だってさ、普通に外で支払いするときにペイペイ的なやつ使うじゃんか。
8おじいちゃんはね、ペイペイを開くとね、考え事するからね。
でもね、もう15のお乳ちゃんはね、ちゃんとね、はいって感じで立ち上がってくれるわけよ。
新しいって大事だなって思って。
そうだね。適度に新しい風を取り入れるって大事だよね。
そうなの、そうなの。っていうのがもう本当に直近の最近Do。
まさに最近Doだね、それはね。
おつかれさまでした、8おじいちゃん、8おばあちゃん、どっちでもあるけど。
しかも今あれだからね、iCloudとかに預けておくとさ、結構すぐダウンロードされるじゃない?
だからさ、ちゃんとさ、元の同じ画面でスタートできるじゃん、基本的には。
あー、そうだね。何が変わったの?って思いながらパッて触ったら、はっはっはっ早っ!みたいなね。
そうそうそうそうっていうぐらい、元の画面になってるし、データも引き継がれてるし。
それはね、8おじいちゃんに変えた時から同じ機能あったんだけど。
まあまあまあ。
でもまあ、すごい快適に今は使っているざます。
あー、よかったざます。
以上です。
じゃあ、たろちゃんの最近Doなんですけど、何回か前に言ったけど、たろちゃんね、沖縄に遊びに行くんですよ。
うんうん。
で、ホテルから一歩も出ないぜって話したじゃん。
うんうん。
厳密に言うとね、チュラ海水族館には行くらしいんですよ。
え、なんかさ、ホテルのさ、プライベートビーチでイルカに触れるから、外には出ないって言ってたのに、チュラ海水族館には行くの?
らしいのよ。
海の生き物しか見てないじゃん。
そうなんよ、もうね、偏りすぎた旅行なんよ、ほんと。
すごいね。え、それなに、追い子は魚君さんに憧れてるとかそういうことじゃなくて?
あ、好きよ、なんか見てると。
うん。
で、別にそれは動物も好きだし、なんかお魚も好きだから。
うんうん。
私の姉とギリのお兄さんは、教育ママパパだから、やっぱそういうね、ためになるところに連れて行きたいんじゃろうな。
じゃろうな。
うん。
たろちゃんも一緒に行くから、ビーチでイルカと戯れたりする、あのね、セクハラしすぎない程度にイルカに触りに行くんだけど、
昔からうちのお姉ちゃんって、私のことをすごいおチビいじりするの。
うんうん。
たろちゃんね、家族の中で一番背が低いの、追い子たちを抜いて。
うんうん。
152ぐらいしかないから。
うん。
今なんか例えばね、旅行の時に何々がいるよとか、あれ持ってった方がいいんじゃない?みたいなのね、LINEで連絡取り合ってるんですよ。
はいはいはい。
そしたら、この音取りする、ほんと3分前ぐらいにパッてLINEに来て、何だろうと思ったら、
イルカと泳ぐからサンダルいるでって送ってきて。
うん。
イルカと泳ぐのにはサンダルが必要だらしいんですよ。
うん。
で、私は金のサンダル持ってるから、浴衣とかとも合わせてるんだけど。
うん。
それでいいやと思って、はーいってその後の文章です。
イルカと泳げるの110センチ以上やけど大丈夫?って送ってきて。
お、めっちゃあおるじゃんみたいな。
で、まあ一応なんとかするわって送っといたんだよね。
なんとかするんだ、OK。
なんとかするわ。で、もうこれで収まると思ったよ。
向こうのボケに返して、ボケ返ししたからこれでうまくいくと思ったの。
うち末のお一個以外みんないけるから、あんただけが心配って送られてきて。
ご心配おかけしておりますって送ったんだけどさ、
ここでタロちゃんのお姉ちゃんの身長をね、ちょっと聞いてくれる?
うん。
お姉ちゃんは153。
ちっちゃいじゃん。
ほとんど変わらないのよ。
だからね、妹だからね、いつまで経っても姉からしたらね、おチビなんだろうな。
そういうもんなんだね。
みたいよ。せやかて。
皆さんもイルカと泳ぐときは110センチ以上の身長にしてちゃんと臨んでください。
それさ、施設によって違うのかな?
え、でもさ、だいたいほら、ジェットコースターもだいたい同じようなもんじゃん。
ものによるけどさ。
ジェットコースターだからなんか規定があるんじゃないの?この角度ならとかこのスピードならとか。
あとなんか、規格の問題じゃんあれって。席に座る、あの席からガバガバにならないようなサイズってことでしょ?
そうだね。
イルカはさ、その席に座ってガバガバとか関係ないじゃん。
そうだね。イルカに当たりの席だとかないからね。
ないでしょ、ないでしょ。だからそう考えたら何を基準に決められてるんだろうね。
えー、あれじゃない?ある程度大きくないとさ、腕力とかの問題なんじゃない?
あー。
この水圧とグイグイ泳ぐのにしがみついてられるみたいな。
はいはいはいはいはい。平均的な筋力とか身長とかで換算してこれぐらいみたいなことなのかな?
