最近の近況
r_takaishi
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。 こんにちは、takaishiです。
こんにちは、junebokuです。 エピソード283をお届けします。よろしくお願いします。
はい、今回もよろしくお願いします。 はい、では早速、近況を聞きたいと思いますが、juneさんの最近の近況を教えてください。
juneboku
はい。えーと、引っ越しの、引っ越しから1ヶ月か1ヶ月半ぐらい経ったタイミングでですね、結構松本税務署とか、あるいは新しく引っ越した先を管轄してる税務署とか、なんかいろんな封筒がドカドカ届いてですね。
で、僕封筒いっぱい届くと怖くなっちゃうんで、後回しにしそうになる心理も働くんですけど、こういうの後回しにすると良くないことにならんからと思って、バリバリ全部開けて、全部、紙を一旦机に広げて読んだけど、まあちょっと僕のキャパシティをもう大幅に超えたようなことがたくさん書いてあるから、これは無理だと思って、何をしたらいいのか。
タスク、この書類いっぱいを見て、ここからタスクを抽出するのが難しいなと思って、だからもう全部スキャンしてPDF化して、それをですね、クロード、チャットGPTみたいなやつですね、クロードにPDFをやって投げて、何したらいいですかって、ちゃんとタスク出してくれて、マジで良い時代になったなと最近思いました。
r_takaishi
おー、それ良いですね、面白い。
juneboku
今回は封筒がたくさんだけど、ある封筒1個に見てもA4の紙びっしりにすごい難しいことが4ページ分ぐらい書いてある時って、何が大事なことで、何が自分に関係ないことって本当に分かんないじゃないですか。
r_takaishi
確かに、結構自分には関係ない、他の人には必要だけど自分にとっては特に読む必要がない文章とか結構書かれてたりしますからね。
ウェブのフォームだとまず入り口AですかBですかって、Aを選んだらAの人が読めばいいことだけに表示が切り替わって必要じゃないですか。
そうですね。
juneboku
でもプリントだともう全パターンを網羅すべく、全パターンのことが書いてあるから、あれ結構ね、なんか気持ち的にきついなって思う時あるんですけどね、やっぱり全部ね、スキャンしてPDFに、綺麗にPDFにするとそれを元にこうしてくれとか、
これ届いた瞬間にもう期限が過ぎてるんだけどどうしたらいいですかって言ったら、どこどこに電話しろって言われてからね。
すごい、なんか、なんていうのかな、思ったことそのまま聞けるのがだいぶ気持ち的に楽だなと思って。
確かに。
うん、あれは良かったですね。
なんか命拾いしました、あの時助けていただいた。
r_takaishi
じゅんぼくと申します。よろしくお願いします。
いいですね。
juneboku
はい。
r_takaishi
僕も書類やっぱ放置、ちょっとしがちなところ、まあ無くはないんでね。
封筒ね、一応机の上に置くんですよ。これ引き出しとかに入れたら終わりだってもう終わってるんで。
やりますね。
juneboku
だから絶対生活上通るところに、場合によっては床とかに置くんですよ。絶対気になるように。それでもね、2日かかる時とかある、その開けるのに。
r_takaishi
僕あのテレビ台のテレビの前に置いときますね。絶対目に入るから。
juneboku
家族からも、邪魔なの早くなんとかしてよってなるようなね、感じのね、ありますよね。
テレビ見ると絶対封筒が残ってるの見えるから、あれちょっと見なきゃなと。
見たくないんだけどね。
r_takaishi
あと選挙の投票用紙とかさ、無くしたくないから、そこに置いとくと、もうここにあるって覚えられるんで。
juneboku
確かに。綺麗にしまおうとしないほうがいいんですよね、そういうときね。
r_takaishi
そうそうそう。
邪魔ぐらいの場所にね。だってしかもだいたいね、金払えって話なんだから、封筒。
juneboku
いやいや、確かに選挙の時期もあったからね、なんかややこしかったですね。いろんなものが。しかも2つの自治体から届くからさ。
r_takaishi
うわー。
ちょっと一時的にこのキャパ超えたので、頼ったし。まあでも今後もやっぱスキャンしてLLMはめっちゃいいなと思ったんで。
いいですね。
アフタヌーンティーの楽しみ
juneboku
はい、これからも基本それでむしろ気持ち軽くして、もうすぐスキャンしてすぐLLMにしようかなと思います。
r_takaishi
はい、ありがとうございます。参考になるお役立ち情報でした。
はい。
はい、じゃあ僕の方の近況ですけど。
ついにあのアフタヌーンティーに行ってまいりました。
juneboku
ついに。たまに気まぐれフレーズでたまーに話題に上がるアフタヌーンティーですね。
r_takaishi
たまにね、アフタヌーンティー行くんですよ。
はい。
で、アフタヌーンティーって前提として予約が必要なんですけど。
juneboku
あ、そうなんですけど。知らなかった。
r_takaishi
まあそうじゃないとかも多いのかな。ホテルのね、ラウンジとかで楽しむときは基本的に予約するんですけど。
なるほど。
