2023-04-22 17:54

【##14】「株式会社NEXT DELIVERY(ネクストデリバリー)」三浦 愛さん(前編)

毎週1本、30-40代の方のキャリアストーリーをインタビューした収録をお届けします。

第7回目のキッカケインタビュアーは、元々教員志望でアパレルからキャリアをスタート、コールセンターを経て東京のスタートアップ勤務してIPOを経験。その後グループ会社の取締役までのしあがり、大手ビジネスカンファレンスを運営する会社でWEBメディアやイベント運営を担当。現在はドローン業界の株式会社NEXT DELIVERYでチャレンジをする三浦さんです。異業種にチャレンジをしてキャリアを積み重ねて、その度努力をされて実績を積んでいく三浦さんのキッカケストーリーは多くの人の参考になると思うので、ぜひお聞きください。


【キッカケストーリー】

元々教員志望で新卒でアパレルブランド会社に入社。当時男性中心な社風にギャップを感じて退職して、コールセンターでアルバイトを経験。その上司の方との出会いがキッカケで教育現場だけではなく人に教える事ができる気付きを得る。東京に出てきて新たにコールセンター立ち上げを経験しその後ITベンチャーのlogly社に入社。異業種の中7年間勤務してIPOを経験し、さらにグループ会社のクロストレックス社の取締役に抜擢。その後、ナノベーション社に転職してカンファレンスやメディア運営に従事しながら個人としてのオンラインスタックコミュニティも立ち上げる。現在は株式会社NEXT DELIVERYにてドローン業界で再び異業種の中、新しいキャリアにチャレンジを続ける。


■本日のパーソナリティ

- こどもの未来株式会社:千葉祐大(https://twitter.com/Baccho1983)

- 株式会社グロースX:酒井葉子(https://twitter.com/youtin)

