普段着着物スキーのたわごとラジヲ。
ごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。
こんにちは、着物メタロちゃんです。
毎週木曜日夕方5時更新、着物を通じて出会った2人が、着物の話とか、そうでない話を、ああでもない、こうでもないと談義するトークプログラム。
着物をなりわいにしていない、ただの普段着着物スキーの2人がする、毒にも薬にもならない、ためにもならない歌話。
それが、普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
あのさ、聞いて欲しいことがあるの。
どうしようかな。
これを聞いてくれているリスナーの方にも、訴えたいことがあるの。
はい、どうしたの。
私、超かわいそうだと思うの。
えー、何、あのー、出先で土砂降りにあったら、人にぶつかられて倒れて、その後、すごい着物全部水たまりにダイブしてダメだったとか。
あのねー、パソコンが壊れたんだけどさ。
あー。
まだ1年半ぐらいしか使ってないパソコンなわけよ。
うーん。
おいでね、なんで壊れたかって話をしたいの。
はい。
落雷。
すげーよなー。
いや、一応さ、知ってるよ、そういう状況になるっていうことは。
はいはい。
だけどさ、自分がなると思っていないっていうことっていっぱいあるじゃん。
あるね。
そういうことも中の一つだと思うわけよ。
で、あの連絡が来たときは非常に心配したんですよ。
いや、もうほんとさ、すごかった。仕事から帰ってきて、ちょっと編集作業しようかなと思ってパソコン立ち上げて、
作業してたんだけど、だるいなーと思って、ちょっと横になろうと思って、
ちょっとゴロゴロしながら、携帯とかいじってたわけよ、そのときは。
はいはい。
隣の部屋では、夫の人がオンラインミーティングをしてたのね。
ほいほい。
たださ、だんだん雨が激しくなってきて、すごい雷がバシバシ鳴り始めたわけよ。
すげえ雷鳴ってんなと思って、猫がビビるから、猫、大丈夫だよとか言ってたの。
そしたらさ、もう落ちた瞬間にバリバリバリバリって、家中がもう鳴って、バンって停電して。
で、夫の人はオンラインミーティングだったから、全部ブチ切れよ、バンって。
大変だ。
で、やばいねって言って、部屋でゴロゴロしてたからさ、枕元に懐中電灯とか置いてあるからさ、もしものときに。
で、やばいねとか言いながら、ブレーカーを上げて、オンラインミーティングにもう夫の人は戻っていて。
しばらくしてから、パソコンのとこ戻ろうかなと思ったら、まあね、パソコンがうんともすんとも汚れが。
え、夫の人のオンラインミーティングしてたパソコンは無事だったんだよね。
そうなの、そこがまたさ、私だけ残念な話なんだけどさ。
そりゃあね、家中のさパソコンがさ、とかだったら仕方ないねって感じだけど。
そうなの、私のやつだけで、もしかしたらノートとデスクトップとかで違うとかあるのかもしれないんだけど。
はい。
おいで、もうなんか悲しみと思ってさ、その日はさ、もう私は何もできないみたいな感じで。
もうさ、いわゆるコールセンターとかも閉まってる時間なわけよ。
はいはいはい。
もう無理だなと思って。
うん。
これね、続きがあって。
翌日、朝起きて、夫の人の方は先に会社に行くってなって、その日は出勤だったのね、家じゃなくて。
で、行ってらっしゃーいって言って、あ、じゃあ鍵閉めとくねとか言って、鍵を閉めようと思ったら、鍵がまたうんともすんとも出たの。
あ、そうな。しなちゃんのね、お家はあの、アナログじゃなくてデジタル鍵だからね。
そうなの、カードキーで開けるやつなんだけど、うんともすんともなわけ。
物理的にね、鍵はかかるんだけどね。
そうそう、物理的な鍵を使えばもちろん鍵はかかったり閉まったりするので、セキュリティ上どうのこうのって話じゃないんだけど、
マジでね、雷でそれをやられ、たぶん飛んできたとおぼしき恋しいで窓にひびが入りっていう状態で、
