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2024-06-03 25:33

#3 北米フリンジ演劇祭 その2/小心ズ・ヤノミさん③

小心ズ ・ヤノミさんの インタビュー第3回!
北米フリンジ演劇祭について(前回の続き)をお届けします。
・フリンジ期間中の滞在先「Billet」とは?
・フロリダでの忘れられない思い出
・愛してやまないフリンジ・スピリット 
などなど…たっぷり伺ってます

ご自身を「あとさき考えない」と分析するヤノミさん
準備も渡航も公演も、大変なことがたくさんある中、なぜ挑戦を続けるのか?
聴くと勇気がわいてくる!どうぞお楽しみください♪

※ヤノミさんは6月末からクロアチア→ブルガリア→カナダ4都市(ウィニペグ、カルガリー、エドモントン、バンクーバー)で公演し、帰国は9月だとか。渡航中のヤノミさんの様子は小心ズのInstagram/FacebookでCheck!!

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#アメリカ #カナダ #フリンジ演劇祭 #fringe #ブルーマン #bluemangroup #小心ズ
00:05
聞いてかじってくすぐられ、おいでおいでよ劇場へ。
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言葉にならない舞台芸術や、アートに関わる人々にスポットを当てるポッドキャスト番組
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シアター・カンパニー //小心ズ・ヤノミさんに伺う
アメリカ・カナダのフリンジ演劇祭
前回の続きをお送りします。
今回は、ビレットと呼ばれるフリンジでの滞在先のこと
それまでの忘れられない思い出
愛してやまないフリンジスピリットとは?
などなど、たっぷりお聞きしました。
今回のヤノミさんのお話に出てくるブルーマングループ
今年の夏、ジャパンツアーがあるそうです。
東京、名古屋、大阪で開催されるようですので
興味のある方はチェックしてみてくださいね。
では、最後までどうぞお楽しみください。
フリンジに参加するアーティストは
行ったらどういう生活をするんですか?
北米のフリンジの特徴でもあるんですけど
ビレットと呼ばれる
ホームステイ先をフリンジの事務局側が
圧戦してくれるんですね。無料でつまり
特にアウトタウナーというんですけど
その街じゃない、よそから来たアーティストに対して
フリンジ側が、フリンジファンですね
演劇ファンのボランティアたちを募って
うちに泊めてもいいよって人手あげてみたいな感じで
ホスト側を登録するんですね、まず。
で、こっち側とマッチングをするんです。
例えば、今だったら私は日本人の女性で
一人で行きますとか、あるいは例えば
うちは三人組で行きますと
一部屋で三人でシェアでも大丈夫ですとか
あと猫のアレルギーがありますかありませんかとか
タバコを吸いますか吸いませんかとか
そういう色んなマッチングがあって
それで、どこかの家に無料で滞在させてもらうんですね。
基本的にご飯とかはつかないんで
ご飯は自分で勝手に用意して寝たし
何も世話をする義理はないんですけど
ただ寝る場所を安全な場所を提供するっていうのが
ホスト側の務めで
で、そのホストファミリーはお礼として
フリンジ側から何枚か分の無料チケットがもらえたりとか
ただで演劇を見られるとか
そういうベネフィットがあります。
へぇー。じゃあ毎回行くと
違う、初めて会う人のところに
そうです。
泊めてもらう
はい、基本的には。
期間、どのくらいの期間なんですか?
普通一つのフリンジで
大体2週間ですね。
2週間!?
はい。
2週間同じ場所に泊まるんですか?
そうです。
なかなかですね、それは。
それはすごい重要なポイントで
03:00
ですね。
ポイントで、仲良くなるかどうか。
へぇー。
行って、
じゃあその事務所とかで紹介されるんですか?