で、日本のね、アフタヌーンティーで行きたい場所、トップ10ぐらいには間違いなく入るでしょう。
帝国ホテル東京のアフタヌーンティーです。
juneboku
すごそう、良さそう。
r_takaishi
そう、帝国ホテルのラウンジ、ロビーにあるラウンジと建物の一番上にあるラウンジの2種類あるんですけど。
まさかの一番上の階のね、インペリアルラウンジ、アクアというところでアフタヌーンティーを楽しんできました。
juneboku
じゃあ東京の景色、緑多いところだよね、多分景色ね。
r_takaishi
そうですね、日比谷あたりですね。
長めもね、結構窓際だったらいいし、あとやっぱりね、席と席の間が離れてるんでリラックスできますね。
juneboku
じゃあ日比谷とかとは違うってことか。
r_takaishi
違いますね。
juneboku
ごめん、急に日比谷をやり玉に挙げちゃったけど、そんな対はないです。
r_takaishi
日比谷も僕好きなんでね。
日比谷がダメって。
ダメって言ってないですよ。
ダメというわけじゃなくて。
juneboku
好きですよ、僕も。
r_takaishi
やっぱね、休日の昼間に並びもせず、ほどほどに静かな場所でゆったりとお茶が飲めるっていうのはすごく贅沢で嬉しいことでした。
juneboku
都内カフェ入ろうと思ったら結構空席探すの大変ですからね。
r_takaishi
そうなんですよ。
juneboku
これいいですね。今調べたら帝国ホテル大阪ってあるじゃん。
r_takaishi
えっ、もう行くしかないじゃないですか。
juneboku
なるほどね。
なんか帝国ホテル、完全に東京の話と思って聞きながら検索したんですけど、帝国ホテル大阪の福寿園×帝国ホテルの抹茶アフタヌーティーってやつありますね、これね。
おー。
これちょっと、しかも期間限8月末。
r_takaishi
うわ、すごい。
抹茶尽くし。
juneboku
これいいなー。
ちょっと、スヌーピーのやつもあるじゃん。
わー、なんか急に自分ごとになった。
そっか、帝国ホテルって大阪にもあるんだ。知らなかった、全然。
r_takaishi
いいですね、これ。
juneboku
もの、ちょっと気になるな。
r_takaishi
そういうわけでね、アフタヌーティー行ってきたんですけど、もうお茶無限に飲めてね。
ティーフリーって言って、本当に頼み放題なんで、ちょっとね、帰りにすごいトイレに行きたくなって大変でしたね。
juneboku
そうだよね、ちゃぷちゃぷになるよ、当然ね。しかもまあ、これ行って1杯しか飲まないのはちょっとって思っちゃうもんね。
r_takaishi
ないですね。
juneboku
やっぱ3とか4とか行きたくなっちゃうよね。
そうですね。
r_takaishi
でもやっぱ、くつろげるという観点だと結構いいので、下手に夜飲みに行くよりもリラックスできるかもなっていうので、
やっぱり今後もアフタヌーティー、飲みに行く代わりにアフタヌーティーみたいなのを楽しんでいきたいなと思ってます。
juneboku
全然、睡眠に悪影響なさそう。むしろその日、ぐっすり寝れるまでありそうだもんな。
確かにね。
うん、かつだ。
r_takaishi
まあいいです。大阪とか京都とか関西でぜひ探してみてください。
juneboku
確かにお帝国ホテル大阪がもう視界に入っちまったもんな。すごい引力だなこれ。ちょっと行きたいな。ちょっと検討します。
ぜひぜひ。
妻を誘って一緒に行こうぜって言ったら喜ばれそうだな。
r_takaishi
紅茶ブームも来てますからね、13日は。
juneboku
そうですね、紅茶いろんなフレーバーティーを飲みますから。いや、いいこと知ったわ。
r_takaishi
ちょっと大阪のアフタヌーティー、僕も後で調べよっかな。
大阪だと選択肢いっぱいありそうですよね。
あると思います。
juneboku
こういう立派な寝室のホテルがあるからな、都市部には。
ありがとうございます。
r_takaishi
ぜひ。
5周年の振り返り
r_takaishi
はい。では続きましてお対応です。
はい。
匿名希望さんからです。
juneboku
はい。
r_takaishi
はい。こんにちは。いつも楽しく聞いています。ありがとうございます。
juneboku
ありがとうございます。
r_takaishi
そして、5周年おめでとうございます。5年も続いているのすごすぎですね。
5年は節目だし何かするのかな。3周年の時みたいに。でももしかしたらご本人たち、
周年忘れてるかもと思ってこの辺りを書いています。もちろん何もなくするかもしれませんが、
それもキマグレエフエムっぽいなぁと感じてしまいます。では今後も配信を楽しみにしています。
ということでいただきました。ありがとうございます。
juneboku
いやー、ありがとうございます。そうなんですよ。
そう、このエピソードが公開されるタイミングがちょうど5周年なんですね。
本当にちょうどに近いですよね。
r_takaishi
はい。2020年の8月に配信、一番最初のエピソードを投稿していて、ちょうど5周年というところですね。びっくりするなぁ。
juneboku
いや、5周年ですよ。まあ、あの、いつだ?2つ前のいつだ?
