041 “40代”で初めて知る「痩せる」のムズさ。「世の中こんな難しいことやってんの?」
から続きのエピソードです。ミッドエイジクライシスです。
▼揮発性高いNightについて
この番組は、仕事場で話すまでもなく、家に帰ってだれかに話すようなことでもなく、どこにも行き場のないムニャムニャした話、そんな放っておくと揮発性高くてどっかにいってしまいそうな話を、2人で楽しく話していくラジオ番組です。
パーソナリティは、主にベンチャー界隈でお仕事している<プロダクトマネージャ兼何でも屋のがっきー>と、<ひとり部長のなかむら>です。
よろしくお願いします。
揮発性高いNightの由来については#1で話をしています!https://listen.style/p/kihatsusei/pmyfyud9?t=311.1
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BGMer、OtoLogic
サマリー
このエピソードでは、ミッドエイジクライシスに関連する中年の危機について語られ、特に専門的なスキルがない場合の不安が取り上げられています。また、AI技術の進化が職業に与える影響や健康管理に関する話題が交わされ、リスナーに対する励ましのメッセージが伝えられています。
ミッドエイジクライシスの予感
いやー、全然あるんじゃないですか。正直だって。
だから、最後にこの話は消して、ちょっと終わろうと思うんですけど。
ミッドエイジクライシスでしたっけ、ミドル?
はい、ミッドエイジクライシス、ミッドエイジクライシス、ありますね。
中年の危機ですね。今の僕ぐらいの世代の話です。
ちょっと理由は知らないから、うちの会社の一人、お休みをするって急に通達が来て。
その人とは普通に、最近まで話してたのに、急になんか、
その人はちょうど42、3ぐらいなんですよね。
で、なんも理由は聞いてないですけど、ミドルエイジクライシスなんじゃないかと。
いつか僕もそこが来るんだろうなっていうのを、ちょっと思いつつ。
そうだね。僕も何か概念としては知ってたけど、人事みたいに思ってたんですけど、
今思うと、僕が全職を辞めた時とかは、まさにそういうのが結構近いのかなと思いますけどね。
はい。
いろんな要因が重なってとかもありますけど、体調が良くないみたいなので。
で、悪い方向に。
そういう感じになる人が多いんです。
なんか一般的な定義とか説明みたいなのがあるのかもしれないですけど、
なんか僕的に思ってんのは、
もっとやれると思ってたのに、やれてない自分みたいな話とかもあんのかなとか。
ああ、そういう感じなんですか。
とか、あと終わりが見えてくるじゃない?40ぐらいになってくると。
なんかもう体力的にも落ちてきたりとか。
はいはい。
あ、先が見えたりするじゃない?
なんかここまでいっても、あ、なんかホリエモンみたいな人にはならないんだなとか。
はいはい。
わかんないけど、なんかプライベートジェットでどうこうみたいな、そういう世界とは無縁の、なんか。
こういうこれぐらいの人間、頑張ってもこのぐらいな、
上振れしてもこのぐらいみたいなの見えたりとか。
はいはい。はい。
なんかそういう感覚とかもあんのかなとかも思いますし。
なるほど。
なんかこのままでいいのかなとか、残りを考えた時に焦りが出たりとか。
はい、残りを考えるか。
なんかこう振り返ってみた時に、俺って一体何ができるやつなんだろうみたいなことを。
例えばですけど、こう弁護士さんとかお医者さんとか、
専門性のない不安
ちょっとこれ僕がそうじゃないから勝手にそう思ってるだけかもしれないけど、
国家資格がある人とかそのビジネスドメインが明確な人。
第三者的に見て明確な人っているじゃないですか。
それってアイデンティティが結構強いと思うんですよ。
はい。
それで言うとエンジニアさんとかも同じで、
なんかこういうところに詳しい人とかが、
よそから見てわかりやすいドメインがある人とかは、
あんまりそういうクライシスが起きにくいのかなって思ってて。
はいはい。
僕みたいに何でもやってきた人間とか総合職みたいな人とかは、
なんかちょっと太した表紙に揺らぐのかなと思って。
一応自分なりに考えると、別にこうプロダクトマネジメントで結構長くやってたし、
自分のキャリアとしてはプロダクトマネジメントとプロジェクトマネジメントが長いんですよね。
だから人よりそこは得意だよと思ってるんですけど、
でもこの手のスキルってソフトスキルじゃないですか。
はい。
誰でも何年やってたとか言えちゃうし。
はいはい。
本当にできるかどうかとは別に書くだけだったら偉そうなことが何本でも書けるんですよね、キャリアとして。
はいはい。