いや、もうね、事前にメールでそのやり取りをして
じゃあヤナミンの家はここだよ、紹介するねってメール上で
じゃあヤナミンの家は誰々さん住所はここここ
あとはそれぞれお互いにやり取りしてねって
あーなるほど。
繋いでくれて。
どこで打ち合うかとかもメールでやり取りしといて
例えば良い時は空港まで迎えに来てくれて
車でね。
空港で誰が私の家族なのかと思いながら
よくある紙とかも見て
ヤナミンって書いてあったりとか
あと大体日本人の女性とか少ないから
多分あいつがヤナミンだろうってみんな
点灯をつけて来てくれたりとか
あるいは、あんまりタイミングにもよるんだけど
ある時はフロイダだったかな
また初めて泊まる子孫の家に
自力でいろいろあってたどり着いて
その人は仕事中だったので昼間だったので
家を留守にしてると
だから鍵をどこそこに置いておくから
自分で鍵を開けて勝手に入ってくれと
初めて行く家だよ
なかなか日本人ではありえないことなんだけど
鍵が見つかって
ドアを開けようとしたらどうしても開かなくて
まずい玄関が開かないと思って
いろいろうろしてたら
回ったところの窓が開いてて
この窓が開いてると思って
窓から乗り越えて
家に入る泥棒みたいに
それで内側から玄関の鍵が開いたんで
ふぅ良かったと思って
夕方ぐらいに彼女が
ホストファミリーが帰ってきて
玄関が開かなくて窓から入ったんだ
ごめんねちょっと玄関の鍵が
癖があるんだよねみたいな
あんまり気にしないですよね
それは本当に申し訳ないとかは言わない
ないですね
ああそうなった
良かった入れて
さすが
窓ねみたいな
そうそうそう
いろんなことがありますね
っぽいですね
でも結局ホテルとか泊まるよりは
もちろん経済的にも助かるんですけど
それ以上に地元のことを
最も知ってるのはホストファミリーなので
例えば
安全の面でも
あるいは何かおすすめの
スーパーマーケットでも
何でも
あるいは自転車を貸してもらえたり
とにかく地元の人と実際に生活して
仲良くなることで
ちゃんとその町に馴染んでいくことができるので
私はすごい好きです
ビレットシステムが
すごいですね
その仕組み
誰が考えたんだろう
本当に素敵ですね
良いアイデアですね
本当に素敵ですね
良いアイデアだと思う
だから海外からのアーティストだけじゃなくて
カナダとかアメリカだったら
大陸が大きいから
他の地域から
遠くから飛行機で来る人とかも
たくさんいるから
06:00
そういう人たちにも
地元で
地元の
そういう不倫事を応援している人たちと
知り合うことができるってことですね
あとよくあるのは
もう私なんかずっと何十五年以上やってるので
例えば今年も行く街があるとしたら
去年とか
前に滞在した人の家も連絡するんですよ
直接
今年行くことになったけど
また泊めてもらえるとか
そうするといいよってなると
またそれを不倫事事務局側に報告して
私は今年もこの人の家に泊まることに決まりましたと
そうすると不倫事もやったーってなり
手間が省けるだけ
確かに
またその無料チケットとかも
ちゃんと渡して
だから私は何度も同じ家に繰り返し
行っています
じゃあそうやって各地に
家族が増えていくみたいな感じなんですね
そうです
それが始まったのがだって
2007年だから
15年前みたいなことですよね
だから一度だけ
娘さんの高校の卒業式にも招かれて
そのビレットの家族の
家族がちょうどアメリカの高校とかで
5月6月に卒業なので
不倫事の時期に貸された
そうなってて
ちゃんと正式にインビテーションレターみたいな
招待状をね
家族が手渡してくれて
もしよかったら娘の高校の卒業式に
列席しないかいみたいな
えーいいのーって言って
大変光栄なことでした
素敵
嬉しかったです
本当に家族の一員として見てくださって
いたっていうことなんでしょうね
なんかその
いろんな海外もそうだし
国内からも
いろんな種類のアーティストが
ワンサが来るんですよね
そうです
大体何組くらいって
不倫事によって違いますかね
そうなんですけど
多分北米不倫事では
最大規模で
大体300円目だと思います
一番大きいので
大体ね
300円目
小さい規模の
本当に小さな田舎の町でやるやつもあって
あるいは年数がまだ若いとか
そういうところだと
私が参加した中では
16円目とかが一番ちっちゃかったです
それも1週間くらいとか
10日間にわたって
16円目を
4つの会場でやってますよみたいな
大きいところになると
町中に30カ所くらい
いろんな会場があって
もちろんいわゆる劇場だけじゃなくて
小学校の体育館とか
教会の中でやるとか
コーヒーショップの中でやるよとか
図書館の会議室も会場ですよとか
バーでやりますよとか
いろいろあるんですけど
町のいろんなところが
その期間は劇場になるんですよね
ちなみにえじんばらは
私は行ったことないんですけど
なぜ行かないかっていうと
3000円目以上が
同時にあるんですって
1ヶ月の間