ノベルティ大作戦なんかもこの話の流れの一部といって間違いないはず。
r_takaishi
そうですね。その不正規としてちょっと考えているところがありました。
juneboku
はい。実はね、去年何もしなかったっていうか、一切言及すらしなくて、年末にお前ら気づいてなかっただろっていう。
誰も何も言ってこなかったなみたいな、変な扱いしちゃったんですけど、4周年はね。
5周年はちょっといろいろ、5ってちょっと霧がいい感じもするので、10周年数的には。
なんで、いろいろやろうと思っていて。
まあ、あれですね。一つ前のエピソードのポッドキャスターにえぬこの質問も5周年企画です。
r_takaishi
そうですね。5年の節目で改めて自己紹介的なことをやってみるとかね。
juneboku
そうですね。はい。で、たかしさんがやってくれたやつと、僕の方で進めてるのもあるんで、次のエピソード、さらにその次のエピソード、この8月はちょっと5周年月間な感じの進行になるんじゃないかなと思います。
全身トーレ人間の発見
r_takaishi
そうですね。ちょっとノベルティ会でも話したいくつか候補あるんですけども、ちょっとやっぱ物を実際に作るってなると時間もかかるんで、ちょっと8月中に終わるのかどうかみたいなところはあるんですけど。
8月とか9月とか、そこら辺でできたらいいかなとか思ってたりします。
juneboku
はい。なんかちょっとね、発表していこうと思ってるんで、お楽しみにってほどではないんだけど、そこまで気合いを入ってないんだけども、なんかあると思います。
r_takaishi
はい。楽しみにしておいてください。それでは本編です。
juneboku
はい。お願いします。
r_takaishi
近況でね、アフタヌーティーに行きましたって話したと思うんですけど。
juneboku
はい。行きましたね。
r_takaishi
そう。ホテルに行くんで、ちょっと短パンとかはマナー的によろしくないかなと思って、長ズボン履きたいんですけど、やっぱ暑いじゃないですか。
juneboku
ふーれるですよねー。この暑さ対象悪いよね、ドレスコードって。
r_takaishi
そうなんです。どうにかならんかと思っていろいろ調べてたらですね、United Arrowsっていうセレクトショップかな、そこがドットエアーっていう素材を使った、すごい細かい穴が開いた生地を使った衣類を出してまして。
juneboku
そうなんだ。
r_takaishi
で、涼しそうじゃんと思ってそれを買って、それでアフタヌーティーに行ったんですよ。
juneboku
はいはい、そうだったんですね。
r_takaishi
そう。それは涼しくてすごく良かったんですけど、帰りにふと気がつきまして、そのドットエアーっていう素材、トーレっていう会社と共同開発した素材なんですよ。
juneboku
あ、またトーレじゃん。ちょいちょいで作るよね、トーレの話。
r_takaishi
その時着てた服、インナーティーシャツがね、ユニクロのドライEXTシャツっていうTシャツなんですけど。
juneboku
やばいぞ。
r_takaishi
この素材、トーレが作ってるんですよ。
juneboku
やばいじゃん、もうトーレ。やばいじゃん、気づけば。
r_takaishi
で、羽織ってた半袖シャツ、エアリズムなんですよ。トーレなんですよ。
juneboku
やばいやばい、今日何コンボまでいくんだこれ。
r_takaishi
で、何回か前にもね、日傘使ってますって話したと思うんですけど。
juneboku
はい、当然日傘の話になると思ってましたよ、僕は。
r_takaishi
メインの日傘の素材、サマーシールドっていう素材なんですけど、トーレなんですよ。
juneboku
トーレ潰れたらもう、高井さん裸だわ。
r_takaishi
全身ユニクロならぬ全身トーレ人間になってたというのが気がつきまして。
juneboku
でも全身トーレ人間って言ってる人見たことないね、そういえば。
トーレの素材と歴史
r_takaishi
というわけで、気まぐれ会社紹介、トーレ編です。
juneboku
やった。ここに来て全然5周年っぽくない企画が来たことに喜んでいます、私は。
トーレで来たか、いやいいですね。
r_takaishi
トーレ知ってますか?
