1. ゆいなわさんの「聞く人」ラジオ
  2. v170-2 ㈱もちづきサブマネー..
2025-10-13 33:02

v170-2 ㈱もちづきサブマネージャー・望月修さん~鉄道模型がずっと好きな理由

前回に引き続き、株式会社もちづきサブマネージャー・望月修さんにお話を伺います。
今回はまず、望月さんの「好きなこと」についてから、伺っていきます。
株式会社もちづき:http://www.mochizuki-bc.co.jp/
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6513739a0bc9d6e1d690bae1

サマリー

株式会社もちづきの望月修さんは、子供の頃から鉄道模型を愛しています。模型を通じて実際の電車への愛情や思い出を形にし、楽しみながら活動を続けています。望月修さんは鉄道模型への愛情を語り、現代の情報入手手段の利便性や、過去の経験が進路選択に与えた影響を振り返ります。彼の鉄道に関する情熱は、模型の収集だけでなく、他者とのつながりにも表れています。また、望月さんは鉄道模型に対する情熱や興味を語り、歴史や地学との関係についても触れています。特に、鉄道と地形の関連や、素材としての石に対する魅力を深く語っています。

望月さんの鉄道への愛
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
みなさんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
前回に引き続き、株式会社もちづきサブマネージャー・望月修さんにお話を伺います。
今回はまず、望月さんの好きなことについてから伺っていきます。
じゃあ好きなこと何ですかって言ったら、何ですか?
さっきもちょっと話した鉄道関係。
それはもう有名な話な気もするんですけど、みんな知ってるというか。
鉄道は子供の頃から好き?
本当に小さい頃、物心ついた頃からプラレールで遊んでたりしてて。
小学校はプラレールからNゲージ、お年玉使って買って、
それで、あとは本って言っても、月刊で発売されてる趣味の雑誌とかあるけど、
そういうのの存在、いまいちよく分かってなくて、
たまに親に連れて行ってもらった本屋さんで、電車の本ある、これ買って。
頼んで買ってもらったやつとか、そういうので知識ためつつ。
あとは中学入ってから、うちの親父が駅でパンフレットをもらってきて、
こういうのあるぞって、青春18きっぷのパンフレットも買って。
それで夏休みで一セット買ってもらって、
それで朝一番の電車で東京の方に行ったりだ、なんだかんだって。
自分の国境を調べて、こういうルートで行って、ここに行ってみたいな。
本当に中学までは、今考えると不思議だなって思いつつも、
同じ趣味持ってる人っていなかったので、
だからもう個人活動。
部活写真部入ってみたら、
たまたま他の中学から来てるやつで鉄道好きっていうのがいて、
それで結構いろいろこういうのがあるんだ、ああいうのがあるんだっていうのを
いろいろ知識で高められてきてっていう感じで。
模型制作の楽しさ
なるほど、なるほど、そういうことね。
鉄道はいろいろあるじゃないですか。
例えば乗り鉄とか取り鉄とか音とかってあると思うんですけど、
それの何かあるの?
まあ、強いて言えば模型の方かな。
模型。ああ、模型が好きっていう鉄道の。なぜですか?
やっぱりね、自分が身近に乗ってたりしてる車両を手元に置けるっていうのが。
まさか出てきたりするの?