かな?分かんないから、タロちゃん直接聞いてくるわ。
逆にさ、でかい方もダメそうじゃない?
あ、なに?イルカさーんみたいなやつ。
そうそうそう。だってイルカさんがヒーヒーじゃん、そんなことになったら。
えー、やっぱイルカの界隈の中にもさ、筋肉担当みたいなやついるんじゃない?
あー、いるのかな?だって昔、私見に行った水族館のイルカショーで運動神経の悪いイルカさんいたからね。
えー、かわいい。
めっちゃかわいくない?なんかね、一匹だけね、ちょっとジャンプが低いのかわいくない?
うーん。
あれね、飛び箱飛べないとか、さかがりできないみたいなタイプね。
そう、なんかボールみたいなのがさ、シューって天井から降りてきてさ、それツンってジャンプするやつあるじゃんか。
あれね、その子だけちょっと低いの。かわいかった。
みんなはあれでしょ、結構余裕持って、はい、はいってタッチするのに、その子だけ、あっ、あっって感じってこと?
そうなの。かわいかったなー。
だから、沖縄のイルカ図解の人に聞きます。
聞いてください。
だから、みんな聞いてください。ポトキャストでまた喋るので、聞いてください。
はい、以上、たろちゃんのテイキングでした。
はい、かしこまりました。では本日は着物談義に行く前に、一件お便りを読ませていただきます。
あんら。
ラジオネームはスミマルさんから。
スミマルさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。はじめまして、あらフィフです。
人生の終盤をどう過ごすかに思いを巡らせている今日この頃、ふと生まれた国の文化を慈しみたいという気持ちになりました。
着物の国の人だものというキャッチフレーズを自分の中に掲げ、着物を着られるようになり、着物を楽しんでいる自分を妄想していたところ、このポッドキャストに出会い、車通勤の生き返りに2エピソードずつ聞いています。
包み隠さないお二人のトークで毎日明るい気持ちになっています。ありがとうございます。
着物を若い時に始めておけばよかったなーって思います。
うちもそぼんのが仕立ての仕事をしていたので、環境には恵まれていたのにもったいなかったです。
寿命という焦りもあるし、私は勉強から這いてしまうので、着物の教科書という本を入手し、無限大の着物の楽しみに一歩足を踏み入れました。
こんな豊かな楽しみの世界でも作り手さんが減ってきているという現実。
着物が人類、地球に残っていくために若い方の発信はとてもとても貴重だと思います。
これからも楽しみにしています。着物を楽しんでください。とのことです。
まずですね、すみまるさんに花丸。すごい真面目。
すごい真面目。
たろちゃんの代わりにポッドキャストやったほうがいいんじゃないですか。
すごいよ。すごい真面目だよ。
真面目だよ。そして、遅いなんてことはしみるもない。
そう。そうなの。
あのさ、そぼんのがね、仕立ての仕事をしていたので、環境に恵まれていたのにもったいないってご本人はおっしゃっているんだけど、
私ね、そぼんのがちゃんと意識を持ってお話しできるようなタイミングで着物を着ていないのね。
ああ、そうなんだ。
そうそう。もう結構ネタ切り長かったから、わりとあんまりわからなくなってから私は着ているわけよ。
うんうん。
なんだけど、私はね、それをね、もったいないと思っていなくって、
うん。
そぼんのはお茶とかお花とかにちぶとか、なんかもう一通りあっち系のことができる人だったんだけど、
一切私は、一切とは言わないで、ちょいちょい着物を着ていない。
習ったことがあったけど、それはちょっとよささまの前でやらなきゃいけないののお手伝い程度に習ったっていう程度なんだよね。
うん。
で、それはそぼんの自体も身内に教えたりとかすると、どっちにも甘えが出るからよくないと。
うん。
だから、あなたがやりたいんだったらいい先生を紹介してあげるけど、私からは教わらなくていいわ、みたいな感じだったの。
ああ、なるほどね。
うん。だし、私自身も、もしかしたらね、あんまりお茶とかお花とか、
着物とか、それそのものを愛せなかったかもしれないんだよね。
ああ、適度な距離感があったからこそってことか。
そうそうそう。だから、自分のタイミングで始めるのが一番大事だと思うんだよね。
うん。
で、そぼんのとの関係が今一つだったかもしれないし、
その前の、今まで生きてきた感じの関係性ではなかったかもしれないし、
もしかしたら、それそのもの、お茶とかお花とか着物とか、そのものを愛せなかったかもしれないんだよね。
だから、自分のタイミングで始めるっていうのがすごい大事だったなって、
自分の歩幅で愛していくっていうのがすごい大事だったなって思うから、
もったいなかったっていう気持ちも、きっと持っていること自体はすごいね、分かるよって思うの。
だいたい春ぐらいに、どこのメーカーも、とは言わないけど、徐々に短物の新作を出し始めるので、
- あーね。
- そこで、キャッてチェックして、スッて頼むと、もう夏が待ち遠しいみたいな感じになるわけよ。
- いやもう本当にあれですよ。あー夏休みって言って、もう踊っちゃうね。
- そうなのよ。しかもよ、年々さ、暑くなるの早くなってきてるなって思うじゃん。
- そう。
- そうするとさ、7月から浴衣っていう風に一応されてるけど、どんどん着る時期がさ、早まってきてて、
なんかもっと早く仕立てとかないと、浴衣着ようって思った瞬間には手元にないみたいなことになったりとかするじゃん。
- うん。やし、もしこれでさ、今、例えばお仕立てして、すっごい早く来るとするじゃん、5月の末と。
- うんうん。
- そしたらさ、中にお襦袢着て、人への着物としても着れるから、
- そうそう。
- よりニヤニヤが加速するってことでございます。
- そうなのよ。
- タロちゃんはさ、去年有松絞りを仕立ててたじゃん。
- はい、そうなんですよ。
- あれって、7月ぐらいに仕立ててた?
