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2021-06-30 38:47

69 新しいマンガ誌が創刊しても一向にかまわんッッ

最近読んだ漫画、気になる漫画雑誌について話しました。


バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B093BSCH39


ONE PIECE カラー版

https://www.amazon.co.jp/dp/B08J8B1CJF


亜人(17)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B093HFKK5D


進撃の巨人(34)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B093PWG7BG


青騎士:KADOKAWA新マンガ誌 2021年4月創刊 森薫「乙嫁語り」移籍 常識を見つめ直す

https://mantan-web.jp/article/20201215dog00m200003000c.html


chapters:

バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ

ワンピース読み直し

亜人

進撃の巨人

タイトルコール

新雑誌 青騎士

紙の雑誌は絵がデカい

エンディング




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キマグレエフエム(kimagure.fm)は r_takaishijune29 が気まぐれに収録した雑談を配信するPodcastです。

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00:00
最近ですね、『馬騎外伝』という作品を読みまして、これが結構面白いんですよ。
これ馬騎大好きだけど、これ知らなかったっすね。
何かというと、『馬騎外伝』列開業は異世界転生しても一向にかまわん。小さい「つ」が二つ続く。
まあそうですね、一向にかまわんのはもうこれ、よくわかってるタイトルだなって思っちゃいますよね。
冗談みたいですけど、劣気とした正式スピンオフらしいです。
まあね、なんか同人誌に見えちゃいますもんね。
確かに。
これ何かというと、『ハンマーガキシリーズ』に登場する列開業という方ですね。
作中でちょっと死んでしまった。まあこれは別にいいですよね、もう。
いいじゃないですか。
死んでしまったんですけれども、死んだ後に異世界転生して、そこで中国憲法を使って活躍するという作品ですね。
まあそうだよ、この作品を紹介するにあたってはもう死んじゃってるっていうのは別に、この書籍の説明にも書いてあるからもう避けようがない。
確かにそうですね。
これ今2巻が最近発売されたんで、この間2巻も買って読んだんですけれども、だいたいノリが変わってなくて舞台が異世界なだけっていう。
いやだって別に異世界転生しなくても列開業そういうところあったからね、もともとね。
確かに言っても、なるほどって思ったよな。
1巻では知らない場所に突然来てしまって、そこで混乱しつつも、なじ、どうなじむかみたいなのが中心だったんですけれども、
2巻はちょっと展開が出てきてですね、他のキャラクターとかも出てきて、ちょっとストーリーが展開しそうになるんですけれども、この列開業はそれを気にせずにですね、自分が言いたいことをどんどんやっていくみたいな感じで、
列開業だなという、そういう感じです。
分かった、なんとなくバキューの世界がもうずっと異世界っぽいんだな、今話を聞いてて。
あんまり変わんねえじゃんっていうね。
だってね、ピクルーとか宮本武蔵が転生しましたって言われたらそうじゃんっていう。
そうなんですよね。
面白いですね、あんまりそういう目線でバキューを考えたことがなかったけど、こういう作品が出てこられると、ああ、あれは異世界だったんだなって改めて気づいて、今はちょっと収録中に僕も1巻を注文したんで、
