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2024-03-14 27:55

v.81-1 館山市議会議員・ひがし洋平さん「当選した瞬間」

今回は、館山市議会議員・ひがし洋平さんにお話しを伺いました。
現在、千葉県館山市の市議会議員をされているひがしさん。まずは議員になられた経緯、そしてそのお仕事について、伺いました。
ひがし洋平さんWeb:https://higashiyouhei.com/
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ。みなさんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、館山市議会議員・ひがし洋平さんにお話を伺いました。
現在、千葉県館山市の市議会議員をされているひがしさん。
まずは、議員になられた経緯、そしてそのお仕事について伺いました。
お仕事としては、今は竹山市議会議員。
そうですね。まさに議会中ということで。
そうですね。忙しいですよね。
昨日までが一つの山場で。
そうなんですね。
市議会のことは、あまりみなさんで関心ある人は少ないと思うんですけど、
1回の議会ごとに一般質問と呼ばれる場があって、
それは一般行政質問で、要するに行政に関することだったら、議員さん何でも聞いていいよという場なんですよ。
その議会ごとに補正予算とか、その議会特有の議案があるんですけど、
自由な質問をしていいよという場所があって、
一般質問というのは、年に4回議会あるんですけど、
私、毎回出ようということで質問をしていて、それが昨日一昨日だったんですよね。
そうなんですね。
11人の議員が今回通告して、私1日目だったんですけど、
もう1時間、持ち時間を与えられて、
議会、ご存知の通り、ああいうふうにちょっと細かな感じの雰囲気で、
部長、市長、もちろん副市長、議員も全員見てる、YouTubeで放映されるという中での、
何聞くんやこいつ、みたいなのがあるんで、
わりとみんなすごい緊張して、
私も今聞くだけでもそんな感じがします。
事前の調べもちゃんとしていかないと、
この人、大丈夫?
実際そういう人も、中にいらっしゃったという話も、いろいろ聞きますし、
だから、毎回一般質問というのを気合い入れてやってて、
今、忙しいという点では、一昨日の一般質問が、まずは山場で、
次にあるのが予算審議になってくるんですけど、
今回の場合は、年に1回目の議会って当初予算というものが発表されるんですよ。
今年、立山市はこういうことをしますよ。
全体の予算なんで、200億円くらいの予算、立山市だと。
それがどういう風に分配されているかというのが、こと細かに資料になって、
予算説明書が書かれているんですね。
それに対する審査があって、総務委員会が入っていて、
総務委員会で、今回に限る補正予算の審議があるんで、
03:03
暇ではないですよね。
要はこれをちゃんと読み込まないと。
できないですもんね。
そうなんですよね。
だから、議会中はわりと忙しいとはいえ、
まだ土日ありますし。
普通に休みってことですね。
あと、ご存知か分からないですけど、議会って28日とか、
26日から28日くらい毎回あるんですけど、1ヶ月くらいあるじゃないですか。
でも実際に議会と言われるものが開会されるのは、7から8回くらい。
その間は休会って言って、制度期間って言われるんですけど、
こういうのもちゃんと勉強してこいという勉強というか。
役所内もあったりとか、そういうことに時間費やしてねっていう。
だからはっきり言って、年に議会は例えば90日間ありますってなると、
普通に登壇してるというか、議会の議場に行ってるのは3分の1とか4分の1くらいあるんですよ。
そうかそうかそうか、そうですよね。
議員って何してんのっていう人がすごい多いんですよ。
あーそうなんですね。
市民の方が。
分かんないっていうことですね。
分かんないですよね。
何してるんだろうとか。
皆さんちょっとそういう議会とか詳しいかもしれないですけど。
僕詳しくないですね。
詳しくはないですか。
一般の方のレベルだと思っていいとすれば、興味もないし。
市議会議員の選挙っていうのがあるじゃないですか。
選挙の時にはちょっとは考えますよね。
もちろんもちろん。
こういう人が出てるんだろう。
僕たちは何してるんだろうっていう人が本当にたくさんいらっしゃるので。