いや、そういう話になると思って。
まさか出てきたのか。
現物じゃないですか。
この辺で走ってるE131系っていうやつ。
はあ、これ。
あ、そうですか。持ってきちゃって、すごい。
多分話になるんだろうなって思って。
さすがです。さすがです。これがセットで入ってるのか。
まあまだね、2両編成だからね、比較的お手頃価格でって言っても1万円超える。
15,000円とかになっちゃうともう大変だと思う。
昔はね、例えば10両編成揃えるのに2万円、2万5,000円くらいあれば揃えられたかなっていうのが、
今はもう4万円とか。
そういう世界なんだ。へえ。
これもさ、そうか、車両が出ると。
出してもらっていいですか。
あ、これ。まさに。
これはやっぱり、プラレールもともとっていうところ。
そこの先にあって、今も月で時々買ったりとかすること。
そういうこと。
休みの時間とかは眺めてる。
最近全然走らせるあれがないんだけれど、
まあね、やっぱりレールも持ってるからね。
そうか、セットがあるわけだ。
それでジオラムみたいなのはね、さすがに作ってはないけれど、
ただね、レール並べてそれで走らせてっていうのも。
そうか、もやるんだ。
あとはもうね、セルフィの製品買ってきて、
それをカスタマイズすると、
もう途端に中古での価値がなくなるんだけれど。
そうなんだ。
まあそういうので、改造してオリジナルのものを作っていくとか。
それやっぱり、それが楽しいっていうことだと思うんだけど、
楽しさの芯にあるのは何なんだろうね。
まあ、自分の思った形に仕上げられるっていう、
それがやっぱり楽しいかなっていう。
実際やっぱり当然、普段走ってる電車があるでしょ。
走ってたら見るわけじゃん。
おお、来たなみたいな感じで。
とはちょっと模型も違うわけじゃない。
でもそれは何か近しいものを求めているのか。
自分は大体同じぐらいになればいいかなとは思うけれど、
細かい、やっぱりこういう製品化するにあたって、
大多数の一番メジャーな形のものを模型化してるんだけれど、
その中でもちょっと得意な、特殊な用途のものっていう車両も、
実際に走り回ってる車両の中でもあって、
そういうのを求めて製品を買ってきたのを
ノコギリで切った葉っぱをやったりする人も中にはいるっていう。
そういうのも、それぞれ皆さん鉄道が好きっていう中での現れというかさ、
例えば本当に乗るのが好きとか、
どっか遠くには行くんだけど乗ってることが好きだからみたいな。
別に行った先は気にしないとかそういうのもあるわけじゃない。
音もあるわけじゃない。
何かそれぞれみんなそういうのの萌えポイントみたいなのって、
何でだろうなって思うんだよね。
自分が体験したものをその場限りの体験にしないで
永久にとっておきたいっていうのがあるのかなって。
そっかそっか、そういうことね。
かつてその嬉しいとかワクワクした感じっていうのを
まだ自分の手元にあってっていう感じ。
やっぱりそこはワクワクみたいな感じなのかな。
まあ多分そうだと思うんだよなって。
そういうことね。
中学の時、青春18キップで一番遠くまで行ったって言うと、
四国の松山。
わお。だってドン高でしょ?
家族との鉄道体験
うん。ほぼ丸一日。
それ泊まるのどうしたの?
あの夜行列車で。
あ、そういう夜行で行くのか。
昔は青春18キップで乗れる夜行列車ってのがあったから。
今はもうないもんね。
まあ今はないのかな。多分ないよな。
そうだよね。
ああ、そうか。
今サンライズなんだっけ?
サンライズセットイズ。
あれは乗ったんですか?
いや、ああいうのこそ乗ってないっていうのもね。
あ、そうなんだ。
いつかは乗ってみたいなみたいな感じ。
乗ってみたいなって思いつつも、
登場してからもう20年以上経ってるから、
いつなくなるかわかんないしなっていう。
ああ、そっかそっか。なるほどね。
特にこれ好きっていう車両なのか、模型なのか。
まあ車両で言ったら、やっぱり、
自分は高校とか電車通学じゃなかったから、
乗る機会そんなに多くはなかったけれど、
でもやっぱり高校時代、
走ってた青と白の電車とかね。
ああ、そういうことか。
今のはいいんだけど、やっぱりそこなんだ。
昔、小さい頃から見慣れてた。
そうだよね、そうだよね。
あれなんだね。
なるほどな。
当然家にもあって。
一応快速、
機密より先でね、東京とか、
図書館とか行ってた快速のあの編成で、
なんか気がついたら、
二編成あったりとか、15秒かけるに。
子供の頃から鉄道が好きで、
特に模型が好きという持続さん。
自分の思った形に仕上げられるのが楽しい。
そして自分が体験したものを、
その場限りの体験せず、
永久にとっておきたいという思いがある。
というふうに語ってくださいました。
あとお子さんが好きだったりしますね。
それは教育して。
いや全然。
あれ?
