そんな矢先あるものに目をつけました。 フロスティーリングを知っているかね?
フロスティーリング、知らないですか? モグリですね。
何のモグリかわかんないけど、まあモグリです。すいません。 流行ってるらしいですよ。
らしいっていうのは、流行ってるところを知らないんで。 モグリです。 モグリなんですけど。
フロスティーリング、これ西松屋で買ったんですけど、 この世のすべてが置いてあるお店こと西松屋で。
何かって言うと、このなんかね首にかけられる輪っかみたいな感じになってるんですよ。 一箇所が離れてて。
まああれですね、あの孫悟空が頭につけさせられるやつ。 あーなるほど。
あれみたいな形になってて、まあそれを首にかけようとなってて、中にね液体というか半個体みたいなものが入ってるんですけど。
あーなるほど。 これが室温28度で凍結する謎の液体。
つまり凝固熱を使ってちょっとずつ冷やしてくれるやつってやつですね。 話が早いなぁ。
そうなんですよ。あのだから売ってる売り場はエアコンが効いてるからパキパキに凍ってるっていうか固まってるんですけど、
はいはいはい。 首に巻いてしばらくすると溶けてきてそれがひんやりしてくるという。
はい。 なるほどね。 どういう仕組みなんですかテッドさんこれ。 あーこれは洗熱というものが関係しているんですが。
ここエコーかけといてください。 エコーどうやってかけるのかわかんないけど。
えーっとですね、ざっくり言うと液体から個体になる時って、なんか氷水とか想像するとわかると思うんですけど、氷水ってしばらくはゼロ度を保っていて、氷がなくなったら温まり始めると思うんですけど、
熱を与え続けているのに温度が変わらずに氷が溶けるってことは、氷が溶けること自体にエネルギーを使ってるってことなんですね。
ほー。 こう温度は上がらないけど溶けること自体にエネルギーを使うから、だから結果的に相殺されてゼロ度を維持するっていう、なんか伝わりますかね。
な、なるほど? まあ、あの要するに温度、熱を奪う時に、よくあるのは他の冷たいものが温まることで熱を奪うっていうことはあると思うんですけど、それだけじゃなくて、
状態が変わることを使って、今回で言うと個体のものが液体になるっていう現象自体にエネルギーが必要なので、それが起きるってことはエネルギーを奪ってるっていう。
なるほど。ただひんやりしてる冷たいものをくっつけてるから、冷たいというだけではなくて、その固まってる氷状態のやつが溶けて液体になってる時に、熱を奪ってくれると。
そうですね。 へー。 そのポイントになるのが、冷たいものがぬるくなっていくと、その効果が変わっていくと思うんですけど、
28度で液体になるっていうことは、28度のまま維持されるっていうことので、ほどよく冷たいまま保たれるから、すぐぬるくなるわけでもないし、冷たすぎるわけでもないっていう。
そうなんですよ。これのいいところは、なんか保冷剤とかを巻いてる時みたいに、「あー冷たっ!」って感じになることもなく、もうちょうどいい、ちょっとひんやりするかなみたいな感じの。
言ったら、小学校の時にコンクリートとかの壁に全身をくっつけて、ヒヤーってやってた時のあの感覚。あれがこう首の周りにずっと持続してくれるっていう。
なるほど。 この心地よさ。
いやー、それ聞くとめっちゃ欲しくなりますね。 そうなんですよ。これはなかなかいいグッズですね。
いや、それね、実は十何年か前に物理の先生がバターで服作りたいって言ってた時があって。 へー、変なこと言うな。
なぜかっていうと、同じ理由で、あの、鮮熱を使って体を冷やせば冷たすぎることもなくて、いいはずだって言って。
へー。 だからバターをパンパンに詰めた服を作ったら絶対気持ちいいはずって。
やだなー、なんか想像するなにやだなー。
バターはね、ちょっといろいろ問題があると思うんですけど、近い特性を持たせたバターじゃないものを入れたってことですね。
そうですね。バターのような一定の冷たさで保ってくれるというね。
なるほど。じゃあ、その先生本気出してやってたら開発者になってたかもしれないですね。
そうですね。 これね、たぶん西松屋じゃなくてもそこら辺で売ってると思いますし、ネットでも買えると思うんで、フロスティーリング。
でも、たぶん西松屋が最安なんじゃないかって気がする。 その可能性ありますね。
なんか子供用に買ったんですけど、子供も嫌がってつけないんで、僕がつけてみたらハマって、もう仕事中もずっとつけてますね。