そこの説明をちゃんとしていきたいなって思いますね。
こういうことしてますよっていう。
こういう議会もお借りしながら。
そうですよね。
今議会はこういうことやってますって。
議会中は休会が結構多いんだけど。
こういう資料の制度をこうするっていうのが大事なんですよとか。
とはいえ本当に自由業ですね。
自分で時間は全部使えるので。
そういうことですよね。
好きなことできると言ったら、もちろん勉強したりとか言いたいことしますけど。
今日はちょっと釣りにでも行こうかな。
行けるってことですよね。
遠くまで行って。
そっかそっか。
ここの地域だったら釣りしてる人もいるかもしれないですよね。
そっかそっか。
変な話、本当に何もしないという市議会議員がいたとしたら。
議会の開会日だけ議場に行って、賛成か反対かのボタンを押したりするから。
市議会議員の務めは果たせてるんです。
そういうことか。
言い方悪いですけど。
それは絶対ダメなんですけど。
もちろんもちろん。
そういうこともあり得ちゃうから。
そういうことか。
逆に何にもやってねーじゃんっていう人がたくさんいて。
なるほど。
市民の関心落ちる、投票率落ちる。
そうか。
そうすると、もう出てきてるんですけど、市議会議員が足りない、
06:00
庁議会議員が足りないっていう成り手がいないみたいな問題があって。
そっかそっか。
報酬がありますからね。
議員さんの報酬ですよね。
年間550万ぐらい、立山市の場合は。
それは一般財源といって市のお金なんで。
国から降りてくるお金とかじゃなくて。
市としてのお金なんですね。
そうなんです。
だから18人いたら1億円ぐらいの報酬がかかっちゃってるんですよ。
1億市はかけて何をしてるんだろうって話になるじゃないですか。
県北とかになると、もっともっと人口が密集してるところで議員の数も全然違いますし。
議員の報酬も全然違いますし。
千葉市の議員とかって1000万超えますからね。
そのくせに50人ぐらいいるんですよ。
そのくせに。
区ごとにいるから。
そっか。
すごいお金を使ってるわけですよ。
そういうことですよね。
千葉市、その場合は区としてか。
その上にまた県議がいるわけですよ。
県議っていうのは95人いるんですよ、千葉県で。
そうなんですか。
みなさん1400万円ぐらいもらってますからね。
そうなんですか。
それだけでもう。
その上に国会議員があってっていう話で。
言ったら僕もなってみて分かったことなんですけど、すごい数だなと。
なる前はご存知なんですかね。
新聞記者だったんですけど。
知ってる通り坊日新聞っていう地元市があるじゃないですか。
坊日新聞の記者を総連マンスではやってた。
直前まで4年間。
そうなんですね。
その坊日新聞に入る前から、実は地域の活性化というのとちょっとお伺いしたいんですけど。
この時代、この先真っ暗みたいな印象しか。
私東京に大学に行った時に哲学を学んでたんですけど。
哲学研究してる中で社会とかも考えてるんですけど。
このままだとどうなっていくのかなっていう。
それがもう素朴な疑問としてあって。
都会でお金稼げる仕事もたくさんあるけど、本当に大切なのはなんだろうなって思った時に。
自然豊かな場所で人間らしく生きることかなっていうことに行き着いて。
都会の中でたくさん問題がありますけど、自然に出て癒されたりとか。
強制するというか、自分を取り戻すところができるようになった。
旅行じゃなくて。
そんなことが地方に求められてるんじゃないのかなって思ってた時に。
立山市と出会って、引っ越してきて。
生まれは千葉市なんですよ。
千葉市なんですね。
正確に言うと岡山県倉敷市なんですけど。
親が鉄鋼メーカーにいたもんで。
水島の方にも会社がある。
向こうにいただけに生まれて千葉市に帰ってきたのが3歳で。
ずっとそこから千葉市にいまして。
どっちかというとベッドタウン。
09:00
すごい暮らしやすい街でしたけどね。
大学に行って、そういうこともあって。
越してきたのは地域のこととか。
食とか農業とか。
すごい色々考えて。
うちの両親もそういう人だったんで。
一緒に考えてたら、傭兵飛び込んでいくぞみたいな。
頑張ってこいみたいな。
何の縁も怒りもない地方に行くんで。
両親だってね、これほどお金をかけて大学にまで行かせてもらって。
なんでその後、ちゃんとした企業に就職しないねんっていう話じゃないですか。
でもうちはちょっと変わってて。
ちょっと長くなりますけど、私6人兄弟なんですよ。
6人兄弟にしても5番目なんですよ。
