普段着着物スキーのたわごとラジヲ(
ごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。
こんにちは、たろちゃんです。
毎週木曜、夕方5時更新。
着物を通じて出会った2人が、着物の話とか、そうでない話を、
ああでもない、こうでもないと談義するトークプログラム。
着物を成り輪にしていない、ただの普段着着物スキーの2人がする、
毒にも薬にもならない、為にもならないヨダ話。
それが、普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
イエーイ!始まりました。
さあ、今週の最近ドゥ。
最近ドゥ。TVショーを見てて、TVショーじゃないな、CM見てて、
ちょっと気になったことがあるんですよ。
AppleのCM見てての、Apple Watchあるじゃん。
Apple Watchはいろんなことを、あなたをサポートしますよ、みたいなの出るじゃん。
運動とかさ、毎日の予定、天気とか。
その中にさ、あなたの睡眠もデータ化します、みたいなの言ってるよね。
それを見た時に思ってんけど、
え、ほな、私はいつApple Watchを充電したらええの?ってなった。
え?え?え?え?
え?なんで?ならへん?
え?だったら、じゃあ持ってる?
持ってる持ってる。
じゃあ、あなたが充電してる時が、充電する時よ。
でもさ、睡眠を加額してもらおうと思ったら、ほな、寝る時も付けてやらなあかんわけやん。
いや、風呂入る時に充電すんやって。
え?そんなさ、タロちゃん2時間も3時間も風呂入らない時とかじゃないか。
いやいやいや、アップルウォッチがどうかわかんないけど、
私の持ってるスマートウォッチは、ガーミンのやつなんだけど、
あれは、風呂入ってる間に充電ちゃんとしてくれるよ。
おま、3、40分でいける?
うん、全然いける。
そんななんか、カラスの行進みたいに、2秒!みたいなことじゃなかったら、たぶんいけると思う。
2秒のキモノミンはちょっと…
オイニーがツイキーな感じになっちゃうかもしんないけど、
突然の古い芸能人みたいなこと言ってみる。
そうなの?あ、そうなんや。
世間の人は風呂の時に充電してるのね。
そう、ただなんか、アップルウォッチってスマートウォッチの中でも、
充電の持ち、バッテリーの持ちがあんまり良くないらしくて、
割となんか、毎日充電しないといけないって言ってたから。
え?逆に世間のスマートウォッチは、毎日充電しなくてもいいのかい?
私のガーミンちゃんは、5日間ぐらいとか、1週間弱ぐらいは持つかな。
えぇー!?
っていう感じだから。
ほんとかい?
そうだよ。
私、山登るじゃない?
最近はちょっとコロナの都合上登れてないけど、
山登るとテントに泊まって、3泊4日みたいなことをやるとさ、
アップルウォッチ絶対充電落ちるじゃん。
落ちる!
そう、でもさ、歩いてる時のさ、鼓動とかさ、測ってほしいじゃん。
電気とかね、そういうことね。
ってなったら、アップルウォッチではダメだなって思って、
他のブランドを探して、ガーミンにしたんだよね。
だから5日間ぐらい持つはず。
えぇー、だってさ、アップルウォッチをつけて旅行に行くってことは、
それはもしかしたらものすごい違うかもしれないけど、
それを食べ分けられる舌がこちら側にない。
あー、ないね。
でも嫌じゃない。
彼女とかがさ、このカレー美味しい100時間かけたのよ。
こわ。
いいじゃん。
そういうのを素敵って思う彼氏ができるよ、そういう人には。
えー、100時間煮込んだカレーを素敵っていう彼氏?
