2024-06-04 14:38

#47 初心者必聴!手品に適したトランプとは!?

手品をはじめたい方、初心者の方に向けて、トランプを使ってマジックをする際の選ぶポイントやブランドについて話しています!


・Bicycle(バイスクル)

https://www.matsui-gaming.co.jp/bicycle/

※日本の総代理店のマツイゲーミングマシン社


・Straight Playing Card Premium Edition

https://straightmagicshop.com/STProduct/STProduct/premium/PremiumEdition.html


・Phoenix Deck

https://www.card-shark.de/?page=65&lang=en&shop=true&Category=10

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奇術積読宣言 ON AIR
どうも、奇術愛好家のしゅうたです。
このポッドキャストは、手品が好きすぎて、本心のほど積んでいる私しゅうたが、手品を趣味とする愛好家向けに、マジックに関するヨタ話をするポッドキャストです。
スポーティファでお聞きの方は、番組フォローをお忘れなく、アップルポッドキャストAmazonでも聞けるようになっております。
はい、ということで今回のテーマは、初心者必聴、手品に適したトランプとは。
トランプとは、初心者の方向けにですね、手品に適したトランプってどんなものだという話をしていきたいなと思っております。
マジックやってみたいなと思った時にですね、おそらく多くの方がカードマジックですね、トランプを使ったマジックをやってみたいと思う方が多いと思うんですよね。
やっぱりトランプを鮮やかに扱っている様子ってかっこいいじゃないですか。
私もやっぱりそれを見ていいなと思って、カードマジック、最初始めた時はカードマジックから始めました。
もちろん手品道具、TENYOさんの売っている手品道具を最初に買っているんですけれども、
その後、実際仕掛けのないものでマジックをやろうと思った時にはトランプを使っていったわけです。
で、結構ですね、トランプってでもね、選ぶの難しいって思うんですよね、初心者の方には。
って言ったら何かとなんか燃えそうなんですけど、別にみんなが勧めるやつでいいじゃんっていう話なんですけれども、
いやっていうのはですね、意外とお店に行くと、そういうこと東急ハンズとかね、ドンキコートとか行くと色んな種類のが売ってたりするんですよね。
だからどれ選んだらいいかっていうのは難しいとは思います。
で、しかも工房筆を選ばずとは言うんですけれども、最低限の品質みたいなのが必要だなと私は思っているので、
ちょっとそこら辺の話もしていこうかなと思います。
で、私はですね、決してデックマニアではない、トランプのことをデックとかって言ったりするんですけど、
デックマニアじゃないですね、世界中にはね、デックのコレクターとかね、このデックの品質をレビューしたりとか、
そういったマニアの方がたくさんいるんですけれども、私は全然そうじゃなくて、
あくまで一趣味とするアマジアマジシャンとしてのカードの話を、実際ね、私がどう思っているかという話をしていきたいなと思っております。
はい。で、今ちょっとデックという風に呼ぶって話をしましたが、
冒頭からトランプっていう話を、言葉を使ってますけれども、実はですね、このトランプって呼んでるのは、結構日本特有なんですよね。
英語だとこのトランプっていうのはプレイングカードとか言ったりして、カードとかね、あとはデックオブカーズですよね、と言ったりしますね。
カードゲームとかやる人はデッキとかね、ポケモンカードとか確かデッキっていう風に言ってると思いますけど、
DECKですよね、アルファベットで言うと、デックですから、デックとか言ったりするんですけれども、
このどういったデック、トランプ、カードを使うかというのは、先ほども言いましたように結構重要であるという話ですね。
はい。ということで、いくつかそのカードを選ぶ観点、すみません、ちょっと今日カードとかデックとかトランプとかいろんな言葉混ぜて言っちゃいますけど、
全部ほぼ同じ意味で使っていると思ってください。