えー。
今マジでね、本当にね、火災保険の会社とかそのコールセンター的なところとか、電話をかけたり物を送ったり写真を送ったりしなきゃいけなくってさ、大変。
シーナハウス満身創痍だよ。
本当そうだよー。
大変じゃん。
いやだってさ、トータルの金額考えたらさ、たぶん火災保険で何年か分ポンって一括で払うじゃないのって。
はいはい。
元取れてんじゃねえぐらいに帰ってくるよ、たぶん。
あー、でもさ、別にさ、そういう買い物ってさ、元取れなきゃとかは一ミリも思ってないけど。
思ってないよ。保険なんて使わないのが一番ぞ。
本当にね、保険に入っててよかったっていうCMとかあるじゃん。
あるある。
某桜井くんがさ、アヒルとかと一緒にさ、こういうゾロゾロ歩いてるCMとかさ、本当に入っててよかったとか言うけど、本当に入っててよかったんだよね。
まあね、火災保険入らない選択肢ないから、たぶんみんな入ってんだけどそれについては。
そうだね。
うん。
いやー、まあでもね、本当に怪我とかね、なくて本当によかったよ。
そうだよー。
いや、時を同じくしてさ、名古屋はさ、雨じゃないけど、あ、光った!とか言ってたんだよ、ちょうど。
あー、そうなんだ。
そうそう、本当になんかあの、ちょっと出先でさ、あ、雷光ってる!って言って。
うん。
私が先に見つけて、おっとっとか、え、本当?って言って、なんでこんな状況で嘘つくんだよって言って。
ほら、結構のんきなもんだったから、聞いてね、すごい衝撃だったんですよ。
いや、もうそりゃさ、離れてればさ、なんなら稲妻とかって綺麗ですらあるじゃん。
そうだね、ちっちゃい頃はね、うん、光ってる!とかね、言ってたよ。
私、いまだにおまもん遠くのやつとか見てると、あ、綺麗だなと思ったりするよ。
え、でもさ、こんなさ、なんか、なんていうの、まあさ、結構ダイレクトアタックされたわけじゃん、雷くんに。
ほんとそう、はい。
人生で初めてじゃない?
そうだね、近くに落ちるとかっていう経験はないわけじゃないけど、被害があったのは、雷としては初めてだと思う。
いやー、まじで、火事とかになったりとかさ、それこそ生身の体にダイレクトアタックじゃなくて、ほんとによかったよ。
いや、ほんとそうよ。というのが、最近、Doでもないのに、マイ工場で喋っちゃったんだけどさ。
いやー、これは喋りたくもなるでしょ。
いや、もうだからさ、これがさ、今収録してるけど、ちゃんと撮れてるのかって、これ、旧パソコンでやってんの、そもそもね。
あ、そうだね。
だから、編集とかも、旧パソコンでやんなきゃいけないわけよ。
うん。
なぜなら、おととい雷が落ちてるから、もう何もできてないわけよね。
いやー、ブーンを祈るしかないよ。
いや、ほんとそうよ。まあね、幸いなことに、多分データはクラウドに預けてあるからなんとかなるし、
これが皆様の耳にお届けされているということは、うまくいってると信じてるビリーブなんだけどさ。
いや、今回のビリーブは結構デカいよね。
ほんと、うまくいかなかったら、Xとかでお知らせしますなんだけど。
ほんと、その時はね、みんな、ちょっと、シナちゃんに頑張れっていうエールを、にょにょにょにょにょにょにょにょって送ってください。
いや、ほんとですよ。もうほんとね、落雷とかだからね、うちだけじゃないからそういう目にあってるのが。
顎緊張するとね。
修理とかがすごい立て込んでて、結構時間かかるみたいだから、ほんとにうまくいくかどうかちょっとわからない状態でございます。
ブーンを祈る。
ほんと、ビリーブ。というわけで、たろちゃんのサイキンデューをいこっか。
はい。たろちゃんのサイキンデューはですね、シナさんがそんな雷被害にあってる一方でですね、
久々、ほんとに久々、数年ぶりぐらいに、出先で浴衣とか着物とか着て体調悪くなりました。
それは大丈夫?
大丈夫。ちょっと後遺症あるけど大丈夫、元気。
熱中症みたいなこと?