あの、すごい偏見な。
ディズニーランドでフラッシュモブ起こすで。
めっちゃ偏見。めっちゃ偏見じゃん。
カネハロってクーフィーぐらいやったら雇うで、ミッキーは無理かもしれんけど。
多分なんだけど、そういう時に喜んでくれる彼氏っていうのは何しても喜んでくれる彼氏なのよ。
知らんけど。
のり玉の卵の部分だけ集めたよ、食べてとか。
喜んでくれる。
どっち方面に努力してんのよ。
努力のベクトルよ。
いや、100時間かけてカレーをね、作るっていうのはそうやと思う。
あの、1日寝かせたカレーとかはね、全然アリやと思うんですけど。
100時間はちょっとプロに任せよって。
100時間かけたカレーを作る彼女VS、
100時間のカレーと、これは107時間だわって言っちゃう彼女どっちがいい?
どっちも怖い!許して!
2が重い。
究極の選択すぎるやろ。
ほんとどっちでもいいけど。
アップルウォッチの睡眠の時間の話してたのに目覚めたわ。
いやいや、目覚めたわって今から喋るから、目は覚ましてもらって。
ホンマにな。
はい、というわけでじゃあ、椎名さんの最近ルールはどうですか?
私ね、本を読むの、割と。
存じております。
本屋さんでも買うし、いわゆる新刊書店って言われるところ、
大きい本屋さんとかでも買うし、いわゆるちっちゃい本屋さんみたいな、
街の本屋さんとか、あとサードウェブゲーというか、
個人で経営されてる、選書にすごいこだわりがある感じの本屋さんでも買うし、
古本屋さんも使うし、図書館も使うし、
あんまり市場に出回ってないやつとかだったら、ネットとかも探したりとかするし、
割と使うんだけど、図書館で借りようと思って予約してたやつとかが来て、
あ、これ、このタイミングなんだっていうやつがあるわけよ。
何人待ちみたいなのとかだとさ、いつ来るかわかんないやつで、
用意できたよって言われて取りに行って、で、
初めて読む作家さんのやつ、私図書館で借りるの。
どんなもんかいなと。
そうそう、どんな感じの人なのかわからないから。
で、だいたいそれで面白かったら、その人の最新刊とかデビュー作とか買ったりするんだけど、
お一人様ね、私は初めて読む作家さんを借りたんだけど、
たまたまね、その時に手元にあった本との読み合わせが、
一冊目が、さはらひかりさんっていう方が書かれてる、
人間みたいに生きているっていう本だったんだけど、
これは、ご飯が食べれない女の子の話なの。
もう、みんなと同じように食べれないっていうのが、
その、挙食症とかじゃなくて、もう食べること自体が気持ち悪い。
で、いっそ何も食べないで生きていければいいのに、
なんでみんなと同じじゃないんだろうって思ってる中、
あの館には、人の血を飲む吸血鬼が住んでいるっていうのを聞いて、
あ、それはご飯を食べないで生きていけてるってことじゃないか、
って思うところから、
つまり、食べれないことに対して苦しんでいる人の話だったのね。
それを読んでる時に、図書館からこれが届いたよって言われて、
借りに行ったんだけど、
それが、今度は、エラーっていう本なんだけど、
ごめん、作家さんがわかんないから、ちょっと持ってくるね。
はいはいはい。
ただいま。
おかえり。
はい。
おかえり。
おかえり。
はい。
これが初めて読んだ人で、
エラー。
山下ひろかさんっていう方のエラーっていう本なんだけど、
こっちは、フードファイターの本でめちゃめちゃ食べる女の子の話なのよ。
なんかすごい、絶対食ってるだろっていう表紙がちらっと見えた。
そうそう。なんかバランス用と思ってさ。
しかもこう、休みの日にすごいガッと読みたいなっていう時に読んだもんだから、
2冊連続で読んだのね。
バランス用と思って。
フードファイターの本の話は、フードファイターを好きでやってるのか苦しみながらやってるのかどっちなの?
