1. ゆいなわさんの「聞く人」ラジオ
  2. Vol.27 アートディレクター・..
2023-10-27 45:18

Vol.27 アートディレクター・月原光夫さん「熱量を持つこと・歳を重ねること」

今回はアートディレクターの月原光夫さんにお話しを伺いました。

長年アートディレクターとしてお仕事をされてきた月原さん。その経験があるからこそのお話しや、年齢を重ねることでの気づきなど、存分に伺いました。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6513739a0bc9d6e1d690bae1
00:04
今回は、アートディレクター・月原光夫さんにお話を伺いました。
小中学校の同級生である月原さんは、長年アートディレクターとして
お仕事をされています。そんなお仕事のことをはじめ、
さまざまにお話を伺いました。
アートディレクターの話は聞きたい部分があって、
普段お仕事されていて、「アートディレクターって何するの?」
みたいなところって、やっぱり分からないじゃないですか。
例えばクライアントがいて、「こんな感じの作りたいんですよ。」
みたいなのがあって、「じゃあ分かりました。作ります。」
っていう僕のイメージとしてはそんな感じ。
作る手順としてイメージをこんな感じ、こんな感じ。
どんな感じでアートディレクターってやるのかなと。
難しいですね。僕、グラフィックデザインというか、
広告のグラフィックデザインの仕事を始めて、
たぶん今年で25年経つんですね。
ああ、そうですか。じゃあもう卒業して、
社会人になってからずっと。
環境というか、会社にいたり、フリーランスになってたり、
立場が違うんですけど、基本的にやってることは同じで、
基本的にはクライアントというか、依頼されて、
私だったり、私の所属してるチームが依頼を受けて、
こういうモデルを作って、
そういうものを作りたいと言われたものを、
一番適した状態で考えて、提案して、
提案で決まったものを実際に作っていくという感じで、
たぶん一番分かりやすいのが、
CDジャケットとか、
CDジャケットのデザインを作って、
お願いしますってなったら、
大体何月何日にどういう人たちのCDが
リリースされますってのがあって、
03:03
今回の曲はこんな感じで、ジャケットはこういうイメージでやりたい
っていう依頼を受けて、
ジャケットとしてはこういうやり方と、
一緒に作っていくというのが、
多分今回の露出の仕方としては合っている気がするんですけど、
どうですかっていうのを割と最終形が見える形で
作って持っていって、プレゼンテーションをして、
何度かやり取り室の中で決まって、決まったら
そのビジュアルを表現するのにちょうどいいというか、
周りのスタッフというか、カメラマンとか
スタイリストさんとかを手配して、
実際形にしてデザインして納品というのが
大きな流れになっています。
それは当然、そうか。
ゼロから全部自分でやるわけでもないんですよね。
そうですね。特に写真を撮ったりとかは自分ではできないので、
最小単位としてはアートディレクター、
CDジャケットとかはそれだけで、
アートデザイナー、カメラマンとかでできることもありますし、
広告とかだとコピーライターが必要なんです。
そうなると、仕事によって
スタッフの規模とか、
一緒にやる方っていつも同じだったり違う時もあるけど、
やっぱり仕事のやりやすさとかもありますし、
長年付き合っていると言葉には出さなくても
ある程度汲み取ってもらえたりとか、
長年付き合っている方の中にはいいですね。
これになったらこの人で、これになったらこの人でっていうのを
見込んで提案をする。
提案って、やっぱり3つ出すっていうと、
似た感じになっちゃうとあんまり良くないじゃないですか。
方向性を決めなきゃいけないから、ある程度ポップだったりとか、
ちょっと落ち着い静けとか、そういうのは変えながらやるんですね。
だいたいこういうのを作りたいっていう
依頼元からの依頼を受けた時に、5案くらい提案するんだったら、
06:00
3案くらいはもうだいたい決まってるというか。
話を受けた段階で自分の頭の中にもやく何かはある。
ゼロから作るわけじゃないので、ゼロから作るわけじゃないと言うと
語弊があるかもしれないんですけど、
語弊があって、その方を今回用にアダプトしていく
みたいなやり方が当然あって、それと別にまた
それ用のというか、
最初に依頼された時に、
このやり方が有効だ、このやり方が有効だっていうのが
だいたいデソローズ。
その提案日が3週間後とかになりまして、
作りながらこういうやり方も作っていく中で
こういうやり方もある。
広げて、提案前に収束させて、
片手にして提案していくみたいな。
長年やってるから、そういうのは体に入ってると言いますか、
やり方っていったら。
多分いろんな職業の人みんなそうな気がするんですけど、
あんまりそればっかりやってると、またあの人あれ。
得意なやつだなって。
得意なやつを持ってると、
テレビドラマとか映画の仕事をよくやってたんですけど、
得意なものを作るっていうのもあるので、
作風を持つっていうことと、
得意なジャンルというか表現の思考っていうんですかね。
得意なものを持っていて、
それを周りが認知してもらってる状態っていうのは
わりと強いですよね。
やるというか。
こういう売りでやってますみたいな感じ。
その方というか、売りを持ってる状態だけど、
それにしようって思ったのは何ですか?
