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はい、録音テストを兼ねて、今収録している最中です。
今回は、ちょっといろいろガチャガチャ音入っていると思うけど、この環境音を敢えて入れるっていう形で録音をしています。
そこを考慮していろいろやってるんだけど、なんか音の聞こえ方、いつもとは全く違うと思うので、
周りに聞こえている音は全て、あえて拾いやすくしてあります。
その聞こえ方を、音とかそういうの興味ある人は楽しんでもらいつつ、
どういうことを今、設定とかマイクの設定とか、周りに何をやっているか、そこをちょっと触れていこうと思います。
まず、いつも通りマイクはTASCAM DR-07Xを使っています。
ここはいつもと全体的に大きく違って、
まず録音のこのマイクの角度、XYモードだっけ?とABモードってあって、
普段は基本的にはXYモードと呼ばれる単一指向性モードにしています。真正面の音しか拾わない。
今回はXYモードじゃなくてABモード。
マイクの角度を開いて、左右、ステレオで録音するのとかに向くと思うんだけど、
あとは複数の人がいる場合だとか、そういうようにマイクを開いて、全方向から音を拾うようにしてあります。
単純に周りの音を拾いたいというところで。
あとは録音の形式として、普段はだいたい最近はモノラルだったんだけど、ステレオにあえてしています。
これも左右の音の変化、それが分かりやすいようにというところで、
今右側で指パタパタ言ってるんだけど、左側パタパタ。
こんな感じで。
こういうのを分かりやすくするには、マイクの角度を広げた方が分かりやすいだろうなという。
今、真正面からしゃべってるので均等に聞こえてると思うけど、
これが片側にこういう風に寄ると片方からばっかり音が聞こえる。
イヤホンつけてないと分かりづらいと思うけど。
逆側に移動して話しかけるとこんな感じ。
また真正面に戻りました。
マイクの設定はそんな感じで、低域カットもオフにしてあります。
全て全体的に環境音を拾いたいというところと、
音をよりクリア、そのまんまの感じで録音したいというところで、こういう設定にしてあります。
他にあえて意識しているところっていうのは、
サーキュレーター、角度を考慮して、風防も外してるので今回は。
下から周りの音、セミの音とか多分入ってると思うんだけど、
これに関しては普段録音してる時も同じこういう音は聞こえてるはずなんだけど、
風防をつけてるからセミの音はあんまり聞こえない。
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BGM入れてなかったりとか、音質よく聞こえるイヤホンとか、
細部まで聞こえるイヤホンを使うと聞こえるかもしれないけど、
今風防をつけてないとこのぐらい入ります。
音との違いっていうところの把握にも、風防をつけたらこのぐらい変わるっていう。
逆に普通の人は環境音を防ぎたいと思うので、
これを聞いた上で風防をつけてるいつものパターンと比べてもらうと、
これだけセミの音を聞こえるものが普段の感じぐらいには軽減できているってことになります。
他には、サーキュレーターをつけて、
その音が入ってる入ってないっていうのはあまり気にしてないんだけど、
風鈴の音がドキドキ鳴ってるのがわかるかな。
それがチリンチリン入るようにと思って、そっちに向けて録音してます。
自分自身に向けてしまうと、マイク風防をつけていれば大丈夫なんだけど、
風防をつけてないとバリバリになってしまうので、
普段は全然気にせずマイクにかかるような感じで、風は来てます。
でも普段の感じ、あのぐらいでは録れてるっていう。
はい、そんな感じです。
で、今回もう一個、このマイクの背面から音をあえて鳴らしてます。
なんか変な音聞こえるのわかるかな。
なんかもうちょうどいいもの見つからないから取り合う適当なものと思って、
効果音の素材みたいなやつ。
なんかカチカチ言ってるの聞こえるかな。
ちょっとボリューム上げるので。
はい、この音。
なんかここは何を入れるか、
例えば水が流れてる音だとかもいいかもしれないし、
このセミ、夏の感じ。
セミの音に風鈴に。
前どっかの回で話したよね。
なんか滝デスクトップみたいなオブジェクトがあって水がちょろちょろ流れるみたいな。
それ結局買ってないので、
水の流れみたいな音の素材あればいいかもしれないけど、
今流してるのはアドビで配布されてる素材です。
アドビのクリエイティブクラウドのオーディションという編集ソフトのヘルプから飛べるとこに、
使ってOKな素材っていうのがあるんだけど、
それで今背景のとこに流してます。
これダウンロードしたらいろんな音声あったので、
動画の作成なんかにもいいんじゃないかな。
ただちょっとどれがどの音かっていうのは把握するの大変だと思うけど、
結構な数ファイル自体は配布されてます。
ちょっと試しにウェザーってやつ今開いてみるので、
サンダーストーンみたいなのがあるからちょっとそれを流してみようか。
はい。
まあなんかこんな感じ。
これは音のバランス。