アスリートとしてやってる人の話なんだよね。
もともと4連覇してる女王なんだけど、ものすごい強い人が出てくるっていう葛藤みたいなのとか、
大会の最中にどういう景色が見えていて、その中でどういう葛藤がある。
だけどあまりにも特集なので、それを理解してもらえることはなくて、
彼氏からは結構的外れなアドバイスが来たりとか、
エンターテインメントとして成り上がらなきゃいけないから、
プロデューサーに求められるものと自分との乖離みたいなものとかっていうのが選ばれてるんだよね。
私はもともとフードファイターとかすごい好きだから、
すごい楽しく読んだんだけど、
別の作品を買って読んでみようと思っているこの方のやつ。
面白かったんだ。
なので、もしご興味がある方はぜひ。
ちなみに本当に私はフードファイター大好きなので、
積極的にYouTubeとかで見るぐらい好き。
好きだよね。
スポーツ観戦はあんまりしないんだけど、
スポーツ観戦してる気持ちで見てる。
アスリートだなって思って見てる。
私、ギャルソネさんが旦那さんとお金の内訳をどうしてるかっていうのをテレビで聞かれたときに、
食費に一切文句言われたくないから、食費は全部私って言ってるのがすごい好きなんだ。
息子さん、お子さんもすごいよく召し上がるらしくて、
男の子だったらね、育ち盛りとかすごい食べると思うんだけど、
一体食べな!って言ってるらしいから、
そういうの大好き。
ギャルソネさんって確かあれだよね。
ご自身の実家も結構食べる方が多くて、
世の中の人はそんなに食べないっていうのを知ったのが結構大きくなってからだったみたいなことを聞いたことがある。
結構デフォルトでよく食べる家にいるから、
ギャルソネは本当によく食べるわね。もっとこれも食べなさい。
お母さんのエビフライも食べなさい。わーい!ありがとう!みたいな感じだったんだろうね。
多分ね、そうなんだと思う。
でも結構大きくなってから目覚める人多いなっていう印象はあるけどね。
そうなんだ。
お腹いっぱいってなんだろうって思いながらずっと過ごしてて、
大きくなってあれ私すごい人より食べるじゃんってなるっていうパターン、何人か聞く。
タロちゃんもね、一時期あんまりお腹いっぱいっていう感覚がない時期もあったんだよね、実は。
でもその調子で食ってると当然太るじゃん。
そうね。
タロちゃんはね、お安になってる人すごく多いじゃん。全然イカスイで神に与えられし天体ボディみたいな人いるじゃん。
基本的に腸内の細菌が違うらしいよ。
そうそう。だからタロちゃんそういうわけじゃないから、普通にしてたら普通になっちゃった。
うんうん。
あれは才能だね。まさにアスリートだね。
ほんとそう。平泳ぎの選手って足がペタって開くんだって。
え、股関節柔らかいってこと?
股関節とか膝とか足首とかが柔らかいからって聞くんだけど、才能ってつまりそういうことじゃん。
トレーニングしてどうにかなるとかっていうレベルじゃなく、それができてしまうっていうことだと思うんだよね。
今あれ一瞬、すべての水泳で世界を志す人の心をへし折りにいったのかと思ったら、
違う違う違う。
欲しいな、お前みたいな。
多分なんだけど、そういうのってコーチとかが見抜いてさ、あ、もうこいつは頭抜けて違うみたいなことになったりするんじゃないの?