上の4人の兄ちゃん姉ちゃんたちは、またそれぞれ頑張ってるんで。
5人目は結構自由。
そうなのか。
っていうところもあると思いますけどね。
大きく言うと地域活性かなということで、飛び込んできたことがあるので。
正直言うと、いろんな挑戦をして失敗ばっかりを繰り返して。
で、某日新聞に入った。ライターの延長戦なんですけど。
やっぱり議会というか、要は行政ですよね。
本当にどうなってるんだろうっていうのが自分の中であったんで。
その時にはもう、市議会議員に選挙に出るっていうのは、ちょっとうっすらあったはずですね。
某日新聞に入った頃にはもううっすら。
本当に話せる友達にはおろと言ってたと思います。
ちょっとやろうかなみたいな。
いつか出るんじゃない?東みたいな。
そういう道もありだよね。
住者だし、難しいでしょっていう人も全然いたしね。
そんな中で4年間、某日新聞って行政のこととかもいっぱい記事にするんで。
すごい勉強になりましたね。
一気に世界が変わって。
外目線での地方。
移住者目線での地方から、中目線での本当のリアル地方。
リアルなコミュニティとかそういうものを知って。
いよいよ、これは本当に上層部の人しか、僕は選挙に出るとか言えなくて。
中立な報道する会社なんで。
上層部って某日新聞の上部。
東が出るぞって言いながら、社員でいることはできなくて、当然。
ギリギリで、辞めてから公言して。
去年の2月19日に辞めて、20日に政治団体設立して、一気に出ます。
しかも公職選挙法で、選挙出ますって言っちゃいけないんですよ。
選挙運動に当たっちゃうんで。
選挙運動は選挙機関にしかやっちゃいけない。
なんなのっていう、すごい意味不明な法律なんですけど。
その時には、政治団体設立しました。
そしたらみんな出るだろって。
そういう匂わせ方しかできないんですよ。
12:01
面白くないですか、それって。
いいですね、それは。
でもそういうやり方で、じゃあ出るんだなっていう形。
出るんだなって思ってもらって。
いざ4月23日に選挙があって、市議会議員になれましたっていうのが、簡単な規則ですかね。
最初に出るぞってなって、当然出て、なれるかどうかっていうのは選挙の話だから、当然あるじゃないですか。
その活動をしていくという。活動って言うと演説したりとか。
そうですね。
皆さんにお会いしてってとか。
そうです。
でもそれも初めてのことじゃないですか。
そうです。
それどんな感じなんですか。
いやもう、なんて言ったらいいんだろうな。
頭おかしくなりそうでしたね。
頭おかしくなりそう。
頭おかしくなりそうでしたね。
何していいか分からないっていう。
ああ、そういうことか。
パニックに近いぐらいに。
でも何日もあるじゃないですか。
そうなんですよね。
パニックが何日もこう。
でも予定みたいなものは入れて、スケジュール感は組まれていって。
そうですね。私はやっぱり遅かったですよね。
選挙から逆算して2ヶ月ぐらいじゃないですか、2月だと。
本当は半年前ぐらいから活動するっていうのが上等手段。
全国的ないろんな選挙のやり方があるんですけど。
残り2ヶ月っていうところで辞めたのは、ギリギリまで言えなかったっていうところと、
私も収入がないというのがあって。
会社には、社長とかには内々でお知らせして、ギリギリここまでは勤めさせてくださいって。
勤めてきた軍資金をもとにして、選挙費用はどれくらいかかりますってなるんで。
そうですよね、それなりに。
200万ぐらいかかりましたね、やっぱりね。
そういうものなんですね。
やっぱりなめてましたね。
100万ちょっとでいけるかなと思ってたんですけど、
やっぱりなんだかんだかかってたんですよね。
いろんなお金がかかるっていう。
別に悪いお金じゃないですよね。
バナマイディアなんかないですし。
私なんて足元見られまくって、誰のたかりもなかったですけど。
そうなんですね、はいはいはい。
2ヶ月間の選挙期間っていうのは、そんなに長くはなかったですね。
でもやることって言ったら、本当に人に会って話を聞いて、
頑張っていきますので、ぜひお願いします、応援っていう感じでしかないっていう。
さらに言うと、個別訪問したら公職選挙法違反なので。
それもそうなんですね。
それもダメなんですよ。
だからポスティング。
本当に討議資料って言って、選挙出ますとかじゃなくて、
次回の選挙盛り上げます、みたいな言い方で。
だから現職と新人っていうのは、そこの時点ですごいハードルが違うんですよ。
