すげえ。無知の知。絶対使い方違う。
くだらないこと大前提で聞いてくれるんだなって思って、
ありがてえと思うべきなんだろうなって思って笑っちゃった。
そんなね、身のある話がね、この世の中にそう簡単に転がってると思うなよ。
くだらない話からも身になるものを摂取できるかどうかは聞いてる人次第。
わー足り基本がー。
全部人もかせ。
っていうのがタロちゃんの最近ルールでした。
かしこまりました。このゆっくりトークが今回も次回も続くのか。
カミングスー。
絶対続かないわ。
お前!
知らない。関西人やんかね。
関西人全員じゃないってやん。
そんなゆっくり喋ったら京都の人みたいになっちゃうよ。
京都関西人じゃん。
だから京都の人みたいなネットリッシュ喋り方になっちゃう。
全京都人を。
シーナちゃんがわーって言ってくれても、えーんとちゃいますかーって言い出す。
私だって全京都人を敵に回して。
えー今これを聞いてる京都の人、アイラブ京都、ジャパン愛してます。
最悪。
なんで?媚びたのに。
媚びてから最悪って言ってんじゃん。
わかんない。
じゃあ私の最近デューに行きますけど。
お願いします。
1年くらい伸ばしてた前髪を切ったの。
えー。切っちゃった。
切ったのね。なんか基本的に前髪あるのよ、ずっと。
でもだいたいね、12年に1回くらい伸ばしたくなるの。
なにそのハレー彗星みたいな。
なんかそれくらいのペースで、前髪ないのやりたいなーって思って伸ばすわけ。
でさ、前髪って伸ばしてる途中って結構鬱陶しいからさ、すっごい頑張って伸ばすのね。
耐えるわけよ、耐える。
その時期だけ12年に1回くらい出てくるポンパドールをやったりとかするわけよ。
で、頑張って1年くらい伸ばすんだけど、飽きるのよね。秋っぽいから。
別にね、前髪がないやつがアホほど似合わんとかではないと思う、信じてるんだけど、
前髪ある方が見慣れてるのもあるし、周りからの評価も高いわけよ。
で、美容師さんとか、自分の時々の近くにいる友達だったりとかにもね、
悪くないんじゃない?長いのもって言われるんだけど、だいたい飽きて切るわけよね、どこかのタイミングで。
そうすると、やっぱりそっちの方がいいねってなるの。
毎回それを12年に1回やるのに、また12年後くらいに伸ばそうかなってなるんだよね。
いやー、だから12年後に、もしかしたらある時、すっごい似合うタイミングが来るかもよ。
どうなのかしら、その頃どうなってるのか分かんないけどさ。
シャンソンの先輩の一人がね、なんと自分のライブの出番10分前くらいに、
ちょっと太郎ちゃん、ハサミ持ってきてくれる?って言い出して、
あ、タグとかですか?切りますよって言ったら、
うー、前髪伸ばしてたんだけど、鬱陶しいから切っちゃうわ、今!
だから逆に言うと厚刈りだから、首から下、店に行ったらあったかいからっていう理由で、
ちょっと寒めに着付けるじゃん。
うんうん。
でも、あの帽子かぶっときゃ、とりあえず外歩けるので。
確かに確かに。
っていう使い方かな。だからかわいいし。
なんか冒頭で話した通り、私は基本的に前髪が短い人なのに伸ばしてたから、
伸ばしてる時期さ、やっぱ自分の手持ちの帽子が似合わないの。
あー、やっぱりなんかちょっと違うみたいな。
そう、なんかちょっと違うなっていう感じになるんだけど、
まあ前髪を再びね、戻したので、戻したのでっていうか短くしたので、
今年はまたなんか、いい感じに帽子がかぶれそうだなって思ってるから、
帽子と着物を合わせて、レトロな感じに仕上げるっていうのをやりたいなって思ってて。
なんかね、私的に今ね、レトロブームが来そうな予感。
あ、いいね。
予感。
来ますよ。
来てます!来てます!
来てます!