- グロースX | 業績につながる人材育成サービス:https://grtx.jp/


■本日のインタビューゲスト

- 三浦 愛さん

- Instagram


- 株式会社NEXT DELIVERY




この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。


▼千葉祐大 個人のSNS

Twitter:https://twitter.com/Baccho1983

Instagram:https://www.instagram.com/yutachiba1983/

Facwbook:https://www.facebook.com/Chibayuta

note:https://note.com/babytech2020

mail:yuta.chiba@kodomono-mirai.co.jp


▼こどもの未来株式会社

HP:https://www.kodomono-mirai.co.jp/

note:https://note.com/kodomomirai

Meety:https://meety.net/matches/rOPStmnWeJfz

Yourust:https://youtrust.jp/users/yutachiba

E-mail:contact@kodomono-mirai.co.jp


00:12
30代、40代の生き方、働き方を応援する番組です。
パーソナリティーの子ども未来株式会社の千葉です。
今日は7人目となるきっかけストーリー、
キャリアインタビューの方をお届けできればなと思っておりまして、
グロースXの坂井さんと準備しております。
よーちゃんよろしくお願いします。
はい、皆さんよろしくお願いします。
もう一名のMCのグロースX坂井と申します。
はい、今日も楽しみですね。
ありがとうございます。
今日は坂井さんにインタビュアーを選んでいただいて、
僕も共通の面識はあるんですけれども、
お久しぶりに話をする方だったりするので、
ご紹介できればなと思っておりまして、
三浦さんよろしくお願いします。
はい、三浦と申します。よろしくお願いいたします。
お願いします。
そうですね、三浦さんと直接というか、
お互いやっぱりSNSがつながっているので、
何をやっているかは知り合いなんですけれども、
話をするのがすごく楽しみにしていたので、
結構いろいろキャリアを経験されていると思うので、
いろいろ深掘りさせていただければと思いますが、
最初に簡単なプロフィールみたいなことを
自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、分かりました。三浦愛と申します。
私のキャリアはまず大学を卒業してから
パレールメーカーに就職をして、
その後、コールセンターを2社ほど減って、
ログリーというアドテックレンダーの会社に
ジョインしました。そこで上場を経験した後に
子会社を設立して、その後はマーケティングイベントを
やっている会社を受け入れして、今現在は
ドローン物流配送を提供している会社に
所属しています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。それだけでもね、
期待ポイントがたくさんある。
三浦さんから年齢を聞いているんですが、
多分30代、40代というところの、
多分僕らと世代も結構近しい感じですよね、
おそらく。
40ですね、今年。
完全に同い年なんだっけ。
完全に同い年です。
すごい。
じゃあこれ同い年会も今度お誘いするんで、
ぜひね。
お願いします。
と思いますが、
ジョインちゃんこれ早速いつも通りですけど、
どこから聞いていきましょうか。
まず最初ですね、
アパレルに最初就職をされたということだったんですけども、
何かご自身の中でキャリア、
一番最初のキャリアってね、
それまでのやりたいことが詰まっていたりとか、
一方でたまたまちょっと出会ったので
一社目ここに行きましたみたいな方もいたりすると思うんですけど、
一社目ってどういう感じだったんですかというのと、
何年ぐらいいたんですか。
一社目はですね、
すごく短くて、
1年1ヶ月ぐらいの所属でした。
で、もともと学校の先生をずっとやりたいなと思っていたので、
勉強しながら試験を受けながら、
03:02
でもとはいえ現実なかなか厳しいので、
合格しなかったらずっとニートをやるかってなると
働かなければいけないなと思っていて、
2番目の夢だったのが服を作ること。
型紙を起こすのが昔から好きで、
それを高校生ぐらいからやっていたので、
次の手として洋服メーカー販売だったり企画だったり
やってみたいなというところでいました。
なるほど。
ただどうしてもやっぱりフロント、
テントとかすごいキラキラ華やかな世界かなと思いながらも、
やっぱりどうしても仕事をするってなると、
キャリアを積んでいくとかステップアップとか年次上がるとか
っていうようなところも見えてきた中で、
どうしても勝者に近いアパレルだと
男性社会だなっていうのがすごく感じていて、
なんかここで乗せてあがっていくのは難しいんじゃないかなっていうので、
一旦そこはやめたという経緯です。
なるほど、なるほど。
じゃあ2社目を選ぶときは、
申し上がりを拡散して出てきた感じですか?
そうですね。
スキルアップちゃんとできるところだったり、
っていうのは大事な視点でいますね。
なるほど、なるほど。
で、2社目がコールセンター?
コールセンターのベルシステム24ですね。
ここまだ2年目っていうのも新卒2年目いた視点から、
ちょっとまだ高校教師を目指していたのが諦められなくて、
もう1回勉強しようとなっていて、