あーなるほどね。こいつはこっちより平泳ぎやらせたら絶対いいなみたいなね。
バレー、踊る方のバレーね。教室に行くと、あなたはちょっと骨の角度がこうだからプリマにはなれないわねって言われたっていう、
まだ見学にしか行ってないのに言われたことがあるっていう人の話とか聞いたことあるから。
でもクラシックバレーやってたからわかるけど、上手い子ってね、やっぱ上手いのよ。何も喋ってないんだけど。
ほんとね。何も言ってないわ。
私3歳からやってたんだけど、3歳から同じ同期の子が2人いたんだけど、1人は多分才能はなかったけどすごいバレーが好きな子がいたの。
もう1人はすっげー才能マンだったの、ほんとに。
で、その子だけ小学校低学年なのに高学年と中学生の子が出る演目に出してもらったりとかしてた。
先生もバレーは悲劇の世界って言われてるから、私はそういうもんなんだなってすごい冷めた目で見てた。
どちらにも加わっていない、ものすごく好きでもなければものすごく才能があったわけでもない太郎ちゃんってことね。
足が遅いんですよ。
足が遅いんですよ。
小股なんだと思うんだけど、
基本的に足が遅いから、
しかも坂道を歩いても平地を歩いてもほぼ同じスピードっていうぐらい遅いの。
それはそれですごいな。
そう、だから山に登るんだけど、山に登るときとそんなにペースが変わるかって言われると、
いかんせん平地を歩いてるときのペースが遅すぎてそんなに変わらないんだよね。
みんなね、そうは言っても早いんでしょって思ってるかもしれないけど、
私がどれぐらい遅いかを表現すると、
散歩が好きで散歩によく行くんだけど、
おじいちゃんに抜かれるぐらい遅い。
そっかー、ウォーキングおじいの遅れをとってしまうかー。
そう、っていうぐらいベースが遅いから、
美術館で絵でも見てるのかな?ぐらいのゆっくりさで歩くから、
あんまり着物を着るようになったからといって小股になりましたっていう感じじゃないんだよね、私は。
でもさ、一緒に旅行行ったときにさ、
遅いと思わなかったんだよねって言おうとしたんだけど、
私たちあのとき、一歩歩いちゃう。
あ、ここのお店素敵。
寄る。
一歩歩いちゃう。
あ、ここの着物素敵。
寄る。だからそんなに歩いてないんだよね。
歩いてんだけど、なんて言うんだろうな。
そうそう、スタスタと歩かなければいけないシーンがなかったので、
バレなかったと思うんですけど、私すごく歩くの遅い。
ちなみに逆に私は変わらなかったとかでも、
元々股関節がちょっと弱くって、それもあって多分歩くの遅いんだと思うんだけど、
着物着るとさ、タイトスカート着てるのと同じ状態になるから、
逆にホールドされて長い時間歩くと股関節痛くなったりとかするの。
だから着物着る前にちょっと散歩したりとかして股関節を温めておいてというか、
あんまりこうグッとホールドされないようにしたりとか、
帰ってきてマッサージポールとかで周りの筋肉をほぐしたりとかするようになったから、
これは藤井文也さんよりの喉弱いからメンテナンスしてるのと同じ感じで、
小股で歩くことによって股関節がホールドされて痛くなっちゃったりとかすることがあるから、
そうならないようにマッサージしたりとかするようになった。
えー、なんかアスリートじゃん。
アスリートは股関節を止めたら引退するから、私着物着るのやめなきゃいけなくなっちゃうから。
前言撤回。
だから私歩くスペースは変わってないだから。
あ、あるは体。厚刈りなんだけど太郎ちゃんは。
日常で着るパーカーとかTシャツとかさ、ヒートテックとかさ、ジーパンとかを着てるときは、
自分が厚刈りだ寒刈りだってあんま気づいてなかったかも。
あー、なるほど。
で、私以外の女性人はどっちかっていうと気温で風邪がひどくて、
どっちかっていうと気温で服を変えるっていうタイプじゃないの。
うんうん。おしゃれは頑張るよ。
だからもう何月、あ、そうそうそうとか、何月だから布団はもうこのあったかい布団はしまっちゃおうねって感じで。
そう。
すごいね。
というか私年中冷え取りやってるから、あんまり関係ないかな、サイズが。
あー、たろちゃんだから逆に寒さ対策がすごい薄いかも。
冬でもタビの下に履くヒートテックタビみたいなのあるじゃん。
よっぽど寒いときはあれだけど、全然他は12月くらいだったら平気で出かけちゃう。朝アブーって言いながら。
いやーちょっと私は死を感じるね、死を。
え、デスを感じるの?
