よかったーと。
そうそうそう。で、そのね、たろちゃんが首と勘違いしたのは何だったかっていうとだな。
はい。
メンバーシップを始めます。
イェーイ。スタートスタート、どんどんパフパフ。
あの、ルームっていうところがね、始まりまして。
はい。
で、ルームって小文字でお部屋っていう意味のルームの王が1個多いっていうね。
そうだね。
うん、やつなんだけど、メンバーシップサービスを始めるわけですよ。
はい、かの有名なメンバーシップサービスを。
そう、もう絶対勘違いしないでほしくないのは、
おーはいはい。
このまんまこの番組は続くので、
あ、そうだね。
何ていうか、課金しないと楽しめなくなったんだねって思わないでほしいの絶対ね。
はいはいはい。
なんだか、それをやることに決めたんだよね。
そうですね。
で、たろちゃんも不安だったじゃん、これ。始めたいって私が言い始めたとき。
首とかの依然に不安だったね。
そうそうそうそう。
そうだね。
ポッドキャスト始めたときもそうだけど、
誰も聞かなかったらどうしようとかさ、言ってたじゃん。
たろちゃんさ、結構、推し勝つとかさ、
ファンクラブとか入ったことないから、
何がいいとかさ、何が悪いとかさ、
同じもんに知らんやん。
だから、手探りどころか、片手探りぐらい。
そうね。
私はね、いくつかファンクラブに入るとか、
メンバーシップサービスを今も契約してるところがあったりとかして、
だから私はね、それなりに見聞きしてはいる。
うんうん。
だけど、たろちゃんの中にもあったけど、私ももちろんあった。
お金を頂戴してまで自分たちが差し出せるものは素敵なのかみたいな。
そうそうそうそう。
っていうのはやっぱりあって、
たろちゃんに言うまでに私はそれが結構葛藤があったんだよね。
はいはい。
なんだけど、なんでやろうかって思ったかっていうと、
このポッドキャストだったりとか、いわゆるSNSだったりとかでやっていることの枠に
収まりきらないことがやりたくなってきた。
あーそうですね。
っていうのがあって、
なんか特価にそれを出す場所は作れないものかしらと思っていて、
で、メンバーシップっていうスタイルなのか、
他の形なのかっていうのを考えてる時のルームっていうものが
ありますよっていうか、できましたよっていうローンチがあって、
でこれね、第2弾クリエイターっていう枠に私たち入ってるんだよね。
はいはい。
第1弾の方たちは7組の番組がやられてるんだけど、
それに対して他にやりたいよっていう人いませんかっていうので手を挙げたんだよね。
だからまだベータ版っていう状態なので、
これから機能も増えていったりとか、
使い勝手がまたちょっと良くなっていったりとかっていう風にはなると思うんだけど、
それを結構早い段階で使わせていただくということになりました。
楽しみと不安と切なさと心強さと。
何が心強いんだ。
これを聞いてて、希望的観測だけど、
何人かは早く入りたいなって思ってくれてたら嬉しいなと。
嬉しいなと思うね。そうだね。
これね、そもそもルームっていうのを作った理念みたいなのの一つが、
もうポッドキャストってお金にならないじゃない。
YouTubeみたいにCMが挟まるわけでも、
特別なプランがあるわけでもないからお金にならないんだけど、
それが理由で続かなくなっていくポッドキャスターさんっていっぱいいたんだって。
過去にね。
確かに最初はもちろん自分たちがやりたくてやってるから、
いつだって辞めてもいい状態にはなってるから、
誰にも文句は言えないんだけど、
なんだけど、例えばマイクだってタダじゃないし、
私が定期的に払ってるので言うとSDカードって定期的に買わなきゃいけなかったりとかするし、
けどメンバーシップをやるとそこの部分ってちょびっと解消されるよね。
たった一人だったとしてもそれがね、ちょびっと解消されるよねっていう部分と、
治安維持的にもありだったりとか、
あとそこで契約してくれる、今回ね年払いとかもあったりするんだけど、
そうすると来年までのお約束ができるってことだから、
少なくともそこまで保証されるという、
自分たちと聴いてくださっているリスナーさんたちとのお約束っていう意味もあって、
ちょっとね私的にはね、ちょっと覚悟を決めた感じではある。
いやー、それね聞いたとき、
たるちゃんも今ケツの穴を引き締めてね、やっていかなきゃなと思ったよね。
そうそうそう、そうなんですよ。
そうなの?
そうなのよ、もうなんかいろんなところを引き締めろっていう気持ちと、
でもなんかそれはそれとして、
聞きやすく聞いてくれるようなものだったりとかっていうのはやっぱり、
そのまんまのスタンスでやりたいなって。
じゃあメンバーシップだったらすごいなんかドロドロした話ばっかりするのかって言ったら、
もちろんそんなことはないし。
あのメンバーシップに、たぶんねこれ聞いてる何人かの人が、
え、じゃあメンバーシップに入ったらグザイディに何が起こるの?