あのね、いろんな要因が重なったでしょうって感じ。
うん。
まず一個が脱水。
うんうんうん。
でもこれは熱中症っていうより多分、カフェインを摂取して水を摂取してないみたいな。
はいはいはいはい。水分は摂ってるんだけど、吸収できるものじゃありませんでしたよ、的なね。
そうそうそう。で、着付けはそんなにね、やっぱり数年前はね、ここに着付けきつすぎたでしょうが入ってたんだけど。
うんうんうん。
やだね、なんかモンドセレクション受賞っていうかさ、いっぱい賞取りましたみたいなさ、そんな感じになってるけど。
脱水でしょうとか。
脱水でしょうとか。
着付けが苦しかったでしょうとかの賞がいっぱい入ってるよね。
そう。
で、今回は着付けが苦しかったでしょうは入ってないわけよ。
入ってないのよ。やっぱりね、結構ゆるゆるに着付けれるようになってきたから、結構大丈夫だったんだけど、そこは。
ほいて、ハロちゃんね、車酔いがすごいんですよ。
誰がとかじゃないんだけど、なんかよく言うじゃん、信頼してる人の運転だったら酔わないとか。
うんうん、言うね。
でも実母の運転でもね、ダメなんだよ。
じゃあ実母のこと信頼してないとかいう話?
気持ちいい。気持ちいい。
関係ないだろ、それは信頼とか。
夫との車だけ一回も酔ったことないのよ。
信頼が。
すごいエグいでしょ。
本当にね、信頼になるかどうかちょっと分かんないからなんともあれですけど、
でもさ、その信頼してる相手の方は体がリラックスするから酔いにくいとかっていうのは起きそうな感じがするよね。
まあね。
うんうん。
ほんで、その日の運転はちょっとその、夫とのお父さんの友達。
そうそうそうそう。で、私その自分の不器用さについて一定の信頼を置いてるからさ。
嫌な信頼だこと。
私がやって、なんか例えば、あ、やっぱりうまくいかなかったわって言って修理に出したら、
なんか何やってくれてんねんっていう可能性もあるわけじゃない?
舌打ちされるんでしょ、先方に。
そうそう、それも考えるから、もう絶対嫌だと思って、
ちょっとその時期に出かけるのが難しかったから、
ちょっと時間を置いて、品川に用事があった時に、ついでに行こうと思って、
まあ、あの、炎天下の中行ったわけよ。
いやー、あの辺さ、日陰とかあんまなさそうだけど大丈夫そう。
あのね、午後に行ったから、うっすら日陰はあるぐらいの感じで、
何がしかのゲームのように日陰を渡り歩くようにさ、行ったんだけど。
日陰物巡りだね。
そう、私は日陰の女って思いながらさ、行ったわけよ。
絶対意味違うんだよな。
思い出、あの、その時に、もともとね、履いていた、気に入ってる下駄があって、
それを履いてったの。でも壊れてる造理履いていくわけにいかないし。
そうだね、けんけんで行くわけにはいかんわな。
そうそうそう。けんけんで日陰をさ、あっち行ったりこっち行ったりしてもやばいじゃん。
ホットトピックすぎる近所の人の、お奥さんご覧になった?って言われちゃうよ。
そうだよ。ここでも何回か言ってるけど、一回着物にはまりたいなと思っていたけれども、
挫折した時期っていうのがあるんだけど、
はいはい。
その時に、下駄あつらえてるのよ。
おー。
今考えたら何やってんのって話なんだけどさ。
ほんとだよ。
なんかね、デパートの西寺で浴衣を買って、
はいはい。
その時に、西寺で来ていた履物屋さんがいたんだよね。
おーおーおー。
関西弁の陽気なおじちゃんが来てて、こうやって選ぶんだよみたいなのを教えてくれて、
え、素敵かもって思って、着せひんじゃなくて、これしたてたいと思って、あつらえたいと思って買ったやつ。
で、黒塗りののめりの下駄があるんだけど、そんな状態で買ってるから、もうすっごい前なの。
そうだね。
10数年前にあつらえてて、実際に履いたのは数回で、その後何年もブランクがあってまた履くようになったってやつなんだけど、
ほいほい。
鼻緒が結構ゆるいわけよ。
おー。
でも、もともとどこであつらえてるのかわかんないから、どこに持ってったらいいかもわからないし、
そうな?