- えっとね、ちょっとね、遅かったんだよね。だから有松絞り祭りに行って、お仕立てしたんですよ。
- 有松祭りじゃなきゃ。
- そうですね、有松祭りです。で、6月の初旬に開催予定ですって、2024年。
- それは、6月の初旬にお願いして、いつぐらいに仕立て上がってきてた?
- もう、タロちゃんの誕生日に京都に行くって言って、それの時にはもう来てたんですね。
- うんうん、まあでもあの、今聞いてる人ね、誰もタロちゃんの誕生日知らないからさ、ちゃんと解説してきな。
- これはそう、ごめんなさい。タロちゃんのね、お誕生日はですね、7月1日なんですね。
- うん。
- なんですけど、タロちゃんの誕生日にはさすがに間に合いませんよね。
- うん。
- で、その次の月が、以前付き合ってた男性の誕生日だったんですよ。
- はいはいはい。
- で、8月の19日の時点ではもう来てましたね。
- ああ、なるほどね。
- 1ヶ月ちょっとで来たと思う。
- うん、でも6月初旬だから、まあ2ヶ月弱、1ヶ月半ぐらいかな、やっぱりっていう感じか。
- まあそうだね。
- うん。
- いやー、でもね、自分のね、やっぱりマイサイズっていいですよって言うじゃん。
- うん。
- 初心者の頃はさ、そうは言ってもお金がねえのよと思ってたんだけど、
- うんうん。
- 言いたい。
- うん。
- めっちゃええで。
- 何が違う?
- あのね、たろちゃんは背が低いし、ちょっと身幅もプレタだとでかいんだよ。
- うん。
- 自分のサイズだと切ってすぐ決まる。
- うんうんうんうん。
- もだもだしない、着付けに対して。
- うんうん。
- だからそれがすごく気持ちいいって感じ。
- ああ、なるほどね。
- うん。
- しーなちゃんもさ、仕立ててたじゃん。
- うん、私はね、浴衣は何枚か仕立てしていて、
- うん。
- もうね、プレタってさ、たろちゃんがさっき言ったようにでかいのよ。
- おお。
- 私そんなにすごく背が低いわけでもすごく背が高いわけでもないし、
- うん。
- 普通のサイズが入るのよ。
- うん、そうだ。
- なんだけど、それでもでかいなって感じるの。
- やっぱりさ、浴衣ってさ、シュッと着たいじゃない?
- そうそうそうそうそう。
- 暑い時に着るから。
- うん。
- それなのになんかこうもだ、もだもだっとするのってさ、うっってなるね私は。
- そうなの。実は別にこれはね、浴衣に限って話じゃなくってプレタってでっかいなって思うんだけど、
- うん。
- 着物に関して言うならね、大は小を兼ねないのよね。
- そう。
- アンティークとかリサイクルとかを気付けてるからかもしれないんだけど、
- うん。
- 小っちゃいものを綺麗に着るっていうコツは結構わかるんだけど、
- うん。
- 大きいものを綺麗に着るほうが難しいなって思うの。
- ああ、難しい。
- 余った布がさ、もさもさっとしてさ、耳うるわしくない感じになるから、
- ああ。
- だったらちょっと小っちゃいほうがいいなってなるっていうのもあるんだよね。
- なるね。
- もちろんね、プレタの気軽さ。安くて、かわいくてっていうのも気軽にゲットできてっていうのもすごいいいなって思うんだけど、
- でもやっぱりマイサイズだと、身長が低くてもそこそこいい感じに着れる、
- で、身幅が細かったり太かったりしてもそこそこ着れるみたいな。
- 身長高い人から言わせると、プレタでもやっぱり小っちゃいなって感じることもあるらしくて、
- ああ。
- そうするとやっぱり押し立てのほうがいいなってなるらしいんだよね。
- うん、なるほどね。
- それはそうだよね。
- じゃあさ、そう考えたらさ、プレタがちょうどいい人って才能だよね。
- そうなのよ、そうなのよ。
- これを聞いているプレタがちょうどいいあなた、才能マンですよ。
- 去年さ、私買った浴衣ってプレタのやつを買ったの。
- おうおう。
- 短物も選べるしプレタもあるよっていう状態で買ったんだよね、私は。
- うんうん。
- 私は短物は押し立てじゃないと着づらいよっていう人に譲ろうと思ったの。
- ああ、そうだね。
- 私はそう言ってもプレタのサイズ感、着れなくはないから、それでいいかなって思ったんだが、
- なぜそれができたかっていうとプレタの大きいやつと小さいやつがあったのよ。
- SMみたいな感じになってて、小さいやつがあったからなんだよね。
- ああ、なるほどね。
- 小さいやつだったら工夫すれば多少小さくてもなんとかなるみたいな感じだったんだけど、
- まあぶっちゃけピッタリだったからそれでよかったんだけどさ、
- ああね、私はねそこそこ丸いのよ体型が。
- でもプレタのSがちょうどいいなって思うの。
- うん。