でも元々、レースの黒のグローブは持ってたの。
それこそね、ひとさまの結婚式の余興で使うために買ったやつがあるんだけど。
この間ね、白いレースのグローブを買い足したのよ。
えー、いいじゃん。
だからね、レトロブームを私的に起こしたいと思っている。
だからさっきのさ、クゲの帯締めとかもさ、ちょっとレトロな感じで合いそうな気がしてんだよね。
あー、かわいいと思う。
ポップだよ。
そう、それが私のこれから来そうな、この次の冬に来そうなブーム。
えー、太郎ちゃんのこの次に来そうなブーム。
誰も聞かれてないのにその話しようとしてる。
その話をする回だよ、これ。
聞かれてるんだよ。
あ、よかった。
あ、よかった。自意識過剰なのかと思っちゃった。
やだー。
なんで私だけ喋ってんのよ。
そうだなー、でもブームっていうか、気軽にもっと着る頻度増やしたくて。
去年すごい忙しかったの、冬あたりご存知。
しなちゃんご存知なんだけど。
今年はね、そういうわけでもないので、なるべく着る上でちょっと目標にしたいのが、カジュアルに着たいよね。
ほうほうほうほうほう。
だからちゃんとなんていうの、半衿もピッシリ合わせて、そそそっと着るのも素敵なんだけど、気合を入れるのも。
そうじゃなくて、ザクザクザク、あ、今日は着物みたいな。
タートルネック、そして着物。
次の日もタートルネック、そして別の着物みたいなんでもいいから、どうしても滅多に着ない、頻度がしなちゃんよりも少ない人って、
どうしても違うコーディネートしなきゃって思っちゃうんだよね。
そうじゃなくて、別に昨日Gパンで今日Gパンだろうが、洋服の時って気にしないじゃん。
そういえば昨日もGパンだったのぐらい。
そういう感覚で着物着ていきたいなと思いました。
ライトな感じで着る。
自分に起こそうと思ってるブームだね。
結構対極じゃない?
対極かも。
私はアイテム増やそうとしてるからね、レースのグローブとか帽子とか、ちょっとめんどくさい方に寄せようとしてるよ。
私はどっちかっていうと、今年は持ってる手持ちで新たなる組み合わせとか、出会いを作る。
それを作ることによって、自分に何が足りないのか。
余計なアイテムを増やさず、本当に必要なアイテムを増やすという意味では、そうした方がいいのかなというのが今年の自分への目論でございます。
今年もまだ引き続きではあるんですけど、ここ2,3年すごいお下がりをいただく機会が多くて。
それすごい羨ましい。
純粋に自分の素本能がお亡くなりになったっていうのも一つなんだけど、友達のお母さんが亡くなったんだよね。
そうなんだ。
友達は着物を着る人じゃないし、蓋を開けてみたらお母さん結構着物持ってたみたいな話らしくて。
そうなんだ。
しんちゃんいらないってなって。
彼女が当たり前だけど、たくさんの遺品を整理しなきゃいけないわけよ。
ご両親がほぼ同時に亡くなったから、2人分のことをやらなきゃいけなかったのね、彼女は。
大変だね。
だからすごい大変だったから、とりあえず一旦全部送れと。
もし自分の着ないなって思ったら、ちゃんと着てくれる人のところに手放すか、ちゃんとそういうのを拭き取ってくれる人のところに渡すから、
とりあえずそこの処分は送料はかかるけど、うちに送れって言って、結構な分量が送られてきたわけだ。
どんぐらいか聞いてもよろしい?
結構大きい段ボールに3箱分着た。
結構大きいが、みんながこれくらいかなって思ったのの倍くらいのサイズだと思っていただいて間違いない。
まじ?テレビ入ってたぐらい?ブラウン管の。
体積だったらそれぐらいいったのかもしれない。
ま?すげえじゃん。
黒猫ヤマトの卓球瓶の一番大きい箱のサイズあるじゃんか。
あれを2個合わせたぐらいのサイズ感が3つ送られてきたの。
やばいね。
やばいでしょ。
それはやばしやばい。
一旦送れと言ったのはいいものの、本当に送ったんだみたいな感じの量だけど、
それこそそれぐらいの量を捨てちゃうよりは着物着る人に渡った方が着物もお母さんも友達もみんなハッピーだから、そのデカさはいたしかたない。
結局ね、いただいたやつの3分の1から半分ぐらいはね、自分で着てんのよ。
えーいいじゃん。
友達に譲ったりとか、何枚かはメルカリ的なところだったりとか、他の買い取ってくれるところに行ったけど、比較的着てるかな。
えーいいなー。いいなって言ったらすごい不穏なんだけど。
まあでもね、いただける立場なのはありがたいなって思うけど、
いやでもね、これで結構着物の民たちの悩みだと思うよ。
いろんな人から着物着てると着物集まってくる話は一定数聞くからさ、結構大変なんじゃない?