現職はもう次、まだポスティングしてるんだったら出るって分かってるじゃないですか。
でもこの新人は、誰お前から始まって。
しかも選挙出ますとも言わないわけですよ。
全然違いますよ、そうすると。
でもこの人出るんだろうなってみんな思うじゃんけど。
だから前後配布。
例えば全域の新聞にまずは折り込み入れて、
自分でチャリンコで配って。
高校卒業したばっかりの、あの時期なんで。
15:03
卒業したばっかりの子が、興味あるとか言って来てくれて、
すごいうごける子だったんですよ。
動ける子が。
旧阿波水産高校のカッターブにいたっていう。
しっかりした。
その子がすげえポスティング手伝ってくれて。
今でも卒業して違うところの大学行ったんですけど。
帰って行ったら会ってるんですけどね。
そういう友人とかも含めて。
みんなでいろんな地域の全輪の。
知ってます?
全輪の?
全輪っていう地図。
知ってます知ってます、全輪の。
なるほど。
これで一軒一軒というか、地域を回って。
携帯で喋って。
今日はほうじょうの大学行くぞとかやって。
これで行ったんですね。
全部はいけなかったですけど。
結構ある程度。
1万個ぐらいはポスティング機関じゃないのかな。
もともと大西新聞で働いていらして、記者としてやってると。
やっぱりいろんなところも当然行かれるじゃないですか。
回るけどさらにもっともっと行くっていう。
そうですよね。
大西のおかげで都知勘は相当、車でバンバン回るんで。
一般の、地元の人よりも多分知ってたと思うんですけど。
それでもポスティングは全然別で。
ほんとに気持ちが。
しかも何につながるかわからない。
さらに落ちたらどうしようって恐怖感も。
そっかそっかそっか。
あるにはあるんで。
どういう思いで選挙に出ようと思ったのか。
そして何をしたらいいかわからない手探りでの選挙活動。
そんな市議会議員になる上でのリアルなお話。
そして実際当選された瞬間はどのようなものだったのでしょうか。
やっぱり今も思うのがこれから3年後また選挙になりますけど。
ほんと新しい若い人が出ないと世の中に即した政治がしにくい。
ご高齢の方たちも降りたいよって言ってる人いっぱいいるんですよ。
そうなんですね。
本当のところはどうなのかわからないですけど。
表向きは降りたいけど降りられないって人が多いんですよ。
それは成り手がいないから。
大体は定年退職されて落ち着いて時間があるから。
じゃあ公共に貢献しようかっていう人も多いですし。
何期も重ねていくとだんだん降りられなくなっちゃったりとか
っていうのもあるのかもしれないですけどね。
とはいえ本音で言えばデジタル化もそうですし。
社会全体が本当に縮小しててるんで。
縮小に耐えられる戦略を狙わなきゃいけないんですけど。
今までのバブル的な記憶が離れない人たちからすると
18:04
何でそんなことしなきゃいけないのかみたいな話も出てきちゃって。
私はそんな反論とか目上の人にしないですけど
このままじゃいかんなってみんな分かってるはずです。
3年後ユインナさん帰ってきてお店まで出てもいいわけですけど。
一番油が乗ってる世代だと思うし。
30,40,50歳くらいの人たちが真剣にマジなことを考えないと
この先の20年間が本当に危機的ですね。
今20年って言ったのは何か理由というか。
一応人口的に言うとあと20年は高齢化が続くんですよ。
今もう高齢化ピークだとかって。
そういうことか。人口の高齢化とあと20年はそれが。
段階ジュニアの方たちが60,70、70歳くらい過ぎてくるのかな。
そこから高齢者の数は減ってきます。ようやく。
ただ全体で見ると立山20年先をいってるので。
世の中はもう20年先。2060年くらいがピークになってきますよね。
そういうことか。
でも正常に戻りつつあるというか。
人口動態が正常に戻るのが立山の方が早い。
そうしなきゃいけないですよ。
そうすると地方は負担が、これから生まれてくる子に対しての負担が減らされるっていうチャンスが出てくると思うんですけど。
なるほどね。そうかそうか。
ってことは今みなさんが例えば50代前後だとすると、20年後って言ったら70じゃないですか。
そうですね。
高期高齢者の医療とかっていうのが、ちゃんとした医療が受けられるかどうかは分からなくなってきますよね。
我々の世代とかちょっとしたが、ちゃんと稼げて税収としてあげられないと回らなくなってきちゃうっていうガタガタなんですよね。
国の仕組みも予想外な展開になってきてるし、地方地域をまずは自治していかなきゃいけない。