juneboku
トーレ、いやでもね、日傘のイメージですね、僕やっぱりね。
r_takaishi
僕はやっぱね、ユニクロとかのその衣類系の素材のイメージが強い。
ちょくちょくトーレと一緒に共同開発しましたみたいな。
juneboku
あとトーレが正式な名前なのかどうかもう分かってないです。
トーレ、確かに。
通称トーレなのかどうなのかも分からないぐらい。
r_takaishi
なんか略称っぽいですよね。
juneboku
そうそう、なんかね、いかにも、あるいは元は長い名前だったけどピュってなりましたってそれが正式社名になってるパターンもあるじゃないですか。
r_takaishi
というわけで今日は5周年にもかかわらず、トーレの紹介をしていこうと思います。
juneboku
これAIに要約させたらトーレ5周年っていう間違ったサマリーとか出るかもしれないね、この回ね。
確かに。
トーレの回か、いやこれ嬉しいな。
r_takaishi
結論から言うとトーレなんかすごくて。
すごい身の回りのいろんな場所で使われている素材をいろいろ作っている会社でした。
juneboku
やばいな。
r_takaishi
でね、トーレってそもそも合成繊維、まさにエアリズムとかあの辺り合成繊維だったんですけど、あとは合成樹脂とか。
juneboku
樹脂。
r_takaishi
そういうのを扱っている総合化学メーカーなんですね。
で、特にその炭素繊維、カーボン系の素材の開発では結構世界トップクラスの会社らしいです。
juneboku
カーボンのイメージ全然なかったっすね。
r_takaishi
ないですよね。
juneboku
2Bだったりするのかな。
r_takaishi
そっちはそうですね、どっちかで言えば2Bですね。
で、歴史もすごく古くて、創業が1926年。大正15年です。
juneboku
あ、じゃあ100年以下なんだ。
r_takaishi
で、その時に東洋零四という会社で創業したそうです。
juneboku
あ、やっぱりじゃあ略称が後に正式名になったパターンだ。
r_takaishi
そうですね。一番最初に零四を扱う会社として確か創業したと。
juneboku
へー。
r_takaishi
なんですけどその後零四ちょっと扱わなくなっちゃったんで、社名と実際にやってることの乖離が生じて、1970年に東俺っていうふうに社名変更したということの今です。
身近なトーレ製品の紹介
juneboku
はー、そうだった。零四って全然馴染みないですね。あんまり現在だとメジャーな素材じゃないのかな。
r_takaishi
零四って今使ってるのかな。
juneboku
聞かないんですよね。暮らしてて。
r_takaishi
詳しくないんですけど。
juneboku
零四調べてみよう。零四って何なのかもあんま分かってない。
零四とは。
r_takaishi
衣類とかで使ってるところはあるとは思いますね。
juneboku
でもあんまりね、ナイロンとかに比べて全然聞かない感じがしますよね。
r_takaishi
へー、面白いな。
シルク的な素材みたいですね。
r_takaishi
あれかな?ジャケットの内側の滑りを良くする素材とかで零四使ってたりするかもしれないですね。
juneboku
あー、そうかもね。
r_takaishi
腕のところって内側にすごいすべすべした素材があるじゃないですか。腕通ししやすくするための。
ああいうところだと使われてるかもしれないですね。
juneboku
そうかもね。いや、面白いですね。
r_takaishi
あ、今見てたらヒートテックにも使われてるって書いてる。
juneboku
零四?あ、じゃあ原液素材。
r_takaishi
はい、というわけで、我々に一番身近なところだと今話したのが零四であったり、
ナイロンとかポリエステルとかアクリルみたいな繊維系の素材を扱ってて、
なんとトーレはナイロン、ポリエステル、アクリルの主要な3大合成繊維全てを生産している国内唯一のメーカーだそうです。
juneboku
あ、そうなんだ。そんなレベルで重要なポジションなんだ。
r_takaishi
びっくりしました。
juneboku
あ、そうなんだ。この業界知らないな。
r_takaishi
で、最初の方にも話したドライEXとかエアリズムとかサマーシールドとかあの辺りの素材色々作ってて、
他にもいくつか繊維系の素材で有名なのを紹介すると、
シルクという着物向けの素材を作っていたりします。
juneboku
うーん、着物。日本の着物ってことですか?