自分が、じゃあこれはこういうスタイルでいこうみたいなっていうのは。
自然にというか。
自然にですかね。
周りに言われて気づくこともあるので。
09:00
こういうの得意ですよねって言われて、そうなんだみたいな。
その時は自覚はなくて、でも言われたことによって
気づいて、どうやらそれは得意かもみたいな。
こっちのパターンというか、こっちのアイデアを持っていくと
いろんなことが起きてくるんですね。
そういうふうに思いますね。
何年目とかってありますか?
最初の頃に気づくの?
やっていく中で何年キャリアを積んでいって、
あれなんとなく俺こっちみたいな。
サラリーマンクリエイターだったんですよね。
自分はそれが向いてると思ってましたし、今でも向いてると思ってるんですけど
33歳くらいの時に
広告代理店系のデザイン会社に行って
そこから辞めて、ちょうどここの近くの事務所に
移ったんですけど、そこで仕事してる時に
会社に所属してましたけど
基本的には全て自分が見て、自分が決めてやっていくっていう
判断をしてやっていたので
その辺りくらいからですかね
どうでしょうね、あんまり
その頃に何が前とは違って
自分の好きな感じっていうのがあって
その前からありましたね
自分の好きなグラフィックデザイナーだったり
20代の頃とかって
自分の好きな人たちのマネージャーとか
自分の好きな人たちのマネージャーとか
コピーしようとして
あの人のあれみたいな感じで上手くできた
っていうところから
それぞれの集合体ですね
あの人のああいう部分っていうのを
取り込みながら自分のスタイルができた
それはすごいわかる感じがします
一人じゃなくて複数にいるいいなって思う人たちを
12:02
自分に入れていくうちに
自分のスタイルみたいなのができて
それがいいじゃないって言われた時に
あっこれかっていう気づき
自分のスタイルができたって言ってたんですけど
自分とはあんまり関係ないというか
普通に世の中で生活してて
ここだったらいいなとか
読む本とか漫画とかゲームとかでも
抽象的なところから
世界に出すグラフィックというか
時代ごとのトレンドみたいなのも
あるので
そういうのも一応考えて
ずっと一緒じゃいられないわけだし
世の中が暗いムードの時は明るい色使ったりとか
盛り上がってる時期とかは
同じように盛り上がるのがいいのか
逆にちょっと落ち着いたトーンがいいのか
どういう表現にするかというか
表現する広告主によってももちろん違いがありますけど
まず現状認識として
その辺のことは広告会社に行った時に
新聞広告とかを作る時に
新聞ってその日の事件が載ってるというか
その日にあってないといけない
その日の新聞の原稿として
ふたわしい顔をしてないといけないと考えると
意図的に乖離させるというやり方もあるんですけど
そこから
完全に違う重力ではいられないというか
違う重力 確かにわかります
そこにはちゃんと足を据えた上で
もちろんそこから踏まえて飛躍するとかはあるけど
新しいものとかをキャッチするようにはしてるって感じ
15:00
そうじゃないといけないんじゃないかな
何かそれを自分で化したりしてます?