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とにかくですね、どういう風に選ぶかといった時のポイントですね、いくつか話していきたいなと思っております。
まず1つ目はサイズですね。
これね、カードって主に2つサイズがあって、ポーカーサイズとブリッジサイズって言うんですね。
ポーカーサイズが63mm×89mmですね。
ブリッジサイズが57mm×89mmなので、これポーカーもブリッジも縦の長さ89mmっていうのはだいたい一緒なんですよ。
横幅がポーカーサイズかブリッジサイズかで違うということですね。
要は63mmか57mmという6mmの差なんですけど、結構持ってみるとその差って大きいんですよね。
100円ショップとかで売っているこのプラスチックトランプとかって意外とこのブリッジサイズだったりします。
なので横幅狭め。
子供とか女性の方が使う分にはちょっと小さめなので扱いやすいんじゃないかなと思いますし、
トランプでゲームをする時とかっていうのは割とこのサイズを使われる方が多いんじゃないかなと。
一般の方には日本では割と馴染みのサイズっていうのはブリッジサイズなのかもしれません。
なんですけれども多くのマジシャンが使うのはポーカーサイズだったりします。
なので基本的に抵抗がない方はポーカーサイズを選んだらいいんじゃないかなと思っています。
ただ女性であったりだとか子供の人で手のサイズが小っちゃめですよという方はもちろんブリッジサイズを使っても私は問題ないと思っています。
ポーカーサイズじゃないとおかしいっていう人もたまにいるんですけど、
自分の手にしっくりくるサイズ感の方を選んだらいいんじゃないかなと思っております。
お次は材質ですね。
これも主に2つあって紙製かプラスチック製かです。
マジックに関して言うと圧倒的に紙製をお勧めします。
それこそ100円均一ショップ、100円ショップ行くとプラスチック製のトランプとか売ってたりして、
確かに水濡れにも強いし、濡れても大丈夫だしね、プラスチックだと。
曲げても大丈夫だったりするんですけれども、
カードマジックをするという上ではやっぱり滑りとかいろんなことを考えると紙製の方がいいですね。
特にプラスチック製はやっぱり静電気とかも発生してカード同士がくっついちゃったりもするので、
そういうちょっとディスアドバンテージも考えると紙がいいんじゃないかなと思っています。
あとですね、いくつか気になるポイントもろもろあるんですけれども、
ちょっと今お話をした滑りですね。
カードをテーブルに広げたりだとか、手の中でカードを広げたりだとかっていうところで、
カード同士が比較的滑りやすい必要があります。
もちろん滑りやすくするためのパウダーとか粉もあったりするんですけれども、
そんなの特別に買うの結構大変なんで、
やっぱり作った、箱から開けた段階でそれなりに滑りがいいものを選んだ方がいいですよね。
なので多くは紙製で、この紙のところにエンボス加工というちょっと凸凹があったりして、
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その空気が適切に間に入る感じになっていて、滑りやすくなっているような、
そういった加工がされているトランプは多いですね。
あとはですね、噛み合わせ。
これちょっと初心者の方はそんなに気にしなくていいと思うんですけれども、
ある程度マジックを練習してくるとファローシャッフルというのをやりたくなってくるんですね。
これはカード、トランプ全部で52枚、ジョーカー入れると54枚ありますけれども、
これを半分に分けてですね、カードの端っこの方を噛み合わせるんですね。
これファローシャッフルといったりするんですけど、
これ噛み合わせるときにカードが入りにくいデッグというのが結構あるんですよ。
これは裁断のされ方。
トランプの工場でカード1枚1枚作られるときに切られるときに裁断のされ方によってですね、
このファローのしやすさというのが変わるというふうに私は聞いておりまして、
なので噛み合わせやりやすい、ファローしやすいものを選んだ方がいいですね。
あとここから先は結構好みになってくるんですが、
噛みの硬さとかですね、柔らかめ固めみたいなのがあるんですよ。
あと弾力とかね。
あとは厚み。
