住フェアでやるのは農業なのよ絶対
一番魅力的に映るのは
でもそれできる人すっげえ限られてるし
東京で農業いいなと思って来た人絶対後悔するから
よっぽどがっつり本当にやる気のある人か
がっつりヒッピーかどっちかやん
やんわりした人は結局挫折したりするやん
こんなのじゃなかったみたいな
絶対数が少ない上にさらにハードルが高いから
本当は一般企業で勤めたい人を
連れてこなくちゃダメだと思うんだけど
一般企業はないですもんね
理想だから大阪に勤めて和歌山に住むか
私は理想の移住圧戦の仕方やと思ってるんだけど
結構みかん始めたからか分かんないですけど
わりとふんわりみかん仕事してる系の人が多くて
自分でちっちゃい畑持って
農家さんのお手伝い行くみたいな
スタイルの人が結構何人も有田周辺に
増えてますか
それは喜ばしいことです
なんでこれを聞いてる県外の方
そういうやり方があるんで
みかんはいけるぞ
みかんはいける
あんまり僕がそこの怒りがないというか
なんでちょっといまいち噛み合わずですけど
全然いいよ
だって全員が怒ってたら
収集がつかんくなるから
そろそろだって盛り上がるだけ盛り上がって
怒ってるというか
単純に私は怒ってるから燃やしたいとかじゃなくて
ギアのエンジンが入っちゃってるから
とにかく2,3周走って
落ち着きたいやからね
今これ何週間してるとこでね
結構はじめてグーって飛ばしたやん
いまちょっとクールダウンに入ってる
ゆっくり走りながら
そんな別にそこまで怒る話でもないですけどね
ぐらいにはなってるよ
なるほど
もう一個なぜギアが入ったかっていうと
旅する中年男子
デリケートな問題に行こうとしてる
旅する中年男子は旅する中年男子なんで
旅をしてきたんですよ
趣味ですよ
旅をしてきたんですよ
旅は趣味ですもん
旅する中年男子だけど旅は趣味ですよ
旅を趣味にするっていいと思いますよ
すごくいい趣味だと思います
香港に行ってきたんですよ
超楽しかったんだけど
やっぱりいろいろ考えさせられることはすごくあって
20年前に香港に行ったの
20代の頃
21の頃かな
その時も行ったし
そこから香港映画すごい好きだからさ
めっちゃ香港映画見てるわけですよ
もちろん90年代の映画から
0年代の映画
2010年代の映画
最初の映画まで見てるんだけど
本当に香港の情景っていうのは
刻一刻と変わってて
何が変わってるかというと
ネオンが完全になくなってるっていう
今行くと
香港のイメージ
ネオン外やん
あれこそが香港らしさであって
あれって本当に香港のネオンって
職人さんが全部手で作ってるのよ
漢字の複雑な文字を
バーナーで炙りながらガス缶
混ぜたりして作ってて
その職人さんもどんどん仕事がなくなっていくから
減ってきて
なぜなくなってるかって言ったら
中国に香港を返還されてから
国の方針でなくなってるのよ
ネオンを使うなって
ネオンを使うな
新しいネオンを設置するのは
すごいハードルが高くなってて
それなんで?