この週末に1巻読もう、こんな何も考えずに読めそうだもんな。
03:03
ちゃんと異世界らしくですね、人間以外のモンスターとかとも戦うんで。
別海洋の異世界バトルを楽しみます。
面白いな、でももともと北極群はホフールとか言ってたような世界だからあんまり変わんないんだよ、もともとの世界と。
面白いな、いいこと知りましたよ、買いました、読みます。
まあ、気になるのは異世界転生させちゃってよかったのかみたいな気になりますけど、原作の方で復活させなかったんだなみたいなのは気になるんですけど、
最近これを読んで面白かったという話です。
いい話だな。
中野さん最近これ読んだとかありますか。
いやーなんか自分でもびっくりしてるのはですね、僕5月末ぐらいにですね、確か金曜日の夜だったと思うんですけど、
まあ金曜日その週の仕事終わって金曜日の夜ってだいたいちょっと一息ついて過ごして、布団に入ってなんとなくこうスマートフォンいじってて、
なんか半分もう寝てるか起きてるかの間ぐらいの時に、
Kindleでワンピースカラー版の1巻から50巻のまとめ替えのやつをなんか注文してて、だから土曜日朝起きたらスマホにワンピースの1巻から50巻までがあったんで、
じゃあ読むかって読み始めて3週間ぐらいかけて50巻まで読んだんですよね。
だから最近ワンピースのことを割と考えてましたね。
改めて、ワンピースもともと知ってますし、ただ週刊少年ジャンプを買わなくなって雑誌を買わなくなったタイミングがあって、そこから先全くもう未知なんで。
なるほど、じゃあ週刊ジャンプで本誌で追いかけてて本誌を買わなくなったので、そこから先は追えてない、単行本も買ってないと。
そうなんだ、基本的な世界観が海賊を目指す少年だった麦わらのルフィさんっていう人が仲間を増やして、いろんな島に行ったり空に行ったり海底に行ったりして、
そういう基本的なこととか麦わらの一味のどんな人がいるかとかは基本的なことは知ってましたけど、最新情報はもうここ数年空白になってたんで、
最近たまたま本屋行ったら99巻が出たらしいってことです。 99巻。
だから次100巻なんですよね、ワンピースって。 へぇー。
で、自分の中でここまでは知ってるっていう、自分の中ここで止まってるっていうのがあったんですけど、それが何巻相当なのかも分かってなかったんで、
じゃあ試しに1巻から読んで、読んでったらどっかのタイミングでここから先知らないっていうのが出るのかなと思って読んでたら50巻までは知ってた。
06:10
ただもう結構忘れてたんで、本当に新鮮な気持ちでまた楽しめるっていうね。いや面白いですね、ワンピースって。
ワンピース面白いってことがよくわかりましたよ。
なるほどねー、すごいな、99巻。
どこまで知ってんだろうな、60か65ぐらいまでは多分知ってるんじゃないかな、僕この感じだと。
60、65って何やってる頃なんですかね。
巻はね、何しろ50巻までしか読んでないんで分かんないですけど。
50巻は何をしてるんですか。
ちょっと待ってくださいね、50巻は、ちょっと待ってくださいね、今調べればすぐ分かるんで。
この途中までは読んでるんですけど、それが何巻だったかはもはや覚えてないんですよ。
表紙を見ればね、だいたい分かるじゃないですか。
50巻は、スリラーバーク終わったぐらいかな、50巻は。
そこじゃあ読んでるな。
だから月光森屋がいるじゃないですか。
お化け屋敷みたいな島にいて、影を操る人がいて、そこが終わったぐらいかな、50巻で。
だからここまでだって、僕がなんとなく知ってんのって、ドフラミンゴと戦うところまでなんですよ。
それはどこなんだ。
それは50巻までには入ってないってことが分かったので、
多分60巻か65巻ぐらいまでの間に、ドフラミンゴとわちゃわちゃするのがあるんじゃないかなとも想像してるんですよ。
カラー版を買ったんで、カラー版は今93巻とか、だからちょっと遅れてるんだけども。
全93巻ですか。
カラーは、そうそう。
だからなんだろうな、ちょっと白黒が99巻出てるから、ちょっと遅れているものの、
ただほぼちゃんとカラーで最後まで追っかけるつもりなんだろうなって感じるぐらいには、