うん。まあどうしたもんかねぐらいの感じでいたわけよ。
ほい。
だって、よそんちのやつをさ、持ってきてさ、閉めてくださいっていうの可能なのかとかもちょっとわかんないから。
まあ、いけるかもしれないけど、ちょいとばかし申し訳な寒みはあるわな。
そうそうそうそう。と思って、でもそれを、その時のコーディネート的にはそれが来たいと思ったから、それを履いてね、行って、
で、剥がれちゃったんですよって言ったら、あ、じゃあ直すねって言って、やっぱね、接着剤的なやつでつけてたんだけど、
おー。
貼り付け方とかもさ、ちょっとなんか、私が想像してた感じじゃなかったから、やっぱ持ってってよかったと思って。
ほうほう。
で、直してもらってる時に、こういうよそで買ったやつなんですけど、どこで買ったのか全然わかんなくて、今言ったね、事情を話して。
ほいほい。
そしたら、あ、そうだね、ちょっと緩くなってる感じがするねって言われて、え、閉めてく?やるよ?って言ってくれたの。
優すぅ。
えー、いいんですか?って言って、ニヨニヨしながらさ、その場でこう脱いでさ。
で、もうだから、2足分さ、修繕してもらってるわけよ。
はいはい。
その間にもさ、観光客とおぼしき人とかさ、おしゃれ男性とかがさ、来て、なんであの店は男性がおしゃれな下駄をあつらいに来るのかしらと思いながらさ、
それを直してもらってる間もさ、次はあれが欲しいとか思いながらさ、ニヨニヨしながら待って、
ほいで、できて、持ってった夏ゾーリは綺麗に貼り付けてもらって、鼻をもういい感じに締めてもらって、最高ですわと思って、
で、お題は?って言ったら、お題取らなかったの。
えー。
で、今回はサービスでって言われたの。そんなことある?って思って。
え、だってさ、ま、100歩譲ってよ、丸屋さんであつらえたやつが1ヶ月ちょっとで剥がれちゃったのは、
サービスでって言われたら、あ、って思うのよ。納得があるのよ。
おい、こうしゃこうしゃって思うもん。
そうなの。私が持ってってるやつを修繕してくれたのに、金を取らなくて、
ちょっとカットされるかもしれない、暴言吐いていい?
何?
そこで金取らねえから、あそこエアコンねえんだよ。
いや、それは分からんけど。あ、でもさ、エアコンないし、あそこ開けっぱなしじゃんか。
はいはい。
なのに、もしかしたら裏の冷気が来てるからなのか分かんないけど、
そんなに暑いと思わなかったの、天下の中行ったのに。
ほんと。
すごい謎だよね。
いや、いいなー。でも、親切だね。
そうなの。で、その日はね、これで私下駄買ったらアホみたいじゃん。
いやー、ちょっと期待してたんですけどね。
さすがにね、と思って。
あのね、あとね、花王だけ買っとくみたいな話してたじゃん。
はいはい、してましたね。
だけどね、いざね、再び言ったでしょ、今回マリアさんに。
へいへい。
私、いっぺんに選びたいなって思った。
いっぺんに?
台座と花王は同時に選びたいなって思った。
その場でな。
もちろん、ここにしかない花王とか、ここにしかない台座とかだったら、別で買ってあつらえてるみたいなのもあるのかもしれないんだけど、
前回これいいなって思ったやつと、ちょっと色が違うやつのことを今回言ったときに、
次、台座あれにするんだったらこっちの方が合うなって思っちゃったの。
はいはいはい。
やっぱさ、バランスとか組み合わせとか、マイブームとかもあるから、
やっぱりその場であつらえるのが正解だなーみたいな気持ちになって、
ただただ、私お金払わなかった申し訳なさと、
次はあれをあつらえるっていう野望を心に炎天下の中またトボトボと帰っていったんだけどさ。
丸屋さんの対象は、対象であってんのかね?
わかんない。
椎名ちゃんの目とかを見て、どうせこいつ近々また作るなって思われてるからじゃない?
