実務そのものも多分やられたと思いますけど、
マネジメントみたいな業務もちょっと重厚したみたいな感じですか。
そうですね。スタッフの育成だったり、
コールセンターの立ち上げをすることが結構多かったです。
確かに最初は何もないところから始まるから結構大変ですよね。
そうです、そうです。
なるほど。
いいですね。女性のスーパーバイザーとのきっかけみたいなのが今すごく来ています。
そこからでも3年やって、
確かに教員というところの仕事はあったものの、組織の中でそういうことも含めていったときに、
この頃まではまだ地元にいらっしゃったんでしたっけ。
地元が山形で、大学から仙台に来ていて、そこからずっとコールセンターまでが仙台にいたという流れです。
なるほどですね。
これはまたきっかけストーリー的に言うと、次のきっかけで移ったタイミングとか何かあったんですか。
そこは本当に挑戦してみようといったところがまだ一つのきっかけと、
あとずっと仙台にいたので、土地柄的に飽きたかなと思って、
違う場所に行こうとなったのが、大学時代の友達、ちょうど東京で働いていたので、
じゃあこっち来てみたらどうよっていう誘いで、本当に軽いノリで行ったっていうのがきっかけでした。
素晴らしい。
そうです。本当にこっちに友達3人ぐらいしかまだいなかった。
中に飛び込んでみたっていう。
今の三浦さんのFacebookに友達しかいないような感じがするんですけど。
その時はお仕事はまだ同じくコールセンターの会社に行って、東京に移ったという感じですか。
それで一回辞めて、別の東京にある小さいサプリメントとか医療機器売ってる会社のコールセンターを立ち上げたいっていうちょうど機会があったので、
そこの仕事をさせてもらいました。そこも3年ぐらい在籍してました。
でもいいですね。全職のコールセンターの経験を生かせて立ち上げる業務に携わったってことですかね。
はい、そうです。
素晴らしい。さっきのスキルアップを含めてそこを選択したっていうところで実践されてるんだなっていう。
そこも3年もいたら、何を持って長いかっていうのは人それぞれですけど、僕は長いなと。
3年行って東京でコールセンターを立ち上げて、その次のきっかけをまたお伺いしてもよろしいですか。
はい、そうですね。次が千葉さんもご存知のアドテックベンチャーのログリーという会社に入ることになったんですけれども、
実はそのきっかけって、もともと東京に来て働いていたサプリメントのコールセンターに営業に来られた方がいたんですよね。
我々が本当に社内に作った小さいコールセンターだったので、中期ぐらいのコールセンターの方が仕事をもらえないかっていうのは通常の営業なんですけれども、
実はその方とやり取りをした中で、その方も転職をするといったところで話を聞いていて、その先がログリーだったんですよね。
逆にその話を聞いて、面白い仕事があるんだなっていったところと、アドテックも含めてネット広告界隈ってこれから伸びるんじゃないかなっていったようなちょっとミンハーな気持ちで、
人を探してませんかっていうこっちからの売り込みで入ったっていうのがきっかけでした。
なるほど、ログリーに行かれたのは何歳ぐらいの時ですか?
となると、30歳超えてますよね、32歳ぐらいかな。
30歳前半ぐらい?
前半で来ました。
そうですね、もともとコールセンター中堅の営業の方が、私が元いた会社に営業に来られて、何度かやり取りをさせてもらっていたんですけれども、
実はその方がログリーに転職するっていう話を聞いて、どんな仕事をするのかなっていったところ、興味本位で聞いてみたものの、
これからアドテックだったり広告運用周りっていったところですね、なんか伸びしろがあるんじゃないかなっていうミンハーな気持ちで、
私もそれやってみたいなっていうので売り込みをしたのが入社のきっかけになりました。
すごいですね、売り込みをしたんですね、めちゃめちゃ。
でも仕事でやった人のご縁で、それで興味を持ったってことですね。
そうです、はい。
洋ちゃん結構珍しくない?売り込みをするって結構いいなって聞いて欲しいわ。
めちゃくちゃすごいことだと思いますし、会社側からすると、たぶんログリーさんその時のタイミングだと、
普通に採用もいろんなサイトに出したりとかかけていらっしゃったと思いますけど、
初回に私のキャリア話したので全部聞いていただいている方ご存知かもしれないですが、
一番最初の会社が人材の会社だったので、まさにその人材の採用っていうところでいくと、
問い合わせをしてくれるとか、ホームページ経由でお申し込みって会社側としたらめちゃくちゃ嬉しくて、
会社のことを本当にちゃんと理解して、志望度が高く来てくださっている方みたいな扱いにもなるんですけど、
とはいえ、問い合わせをしたからといって採用してもらえると限らないのがやっぱり実情です。
結構応募をしたら、わりとお互いに合うねみたいな感じで採用に至ったってことですよね。
そうですね。でも結構売り込みはすぐプレゼンをしたような感覚で、
とはいえ私が別にITの世界にいたわけではないので、
何かができるっていったような強い軸があったわけではないんですけれども、
やっぱりそのタイミングで求められてたのは、ある程度何でもこなして勢いがある人だったのかなって今となっては思います。
なるほど、なるほど、なるほど。
ちなみにロクリーに入社されて一番最初ってどんなお仕事されたんですか?