って思ってると思ったので、
その話知ってませんか的な。
しませんか的なします、します的な。
お願いします的な。
まずね、いったんね、プランがありますっていうのを説明したくて、
夜喫茶タワゴトっていう名前のメンバーシップになります。
さらっと名前発表したね、うん。
そのね、もともとアートワーク見てもらったらわかるように、
喫茶店で2人で喋ってるっていう体で始めた番組なんですよ、これ。
そうですね。
まあ私たちもそろそろ忘れがけではあるんだけど、
昼の喫茶店だからあれって。
まあ夕方に配信されてるんだけど。
夜の喫茶店になると、今度お酒が出てきたりとか、
もうちょっとディープな話をしていたりとか、
内緒話が聞こえる空間だったりとか、
もうちょいクローズドな感じがしない?夜喫茶って。
そうだね。
っていうイメージで夜喫茶っていうのと、
タワゴトなのはね、一生タワゴトだなって思ってるから、
タワゴトっていうのは残して、夜喫茶タワゴトっていう名前にしました。
はい。
なので、これのメンバーシップに入ってくださる方っていうのは、
お客様というか、来た人みたいな。
私たちもお客なんだよ、夜喫茶タワゴトの中ではお客で、
隣の座りに座った人みたいな感じなのは変わらない設定でいきたいなと思っているので、
プランは3種類で、誰でも入れる、
ただで入れるよっていうやつが立ち寄りプラン。
これはお知らせみたいなことだったりとかっていうのが見れるような状態になっていて、
ちょっとここに対して限定のコンテンツみたいなのをどれぐらい見せるのかとかっていうのは、
まだちょっと確定してるかっていうと、確定はしてないのだが、
一応ね、その限定温泉を出した時に24時間聞ける状態にしておくとか、
そういうことはやろうかなっていう気はしています。
ほいほい。
で、オーソドックスなプランなのはこの時の常連プランっていうやつで、
これは月額500円。
はい。
これは太郎ちゃんが書く絵日記と、私が書くコーディネート日誌と、限定音声的なものを出します。
この限定音声は本当に着物関係ないことをしゃべるか、
もうちょっとディープな話をするのか、
あとアフタートーク的にね、しゃべるみたいなのとかが出るかなっていう気がしている。
で、その3つが基本的にはメインになっていて、
あとお知らせかな、みたいなのがメインになっていて、
あんまりすごい更新されるとこって自分がしんどいのよ。
はいはい。
追っかけられないことがしんどくなってくるから、
基本的にはこれを月に1本ずつ出していて、
たまに、まれにたまに何か出すみたいな感じにしようかなという気がしています。
ほい。
で、最後がド常連プランっていうのがございまして、
めちゃくちゃさらに応援してやろうじゃないかという人たちのプランになっておりますので、
これは1000円になっています。
このド常連プランについては、見れるものは常連プランと基本的には変わらなくって、
ただ1年間継続していただいたときに、
希望者の方に限定のプレゼントを差し上げますっていう形にします。
イエーイ!
ただその、いらない人に押し付けるつもりはないので、
はいはい、そりゃそうだ。
いるよって言った人に差し上げるという形になるので、
それについては本当にド常連プランの方だけみたいな感じにしようかなと思っている。
一応年払いシステムも採用するので、
来年まで応援してやろうじゃないかとか、
ちょっとお前たちがやる新しいことを見てやろうじゃないかという人たちは、
ぜひお願いします。
ああ、お願いします。
これね、入ってくれてる人がたった一人でも同じものを作るよ。
そりゃそうだ。
なので、本当に何度も言うけど、この場所が変わるわけじゃないので、
そうそうそう、それはね、みんな気軽に。
そう、本当に入っていただけるととっても嬉しいけれど、
私の生活にはそれが合わんっていうのは、もう無理して入るもんじゃねえので。
それね、これ以上タロちゃんとシーナちゃんの会話聞いたら病気になっちゃうよって人はね、聞かないほうがいいからね。
そうそうそうそう。
でもまあ、もともと私たちこれ30分番組を作る亭だったのに、めっちゃ長いじゃんとかさ、
私ら言うじゃん、そうするともっと喋ってほしいのにっていう方がいたりとか、
そういうこともあるので、そういう方は入っていただけると幸いでございます。
はい。
お知らせは以上になるんですけれども、タロちゃんから言い残したことはございますか?
タロちゃんの絵日記はですね、着物のことも聞くときはありますけど、
試し書きを一回書いて、シーナさんに送ったら、全然関係ない話になりました。
うん、でもいいと思うんだよね。そういうのじゃん、やりたいのって。
まあ、そうだね。
タロちゃんのイラストの練習帳と思って見ていただいてもいいですし。
はい。
私はね、もうこの番組でもめっちゃ言ってますけど、私は不器用で何も絵的なセンスがないと言いながら、
ルックブック的な日誌みたいなコーディネートと、その時のちょっとしたエッセイなのか日記なのかの合間みたいなやつをね、書きたいなと思っているので。
うんうん。
まあ、見てやってくださいよって。概要欄から入れるようになっておりますので。
はい、興味がある人は。
ぜひ覗いてて。本当に入らなくても一回ね、ルームなアカウント作って他にどんな番組があるのかとか見ていただいても楽しいと思うので、ぜひぜひ見ていってください。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はいはい。たるちゃんの最近ではですね、10年は言い過ぎか8年ぶりぐらいに、大学のサークルで一番仲良かった女の子2人がいるんですけど、と久しぶりに会ってきました。
おお、何のサークル入ってたの?
軽音楽部、バンドバンド。
なんかすごいさ、大学生してるね。
ああもうね、青春ですよ。
ね、本当だね。
でもね、大学生の学生時代よりは卒業してからの方がもっと仲良くなったんだよね。
へー、まあそういう人っているよね。
そうそうそう。で、まあ頭文字を取ってAちゃんとCちゃんとしましょう。
AちゃんとCちゃんとさ、久しぶりにさ、会おうよってなって。
AちゃんもCちゃんも岐阜に住んでるんだよね。
うん。
だから名古屋に行きたいって言って。
うん。
だからタロちゃんはあんまり移動せずに。
うん。
名古屋に住んでるから。
うん。
で、AちゃんとCちゃんに名古屋に来てもらって、で、カフェでランチして。
うん。
こう言って、Aちゃんがね、リラックマがすごい好きなんですよ。
うん。
リラックマショップ行きたいって言うから、あ、じゃあ行こっかって言って。
うん。
じゃあなんかもうAちゃんは、子供にマグカップ割られたから欲しいなーとか、このペンだったら職場で使えるかなーとかってこうウキウキと物を選んでたんですね。
うん。
いや、変わらないなーと思ったんですよ、タロちゃんは、Aちゃんが。
そしたらAちゃんもリラックマの何菓子をあげてたし。
うんうんうんうん。
Cちゃんとね、あーなんか相変わらず好きだねーみたいなこと言ってたのよ。
はいはいはい。
そしたらなんか、リラックマにさ、キャラクターにさ、黄色い鳥っていうやつがいるのよ。
名前の通り黄色いんだけど。
黄色い鳥っていう名前なの?