勉強しながら、
でも暮らしていかなければいけないっていったところもあるので、
アルバイトをしてたんですよね、最初の頃。
アルバイトで入っていって、
でもとはいえそこで出会ったスーパーバイザーの女性の方に、
別に学校じゃなくても人に教えることはできるよっていうようなヒントをもらって、
なるほどなって言ったところのきっかけに、
組織の中で誰かを育てるだったり、
教えていくっていったような方向を選べるなと思って、
そのままコールセンターに3年半ぐらいいて働いてました。
なるほど、スーパーバイザーの人の言葉が結構大きな転機になったんじゃないかなと思うんですけど。
そうですね。
ずっとこだわっていたものを捨てるわけではないんですけれども、
でも吹っ切れて、自分の本当のキャリアって何が重要なのかっていうのを考えるきっかけになったかなと思います。
なるほど、なるほど。
コールセンターの中でも組織を作っていくとか、チームを育てるみたいな、
06:00
実務そのものも多分やられたと思いますけど、
マネジメントみたいな業務もちょっと重厚したみたいな感じですか。
そうですね。スタッフの育成だったり、
コールセンターの立ち上げをすることが結構多かったです。
確かに最初は何もないところから始まるから結構大変ですよね。
そうです、そうです。
なるほど。
いいですね。女性のスーパーバイザーとのきっかけみたいなのが今すごく来ています。
そこからでも3年やって、
確かに教員というところの仕事はあったものの、組織の中でそういうことも含めていったときに、
この頃まではまだ地元にいらっしゃったんでしたっけ。
地元が山形で、大学から仙台に来ていて、そこからずっとコールセンターまでが仙台にいたという流れです。
なるほどですね。
これはまたきっかけストーリー的に言うと、次のきっかけで移ったタイミングとか何かあったんですか。
そこは本当に挑戦してみようといったところがまだ一つのきっかけと、
あとずっと仙台にいたので、土地柄的に飽きたかなと思って、
違う場所に行こうとなったのが、大学時代の友達、ちょうど東京で働いていたので、
じゃあこっち来てみたらどうよっていう誘いで、本当に軽いノリで行ったっていうのがきっかけでした。
素晴らしい。
そうです。本当にこっちに友達3人ぐらいしかまだいなかった。
中に飛び込んでみたっていう。
今の三浦さんのFacebookに友達しかいないような感じがするんですけど。
その時はお仕事はまだ同じくコールセンターの会社に行って、東京に移ったという感じですか。
それで一回辞めて、別の東京にある小さいサプリメントとか医療機器売ってる会社のコールセンターを立ち上げたいっていうちょうど機会があったので、
そこの仕事をさせてもらいました。そこも3年ぐらい在籍してました。
でもいいですね。全職のコールセンターの経験を生かせて立ち上げる業務に携わったってことですかね。
はい、そうです。
素晴らしい。さっきのスキルアップを含めてそこを選択したっていうところで実践されてるんだなっていう。
そこも3年もいたら、何を持って長いかっていうのは人それぞれですけど、僕は長いなと。
3年行って東京でコールセンターを立ち上げて、その次のきっかけをまたお伺いしてもよろしいですか。
はい、そうですね。次が千葉さんもご存知のアドテックベンチャーのログリーという会社に入ることになったんですけれども、
実はそのきっかけって、もともと東京に来て働いていたサプリメントのコールセンターに営業に来られた方がいたんですよね。
09:11
我々が本当に社内に作った小さいコールセンターだったので、中期ぐらいのコールセンターの方が仕事をもらえないかっていうのは通常の営業なんですけれども、
実はその方とやり取りをした中で、その方も転職をするといったところで話を聞いていて、その先がログリーだったんですよね。
逆にその話を聞いて、面白い仕事があるんだなっていったところと、アドテックも含めてネット広告界隈ってこれから伸びるんじゃないかなっていったようなちょっとミンハーな気持ちで、
人を探してませんかっていうこっちからの売り込みで入ったっていうのがきっかけでした。
なるほど、ログリーに行かれたのは何歳ぐらいの時ですか?
となると、30歳超えてますよね、32歳ぐらいかな。
30歳前半ぐらい?
前半で来ました。
そうですね、もともとコールセンター中堅の営業の方が、私が元いた会社に営業に来られて、何度かやり取りをさせてもらっていたんですけれども、
実はその方がログリーに転職するっていう話を聞いて、どんな仕事をするのかなっていったところ、興味本位で聞いてみたものの、
これからアドテックだったり広告運用周りっていったところですね、なんか伸びしろがあるんじゃないかなっていうミンハーな気持ちで、
私もそれやってみたいなっていうので売り込みをしたのが入社のきっかけになりました。
すごいですね、売り込みをしたんですね、めちゃめちゃ。
でも仕事でやった人のご縁で、それで興味を持ったってことですね。
そうです、はい。
洋ちゃん結構珍しくない?売り込みをするって結構いいなって聞いて欲しいわ。
めちゃくちゃすごいことだと思いますし、会社側からすると、たぶんログリーさんその時のタイミングだと、
普通に採用もいろんなサイトに出したりとかかけていらっしゃったと思いますけど、
初回に私のキャリア話したので全部聞いていただいている方ご存知かもしれないですが、
一番最初の会社が人材の会社だったので、まさにその人材の採用っていうところでいくと、
問い合わせをしてくれるとか、ホームページ経由でお申し込みって会社側としたらめちゃくちゃ嬉しくて、
会社のことを本当にちゃんと理解して、志望度が高く来てくださっている方みたいな扱いにもなるんですけど、