デスを感じるデスよ。
オーマイデス。
オーマイデスなので。
なんで私がヒートテック的なやつとか、いわゆる普通の5本指ソックスを基本的にあんまり使わないかっていうと、
あれ締め付けがあるんだよね、足首というか履き口のところが。
あれでなんかあんま血流が止まるからさ、結果寒いのよ。
でその冷え取りソックスってゆるゆるなの、その履き口のところが。
だからギュッてならないから、そっちの方が楽なんだよね、私は。
なるほどね、たろちゃん今思ったの。
なぜたろちゃんは冬でもそんなに足先が冷えないかわかった気がする。
酒。
いや私もお酒は飲むよ。
お酒。
私もお酒は飲むんですけど。
ほんとにそうだね、たろちゃんあんまりなんていうの、冷えて悩んだことあんまないかも。
裏山。
だからあれだね、ほんとにいろんな体質の人がいろんな着物とか洋服とか服を着るわけじゃない?
だから岸井菜ちゃんの持ってる夏服持ってる冬服とたろちゃんの持ってる冬服持ってる夏服を比べたら、
えーそんなの持ってんの?みたいなのが出てくるかもしれないね。
そうだね、でも洋服も着物もそんなに変わらないじゃん、売られてるものが。
素材とかはなんか違いそうな気がする。
たろちゃん着物着てね、すごい一つ悩みがあるの。
言ったじゃん厚刈りって。
羽織さ、好きなのにさ、厚くて着てらんないの。
ほんとに。
羽織すごい好きなんだよ。
私ね、羽織着るけどもちろん着るんだけど、洋服と合わせることの方が多い。
前何回も返るときに言ったけどさ、私ちょうどいいカーディガンとかを一切持ってないわけよ。
いかんせん洋服の枚数少ないから。
だからちょっとしたカーディガン扱いなんだよね、羽織が。
カーディガンを持ってんだけどたろちゃんはね、ただね、今日何回も言うけど厚刈りじゃん。
今日ちょっと、もしかしたら逆に暑い日に冷房がガンガンで、たろちゃんは寒いかもしれないと思うじゃん。
カーディガン持っていくんじゃよ。
で、行った場所の部屋の中で、たろちゃんだけ半袖で、男の人さえ長袖っていうときもある。
なんかすごい悲しい。
待ってよ、いいじゃん。
たろちゃんだけ別の体感温度で生きてるんかみたいな。
うん。
でもね、とりあえず思うのは、面白い男の人が好きって言ってる女の人って、
頭いい男の人が好きって言ってるんだと思うんだよね。
あー、ではここで私の好みの男性のお話をしてもいいですか?
どぅどぅ。
私、昔から聞かれた時に、どういう男の人が好きなの?って言われた時に、
面白くない人が好きって答えてたんだよね。
なんでー?
いや、私は面白いと思ってるんだけど、世間一般で言うところの面白いみたいなのってそんなに好きじゃなかったんだよね。
じゃあちょっと失礼な言い方をするけど、
はい。
あの、夫の人は面白くないの?
そう。
あー、声は電波に乗って、夫の人面白くないが、世間に公表されてしまった。
なんてー。
夫の人ごめん。
いやいやいや、あの、夫の人にも言ってある。
私、面白くない人が好きなんだよ。
私は面白いと思ってるんだけど、世間一般で言うところの面白さを携えてる人が好きかって言われたらそんなことはないから、
私は面白くない人が好きなんだよねって言ったら、よかった、俺面白くなくてって言ってた。
うーん、ポジティブスインキング。
そうそうそう。
たろちゃんはあれかな、どういう人が好きじゃなくてどういう人が苦手って言われるなら、
ちょっとイケメンで自分のこと面白いと思ってる人が苦手。
それは得意な人いないでしょよ。
なんでだろう、いやイケメンってね、笑いのハードル低いと思うの。
あれでしょ、いろんな人が笑ってくれるからっていう説でしょ。
そうそう、女の子がちょっと例えば布団が吹っ飛んだってさ、イケメンが言ったらさ、女の子ってさ、えー何々くん面白ーいって言うじゃん。
言わないよ、え、言うの?