90何巻までかカラー版が出てるから、ここまで来たらカラー版で全巻買おうかなと思ってるんでね。
もともとここ数年別に最新追ってなかったんで、多少単行本の何巻か覚えがあるぐらいは今更気にならないんで、
このままカラー版の方で最後まで追いかけていこうかなと思ってます。
でもどうですか、93まで読んだら続きが気になって。
どうだろう。
モノクロとカラー両方買うとかありそうじゃないですか。
いやそれは沼だよね。
今はでも50巻でまだまだ先があるぜと思ってるから、あんまり焦る気持ちがないんだけど、
追いついちゃうと確かにそうなってきそうな気もするから。
続きってなりかねないですからね。
いや、でもゆっくりいこう。どうせめちゃくちゃ遅れてるんだから。
今はだから全体のまだ99に対して、今自分は50でしかないんでから、もう焦る気にもなんないというかね。
09:06
ゆっくり、なんとなくゆっくり追いかけていけば、そのうち終わるんですかね、どうなんだろう、わかんないけど。
まあ終わりそうですけどね。
いや、ワンピースか。
でも一巻なんてね、だって1900、僕が中学生ぐらいの時だからな、ワンピース。
すげえ。
そうそうそう、だから一巻のその刊末の、なんていうんですか、発行年みたいなの載ってるじゃないですか、単行本の最後って。
ありますね。
一巻を見ると一巻が、あ、1997年ですからね。
うわあ。
なんかすごい変な感じしますよ。
すごいなあ。
だから僕一回、えーっとね、六甲下の弟がなんかワンピースの単行本欲しいってなんか言い出した時があって、
なんか二人で本屋に行って、なんかね、いつあれかな、僕中学3年生ぐらいの時かな、一緒にワンピースの単行本買いに行った時があったんですよ、本屋に。
で、見たら結構関数があるなと思って、
これ、その当時出てた全巻買うのでもちょっとお金かかるなと思って、なんか奥底しぶって、
弟もなんかその場で説得して、いや、こっちにしようって言って、ハンター×ハンターを買ったみたいな。
当時ね、たぶんそんなに出てなくて確か、ワンピースほど関数が出てなくて、ハンター×ハンターでなんかごまかしたっていうのを、
すごい十数年ぶりに思い出しましたね、このワンピースの一巻を読んで。
すごいな。
まあ結果的に良かったと思うんだけど、ハンター×ハンター面白いから。
ああ、なるほどね。
なんかそんなこと、すごい昔の記憶の蓋が開きましたね。面白いですね。
すごい。いいですね。
というわけで私が最近読んだ漫画はワンピース、しかも50巻まで。
50巻、いや50巻に言ってももう数年前でしょ、きっと。
そうですね。
1巻は1997年だけど、
50巻が出たのがいつなのか、ちょっとわかんないですけどね。
今すぐ調べます、50巻見るぞ。50巻ですらもうだって、
5年ぐらい前かな。
数年前、2008年ですよ。やばいですね。もう13年ビハインドぐらいですよ、僕ら今。
やば、もう全然もう焦んないですね、ここまで来ると。
いやーこれでも今からワンピース初めて読む小学生、中学生、大変じゃないですか。
いやー大変ですね。なんか読んでも読んでも読み終わらないって感覚になるかもしれないですね、今だとね。
すごいですよね。
しかもワンピース、こっちかめとかと違うからやっぱり一応先頭から読んでいかないとね、わからなくなっちゃいますからね。
ちゃんとストーリーを一巻から読みたいですかね。
そうそう、一つ前のエピソードで話したマーベルとかと一緒で、多分追ってちゃんと順を追った方が楽しいですもんね。
12:06
楽しいですね。
というわけでね、ワンピース読みました、私は。
いいですね、ワンピース。あとはね、最近完結した作品ということで、アジンと進撃の巨人、これ完結しましたね。
いやいやいや、僕実は進撃の絵まだ読んでなくて。
読んでないんですね。
というのはね、最近ずっとワンピース読んでるから。ワンピースの50巻読み終わるまで他の漫画読めないみたいな状況になってて。
実は最近新刊ね、今10冊ぐらい溜まってるんですけど、アジンの17巻は読みましたね。
ワンピースの前だったんで。