立山市だけでも守らなきゃいけない。
そうですよね。
一致団結して考えていかなきゃいけない。20年後の戦略みたいな。
それが今70の人、80の人にできるかっていうと、もう関係ないじゃないですか。
そうですね。
憂いてるんですけど、リアリティはないと思うんですよ。
もうそこにいないかなみたいな。
じゃあ孫のために頑張れるかっていうと、頑張ってるから今もいらっしゃるわけですけど、ちょっと限界があるのかなって。
だから私は定年退職とかじゃなくて、この歳で出ないといけないなっていう覚悟というか、勝手に覚悟を持って。
で、出たら割とそれが支持が多かったというか、やっぱり若い人が出ないとダメだよっていう、私を知らない地元の人がたくさん応援してくれて、
結果的に本当にトップで当選できたから、みんなびっくりしたですし。
若い人が出れば絶対応援してくれると思うので、それを増やしていかないといけない。
そういうことか。
実際やっぱり出てトップで当選されたのが分かった瞬間があるわけじゃないですか。
21:04
そうですね、あの当日ですよね、23日の夜、会場して。
その瞬間とかってお父さん覚えてるの?
覚えてますよ。
当選ですみたいな。
そうですよ、もうバクバク。
で、うちの父母もこっちに泊り込みで来てたんで。
父母が、しかも兄の家族も来てて。
みんなで?
みんなで来てて。
ここで落選になったらどうなっちゃうのっていう。
それもそうですよね。
もう振り返らなかったですけどね。あまりにもボルテージが上がりすぎちゃってて。
そっかそっか。
さすがに落ちるのはないだろうと思ってましたけど。
自分の知り合いだけでもやっぱり何人いるっていうのは分かってるんで。
でも、何だろう、一抹の不安というか。
もっとありますよね。
本当に投票してくれてるのかなって。
そっか。
じゃあもう受かったっていう時は、わーわーなんか。
そこにいたみんなでドカーンって。
ドカーンって。
そっか。
投票の速報ですよね。向こうに行ってる仲間がいて。
で、「出た!」って言って。
全部の得票通知がわーってきて、写真で送られてくるんですよ。
で、「はっ!」って思ったら、私のが16なんとかなんとか、点なんとかなんとかみたいになってて。
なんか分かんないですよ、ぼちゃぼちゃしてて。
へーってかいって。
えっこれ落ちたんじゃない?
みんな一瞬凍ったんですけど。
あっよく見たら、小数点以下落とすんだって。
私はこれ全部で、「あ、1位じゃん!」みたいになって。
ドカーンみたいな感じで、みんなで泣きましたよね。
へー、そっか。
すごい毎日のように支えてくれた友人がやっぱりいたりして。
それはちょっと忘れられない。人生においてもきっと忘れられないよ。
忘れられない瞬間ですしね。
なんか今でも、そこのあの日、あの期間に対して失礼のない活動にしなきゃいけないなっていうのが。
だからある意味じゃあおもしにもなってるんですよね。
あーそっかそっか。
あれがあれで。
そうかみなさんがいらっしゃって。
いい記憶じゃないですか。
そうですよね。
あっそっか。
それがずーっと背中から私を見つめてるというか。
そういうことですよね。
それはじゃあ1日ずっと何もしない。ただボタン押しに行くはダメですよね。
そうそうそう。
それはダメですよね。
1日何もしない日とか、ボケっとしてる日があったら、もうすごい。
もう自分としてそうですよね。
さいなまれるわけですから。
あー。
逆にマグロみたいになっちゃうんですよ。
そういうことか。
止まれない時間みたいに。
泳ぎ進めちゃって。
あっそっか。
僕も某日の時も忙しかったんですけど、それに比較にならないくらい今はすごいしーって感じで。
やりがいはもちろんあるんですけどね。
そっかそっかそっか。
これで、でも収入は某日の時から減ってますから。
あーそうなんですね。
さらに減った上で、いろんな階とかあるじゃないですか。
ほんといろんなのに入るんですよね。市議会議員って。
で、まあ街の人とかに呼ばれたりすることも多いし。
ただ食事代っていうのは別にごちそうならわけでもなく、準備払われるんですから。
交際費が半端じゃないんですよ。
はいはいはいはい。
具体的に言うとほんと7、8万ぐらい交際費になっちゃうんですよ。
24:00
そうすると普通に生活していくのも結構難しいぐらいになっちゃうんですよ。
だから私もそうですし、私今週1で障害者のグループホームの夜勤のアルバイトをさせていただいて。
夜勤になってるの?