一番最初は営業事務です。
営業の方々が取ってきた広告案件の進捗管理をしたり事務作業をするっていうのが一番最初の仕事で、
とはいえやっぱりあの業界って三文字用語が多かったり横文字が多かったりして、
最初なんか間違ってアメリカに来ちゃったのかなぐらいな感覚でずっとわからないまま働いていて、
それがつらかった部分もある反面、やっぱり伸びしろがあるのですごく楽しかったなっていう記憶があります。
なるほど、なるほど、わかります。
私も違う業界から広告業界に行ったときは本当に、
日本語でいいじゃんみたいなすごい思いました。
聞いてる人もみんなそうですよね。
僕もまったく人材からIDが普通なんで、え?って思って議事録にとりあえず書くじゃないですか。
全部ググりますよね。今だったらDVDかもしれないですけど、
全部ググってたなって思ってたのは、いろいろ共感する人も多いんじゃないかなと。
ログリーぐらいから、だから僕も途中からお知り合いになってるんですけど、
ちなみにこのときで、2000何年、2000何年のログリーの話なんですかこれは。
2015かな。
ログリーさんが上場する手前ですよねおそらく。
上場前です、はい。
なるほどですね。
じゃあそのタイミングで、それこそアドネットワークの事業で、
僕も実は同時期に同業界、僕は2017くらいかな、
多分そこのアドネットワークにまたやってたんですけれども、
立ち上げ、ある種の例明記というか立ち上げ記に入って、
上場まで経験された感じですかね、それでいうと。
はい、そうです。
それはめちゃくちゃ貴重な経験が多分されてるなと思っていて、
ちょっと前半でログリーまでしっかり色々聞ければなと思っておりまして、
先ほど営業事務として未経験の業種から入って、
3文字の英語を指摘ながらと思うんですけど、
僕がお会いしたときってそれこそログリーさんのグループ会社の取締役だったっていう一緒もあるんですけど、
何か自分でログリーでどういうきっかけでどういうことをやってたかってお伺いしてもよろしいですか。
はい、そうですね。ログリーの小会社、グループ会社の取締役も含めると本当に7年ちょっとぐらい在籍はしてましたね、トータルで。
なので本当にやってきたこととしては、営業事務が始まりではあったものの、
本当にまだ組織がきちんと出来上がっていなかったので、
そこからもう部門を作っていくっていうのが、だんだん私の仕事になっていたかなって思ってます。
最初はそれこそ広告って事務処理もそうなんですけれども、
毎日の数字の管理だったり運用っていうのが必要になってくるので、
広告の運用チームであったり、業務推進して管理するとか審査するとかっていったようなチームを作っていったり、
その先には営業もやってみたらって言われたので、
一時期、1年ぐらいかな、広告営業やっていた時代もありました。
そんなこなした後に上場というタイミングを迎えて、
やっぱり軸としてアドテック以外のところもやっていかなきゃいけないよっていうので、
私が取り掛かったのは、当時そんなにコンテンツマーケティングという言葉が今、
もう流行っているのか、伝えているのかもわからないような状況になっていく中で、
コンテンツマーケティングを軸としたサブスクモデルの何かビジネスが作れないかなっていうのがきっかけで、
ログリーともう一社のジョイントベンチャーを作ってそこの取り締まり役をやっていたっていうのが後半の話になります。
ありがとうございます。
すごいですね、7年間っていうのは、
僕が少なくとも7年同じ会社に入ったことがない人間なんで、
すごいなと思います。
フォーティンのリスナーとかにも勇気があるというか、
すごいなと思う話で言うと、やっぱり未経験の業界に来て、
IPOを経験されて取り締まり役まで来て、
もちろん皆さんその後のチャレンジもやっているんですけれども、
やっぱり一つのすごいストーリーとしてそこまで行ったっていうのがあるじゃないですか。
成功でもいいんじゃないかなと思ったりもするので、
そこってもちろん大変なこともたくさんあったとは思うんですけれども、
そこまで行けたっていうのがすごいストーリーとしては素晴らしいなと思って聞いておりました。
まさに乗し上がった感、すごい。
いいですね、乗し上がった感っていうのは本当に素晴らしいなと思って。
業界的にも女性の取り締まり役って、もちろんいるはいるんですけど、
まだそんなに多くないMLさんがいるっていうのは、
多分会社としてもすごい意味があったことなんじゃないかなと思いますので、
そうしたらちょっと前半、そこまでログリで取り締まり役になったところで、
ちょっとその取り締まり役の話から後半聞ければなと思いますので、
一旦前編はここまでにできればなと思います。
はい、みなさんありがとうございました。
ありがとうございました。