- ってことはやっぱりプレタの浴衣って大きいんだと思うんだよね。
- そうね、一昨年かなプレタの浴衣を買ったんですよ。
- うんうん。
- どういうのかっていうとクロコダイル地に百合が片身だけブワッとある極妻感満載のすごくかっこいい浴衣だったんですけど、
- かっこいいよね。
- かっこいい、ほんと。自我自賛。
- まああなたが作ったものじゃないから自我自賛でもないんだけどさ。
- それは生産者の皆さん本当にありがとうございます。
- ありがとうございます。
- 消費者として全力で感謝。
- 本当そう。
- 京都のイオンに入ってた特設のところで買ったんだけど、やっぱりねSサイズがあると違うね。Mはもう無理。
- うん。
- それこそ才能で何食べても太らないか、
- うん。
- そもそもヘルシーなものが好きみたいな感じじゃない?
- そう!そう!そう!
- だから食べ物何が好きって聞かれたら、
- えっと、野菜と酢のものと果物ぐらいじゃん。
- そうそう。間違ってもね、ポテトチップスが出てこないわけよ。
- 夜中のビーフジャーキーとか言わない?
- 言わない言わない言わない。
- くそー。
- なんで夜中を指定したよ。
- ちょっと胡椒からめのビーフジャーキーしがみながら飲むビールって、
- 明日やってやるからなーみたいな気持ちにならない?
- 私はそんなにビーフジャーキー好みじゃないので。
- お仕立て、やっぱりでもビビるよね、最初の頃はね。
- ビビるっていうのは何?何にビビるの?
- 太郎ちゃんが初心者着物好きの時に思ってたビビりは、
- ゴフック屋さんに行くことよ。
- あーはいはいはいはいはい。
- 四方八方を囲まれてさ、
- 全員が電卓を握りしめてにじり寄ってくると思ってたの。
- どんなイメージなのよ。
- 一人がタンボの棒を両手で持ってこうやって近づいてきて、
- で、三人ぐらいが電卓持ってこうやって近づいてきて、みたいな。
- そんな悪夢みたいな店ある?
- ナイトメアよそんなの。
- ナイトメアゴフックって書いてる。
- やだーほんとね、ちゃんとしたゴフック屋さんに謝ったほうがいいそれ。
- この度は誠に申し訳ございません。
- 腰を曲げながら360度回転して四方八方に謝り散らかすのね。
- 許してください。
- グルグルグルグルグルグル。
- いやまぁ、やし、値段とかもさ、見当つかんかったよね。
- そうだね。
- これさ、食料法じゃないんだけど、
- 一回さ、合わせの着物とかさ、お仕立てした後に、
- 浴衣仕立てるとさ、
- あーこんなもんなんだねーとか思っちゃうんだよね。
- それは、なかなかの荒漁地なので、ちゃんと置いといて。
- 本当にね、初の登山で富士山登ったから、
- 近所のちょっと名高い山に登っても、
- あーこんなもんなんだねーみたいな感じになっちゃうんだよ。
- 感じよ。
- でもね、お仕立て代金についても、他のいわゆる合わせとかに比べれば安いし、
- これも生地の問題とかね、使う糸の問題とか、あとかかる時間とか、
- 技術的なものも違うらしいので、
- あと、やっぱり、私らもさ、去年浴衣って気軽だよね、みたいな話でポッドキャスト撮ってるけど、
- 気軽なので、御服業界としてもここを入り口にしてほしいなって思ってたりとかするから、
- そうだねー。
- お仕立てするにしても、ちょっとお仕立て代金も割安だなって思うの。
- あー確かに。
- これを仕立てるのでこの価格だったら、これもうちょっと高くてもおかしくないはずなのに、
- ちょっと安いんだよな、みたいなことってよく見かけるような気がするんだよね。もちろんお店によるんだけど。
- そうね、太郎ちゃんはね、大きいショッピングモールに入ってる着物屋さんはそういう感じな気がする。
- 大抵そういうのの最安値みたいな感じでお仕立て代金を見ると、海外でミシン仕立てにしてるっていうことが多くて、
- それはたんものを運んで、海外でミシンで真っ直ぐのところとかに縫い付けてもらって、
- スミコとか手縫いじゃないといけないところだけ手縫いになってるみたいなやり方をしたりとかしてるらしいんだよね。
- そういうのだとお安くお仕立てできますよ、みたいなやつもある。
- 国内で和紗医師さんが全部手縫いにしますってなると、もちろん金額も高くなるし納期もちょっと遅くなる。
- そりゃそうだ。
- 海外に運ぶよりも手縫いの方が時間かかるわけよ。
- すごいね、そう考えたら。和紗医師さんってほんとすごいよ。
- ほんとすごいよ。和紗医師さんってほんとすごいよね。わー全然情報増えてない。
- あとね、たろちゃんこのポッドキャスト聞いてる和紗医師さんがもしいるんだったら、
- ちょっと頭悪いことしか質問できないかもしれないけど、話してほしいもん。
- あーこういう感じなんだよみたいな話?