いやいや、例えばだよ、例えば。
でも、普通のさ、ごく普通の顔の画面平均ぐらいの男の人がさ、布団が吹っ飛んだって言ったらさ、むしろそれ以下だったらさ、は?って言われるわけじゃん。
そうなの?
まあ、その人のこと好きな女の子だったら面白いって言ってくれるかもしれないけど。
うーん、あのね、これはね、すごくたくさんの人を敵に回しそうだからさ。
カットしよ。
カットしてもらっていい?ってか、私がするんだけどさ、この世の中においてすごく言いづらいんだけどさ、お笑いが苦手なんだよね。
あ、そうなんだ。
うーん。
なんで?どういうところが?
笑かしてやろうっていうあの空気が嫌なの。
うーん。
だから面白い人が好きじゃないんだと思うんだよね。
え、たるちゃんのこと嫌い?
なんか、普通の会話の中で生まれる笑いは面白いし、その瞬間瞬間で、なんか、いや面白いやろっていうテンションで言うのはいいんだけど。
うーん。
羽がね、面白い落とし穴を用意してるみたいなのが苦手ってこと?
うーん、なんだろうね、その、プロの人はちょっと置いておいて、面白いことを言っている自分に酔ってる感じがちょっとつらいのかもしれない。
あー。
なんだろうな、え、たるちゃん大丈夫かな、なんか不安になってきた。
なんだよ、なんだよ、なんかね、なんだろうね、笑ってあげなきゃいけないみたいな圧を感じるんだよね。
あー。
で、しかも私その、面白くない人が好きだから。
はいはいはい。
一般的な。
余計にね。
そう、あの、面白さみたいなのがあんまり理解できないことがあって。
うーん。
みんなが面白いって言ってることが理解できないっていうシーンで、みんなに合わせて笑わなきゃいけないシーンみたいなのが辛くなってくる。
あー、なるほどね。
こっち側の問題なのに、面白いか面白くないかっていうのは相手側の問題じゃなくて、こっち側の問題でそれを面白いと思えない自分がどんどん辛くなってくるっていう現象が起きるんだよね。
あー。
しなちゃん絶対色もね、出ちゃダメだよ。
あー、その番組も存じ上げないけど。
お笑い芸人が、なんかこう、みんなの前でお笑いっていうか、なんかいろんなテーマでお笑いを披露するのは、例えばモノボケとかサイレントとか、そういうのがあるんだけど、その中で5人ぐらいね、ランダムで選ばれるの、お客さんの中で。
うんうん。会場にはもっとたくさん人がいるんだけど、その中で5人だけ選ばれるみたいなこと?
そうそう、パパパパパってランダムで選ばれて、その5人が最後に行くほど、5人全員笑わないとダメみたいな感じになるんだけど。
あー、なるほどね。
たまにね、ほんと全く笑わない人がいるの。
うんうんうん。
たろちゃんはね、結構ゲラなんだよね、ご存知の通り。
うんうんうん。
だからもう、すぐ笑い転げちゃうの。アハハハハーって。
うん。
だからなんか、ちっちゃい時はね、笑わない人を見てると腹が立ってきたの。
なんかこの人いじわるで笑わないんじゃないかって思ってたんだよね。
あー、なるほどね。
いや、大人になったらわかるよ。この人、もうたぶん笑うところ探してるんだけどないんだろうなってわかるんだけど。
つらい。
いや、でもさ、たろちゃんってさ、私と付き合っててさ、別に私全然笑わないって思わないじゃん。
めっちゃ笑うと思う。
そう、なんだけど、なんかあの、お笑いの空気感苦手なんだよね。
で、面白い人のかます雰囲気もちょっと苦手なんだよね。
えー、あー、ってことはたろちゃんってつまらない人間。
なんでだよ。
あ、そういうこと?私がつまらない人間が好きだから?