なるほどね。いやー、アジンの最終巻どうでした?表紙がちょっとこれまでと違うテイストで追ってなったのが記憶がありますけど。
アジンね、ストーリーとして僕は結構、終わったっていうかすっきり終われたんですけど、それ以上に作者あとがきみたいなやつがグッときましたね。
あれ良かったですね。
そうだったんだと思って。僕知らなかったんです、その作品の背景にあるものを知らなかったので。
そうなんですね。僕も知らなかった。
途中で絵柄がらっと変わったなって思ったタイミングがあったんですけど。
絵柄変わりましたね。
そうそうそう、一巻と最終巻で長い経とか全然描かれ方違うから。
ちょっと別の人が描いてるのかなぐらいのテイストが変わっていて。
だからなんか描く体制が変わったのかなって思ったタイミングはあったんですけど、原作と作画で別々だったのが全部一人になったとか知らなかったんで。
なるほどなるほど。
その中でよくここまで完結まで運んでくれたなっていうことで、そういう意味でも面白かったです。
ストーリーは一応区切りがついたけど、色々と伏線というか、エピソードとして存在はしているけど結局語られなかったみたいなのが色々あったので、その辺はちょっと気になりますね。
そうですね、そこはね、気になりますね。
なんか設定とかもすごく好きだったんで、僕はアジンの。
そうですね。
何て言うんですか、再生のメカニズムとか。
もう、ある程度科学的にそうかもって思わせるぐらいの設定は。
何でしょうね、基本的に似たような、同じぐらいの能力で、特徴はある程度あるけど似てて、どう工夫するかって結構強さとか変わってくるじゃないですか。
それが結構好きですね。
そうそう、佐藤のね、そう使うのかみたいなところとか。
15:02
だからなんか全然無敵っていう感じでもないし、死なないけど無力化する方法はいろいろあるし、無力化を狙ってくるっていうのもアジンからしたら分かってるから、それをどう回帰するかみたいなところで、結構真面目な能力バトルっていう感じもあって面白かったんで。
だからこういうのと比べるとね、ワンピースの悪魔の実の能力とかはね、別に本当に雰囲気で大体の能力が、雰囲気によってこんなこともできるんだっていうことが勢いで決まってる感じがするんで。
ファンタジーとしては全然面白いんですけど、アジンは結構、作中にも小倉博士みたいな人が出てきて、あれは物質だよとか言ってるところがあって。
物理的に説明しようとしてたりするのは、僕は好きでしたね。
いかにこのアジンを科学の体系に組み込むかっていうのは考えられてると知りましたね。
うん、なんですごい好きな作品で、これも実写映画があったり、アニメ化したり、いろいろメディアミックスもあったけど、漫画は面白かったですね。
やっぱり主人公の永井くんが、敵の佐藤の志向をどう読み取って反撃するのかっていう、そこの読み合いが良かったですね。
そうですね、特に16、15、14、13巻あたりですかね。
アジンならではの特性を生かして攻撃してくるっていうところを読んで対処するかみたいな、ほら、なるほどなっていうところ結構あったんで。
面白いですね。
あとなんか世の中の動きとか、アジンがもしいたら世の中にどう社会は振る舞うかっていうところも結構考えて描かれてる感じがしたんで、そこがすごい好きな作品でした。お疲れ様でした。
はい、面白かったです。
はい、進撃の巨人はね、りゅうさんはちょっと読んでないっていうことなんですけども、一応完結しましたという感じですね。
なんかコミックスには書き下ろしが追加されてるそうです。
そうなんだ、読もう。
僕はちょっと本紙の方は読んでなかったんで、書き下ろしだったのが最初知らなかったんですけど。
なるほど、なるほど。進撃もね、僕は33巻までしか読んでないんで、34巻の中身のことはあれですけど、なんだろう、僕が読み進めていく中で面白かったのは、タイトルの意味の感じ方が変わっていったのが面白かったなと思いますね。
それはその、進撃の巨人っていうタイトルってことですか?
そうそうそうそう、だから、なんか、何て言うんですか、10巻ぐらい、10巻、20巻ぐらいまでの段階だと、進撃の巨人って、この、何て言うんですか、進撃の巨人って言ってるところは結構、なんか、なんとなくわかるけど、よくわかんないじゃないですか、タイトルが。