自分が興味あることは
結構世の中のことはちゃんと知っておかなきゃいけないなというのと
あと同じ業界の動向みたいなのが
当然知ってないといけないとは思いますし
なるほどね
それでやっぱり長年 24年月日が経つと
若い時とはやっぱり違うし
当然何も考えなくてもすってできることもあれば
若い頃のような大胆さじゃない
大胆さというのは
やっぱり若い頃から
若い頃から
若い頃から
若い頃から
若い頃から
若い頃から
もうどこにも
若い頃から
若い頃から
自分が若い頃
やっていった方がいいんじゃないかなと思って
そうですね、それは思って
そっか
人によっては若い人のものを
年取ってからもやる人もいるでしょうし
それはそれぞれのスタイルもあるでしょうから
自分はちゃんとそういった意味では
そうですね
若い人向けの映画でもテレビでも
広告とかグラフィックとか
これ絶対おじさんがやってるなって
わかるんだ
どうやらあれっていう
なんですけど
若ければいいってもんでも
もちろんそうです
やってる人の気持ちの問題な気がするんですけど
僕はちょっとそれに乗り切れなくなってたっていうのが
実際の
じゃあ今はそうではない仕事をやってるって感じ
割としっくりしてる
それはいいですね
面白いな
そりゃそうだよな
それに自分がちょっと違うなって思いながら
18:00
作り続けなきゃいけないっていうのよりは
20代の女の子の
かっこいい心なんて
何て言ったらよくない
わかりながら作ってるかって言われると
ちょっと難しいところがあったりとか
そうですね
わかる
例えば今
若い子がおそらく読んでるであろう
小説なのか映画なのか
触れると
僕もそんな見ないですけど
新しいこれって感じることってやっぱあったりするんですよ
この表現なんだみたいな
ことがあったりもして
でもそれがさらに若くなると
もっと変わっていくわけで
そうだと思いますよね
今まで言ったら
テクノロジーとかSNSとか
ものすごく張り込んでるわけで
その中での共通言語みたいなものが
出てきちゃったりするでしょ
そしたら下手すると
何言ってんだみたいな
怖い怖い
怖い
そうですね
作って世に出たものが
うわぁダサいわとか
これ勝手に
分かってないおじさんが作ってる
怖い怖い
っていうのは
僕が見てもあるので
そうですね
なるほど
でもそれを怖がって
そういうのをやらなくなったわけではもちろんない
もちろん
それだけではないんですけど
なるほどね
そうだよ
やっぱり一番
自分が興味があって
自分の話とも
熱量を持って
取り組める内容を
やったほうが
依頼してくれた人にとっても
いいので
そういう環境を
探してた時に
誘いがあって
今やっています
めっちゃ分かりました
いい話なのか分かんないけど
面白いですね
それはずっとしがみついてやっても
熱量って大事ですよね
結局6年フリーランスやったんですけど
ずっとでも調子は
良くてですね
依頼もとても順調に
頂いてたんですけど
やっぱり
自分でというか
これでも続けても
先が見えてるなと思って
スタート
環境を
変えようと
依頼があってきませんか?
そうですね
仲介の人みたいなのがいて
クリエイティブ業種の
21:00
業界のそういう人がいて
こういう会社で
こういう人を探してるんですけど
みたいなのがあって
そうするとやっぱり
働く
フリーランスと会社と企業で
違うじゃないですか
どうですか?
面白いですね
社会科見学みたいな
社会科見学
こういうのが
いたのが
広告会社だったり
レコード会社の
製薄部門みたいなのがいたので
人種が結構違って
それは確かにそうですよね
そうですね
何か一つやるにも
確認しなきゃいけないステップが
すごい多かったり
ありますけど
でもなんか面白いです
巨大企業が
同じ動きをするために
こういうことをやってるのか
みたいなのは
興味が
なるほどなぁと
思ったりもして
特有の仕組みみたいなのがあって
これこんなにやらなきゃ
わかんないけど
でかいことはでかかったりとか
確かにそうだね
いろんな
今まで
見えなかったというか
見えなかったところが
見えるようになったというか
あと
今まで以上に
言葉で説明しないと
わかってくれないなというか
言葉でというか
こういうロジックで
なんで
このデザインがいいのかっていうのを
ちゃんとロジックがあって
言葉で説明して伝えないと
やっぱり
あれですね
その必要が
あるってことに
気づいたというか
今まで同じ業界だったり
エンターテインメント業界とか
そういうのをやってる人たちに対しての
プレゼンテーションで
割ともう
わかるんだよね
作ったものをバーンと
これだけで
わかってもらうものだと
ぐらいに思ってたんですよね
逆に
報告が掲出されて