トランプ54枚、内射52枚いったときにどれくらいの分厚さでいいか。
これも結構好みによります。
あとはもちろんデザインですね。
どんなトランプの後ろ側、裏側なのか、表側のフェイスといったりしますけど、
フェイスデザインがどんなものかというのも、
これも結構大きな好みになるかなと思います。
ただデザインはですね、裏面ですね、背中側、バックサイドは、
縁取りがあるかないかというのは結構重要だったりしますね。
縁取りというのは外側ですね、外に枠があるかどうか。
多くのトランプは白い枠があったりするんですけれども、
この枠があるかないかというのは結構マジックする上でですね、大きかったりします。
マジックをする上では、縁があるほうが基本的には多くのマジックには有利だったりしますね。
特定のテクニックをやるときとかによかったりします。
あとそうですね、デザインに言うと点値があるかというのも結構大事だったりしますね。
点値というのは上と下のことなんですけれども、
多くのトランプは基本は上も下もないというか、上下対称になっている、
上下左右対称になったりするものが多いんですけれども、
例えばキャラクターもののトランプがあったりすると、
例えばドラえもんが描いてあったりしたら、
ドラえもん上下にひっくり返したらそれは分かりますよね。
上下対称、非対称ですから。
なのでその点値があるかないかというのも結構大事だったりしますね。
あと選ぶ上であると嬉しいポイントは何ですかね。
カラーバリエーションとかですか。
いろんな色展開があったら嬉しかったりとか、
あとは一部ですね、仕掛けがあるカードというのがあるんですね。
こういうのギミックとか言ったりしますけれども、
仕掛けがあるカードを使うときに同じ裏面で作られていたりすると当然ありがたいわけです。
普通の仕掛けのないトランプ、デックの中に仕掛けがあるカードを混ぜることができますからね。
なのでそのバリエーション、ギミックカードのバリエーションがどれほどあるかというのも結構大事だったりします。
はい、ですかね、こんなもんですかね。
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こういったいくつかの観点がありながら、
私が言ってた順番ぐらいが結構重要だと思うんですけれども、
エラーカードを選んでいくのがいいと。
そうは言ってもですね、どれ選んだらいいねんという方多いと思います。
実際私が使っていて、こういうのいいよという話はちょっといくつか今からしていきたいと思います。
まず一つはですね、USプレイングカード社という会社が作っているバイスクルというものです。
これは多くの一般の方にも馴染みがあるというか、必ずテレビとか本とかで見たことあるものだと思います。
バイスクルというトランプ界の圧倒的王者ですね。
本当世界で多分一番使われているトランプのブランドだと思います。
マジシャンも多くの方使っているので、基本的にはこれを買っておけばかなり安心感があります。
先ほど言いましたギミックですね、仕掛けがあるカードのバリエーションもバイスクルで作られたりしますし、
いろんな色のバリエーションですね、赤とか青が基本中心ですけれども、作られていたりもします。
紙製で滑りもいいというところですね。
ただですね、これちょっと多くのマジシャンの間の中で話題になっているんですけれども、
バイスクルの生産向上が変わったということですね。
昔はオハイオ州にあったのが今ケンタッキー州にあってですね、工場変わると品質が落ちたと言われているんですね。
これ私もねやっぱりね触った感じ、最近作っている方は品質落ちたなと思います。
なので実はオハイオで作られていたものが若干いい値段で取引されてたりする、そんな背景もあるんですが、
まあまあ最初カードマジックを練習するという上では、別にケンタッキー州で作られたカード、バイスクルでも全然大丈夫だと思いますので、
バイスクル買っておけばひとまず安心かなと思います。
そしてですね、もう一個、いくつか今日紹介しますけれども、
私がお勧めになるのはストレートマジックという会社がやっているストレートプレイングカードプレミアムエディションをお勧めします。
これは日本のマジックショップさんがですね、海外の工場で製作して作って販売しているものなんですけれども、