今イヤホンマイクに接続してモニターしながらやってるんだけど、
ちょっと本当になってる音との区別がつきづらいので、
録音してみて一回自分で聞いてみて、
どのぐらいのバランスかっていうのはちょっと調節しようと思ってます。
何にしてもこんな感じで、
環境音が入るっていうところを避けがちだけど、
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なんか逆かなっていうのはちょっと思ってありもしたので、
はい。
これは前に触れたように、
オーディオドラマーを聞いてみたとかなんかそんな感じで、
昨日かなんかに見つけたものでめちゃくちゃすごいいいやつがあって、
公開されたばっかなのかな。
なんか家族をテーマにしたやつでバイノーラル録音。
5回ぐらいの配信になってるんだけど、
各回その家族の中の誰か1人が主人公になって、
要はその人の耳で聞いてる感じで音声を聞くことができる。
前話してたみたいなそういうのいいなーみたいな言ってたんだけど、
まさしくそれが露骨にわかる感じ。
本当に。
例えば主人公のその家族の中の妹が出てくるんだけど、
妹が例えば学校行った時に友達に
右側から話しかけられた時に右ばっかり大きくなるし、
なんかささやき声、近づいてささやき声が聞こえた時っていうのは、
例えば左側なら左側だけとか。
あとは本人の心臓の鼓動だとかそういうところを表現していて、
なんかその場にいるような感じ。
その各5回のエピソードごとに主人公が変わるので、
次の回はお父さんだったり、
次の回はお母さんだったりとか。
なんかそんな感じでなんかすごいなーと思って。
で聞いて、後で気づくことってのがあるんだね。
ナレーションに当たる部分は入ってないので、
あ、そういうことかみたいな。
なんかそういう要素もあったり、
なんかめちゃくちゃ、なんかこれは可能性、
この先の可能性みたいなのをすごい感じるというか、
なんか普通にもっと聞きたいなーって、その感じ。
でもそのバイノーラル録音というところに特化した仕掛けというか、
そこをね、より分かりやすくするための構成になっているので。
はい。
これは概要欄にリンク貼るので、興味ある人は聞いてみてください。
はい。
とりあえず今こんな感じで、録音テストを兼ねての配信でした。
ちょっと1回今単一指向性に切り替えてみます。
音声自体試したいので。
ちょっと音入っちゃうけど。
はい。今単一指向性に切り替えました。
こっちの方がどっちかって言ったら、
例えば声の方に集中した音の入り方。
周りの音は入り方がちっちゃいとか、
なんかそういうことになるんじゃないかなと思うんだけど。
はい。環境音をあえて拾うっていうところなので、
マイクは無指向性の方がいいと思ってるんだけど、
とは言ってもね、声の入り方があまりにもなんか、
例えば声だけバランス悪くちっちゃいとかだったら、
しょうがない話になってしまうので、
そこの確認用に今は切り替えてみました。
あとは本当はこの状態でモノラルに切り替える。
ステレオとモノラルの切り替えっていうのと、
あとはもう一点低域カットをオンにするかしないかっていう
組み合わせがあって、
これはちょっと今回一旦停止しないと
試せないものもあったりするので、
パターンとしてはTASCAM DR-07Xの
単一指向性モードか無指向性モードかっていう、
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それが一点。
ステレオで録音かモノラルかっていうのが一点。
これは環境音を拾いながらやるんであれば、
ステレオだろうなとは思ってるんだけど。
もう一点低域カットを入れるか入れないか。
これが全部組み合わせで
今の3項目の中でステレオかモノラルか
単一指向性か無指向性か
低域カットありかなしかみたいな。
そこ試したいなと。
それでいい感じのが見つかれば。
はい。
みたいな感じで録音をしてみました。
今回はテストということで
配信するかどうかわからないけど、
はい。
ここまで聞いてもらった人いれば
そうだね。
さっき言った
7月10日ぐらいに公開された
バイノーラルオーディオドラマみたいなやつ。
本当にバイノーラルっていうところに
特化して作られてるなっていうのが分かって
本当に興味深いので
それちょっと試しに聞いてもらいたいなと。
音質、例えばSpotifyとかだと
プレミアムプランに入っていれば
大丈夫だと思うけど
そうじゃないと音質悪い可能性があるので
個人的にはApple Podcastで聞きました。
はい。リンクは
リンクはじゃあApple Podcast
Google Podcast
どこ載せるかわかんないけど
その番組名とかタイトルとか入れとくので
各Podcastアプリで検索しても聞けると思うので
Google PodcastかApple Podcastで聞くと
高音質で聞けると思います。
はい。
ということで今回は
テストかねての録音でした。
またこの方向性決めた上で
はい。
配信の形式決めていければなと思うので
はい。
また配信していくので
よかったら聞いてください。
さようなら。