確かそうだったよ。
へー。
で、その黄色い鳥の巾着があったんですよ。
はいはいはいはい。
そしたらさ、顔が巾着になってるから、こう、後ろからギュッて押すと、
うん。
顔が、表情が変わるように見えるんだよね。
はいはいはいはいはいはいはい。
で、それを見つけて、タロちゃんがモニョモニョを触ってたんですよ。
うん。
そしたらいきなりCちゃんに肩をつかまれて、
うん。
あんた人ボケしようとしてるでしょ。
あははははは。
うわ、さすが、ちくわの友、タロちゃんの行動なぞお見通しでござるよ、と思って。
いいな、友達ってって思いました。
いいな、友達ってって思うシーンそこ?
うん。
え?変?
変。
少数派かな?
ああ、まあまあまあね。やっぱり、いにしえの友達ってね。
うん。
やっぱいいもんですね。
いにしえの友達。
タロちゃんは、
うん。
こう、わりと、現代に至るまでさ、
友達がなんか、悲しい話だけど、バーンっていなくなったりとか、
うん。
してる経験があるので、
うん。
なんかこう、夫とは、わりと、中学校の友達とか、高校の友達とか、一定、ちゃんといるのよ。
うんうんうんうん。
タロちゃんは、なんかそういう、一箇所に対しての友達がすごい少ないの。
うんうんうんうんうん。
だから、まあそんな数少ないね。
部活のもう、こんな荒さどころか、荒んだどころか、超えて久しい30代でも、会ってくれる友達、ありがてえなと思っている次第であります。
それさ、なんか変わってないなって思うのってさ、時間が空いてるから思うのかな?
ああ、やっぱりこう、頻繁に会ってると、こいつ変わったなって思うのかな?
うーん、いや、というか、例えばさ、半年ぶりに会った人がさ、7キロ痩せてたらさ、
え、すごい痩せたねって多分なるじゃん。
ああ、なるわ。
でもさ、一緒に暮らしてる人ってさ、なんかこう、じわじわ変化見てるからさ、
どこが痩せたんだっけ?いや、確かに綺麗にはなったんだけどさ、スカートのラインが。
みたいなさ、このぼや、みたいな感じになりそうな気がしない。
ああ、ありそう。
いや、今さ、古い友達の変化とかあるっけ?と思って、私想像しようと思って、ミス・ユズコ氏を思い浮かべようとしたんだけどさ、
うん。
定期的に会ってるからさ、あの人。
うんうん、思った。下手な親戚より会ってんだろうと思ってた。
全然、なんか、その辺の人より全然連絡取ってるから、
ああ、もう。
だって1週間ラインやり取りしてないと、あれ、最近ラインしてないなって思うぐらいにしょっちゅう連絡取るわけよ。
やばいね。
嘘だから、変化気づかんやろなと思って。
ああ。
ええ、まあでも、言われたのは、タロちゃん相変わらずピアスでかいね。いつ耳ちぎれんの?みたいなの言われたね。
最高一番に。おい、なんでちぎれる前提なんだよ。
いやもう、気合とともにピアスがでかくなっていくシステムだからね、タロちゃんは。
いやあ、やっぱりね。そんなところですが、椎名さんの最近ではどんなものでございましょう?
あの、熱出してさ、
うん。
もうさ、前回収録して、
はいはい。
その時2本撮りだったじゃん。
そうですね。
んで、そもそもそれ自体も、なんで2本撮りになったかというと、私の体調不良で、次回2本撮りね、みたいになってたじゃん。
はい、そうっすね。
だからじわじわで、具合は悪かったんだと思うわ、たぶん。
でも、翌日も結構しんどくって。
うん。
でもさ、熱が上がるときって、すごいガタガタ震えるぐらい寒かったりとかするじゃん。
はいはいはいはい。
それがなかったのよ。
ああ。
だから、熱が出てると気づかなくって、しんどいから昼寝しようぐらいな感じで昼寝をしようとしたんだけど、これが眠れなくて、体がしんどいの。
はいはい。
で、おかしくない?これって思って。で、暑いのもさ、外の外気が暑いから暑いのかなぐらいの気持ちでいたわけよ。
はいはい。
違うのでは?って思って。
うん。
熱測ったらクドサンブよ。
やばいね。大人のクドサンブ。
クドサンブと思って。
えっ。
で、毛が3本みたいな。おばあちゃんの話するの。
うん。来たなーと思ってさ、熱出したなーと思って、ただね、これね、さっき話してたらゆずこしょうの家に行く前日だったんよ。
ああ。
だから、行けなくて、でもさ、お気に入りのお店とかも予約してもらってたのにさ、
はいはい。
行けないじゃん。でも、彼女に行ってもらったんだけど、それは。もうキャンセルするのも申し訳ないちっちゃいお店らしい。
あの、お子ちゃまもなんかおとなしくしててくれたみたいで。
よかったよかった。
うん。で、まあそれはそれで向こうのご夫婦で食べてくれたらしいんだが、
うん。
そっからよ4日間熱が下がんなくてさ。
すごいよね。
うん。じわっとは下がるよ。翌日8度7分みたいな、そんな感じよ。
うん。ほんとにじわっとよ。
うん。でもなんかその後がまたなんか続くみたいな感じで、で、熱が下がったら声がガサガサで出ないみたいな。
そうそう連絡がね、来まして。
ガサガサガサガサガサガサみたいな感じ。
喋ってる時の音ガサガサガサなの?