よく連れてってみたいな。
連れてってって、子供、
上の子はあんまりなびかなかったし、
下の子、上の子は男の子で、
なびかず。
下の子は下の子で、女の子だからね。
あんまりね、
嫁にやっぱり止められるし。
嫁に止められるんだ。
はいはいはい。
とか何とか言いながらも。
そっかそっか。
なんかあるんですね。
なんかあるんだけれど。
さすが。
一応下の子。
これこれこれ。
立山駅から、
お子さんが小さい時から、
駅の下の車両を覗いている写真。
すげえこれ。
写真集。
成長記録でしょ。
3歳ぐらいから、
最後撮ったのが、
氷河区4年生ぐらいの時かな。
だからもう2年間撮ってないんだよなって。
今そうなんだ。小6?中1?
小6。
撮らせてくんなくなってるんだ。
ていうかなんか、
ちょっと散歩行こうよって言っても、
なかなか釣れなくなって。
ああそういうことね。
昔はお金買ってあげるよって言えば。
ああそういうことね。
その手が通用しなくなってきたような感じで。
ああでもこれすげえ貴重。
面白い。
これは大事なものですよ。宝物ですよね。
ああそう。
そうやって鉄道を見てっていうのは、
ってなるとやっぱり子供の目を通してるけど、
自分はそんな子供越しの電車を見てるわけでもね。
まあそういうね、あれもあるし。
はいはいはい。
あとはね、
まあそんなこんなで。
ああそうね、車両と一緒に撮るのね。
そう。
これもきっといっぱいあるんでね、こういう写真がいっぱいあって。
あんまり車両と一緒にね、子供を撮ってるっていうのはそんなには多くないけれど、
でもまあ、何やかんや言って一緒に連れてって。
そうだよね。
ちょっとそこだってそこだってって撮って、
おお、みたいな感じ。
なるほどなあ。
そうだね。
いやでもその鉄道が好きっていうのはもともと知ってはいたけど、
その何なのかみたいなのっていうのはやっぱ気になるというか。
そうそうそう。
鉄道好きのその愛情のワクワクの源泉みたいなもの。
そうだね。
情報の利便性
でも本当、自分一人でね、なんかこう調べてやってるって言っても、
でもやっぱ自分の小中学生の頃って当然インターネットなんかあるわけもないから、
だから得られる情報っていうのは本当に限られる。
でその情報もね、そういう情報源があるよっていうのを教えてもらわなきゃやっぱりわからなかったりとか。
特にね、やっぱり本屋さんが近くにあるとそういうのってね、
まあなんか情報って昔だとやっぱり手に入れやすかったりするんだけど、
なかなかね、日常的に本屋さん行けるような環境じゃなかったから。
はいはいはい、そっか。
ああ、そういうことね。
だからそういう、今の引き鉢って本当何でもかんでもね、
もうこの板一枚でね、情報が手に入るんだから。
それはどうなんだろうね、逆に。
もう逆に、自分と、まあ昔を知ってるから言えるかもしれないけれど、
やっぱりリアルタイムでそういういろんな情報が見られるっていうのは嬉しいなって。
もう直近だと、一昨日かな、
なんかあの、成田から東京の方へ行く成田エクスプレスの中でモバイルバッテリーが…
ああ、あったね。はいはいはい。
あれ、まあああいう事故があっても不謹慎だけれど、
まあそれに伴って変則的な運行をしてたんだっていうのがほぼリアルタイムで分かる。
そうかそうか、そうだよね。
ああ、それも現代ならではで。
なるほどなあ。
そうだよね、だって鉄道にまつわることって、今って得ようと思えばいろんなものが得られるわけで、
そこで自分の隙を掘っていけるっていうか、そういう状況なわけじゃない。
ただまあ、なんだろう、そういう環境にもう慣れちゃってる。
まあなんかこう、おっさん臭いこと言うと今時の子って、
もうそういう情報が溢れてる状態に慣れちゃってるから、
就舎選択っていうのをするのが大変なんじゃないのかなっていう。
ああ、それもそうだよね。
進路選択と鉄道愛
ちゃんと自分の目を持ってしてやらないと踊らされちゃうというか、情報入ってくるから。
だからそういうので、この電車が引退するっていうのがあって、
お祭り騒ぎっていうか、もうほとんど暴動みたいな状態になったりするのもあるのかなとかね。
そうか。だから鳥鉄がすごい騒いだりとかっていう、ちょっと行き過ぎ感があったりとか。
そういうのもあったりするのかなって、よくわかんないけど。