それを見る人っていうのは
説明とか無しで見るわけなので
単体で独立して
機能しなければ
意味がない
ぐらいに思ってたんですけど
それを通すためには
なぜこれが機能するか
というロジックも
あとその絵を
24:00
言語化して
理解
納得
認識してもらう
ことも
重要なんだなって
重要なんだなと思って
それも結構特殊な
作るとは別の
スキルで
確かに
結構身につくと
とてもいい
スキルだなと
きっと関わる人も
いっぱいいたりすると
ちゃんと言語化しとかないと
同じ業界
グラフィックみたいなところの
共有通言語を持たない人が見たら
これどういうことですかってなっちゃうと
まずいわけだから
そこはちゃんとできるだけ解像度高く
あるんでしょうね
それは前のときはそうじゃなくても
いけたけど
わかんない人は
わかんなくても
いいのかっていう感じなのかな
今の話すごくわかりやすいというか
もともと言った
業界とはまた
違うことまで
できていくっていうのは
逆だったらまた
不思議な感じもしたりするし
そういうことに
興味も最近出てきた
特に
なんでこのグラフィックがいいのか
みたいなのって
言語化しづらい
そういうことの
言語化でできるコミュニケーションと
言語化じゃないコミュニケーションと
どっちにもいいところがあると
どっちにも限界があって
どっちにもいいところがあると
思うんですけど
そういうのの
研究みたいなのもしたいなっていう
気持ちが出てきたりとかも
してるんですね
言語非言語の
コミュニケーションみたいな
ノンバーバル
ああいうのとかも
ノンバーバルコミュニケーションが
有効なら
それこそ最近
街に外国の人が多いじゃないですか
言葉通じなくても
できるコミュニケーションは
あると思いますし
あと
大和会議とかをやってると
より
言語コミュニケーションでも
非言語コミュニケーションとも違う
27:05
特殊なコミュニケーションが
だなと思って
それはちょっと違う話になりますけど
そうですね
でも
最近
目が見えないとか
耳が聞こえないとか
そういう人たちも
同じように
わかるというか
いわゆる全ての人に
使いやすい
そうね
同じように伝わるような形
のコミュニケーションに
興味が
出てきている
それちょっと前だったら
なかったかもしれないけど
仕事変えられとかしていく中で
少しずつ
目が見える
になってくるような
それはあり
なるほどね
年取ってきてるじゃないですか
その中で
若い頃には見えてなかったものが
見えてきてるし
さっき
若い人向けのものが
作れる熱量の問題もある
っていうのもあるだろうし
でも年取ってきたからこそ
明るくなってきて
興味が持ててきて
それを使えて踏まえて
みたいなことができることが
見つかってくるとまた面白い
そっちに向かっていくと
どんどん
あきまり時間がなくなってしまう
でもそういうのは
あってやっていけるっていうのは
非常にいいですね
今何か言おうとしたんだけど
僕老眼になりつつあって
スマホここまで行ってないから
結構一緒に釣りに行く友達も老眼で
そうなってくるとやっぱり
コミュニケーションツールとかも
全ての人が
今まで通りの
ものじゃない
というか
あとその問題と
自分の老化によって
そうですね
今まで通りのコミュニケーションが
これからどんどんできなくなって
ということもありますし
あと
30:00
僕ぐらいの年齢の人って
言っていいのかわからないですけど
割とその
自分
自分というか
リコか
リタかリコ
今のZ世代の人たちとか
若い人たちとかって
社会活動に対する意識が高い
って言うじゃないですか
リコよりリタ
が多くて
僕もこの年齢になってきて
そういう感じになってきて
それは年齢っていうのも
あるかもしれないですし
今の世の中的にそうなってるのかもしれない
それはZ世代とか
僕らの世代とか
関係なく
今の時代がそうなのかもしれない
ですけど
そういうことも考え
リタ的なこととか
普段においても
それもわかるな
もう人生の折り返しは過ぎて
可能性が高い
なので
あとじゃあ何するかって
考えますよね
考えてたぶん
聞く人とかもされてるんだと
思いますけど
それもなんかある感じ
僕は
動画の編集とかもするんですよ
動画の編集とかやるんだけど
目が見えなくなるんですよ
いっぱいやってると
なんだけど細かい作業みたいな
これずっとやるの無理だよねって
やっぱり老眼とかも
僕らの今年齢ぐらいが
ちょうどそんなことが話題に出始める人たち
だと思うんですよ
だからそれ
昨日か一昨日にちょっと知り合いの方と
カフェ行って
その人ケーキ頼んだんですよ
ケーキ頼んでこうやって
ケーキの包みが見えるじゃないですか
なんか書いてあるけど読める?