ほんとにそんな感じ。断末魔かなみたいな感じの。
じゃあ怒ったらガサガサーって。
ほんとにガサガサー。
怖っ。
漫画ならガサガサっていうさ、オノマトペが出てるみたいな感じで、そうなんですよ。だからね、長引いた。
うん、なんかね、あのたろちゃんはなんかしーなちゃんから、私なんか1年に1回ぐらいスコーンって高熱出すんだよねとは聞いてたから。
いやあのね、高熱出すときはね、ちなみにこれ年に1回じゃなくて2、3回やらかすんだけど私は。
キャー。
高熱を出すときってもっとガッて上がってスンって下がるのよ。
はいはいはい。
4日間長引くみたいなのないし、九度三部では止まらないのよ。
あー。
40度ぐらいまで行くんだよね。
やば。
40度ぐらいまで行って翌日には7度ぐらいにはなるみたいな感じなんよ私って。
でもだって今回九度三部だけど、世界が平たく平らにならなかった。
平ら、どういうこと?
え、なんかさ、高熱になるとさ、景色がさ平らになるんだよ。
え、立体感がなくなるってこと?
そうそうそうそう、ぺらぺらみたいな感覚になるっていうか、奥行きが変わるっていうか、景色の見え方が。
そこまでいかなかったんだよね。え、これ分かってくれる人いる?
えー、この音声を聞いている世界が平らになる方はこちらのお手先までよろしくお願いします。
そうそうそう、高熱になるとね、世界の見え方が変わるんだよね。そこまでは行かなくて。
うん。
まあ、みたいな感じで、なかなかにね、あのー、しんどい感じで、もう何がしんどいってさ、すべてがストップする。
わー、生活がな。
そう、で、しかもこれ、連休中だったから、病院はやってないし、その、救急行くほどの体温でもないし。
さ、40度行ったらもう救急行こうか、みたいになるけどな。
そう、なんか、意識はあるしさ、ちょっと無理やり薬を飲んで、熱が下がった隙にご飯を食べるみたいなことをやってたんだけど。
はい。
そう、だから、あの、マジでいろいろストップしてて。
おー。
まあ、この音声の編集とかもそうだけど。
あ、そうだね、そうだね。
とか、あの、11月に文学フリマ出るんですけど。
はい、しんなさんね、お出になるね。
そう、かけてない。
ひゃーん。
怖い。
いや、でもね、体調不良はね、仕方ないし、たろちゃんはね、こう、やっぱり歌歌ってるから、声が出ないって聞くと本当に自分のことのように怖いの。
いや、分かる分かる。あの、私もポリープで聞きかけたこととかあるからさ、あれ怖いよね。
うん。
そう、だからね、「大丈夫?」みたいな、連絡は取ってたんですけど、たろちゃんもね、人出なしじゃないからね、しーなちゃんにちゃんと。
こう、収録も大丈夫ですか?みたいな。
ああ、なんか、それこそ昨日、明日は大丈夫だよって言われて。
うん。
本当にあのさ、みたいな、あの、マジで声は変わるから、本当に大事になる。
いや、本当、別にさ、あの、マーベラスな美声とは思ってないけどさ、気をつけよう。
でも気をつけてもどうしようもねえな、熱出すの。
別に気をつけてないわけじゃないからね。
そうなんだよね。
しーなちゃんね。
そうそう。だから、まあ、なかなかにね、しんどい日々だったと思います。
お疲れ様でした。
でも多分、過去を振り返らない残念なので、来週には忘れています。
はい、もうちょっと覚えとこうや。
だって、もうしょうがなくない?その、何か不注意とかじゃないし。
そうね、カラオケで5時間歌ったとかじゃないからね。
そうそうそう、カラオケで5時間歌っても、私の音はそんなにガサガサにならんもん。
ああ、まあ、私もならないな。
でしょ?だから、大丈夫?大丈夫?わかんないけど。
だから今日は、ちょっとあの、テンション低そうに聞こえたら、そういうことだから、みんな。
おお、まあ、無理せず。
じゃあ、ぼちぼち参りましょうよ。
私結構、着回しって呪いだなって思ってて。
え、怖い何?怖い話。
なんかさ、結構着回し正義みたいなとこない?
着回しができることが偉いみたいな?
うーん、そう。
それは物が?それとも人のセンスが?
あ、どっちもかな?
なんかさ、これ着物の話じゃなくてさ、
ファッション雑誌とかでさ、
1ヶ月着回しコーデみたいなのってさ、
あるあるある。
毎月載せてる雑誌とかあったじゃん。
ああいう着回し前提で、
で、なんかこれって日本人だけなの?
なに?フランス人は10着しか服を持たないな話してる?
そう!なんか、フランス人は10着しか服を持たないっていうタイトルを聞いた時にさ、
え、そんなわけ?って思ってたんよ。
でも、フランス映画見てると、
最初から最後まで同じ衣装の作品って多いのよ。
はいはい。
で、それってつまり、それを違和感なく見るってことでしょ?視聴者が。
あ、そうだね。
日本の映画を見てるとその価格ってないじゃん。
でもさ、言いたいんだけどさ、いい?