- うちらが和紗医師さんに聞きたいことを2人で先に事前にピックアップして答えてくれる和紗医師さんを探して、和紗医師さんにネホリンハホリンするみたいな。
- 和紗医師さんってさ、細かいところをずっと見てるじゃない。だからね、すごく目に負担が大きいらしくて、
- そうだよね。
- だから年齢を重ねる前におやめになる方も多いらしいんだよね。
- 昔ね、泊まりに行ったホテルで従業員の人が、私元和紗医師だったんですって言った人がいたの。
- 私が着物だったから話しかけてくれた方だったんだけど、でもなんかやめちゃったんですけどねーみたいなことを言ってて、
- 私知り合いの和紗医師さんがいたんだけど、その方ももうおやめになってたりとかするので、なかなかに過酷らしいんだよね。
- いやーそりゃそうだよー。それはね、太郎ちゃんとか椎名ちゃん的には和紗医師さんは一日も長くたくさん着物を縫ってくださった方が嬉しいんだけど、健康第一だからね。
- そうそうそう。
- 細かいことしてるとさ、目に来るってさっき言ったけど、首にも来るのよね。
- 来るね。
- ずっと同じ姿勢で縫っていらっしゃる。
- そうそう。しかもさ、和紗医師さんってさ、脚とかも使って縫うじゃん。
- えっ、そうなの?
- なんかね、足でね、こうピッて引っ張るみたいな感じでね、やって縫ってたりとかするのよ。
- かっこいいー。
- 私の知り合いの子がね、うちに来た時にちょっと見せてくれて、その時に、あ、そんな全身使って縫うんだって思ったんだよね。
- そんなアクロバティックな仕事だったんだねー。
- あー、私今この話しててさ、思ったことがあるの。
- はい。
- お仕立て浴衣をするなら今だよっていうのを取りながらなんだけど、
- はい。
- 今年の浴衣のプラン全然立ててなかったの。
- うーん、私も立ててなかった。
- なかった。
- うん、なかたあるよ。
- なかたあるね。そう、なんだけどさ、だんだん喋ってきてるうちにさ、
- いやー、お仕立て浴衣しちゃおうかなーみたいな気になってくるね。自分たちで自分たちの物欲を煽っていくスタイル。
- ただー、でもねー、そうなのよ結局は。
- ねー、いやプレタのパッと買えるやつとかも何のかんの言って毎年買ったりとかしてるんだけど、
- うん。
- お仕立てはね、それでもそれなりの値段がするし、
- うん。
- あとその値段するんだったらやっぱり、もう最高にマーベラスに気に入ってる子に出会った時に買いたいと思っちゃうからさ、
- わかる。
- ねー、そうなのよって思ったりはしてる。
- あーでも、それこそ浴衣に限った話じゃないんだけど、たろちゃんは最近自分のパンパニュ具合をそろそろ鑑みてですね、
- はいはい。
- あんまヤフオクで買わない。一応見てるんだよ。パーって。たろちゃんはいつもヤフオクをよく見るんだけど、
- うん。
- ヤフオクを見てよっぽど気に入った物しか買わない。
- うん。
- で自分の足で買いに行ってよっぽど気に入った物しか買わない。
- うん。
- でルールを設けて生きてるわけじゃん。普通の人の行動なんですけどね。
- なんか、はい。
- でもめっちゃ気に入って、長いこと使うからお金を払うっていう方向にシフトしようと思った時に、やっぱり和紗医師さんにお願いして浴衣を仕立てしたいなー。
- なるよね、やっぱねー。
- たろちゃん、何回か前のポッドキャストでアロハシャツの生地で人への着物をね、ほぼ浴衣みたいなポジションなんだけど縫っていただいたの。
- うん。
- 多分それはミシン縫いだと思うのよ。
- うん。
- まあなんせアロハのお店だから、そりゃミシンがメインですからね。
- うんうん。
- にしてもやっぱり手間もかかってるし、アロハのね、忙しい時期を避けて縫ってくださっていいのでお願いしますって無理言ってるから結構シーズン離れした時にね、届いてるんですけど。
- うん。
- まあその2着もありながら仕立てようと思ってんだから、やっぱパンパーニューよなー。
- 全然減らないね。
- 本当に。
- ちなみにさ、タロちゃんはさ、浴衣仕立てたって言うんだったら、アリマツ絞り以外は仕立てたことある?