いいですね。じゃあ、ちょっと自分用に買って、子供が欲しがったら子供にも渋々買ってあげようかな。
最近こういう冷やす系の技術、いろいろ出てきてはいますよね。
はい。
なんか空調服とかもあるじゃないですか。
そうですね。
なんかこう、もう本当に将来の人類は、昔の人たちって自分の体冷やすためだけに部屋中ずっと冷やしてたらしいよ、みたいなことを言い出すんじゃないかなと思います。
そうなのかな。
めちゃめちゃ効率悪くないですか?って。
部屋の空気を冷やして、それで間接的に自分を涼しくするっていう。
そうですね。クラスターが大きくなると、そっちの方が効率よくなるかも。
あー。
まあ、あの、ちょっとね、話が拡散してしまうんですけど、バックミンスターフラーという人がいてですね。
はい。
都市を空中に浮かせると効率がいい。
ほう。
で、どういうことかっていうと、ざっくり言うと、空中に浮かせるために必要なコストって、大きいければ大きいほど安くなるんですよ。
空中だとイメージつきにくいんで、船で考えてもらうと分かるんですけど、大きくすればするほど、船の表面積って体積が大きくなるほどは表面積って増えないので。
ほうほうほう。
まあ、ざっくり言うと、スケールを2倍にすると体積は8倍になるけど、表面積は4倍にしかならないと。
ほうほうほう。
ということは、でかくすればでかくするほど、安く物を浮かべることができるんですね。
なるほど。
だから、タンカーはとにかく巨大にしていって、それでゆっくり運んで、ゆっくり運んでも一気に運べるから、結果、とにかく効率がいいっていう。
へえ。
で、これを都市そのものを覆ってしまえばいいじゃんみたいなことを言って、さらに、なだたく空中に浮かべることだって効率がいいはずみたいなことを言ってた人がいて。
ほうほうほう。
つまりですね、たくさん集まれば集まるほど全体を冷やした方が楽かもしれないというか。
はははは。
あの、その観点もあるが、まあ、どうなんでしょうね。
個人個人を冷やすよりも。
そうですね。なんか、すっごいマクロに見ると、暑いところに冷たい粒子がたくさんバーってばらまかれるとすぐにぬるくなっちゃうから、
はいはいはい。
冷たく痛い人たちはギュッと集まって、そして、こう空調をするっていうのも悪くないかもしれない。
ああ。できるだけ狭い部屋にってことですかね。
そうそうそうそう。
狭い部屋にギュッて集められて、ガンガンにエアコンをかけるっていう、それが一番効率的であるということですね。
うーん、まあ、そうですね。
家の放熱特性は家の面積に比例するとすれば、まあ、完全にそうなります。
なんか変なこと言っているような気がするな。
それかもう、魔法瓶の中に入ってすずむと。
もう、すみません。わけわかんなくなってきたんで、そろそろタイトルコール行きましょうか。
はい、わかりました。
じゃあ、行きましょう。今週のイメージキャスト。
7月8日土曜日の朝になりました。おはようございます。はずまです。
てっとうです。
イメージキャストは個人でものを作る人の集まり、イメージクラブとして活動しているはずまとてっとうが自宅からお送りするポッドキャストです。
技術、デザイン、製作、表現などに関係のあるようなないようなトピックを受信に、毎週2人が気になったもの、発見したことをそれぞれ落ち寄っておしゃべりします。
いやー、冷たいといえば、最近気になっていることがあって、あれをみんな何て呼んでいるのかなと思って。
あれっていうのはアイスの一種なんですけど、棒になっていて、真ん中でポキッと折って食べる氷菓みたいなやつ。
ビールというかプラスチックみたいなのに包まれているのを膝でパキッて折るやつね。
そうそうそうそうそうそう。で、うちは実家ではチューチューって言ってたんですけど。
うちもチューチューでしたよ。
おお、仲間。
恥ずかしいから言わなくなるんでしたね、だいたい。
そうですね。
だんだん。
でもチューチュー以外に呼び方がわかんないからしょうがなくチューチューって言うんですけど。
チューペットって言ってた人もいたなぁ。
あ、そう。それね、結構大人になってから出会ったんですけど、いましたね。
あとはポッキンがね、割と周りにいた。
ポッキンいなかったなぁ。
ポッキンはね、結構ローカルというか方言っぽい気がするんですけど、何とも言えないですね。
いや、広島じゃないですか、お互い地元が。
そうですね。
チューチューとか言ってんのは広島県民だけなのかっていうとこをちょっと調べたいですけどね。