いや、どうせ作りに来るやろみたいな。
そうかもしれない。
先日初見の人に自分はこういう感じが好きなものですと分かってもらいたい機会がありました。
手持ちで好きなアイテムは数あれど、というか好きなものしかない。
それを組み合わせてこういうものが好きと伝えるコーデ、すごく難しかったし面白かったです。
例えば私は紬が好きなのですが、ほっこりした感じに着るのはあまり好きではなく、むしろ合わせるアイテムで尖らせていきたい性分。
結局、ダークな紬にルミロックの半衿、赤いシャレ袋、テロンとしたオチ缶の金車のアンティーク長羽織となりました。
癖は相当強かったと思いますが、やりきった爽快感のようなものがありました。
手持ちを活かし合い、狙い通り、コーデ的に大成功というのもいいのですが、
外しみたいな軽い感じでもなく、着物において調和をあえて無視しても貫きたい思想が出てくることってありませんか?
着物とはいえ、たかが服に思想とか重いですかね。
どうして可愛いから着たいでは済まされないんでしょうね。
推進、増利、また増えます。
ちぐささんから二足。
長々と失礼しました。
それではまた。とのことです。
あの、あ、そういえばって感じなんだけどさ、
うん。
ほんとにさ、まめさんの家の靴箱見たいよ。
え、見たくない?みんな。みんな見たいよね。
あのね、履物沼の人の下駄箱、私基本的に見たい。今その、はまりかけの人間だから。
やっぱり参考にしたいじゃない。
いやー、そうでしょうよ。
うん。
いやー、自分がね、こうどういうものが好きっていうのを狙い通りにいった爽快感。
うん。
分かりますよ。
ちなみにこれね、あの、添付してくださっていて、
はいはい。
画像を。
うん。
まめさんはさ、文学フリマにも会いに来てくださったし、
はい。
分かるわーって思ったの。
分かる、とや。
なんかこう、まめさんぽいーって思ったの。
あーはいはいはい。
で、この添付してくださってる写真も、文学フリマに来てくださったときも、
うん。
まめさんぽいーって思ったの。
そうだねー。
で、ぽいって何だろうとも思ったんだよね、これ。
あー、何、なんていうの、ま、椎名ちゃんらしさ、太郎ちゃんらしさみたいな。
そうそうそうそうそう。だってまめさんが言ってるように、
基本的に好きなものしか持ってない。
そうだね、お譲りとかはちょっと自分の予想外かもしれないけど、それでもね。
じゃあ、全部もらってんのかって言ったら、そうじゃなくてさ、
自分が素敵だなと思ったものを、自分のものにしているわけじゃない?
そうだすな。
ってなったら、自分の好きなものの中で、その中でもさらに私はこういうのが好きなんですよっていう風になるものって、
まめさんは言語化してくれてるじゃん。
そうよ。
こういうものが好きだよっていうのをさ、
うん。
そういうのって言語化されてるもんなのかねって思ったりとか。
この両手をバタバタさせながらさ、こういう感じみたいなさ。
そうそう。でもさ、こういう感じっていうのをさ、手をバタバタさせながら表現するようなタイプの好きと、
なんか落ち着いた感じでこれが私ですっていう感じ、どっちもらしさだと思うんだよね。
あー。どういう時だろう。たろちゃんはあるよ。
どういう時?どういう時?
まず自分のライブの時だね。
あー、はいはいはい。なるほどね。
やっぱりこう、お客様に楽しんでいただく衣装もね、そのステージの一部だと思ってるから、
うんうんうん。
前に着たドレスはなるべく着ないようにするとかさ。
うんうん。
この1ステージ目と2ステージ目で1回着替えるとかもあるんだけど、
うん。
で、浴衣とか着物でライブすることもあるんですけど、
うん。
やっぱり見てる人の目を楽しませる、エンターテイメントの一環としてそういうのはあるかな。
あー、なるほどね。
うん。
え、ない?ある?
いやー、これねー、
へー。
たろちゃんと初めて会った時のことをちょっと思い出したんだよね、私は。
へー。
あの、たろちゃんと初めて会った時、てか2回目に会った時かな?