すげーちっちゃい
書いてあるんだけど
俺も読めなくて
なんだろうね
やってるのってちょっと
いやこれは良くないデザインが良くない
これは優しくないみたいな
そうなんだけど
やっぱりそれは
作ってる段階では
特に考えずに
そこに書いておけばとりあえずいい
それを長年もそのままになって
ケーキの包みが見えてた
こういうものみたいな
それを疑うこともなく今のまま
ずっとあるけど
優しくないみたいな
だんだんそういうのが
分かるようになって
そうですね
そうですね
20代とか30代の時とかは
自分がデザインするものも文字なんか
小さければ小さいほどいいかというか
多分そうやね
全体のバランスとして
33:01
まずビジュアルがきて
キャッチコピーとかも
小さければ小さいほどいいってわけじゃないですけど
あんまり大きくするのは
ちょっと格好悪いかなみたいな
と思ってたんですけど
自分が読めない
そういう時に人回り
二回り上の
先輩というか
もうちょっと大きくしないと読めないよ
みたいな
何言ってるんだと思ってたんですけど
読めないなと思って
面白い
小さすぎるよ
その人は普通に言ったんだよね
そのままの思い
何言ってるんだっていう風に
今も逆の立場で起こってるかもしれないですね
ちゃんと年長者の声には
耳を傾けたほうがいい
それは本当に思いますね
この間ある人に話聞いて
その方は
80いくつの方なんですけど
スペイン邦楽社の
ありがとうございます
さっきちょうど聞きながら来て
そうなんです
あの人は僕は本当に
赤ん坊の時からお世話になっているような
その方でうちの近所に住んでるんですけど
47になりましたって言ったら
なんかもうまだまだだね
いいですよね
そういうのをおっしゃってくれる感じとかは
年齢はいくつなんですか
その方は80いくつ
3とか4とか
そんぐらいだと思うんだけど
そうですね
普通にお話してくださって
今この活動してると
いろんな方に
お話聞く機会あるので
面白い
素直に面白くて
やっぱり皆さんそれぞれの
人生というか物語があって
全く聞いたことのないような
お話をしてくださって
めっちゃ面白いっていうのはやっぱ
ある
面白いなと思ったのは
割とその
僕が今所属している会社でも
やってるんですけど
その
ワンオンワンセンスって
よくやるんですよね
あれと
近いものがあるかなと思って
あれって
なかなか機能するなと思うところも
あって
そうですねみんなやっぱり
聞いてほしい人がいっぱい
いると思います
聞くことで自分が
分かることが
自分が喋って
自分が知らなかったこと
俺こう思ってたんだってことも
あるでしょうし
っていうワンオンワン
のいいところ
っていうのと
あと最近
聞くメディアというか
聞くメディアの
ブームじゃないですけど
聞くメディアの重要性みたいなのが
再認識
されてたじゃないですか
面白いな
36:01
ありがとうございます
そうなんです
ちょっとその辺もあってやり続けてますね
なので
引き続き
お話はいろんな方に聞いていきます
ですよ
27人目になる
月原くん
なので
ちょっとやってみようかな
ってぐらいやってみたんですけど
スタートは
4月から
今7月
一応週に2本
あげるっていうのを
貸してて
1人がもちろん
長く話してくださる方がすごく嬉しいので
長すぎてもリスナーの方に
っていうのがあるので
1時間くらいになったら30分30分くらい
その時々で
あと中には
やっぱり配信できないことを
言う人もいるので
そういうのはちゃんと編集して
そうです
僕なんか仕事じゃない話がしたいですね
仕事じゃない話
いいですよ
っていったらさっきの釣りの話ですとか
あと
9年前から
猫飼ってるんです
猫が好きで
いいじゃないですか猫の話
もともと好き?
もともと好きといえば好きなんですけど
なんかこんなに
両手話で
猫好きだっていう風に
言えるようになったとか
言ったの
子供の時も飼ってたりもしたので
そうですね
好きです
9年もずっと
それからは
何匹飼ってるんですか?