えじんばらは3000円
もっと5000円とか
09:00
3000円以上とは聞いてます
だからすさまじい数ですよね
すさまじいですね
えじんばら
さすが発祥の地ですね
恐ろしすぎて行ってないですけど
確かに遠いし
でもたくさんの日本のカンパニーが
えじんばらにも参加しています
そうですね
大道芸の方たちも
その時期はたくさん来て
町全体が本当にお祭り
行ったことあるんだもんね
行ったことあります
フランスのアビニオン演劇祭と
えじんばらの演劇祭
の時は
大道芸だったんですけど
アビニオンは劇場公演を
やりましたね
すごい面白かった
ポスター貼るんですよね
ポスターをめっちゃ貼る
ポスターを貼りまくって
ちょっと前について
印刷してあったポスターを
その辺でいっぱい段ボールを拾ってきて
海苔かなんかも買い込んで
みんなで業者みたいに
貼って
それに穴あけて
そこらじゅうに
ポスターを貼る
チラシまく
そんな感じですよね
だんだんそれも
ペーパーレス時代に入ってきて
ちょっとずつだんだん年々
ペーパーレスにしていこう
っていう風にはなってきてるので
さすがデジタル側進んでるんですよね
特にコロナ禍で
直接フライヤー
チラシですね
チラシを直接手渡すのも
止めにしようみたいな流れも
場所によっては
フリンジ全体で
1枚しかポスターを受け付けません
フリンジの事務局というか
ヘッドクォーターのところに
全員分のポスターが貼ってあるので
それ以外ダメですとか
いっぱいあります最近はね
あとはホームページ見てねーが多いですもんね
詳細はQRコードみたいなね
確かにその流れはありますよね
あとですね
有名な顔が青い人たちの
ショーを見に行った時のエピソードが
とても素敵だなと思ったので
ちょうどさっきお話しした
家の玄関が開かなかったから
窓から泥棒みたいに侵入した家の
ホストファミリーが
一人暮らしの女性だったんですけど
彼女が
ブルーマンシアターって
ブルーマングループの顔が多い
3人組の舞台監督だったんですね
フロリダのユニバーサルスタジオで
舞台監督の方だったんですか
はい
たまたまね
それでその彼女が
ブルーマンのショーに
もし見に行きたかったら
招待するよって言ってくれたんで
是非って言って
1日ユニバーサルスタジオの
ブルーマンシアターに行って
後ろの方の席で見てたんです
へー
夏休みぐらいだったんで
たくさん子供たちも
何百人も何百人も来てたんですけど
ブルーマンがショーの中で
12:00
お客さんを舞台にあげて
色々面白いことするシーンがあって
その時に3人が
客席に降りてくるんですけど
まあまあ時間をかけて
色々選んだ結果
私が連れて行かれて
別に彼らは私が
舞台監督の家に滞在してるって
知ってたわけじゃないらしいんだけど
ちょうどあの人たちは
面白そうなリアクションしそうな顔を
してる人をピックアップするから
相当面白いことをさせられて
よくできたショーなので
誰がやっても面白くなるようになってるんだけど
私はすごい舞台上でギャーって叫んだりして
色々面白いことがあり
で終わった後もロビーでも
他の色んなお客さんたちに
あんたすごい面白かったよ
あんた自分がどんなに面白かったか
気づいてないだろうけど
あんためちゃくちゃ面白かったよとか言われ
ほんとすみませんありがとうございますみたいな
でブルーマンも
ロビーに出てきて
お客さんと写真を撮ったりしてたんですけど
ブルーマンっていうのは
ご存知ない方に説明しますと
一言も喋らないで
顔がこうね
スティルのままとか
全然表情が動かない
目しか動かないみたいな感じですよね
ちょっと宇宙人みたいな感じなんですけど
その人たちがいて
私は子どもたちとか色々お客さんが
収まるのを待って
今日素晴らしかったですありがとうございました
いい経験になりましたみたいな
写真撮っていいですかって言ったら
ブルーマンがすごい一言も喋らずに
うんって頷いて
私がブルーマンの写真を撮ろうとしたら
いやいやいやって
スマホをパッて自分で持って
インカメにして
2ショット私と並んでね
2ショットを撮ってくれたんですよ
その後ブルーマンの一人が
こうやって周りを見渡して
他に周りに人がいないのを見計らってから
すごい小さい声で
こないだ君のショーを見に行ったよ
素晴らしかったよって言ってくれたんです
しびれる
なんだそれ
めっちゃしびれる
めっちゃ嬉しかったです
それはもちろん多分
舞台監督がちゃんと紹介して
連れてきてくれたんだろうと思います
すごい素敵なエピソードですね
多分海外に挑戦してみたいっていう
いろんな人がいると思うんですけど
海外に行こうっていう時に
やっぱりこないだ前回も
そんな話がありましたけど
ちょっと怖いなというか
危険な感じもするし
特に今は情報が結構たくさん
あるけど
やっぱり恐怖心とか
心配事とかが先に立っちゃう
っていう人も結構
多いんじゃないかなと思うんですけど
行く時はそういうものってないんですか?