そうですね。ポッキンもね、結局地元で小学校に上がったらポッキンって言ってる人がいてカルチャーショックを受けるみたいな感じだったんで、
すごく細かいバブルがあるんだろうなと思ってて。
はいはいはいはい。それぞれがこれを何と呼ぶかっていう。
そうそうそう。
小集団がフィルターバブルに包まれて。
そうそうそう。すっげー細かいのがあるんだろうなと思って。
で、ちなみに僕の奥さんも広島出身なんですけど、ポッキンチュー。
両方の特徴を一言で表現してる。すごいって思ったんですけど。
キメラじゃん。
チューペットはちょっと調べたらどうも商標かな。そういう商品があったっぽいんですけど。
そう。あれ、商品名ないですよね。あんのかな。
多分、いろんなメーカーが出してるんじゃないかな。
うーん、書座権というか商標権というか、権利的なのはもうないんですかね。あれはもう。
一般的なものだから名前などないみたいな扱いなんですかね。
うーん、そうかもね。
あ、見るとポッキンフルーツって書いてるのもあるな。
あー。
ポッキンって商品名として使いがちなのかも。
はいはいはいはい。
でも本当は名前ありそうですけどね。
あれだけバラッケてるっていうか、ジャンル名が存在しないままバラバラになっているアイスないですね。アイスというか食べ物って。
そうですね。でも、なんか一箇所が全部作ってそうですけどね。
ちょっと全国調査しないとこれわかんないですね。
近い地域に住んでても意外と呼び方がバラつきがあったりするから、なんか理由があるような気がしてて。
シンプルに小学校とかに上がる前にその言葉についてすでにガラパゴス化した状態で覚えて、その後で学校みたいなところに合流するっていう流れがあるんじゃないかと思ってて。
確かに。あれ食べ始めるのちょっと学校入る前ですもんね。
そうですよね。
親から出されて、ちゅちゅ食べる?って。
うーん。そういうタイプのものって、なんかあんまり多くないと思うんですけども、そうやって知った時期によって変なガラパゴス化っていうか、方言化っていうんですかね。
これなんて言ったらいいのか、方言ではないな。こんなに小さい単位の方言のことなんて言ったらいいんですかね。
マイクロ方言。
マイクロ方言みたいなものが、なんかできるタイミングっていうのはあるんじゃないかなと思ってて。
確かに確かに。ある狭いコミュニティの中だけで生まれて生存した。
だからその分布を見ればどういう時期に流行る言葉なのかっていうのが逆に言うとわかるじゃないかな。
はいはいはい。
街ぐらいの単位で分かれてたら、学校単位で生み出されたり流行ったりする言葉だったりすると、そういうことが起きるんじゃないかとか。
はいはい。ラーメンの泡のように小っちゃい粒々が日本中に散らばってるっていう感じですよね。
最終的には参加していく社会の単位が大きくなっていくと、日本みたいな大きいものになっていって、日本全体の流行りっていうのを追っかけるような年頃になっていく。
はいはいはい。
強粘着っていうのもあるけど、そうじゃないのもあるから、
はいはいはい。
あのー、たぶん用途によって、まぁ違うって感じかな。
そうなんだ。
もう普通のなんか、もうサードパーティーの偽コロコロみたいなやつで満足してたけど、
そこから先には、こう、知らない世界が広がってるんですね。
そうですねー。
あとコロコロが、こう、完全に全部粘着になってると、
まぁいろんなものにひっついて困るから、
うんうん。
あのニトムズのやつは、こう、ひっつき加減が強いところと弱いところが模様になってて、程よいみたいな。
へー。
工夫がされてたりとか。
いろいろやるなー。
いやー、頑張ってますね。
僕は、あれですね。
はい。
あの、ラップについては、サランラップとクレラップは信用してるけど、
それ以下は、もう全く別物として考えてますね。
あー。
あれだけはマジで価格差が性能に直結してる。
確かにクレラップはすごい良いなと思ってましたけど、サランラップも良いんですね。
そうですね。あれ二大巨頭って感じしますね。
いやーでもコロコロで、最近良いのが出たらしいっていうのを聞いたんですけど、
へー。
最近じゃないかもしれないんですけど、ニトリのやつがすごい剥きやすいらしくて、
へー。
なんかね、普通コロコロって直線状に切れ目が入ってて、
こう剥いて直線状にビッて切るじゃないですか。
はいはい。
でもその直線ってうまくいかなくて、結構斜めになったりとか、なんか変になりません?