あー、はいはい。
あの時って何人かで会ったじゃん。
そうだね。
たろちゃんが東京に来ますよってなって、遊ぶ人みたいな感じでSNSで声かけて、はーいみたいな感じで会ったんだよね。
そうですね。
あの時着たやつとかって、
うん。
着物が好きな人たちと会うんだろうなと思ったから、
はいはい。
ちゃんとしてなきゃいけないのかなとか思った。
あー。
もちろんその時、まめさんが言ってるように自分が好きなものしか持ってないわけだから、
はいはい。
何を組み合わせたって好きなものなんだが、
うん。
あれ着物着始めて何年くらい?まだ2、3年とかでしょ?
そうだね。
だから、たぶん年間100回着るようになりますとかっていうのもまだ2年目とか、
うん。
初年度とか私パラパラしく着てないから、今だったらさ、スサッと着てさ、てろっと歩くみたいな感じがあるんだけどさ、
はい、こなれ感ね。
そうそう、こなれ感というべきかどうかわかんないけど、まあなんかこんなもんでしょみたいな、
自分に対する合格ラインの低さみたいなのもあるんだけどさ、
黄ばってないみたいなね。
あ、そうそうそう。でもさ、なんか初めて会う人だからちょっと黄ばってもいた方がいいのかとかさ、
はいはい。
SNSで繋がってる人もいれば繋がってない人もいるみたいな状態とかさ、
はい。
よりどういう人なのかわからないとかさ、
うん。
たろちゃんのこともまだわかってないみたいな感じじゃん。
そうだね。
じゃあ今わかってんのかって言われたらそんなわかってないんだけど。
まあまあ、今、昔よりはわかってる。
そうそうそう、昔よりはわかった振りができる。
ああ、酷いやん。
いや、わかるって難しいよ。
そうな、結婚した相手でさえまだわからんことあるかもしれんから。
大丈夫、10年以上一緒にいるけどわかんないから。
ああああ。
そう、だからその、それを考えた時にその時の私のイチョーラだった気がする。
ああ、なんかわかる。
その時の自分のさ、ベストオブ着物とかさ、
うん。
そういう会に来て行きがち。
そう、別にそれはフォーマルであるとかそういうことではなくて、
あれマイサイズで仕立てたやつなのね、あの時着てたやつって。
ああ、はいはいはい。
だから盛大に変に着崩れたりしないだろうとか、
はいはい。
組み合わせとかもチャレンジングなものじゃなくって、
そっか。
まあ、あともしかしたらね、
そんなに着るものに興味がない人であるっていうパターンもないではない。
大いにある。
そうだよね。
まあ、まあ分かんないけどね。
例えばさ、その、タロちゃんに会いに行ったときに私が選んだやつとかって、
着物が好きな人の集まりであるって分かってるから着物のこと注目するだろうなって前提で行くけど、
はいはい。
そういう集まりかどうかは分かんないもんね。
まあまあ。
うん。
私、自分はさ、別にすごい長着が今回ホットトピックというかさ、ホットアイテムだったけど、
うん。
もう履いて3年になるお通りにめちゃくちゃその時に注目されちゃうかもしれないじゃん。
うんうんうんうん。
そこじゃねえと思いつつも嬉しいみたいな。
まあでもね、基本的に自分が持ってるアイテムは全部愛してるからさ、
それはそう。
何を評価されても嬉しいっちゃ嬉しいし、難しいね。
まあまあまあ。
でもね、私この後、まってこの収録の後の話をするんだけど、
はいはい。
ここでも何度も出てきている某ミシェルさんの、
あ、某ミシェのな。
某ミシェのライブに行くのよ私。
いいねいいね。
楽しみなんだが、
はい。
その時に何着るかみたいなのとかもさ、
あー。
私が好きですというよりも、まあもちろんねライブだからいくつかの条件はあると思うのよ。
はいはいはい。
まあオールスタンディングで浴衣着てきてもいいっていうのが分かってる状態だから、
はい。
でもさすがに下駄とかは履かないし、
うんうん。
オールスタンディングでさ、誰かが跳ねて当たった時にさ、絶対足くじくじゃん。
だからさ、
いや痛い痛い痛い。
スポさんとかで行こうとかっていうその制限はあるんだが、
うん。
その中で何着るかっていうと、結構前回もね私ミシェルさんのライブ東京に来た時にね行ってるんだけど、
はい。