表向きの理由はいろいろあると思う
ガス缶で危ないとか
大きいからとか
でも一番は
香港らしさっていうのをなくしたいわけ
だから中国からしたら
香港ってやっぱりイギリス特命地下で
独自の文化があって
だからこそやっぱり独立したいとか
独立したいまではなくても
中国とは違う香港の
文化であるとか政治であるとか
守りたい人たちがいるわけで
そうじゃなくて中国の一部になってほしいから
本当に香港らしさっていうのが
少しずつ減ってきてる
同化政策という
完全同化政策に近いもの
ネオンがなくなっていって
情景が変わってきたりとか
本当に今香港って
これはいい意味で行くと
沈佐町衣から名山ロードっていう
本当に香港のど真ん中のストリートね
地下鉄駅とかいっぱいあるんだけど
新西橋駅の真横に
個人の果物屋さんとかが
まだやれてるのよ
それすごいじゃん
個人の店めちゃくちゃ多いし
何なら中心地なのに
ボロボロのビルがすごい多いよ
これ大阪やったら
全部建て壊されて
絶対に綺麗なビルになってんのに
ボロボロのビルすごい多くて
なぜならそこにずっと人が住んでるからだよね
地上げがされてない
場合によっては単発にはされてるかもしれないけど
まだやっぱり昔から住んでる
おじいちゃんおばあちゃんがいるから
そのビルっていうのが中心地に残ってて
下に本当に個人の店
すっごいいっぱいあるのよね
でもそれがちょっとずつ今チェーンの店が増えてて
本子の友達と街を歩いてて
ちょっとお茶しようって言って
あそこ行くって言ったら
いやあそこは行きたくないと
なぜならそれは大陸から来てる大手のチェーンだからみたいな
だったら地元のチェーンとか
地元の店に行こうよっていう
でも外から見ると分からへんのよ
っていう中でやっぱり若い子が
自分たちの文化を
目に見えて抑圧されながらを
守ろうとしていたであるとか
あとは本屋の友達と遊んで
結構本屋って離島とかあるんだけどさ
本屋って260くらい島があるの
だから本屋の中でも田舎があるね
でわしが行ったところは
ラオタン島かな
人口の島
人口って友人島
人が住んでる島では一番でかい島なんだけど
そことかに行くと
北側には空港があってディズニーランドがあって
ウルトラとかいないけど
山越えた南側はめちゃくちゃ田舎で
普通には野良の牛がいるっていう町中に
そこに行くためにはフェリーで
1時間かかるんだけど
香港の中心地から
そういうところがあって
そこで本屋やってる友達のところに行って
こういう情景があるんだなとかも
踏まえた上で
でも今香港の本屋っていうのが
特に独立系書店チェーンじゃなくて
個人でやってるお店っていうのが
本当に政府からすごい圧力かけられてて
言葉選ばず言うと本当に潰されてるのよ
圧力ってのはどういう
仕入れとかにとか税金とか
もっと直接的に
毎日警察が家暴らせに来るみたいな
で通報がありましたと
ここで反政府的な集会してませんでしたかみたいな
とかこの本
中国政府への憎悪を仰る本ですよねとか
あなた海外のどっかの団体
良くない団体から資金もらってませんかみたいな
証拠もないからすぐ逮捕はできるんだけど
毎日警察が来ると
毎日家暴らせしてくる
っていうので閉めちゃう店もあるのよね
お客さんも来なくなりますもんね
お客さんからしても
目つけられてるところに
常連とかやったりしたら
何言われるか分からないみたいな
で何店舗か本屋さん行って
みんなそれでもそれ分かった上で
みんな戦ってるんだけど
ハンター書店っていうね
香港独立系書店で
一番有名ぐらいな
めっちゃイケてるお店あるのよ
超かっこいいんよ
路面店でざっくり言うと
昔のスタンダードブックストアと
ヴィレッジヴァンガードを
他社に入れ割ったみたいな
最近の台湾とか香港の文学作品も置いてれば
ハンター書店っていうのって
ハンターハンターから名前取ってるから
日本の漫画もめちゃくちゃ売ってて
去年漫画大賞取った
本なら売るほどとか
あとは林聖一っていう昭和の
コアな劇画の
漫画家さんのアンソロジーとか
そのコアなとこまで抑えてて
ウルトラかっこいい店なんやけど
ジャンプのフィギュアとかが
めっちゃおしゃれにディスプレイしてるみたいな
おしゃれ?