r_takaishi
あ、そうです。日本の着物。で、これなんと1964年から作っていると。
juneboku
長いね。
r_takaishi
で、まあ風合いもすごくいいんですけど、洗濯機で洗えるっていうところですごく家庭で使いやすい。
し、色褪せとかも少ない。シワにもなりにくい。けど、絹のような風合いがあると。
juneboku
へー。じゃあそれ結構当時としては革命的だったんだろうな。
r_takaishi
そうなんです。やっぱ着物をよく着る人からすると結構画期的な素材だったみたいですね。
juneboku
洗えるわけですね。
r_takaishi
そう。やっぱ絹だと洗えませんから。
juneboku
ああ、そっかそっか。
r_takaishi
という素材があったり、あとはエアリズムとかヒートテックみたいな、ユニクロとかそういう会社と提携して作る素材もあるし、
あとは布じゃなくって合皮みたいな素材もいくつか作ってるみたいです。
juneboku
革。
r_takaishi
はい。ウルトラスウェードっていう素材を作っていて、
スウェード調の素材なんですけど耐久性に優れていて適度な通気性とか透視性も持つと。
僕らの身近なものだと靴のアッパーとかに使われていると。
juneboku
じゃあもうこの時にはすでに今に繋がるような衣類用の繊維を提供してるんだね。
r_takaishi
そうですね。身近な会社だとノースフェイスがこのウルトラスウェードを使ったレザー調のブーツを出してたりするようです。
juneboku
全部統例関係してないところを探そうが難しいかもしれないですね。
r_takaishi
難しいかもしれない。
juneboku
やばっ。
r_takaishi
あとはエクセーヌという素材とかもあったりして、これもいろんなところで使われてて、
これ素材としては何て言うんだろうな。ゴムとかフェルトとかそういう素材に比べて機能性とか厚みのバリエーションが多くて、
何て言うんだろう。衝撃吸収剤みたいな用途なのかな。
juneboku
へー、そんなのも。
r_takaishi
結構いろんな場所で使われてる。例えばカメラのレンズの部分であるとか、ヘッドフォン、オーバーイヤー型のヘッドフォンであるとか、
juneboku
あとはスピーカーの黒い部分。コーンエレンスとかかな。
円形になってるんですか。
あとVRゴーグルにも使われている。滑りを良くする効果もあるみたいですね。
身の回りの場所、あとフリンターとかね。いろんな場所で使われていると。
r_takaishi
なるほどねー。
これも、すごいC向けっていうんですかね。いろんな場所で使われてます。
で、次がですね。トレシーっていう素材があってですね。
juneboku
知らない。トレシー。
r_takaishi
これの、メガネ拭きって使われているクリーニングクロス素材だそうです。
juneboku
知ってたわ、じゃあ。
めっちゃお世話になってる可能性がありますね。
ちょっと待ってくれよ。
びっくりしますよね。そんなの作ってんのっていう。
逃れられないな。なんだろうな。
オープンSSLみたいな感じか。
ソフトウェアで言うと、あそこでもあそこでも当然使ってますよみたいな感じか。
r_takaishi
トレシーってAmazonで売ってて、30×30cmのやつが650円とかで買えますね。意外と安い。
juneboku
トレシー、トレシーって言うんだあれ。
r_takaishi
メガネ拭きもそうだし、最近だったらスマホとかタブレットのクリーニングもあるし。
もしかしたらカメラのレンズとかのクリーニングとして使われてるかもしれない。
juneboku
レンズ拭きってね。でっかいやつがあると便利ですもんね。
っていうところで、一番身の回りの繊維系の素材。
r_takaishi
他にもすごくたくさん作ってました。
uniform.trayっていうドメインがあって、トレイってドットトヨタみたいなドットトレイなんですけど。
juneboku
グローバル、トップレベルドメインってこと?