18:01
そうですね、なんだろうって。
「の」ってなんだろう、みたいな。なんか、そうそう、それがだんだん進んでいくと、あ、なんかそういうこと?みたいに、ちょっとずつこう、見え方が変わっていくのが、なんか叙述トリックっぽくて面白かったなと思いますね。
そうですね、これもね、ちょっと、最初から1回読み直さないと、なんか。
そうなんです、複雑ですからね、結構。
複雑なんで。
そうなんですよね。
特に僕が、ヨガとかでもそうなんですけど、外国人の名前とかがうまく覚えられないところがあって、だから、この作中の人種、いろんな人種とか出てくるじゃないですか、土地の名前とか、
ああいうのが、なんかこうね、単行本が出るタイミングで読むってやると、なかなかそこがうまくこう、頭の中で地図にならないところがあるんで、一気読みするともうちょっと、
「あ、これはここの出身の人で」とか、「ここはこういう関係があって」とかもうちょっと。
理解を深められそうですね。
これも面白いし、だからちょっと読んだら、考察記事とか考察してるYouTube動画とか見たら、もうちょっと、もう一段二段楽しめるのかもしれない。楽しみ。
これもね、結構長いこと連載してたんでお疲れ様でしたという感じですね。
気まぐれFM。
気まぐれFMは、高橋と1029が気まぐれに収録した雑談を配信するポッドキャストです。
ご意見・ご感想は、#気まぐれFM、もしくはお手入れフォームからお寄せください。
高橋です。
1029でーす。
前半、タイトルコールの前に10分話しちゃった。
ワンピースの話いっぱいしちゃった。
後半はね、漫画の話なんですけれども、ちょっとここまでとは毛色が違うというか、雑誌の話をしようかなと思っております。
漫画雑誌から。
何かというと、門川から新しい漫画雑誌「青岸」というのが、今年の4月に送還されていたと。
いやーこれ知らなかったんだよな、青倉。
はい。今ね、第1号と第2号が出ているという感じなんですけども。
4月号と5月号みたいな感じなのかな、位置づけ的には。
ちょっとびっくりしたのが、他の雑誌で連載していた漫画から移籍している作品っていうのがあるんですね。
なるほど、なるほど。
僕とじゅんさんが知っている作品と森香織さんの「音よんめがたり」と、入明さんの「北北西にくも」という。
21:04
はいはい、北北西ね。
これが春田から、この青岸に移籍していたと。
はい、全然気づいてなかったですね、青岸よく。
そうなんですよ。
そっか、4月に出てたんだ。
そうそう、これね、今日のエピソード何話そうって、高橋さんと話してる中でこれを教えてもらって知らなかったってなってね。
そうか、漫画雑誌って買ってるみたいな、そういう話をしたんで、今日その話をするのかな、これから。
この青岸、いろんな雑誌の編集部、月刊、アスカ、春田、電撃魔王っていうこの3つの編集部から有志が集まって新しい漫画雑誌として青岸が登場したと。
で、一応この作品としては、いろんなジャンルの作品を掲載するっていう風なコンセプトらしいです。
そうなんですよ、青岸っていうタイトルにしたんですね。なんか面白いですね。
あんまり漫画雑誌っぽくないかもしれないですね。
確かにな、青岸ってね。あと、文字のフォントの感じとか、あるいは表紙の送還予定の時のポスターみたいなの見てるんですけどね。
なんかレトロな感じが。
レトロですよね。
ちょっと昭和の喫茶店の雰囲気というか、昭和っぽい雰囲気をすごく感じるんで、狙ってやってるんでしょうけどもね。
そうですね、この告知のポスターっていうんですか、画像っていうんですか、それは僕ら二人今見てるんですけれども、文字の雰囲気とかちょっと古い昭和明治あたりのポスターの雰囲気を感じたりしています。
そうですね、面白い、知らなかったな。
でもこのタイミングで新しい雑誌を作るって、しかも移籍させるってコストかかることだと思うんで、調整とか。
そうですね。
だから、よほどの思いとか実現したいことがないと、雑誌を新たに作るってなんないのかなって思ったんですけどね。