小物はね、もらったことある。シャンソンのお客さんから。
うんうんうん。
なんかね、もう全然使わないからいらないって言われて、あ、いいすか?じゃあ欲しいですって結構気軽に言ったらさ、
帯締めとかさ、キリの箱に一個一個入ってるやつを紙袋にいっぱいもらって、え、こんなに上等なのかよと思って、やべえなと思って。
ちょっとなんかあんなに気軽に、欲しいっすとか言って、自分バカ野郎みたいな、もっと重みを知れみたいな。
ねね、あるあるある。だからなんか、このお下がり話みたいなのも、いつかまた会を改めてしたいなとは思ってるんだけど、
結構ね、そういう話聞くから、そういうお悩みがある方どう解消したかみたいなのもくれたら嬉しいです。
そうですね、こちらの宛先までよろしくお願いします。
だから去年おとどしとかは、そういういただいたものを自分らしく着るっていうのがマイブームだった気がする。
あーいいね。なんだろう、あと私あれかも、自分が一人で行った時は、自分の一貫したルールのブームのものが来るのよ。
なんかずっとブーム、なんかブームって言ったらさ、波だけどさ、自分のいつも好きなテーマみたいなのあるじゃん。
例えば太郎ちゃんだったら生き物みたいな。鶴とか鳥とか、鶴とは鳥なんだけど、蝶々とか。
ちょっと思ったよ。鶴って鳥じゃなかったのかなって思ったよ。
鶴は鳥の中でも日本人のおめでたいやつだから、そういうモチーフもの系が好きなんだけど、
付き合う人とか友達とかによって、すごく着物の趣味もちょっとずつ変わってる気がするの。
一貫して欲しいものも自分の中ではちゃんと持ってるんだけど、その人たちからこれも似合いそうとか、これいいじゃんって言われて、
あ、そうかな、じゃあ買ってみようかなって思って買ってみたら意外と良かったみたいなのがあるので。
なんかそういうのと、子さんの自分の持ってるアイテムを上手くまた組み合わせるっていうのも今年の冬の課題かもしれない。
いや一貫性ね、去年全然着れてないので、私の着物ウェーブはね、この冬です。
だって太郎ちゃん去年さ、もうストレスが溜まって着物買うけど着ていく余裕はないみたいな感じだったよね。
そうなのすごかったのよ、もうなんかね詳しく話さないんだけど、どういう生活をしてたかっていうからね、
朝の9時から夜の9時までずっと机に向かってるみたいな生活してたの。
マジで食べる時間も惜しくて、本当なんかゆで卵とかおにぎりとか片手で食べながらずっと作業しなきゃいけないみたいな期間だって、
本当にね顔が死んでた。死んでたよねあれ。
死んでたね。
今生きてるもん。
今生きてる。
I'm alive!
なのであの当時、去年も今年くらいは私は人からもらったものを上手く着るのがなんか楽しかったんだよね。
でもさ自分の予期せぬアイテムが来るわけじゃん、人から頂くっていうのがさ、そこも新たな自分との出会いがまた楽しいよね。
そうそうそうそう。
いいなあ、そういうのがないからな。
なんか一瞬ね、友達親友のお母さんが、まだ生きてるんだよその人は。
でも着物全然着ないから、太郎ちゃん着る?って言ってくれたの。
うん。
いいっすか!って言ったんだけど、そこの家のねファミリーがね、スタイルがいいのよ。
うん。
お母様なんか167、8くらいかな身長。
おお、太郎ちゃんが着るにはちょっと大きいね。
そうだから着物が残念になっちゃうから、頂いても着物が残念になることは私は避けたいの。
うんうん。
どんなに素敵な柄とか、まあ帯ぐらいだったらね、まあそのお母様は細身でいらっしゃるので、
まあ太郎ちゃんもちんちくりながら細身ではあるから、帯ぐらいなら頂いたらなんとか素敵に活用できる自信はあるんですと。
あー、あるわ、たろちゃん、ブーム。
おう。
クラフトブームですね、今ちょっとだけ。
おー、自分で作るの?
自分で帯留め作るとか、自分でピアス作るのが好きで、自分で金具をキュってやるペンチみたいなやつをね、一通り持ってるの、ちょっとはちっちゃいやつを。
うんうん。
で、自分で帯留めの台も買ってきて、ただね、たろちゃんが買ってくるというか、帯留めにしたいアイテムが。
まぁ、ちょっと癖強なんですよ。売ってないものを作りたいから癖強になるんですけど、
うんうん。
マッチョの箸置きがガチャガチャであったの。
うんうんうんうんうん。
いろんな色があったの、黒とか紫とか黄色とか赤とか。
え、待って、マッチョの色が違うの?どういうこと?
全身の、だからマッチョの体の色が違うの。
いわゆるさ、筋肉マン消しゴムみたいなこと?