そうですね
多分毎年私も自分なりに考えるんですけど
どうやらやっぱり
行ってみたいっていうのが先に来て
まず行くことを決めちゃうんですね
私の場合は
15:00
それでだんだん準備とかをやっていって
膨大な準備が必要だし
実際行ってみると
もちろん大変なこともいっぱいあるし
結構やってみて
思いのほか事の重大さに後で気づくみたいな
あるいは出発の1ヶ月前とかになって
マジこれ大丈夫?私みたいな
とんでもないことしようとしてるんじゃないの?
みたいな恐怖が後からものすごく来るとか
具合が悪くなるとか
そういうことが割とあって
決める瞬間は
多分あんま深く考えてないんでしょうね
行きたい!イエーイ!
決めちゃうんでしょうね
決めちゃえるってことですよね
昇進者の割にはね
だから後から昇進者が
直前じゃないけど
近づいてくるに従って
実感してくるんですよね
実感が深くなってくる
リアルになってくると
やばいんじゃない?
できないんじゃない?
じゃあ一番怖いのは行く直前ですか?
一番怖いのは
不倫寺の一番初日ら辺にある
ティーザーショーっていって
1人頭2分くらい持ち時間があって
コマーシャルみたいな予告編みたいなことを
次々やるんですね
100組くらいがどんどん
それの出番の前が
本当に吐きそうなくらい緊張します
嫌です本当に
本当に真っ青になってます
でもそれの準備もして
出ないわけにはいかないわけじゃないですか
ちゃんと場所にも行って
これからショーをやるから
めちゃくちゃ重要ですよねティーザーは
ティーザー重要なんです
そこでやっと吐きそうになるんです
本当に吐きそうになってます
上ってなりますし
でもそれがバンって出ちゃったら
それは消えるんですか
そうです出ちゃえば大丈夫
舞台に
あと大体得意なんですティーザーは
やってしまえば
大体受けがいいんですけど
2分で何か面白いことをするっていうのが
鍛えられて
本当は作品は60分じゃないですか
でもその2分で面白いと思わせなければ
お客さん来てくれないので
すごい重要なんだけど
だいぶそれも得意にはなってきて
上手くできると思ってるんですけど
ただやっぱ本番前は
毎回新作だったりすることもあって
本当に嫌だ歌の
本当に帰りたいってなります
怖くなるタイミングが違うんですね
遅すぎるね
そうか
考えすぎるのはあんまり
言うべきじゃないんだろうな
自分のことから
場合によるかもしれない
もちろん場合によると思います
私が本当に資料深く
18:01
ちゃんと物事を考える人だったら
不臨時には参加してないと思うんですよね
リスクも高すぎるし
いわゆるちゃんと呼んでもらって
向こうから交通費も何もかも出してもらって
行くフェスとは全く違うので
本当に細かく物事を考えられる人だったら
行ってないと思うんですよ
だから勢いはある程度必要かなと思います
あともちろん恐怖とか
いろんな大変なことを
遥か上回る喜びがあるから
また行きたいまた次もやりたい
って思うんだと思うんですよね
喜びというのは
例えば初めて行った2007年のモントリオールで
いくつも驚いたことがあるんですけど
そのうちのかなり大きかった一つは
とあるモントリオール地元の
フランコフォンという
フランス語しか喋らないカンパニーが
人形劇をやったんですね
私たち昇進ずっと花園ごと見に行ったんですよ
フランス語でやってるから
言葉は全然わかんないんですけど
人形だし動きがいっぱいあるから
なんとなくストーリーもわかるし
めちゃくちゃ面白かったんですよ
人形のデザインというか造形も素晴らしくて
演者もすごい良くて
生演奏もあったりとか
全部が良くて
すごい良いもの見たと思って
感動してたんですね 客席で
その時に私たちはもうすでに
メイクも衣装もつけた状態で
一日中宣伝して歩いてるので
そういう状態で行ってたんですけど
そしたらカーテンコールで
その4人が出てきて
フランス語でなんやらかんやら
ご挨拶をしてる時に
パッと私たちの方を指差して
フランス語でいろいろ言ってるんですけど
それはどうやら日本からもアーティストが来てるよ
日本からも来てるから
フランス語で言って
推薦してくれてるんですよね
それはさすがに分かって
立って立ってみたいな感じで
私たち立たせてもらって
みんなは日本から来たのか
ようこそみたいな感じで言ってくれて
私は会ったこともない
友達でもない人たちが
自分の終演後のカーテンコールで
別の作品の宣伝をするっていうのを
