GPT-5の発表と機能
おはようございます、ケイティーです。8月8日収録です。さて、今回はとんでもないニュースが飛び込んできたので、それについて話していこうかなと思います。
ついにオープンAIがGPT-5を公式に発表しました。これ単なるアップデートじゃなくて、AIの世界がまた一つ新しいステージに進んだなっていう感じがしますね。
で、こういう新しいAIの発表があると、みんなが一番気になるのって、それっていつから使えるの?無料で使えるの?ってことだと思うんですよ。
結論から言うと、このGPT-5、なんと発表があった本日から順次使えるようになります。しかも無料ユーザーでも回数制限付きで利用できるらしいです。
制限に達した後はGPT-5 miniっていう、これまたGPT-4を多くの点で上回るっていう高性能なモデルに切り替わるとのことなので、これはかなり嬉しいポイントかなと。
もちろんプラスユーザーやプロユーザーはより多くの回数が使えたり、特別な機能が使えたりするみたいです。
じゃあそのGPT-5が一体何がそんなにすごいのかという本題に入っていきましょうか。
一言で言うと、これまでが大学生と話している感じだったのが、GPT-5は博士号レベルの専門家と話している感覚らしいです。
もうどんな分野でもその道のプロにすぐ相談できるみたいな。
具体的に何がどうすごいのか、いくつかポイントを絞ってみていきましょう。
まず一つ目、推論能力、つまり考える力がめちゃくちゃ強化されているみたいです。
これまでのAIってこっちがもっと深く考えていって指示しないと表面的な答えしか返ってこないこともあったじゃないですか。
でもGPT-5は複雑な問題にぶつかったら人間みたいに一瞬うーんって立ち止まって自動で深く考えてから答えを出すらしいんですよ。
この一時停止して考えるっていうのが今回の大きなブレイクスルーみたいですね。
次に二つ目、コーディング能力、これがまたすごい。
もはや史上最高のコーディングモデルって言われてて、プログラミングが全くできない人でも自分のアイディアを形にできるレベルらしいです。
ゼロからウェブアプリを作ったり物理現象のインタラクティブなデモを作ったりとか、そういうのが可能になるって話ですね。
しかもただコードを書くだけじゃなくて自分でエラーを見つけてどんどん改善していくっていう自己改善のループまで持ってるらしいです。
もうただのツールじゃなくて優秀な開発パートナーって感じなのかなと。
三つ目は文章を書く能力ですね。
GPT-5の応用と未来
これも質が大幅に上がっていて、AIが書いた文章にありがちだったあの独特のAIっぽさがかなり薄れてるらしいです。
どっちかっていうと頭が良くてコミュニケーション能力も高い、友達とチャットしてるようなもっと自然で感情に響く文章を生成してくれるようになるみたいです。
他にも学習支援機能として学習モードっていうのが新しく追加されたり、ヘルスケアの分野でも複雑な医療レポートをわかりやすく翻訳してくれたりとか、
用途がめちゃくちゃ広いんですよね。
パーティーの計画から数学の難問まで何でもござるみたいな。
こういうAIで気になるのがハルシネーション、つまり最もらしい嘘をつく問題だと思うんですけど、
GPT-5はこれも大幅に改善されてて、これまでで最も信頼性が高いモデルになってるそうです。
APIも新しくなってGPT-5、GPT-5 Mini、GPT-5 Nanoの3種類が提供されるみたいです。
NanoはGPT-5に比べて25倍以上も安いらしくて、開発者にとってもかなり使いやすくなりそうですね。
あと個人的に面白いなと思ったのがパーソナライゼーション機能。
チャット画面の色を変えられたり、AIの性格をサポート的とか皮肉屋みたいに変えられたりする研究も進んでるらしいです。
さらにGoogleカレンダーとかGmailと連携して、スケジュール管理とかメールの返信最速とか、もっとパーソナルなアシスタントになっていくみたいですね。
音声機能も改善されて、声がめちゃくちゃ自然になって、ビデオツアーみたいにこっちが見てるものをAIも認識してくれたり、言語の翻訳もスムーズになったりするらしいです。
オープンAIはこのGPT-5の登場でソフトウェアオンデマンドの時代が来ると言っていて、ソフトウェア開発の在り方が根本から変わるかもしれない。
と、ライフサイエンスとか金融とか色々な業界で革命が起きるんじゃないかって期待されてますね。
実際、アメリカの連邦政府職員200万人がこのGPT-5とチャットGPTを使えるようになることも発表されてます。
いや、すごい時代になったなと。AIが人間の仕事を奪うとかそういう話じゃなくて、人間の能力を拡張してくれる、まさに博士号レベルの専門家がすぐそばにいてくれるような、そんな未来がもうすぐそこまで来てるのかもしれないですね。
ということで今回は以上となります。今回初めて聞いた方は是非フォローお願いします。
また耳編の聞くまとめと記憶してもらえると、検索の後ですぐに戻ってこられます。
最後までありがとうございました。また次回の配信でお会いしましょう。さよなら。