雑多なんやけどそれがかっこいいみたいな
ストリート系のステッカーとか結構
店内にベタベタ貼ってて
でもそのステッカーの中に
幸福っていうステッカー貼ってて
ちっちゃいステッカーなんやけどね
光が戻るって書いて
光に業人便に
福祉の福幸福
これは幸福香港っていうのが
香港に光を取り戻そう
自分たちの香港を取り戻そう
っていう2019年の民主化運動のスローガンで
で友達が
このステッカーは本当は危ないっていう
それでも
民主化運動は何も間違ったことじゃないし
アティチュードとして貼ってるんよね
ポストカードとかも
売られててオリジナルの
そのポストカードが
デザイン的に言うと本当に
香港のメトロちょっとオマージュしたような
ポストカードで
片面には
今世界が起こってることに
ちゃんと向き合おうと
とか一人一人が
持てるだけの勇気をもと
立ち上がろう
スタンドアップって
関東語と英語で書かれてて裏見たら
メトロの行き先で自由な香港へ
って書いてる
ポストカードとかを販売してる
レジ前には記録表
って言って
記録表っていう手書きの
ボードみたいなのがあるのよ
そこに日付と関東語で文字書かれてるんやけど
それは何なのかって言ったら
警察が嫌がらせに来た日を
あえて毎日書いてるのよ
どこどこの書がこんな
ようにできたみたいな
それ見てたらほぼ毎日だよね
それも絶対に抵抗するぞ
っていうアティチュードないけど
それやってるのは33歳の女の子よ
だからさみんな香港で
独立的書店が逮捕された
とか潰されたニュース
たまに流れてきてさ
それが中国活動館の拠点とか
言うんやけどさ
みんながイメージって政治的な書店とかって
雑居ビルの1階にある真面目な
店を想像しがちやけど
全然違って
本当に香港のイケてるカフェとかが多いエリアの
路面店にある普通の
オシャレな店
で30代とか
自分他の独立的書店も
私より年下のほんまに普通の子らね
チギ革のTシャツ着てるみたいな
ハンター書店の
33歳のウォンさんという人は
もともと民主派の区議会議員
ではあったから
その政治的なアティチュードは
明確にされてる方ではあって
完全な素人ではないんだけど
それでも結構パンキッシュでゴリゴリ
タトゥー入ってる
ポップなタトゥーが入ってる33歳の
女の子でウルトラかっこいいなと思ったんやけど
ですごい胸打たれたのよ
ポストカードとかステッカー
一つ取ってこれで逮捕されるかもしれないのに
それでもやって
店を開けてるっていうさ
で感動して
近道日月って言ってきて
で先週の月曜日に帰ってきて
すごい良かったと思って
でそっから香港で知り合った本屋の友達とか
結構何人とも知り合ったから
やり取りしてたら木曜日の朝にDMきて
そのハンター書店のウォンさんが逮捕されました
2日後に
補借はされたんやけど
これからは裁判あるっていう
でもなんかそれが
ローカルなものが中央の圧力で
なくなっていこうとしてて
文化とか色んなものがね
でぶっちゃけ香港の中でも
興味な人も多いと思うよ
年配の人とかで
でかい会社やってるとか
ビジネスやってる人は
もうそっちの方がいいじゃんっていう
別に香港らしさでローカルなビジネス守るよりも
大陸とでかい取引した方が絶対
金になるし
でだからその民主化
運動やってる人とかを
日本みたいにあいつら思想強いみたいなんで
バカにする人も絶対におると思うよね
なんかそれでも
ローカルを守るっていう
のに打たれたばっかり
っていうのもある
なるほどね
香港みたいに直接
やられてるわけじゃないですけど
この日本の地方は
じわじわ系というか
あともう一個
これもすっごい楽しかったんやけど
友達で
ラム君っていう
香港で有名な
バスマニアの作家の人がいるんよね
美術アーティストで
ただバスが好きすぎて
ローカルバスに関する
本も出してるような
人がいて
で香港の人って
基本的に名前じゃなくて頭で呼び合うから
イングリッシュネームで呼び合うよね
英語名みんな持ってて
今でわしらはスインって呼んでるんだけど
このスインが
香港来るならローカルバス
ツアーしようよって言って
案内するからって言ってさ
どんなツアーをしてくれるのか全然知らんかったよね
一緒にいろんな
バス乗り継いで
案内してくれるのかなと思って
でクーロン駅で待ち合わせ
香港の中心の駅があって
クーロン駅っていう
そこに行ったんだけど
チリ缶がなくてちゃんとメッセージ読んでなくて
あごめん