なるほど。
なんかご自身の進路として、本当に鉄道の方に行くっていうのはなかったのかっていう。
したかったかどうかみたいな。
まあいや、行きたかったかなっていう風なのも半分。
あと、やっぱりその時の景気の状況。
ちょうど自分が卒業、大学院。
学部卒業が1999年の3月で、大学院が2001年の3月。
そう、振動楽やっていて、一応それも鉄道がテーマでってなると。
その時の景気の状況からして、どっかのメーカーがそういう系のところに入ったとして、
果たしていつまで持つんだろうっていうのも、ちょっと不安にも思ったりとか。
ああ、そうなんだ。選択肢の一つとして浮かぶや浮かんでみたいな。
だけどちょっとどうかなって不安があって。
中学卒業して、高校進学っていう時に、ちょっと無理かもしれないけど、でもチャレンジしたいなっていうのが、
キサラズ高生。
行きたいなとは思ってたけど、ちょっと自分の成績だとギリギリかなっていう。
知り込みしてたことあって、親に話して、相談して。
卵なしに、高校行くんだったら和好だろみたいな感じで。
和好だったら安排だしなっていうのは、自分でも分かってたけれど。
あの時に無理って、キサラズ高生に行くってなってたら、完全にそっちの方面でやっていこうっていう気になって、
またちょっと変わってたかなっていうのもあるし。
そっかそっか、確かにそこは結構究極の選択にはなっちゃうよね。
中学から先進学する時に、キサラズの方行っときゃよかったかなとかっていうふうに思うこともあったり。
とはいえね、高校は高校で楽しくやってこれたしっていうのもあるから、
どっちが正しかったのか分かんないけどね。
それはそうです、おっしゃると思う。
それはそれでそれぞれの道が、今の道にいるわけだから。
なるほどね、そういうことか。
だからその鉄道の愛というか、言っていいと思うんですよ、鉄道愛っていうのがあると思うので。
そこがやっぱりそこで、今の現れ方で。
こういう模型とか集めたりするのも、自分が乗ったことのある車両とかそういうのがやっぱり多いわけです。
実際ちょろっとしか見てなくて、ちょっとしか見てないあれがずっと心に引っかかってて、
後から製品化されましたって思わず衝動買いで買っちゃうとかね。
人とのつながり
あるんですね。
そういうのも中にあります。
きっとこの先もあるかもしれないですよね、そういうことは急に、衝動的に。
なるほどな、面白い。
この鉄道模型のメーカーも、これHATOっていうメーカーさんなんだけれど、
実は大学の後輩がここを勤めてたりしてて、
その後輩は別に鉄道好きとかじゃないんだけど、どっちかと言えば車、ラリーカーとかそういうのが好きで、
自分の二つ下の後輩で、タミヤとかそういうところで就職したいって言って、
自分でタミヤのプラモデルを作って組んだのを、
制作するときのエントリーシートに写真を載せたいから撮ってくださいって言って撮ったりして応援はしてたんだけど、
結局、さっきも言った埼玉の鳩山町っていうところに大学があって、
そこの近くに加藤の高校があって、そこから求人が来てるよっていう、
学生、厚生課の事務員の仲良かった人、その人も鉄道好きなんだけれど、
その人からアドバイスされて受けたら受かったっていう。
今でもそこ勤めてて、東京のショールームに勤務してて、
この前も久しぶりって言って、ちょっと顔出させてもらって。
いいじゃないですか。
それもそういう道もあるというか、そこで繋がっていて、自分はここのメーカーのこのものが好きでっていうところで。
へー、面白い。
っていうのもあったり。
なるほどね。
その彼が、初めて自分が設計したんですっていう、外国型の鉄道模型だけど、
サンプル品というか、そういうのの、本当にプラスチックの塊っていうか、
もう塗装してないから一つくれたりとか。
それはそれでやっぱりありがたいなって。
そっか、そうだよね。なるほどな。
そうやってやっぱり一つの好きがあるから、それを軸にしていろんな人と関わっていったりとか、
気づいたら後輩がそういうことになったりとか、お子さんもそうだとか。
やっぱりそこは、しゅーちゃんがそうじゃなかったらそうなってないわけだから、
そもそも自分の進路自体もその辺はやっぱり軸にあるわけで、やっぱ好きが駆動してるみたいな感じ?