違う、面白くない人間が好きなのであってつまらない人間は嫌いだよ。
なんの話?これ。
あー、なるほどね。
面白くないとつまらないは別だからね。
あー、愉快であったり、おもむき深い人のことが好きってことだね。
そう、興味深い話を正しいテンションでお話できるのが、なんかこれどんどん嫌なやつ。
楽語とか、表現のさ、ほら、出てきただけで面白い人って言ったじゃんか。
そういうのは好きだけど、鼻に割り箸を突っ込んでパンツ一丁で踊り散らかす人は嫌ってことになっちゃう。
そうかもしれないね、そうかもしれないね。
でも私、お笑い芸人さんでも好きな方いるからね。
しかもさ、うちテレビがないからさ、新しいお笑い芸人とか一切知らない。
っていうか、芸能人全般知らないんだけど。
たるちゃんも最近知らないけど。
知らないままね、ディズニープラスに入会しようかなと思って。
たるちゃんね、ディズニーほんと好きだからね。
たぶん一日中ディズニー見れる。
そうなんだ。
でも今、仕事で見なきゃいけない、なんていうの、映像作品が死ぬほど溜まってるので。
今ディズニープラスを契約してしまったら本当に仕事が進まなくなるので、
とりあえずその仕事が一段落ついてからディズニープラスに入会しようと思ってます。
そうですね、それは大事だと思います。
全然違う話してる。
まあまあ、ほんとだよ。
全然違う話してるじゃん、これ全部フォシャルじゃん。
全カットなんじゃない?
どこからカットすればいいんだかわからない。
ほんとだよ。
身体で変わったところの話ですよ。
年齢的にはそろそろなってもおかしくないっちゃないんだけどさ、
40型とか50型とかになると帯が結びにくくなるみたいな話とかも聞くじゃん。
ごめんね、今笑ったのはシェナちゃんが画面越しにロボみたいな動きしたからすごく面白かった。
バレた?
ごめんねみんな、私別に40型の人とか50型の人を笑ってるわけじゃないからごめんね。
ほんとにごめんね。
でもあれすっごく痛いらしいね。
キャキーキャキーみたいな動きされたの。
した。
だって年取ると帯を後ろ手にするのつらいって言ってるじゃん。
僕さ聞かない?
歳を重ねたら着物を着たいと思ってるんですって言ってた人が
手が上がらなくなって帯結べなくて歳を重ねた時に着物着れなくなる可能性が高いから
着たいと思ったら今この瞬間着ろみたいなくだりってよく見る気がする。
揚げ物は若いうちに食っとけみたいな。
ほんとそう。
みんな食っときな。若い着物ユーザーはよ。
着物ユーザーが揚げ物食べるときはちょっと様子がおかしい。話が違う。
でも私あれだけどな。着物ユーザーでケンタッキー食べ放題ってくれたらすごい嬉しいけどな。
自分が若かりし頃できなかったことを全部やってくれてるみたいな感じで。
それは別に肉体疲労とかと関係ないし死獣型も関係ないんだけど。
あのさ、でも今の食べ放題で思い出したけどさ。
はい。
着物って帯締めるからさ、あんまり食べれなくなる説あるじゃん。
あーね、あるね。
私さ、着物着始めた頃はギュッて締めるからさ、そうねっていう感じだったの。
ちょっとこうさ、お腹いっぱい食べたって思っても、お家帰ってきて帯解くと、あれもうちょっと食べれるんじゃない?みたいなさ。
腹8分目で帰ってきちゃうんじゃない?みたいなね。
あれ結構食べたつもりだったんだけどな、みたいなことがあったの。
なんだけどさ、着物を何回も着ていくとさ、ここを締めたら苦しいとかさ、ここ開けといたら楽ちんみたいなのがだんだん手癖としてできるようになってくるじゃん。
最初の頃ってわかっててもそれができなかったりとかするけどさ、
今ってその下側だけを引っ張って、下側を締めて、胃のところはちょっと開けるようじゃん、感じて締めてっていうことができるようになってくると、
全然お腹いっぱい食べれるんだよね。
たろちゃんも割と食べれる。
だからね、着付けの上達はね、ダイエットには不向きなのよ。
上達しなければあのままぎゅうぎゅうだったら私もダイエットできた。かもしれない。
かもしれない。
かもしれない。
かもしれないダイエットだね。
かもしれない案件なんだよ、あの子。
初めてね、へこ帯をね、へこ帯を初めて自分で結んだんですよ。
はいはいはい。
今年の夏は初へこ帯したわけでございますよ。
そしたらね、あまりにもへこ帯に対してふなれすぎたとか、締めすぎたんだよね。
ぎゅうぎゅう?