映画とかアニメとかはさ、
同じ服であることによって、
どうしても顔がわからない人に対してピンクの服を着てるのが静香ちゃんだよ、みたいなさ。
それはね、子供には適用される気がするんだけど。
映画開始して10分で出会って、
15分後にめちゃくちゃドギツイラブシーンした後に、
残りの45分ずっと喧嘩してるようなフランス映画は子供見ないじゃん。
でも同じ服と。
そうな気がするんだよね。
それで成立する。もちろんそうじゃない映画もいっぱいあるんだけど、
それで成立するんだなっていう感覚はあるんだよね。
日本の映画だとその感覚ってないような気がするの。
だから、フランス人は10着とは言わないけど、
それなりに少ないのかな、みたいな気はしている。まずね。
で、今度アメリカ人になると、
1個のやつをいろんな表情を見せるわじゃなくて、本当にいっぱい持っている。
クローゼットでわしゃわしゃ、セックス&ザ・シティだけじゃなくて、
わしゃわしゃやってるような描写とかっていうのはあるなって思うんだよね。
プラダを着た悪魔もそれやってるじゃん。
みたいな感じで、
1枚の服を違う表情で見せるみたいなのって、
日本人特有なのかなっていう気持ちがジュワーっとずっとあるんだよね。
なんかさ、これはアメリカがどうかとかフランスがどうかとかを
たさだかではないんだが、私のイメージとして、
フランス人の10着しかないっていうのは、
たぶん本当に残っていく服が10着しかないんだと思う。
だから10年前に買ったけど大事に着てるコートとか、
そういう自分の思い入れのあるもの。
だからフランス人は自分が本当に大事にしてる10着とか11着とかを
着回すためにやってる気がするの。
仮に着回しがあるとしたら向こうで。
だし、個人主義の国だから最悪同じ服着てても
たぶん誰も何も言わないんだよね、周りの人。
でも日本はめちゃくちゃ他人に干渉してくるやつがいたりとか、
そういう雑誌があることによって
体識をすごい過剰に摂取するじゃん。
毎日同じ服着てたら、そういうのしか持ってないって思われるみたいな。
本当に自分が好きなもので着回しができたら最高だけど、
どっちかっていうと日本人は毎日ちゃんと違う服を着てるなって
見られるためにユニクロで、ユニクロの商品は素晴らしいんだよ。
ユニクロで毎年白いTシャツを買ってしまうみたいなさ。
まああれね、なんか清潔感みたいなのもあるのかもね。
そうそうそうそう。
着替えてますよということの小差じゃないけど、
っていうのもあるのかもしれないね。
だって同じスーツで出勤できるわけないだろみたいな人っているって言うじゃん。
なんか聞いたことある。
なんかドラマとかでさ、
泊まっててよとか言ったら、
俺明日同じスーツで出勤できるわけないだろみたいな描写を見たことがあるんですけど。
でもみんな昨日の隣の席の人のスーツ覚えてる?
覚えてないと思うな。
私全然覚えてないよ。
っていうのを踏まえると、着物民っていうか、
私の着物に対する着回しの感覚はフランス人的だと思いたい。
好きなものを着回すためのものってこと?
そうそう、収集していった結果好きなものがあって、
それを着回すためにみたいな。
こんな着回しや呪いとか言っといてあれなんだけどさ、
着回しすんのかって言われたら、私するんだよね。
私は、私にとっての着回しってなんだろうなって思うとね、
少なくとも着物において言うなら、
他者目線とかがあんまり入ってないんだよ、やっぱ。
仕事場に着ていくシャツとかだと、
昨日帰ってきて洗って干されて綺麗になったから、
今日着ていこうって思っても、
これ昨日と同じものって思われるかなっていう、
他者目線を気にする感じって入るような気がするんだよね。
入ると思う。
だけど、着物については、
私あんまりそれが発動してないような気がしていて、
着物における着回しは、
自分のテンションを高く保ち続けるための行動な気がしてるの。
まずさ、最初に私着物を着始めた時って、
私にはファッションセンスがないと思っているっていう状態からスタートしてるわけよね。
そうすると、この組み合わせが合ってるのか間違っているのかがわからんみたいな。
それは別に格が合ってるのかとか、
そういう話ではなくて、
それが素敵なのか素敵じゃないのかが、
自分でジャッジできないのよ。
他人様から見て、
よ、ファッションリーダーって言われる?分かんない?みたいな?
違うの。
これ、私が楽しめる感じかどうかすら分かんないの。
変じゃないとかさ、
オシャレとかオシャレじゃないとかじゃなくて、
そもそも自分が、
で、そうすると、そもそもSNSを始めた理由もそれって言ってるぐらいで、
世界違う組み合わせをしてみようっていうのがまず最初あったんよ。
何がしっくりくるか分からないから。
でも、絶対忘れていく。私は過去を振り返らないから。
そうだね。それはそう。
前回何を着たのかも忘れる。
だから、それを記録に撮ろうと思う。写真に撮ろうと思う。
だがしかし、自分の見た目とかファッションとかに興味を持たず、
なんならあんまり好きじゃないとすら思って生きてきた人間が自分の写真を撮ることは忘れる。
なので、SNSにアップするという体だったら、
私撮るんじゃないかしら。制限を設ければ、
それを課題のようにこなしていくんじゃないかしらで、私はSNSを始めてるから。
そこのタイミングで、私毎回違うアイテムを身につけることをやってるんだよね。
でもさ、さすがに何年も着てるから、
己のテンションを上げるファッションが分かるようになってるじゃん。
さすがに。
そうなったら、前回楽しかったファッション着てもいいはずじゃん。
そうだね。赤黒は私のテンションいつだって上げてくれると思ったら赤黒に行ったっていいんだよ。
うん。私なんか別に、この中着の時にこの帯とこの帯揚げとこの半衣の組み合わせかっこよかった、好きだったって思ったら、
もう何も変えないで着たっていいはずじゃん。
うん。
なのに私変えちゃうんだよ。どこかしかを。
いや分かるよ。私も変えちゃうよ。
撮ろちゃお、それなんで変える?