その時生まれて初めて見て
めちゃくちゃ感動して
これがフリンジのスピリットなのかと思って
それ以来
その時は私たちはまだ英語も喋らなかったし
無言劇をやってる都合上
カーテンコールでも無言で終わってたんですけど
それ以来は私が一人で行くようになってから
特に自分のカーテンコールでも
必ず別の友達とか他の人たちの
紹介をするようになって
それはすごく横のつながりを作るんですよね
アーティスト同士がお互いにサポートし合うし
お互いの舞台を見に行くし
そういうクリエイティブな関係が
次々と深まっていくっていうのは
素晴らしいなと思う
すごいですね
めちゃくちゃ好きですね
空気としてそういう場になってるんですね
特に北米フリンジは横のつながりが深いと思います
21:00
へー
そうするともう
友達とかもたくさんできそうですね
それを各地のフリンジに参加している
同じようなアーティストがいるってことですもんね
特にそのツアーアーティストと言われる
フリンジをてんてんと5ヶ月ぐらい
夏の間ずっと回って
それを成り割りとしている人たちもいるので
そういう人たちは本当に家族みたいに
みんなもうめちゃくちゃいろんな苦労を
分かち合っているので
いろんなひどい目にもあってきてるんで
もう本当にお互いにね
支え合って励まし合って
頑張っています
それ自体がもう
家族みたいな親戚みたいな感じですね
遠く離れてても気にかけていて
今年はあの人来るのかなとか
どこそこで会えるかなとか思いながら
そうです
いつも頑張っているからみたいなのも
きっとあるんでしょうね
あります
すごいですね
でもそれは行かないと得られないですね
そうなんですよ
本当にそれも1回行っただけでは
得られないものですね
そうですね
ちょっとフリンジに行っている人が
日本にはいるのかどうか私は知らないんですが
そうですね
まだあんまりいないと思いますね
いないですよね
でも行きたいと思っている人はきっと
いるんだろうなと思います
行ってみたらいいと思います本当に
本当ですよね
先に決めるんですよね
先に決めてあんまり深く考えないっていうのが
コツですよね
大事なことを聞きました
痛い目に会えばいい
死にはしない
本当に何とかなる
何とかなるね
その何とかした経験も
自分のお金では得られない経験ですよね
だから続けるんですね
今年は
今年はフリンジで言うと
カナダに4カ所行きます
カナダに4カ所
何月から行かれるんですか
カナダは7月後半ぐらいからですね
あとその前に
フリンジではないですけど
クロアチアに行けることになり
公演で
それも子どものための
フェスティバル
クロアチアから呼ばれて
クロアチアに行くのが
6月ぐらいですか
6月終わりぐらいになると思います
もうすぐですね
どうせクロアチアに行くなら
ついでにブルガリアに行こうと思っています
そのまま
逆回りでカナダに行くんですか
カナダに行くんですか
帰ってこられるのが
9月半ばぐらいですね
2ヶ月半ぐらい
すごい
ごぶんを
祈っております
ありがとうございます
こちらこそ
24:00
今日は長身図矢のみさんに
久米フリンジについて
たくさんお話を伺いました
矢のみさんありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございます
次に伺いたいことが
矢のみさんが舞台公演創作と
同じように
精力的にやってらっしゃる
コメディワークショップについて
詳しく伺いたいなと思っております
嬉しいです
また次回もよろしくお願いします
ぜひよろしくお願いします
久米フリンジのエピソードなんかも
もっとたくさん
それぞれのビルドの方のキャラクターとか
そこで起きたこととかっていうのが
もっと知りたいっていう方は
ぜひですね
長身図のブログ
小心記という名前ですね
小さい心に日記の記
と書いて小心記
例えばインターネットで
小心記
モントリオールなどのワードで
検索していただくと
ブログがご覧になれると思いますので
ぜひ興味のある方は
じっくり
本当に読み物としてはたっぷりありますので
読んでみてください
ありがとうございます
では矢野美さん本日もありがとうございました
ありがとうございました
案内役は劇場大好きはるこでした
次回もぜひ聞きかじってくださいね
さようなら
25:33

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