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2024-06-30 05:43

#0040 球辞苑スライダー捕球話03[終]日和って安全策をとっていました

#球辞苑 #スライダー #キビタキビオ
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こんにちは、こんばんは、おはようございます。フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。 この番組は毎回5分程度で、野球に関する取材のこぼれ話を棚からひとつか見してきてですね、
野球好きの皆様にお届けしたいと思います。ということで、ででーんと、 球辞苑のスライダー界で、
マシンの再現する、素晴らしい投手たちのスライダーを補給するという対当たり企画みたいなものをやったという話なんですが、
前回でおしまいにしちゃおうかなと思ったんですが、もう1回だけ、これで最終回にしたいと思います。 取れる取れないの話というのは、2回目、前回の時にしたので、そこはもういいと思うんですが、
実はですね、 練習を何球かね、させてもらったんですけど、その時にですね、すでにあの
まあこれ言い訳なんですけど、親指をもう突き指しちゃってたんですね。 あの僕のね、持っている公式用のミッドがちょっと古いになってたんですけど、ちょっとね、親指を突きやすいというか、僕の
あんま変わらないところがあってですね、すぐ親指を突いちゃうんですよ。 結構激痛なんですよね、それって。あのまあもちろんご経験ある方ならわかると思うんですけど。
で、その痛いと、まあどうなるかというと、感覚がなくなってくるので、なんていうんですかね、蓋ができないんですよね。親指で蓋ができないんです。
なので、ミッドの面に当てることは過労死でできたとしても、こぼれちゃうんですよね。
まあちょっとそういったことも、その何十球もね、 1人につき3球で、8人少なくとも放っていただいて、まあちょっと何球か、もう1球だけお願いしますなんてのもあったので、
多分30球ぐらい受けたと思うんですが、それで2球しか取れなかったという、まあそう言ってもほとんどの球種が135キロはもう少なくとも超えていて、
後であのマシンの調整されていたメーカーの方から伺ったのは、まあ141、2は少なくとも出ているものばかりですよみたいな話だったので、
まあ今までね、僕は高校時代に一応キャッチャーやってましたけれども、今まで最高で多分取ったボールにしてもせいぜい130キロから135キロの間ぐらいのストレートしか多分取ったことなかったと思うんですよ。
それがいきなり140キロを超えるスライダーとかって。なので、あの前回ね、その落ちる落差に苦労したというふうに話したと思うんですが、
あのスピードで140キロ近いスピードを僕が見た時に、僕の体にインプットされているのは、もう上にホップしていくみたいなね。
あるいはこっちに突き抜けてくるような、まっすぐ突き抜けてくるような、そういう球筋しかもうイメージとしてないわけですよ。
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当然反応としてもそうなるわけで、140キロを超えるようなスピードで曲がってしかも落ちる?そんなボール見たことがないわけですよね。
で、その落ちるというのが、この感覚でわっ!来た!ってなった時に、どうしても上に向かって反応するので、落ちるところに対応できなかったなっていうのは、そういうところにあったんだと思うんです。
で、実はですね、僕が毎日怪我をしたりとか、根をあげて、こんなのとても取れませんみたいな話になった時のために、
実はあの日体大の野球部で、その今年卒業というね、奥くんというですね、カシア日体、高校時代はね、千葉のカシア日体出身で、4年間キャッチャーを日体大に勤めてた奥くんというですね、
人が、まあいろんな繋がりがあってですね、バックアップとして来ていただいたんですよ。練習の調整とか、マシンの調整の時とかにも彼が最初に試しに取ってもらっていたんですが、彼はですね、親指突き指したことないって言うんですよね。
で、しかもですね、ちゃんとね、あの球道の曲がった球道の、その曲がった先のところにね、ちゃんと真正面に構えて取っているので、まあ確かにあれならね、突き指もしないだろうなと思ったんですが、僕はもう
何しろ、怪我しちゃいけない。まあ当たったら痛いっていうのもありますけど、撮影スタッフの方にもですね、大変な迷惑かけてしまうので、これはもう僕は怪我することだけは絶対にしてはいけないと思ったものですから、
あの正直言うと、ちょっとね、腰を引いてたんです。あのスライダーなんでね、こうグイッと曲がってくるんですけど、その曲がって進む方向のところに自分の体は真正面には向けないで、ちょっと半身に構えてたんですよね。
で、その曲がってくる軌道に対して、左手のミッドのある手をポンと前に出せば取れる。で、取れなかったらそのまま素通りして、僕の体には当たらずに、右バッターでいう外角低めの方に抜けていくみたいな、
ちょっと安全を見た撮り方をしてました。ちょっとね、そういうこともあってね、なかなか撮れなかったなと思うんですが、まあでもね、なかなか難しいです。もう命がけになっちゃうんでね、もし正面に踏ん張ったとしたら。
ということで、あのぐらいでは精一杯なのかなと思いました。はい、ということでいかがだったでしょうか。最後までお聞きになられた方は是非コメント欄に感想など書き込んでいただけると嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。バイバイ。
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