まあなんやかんや言ってそうなんだろうなって。
そうだよね。
やっぱり好きが原動力になって、いろんなことが回っていってんだなって。
そういうことですね。きっとこれからも変わらずその好きっていうのはあり続けるというか。
僕はそんなに一貫してずっと好きっていうのがなくて、あんまりいろんなものが好きなんだけど、
そういった意味でずっと好きでいられるっていうのがすごいなと思って。
それはなんだろうなと思って。変わんないのかなと思って。
なんだろう。今時でいう発達障害なんだろうなっていうのもね。
そうなのか。
ちゃんと調べたらなんか出てくるんだろうなっていうのはうすうすは感じてるけれど。
そうなんだ。秋ちゃんはないのかなって。
なんか不思議と秋は来ない。
秋は来ないんだ。好きでい続けるっていう感じ。
なるほどね。
なんだろう。そんなに強いこだわり持ってるつもりはないけれど、
でも赤の谷から見てみれば、そんなに長いことをこだわってるんだから、やっぱり強いこだわりじゃないのって言われるまでだよなっていう。
でも秋ちゃんにとっては当たり前なのかな。鉄道が身近にあって、芸とかがそばにあって。
あんまり当たり前すぎて、普段も眺めていてっていうのは、もう疑問も抱く余地もないというか。
それが当たり前だし。
そうですね。ないことは考えられないというか。
そうですね。
昔、鉄道関係の欠陥紙2,3冊買ってたけど、今1冊しか買ってないけれど。
1冊は買ってるんですよ。
でもその1冊も、昔は本当に情報を得るためにって、もう穴が開くほどで見回してたけれど、
今、とりあえず買ってパラッと見たら、本棚閉まって、10年後、20年後にタイムカプセルみたいな感じで、
あ、こんなことあったなっていう情報の。
いやーすごいね。あれになるのかなとか。
そういうことだね。だから、今でこそ、たとえば押し勝つみたいな言葉があるとしても、
だからもう押し勝つとかよくわかんない。ずっと当たり前だよみたいな、そういう感じだもんね。
そんな感じかなって。
いやー面白い。それはすごい。
まあ鉄道じゃねえけれど。
え、まだ何か隠し持ってるんだね。
まあちょっとね、これもうだいぶ前なんだけれど。
坊村石器ね。
鴨川の郷土資料館でやってた坊村の石器っていうのは、結構高校の時に地学。
地学?
まあ1年の時に強制的に取らざるを得なくて、それで取ってたんだけど、
その時に結構石って面白いかもって思ってた時期もちょっとあって。
石?
で、高校の時の先生でやたらじゃもんがんじゃもんがんって言ってる先生がいて、
それでなんかこう、それがずっと引っかかって、
こういう企画展やってないかっていうので、気になるともらったりとか。
石ね。
鉄道とその歴史
で、石についても結構、やっぱり不思議だなっていう。
どっちが先なんだろう?よくわかんないけれど。
まあなんかこう、鉄道趣味でやっぱり配線跡っていうの。
ああ、あるよね。
で、なんとなくこの辺ってどういう配線あったんだろうなっていうのを調べてみると、
峰岡の国道のトンネル抜けて左側の方に、
コーマンバイオケミカっていう工場があるんだけど、そこが昔ニッケルの精錬工場?