その時はミシェルさんも持っている半衣類を使ったの。
あー。
あなたに合わせたみたいなことができる。
うん。
それはさ、話のきっかけになるというかさ、
はいはいはい。
私もそれ持ってる、知ってるだから着けてきたっていう会話ができるみたいな、
うん。
そこに狙いがあったりとかするじゃない。
もちろん自分が好きで買ってるんだけれども、
はい。
好きですって知らない初見の人にアピールする着物って私意外に難しいなって思ったんだよね。
あー。
なんかね、気づいてもらえないことはザラにあるっていうのは経験したことあるよ。
気づいてるけど言わないパターンもあるじゃん。
あー。
いや、あのね、我々はやっぱりさ、並々ならぬ関心があるじゃない。
うんうんうんうん。
だって、某ミシェルとお揃いの半衣類があってさって言ったじゃん。
うんうん。
柄の話される前に私、あーベリー工房さんのあのトランプ柄だろうなんて思ってるぐらいさ、
ワードローブ把握してる程度にはさ気持ち悪い、怖いでしょ。
太ってんじゃん、若干。
怖いー。
あーね、確かにあなたたちのことすごい好きだからね。
怖いね、それね、冷静に考えたらね。
これ着物くらいだからわかるし、なんだったらしーなちゃんもさ、あーあれでしょとか言えることあるじゃん。
あるね。
あるある。
でもさ、洋服だったら知らないじゃん、我々は。
だからさ、今さ、これ聞いてくれてる人もさ、大抵の場合は着物が好きだと思って聞いてくれてると思うんだけどさ、
タロちゃんのランチュー柄のさ、うんうんって流してるけど、去年買ったやつかっていうのも知ってる前提で喋ってるけど、
去年買ったしげまる太郎さんのランチュー柄の浴衣だからねっていうね。
だから、やっぱりね、着物に興味がない人は見てないね。
経験があって、人とお会いするってなって。
かねてより、面識はないけど存在はお互い知ってるみたいな。
はいはいはい。
知り合いを介して、初めてフェイストフェイスします。
お食事行きましょう3人でって言った時に、その方は文筆家だからペンネームがあったのよね。
はいはいはい。
その方のペンネーム食べ物でさ。
うんうん。
だから、その方のペンネームの柄の半衿をつけていったのよ。
なるほどね、スイカさん似合うからスイカ柄の半衿よみたいな話か。
そうそうそうそう。
タコさんウィーナーさんだからタコさんウィーナー柄みたいな。
うんうんうん。
つけていったんだけど、ノータッチで。
うーん。
あ、で相手はね、おしゃれじゃないとは言わないけど、そんなに心血注いでないなみたいな。
まぁなぁ、シーンにもよるね、私気づかないかもシリーズで言うと。
はい。
会社で隣の席の人が、ある日二重まぶたの整形をしてきても私たぶん気づかないと思うの。
うん。
そんな程度のことなんじゃないかな、興味ないって。
あー、かなぁ。
わかんない、そんなもんなんじゃない?
でもよくさ、美容院行ったのに夫が気づいてくれないとかさ、そういうのもあるじゃん。
それはさ、夫は私に注目しといてくれよという期待があるわけじゃん。
あるね。
でもさ、そうじゃない人にはさ、そもそもそんな期待してなくない?
そうね。
だし、その期待に向けられても無理じゃない?
まぁちょっとしんどいっていうか、期待しすぎじゃねぇみたいな感じはあるね。
だから職場の人が染みどってきたのとか絶対気づかんもん。
なんか最近綺麗になったねぐらいはね、もしかしたら後々になって気づくかもしれないけど。
そうそうそう。だってさ、どんだけ職場の人に興味がないんだよって言われるかもしんないけどさ、
職場の人がダイエットして痩せましたらってあれ、何キロぐらい痩せたら気づくと思うよ。
うーん、でもさ、ダイエットってさ、急にギャーンって痩せないじゃん。
でも私二重まぶたもちょっと気づかん気がするよ、ある日突然二重になっても。
メイク変わったねぐらいには言えるかもしれないけど。
絶対気づかない。
あ、そう。
職場の人は絶対気づかないと思う、私は。
だからやっぱさ、職場はさ、やっぱスイッチが違うんだろうな。
少なくとも私はね。だってさ、モブのコスプレぞ。
でもモブコスも言葉として捉えた時にさ、謎のキャッチーさがあるような気はしてるんだよね。
モブコスに?