1匹なんですけど
一番可愛く見える写真を
今猫の写真をお探しなんですね
結構ですね
ぼっちゃりというかですね
7.3キロあるんですよ
結構
それいい写真ですね
完全に
めっちゃいい
そうですね
今のリモートワークも
その前の
フリーランスでやってる時も
多分僕がここ10年で
一緒に時間を過ごした
生命体としては
多分妻より長い
非常に大切な
僕は飼ったことがないんですけど
どうっていう
何だろう
写真を見せる時の
あなたの顔を
やっぱり好きなんです
39:00
はい
お母さんが
お母さんが
お母さんが
お母さんが
これで
2万万年
2万万年
お母さんが
話されて
お母さんが
言ってくれて
家に出して
経験した
知り合いに
見せた
実際に
MODELLER の
写真動画の
それって、やっぱ長年住んでるから?
最初の頃はそこまででもなかったけど
何か訴えてきてるんですけど
何を訴えてるのか分かんないって感じでしたけど
今はこういう感情なんだろうなとか
だいたいもう分かる?
分かるつもりではいる
何か言った時に自分が何かの答えを出すわけだよね
それがだいたい当たるんですよね
だいたいパターンも限られてますよ
ご飯食べたいのか、トイレ片付けてほしいのか
限られてはいるんですけど
でも何かこっち向いて表情とか
どういう泣き方をするかとかで
泣き方もやっぱ違うんですね
違いますね
表情と
何て言うんですか、当たりというか
そうですね
あー面白い
本当にノンバーバルコミュニケーションですよね
そうですね
猫ね
猫を飼ってらっしゃる方は
当然飼ってて家にいる方から
非常に当たり前のことなんだけど
その当たり前のことを
まだ僕そこが分かりきってないんだけど
だって家族だし
何のおかしなこともないんだもんね
普通に生活の一部として
そうですね
こないだお話した方が
高齢者の猫を飼いたいけど飼えない
みたいな問題があって
その人は
言い方はあれだけど猫のサブスクみたいな
もうやれるといいよねみたいな話をしてて
サブスクっていう言葉がちょっと
意気込みに対してあれかわかんないけど
例えば高齢になってからも
ちゃんとお世話とかは
誰かが来てやるみたいな仕組みを作ってあげれば
飼いたいけど飼えないっていうことに対しての
解決にはなるのかなみたいなことを
分かりますね
そうそう
あとなんか病気になった時の
そうそうそう
世話とかね
それこそなんかテクノロジーでできるところは
42:03
そうだよね
整備してもらえるところはして欲しい
して欲しいというか
できるといいなという感じが
そうですね
それはそうだよね
じゃあもう今日も家に帰ったらいるわけですよね
でも猫は夜行性なので
夜起こされるんですよ
そうなんだ
そうなんだ
猫によると思うけど
うちの猫はですね
大体僕3時ぐらいに起こされて
夜中の3時
そこからずっと起きてることもありますし
眠い時は3時だったり2時だったり
2時で起きて4時ぐらいまで起きてて
そこから2時間ぐらい寝るとか
なので僕最近寝るのすごい早いんですよ
早めに寝ちゃうね
10時ぐらいには寝て
1回起きて猫と遊びながら
真夜中ってすごくよく
真夜中に文読んだりとか
そういう時間をとって
ずっと起きてられる時は
そのまま起きてたりもしますし
眠い時はもう1回寝てから
っていう感じの生活スタイルが
結構しっくりしていて
黒柳哲郎さんとかも2回寝るんですよね
3時間寝て起きて
夜活動してもう3時間寝て
のであのぐらい長生きしてるので
長生きされるっていう
僕は長生きしたいんですよ
その感じが体にちょうどいいんであれば
眠い時はいいですね
眠い時はいい
どうなんだろうそれ
起こすっていうのは要求があるってこと?
寂しい
自分の目が覚めるんですよ
猫が覚めた時にみんな寝てると
寂しいって言って
僕の方に来るんですよね
妻は寝てるんで
寂しいからかまってくれって言って
起きてかまう
それはなんかいいな
なんか独特のところ
その静かな時間ですね
若い頃には見えなかった
わからなかったこと柄
年齢を重ねてきたからこそ見えてきたこと
自分の思いにぴったりする言葉を探しながら
丁寧にお話をされる
ユイナワさんの姿が印象的でした
45:00
月原さんありがとうございました
それではまた次回
ユイナワさんの聞く人ラジオでお会いしましょう
45:18

コメント

スクロール