なんだろうな、多分、私は考えるのが好きだからかな、そういう新しい組み合わせとかを。
あーなるほどね。
だから例えるなら料理でさ、トマトがすごい好きだってするじゃん。
うん。
まあいつもトマトが好きだからトマトスライスを食べたっていいんだけど、
うん。
もっとトマトの良さを見つけたいとか、そういう感じかな。この中着をもっと違うなんか表情が見たいとか。
でもさ、私らってさ、一回も同じことやんなくない?
それはそうだね、組み合わせでしょ。全部、本当に頭のてっぺんからつま先までみたいな。
そうそうそうそう。あれって別にさ、すげえバッチリ決まったんだったらさ、
二回三回やったっていいはずなのにさ、なんとなくやらないじゃん。
やらない。
私洋服を着るのに毎日ワクワクしないように、
同じことをやったらどこかでワクワクしなくなるんじゃないかと思ってる気がするの。
はいはい。
だから新しいことを取り入れ続ける。それは別に新しいアイテムを常に買い続けるっていう話ではなくて、
違う組み合わせをするみたいな、正直ね、私ぐらいパンパン屋だと全ての組み合わせをね、やったらでも一生分あるわけよ。
はい。
だからそういう、自分を飽きさせないための手段なのかな、着回しってっていう気がしてんの。
私そんな感覚ないな。
どういう感覚?
私はシンプルに、じゃあ例えば浴衣を着るとしましょう。
去年この帯とこの浴衣の組み合わせしたなと思うじゃん。
そうしたら、去年はでもあの帯持ってなかったけど、今年買ったあの帯絶対これに合うよなって考えて、
それを別にその帯はこの浴衣に絶対合うと思って買ったわけではなく、
可愛いじゃんって買った。
で、合わせた時に、あ、私前よりもこの浴衣のこと好きになったかも、みたいな。
うんうんうんうん。
それがすごい嬉しいんだよね。
うん。
パンパーニュの食材じゃないけどさ。
これによって、これによって私のパンパーニュは正当化されたのであったみたいなさ、そんなわけじゃないんだけど。
ちょっとあるでしょ、それも。
ちょっとだけ。
ちょっとだけ?
ちょっとだけ。
なんか、たろちゃんはね、でもね、そのパンパーニュの人ですとは言ってもさ、
なんか安かったから、なんか着物着始めの時に勢いで買っちゃったけど、これあんま活用できてねえなみたいなとかさ、
うん。
なんか好きだなと思って買ったけど、いまいち活かしきれてないなみたいな。
うんうん。
長着とかね、帯とかあっても、それがいつか組み合わせた時にバチってあった時、
うん。
気回しだよね。
うんうん。
時に、あ!私これのためにこれ買ったわ!みたいな。
うんうん。
だから、いろんな自分の大好きをもっとレベルアップさせる行為だから、
うん。
その時の快感の脳汁の汁量をさらに増やしたくてやってるって言ったらさ、
すごい前半までいい話っぽかったのにさ、突然汚くなったんでビシャビシャみたいな。
まあ、綺麗ではないんだが。
はーい。すいませんね、みんなね、ちょっと。
あのー、
はいはい。
着物1枚、帯3本って聞いたことある?
うんうん。
これ、聞いたことがない方のために言っておくと。
はい。お願いします。
着物が1枚で、帯が3本あればそのさ、面積がちっちゃいわけじゃん、帯の方がね。
うん。
でも、全く違った表情で気回しができますよっていう言葉なんだけど、
うん。
あれさ、割と嘘かもねーって知ってる?
えー!なんで?いろいろ、今さらそんなん困りますよ。
ちょっとじゃあ、なんで嘘なの?聞かせてよ。
いや、私さこれ、まあ昔ブログ書いてた頃にね、やっぱ気回しの回って書いてたんだよ。
はいはい。
まあもう消えちゃってるから読めないんだけど、
うん。
なんかその時は、なんかその情報までたどり着けてなかったんだけど、
うん。
あのね、私らの感覚ってさ、着物よりも帯の方が少なくない?
少ない。
長着の方が多いでしょ?持ってるもの。
うん。
で、私もそうなの。
うん。
で、日常で着物を着ていた、我がそぼんぬの持ち物を見ても、やっぱ着物の方が多いんだよ。帯より。
あー。
でも、そのお茶とかお花とか日部とかをやっていたうちのそぼんぬが、
うん。
着物1枚、帯3本とまでは言わないまでも、
うん。
私よりも帯と着物の割合って帯の方が多いんじゃないかと思ってたんだよね、ずっと。
はいはい。
その、そうでもなかったんよ。
あー。
で、へーぐらいに思ってたんだけど、
最近、パラパラ、まだ全部読んでない本なんだけど、風呂本屋で手に入れた本を見てたら、
いや、なんかね、どっちかっていうと、着物3枚、帯1本の方が一般的だったんじゃないかみたいな。
うん。
古くからそういう風に言われてたんですよ、みたいな文脈で私ら聞いてたけど、
うん。
そうでもなくて、
うん。
着物1枚、帯3本は戦後のご福屋さんが売る時の売り文句だったんじゃないかみたいな。
はー。
だから着物1枚に帯3本、でも私らの感覚、長着の方が3枚あと帯が1本みたいな感覚じゃない?
そうだね。
まあ、本当に3、1かって言ったらそんなことないけど。
着回しが大事っていうか、普段着着物好きは、やっぱり着回しちゃうんだと思う。
どういうこと?