なんかどういう思いでやってるんだろうっていうのを全然知らなかったんで、改めて気になってるところです。
確かね、ノートになぜ青岸を作ったのかみたいな記事があって。
これかな、創刊に寄せてかな。
どれだっけ。
リンクを事前に貼るのを忘れていた。
これだ、創刊に寄せてっていう記事があるんですよ。
1月30日の記事ですね。
こういうのは面白いな。
なるほど、漫画誌をね。
というのは、別に否定的な立場を取りたいわけではないんだけれども、僕完全に単行本で読んでるんで。
24:09
なんで単行本で読むってことは、必然的に作品単位でお金を払っていて。
そうですね。
かつ、漫画雑誌は今買ってないから、読みたい作品だけ読むっていう感じでやっていて。
もともと雑誌買った時の雑誌の良さだなって思ったのは、読みたい作品目当てで買うんだけども、
その中に新連載とか、あるいは雑誌買い始めた時に連載している作品を興味あるないに関わらず、
とりあえず読んでみるっていう。
そこから、こんな作品もあったんだって知って読み始めるっていう、
そういうマッチングの場になるのが雑誌の機能だなと思っていて。
ただ、今自分どうなってるかっていうと、別に雑誌は買ってないけど、
ウェブ上で話題になってたりとか、
ツイッターとかね。
いろんな人が面白いって言っているのを見て、新しい作品とは出会い続けられているんで、
そういうのもあって、別に雑誌入り、今そこを自分はあんまり期待してないんだなと思ったんですよね。
いや、わかります。
だから、この令和2021年に雑誌を作るっていう人たちが、その辺どう捉えてるんだろうなってちょっと興味があります。
なるほどね。
僕も雑誌って全然、漫画雑誌って全然最近は読んでなくて、
もう単行本、もしくはコミックアプリ、ジャンププラスとか、
そういうアプリとかで読むっていうのがほとんどなんですけど、
雑誌、ちょっと青岸とか読んでみたいなっていうのは思ったりしましたね。
面白いですね。そういうきっかけになるんだとしたら、狙い通りなんでしょうね、きっとね。
なんで、そうですね。
漫画雑誌のいいところって、知らない作品に触れるっていうこともできると思うし、
あとやっぱり限られた分量、ページ数の中でいかにどういう漫画を詰めて提供するかっていう、
種々選択があるっていうのがいいと思いますね。
確かに確かに。
編集部とか編集部長みたいな、その人の意思というか、
どういう雑誌を作りたいかっていうコンテキストが反映されるので、
確かに。
漫画単体というか漫画雑誌という作品って言ったらいいですか。
なるほどなるほど。
そういう観点で見ると、漫画雑誌で楽しめるかもしれないっていうのは、
ちょっとこの青岸のお話をしている時に思いましたね。
27:02
なるほど。だからキュレーションしてる面があるってことか。
この雑誌はこれ、マガジンだったらマガジンっぽい漫画が集まるし、
ハルタだったらハルタっぽい漫画って言ったらいいんですか。
なんかそういう雰囲気あるじゃないですか。
なんかありますよね。
ジャンプっぽいジャンプっぽくないとかね。ありますよね。
そうなんでそういう面で雑誌楽しむっていうのはすごくいいかなというのはちょっと思ってますね。
なるほどな。それこそなんだろうな。
僕小学生の頃とか、床屋行ったら、床屋って結構週刊少年ジャンプサンデー、
マガジンチャンピオンが本棚にバーっと入ってて、
そこでパラパラとめくるって読むのは好きだったんですよね。
小学生の頃の僕って、アニメでドラゴンボールを見てるけど、
床屋に行ってジャンプを開くと、アニメではまだ描かれてない人の、
ある未来みたいなことが書いてあるから、それでわーっと面白いと思って、
でも雑誌の中で全然知らない作品、この絵かっこいいなとかいうのがイジ口になったんで、
そういう偶然の発見みたいなのはあったんだろうな。
だから特に紙媒体だと、ポンと置いてあればそれが出会いにつながるっていうのはあったんですけど、
やっぱりデジタルになったことで、自分の中の雑誌の位置づけが変わったところがあるんだろうな。
改めて紙雑誌を買ってみるってのがありかもしれないですね。