あー。
分かる分かる。
ピーってなんか、切れ目のところから出発したのに、最後の切れ目にたどり着いてくれないっていう。
そうそうそうそう。ビュッてこう斜めになるっていうか、
もどかしさね。
で、そうなりにくいように、あの螺旋状に剥けるやつがあるらしくて、
なんかすごい頭いいなと思ったんですけど、
端っこからニューって剥くと、螺旋状にクルクル剥けるから、
ほうほう。
細長い菱形みたいな形で剥けるんですけど、
へー。
でもそれが力がこう入りやすくて、しかも変な切れ目の途中でブチってなるってことがないっていう。
そういう細かいストレスを解消してるっていうのは偉いなと思いますね。
工夫がすごいですね。
なんかニトリとかあと無印とかでも、無印って書いてあるけど実際はどこが作ってるみたいなのあるじゃないですか。
こういうの分かんないですよね。いわゆるOEMってやつ。
うんうんうん。
ボールペンとかでも。
形状とか詳しい人が見たら、あ、これはあそこのあれだねみたいなパッと見て分かるけど、
そういう情報って表からは見えないから。
そうですね。
自動車みたいな大きいものだったら、まあこのエンジンは全部鈴木が作ってるみたいな意外と知られてるとかあると思うけど、
コロコロ一つとかだと、なかなかちょっと調べるの難しいですよね。
ね。
ちょっと調べても分かんないですけど。
いやー身近な社会の裏って感じしますけどね。こういうOEMとか。
そうですね。
あとなんかあの飲食店とか行った時に、この店をどこの会社が経営してるのかって気になりません?
なんか気になるというか、ふと気づくときがあるっていうか、
あ、同じタイプのメニューの端末だとか言うので、あ、そうかここは一緒だからなんだっていう、そういう気づき方ですかね。どっちかと言うと。
このリゾートホテル、バリフの演出がやたらあると思ったらパセラ系列だみたいな。
はぁはぁはぁはぁ。なんか変な手癖みたいなのがあるんですかね。
ある気がしますね。
あとは、有名なやつだとあの唐揚げの天才が渡美がやってるとか、ああいうのとか。まああれは別にそんな伏せてないですしあれですけど。
はいはいはい。
でも唐揚げの天才があの東京に展開し始めた時に、テリー・イトーを前面に出してたんですね。
で最初のコンセプト文みたいなのあるじゃないですか。ステートメントみたいなやつ。
はいはい。
それがそのテリー・イトーがこう前面に立って、私とある居酒屋経営者の方の出会いからこの店が始まりましたみたいな感じで。
あたかも東京の下町みたいなところで一軒の居酒屋を精神を込めて作ってるみたいな経営者の人と出会ったみたいな感じの言い方してたけど、
実はそれが渡美っていう。だいぶ話が違えそうと思ったんですけど。
居酒屋ではあるけど、すごいな。嘘とは言わないけど。
言い方よと思う。
面白いな。
そのイメージ的にあんまりよろしくはなかったから伏せたかったんだろうと思いますけどね。
そういうのもやっぱり身近な裏側だなっていう感じしますね。
そうですね。
そんなに別に法に反してるとかそういうのではなく、ただちょっと隠れてるっていうだけの。
でもちょっと隠れてるぐらいのところが一番社会というか現実って感じがしますよね。
テッドさんとかだったら売られてる製品とかを見た時に、このモーターどこのやつだみたいなのが分かったりするんじゃないですか。
分かるものもあるかな。
例えばプラスチックの製品の金型がこうなってんだなみたいなとか、形見たら作り方の想像がつくみたいなとか、
そのある種の裏側ですよね。
一応あるっちゃありますねそれは。
例えばこの製品はどこにこだわりを持っているのかっていうのは、意外と金型のパーティングラインというかその分かれ目の線とかを見ると、
これはここにわざわざこだわったんだって。
例えばなんですけど、Kinectってあったじゃないですか。
マイクロソフトのカメラですね。パソコンとかXboxにつけるセンサーカメラ。
あれのACアダプターがすごいパーティングラインが綺麗に隠されていて、本体は綺麗なのは当たり前なんですけど、
ACアダプターが完全にビシッと直角が出ていて、
その出ないもんなんですね。
出ないんですよ。
そうなんだ。
普通は金型から抜くために微妙に頭部のパックみたいな。
斜めてる?