そこに実感が伴わないというか、俺本当にすごいのかなみたいな感じで思ったりするのかなっていう。
いやー、僕もだから一緒ですよ。
一緒というか、ガッキーさんの5段劣化版ぐらいじゃないですか。
そうだね、そうしよう。
否定、否定しかない。
5段劣化、劣化版じゃないですか。
5段か10段かしたなとして。
いやいやいや、はい。
何でも嫌なんですよね、僕も結局。
で、今なんとなく小さな会社にいるので、
広告のこと知ってるのあいつだけとか、
マーケティングのこと知ってるのあいつだけみたいに言われるんですけど、
別にそんなマーケティングも自信持って何でもしてますよとか言えないし、
なんならチャトジュピ君の方が頭いいしみたいな。
なるじゃないですか。
あれ、俺危ないな。
自分が自分で危ないなって思ってるんですよ。
それはいいとして、僕の話はいいとして、
お一人部長が休みに入られたのを、
特に理由もわからんので、何も説明がないので、
周りで噂話が立つんですよね。
よくないね。
ヒラの人たちからしたら、
こういう話をしてたのを聞いたんですけど、
部長職っていうのはすごいストレスにさらされるね、
部長にならず日の光当たらないところでゆっくり働いてたいねっていう言葉が取り交わされてたらしいんですよ。
そんな会社だめじゃん、そんな会社だめじゃんって思ったんですよ。
いや、一理あるよ。
そんな会社のために身をこにして働く人だけで構成したいのに、
のんびり自分のこの仕事を守っていけたらいいよねっていう人たちで構成されたらちょっと大変じゃないですか。
経営側から見たらそうだよね。
働く側からしたらコスパいいからね。
マネージャーになりたくない若者みたいなの増えてるのはありますよね。
責任をかぶせられたくないとか。
ロックインされてる感覚から逃れたいみたいな。
ソフトスキルでしかないから、本当に仕事なくなるんじゃねえかっていう不安と共に生きてますよね。
ダイエットと自己管理
最近のAIの没効で、営業は残るんじゃないかって言われてたのに、
マイクロソフトが営業をバツッとレイオフしたんですね。
だんだんGoogleとかも人減ってますもんね。
やっぱこう、ブルーカラーが最強説あるから。
体はきらないといけないんで、やっぱこう、元的に筋トレ、ダイエット。
そこ戻ったら2エピソード結合させなきゃいけないじゃないですか。
確かに。
僕の話、僕最後言おうと思った話がいつの間にかダイエットの話から違うエピソードにいったから、分けないといけないんで戻れないかもしれないんですけど。
ダイエット戻りましょう。
ダイエットで数字、係数管理することが楽しいとか、記録して自分の状況が可視化されることが面白いみたいなのはあるんですけど、
もう一つモチベーションになっていることがありまして、
記録が面白い話と、難しいゲームっぽいことをクリアしている達成感みたいなのがあること。
で、実際体重が落ち始めていて、成果につながっていることと、
プロテイン、粉のプロテインを溶かして飲むっていうのも人生初めてだったんですね。
僕、40になって初めてだったんですよ。
それがなんか面白くて。
そうですか。
なんか一般の人になった気持ちってなんていうの、
世の中の人と同じラインまでやっと俺も来たみたいな感覚なんですよね。
だからプロテインを飲むためには運動しないといけないので、
朝起きてウォーキングして筋トレして朝ごはんの前にプロテインを飲むという、
プロテインを飲みたいがために朝起きて運動している感があるなと。
自分を上手くそのレールに乗せるのうまいですね。
サウナも水風呂に入りたいからサウナに入っている説あるからね、僕ね。
いや、ありますよ。めちゃくちゃありますよ。
だから同じだと思ってて、
このプロテインを飲んでいる自分っていうのを演出したいがために筋トレしている感があるなと。
そこに価値見出す人すごいですね。
そうなの?
僕はもう、
プロテイン飲みたいがために運動するってモチベーション作れてるじゃないですか。
本末転倒だとは思うけど。
すごいですね。
魔人間になった感覚がしてるんですよ。
ずっとマイノリティで生きてきて、世の中から外れて生きてきた人間が、
今、マジョリティー側に柿橋が生まれようとしてる。
すごい。初めてそういう人に出会いました。
じゃあちょっと最後、ガッキーさんが。
キャッセル高いないとお聞きの皆さん、
今日のエピソードが面白いと思った方は、面白いと思った方、興味を持った方、応援したいと思った方は是非、
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お願いします。
頑張ろう。
09:58
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