いや、そうそう、それはいいかもしれない。
たまに最近コンビニとかで、すごい気まぐれにパラパラっと週刊少年ジャンプとか開くと、
絵がでかくてビビるんですよね。こんなでかいんだと思って。
ネタしたらスマホ画面で見てるから、見開きの感じで、
普段スマホ見てて、それをiPad Proで11インチで見てもちょっとでかいなって感じるんだけど、
雑誌のあれで見ると本当にでかいんですよね、絵がね。
確かにそうですね。
あのサイズで漫画が楽しめるのって、雑誌、12インチのiPad Proでも見開きで体験できないから。
全然足りないですよね。
そうですね、あとはもうPCのモニターに映すぐらいしかできないので。
でもPCのモニター、フルスクリーンで漫画読まないんですよね。
何回かやったけどいいですよ、あれ。
本当ですか?そっかそっか。
なんだろうな、自分がタブレットはやるんですけどね、見開きがすごく綺麗に、
境目もなく、本当に一枚の絵として、あれはすごい好きで、
特にカラーで読んでいる『ワンピース』とか、今カラーで買ったのでせっかくなのでカラーで読んでいるんですけど、
30:03
あれは好きなんで、体験として。
スマホだと左右半分ずつしか見れないから、あれはちょっと残念な気持ちになるんでね。
そうなんだよな、雑誌は。
雑誌買ってみようかな。
そうですね、特に僕は捨てるものを増やしたくないっていうのはあって紙の雑誌買わなくなっちゃったんですけど。
いや、それはありますね。どうしても溜まっていくんで。
そういうのどうするか問題はあるんですよね。
縛って出すみたいなのあるじゃないですか。
それはすっかり面倒になっちゃったけども、そういうところから偶然いい作品に会うってあるのかな。
ちょっと一回買ってみてもいいかもしれないですね。
確かにそうですよね。
問題はあれだな。
サブスクとかもありますよね。
漫画雑誌のデジタル版のってことですよね。
そうそう、月額いくらでこれとこれとこれが読めるみたいな。
どうしても出版社ごとみたいな縛りは強く出ると思うんですけど、そういうのはいいのかもしれないな。
でも僕らはやっぱりKindleに全部集約してきたから、他であんまり貯めたくないみたいな、
いろんな自由なんだか不自由なんだかわかんない文脈の上にあるから難しくなっちゃってるんだな。
そうですね。
面白いですね。
月刊誌とかなら、週刊誌はちょっとたまりすぎるから。
週刊誌ね、よく買ったよな。
多分実家では未だに週刊少年マガジン、親父が買ってると思うんだけども、
1週間に1回なんかするとかってな、なかなか難しいな。
月に1冊とかならね。
まあそうですね。
いいかもしれない。
スタンプスクエアとかいいのかもしれないな。
そうですね。
ただ今青岸買っちゃうと、読んでる作品の続きっていうんですか、最新話が見えてしまって。
あ、そっか、単行本と。
単行本との差分が読めないという問題があるんですけど。
そっか、まあ総刊号といえど、連載中のものが載ってるわけですもんね。
そうなんですよ。
これちょっと難しいな。
ちょっとそこが問題なんですが。
でも今思うとそうだな、やっぱり小、10代までは、なんかなんだろうな、
僕高校の時寮入ってたんで、15歳から20歳ぐらいまで、ざっくり5年間寮で過ごしてて、
で、寮では、僕は割とマガジン買ってたんですけど、週刊少年マガジン。
で、同じ部屋の時期があった友達はサンデー毎週買ってて、
で、ジャンプ買ってる人いて、チャンピオン買ってる人がいてって感じで、
なんとなく同級生の中で4部屋ぐらいで分担して、毎週4冊買ってたんですよね。
で、貸し借りして、読み終わったら回すみたいなのやって、毎週読んでて、
あの頃ってお金はないけど時間はある、今と比べるとね。
33:02
だから、なんだろうな、週刊少年誌も2週ぐらいずつしてたんで。
もう1回読むと。
そうそうそうそう、なんか2週ぐらいずつして、
それでなんか隅々まで見る楽しみ方してましたけど、
今はやっぱりライフスタイルが変わったんだろうな。
今2週する作品ほとんどないですからね。
なさそう。
やっぱり気に入ってる作品は、完結したらもう1回一気読みするとかはたまにありますけど、