自分の好きな何か、例えばアイテムとかさ、新しく買ったとかさ、帯上げ新しく買いましたとか、サイン入り新しく買いましたとかってさ、
うん。
なったらさ、試してえじゃん。
はい。
早く着たいなって思って家に持って帰ったりとか、ポチッと後にこれだなとかってさ、組み合わせるじゃん。
うん。
着回ししようって思って着るよりも、好きなものを新しく取り入れたら、もうそれが着回しになっちゃってる気がすんだな。
あー、なるほどね。
うんうんうん。
例えば、着回しにいいからと思ってさ、もちろんデニムの長着を買う人だっていると思うんだけど、
うんうん。
あ、デニムの長着を買えば、あの家でくすぶってたあの帯も使えるし、おばあちゃんにもらったあの帯も使えるじゃん。
うんうん。
これで着回しができるというよりも、今まで行き場のなかったあの帯もあの帯もここで活躍できるっていう喜びがあるのが、
割と私の中では着回し寄りのこう、買い方だと思うんだけど、
はいはいはいはい。
え、シンプルにデニム大好きって言って買う人だっているじゃん。
うんうんうんうん。
で、デニム買った結果、あ、いっぱいいろんな帯何でも合う、イエーイって言ったらこれ結果論じゃん。
あー、なんかさ、
うん。
着回しが効きそうだから、
うん。
ときめき度数は低いんだけど、買うみたいなことってある。
うーん。
まあ、それでぶっちゃけ買ったへこ帯とかあるんですけど、
うん。
白いへこ帯を買ったんだよね。
うん。
何でも合うかと思って。
うん。
ただね、やっぱり着回しが効くって思って買ったやつって、
うん。
ま、事実本当に着回しは効くし、
うん。
人気なんだよね。
人気、誰に?あなたに?
いやー、あの、たろちゃんにっていうかね。
お友達に浴衣貸してるって言ってるじゃん、たろちゃん。
うんうん。
ほんだらさ、
うん。
たろちゃんその白いへこ帯さ、
うん。
ここ数年、3人ぐらいに浴衣貸してるんだけど、
うん。
3人ともその白いへこ帯選んでいくんだよね。
へー。
大したもんななと思って、
うん。
みんなたろちゃんの長着も借りる人もいれば、
うん。
帯回りだけ借りていく人もいるし、
はいはいはい。
帯締めと帯留め借りていった。
うん。
え、だって実際さ、これは着回し効くんですよっていう太郎ちゃん的アイテムって何?
もうそれはデニムの長着ですよ。
他には他には。
デニムの長着はもうみんな知ってんのよ。
それのための一回取ってるぐらいのやつはみんな知ってんのよ。
あ、でもね、本当に白いへこ帯はね、持ってていいと思う。浴衣着るなら。
太郎ちゃんのはね、白地にね、細かいラメが入ってるんですよ。
うん。
キラヘコートまでは言わんけど。
え、着物はずきさんで買ったやつじゃなくて?
違う。
違うやつなんだ。
そう。
あ、本当にね、ヤフオクでね、売ってて。
へー。
あ、白!と思って、その時キラキラしてるとも思わずに。
うん。
買ったら、あ、なに私洗剤意識で派手なの選んでるっていうぐらいキラキラで。
へー。
だからキラヘコぐらいだね、あれは。
うんうんうん。
なんだが、あのー、そう、いろんな人に選ばれちゃうし。
うーん。
これ借りたーいとか。
ま、白帯はね、確かにね、持ってるね。
白帯だとなんかちょっと、あのー、全然球を取っていない空手の人みたいな感じになっちゃうけど。
うな!
あいつ弱いの?
あいつ弱いの?みたいな感じになっちゃうけど。
でも確かに、白い帯は持ってる。
使えてる。
でしょ。でしょ。
だって、白い帯、ダメにして探して買ったりとかしてるから、白い帯は持ってたいもんね。
あとね、白い半衿もさ、そりゃさ、使い勝手いいじゃん。
うん。
でも、白い半衿より、白い帯とか、半幅帯でもいいし、ヘコ帯でもいいんだけど、
白い帯の何がいいってね、帯留めとか帯締めで味付けし放題なんですよ。
あー、確かにね。でもそれはね、白に限らず無地ってそうだね。
白米だよ、白米。
あのー、そうなんですよ。私、帯…いや、お腹周りの民といたしましては、帯にこだわればいいと思いの方もいらっしゃるでしょうし、
それはそれで一挙っていう感じなんだけど。
なんで笑ったの?
あ、そういう食べ方がお好きな人もいるのね。ほーん、私は食べないけど、みたいな感じがするから。
え、ほんと?そんなことないよ。そんなことないよ。
えー、ごめんよ。個人的感覚とか、おいでおいでおいで。
そう、悪役みたいな。
独裁者スイッチ持ってる時点でさ、禅の方にいけると思うんだよ。
確かに、それはそう。なんだが、無地の帯だと帯締め2本使ったりとか、大きい帯留め使ったりとか、帯留めを参考使いしたりとか、
みたいなことを私はやるので、無地のキャンパスの上に何か書いてるみたいな感覚には確かになるんだよね。
で、無地の帯の着回しの楽さ、タルヤは、私の場合は帯留めとか帯締めとかのアイテムをそれなりに持ってるから、そこで遊べちゃうみたいなところはあるんだけど、
確かに着回しという点で言うと、それはある。
例えばだけど、今タロちゃんの白いヘコ帯もそうだけど、シーナちゃんの頭の中で、この帯とっても便利だな、白いキャンパスじゃないけど、めっちゃ使ってるなっていう帯があるとするじゃん。
それが消えますって言われたら、だいぶ困るくない?
困る困る困る困る困る。
だって、白い帯買い直したぐらい、そういう帯って大事じゃん。困るじゃん。
じゃあ着回しもやっぱり大事なんだよ。
でもさ、今、白い帯確かに大事と思って買い直してるんだけどさ、
意外にその白い帯の中にもいくつかあって、自分の中でだけどさ、
白い帯って言っても、やっぱりこのジャンルのものはお任せできますが、このジャンルのものはこの帯にはお任せできませんみたいなのあったりするじゃん。
だからフェミニン担当こっち、シュッとした担当こっちみたいなね。
そうそうそうそう。っていうのがあるから、着回しができるのはだって万能じゃないからさ。
まあそうだ。
でもさ、数が少ないときに万能アイテム欲しくない?