- あーそれがね、ないんだよね。
- あ、意外だね。
- 私じゃなくて、多分お母さんが高校生の時に仕立ててもらったアリマツ絞りを高校の時とかに着てたの。
- うんうんうんうんうん。
- あの浴衣どこ行ったんや。
- まあ、うん。
- ぐらいもう家にあるかどうかも定かではないんですけど。
- うんうんうん。
- 自分で着始めて、でもさ、タロちゃんちっちゃいので、お子様サイズの浴衣も実は持ってて着れます。
- あーそっかそっかそっかそっか。
- 短いのがみっともなくないじゃん、浴衣って。
- そうだね。
- 試しに買ってみようと思って、何年前かな、3、4年前ぐらいにヤフオクで売ってたお子様の浴衣を買ってみたんですよ。150の子供用のやつ。
- うんうんうん。
- 全然着れる。
- あーえーそうなんだ。
- めっちゃね、バラの柄で可愛かったから買っちゃった。
- へーおもろ。
- うん。お子様の浴衣が安いかどうかって言われたらちょっとそこは分かんないんだけど、タロちゃんはヤフオクで安かったから買ったんだよね。
- うーん。
- 幅はね、広がるよね。
- まあそうね。
- いやし、浴衣だとなんとなくはしゃいだ柄でも許されるような気がするのよ。
- はいはいはいはいはいはい。
- 大人でも。
- うんうん。
- だってさ、おばあちゃんになってさ、すごいポップな浴衣とか着たいじゃん。
- 着たい。
- パンキーなおばあちゃんになりたい。
- そうね。私さ、よく考えてみたら、成人するまで逆にプレタの浴衣って着たことなかったんだよね。
- そっか、ソボンヌが全部仕立ててくれてたんだよね。
- そうそうそう。ソボンヌがしかも手縫いでやってる人だったから、初めての浴衣はドクタースランプ・アラレちゃんの浴衣だったんだけど。
- あ、言ってたね、Xで。
- そうそう、白地にドクタースランプ・アラレちゃんのキャラクターが赤いやつで描かれてて、それがしかもただの洋服の布とかじゃなくて、単物で存在してて。
- へー、時代だね。
- そう、それをソボンヌが縫ってくれて、肩上げの部分上げてって、子供用にちゃんと仕立ててくれて、
- で、保育園の盆踊りでアラレちゃん温度が流れるって決まってたから、ソボンヌが張り切って仕立ててくれたわけよ。
- えー。
- で、当然一等目立ってたわけなんだけど、それが多分最初でしょ。
- その後やっぱり白っぽい浴衣を仕立ててもらってて、で、中学の後半か高校の頭ぐらいの時に、
- もうみんなが持ってる金地の浴衣が欲しいんだって言って、ねだって。
- で、ソボンヌは、浴衣とは涼しげに見れることが正解だから、白地がいいのにうつくさ。
- 渋々仕立ててくれた金地の浴衣、今も持ってるから、そうなんだよね。
- だから私は結構ずっと、お仕立てしてもらってるやつを着てたんだよね。
- このお仕立てエリートが。
- そうなんだよ、私お仕立てエリートだったら、かっこいい浴衣のみみたいなね。
- 浴衣のみでもよ、すごいよ。
- そうね、だから私はちょっとハードルが低いのかしら、浴衣のお仕立てに対して。
- あー、それはそうかもね。
- だから割と何枚か持ってるんだよね、私。
- 普通の短物から仕立てたやつ。
- あと、おととしはあわしじらをお仕立てにお願いしてたり、
- セオアルファのお仕立てしてるやつもあるし。
- 去年かな、去年にインディベンデント系のね、イベントに行ったんですよね。
- 太郎ちゃんは金魚のヒレみたいなエコ帯をお仕立てしたんですよ。
- そん時にね、同じね、いろどりさんがね、出してた浴衣が可愛かったのよ。
- 可愛いのよ。
- 大富豪だったら仕立ててたのよ。
- それはそう。
- そういうインディベンデント系でも浴衣をちょっと仕立ててみたいなと思っておりますわ。
- 夏になるとさ、合わせを着たいなって思っちゃうの。
- うんうん。
- 早くこっくりしたアンティークを重ねて、ずっしり絹をまといたいわって思うのにさ、
- もう今さ、言って3月でさ、いっぱい絹をさ、この冬着たじゃん。
- うんうん。
- でもそうなるとやっぱりさ、パンパーニーの我々はさ、
- はー浴衣を軽やかに着たいわねー、お仕立てしたいわねー、とかいうさ、話しちゃうじゃん。
- 一生このターン繰り返すの。
- それはね、そうだと思う。
- トロッコみたいにさ、反対側がこう上がって下がって、上がって下がって、みたいな感じでさ、
- 浴衣合わせ、浴衣合わせ、浴衣合わせ、って言って、だんだん人生の終点にゴールを目指してこうガーって行くの。
- あートロッコってあれか、こういうなんかシーソーみたいにこうカシャカシャやって進むやつね。
- はいはいはいはい。
- と思った。
- まあまあトロッコって何だろうって思ってたから、ちょっと後半聞いてなかったけどまあいいや。