とはいえ、問い合わせをしたからといって採用してもらえると限らないのがやっぱり実情です。
結構応募をしたら、わりとお互いに合うねみたいな感じで採用に至ったってことですよね。
そうですね。でも結構売り込みはすぐプレゼンをしたような感覚で、
12:05
とはいえ私が別にITの世界にいたわけではないので、
何かができるっていったような強い軸があったわけではないんですけれども、
やっぱりそのタイミングで求められてたのは、ある程度何でもこなして勢いがある人だったのかなって今となっては思います。
なるほど、なるほど、なるほど。
ちなみにロクリーに入社されて一番最初ってどんなお仕事されたんですか?
一番最初は営業事務です。
営業の方々が取ってきた広告案件の進捗管理をしたり事務作業をするっていうのが一番最初の仕事で、
とはいえやっぱりあの業界って三文字用語が多かったり横文字が多かったりして、
最初なんか間違ってアメリカに来ちゃったのかなぐらいな感覚でずっとわからないまま働いていて、
それがつらかった部分もある反面、やっぱり伸びしろがあるのですごく楽しかったなっていう記憶があります。
なるほど、なるほど、わかります。
私も違う業界から広告業界に行ったときは本当に、
日本語でいいじゃんみたいなすごい思いました。
聞いてる人もみんなそうですよね。
僕もまったく人材からIDが普通なんで、え?って思って議事録にとりあえず書くじゃないですか。
全部ググりますよね。今だったらDVDかもしれないですけど、
全部ググってたなって思ってたのは、いろいろ共感する人も多いんじゃないかなと。
ログリーぐらいから、だから僕も途中からお知り合いになってるんですけど、
ちなみにこのときで、2000何年、2000何年のログリーの話なんですかこれは。
2015かな。
ログリーさんが上場する手前ですよねおそらく。
上場前です、はい。
なるほどですね。
じゃあそのタイミングで、それこそアドネットワークの事業で、
僕も実は同時期に同業界、僕は2017くらいかな、
多分そこのアドネットワークにまたやってたんですけれども、
立ち上げ、ある種の例明記というか立ち上げ記に入って、
上場まで経験された感じですかね、それでいうと。
はい、そうです。
それはめちゃくちゃ貴重な経験が多分されてるなと思っていて、
ちょっと前半でログリーまでしっかり色々聞ければなと思っておりまして、
先ほど営業事務として未経験の業種から入って、
3文字の英語を指摘ながらと思うんですけど、
僕がお会いしたときってそれこそログリーさんのグループ会社の取締役だったっていう一緒もあるんですけど、
何か自分でログリーでどういうきっかけでどういうことをやってたかってお伺いしてもよろしいですか。
はい、そうですね。ログリーの小会社、グループ会社の取締役も含めると本当に7年ちょっとぐらい在籍はしてましたね、トータルで。
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なので本当にやってきたこととしては、営業事務が始まりではあったものの、
本当にまだ組織がきちんと出来上がっていなかったので、
そこからもう部門を作っていくっていうのが、だんだん私の仕事になっていたかなって思ってます。
最初はそれこそ広告って事務処理もそうなんですけれども、
毎日の数字の管理だったり運用っていうのが必要になってくるので、
広告の運用チームであったり、業務推進して管理するとか審査するとかっていったようなチームを作っていったり、
その先には営業もやってみたらって言われたので、
一時期、1年ぐらいかな、広告営業やっていた時代もありました。
そんなこなした後に上場というタイミングを迎えて、
やっぱり軸としてアドテック以外のところもやっていかなきゃいけないよっていうので、
私が取り掛かったのは、当時そんなにコンテンツマーケティングという言葉が今、
もう流行っているのか、伝えているのかもわからないような状況になっていく中で、
コンテンツマーケティングを軸としたサブスクモデルの何かビジネスが作れないかなっていうのがきっかけで、
ログリーともう一社のジョイントベンチャーを作ってそこの取り締まり役をやっていたっていうのが後半の話になります。
ありがとうございます。
すごいですね、7年間っていうのは、
僕が少なくとも7年同じ会社に入ったことがない人間なんで、
すごいなと思います。
フォーティンのリスナーとかにも勇気があるというか、
すごいなと思う話で言うと、やっぱり未経験の業界に来て、
IPOを経験されて取り締まり役まで来て、
もちろん皆さんその後のチャレンジもやっているんですけれども、
やっぱり一つのすごいストーリーとしてそこまで行ったっていうのがあるじゃないですか。
成功でもいいんじゃないかなと思ったりもするので、
そこってもちろん大変なこともたくさんあったとは思うんですけれども、
そこまで行けたっていうのがすごいストーリーとしては素晴らしいなと思って聞いておりました。
まさに乗し上がった感、すごい。
いいですね、乗し上がった感っていうのは本当に素晴らしいなと思って。
業界的にも女性の取り締まり役って、もちろんいるはいるんですけど、
まだそんなに多くないMLさんがいるっていうのは、
多分会社としてもすごい意味があったことなんじゃないかなと思いますので、
そうしたらちょっと前半、そこまでログリで取り締まり役になったところで、
ちょっとその取り締まり役の話から後半聞ければなと思いますので、
一旦前編はここまでにできればなと思います。
はい、みなさんありがとうございました。
ありがとうございました。
17:54

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