そうですそうです。
グーグルとかがあるやつだよね。ドットグーグルみたいなことだね。
r_takaishi
このページはノーションに貼りましょう。
トーレの素材の紹介
juneboku
あ、つまり今までノーションには何も貼られてなかった。
僕ら何も情報ないまま始まったからこれ。
僕が一方的に喋ってましたけど。
r_takaishi
今ノーションになったwww.uniform.tray/.productsっていうページね。
これが衣類系、ユニフォームに使われる衣類素材みたいなところで。
下の方にフランド名から素材を探すとかっていう項目があるんですけど。
見たことない素材がラレットされててびっくりしました。
juneboku
なんだこれ。僕はでもその前にドットトレイっていうドメインの方にビビってまだ商品の方に行けてない。
確かに。
だってGoogleとかと本当に一部じゃないですか。こんなのやってるの。
r_takaishi
Googleとかトヨタとかね。
juneboku
そのレベルってことだね。
r_takaishi
そのレベルの。
juneboku
僕見たことあるのでも本当にドットGoogleぐらいだよな。
この企業名のTLDで実際アクセスしたことあるので。
ドットNTTって見たことあるかも。
あーあったかもね。
いやでもそのレベルってことですよこのトレイは。
いやーびっくりですよね。
素材もなんかねいっぱいあって。
炭素繊維の重要性
r_takaishi
40種類?40種類かな?
juneboku
うん。
r_takaishi
あ、いや違う全然違う。
20種類です。
juneboku
20種類、いやすごいわ。
r_takaishi
ドットヤーっていうのがね左の方にあって、これあの僕が買ったって話のズボンの素材ですけど。
juneboku
はいはい。
r_takaishi
それ以外にもムッシュオンとかトレラーナとかいっぱい素材があります。
juneboku
ロゴが一個ずつあって、これあれだねなんかファッションブランドかスポーツブランドっぽい見せ方ですねこのロゴのデザインで。
シャミラ。
知らん。
r_takaishi
それぞれいろんなその機能性、機能があるんだと思います。
すごいなー。
はい。素材とてもたくさんね、出しているというところで一番身近なところだと思うんですけど。
ここでですねあえて我々の身の回りにあるにはあるけど気づきづらい2Bなところですね。
炭素繊維複合材料とカーボンファイバーですね。
はいはいはい。
まああの、鉄よりも強度が強かったりするけど重量軽いですよみたいな素材でトレカという炭素繊維をトレは作ってるんですけど、
それがかなり世界でシェアを取っているようですね。
juneboku
トレカ、これ90年にはもうあったのか。
r_takaishi
結構あるね。
juneboku
有名なところだと飛行機ですね。ボーイングとかの素材にこの炭素繊維使ってて、強度を保ちつつ飛行機軽くするっていうところに貢献しているらしい。
なんか炭素繊維ってなんか丈夫で軽いみたいなイメージ、あの水俣領事作品とかに出てくるイメージですね、僕の中ではね。
特殊部隊が炭素繊維性の特殊ななんかでめっちゃすごいみたいな、そういうイメージですわ。
r_takaishi
あとやっぱ医療系の素材とかでもどんどん使われているようで、ちょっと具体的にどういうパーツなのかわかんないんですけど、
炭素繊維だけじゃないかもしれないけどね、CTスキャナーとかマンモグラフィーとかMRIスキャナーとか、そういう医療に関係する機材のための素材みたいなのを作ったりすると。
juneboku
へー、面白い。
r_takaishi
なんでトレは我々の医療も助けてくれているし、移動にも貢献してくれていると。
juneboku
これ無くなったら困りますね。
r_takaishi
そうですよね。
juneboku
次ですね、フィルム素材ですね。
r_takaishi
プラスチックのお菓子とか包んであったりするフィルム素材、ルミラーフィルムという素材を、例えばトレ作っていて、
梱包材料とか使ってたり、あと液晶ディスプレイにも使われていたりするらしいです。
juneboku
あ、そう。お世話になった可能性あるな、これ。
r_takaishi
あります。ちょっと具体的にこの商品で使われているっていうのは見つからなかったんですけど、ポリエステルフィルムみたいなプラスチックフィルムを作っているらしいですね。
これフィルム系に近いところだと、水処理用機能膜、逆浸透膜とかそういうのを作っていて、
これ何かっていうと、例えば浄水器のフィルターとか、あと透析で使うようなフィルターとか、そういうのを作っていて、
これ聞いたことあると思うんですけど、トレビーノっていう浄水器って聞いたことないですか?