うん。だってさ、この人は割り切っているのですねっていうのがはっきりとしてない?
あー、確かに。
そこにはこだわりませんよというはっきりとした意思を感じるじゃんか。
感じる感じる。
私着物着てる時に、今そんなに思ってるかって言うとそうでもないかもしれないけど、ベースポップの星からやってきたっていうテーマなんだよねって言ってたんじゃない?
自分が行った中で、
一番雰囲気だったりとか、
店が綺麗だったりとか、
美味しいとかっていうところを選んだんだよね、みたいな。
そこだったら、
そのお眼鏡にかなうじゃないけど、
嫌な気持ちにはさせないんじゃないかと思ったんだよねって言って、
で、別にこれって私がチェーンが嫌だって言ってるとか、
別に私はいいのよ、なんだけど、
そうじゃなくて、こういう人なんだろうなと思って、
それにカスタムして選んでくれたっていうところが素晴らしいわけであって、
時間をかけたことがね、素晴らしい。
そうそう。
だから自分の中である程度の基準を設けて、
この人だったらこれかなっていうことをやったっていうところが大きいわけであって、
そうそう。
だからデートみたいなのは、
それこそこれから仲良くなろうと思ってるタイミングなわけだから、
彼はリストマス試験師的に選ぶ店でジャッジされるときっと思ったんだろうと思うんだよね。
うん。
そこの気遣いだったりとか、相手に合わせるみたいな感覚っていうのもあるっちゃあるよね。
いやー、意識してなかったけど、
意外とリトマス試験生活してるかもね。
いろんなシーンで。
そうか。
私、あんまりしてないっぽいな、今話してる限り。
うん。
でも、だから私多分相手に合わせるってなったら、
大人数になるとどこに焦点を当てていいかわからないから、大人数苦手なのかも。
あー。
飛んでっちゃった。
あー。
確かにね、そうかもね。
だからタロちゃんとマンツーで会うってなったときに選んだ着物と、
うん。
みんなで。
何人か知らない人がいる状態で会うときに選んだ着物。
違うわ、選ぶ基準。
あー、ほんと。面白いね、それもね。
うん。最大公約数的な選び方しちゃう、やっぱ。
うん、無難みたいなな。
うん。
うんうん。
おもろ。
いやー、面白いことに今日は気づけましたね。よかったですよ、ほんと。
よかったですね。
よかったですね。
うん。
何か言い残したことはありますか?
パソコンの回復を心の底から待っている。
ほんと、みんな励ましのお便りをお待ちしておりますね。
これが放送される頃にはね、直っててほしい。
直ってるか新しいの買ってるかの二択だと思ってるよ。
でもまあまあまあ。
というわけで今日の話題は、まめさんのお便りからのお話だったんですけど。
そうだよ。
だからね、こうやって私たちにしゃべるテーマをくれ。
シンプルだな。
そしてまめさん、ほんとにありがとうございました。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
お願いします。
じゃあそれをね、どこに知らせたらいいか言うからみんな最後まで聞いてください。
聞いてください。
普段着着物好きのたまごとラジオでは皆様からのお便りを随時お待ちしております。
2人に聞いてみたいこと、話してほしいことなどなど、今回だったら自分はどういうのが好きですっていうのをね、何でもどうぞ。
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ハッシュタグきもたわラジオでのポストもいつもありがとうございます。
また各種配信サイトでのフォロー、高評価もいただけると、我々ね、どうしようかな今回は。
どうやって喜ぶ?
うーん、私の最高のオシャレをしながらタンス。
そうだね、まさにみんなの心に雷が落ちてしまうぐらい喜びます。