で、そこから峰岡の山あがって、ちょっと行ったところにニッケルの鉱山があって、
そのトロッコがあったよっていう話があって、
あんなところでニッケルが取れるんだとか。
で、それから調べていくと、取れたニッケルはどこに持っていったかっていうと、
今、船橋駅と東船橋駅の間に船橋市場っていう野菜とかそういうのの市場があって、
そこに精錬工場があって、そこに持っていってたみたいな。
どうやって持ってたんだろうなとか。
そういう歴史があるわけだ。
あとはね、清住山とかあの辺の中に、
山から切り出した木だとかを炭にしてそれを運び出すだとか、
そういうのをやってた森林鉄道があったらしいとかっていう話も。
そこも鉄道はちゃんと関係してきて。
そういうので結構、史学的なところだとか、
地質学的なところもなんとなく興味が広がるかなって。
そうなんだ、いいか。
そんなに詳しく掘り下げてるわけじゃないけれど、
でもやっぱりこういうのも少し興味。
はいはいはい、魅力を感じる、そういうことね。
なるほどな。
この辺だと、だいぶ前だけどブラタモリでね。
ああ、そうやね。
隆起していく地形ってことやつだよね。
ああいうのを聞いてるとやっぱり面白いなって。
確かにそれはそうだね。
生活というか歴史における石の形みたいな役割とか、
人とどう関わってきてみたいなのが当然あるわけだから。
ノコギリ山とかだって石と言えばそうだもんね。
いろいろそういうのは暴走というか暴衆があるわけで、
そこに何か惹かれるものがある。
それはそれでまたちょっと鉄道とはまた違うんだけれど、
人間の生きてる時間から見れば、
遥かに長時間かけて変化していくものって、
それもそれで面白いなって。
モチヅキさんの情熱
そういうことね。
確かにここにね、ロマンを感じちゃうともうね、すごい世界だから。
もう泥沼だよなって。
本当ですよ。
こういう世界はまたヤバいんだよな。
上野に、あれは水石?水石って言うの?水石ってわかる?
水の石って書いたやつ。
上野の盆栽があるところがあって、
盆栽グリーンクラブがあって、
その奥に水石協会があって、
その人たちは石をめでてる。
盆栽的に鑑賞するみたいな。
あれも石は石なんだけど、
石を見ていいなっていうのを言うようになると、
もはやすごい世界に行ってる感じ?
それもそれですごい。
あと前に千葉県の中央博物館。
県民青葉の森にあるんだけれど、
そこはやっぱり企画展で鉄道関係の展示があって、
それをついでに、
そういえばあんな中全部見たことないなって思って見に行ってみたら、
地質学的なところの資料とか展示もあったりで、
そういうのは面白いなって。
その時一人で行ったから、
時間を忘れて見に行ったりすることもあったし。
そっかそっか。
なるほどな。
これについても相当語れる感じの。
ちょうど今やってるので、
こういうテーマにしたアニメとかもやって。
面白みを何か。
随分と詳しく、面白くて。
高校の時地学好きで、地学割と好きだったから、
そっちの方進んでみてもよかったななんて。
そういう選択肢ももしかしたら。
地質学とかそういうのも、
今振り返ってみれば結構好きだったかもね。
そうなんだろうな。
何に燃えるポイントがあるのかよくわからない人それぞれ。
でもやっぱりそこに向かっていくっていうのは、
それが進路を決定していくっていう感じ。
それが絡み合って、それでずっともちろん行くこともあるけど、
時にいろんな方向性に行ったりとかっていうのはあると思うので。
いやー、めっちゃ面白い。何でしょう。
そういう話をちゃんと聞いたことはないじゃないですか、当然。
初めて聞くので、そうなんだ、そういうことを考えて、
今に至るみたいなのは非常に面白いなと思うので。
取り留めもなくいろんな話をさせてもらっちゃったんで。
ありがとうございます。すごく楽しく聞かせていただきました。
鉄道が好きという思いを持ち、
その進路についても行きたかったのが半分とおっしゃる餅月さん。
ずっと好きでいられること、鉄道があるのは当たり前。
そして地学や石への隙もあるなど、
さまざまな隙を語ってくださいました。
餅月さん、ありがとうございました。
それではまた次回。
湯見縄さんの聞く人ラジオでお会いしましょう。
33:02

コメント

スクロール