そうそうそう。わずかだけど斜めっていうのが普通です。
でもそれが直角が出ていて、変だなと思ってよく見たら、なんか複雑な金型になってたんですよね。
そういうのを見た時に、あ、なんか謝運かけてるって感じがして。
そこに見てとるんですね。謝運。
ちょっと言い過ぎかもしれないけど、マイクロソフトはそのぐらいこだわるのが普通なのかもしれないけど、
ACアダプターって雑なOEMが多いんですよ。
まあ確かにACアダプターまでこだわる必要はないかって感じしますもんね。
そうですよね。
なんか汎用品でいっぱいあるし。
うんうんうん。ロゴだけ貼って、とりあえず自社のものってことにして、
バッファローとか書いてるけど、あれよく見たらこれIODataと同じ形だなみたいな。
そういうのは当たり前なんですけど、
なんか、あ、自分でわざわざ作ってるっていう、なんかそういう驚きがあったりして、
これはOEMじゃない驚きですけど、そういうのはちょっと感じる時はあります。
なるほどなぁ。
他に何かあったかな。
あと最近知ったのが、すごい高性能なICチップがあって、
それはモバイルバッテリーの機能に特化したワンチップのICがあったんですよ。
へぇー。
なんて言ったらいいのかな。
5Vを入力するとチャージができて、そして入力してなくてもバッテリーから給電ができて、
で、その出力の5Vと入力が分かれていて、
そして電池の状態によってLEDを点灯させられるっていうことが、
まるっと1個のチップになっているやつがあって、
ほぉー。
まあそうやってあまりチップのことに詳しくなかったら、まあ不運って感じだと思うんですけど、
まさに不運って感じですね。
もう本当にモバイルバッテリーだけのために開発したようなICチップがあって、
で、そのチップの仕様を見てると、そこら中に売ってる安いモバイルバッテリーが、
全てLEDが4つだったりするのが、すごい合点がいくんですよね。
へぇー。
あっ、あのチップ使ってるからなんじゃないかなみたいな。
あー、確かに4つだな。
あのパッパッパッパって残りの充電の量が分かるランプね。
で、充電中の時の表現も一緒だったりとか、
で、例えば減ってきて75%未満になったら3個点灯するけど、
充電中で75%未満の時は3個目が点滅するみたいな。
で、そういう細かい仕様。
よく見てるな。
なんか細かいんですけど。
そんなモバイルバッテリーじっと見ながら暮らしてるんですか?