欲しいんだけど、これはね、タオちゃんの経験からものを言うんだけど、
それってさ、我々がさ、帯締めが何本かあるとかさ、帯留めが何個かあるとかさ、
長着が何個かあるから、ときめけるんだよね。
だから私、小物買いのときもなんか喋ったような気がするけど、
小物一発目はマジで着回しが利くと思うやつを買ってるのね。
はいはい。
で、私が持ってたのは、帝国から買っ払ってきたマルチカラーの帯締め。
マルチカラーなんで黒と同じくらい使いやすいと思ってるから、それを持ってきたやつと、
これ自分で買った卵色の帯揚げ。
これは、とりあえず一旦何でもいけるんじゃないと思ってた。
うん。
なんか、タオちゃんはさ、着物のタンスが冷蔵庫だとするじゃんね。
うん。
着回しが利くっていうのが、サトウのご飯とかさ、卵とかだとするじゃん。
うん。
タオちゃんはさ、冷蔵庫の中に好きなものを買って放り込んだせいでさ、
例えばだよ、イチゴとオイルサーディンと味噌と、
何作るのよ、みたいなさ。
何も生まれねえよ、みたいな状態から、やっと家に白米が来て、
あっ、八丁味噌と合わせると美味しいですね、とかさ。
ああ、そうか。だから私は多分最初に、卵を買っておこうみたいなことをしたってことか。
だし、卵を買っていったとて、
お下がりとかのお野菜と一緒に炒めたらもっと美味しいとかさ。
そうか、何がしかがある状態、スタート、
それはなんか、タオちゃんと私のスタート地点が違うのか。
そうそうそう、と思われます。
なるほどね、理解しました。
めちゃくちゃ、こんだけ喋ってきたけどさ、結局大事ってことでいいんですかね。
気回し。
でも、私個人の話で言うと、私のテンションを下げないために大事。
でも、人に気回し前提で何かやった方がいいですかって問われると、
それがあなたにとって必要ならねっていう感じではあるよね。
そうだね。気回してワクワクできるなら全然気回した方がいいけど、
でもいつも同じ格好がいい。スティーブ・ジョブズはさ、気回しの対極じゃん。
気回してるのかもしれないけど、全部一緒じゃん、あの人。
だからそういう、せっかく普段着着物好きとして、趣味としてこの着物を持ってるんだったら、
気回さなくても気回してもワクワクする方に行ってくださいよってことだよね。
それはそう、それはそうです。
長いスパンで着物を着ると、当然ですけど、太郎ちゃんは20代後半から今30代半ばに渡っていってるわけですよ。
お洋服を着てお出かけになる方、人前で裸じゃない方はさ、やっぱり着る服がここ10年ぐらいで変わってると思うんだよね。
例えばさ、18歳の時はこれが着れたけど、10代半ばになったらこんなの着れないわってなったりとかさ、
まだ30代半ばの時はこういう色のやつが着れたけど、今40代後半で着れないわってあるじゃん。
なのに70代になったら一周回って着れるわとかが生まれるのが恐ろしいところではあるけど。
それのね、着物ツヤツヤよ。だからね、捨てられなくてパンパンになるんだ。
いやでも、そうやってでも、いつだって自分だけど更新されていくじゃん、自分が。
その時に更新された自分のことを愛し続けるためにも、新しいアイテムを取り入れたりとか古いものを捨てたりとかするじゃん。
でも正直、着物と帯持っていれば一旦いけるわけじゃん。
そうだね。
いわゆる帯揚げとか帯締めとかなくたっていけるわけだから。
あとなんか本当にめっちゃ最初だけな気がしない。本当に何もないみたいな状況って。
まあそうね。
結局着ている間にものは増えていくし、
あの子もかわいい、その子もかわいいになった時に、出番を作りたくて着回してしまう側面もあるような気もする。
自分の好きぴを活用させるために。
そうそうそうそう。
安定とか定番が好きな人は別に着回しのことは気にしなくていいと思うけど、
新しいワクワクとかエポックを求める人は、ぜひ着回しを一度大事にしてみてはいいんじゃないでしょうか。
でも自分の定番見つけるまでもやっぱりチャレンジはしてたから、着回ししてたんじゃないかな。
なるほどね。
だからさ、やっぱりさ、大事な本をさ、何冊かは私は読み直したりとか見返したりとかする映画があったりとかするようにさ、
何個かは私も定番、私の中の定番の何度繰り返してもいいコーデっていうのを、そろそろ持ってもいいぐらいの年数着てるような気がしてきた。
だってさ、気分の話で我々は今、この長い時間話してたけど、天気とかさ、環境とかさ、旅行だとかさ、近場だとか全然違うじゃん。
それいうのでもね、自分の軌道修正の材料になったりするので。
確かにね、だって30年前と今だとさ、気候も違うからさ、そういうのもあって変わってくっていうのもあるかもね。
そうだと思うな。
なんで、30年前と気候違うけど、30年前にあずらえたこいつを可愛く着たいと思ったら、いろいろ工夫して結果着回しになるみたいなことになりそうだしね。
そうそうそう、そういうことだと思う。
で、たろちゃんにとっては、結局着回しは大事なんですか?
大事だね。ルンルンしたいもん。
やっぱルンルン要素なんだね、私たちにとって着回しっていうのは。
そうだよ。
わかった。
はーい。言い残したことはありますか?
えー、なんだろう、今日聞き苦しかったらごめんね、みんな。
私には聞いてる限り全然大丈夫だけどね。
いや、大丈夫って信じてるビリーブ。
あ、出た、ビリーブ。今回のビリーブは割とビリーブだね。
割とビリーブとは。