そう、だからなんか、あ、久々この感覚と思いながら、ちょっと謎の興奮に包まれながら出かけた。
あ、これ締めすぎだわーって思いながら。
ちょっとぎゅうぎゅうだわーみたいな。
あったあった、こういう感覚だったわー、着物着始めの頃さーみたいな感じで歩いてた。
うまいんよ。みんなに食べてほしい、ほんとに。これは。
いや、名古屋でしょ。
まあまあね。ちょっと、しずちゃん今度一緒に行こうよ。
そうですね。私は苦手かもしれないので、横からもらうね、まず。
ちょっとチャレンジしてほしい。
かしこまりました。我々はほんと今日はテーマに沿って喋らねえな、今日私ら。
今日もか。
まあいいのよ。だって川事だから、仕方ないね。
そうね。
変わんない、結局。そうそう、痩せてもないし、太ってもない。
そうなんだよね。
別に。
変わらないってことだね。変わらないっていうか、でも着物を着ることによって使う筋肉が変わったりとか、
自分の体質みたいなのを知ったりとかしてるから、それに対してどういうふうに向き合うのかとか、
解決するのかみたいなことについては、やっぱ考えるようにはなったかなっていう気はするよね。
かもね。あとあれかもよ。単純に私たちがまだ変わる年齢じゃないのかも。
いや、私はね、結構華麗を感じるご年齢よ。
ほんとに?
そうよ。
ほんと?インドって感じ?
インドって何?
え、華麗。しょうもない。どうも、おそ松様でございました。
めちゃくちゃしょうもなかった。なんか、私が知らない単語が出てきた!とか思ったら、全然知ってる単語だったわ。
すまぬ。
そうね、なんか私は年齢的には、体の変化だったりとか、体調の変化だったりとかみたいなのを感じ始める年齢ではあると思うのね。
だからそれが着物を着てるから感じてることかって言われると、どちらかというと華麗に伴ったあれこれっていう感じだと思う。
それに対して対応していくっていう意味で言うと、なんか私はすごい寒がりだから、比較的暖かく着れる着物はラッキーだし、むしろ快適みたいな感じだったりとかするかな。
やっぱりね、私も椎名ちゃんもおばあちゃんになってもさ、着物を着て遊びたいじゃん。
そうね。
だからさ、多分なんだけど、変わらないところもあるかもしれないけど、絶対変わってくるところってあるじゃん。体なんてなおさら。
そうだね。
だからうまく工夫して着物寿命を伸ばしていきたいなとタロちゃんは思うのであります。
そうね。でもなんかこういう体系とか体質の人の方が向いてるとかっていうのもあんまりわかんないんだよね。
割となんかみんな自分なりに工夫して着てるなって思うの。
例えばそのタロちゃんのすごい汗をかくから、ひんやりアイテムをすごく使ってるみたいなことだったりとか、
私みたいに寒いから靴下の締め付けがないやつを探してそれを着てるみたいなことだったりとか、
自分自身を変えるのって難しい側面もあるから寒がりを今さら直せって言われてもちょっと難しいじゃん。
そうだね。
そういうのを自分でどうにかこうにか工夫しながらやってるっていうところだと思うんだよね。
だからあれかもね、いまだに自分で解決してない着物の体の悩みってあるかもしれないじゃん。
それをつぶさにツイッターとかネットの海を探したら、私はこの解決策を待っていたのみたいなのがあるかもしれない。