- おいー。
- 2人でポートキャストやってんだから聞いてよー。
- 大丈夫だよ、私以外のみんなが聞いてくれてるから。
- 荒れちゃう温度。
- バクラこいた。
- ちなみにね私はね、その自分が持ってる中でね、浴衣でお仕立て出したのにね、
- 一番早い時期に出したのは何月かというとね、1月に出してることがあるからね。
- すげー。
- 1月の末ぐらいに浴衣の短物が見れた状態がちょっと謎だなって今考えたら思うんだけど、
- あー怖いーと思って、浴衣だーと思って、仕立てるーって出したんだけどさ、
- まあ1月が仕上がってきてもまだ寒いよね。
- それはそう。
- 3月の頭ぐらいにね、早く着たいなー早く着たいなーみたいな。
- ねー、あの時間の愛おしさよ。
- そうなんだよね。私夏があんまり好きじゃないから、
- うん、暑いしね。
- 暑い。だからあんまり楽しいことないなって思ってるわけよ。
- うんうんうん。
- マジでね、学生時代に私は夏は誘っても日が沈むまで出てこないっていうので有名だったの。
- それは何?日没のシーナみたいな理由を持ってたの?
- そうそうそう。夜の飲みだったら来るかもしれないけど、昼の遊びはあいつ来んぞーみたいな感じだった。
- あー、プール行こうとかやったらいいみたいな。
- そうそうそう。バーベキューしない、しないみたいな。
- うん。夜バーベキューする?行く?みたいな。
- そうね、できればでも室内のビアガーデンとかにしませんか?みたいなね。
- あー。
- もう絶対嫌だよ。暑いのほんと嫌だよ。みたいな感じだったから、
- 押し立て浴衣を早い段階でゲットしておくと、ちょっと夏が楽しみになるんだよね。
- うん、いいね。
- うん。
- 今、押し立てて何がじゃあ他にいいことあるのっていう質問があるとしたらさ、
- うん。
- ゆっくり単物を選べるよ。
- そうだね、確かに。
- 単物が集まってるお店でもいいし、有松にね、見に行ったってさ、
- うん。
- 有松祭りに行くとさ、みんな祭りだからさ、来るのよ。
- うん。
- ギチギチの中さ、バトルみたいな状況で単物を選ばなきゃいけないわけよね。
- うんうんうん。
- でもそういうのがさ、苦手な人っているじゃん、たろちゃんみたいに控えめで、
- こうちょっと人並みをかき分けてまで単物見れないっていう人いるじゃない?
- 聞いてなかった。
- ねえ、なんでそんな眠てえなみたいなメイクをすんの。
- ねえ、みんなに見えないさ、そういうさ、よくないよ。
- ねえ。
- 時間みたいな動きするのやめてよ。
- もう。
- 昨日あんま寝れなかったから眠いな、聞いてなかったごめんみたいな感じのことをやろうかなと思ってさ。
- でもね、本当にそういうの苦手な人っているじゃん。
- うんうん。
- 人が多いのも苦手とか、人とそれこそ競り合うのが苦手とか、
- そういう人はさ、ちょっと自分のベストを探すために時間をゆっくり作って、
- 夏に向けてワクワクを増やすべく、今の時期に押し立てに向けて単物を舐めるように見えるのも良かろうもん。
- そうそうそう。
- なんとなんかサイズ測ってもらったりとかするから、
- 普通にさ、目の前にあるプレタとかをピッて買って帰るよりは時間がかかるじゃん。
- まあそりゃそうだ。
- 押し立てってちょっとめんどくさいじゃん、やっぱり。
- うん、めんどくさい。
- もちろん初めて押し立てする時って自分のサイズ感とかもわからないから、
- 測ってもらってそれを初めて出すんだけどさ、
- 一枚押し立てて上がって着てみるとさ、あれここもうちょっと短い方が私着やすいかもとかっていうのが出てきたりとか、
- やっぱりするし一発正解っていうわけじゃないから、
- それなりのお金をかけたのに一発正解じゃないなんてって思うこともあるかもしれないんだけど、
- どんどんじゃあ次に押し立てる時に、前回こういう風に感じたんですよねって言って、
- じゃあ今度こうしてみますかとか、一般的にはこうなんですけどどうしますかみたいな話ができたりとか、
- 同じところで頼んだりとかね、同じところで頼まなくても前回こういうサイズ感で作ってもらってて、
- こういう風に感じてるんですけどどうしたらいいですかっていう風に相談したら、
- 大抵のところは相談に乗ってくれるので、
- そうやってマイサイズが本当のマイサイズになっていくんだよね。
- 一発正解じゃなくてさ、自分好みのマイサイズになっていく。
- 私がお外で見かけたご夫人は多分そうやって自分サイズのマイサイズを作った人なんだなっていう馴染み方をしてたわけよ。
- なるほど。
- 時間もかかるし、ちょっとめんどくさいんだけど、そのめんどくささも込みで愛おしいじゃない?
