とはいえ自分の子供が20歳になったら20歳のお祝いってしてあげたいなというふうに
シンプルに思ったりすることもあるなと思ったりしているので、
そういうことをすごく考えたりもしています。
親が子供にしてあげることって何があるのかという考え方ですけど、
やっぱり自立するという基礎的な生活スキルとか、
金銭的健康管理ができるということもそうだし、
あとは社会のルールとかマナーとかも当たり前に覚えてほしいなと思っているし、
自分の理解とか感情面のケアとか、
将来の準備ですよね。
それは大学に行こうが、別にどこに行こうが何でもいいんですけどね、
自分が言いたいことを見つけられればなというふうに思うんですけれども、
そういったこととか諸々含めて、
多分親として今日成人式のニュースを見ている人というのは、
また少し特別な感情を持っているんじゃないのかなと思ったりもしているし、
僕自身もあと10年、
正確に言うと18歳であと8年、
なので結構親の起源というのは切られているなという、
パパの賞味期限みたいなキーワードを結構
僕が所属している
P2Cというパパのシャラダフォージンとかで話はすっていたりするんですけれども、
やっぱり限られた時間なんですよね、
子育てをする時間というのは、
親でいる時間という言い換えでもいいかもしれないですけれども、
もちろん子供がいて成人していくとどんどん関係性というか、
縁自体はもちろん繋がっていくんですけれども、
やっぱり子供もどんどん独立自立をしていく中で、
いつまでパパパパって言ってくれるかわからないし、
一応幸いにもまだ仲良く子供が何をしたってくれているかなというのが
ありがたいんですけれども、
ずっとそういう関係でいたりとかということも含めて、
成人式ってやっぱりすごく親の目線でいろいろ感じることがあるかなと思ったりしております。
把握成人式みたいな儀式もあるので、
別にあれもすごくいいことだなと思うんですけれども、
あんまり形式化したりとか、
例えばそれがあんまり頻度が増えると家庭の負担が大きくなっちゃうような懸念は多少あったりするし、
一方で成長を実感させるとか、
子供自身とか周り自身が周囲に支えられているということを、
自行肯定観、自行効力観、
肯定観かな、の方が上がっていくとか。
あとはこれからその思春期により子供が入っていく中で、
きちんとそういう意識を考えるとか。
結構これも男女差が正直あるなと思うんですけれども、
そういった部分とか、
話ができるのはいいのかなと思っております。
その後ですね、
キャリアの目線という言い方をここでは書いているんですけれども、
僕は今人材紹介事業で、
きっかけキャリアというサービスをやっていることも含めて、
メッセージを伝えられればなと思うのが、
やっぱり成人しているということはある種、
一人前の大人って言い換えて間違いないかなと思っているので、
自分の人生を自分で選択しているように生きていってほしいなという風に当然思ったりしているし、
もちろんそういう意識を持っている方も多いんじゃないかなと思っています。
やっぱり社会の一員として参加をしていくというところで言うと、
当然養われているかどうかみたいな区分、
もちろん20歳の前に独立をしている人もいるかなという風に思ったりするんですけれども、
もう一人一人がやっぱり大変な人生かもしれないけれども、
ちゃんと生きていく。
でも自分なしで生きていくということが一番楽しいと思うんですよ、普通に。
自立っていうことがね。
それがお金の面だけじゃなくて、
自分で人生を選択していくことが、
僕は幸せのすごく大きなファクターを占めるなと思っているので、
お金を持っている持っていないとか、
やりたいことがやっていられていないとかって、
何者になるかどうかということよりも、
自分で選択したことをきちんと自分が意識をして
生きているかどうか。
これがすごく大事だなという風に思っているので、
人材紹介とかキャリアの考え方でも、
キャリアのオーナーシップを持って生きることを応援しているというメッセージを
うちの会社ではすごくメッセージを出しています。
それが多分、今日は成人なので、
20歳の人に対してということを言うと、
例えば今大学に通っている方、専門学校に通っている方でもいいなと思うんですけれども、
これから自分の社会人としての選択を
まさに考え始めているフェーズだと思うんですよね。
もちろん動いている方もいるんですけど、
その時にものすごい稼ぎたいというニーズでもいいだろうし、
こういう職業に就きたいというモチベーションでもいいなと思っているし、
こういう成長をしたいという風にキャリアを逆算していくところでも
全然いいかなと思うんですけれども、
大事なことは自分で選択をすることということと、
もう一つだけ伝えると、その先の自分の人生を考えた時に、
どういうキャリアを積み重ねたいかって考える。
わからないですよ。
例えば、金銭的には苦労したくなくて、やりたいことをやっていきたいと思うのであれば、
その人にとって金銭的に苦労したくないという、
もちろん生活水準とか求める金銭のレベルも違ったりするかなと思うんですけれども、
例えば、年収1,000万を仮に目指したいというようになった時に、
例えばそうなってくると、
現実的な選択肢というのはいくつかの職業になってくるんですよね。
この職業を選んでいくと、
年収1,000万って一般的には届きづらいだろうという、
平均水準値とか、要害水準値とかでは当然あったりする。
もちろんそれを分かった上でやりたいことで選ぶのであれば、
それは自分が選択する人生だからめっちゃいいと思うんですよ。
でも、例えば年収1,000万を稼ぎたいのに、
こういうルールを選んでしまうと、
それってハードルが高くなってますよみたいなことって当然あるかなと思っているし、
もちろん、あとは歩んでいく中で、なんとなく年収1,000万って返りにくる。
これ例えばなんでね。別に年収じゃなくてもいいですよ。
例えばこういうことを目的に、職業を選択する、
キャリアを選択すると考えた時に、
それって今の自分の資産の高さ、自分の目線、視界で見えていることしかなかったりするので、
いろんなことを経験してくると、
もっとこんな選択肢もあったんだとか、
こういうキャリアの積み方もあったんだ、
こういうベンチマークとなる大人がいるんだみたいなことってたくさん気づくと思うんですよね。
やりたいことが変わっていくということも、
全く悪いことじゃないかなと思っているので、
成人をしたあなたに言いたいことっていうのは3つ。
自分でキャリアを考える、選択をしていくということを
自分で選ぶということが大事だよと。
誰かに言われたものじゃないよということを伝えたいなと思っているし、
キャリアのオーナーシップを持って、
ちゃんと自分で選択をできるようにキャリアを積んでいきましょうということになってくると思うし、
3つ目には、
どんどん変化をしていくって悪いことじゃないと思っているので、
経験をするということをビビらずに、どんどん人と会っていく。