あー、なんかね、充電中とか見ちゃうんですよね。なんか好きで。
3Dプリントとかしてる時もじっと見てますよね。
うん、毎回しね、見ちゃうんですけど。
あの、そういうの見てると、
逆にあれ、これLEDが3個だってなったりすると、
ちょっとなんか頑張ってるのかなっていう気持ちになって。
親っていう。
うん。でも確かにこのモバイルだってなんか6000円ぐらいしたし、
ちょっとなんか違う作り方してるに違いないみたいな。
っていうこと、まあ明けるまでもなくちょっと予想がつくというか。
探偵みたいですね。
なんかそういう思いの馳せ方というか、
結構部品単位ですけど、ちょっと思う時ありますね。
社会の裏側ですね。
そうですね。
それもまた一つの。
まあでもICはすごく深い世界なので、
まだまだ知らないことはいっぱいありそうですけど。
いやー、そっか。確かにね、直角じゃないんだよね。
そうね。なんかそこら辺のもの見ても直角じゃないですよね。
へー、確かに今手元にAnkerのACアダプターがあったんで、
USBアダプターがあったんで触ってますけど、
確かによく見たら角度がついてますね。
抜き勾配ってやつですね。
そう、抜き勾配。
言葉だけは知ってます。
実際見たことはない。金型とかを。
僕も金型をね、本物見たことほとんどない気がするんですけど、
Ankerはその局面をうまく使って、
抜き勾配が安っぽく見えないようにうまく作ってる感じはしますね。
なるほど確かに。角丸になってるからあんまり角度が気にならないっていう。
いやー、もうとにかく小型化のためにね、
もう全力を尽くしながら、
それでいて、なんていうか、ほどほどの安さにするっていう。
なんか高性能化だけだったらね、頑張ればできそうなんですけど、
それを安くする努力の方がむしろ深いんじゃないかなっていう、
そんな気はしますね。
へー。
そういうのもわかんないですもんね。
わかんないですね。
作った人が説明してくれるわけではないですもんね。
そうですね。
何だったら安くする工夫って、
あんまり表に出したくない。
そうそうそうそう。
なんかこう、作り手が語る部分とそうでない部分ってあるじゃないですか。
うん。
語るっていうか、まあマーケティング的にこだわりポイントみたいな感じで、
語られる部分と、その業界の人は知ってるけど、
説明がないから知らない部分みたいな。
なんかそっち側の方が興味あるなって感じしますね。
そうですね。
いやー、そういうのはもう分解するといろいろ見えてくるものかもしれないですね。
アンカーなんかだと、ガンを使ってますみたいな。
すごいチップを使って、高効率な変換をしてますみたいなことを書いてあったりすると思うんですけど、
はいはいはいはいはい。
別に自社で開発してるものではなくて、
それこそありもののチップを使ってるだけなんですけど、
へー。
で、その最近出た新しいありもののチップを一番先に使ってるみたいな。
ほう。
まあ一番先かどうかわかんないけど、まあかなり早い段階で使って、
で、ラブパワーとか他のメーカーも、まあ早いメーカーはいるんですけど、
バランスと同じチップが出てきたりするんです。
へー。
で、そうすると、そのチップを使ってるからすごいってことになっちゃうんだけど、
そうではなくて、最新のテクノロジーをあたかも自分で開発したふうに、
ははははは。
まあもちろんそのチップを使いこなすテクノロジーっていうのは当然あるとは思うんですけど、
まあまあそうですね。
チップから開発したような雰囲気、背景のこう、
そうは言ってないけど、
ははははは。
そのように誤読されるようなことを言うっていう。
そうそうそうそうそう。
なんかそういう、まあ誤読するほうが悪いっちゃ悪いんですけど、
やっぱりありものなんだなーっていうか、
まあ安くする工夫ではあるからそれは賢いやり方だと思うんですけど、
もちろんね。
うん。
なんかこう、裏側見ちゃったなっていう感じはちょっとありますよね。
ところでね、今年から保育園。
はい。
連れてってるんですけど、意外とDXしてるなっていう感じしました。
おー。私立でしたっけ?
多分そうですね。
認可保育園。
区が認定したサードパーティーの保育園。
はいはいはいはい。わかりやすい。
なんですけど、意外とね、なんかアプリとかで連絡やり取りできたりとかは。
へー。
なんか毎日、今日はこんな感じでしたって写真が4枚ぐらい届くんですよ。
お、すごい。
もちろんダウンロードもできるし。
あーいいですね。
で、なんかあの、いわゆる連絡帳とかこう手で書いて渡すみたいなのもなくって、
全部スマホで送信するっていう感じになってて。
じゃああの、今日の様子はどうでしたみたいなのも基本的にはテキストと写真で。
そうですね。
こっちもなんか打ったりするんですか?