- うん、そうよ。エピソードが生まれるんじゃない?
- うんうん。
- 例えばプレターをいつも着てる人がいるとして、いつもプレター着てて、ここがちょっともうちょっとこうだといいのになって思ったら、
- もうそのプレターを持ってちょっと布一枚持っていくのめんどくさいけどさ、
- どうせね、買い物に行ったらね、着物見はね、手ぶらじゃ買えれないのよ基本的に。
- それは私たちだけ。
- え?
- それは私たちだけ?
- そうなの?
- ちょっと聞こえなかったかな?
- ねえ。
- 今日結構聞こえないターン多いな。Wi-Fiの調子悪いかな?
- そうそう、さっきの仕返しかもしれない。
- それでもね、それを持ってって、もっとこうがいいんですよって相談するのは別にね、
- うん。
- そうそうそう。
- え、でもさ、ちょっと今素朴な疑問なんだけどさ、
- はいはい。
- 着物と浴衣ってさ、サイズ違うのかな?マイサイズの。
- あー、でもなんか、イメージ、勝手なイメージだったんだけど、
- うん。
- 太郎ちゃん浴衣ってもうちょっと、お袖が短いと思ってたの。
- うんうん。
- 手首ちょいと出るぐらいだと思ってたのに、
- うん。
- 蟻松絞りで押し立てしてきたらさ、ちょっとでかいって言ったじゃん。
- うん。
- 袖長ないみたいな話になってた。
- うんうん。
- まだ太郎ちゃんが大きくなると思ってくれてるのかな?みたいな話。
- うんうんうんうん。
- そうなんだけど、何なんだろう、昨今の流行りとかもあるのかな?
- あるだろうね。でもさ、同じ仕上がりにしようとしてもさ、
- うん。
- 下に襦袢着てたらさ、やっぱちょっとサイズ感違ってきそうじゃない?
- あー、そっかー。違うね。
- だって襟の分ちょっと短くてもいいみたいなことになったりとかするじゃん。
- うん。
- とか、やっぱり浴衣ってちょっと丈短いような印象あるよね。
- あるねー。
- でもさ、セオアルファとかだとさ、中に襦袢着てさ、着物風に着るみたいなのがさ、想定されてるじゃん。
- うん。
- 根地に白抜きの浴衣だったら多分それは想定されてないと思うんだけど。
- うん、まあまあまあ。
- そうやってなったらさ、サイズ感とかってどうなってるんだろうね。
- いやもうこれ、やっぱ和紗医師さんをゲストに誰か呼ぼうぜ。
- ねー。
- キモタワラジオに、私だったら別に話してもいいわよ、俺だったら話してもいいわよ、という心優しき和紗医師さん、
- こちらの宛先までよろしくお願いします。
- すごい警察に募集する。
- 別にね、ギャラが出るわけでもないけど、自分の例えば所属する和紗医の会社とか全然CMしてもろて。
- すごいどんどん勝手に決めていくじゃん。
- そうね、もしくは一問一答的に答えてくれって、読み上げるよとか、あったらほら、時間拘束しなくてもいいからさ。
- いやもう、うちらのしょうもない質問をぶつけまくろう。
- そうだね、そういう日が来たらいいね。
- スペインのトマト祭りがごとく質問をぶつけてきました。
- あれ結構痛そうだよね。
- 痛いよね。あれさ、思ったんだけどさ、そんなスペインのトマトって皮薄くないと思うんだけど、大丈夫そう?
- イタリアのトマトとかと同じタイプじゃないっけ?赤いよね皮が、あっちのトマトって。
- 私の中では長ぼっそいイメージ。
- あっちの方が日本で食べられている皮が透明な方の横長のやつよりも多分柔らかいんじゃないっけ?
- あーそうなんだ。かスペインの人々の皮膚がごついかどっちか。
- だって陶器好きな人たちだよ。そんなヤバな皮膚してないっけ?
- つらの皮とかの話?どういうこと?
- え、たろちゃんの話?たろちゃん顔面スペイン。
- スペイン行きたい!
- だったらね、ちょっと妥協して島スペイン村ぐらい行こうよ。
- あーそうだねそうだね。でもね私ね第二外国語がさスペイン語だったの。
- うん。
- でもねこれはペンデスで終わってる私のスペイン語。
- え、すごいじゃん。これはペンデスってスペイン語で言える時点ですごいじゃん。
- これはホンデスだから。一番最初に習うのがこれはホンデスみたいなやつだと習うんだよ。
- それで終わった。
- え、たろちゃんもフランス語で自己紹介するのと働きたくないっていうことぐらいしか言えない。
- なんで働きたくない言えるんだよ。
- 曲のタイトルだから。
- あーなるほどね。
- 自己紹介の後に働きたくないですって言ってたらもうだいぶヤバいよね。