クーロン西駅やったのよ
ちょっと離れてる
和歌山駅と和歌山西駅ぐらい離れてる
でバスツアー4時半スタートって言われてたから
あもう間に合わんってなって
悪いことしたよって思ったら
全然大丈夫って言って
今から迎えに行くからって言って
クーロン駅の駐車場で待っていてって言って
で待ってたら
2階建てバスで迎えに来てくれて
運転してるんですか
そう
運転してたのはスインの友達が運転してて
だから2階建てバスを
チャーターして
すご
でもそれも
めちゃくちゃ金持ちが特別に
チャーターしたとかじゃなくて
そのスインが
話には聞いてたけど片言の英語だったから
ちゃんと理解できてなくて
よくバスでイベントするよっていうの
彼は定期的に
普通は海外から来た観光客が乗る
2階建てのオープンバス
香港の観光地を巡るような
バス
それをクラブカレルみたいな感じで
チャーターして
バスの2階でイベントをやってるのよ
面白い
でマイク持って
だからその時も私らが行くから
じゃあついでにイベントを開こう
みたいな感じで言ったらバスで
イベントを開いてくれてたのよ
だから待ち合わせ遅れても迎えに来てくれて
でも他にもお客さん乗ってたのよね
イベントだから
でも今日のメインのゲストは
本橋文化道地から来た島ちゃんと沢屋みたいなんで
2階建てのオープンバスから
わーって言ってくれて
乗せてくれて
みんなで今から香港の街をぶっ飛ばそうぜみたいな
イベントなんやけど
それでじゃあどこを回ったかって言ったら
地元の人たちも持っててね
インスタで告知して
行きたい人って集めてるっぽいんだけど
フライヤー作って
どこを回るかって言ったら
来週で取り壊される市場とか
昔ながらの市場が
閉鎖されて
亡くなっていって
その代わりにすっごい今香港も
綺麗なショッピングモールバンバン建ってるのよ
昔のちょっとスラムっぽい
ところとかを建て壊して
そういう変わっていく街を
本来は
外人が乗る
私も外人やからね香港では
海外の観光客が乗って
綺麗なとこだけを見るバスに乗って
自分たちがでも
その中で変わっていってる街を
自分たちで見るっていうイベントを
これもある種の
抵抗なのよね絶対に
やっぱりバス乗ってたら
他のお客さんとかも
あそこ昔住んでたところとか
そこでみんな思い出を語ったりとか
あとは香港の中でもやっぱり
香港でも行ったことない場所があって
でそのイベント
私の本屋の友達も結構みんな
一緒に乗ってたんやけど
ここは初めて来たっていう場所があったりとか
それでその
変わっていくことは止められないけれど
ちゃんと変わっていく
ところを直視しようって
そこはでも失われていくものを
記憶しようっていうのを
バスツアーとイベントでやってるっていうのも
本を売るとかかっこよかってさ
ひょっとしたらこういうのも
今これ
柔らかな抵抗って言われるんやけど
本を売るのは今完全に
柔らかな抵抗で
民主的な本を売るとか
そういう方が完全に取り締まりの
対象になってどんどん弾圧されてて
でもいつかひょっとしたらこういう
失われていくものを
惜しむということすら危険視され
兼ねないっていうのは
そこまでされてるんですね
まあそこまでされてないんだけど
だからできるんだけどそのイベントも
でも全然楽観視はできないし
一番
さらに言うと
香港って関東語圏なのよね
中国は北京語
標準語とされてるのは北京語で
日本で中国語って言うと
大抵北京語のことを言うんだけど
関東語と北京語って全く違う言語やから
意思疎通ができないの基本的に
関東語と北京語では方言とかの差じゃなくて
言語体系が違うっていう
面白いんだけど言語体系はほぼ一緒というのは
文字は一緒なの
文章はだから読めるの
だからあの
北京の出版社が出した本も
香港の人も読めるし香港の出版物も
北京の人は読めるんだけど
喋ると全然違う
喋ると全然違うっていう
成長から違うっていう
単語も全部違うしニュアンスの表現
語順とかそんなのも違う
だからその
関東語がいつか
なくなると怖いよねっていう
どうやってなくなるかって言ったら
例えば香港の
大学の公用語が北京語になりました
だから受験のためには
学校では北京語で教えましょうとなってしまったら
終わるっていう
おじいちゃんおばあちゃんとか
家の中だけで話す言語になったら
どうするっていう
でもそれはアジアで昔
日本がやったことだから
絶対にないとは言い切れない話っていう
それは大げさな例