そこは夜寝ててもいいっていうか、少しは寝れる仕事なんで日中活動できるってことで。
皆さんが寝てる間に仕事して週に1回ですけどね。
機会中は全然いけてないですけど。
そういうのをやってないとまず無理ですね。
そういうことか。
その仕事を別にするっていうのはオッケー?
オッケーです。
市の事業でさらに300万とか基準があったんですけど、市の委託を受けた事業に関わってるとNGです。
ああそういうことか。そっかそっか。
そっちの人なわけだから。
そうです。
そういったら全然違うことであれば問題ないってことですね。
一方職員の方は副業禁止なんでやっぱり。
ああそうか。
そうなると差がすごいですよね。
そうですよね。
だから給料アップみたいな話も前回の議会でも議員の期末手当はアップされましたし、職員さんの給料もアップされて。
この世の中が今全体的に給料を上げていってる。
やっぱり副業ができるから議員って別じゃないのかなって。
ああなるほど。
っていうことはすごい思って、議会で議員の人たちとも色々議論したんですけど、結局そんなこと言ってても人事院の勧告は下げるときは下げるから、上げるって言ってるときは上がってて大丈夫だよっていう話があって、普通に私も賛成落ちてましたんですけどね。
だからほとんど80%くらいかなは副業してます。で、経営者だったりするので。
ああそっかそっか。
全然お金に困ってない人がやっぱりやってる仕事ですよね。
ああそういう感じですね。
そうじゃないとやれないと思いますよね。
そっか。
じゃあ実際に去年、去年からなられてから分かってきたことがきっと。
分かってきたこと。
それがまずでかいですね。
そういうことですよね。
すごい苦しい話から始めちゃって。
いやいやいや。
申会議員のリアルってことで言えば、びっくりしましたね。
6月から始まって、仕事は5月から始まるんですけど。
6月くらいからいっぱいいろんな会が待ち受けてて。
で、全部出てったら本当に枯渇しちゃって。
選挙でそこ着きたのに。
そっか。
そこからまた下がるのかみたいな感じで。
で、これ先を考えると3年後に選挙じゃないですか。
そうですよね。
ってことは200万貯めなきゃいけないのってなるわけじゃないですか。
ああそうですよね。
どうやって貯めるんだろうみたいな。
ああ。
っていうことで、まだ解決してないんですけど。
はいはいはい。
議員はお金が結構かかります。
ああなるほど。
ってことは皆さんよく知っておいたほうがいいと思います。
で、やっぱり資金管理団体とか、別に私政治団体作ってるんで寄付を受け付けても全然いいんですよ。
政治として、政治家として君の活動を応援したいよっていう人が寄付する。
だからそれで、その寄付の中から公にすべてレシートとか残して、
27:03
例えばチラシ作るだったりとか。
ああそうかそうか。
そういう経費を落とせれば確かにやっていけると思うんで。
もう今後そういうこと考えないとなとは思ってますね。
そっかそっか。
市議会議員の選挙にてトップ当選をされたまさにその瞬間。
多くの方に支えられ、そして今はその瞬間が自分を見つめているということ。
そして議員としての資金面でのお話もあまり一般的には知られないような、
実際に議員になられたからこそいただける内容でした。
そしてお話は次回に続きます。
27:55

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