juneboku
トレビーノ。でもさっき歴史見た中にあった気がするな、トレビーノ。浄水器。
r_takaishi
蛇口につけるような浄水器もあれば、ポットタイプの浄水器とか、いくつか種類があるんですけど、ここで透れ性のフィルターを使っているらしいですね。
juneboku
そうなんだ。これは透れが提供している浄水器、家庭用浄水器なんだ。
r_takaishi
これは家庭用なんで、結構身近なブルーじゃないかなと思います。
透析用のフィルターですね。フィルトライザーという素材があるらしくて、これ血液の透析するときに使っていると。
他にも、海水を淡水化するためのプラント用の逆浸透膜、フィルターのような素材みたいなのを使っていて、
サウジアラビアのプラント向けにこの逆浸透膜、透れ性の逆浸透膜を受注したこともあると。
何にどう使ってるんだろうな。
逆浸透膜って水だけを通して、塩とかそういう不純物は同化しないっていう性質なんで、
海水をろ過して淡水にして、飲み水にするのか、工業用に使うのかわからないですけど、いろんな用途に使えるようにすると。
フィルム素材と社会的影響
juneboku
そっかそっか。
まあでも、安全な水がない地域とかではこういう逆浸透膜ありそうな感じしますね。
r_takaishi
そうですね。サウジアラビアは多分砂漠とか多いけど、海には面してるんで、海水を加工して水を作ってくるみたいなところはやるんでしょう。
みたいないろんな素材を作っております。
juneboku
すごいね。生活の至る所に。
r_takaishi
そうなんですよね。衣類とかの素材だけじゃなくて、車とかでも使われてる素材があったりもするし、飛行機もそうだし。
juneboku
飛行機だけ言ってたもんね。
r_takaishi
医療機器も使ってるし、フィルム素材なんかもいろいろやってると。
歴史がある大きい会社だからかちょっとわかんないですけど、スポーツ大会の協賛なんかもやってるようです。
juneboku
あ、そう。
r_takaishi
トーレパンパシフィックオープンテニストーナメントみたいな大会が有名だったり。
あとテレビでスポンサーどもやってたのかな?やってるのかな?
世界ルルン滞在期とかね、やったこともあるらしいと。
juneboku
ルルンそうだったんだ。
r_takaishi
だからトーレのCMとか見たことがあるかもしれない。
juneboku
あるかな?最初の序盤でトーレの幅広さ聞いたときに、いかにも電車内広告にありそうだなって思ったんですけど。
でも実際見たことないんですよ。
ないね。
でもなんかトーレのやってることと東京都内の電車内の映像広告めっちゃ相性良さそうだなって感じましたね。
r_takaishi
実はここで使われてるんです的なCMありそうですね。
juneboku
そうそうそうそう。すごいよね。科学で答えを出す会社って感じだもんね。
確かに。
note.com、noteも更新してるんだ、トーレ。
r_takaishi
noteってnote.comのnoteですか?
juneboku
そうそう、トーレが企業プラン使って、note.trayでしっかりやってるこのデジタルの取り組みも。
r_takaishi
すごいな、それはちょっと気づかなかったな。いいですね。
juneboku
しかも一記事のサムネイル画像もちゃんとデザイナーさんが入ってるなっていう感じで。
すごいですね。圧倒的なパワーを感じましたね、企業の。
r_takaishi
これか、note.tray。うわ、いっぱい記事ある。
juneboku
あるし、ちゃんとしてるでしょ、一記事ずつ。
r_takaishi
吉田カバンとトーレが挑んだ植物。由来内容。工場の紹介とかもしてますね。
juneboku
そう、サムネイルがちゃんとしてる。
r_takaishi
確かに。
juneboku
ちゃんと体力ある会社ですね。
すごいな。
すごいわ、全然知らなかったな。
これちょっと後で読んでみよう。
面白いわ。
r_takaishi
ここまでガーッとトーレがどういう素材作ってるかとか紹介してきましたけど、どうですか、トーレ。
juneboku
トーレね、話聞きながらも、今トーレ平均年収とかで検索し始めた。
なんかこういう、対外的にすごい価値出してるところが、従業員も幸せに働いてたらすごい一番いいなと思うんで。
r_takaishi
なるほど。
juneboku
どんな人が働いてるのかなとか調べてみたりしてたんですよね。
結構サイトによってその平均年収がぶれあるけど、従業員返金年齢40歳ぐらいっぽいし、結構だから僕らがボリュームゾーンな会社なのかもしれないですね。
だから20代30代も活躍しつつ、50代60代もいいのかなみたいな、そういう想像をしてますね。
面白そう。
r_takaishi
なんかすごい身近な素材もあるし、飛行機みたいな、普段触れないような素材もあるして、結構いろんなところと関わり持てるのは楽しそうですよね。
juneboku
素材の面白さですね。僕これ、自分の業界で言うと何の会社に似てるだろうと思ったんですよ、この浸透具合が。