まずですね、安いですね。これがすごいですね。もう本当にワンデック500円台で買えるということで、
円安の今ですね、海外のデックっていうのは結構高かったりするんですけども、まず安い。
そしてカラーバリエーションがめちゃくちゃいっぱいあります。
なので今さっきね、バイスクルは赤青が中心だという話をしましたけれども、
全然いろんな色があってですね、緑とかオレンジとか本当にいろんなものがあります。
あと厚さ、カードの分厚さとか硬さのバリエーションも主に大きく2種類あったりしてですね、
自分が好きなものを選べるということで、自分好みのものに会える可能性があるという意味ですごいオススメです。
私はね、最近は緑のやつが好きだったりするんですけれども、これもね、その時その時の気分で買えたりしているのでとってもオススメ。
あとマジック用に作られた、これ仕掛けがあるわけではなくて、
マジシャンが使いやすいように作られたデックでもありますので、
表側にもよくカードにサインさせたり、お客さんにサインしてもらったりするんですけども、
サイン書き込むところが普段にね、デザインがされていたりだとか、非常に使いやすいようにできているので、
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こちらも結構オススメですね。
そしてもう1個私がオススメあるのは、フェニックスデックというものです。
これもですね、同じくマジシャンのために作られたカードということで、ドイツのカードシャークというメーカーが作っているんですけれども、
基本的には仕掛けのないデックなんですが、
実はマジシャンにしかちょっとわからない展示とかデザインがあったりするんですが、
あんまりそれを使うというよりかはですね、私はこの触った感じとか弾力がですね、
またちょっとバイスクルとは異なってですね、結構好きでフェニックスデック使っています。
ちょっと気持ち柔らかいというか、弾力がまたバイスクルとは違うので、
曲がりやすい、曲がりが戻りにくいかなとは思いますし、
エースのデザイン、ハートのエースとかが結構大きいんですね。
なので私結構それが好きです。
あとファローシャッフルですね、さっき言った噛み合わせがめちゃくちゃしやすいので、
フェニックスデックもおすすめです。
ちょっと今円安で値段が上がっちゃってますけれども、
私は結構これを好んで使っております。
あとですね、いろんなそれこそ仕掛けのあるカード、デックというのが
フェニックスデックから発売されているので、それもおすすめです。
はい、基本的にはこの3つ、バイスクル、ストレートさんのプレミアムエディションですね、
私はプレミアムエディション、ちょっと値段が良い方、安い版もあるんですけれども、
先ほど言った品質というところではプレミアムエディションがおすすめで、
あとフェニックスデック、この3つは私がいろいろ使った中では安心・安全のデックかなと思います。
あとですね、ちょっと最近好きで使っているのが、
ジェリーズナゲットというですね、カードでして、
これのモダンフィールというですね、ものです。
なんだそれって感じだと思うんですけど、
ジェリーズナゲットってかなりね、プレミアムの値段がついていたデックで昔、
本当に結構値段でオークションとかで取引されていたものなんですけれども、
それと同じデザインで現代版で復刻したというのがモダンフィールというもので、
これはそういったプレミアムの値段ではなくてですね、
1デック2本円だと今だと1500円くらい、だからちょっと高いんですけれども、
手に入れることができます。
私デザインが結構好きなのと、カラーバレーションも結構あるのと、
この触感ですね、これもね、弾力とか触感がまたバイスクルと違っていいので、
私も結構好きでですね、これ使ってたりもします。
はい、ということで今回はですね、私のおすすめのデックのご紹介と、
トランプを選ぶ際のいくつかのポイントというものをお話しいたしました。
ぜひですね、初心者の方はまずバイスクルで全然安心安全だと思うんですけれども、
ぜひともですね、今回話したものをベースにいろんなトランプを触って、
自分好みのトランプに出会ってみてください。
それではまたお会いしましょう。バイバイ。
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