こっちはこっちでその家でこういう風にして過ごしてましたみたいな、
軽くメッセージが書けるようになってるって感じですね。
うちは紙なんですけどまだ。
はい。
紙にしかもあのカーボンコピーみたいな感じで、
こう、転写されて半分は保育園が保管するみたいな。
へー。
超超ローテクで。
アナログだなぁ。
そう、カーボンコピーだから下敷きを付け忘れると2ページに渡って同じものになるっていう。
結構大変ですね。
だるいやつではありますね。
うち結構恵まれてる方なのかもしんないですね、そう考えると。
あー、まあ珍しい方だとは思います。
うん。
連れてきた時もQRコードでピってやって。
なるほど。
あの連れてきました、迎えに来ましたみたいなのを記録できるようになってるし。
なるほど。
最近ね、別のサブスクが始まって、おむつのサブスクが。
わー羨ましい。
なんか手ぶら当園っていうサービスがあって、月3000円とか3500円とかで、
保育園におむつを毎回5枚とか6枚とか持ってかなきゃいけないんですけど、まあそれがなくなると。
それいいとこですね。
いいとこかもしんない。
うん。
でもちょっとね、コスト的にまあまあかかってるんで、
はいはい。
3000円とか3500円とかなんで。
うん。
じゃあちょっとこれ手で持ってった方が別にいいかもなと思いつつ、最初2ヶ月無料サービスがあって。
ほうほうほう。
だから7月8月はもうおむつ代払わなくていいんですよ。
すごい。
そう。
へー。
Uber Eatsが始まった頃みたいな感じですね。
そうですね、確かに始まった頃は結構タダで。
ベラボーナークーポンが配布されてましたよね。
そうですね、なんか1000円のハンバーガーをほぼタダで食べてましたね。
いやーちょっとね、こっち公立だからいろいろ古くて、
保育園に持っていくおむつに全部名前書かなきゃいけないんですよ。
あ、それうちも一緒でした。
あ、それは一緒なんですね。
ここは一緒ですね。
マジックで。
あー。
だからそれがやらなくてよくなるっていう。
それだけでも結構価値ありますね。
だいぶありがたポイントですね。
なんかハンコにしたんですけど、
はいはい。
ハンコを発注して、子供の名前をおむつに押す専用のやつみたいな。
あるんですよねー、そう。
でもかといってそんな楽になったかっていうと微妙で。
結局おむつを引っ張り出してきて、そのハンコを取ってきてっていう手間は別に
ハンコがペンに変わるかどうかっていう違いですもんね。
なんならこう素早くこう筆記体っぽくシャシャって名前書いた方が
ちょっと早いんじゃないかっていうぐらいですからね。
いやーでもいろいろやってるんですね。
なんかね、周りみんなやってるのかなと思ったら
意外と周り話してもそんななってることないっていう反応だったんで。
見学するとそういう保育園もあったけど、まあ少数派でしたね。
うーん。
でもまあどんどんそういうの進めて欲しいとこですけど。
そうですね。
こっちでDXしてるなと思ったところで言うと、
あの写真のサービスがたまにイベントとかの時にプロのカメラマンが来て
写真撮ってそれで配布するっていうのは小学校とかでもあると思うんですけど。
ちっちゃい頃あったなあ。
壁にいっぱい修学旅行の時に写真とか貼り出して。
そうそうそうそう。
でなんかこうナンバーズナンバーズナンバーくださいみたいな。
そうそうそうそうそうそう。
で封筒にお金入れてね渡して。
そうそうそう。
でこれはちょっといい写真だからLじゃなくて2Lにしようかなとか。
やってたな。
KGはちょっと安い割に大きいからお得だなとか。
そういうね。
あったと思うんですけど。
それが一応DXされていて、イベントがあるとダウンロードまたは印刷ができる購入サイトみたいなのが自動的にできて、
そこにログインして買うんですけど、なんか子供の名前を入力するとその子供の顔でバッて絞り込みができるんですよね。
顔認識してるってことですか。
そうそうそうそう。
すごいですねそれは。
もうそれぞれ顔を学習させてるってことですかね。
そうみたいなんですよね。