ほとんどのマンガは1回読んだらもうそのまんまですね。
確かに。
そこ? いやーそうですね。
あとだから雑誌とかだと、なんか雑誌、例えば今から、今僕が週刊少年チャンピオン買ってきたら、
知ってる作品もあれば知らない作品もたくさんあって、
途中から読むことになるじゃないですか。
もちろんなりますね。
で、そのだんだん、わかんないながらも読んで、だんだんわかってきて、
その後単行本買ってみたりして、
今やっと全体像がわかったっていう、そういう喜びあったなっていうのを久しぶりに思い出しました。
なるほどね。
最初から読むみたいなのにこだわりすぎてるのかもしれないですね。
なんかね、効率中みたいになってるかな感じがするマンガに対して。
昔はもっと楽しみ方いろいろだったなと思って。
確かに。ストーリー途中が空いちゃうの嫌だみたいな。
そうそうそうそう。
さっき話したようなのは、こだわりすぎてるのかもしれないですね。
そうですね。で、マガジンは父親が買ってたんで、わかんないけど家にあるから読むみたいな感じ。
で、お金はそんなにない、あんま自由に使えるのなくて、
で、家に娯楽って言ったら数少ない何かがあって、
そしたら、ぜいたくを言ってらんないというか、今あるんだから捨てられる前に、
わかんないけど読む。だんだんわかっていくみたいな。
全然違うんだな、もう楽しみ方が。
そうですね。ちょっとね、青岸。これ月刊かと思ったら、でも各月刊のようです。
あ、そうなの。じゃあ4月、6月で2冊目が出るってことか。
あ、そっか。各月って年に6冊ぐらいだったらちょっと面白いかもしれないですね。
ただし2号は、なぜかAとBで分割になっているそうです。
どういうこと?いきなりもう破綻してるじゃん、計画が。どうして?
すごいことになってますよ。
どうしてそうなったのかはわかんないですけどね。
はい。まあそういうわけで、ちょっと青岸、第1号を買ってみたいと思いました。
いいですね。ノートがあるのいいな、編集部の。
あとね、青岸っていうこのタイトルはおそらく、なんかWikipediaであったんですけど、
36:02
1900年代に緩やかな結束の芸術家サークルっていうのがドイツにあったらしくて。
コミュニティみたいなことか。
芸術年間誌の名前でもあったと。これから撮ってるんじゃないかなというのをWikipediaで見つけてございました。
本当だ。紙名の由来。じゃあ元ネタがあるんですね。
由来が載ってました?
Wikipediaの日本語の青岸(漫画誌)っていうページからリンクされてますよ。
本当だ本当だ。やっぱそれなんですね。
よりって書いてあって出典がカギの号になってるから。
なるほど。
なるほどな。
なるほど。PRタイムズにリンクされていて、おそらくそこで青岸が書いてある。
今プレスリリース見てますけど、門川からのね。
今こそネットからのレコメンドではなく新しい作品に出会ってほしい。
言ってることはわかる。
そうですね。
面白いですね。こういう取り組みがあるのは。
いやーいいですね。
漫画自体は今なお大事な文化だと思うんでね。こういういろんな取り組みがあるのは嬉しい。
こうやってみるとね、さっきのPRタイムズの第1号のケース収録作品。知らない作品が8割ぐらいですからね。
確かにね。これざっと読んでみるのはいいことですね。
いいと思います。知らない漫画家の方とか知れる。
いいですね。いい話だ。
はい。じゃあね、今日は最近2人が読んだ漫画のお話とか、完結した漫画の話と、
あと青岸っていうね、最近召喚された門川の漫画雑誌についてあれこれと話しました。
はい。
はい。じゃあエピソード69は終わりにしたいと思います。
ご意見ご感想などはね、ハッシュタグ気まぐれFMもしくはお便りフォームからお寄せください。
それではまた次回お会いしましょう。
バイバイ。
はい。この後進撃の巨人最終巻と、バキガイデンを読もうと思います。
バイバイ。
バイバイ。
【チャンネル登録よろしくお願いします】
[音楽]
38:47

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