あーまぁまぁ、そんな感じ。で、マッチョが頭に手をこう後ろにいって、足がちょっと曲がってて、で、箸置きだからね。
腹筋のところに箸を置くみたいな設定されてるんよね。
まぁ、2個ぐらい買って、2個作って、1個1個付ければいいかなと思って。
うん。
ガチャガチャしてみたんですよ。安かったんですよ。1個200円だから、ガチャガチャ界ではかなり今安い方なんですけど。
うんうん。
で、そう思ったらね、2つともね、紫のマッチョが出まして。
えぇー。いや、いいんだけどさ、なーんでー。
で、もう1回やけくそになってやろうかなと思ったの。
うん。
そしたら、いや、これもう1回やったら絶対紫出るから。
私もそう思う。私もそう思う。
だから、いや分かるんだよみたいな、気持ち分かるんだけど。
じゃあ後日、家の近所のいい女の子が来たから、後日やったらきっと、たのちゃんが好きな赤色とか出ると思うから、
今日は一旦やめようって。紫も好きでしょ?後日赤が出れば、赤紫とかってマッチョ挟めるじゃん。
しょうがないな、今日は勘弁してやるよって帰ったんだけど。
だってスリーパープルはちょっと立ち直られないよ。
マッチョはちょっとね、荷が重いよね。
そうでしょ。
体調不良しかいないボディビルダーみたいな。みんな気分悪いみたいな。全身鬱血、ボディビルダーしかいない。
いやー、だから止めてもらえてよかったね。
本当にね、一人だったらカットになってね、4体ぐらい紫になったかもしれない。
4はやばいよ。
4マッチョオールパープルはやばかったよね。
それはちょっと良くない。
そうだからね、そうやっていろんな、でもね、実際だから今ね、作った帯留めが目の前にあるんですよ。
これね、ツイッターでたまに載せるんだけどね、ツッコミ満載ですね、やっぱり。これね、すごい好きなんだよ。
基本的にたのちゃん、ツッコミどころがあるやつしか作らないというか持たないからね。
でもね、好きなんだよね、やっぱりね、そういう誰もつけてないアイテムが好きなんだよね。
しかもそれを、こんなのなんで作ったの?でもムカつくけど、全身なんかトータルコーデでおしゃれだなって思われたいみたいな。
あのさ、お着物1年生を描かれている山口さくらさんって、このポッドキャストでも多分一回お名前出してるような気がするんだけどさ、
彼女もそういう癖強みたいなの着るよね。
あー、そうだね。
本も出されてるし、SNSもやられてるので、ちょっと興味がある方は見ていただければって、
人様のSNSとかを勝手に宣伝するっていうね。
大丈夫、大丈夫、私お会いしたことあるから多分許してくれる。
今私がちょっと平謝りするわ。ごめん、ごめんなさい、ごめんなさい。
彼女の帯留めとか、もう結構癖強で私すごい好きなんだよね。
着物を着る人ってやっぱり人と被るのよりも被らない方がいいと思ってると私は勝手に思ってるんだよ。
そうだね、みんなと同じがいいと思ってるんだったら、なかなか洋服の方がみんなと同じでいられるからね。
だからもう太郎ちゃんはいつも食品サンプルを見つけると、何とかして着物に取り入れられないか、何とかしてピアスにできないかって思うんですよ。
食いしん坊。
でもね、これ一個食品サンプル好きの悩みなんだけどね、ピアスとかあるんだけどね、重いのよ。
確かにね。
サイコロステーキのピアスとか持ってるけどね、耳がちぎれそう。
あれでもさ、引っ付けるじゃない?帯留めとかで。帯留めにするための金具みたいなのがキワ製作所とか真ん中の手芸用品店で売られてるじゃない。
それを裏に引っ付ければ端置きとかだったら結構簡単に帯留めにアレンジできるじゃない。
うん、そうだね。
それはすごく便利なんだけど、結構外れるんだよね、接着剤が。
いやもうだからね、ホームセンターで一番いい瞬着を使う。
瞬着っていうのは瞬間接着剤のことを瞬着っていうの?
ごめん、これ太郎ちゃんだけかな瞬着って。
いや少なくとも私は図画工作および手芸一切やらないから初めて聞いたけど。
瞬着っていうタルタル瞬間接着剤を使います。
気に入ってたけど、落っこちちゃったなっていうやつとか結構あるんだよね、私。
別にね、私の知ってる範疇で落っこちても家に帰ってくっつけようねって思って寂しいへそ元で生きていくだけなんだけど、気づいたらいなくなったが一番嫌なんだよ。
そうなの。帰ったら土台しかなかったことある。
その時のもう心境タルやよ。
ほんとよ。
私のこの先のブームはどうなるんだろうなって思うこともあります。
確かに。ブーム来るじゃん。去るじゃん。去ったらさ、その前に来てたブームのものってさ、どうしてる?
あなた、私パンパーニュの民だからそのままに決まってるでしょ。
だよね。愚かな問いとか書いて愚問だったわ。
いやでもね、太郎ちゃんね、これあれなんですよ。別にね、ブームが去ったものは今のところ一つもない。どれも愛着がある。
え、だってさ、私の場合はさ、あれだよ、結び目が好きだったところから帯留めが好きになった瞬間にさ、太い帯締めはさ、自動的に使用頻度が下がるわけよ。