それで言うと、自社でサービス運営してるっていうよりは、有名なライブラリを作ってるって感じですよね、立ち位置的に。
確かに。
r_takaishi
そこがかっこいいなと思いました。
一番前には出てこない、ユニクロとかはトウレと提携して作った素材ですみたいなのをバーンと出しておりますけど、製品としてはユニクロのTシャツとかだと思うんですよね。
そういう裏方だけど、そこで価値をしっかり出していくっていうのはかっこいいですよね。
juneboku
かっこいいですね。だからメッセージパック作ってますみたいな、そういうかっこよさを感じて、渋いなと思って。
このライブラリなくなったら困るもんな、みたいな感じがしたので。渋いですね。かっこいい。
r_takaishi
全然、本当に名前ぐらいしか知らない。あと衣類で素材作って名前ぐらいしか知らなかったんですけど、これを機会に調べてみてね。
繊維以外に炭素だとかフィルムだとか、いろんなのを作ってるのを知って、すごいありがたいなと思いました。
juneboku
でも高橋さんが気づいたタイミングも面白かったですね。いや、もっと早く気づくパターンもあっただろうし、まだ気づかないパターンも全然あったなと思ったので、
なんか急にハッってなったのが面白かった。そうそうそう。本当にね、気づいたらもう衣類全部通りの素材で。
大丈夫なのか。身につけてるものがN点を超えると、ちょっと覚醒、目覚めちゃうみたいな。そういうのはね、怖いよね、なんかここまで入り込んでるとね。
素材の重要性
r_takaishi
確かにね。うん、そうと知らずに。すごいね。だってもう、通れがなくなると、夏に僕が着てる服なくなるから、
外出れないね。過ごしていけなくなりますよ。そうですよね。日傘もダメ、涼しい服もダメだから。ダメダメ。やばいですよ。本当ですよ。
juneboku
なんかもっとアピールした方がいいんじゃないですか、東海さんは。知ってるんだろうけどさ、僕が言うことじゃないんだけど。
r_takaishi
いやでも、なんかやっぱりフロントじゃないからでしょうね。ちょっとわかりづらさはあるかな?
juneboku
でも、ここ数年だもんね、通れて僕が見聞きするようになったの。ユニクロのおかげじゃないかな。
r_takaishi
確かに。小学生ぐらいの頃は、CMでもしかしたら見たことあるかもぐらいの印象だと思います。
juneboku
たぶんそのぐらいだとCMで見てもたぶんわかんないですよね。わかんないよね。そうなんだよね。
でももっとこういうの出したらいい。なんかその、最近音楽番組見てて、音楽番組、曲が有名になったときってその歌手の人がフィーチャーされるじゃないですか。
でもなんかそれに対して批判って、もうちょっとなんか作曲家とか作詞家の名前もちゃんと画面に出せみたいなこと言ってる人がいて、
それに近いことを思いましたね。これもトーレだよとか、実はこの素材作ってるすごい会社があるんだよみたいなのは。
もっと知れるといい気はしました。
r_takaishi
確かにね、名前出してなくって素材になんかもうただのナイロンとかポリエステルとしか書いてないけど、実はトーレのこの素材で使ってますとか。
結構探したらあるのかもしれないですよね。
juneboku
そうね、でトーレに限らず、実はこの企業がシェアしぼり持ってるんですかってなんかあるじゃないですか、テレビ番組とかで。
r_takaishi
うん、実話みたいなね。
juneboku
そうそう、そういうのなんか実話じゃなくて、もっとなんか普通にオープンになってくといいなと思いましたね。
確かにね。
うん。
r_takaishi
うん、今回この素材の会社で調べたんで、他にも多分日本にこういうエアリズムみたいな素材作ってる会社あると思うから、
ちょっと他の会社も知りたいなと思ったんで。
はい。
はい、今後個人的に調べてみたいなと思ってます。
会社紹介の考察
juneboku
いやー面白かったなー、もうタイトルどうしようっていうの悩んでますけど、中身。
タイトルにトーレを入れるか入れないかは結構分岐があるなーって思って。
確かに。
ちょっと悩んで、なんか入れない方が面白い気はするんだけど聞いてて。
入れるとね、なんか見てから聞いちゃうよりね、僕と同じ体験してほしいからちょっとタイトルにトーレ入れるかどうかをちょっと悩んでます。
r_takaishi
悩ましいですね。
juneboku
はい、どういう形で皆さんに届くんでしょうか。
r_takaishi
はい、そういうわけで今日はね、会社、気まぐれ会社紹介2回目かな。
juneboku
2回目です。
r_takaishi
はい、やってみました。
今後もこういう感じでね、思わぬ会社の紹介をするかもしれませんが、楽しみにしておいてもらえたらなと思います。
juneboku
はい。
r_takaishi
はい、ではクロージングです。
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それでは、もう一手は高石と、
juneboku
純木でした。
r_takaishi
ではまた次回お会いしましょう。
さよなら。
juneboku
5周年月間です。さよなら。