へー面白い。
でどうやらいい写真順というか、まあ間違いなく写ってますよって確率の問題もあるし、
はいはい。
あの大きく写ってるとかそういう条件でおそらくフィルタリングされていて、
はいはい。
で100枚のうち10枚とか自分の子供が写ってても、
その上の方をとりあえず買っておけば間違いないぐらいの感じで、結構いいレイアウトされるんですね。
ちゃんとパーソナライズされて。
そうそうそうそう。
で結構ね横顔でも認識してたりするんで、おすごいなと思ったんですけど、
すごいですね。
まあもう次のDXがあるとしたら360度カメラだけがポンポンポンと点在していて、
自動で撮られている。
顔が認識された瞬間にもう。
良いトリミングがされて。
何だったら動画かもしれない。
動画の中の1フレームが切り出されて。
そうそうそうそう。
もしかしたらもう思い出ムービーが完成してるかもしれないですね。
それいいんじゃないですか。
もう動画で全部追跡して、100人いたら100本の思い出ムービーが。
多分Appleならできるんだろうなと思うけど。
できそうだな。
AppleとかGoogleとかなら。
そういうのがね、こう安価に。
まあハードウェア付きのサブスクとかで提供されて、
それを使う業者からサブスクで写真を買うという。
いや悪いことじゃないと思いますよ。
自分がカメラ抱えてシャッターチャンスを見てる間に
本人を見れなかったりとかするわけじゃないですか。
ちゃんと。
うーんそうですね。
まあ構図がどうとか画質がどうとかっていうことよりも、
どの瞬間を捉えたかっていうことが一旦重要だと思うと、
まあ最適解はそっちなのかもしれないなと思います。
そうですね。
まあとはいえ撮る楽しみもあるんで、
僕はそんな中1人でカメラを構えて撮ってるかもしれないですけど。
うちのお父さん頭固いからっつって。
そうそうそうそう。
いやーでもね、まあしょうがないんですけど、
メインの写真を撮るために毎年運動会みたいなの行ってたりした時期があるんですけど、
ある時に恥ずかしがるから撮らなくていいということになって、
そうだよなと思って。
まあね、カメラ向けられるっていうのもそれはそれでね、鑑賞ではあるし。
で、自分の姿を思い返すと結構恥ずかしい。
親ならまだしもうおじばかだから。
誰?あの人誰?っていう。
そうそうそうそう。
何々言っちゃう?あの人誰?って言ったら、
あれ、親じゃないんだけど、おじさんなんだよね?って言う。
うん。
そうそうそうそう。
プロの方じゃないですよね?みたいな感じで聞かれた時があって、
はい、プロではないですって。
あ、なんか、親ではなさそうだけどプロでもない人が来てるなって。
ちょっと警戒されてたじゃないですか、それ。
不審者が入り込んでると思われてたじゃないですか。
いやー、すいませんでした。
何の話だか、今日はちょっとだいぶグダグダしちゃったな。
ちょっと編集を頑張って30分にまとめれば。
この会話ももう自動的にまとめてくれるようになるはずですからね。
いやでも本当そうしてほしいんですよね。
本当にね。ハイライトな部分だけを。
そうそうそう。
毎回作曲して、会話の内容に即したBGMを後ろに流してほしい。
おー、それいいですね。
いやーもう何か言ってるうちにすぐできちゃいそうだからな。
そうなんですよね。
何かもう、できてほしいと言うのが精一杯ですよ、我々の。
それがあんまり夢みたいな話じゃなくて。
もう何だったら、多分作り始めてたり、どっかでサービス開始してるのを
僕らが知らないだけっていう可能性の方がまあまあ高いっていう。
そう。だからなんかどうせやってんだろうなと思って、
あまり逆にとっきめかないところがありますね。
それは確かにありますね。
しんみりしたまとまり方になっちゃいましたけど、
ちょっと今週は嫌なことばっかりやったんで許してください。
いやー本当お疲れ様です。
詳しくはノートの記事とかを見てもらえると。
そうですね。いやでもいい仕事してると思うので応援してます。
ありがとうございます。じゃあちょっと終わりにします。
はい。