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2024-05-25 10:13

#0033 プロ野球ニュース“バイアス”にご注意? 否それも良し

#キビタキビオ #炎のストップウオッチャー #野球 #ライター #フリーライター #プロ野球 #NPB #埼玉西武ライオンズ #西武 #ライオンズ #滝澤夏央 #近鉄バファローズ #近鉄 #バファローズ #栗橋茂 #秋山幸二 #清原和博 #鈴木貴久 #福岡ダイエーホークス #ダイエー #ホークス #藤本博史
【補足】僕が最初にプロ野球ニュースバイアス(当時はそんな言い方ではないがw)を肌感覚で抱いたのは、クラウンライターライオンズ時代の土井正博さんと、西武ライオンズ時代の山崎裕之さんでした。
このお二人は、僕の感覚だと毎試合かならずプロ野球ニュースの試合ダイジェストに登場して打ってるんです。土井さんはチャンスが来ると必ずタイムリーを打つし、山崎さんはかならず「まず、先頭の山崎がヒットで出塁します」というようなナレーションとともに当時流行した落合博満さんを模倣したような神主打法の構えからいつも出塁するんです。でも、打率は.250そこそこという。。。
音声で僕はパ・リーグに限定したような言い方をしましたが、当時は巨人戦以外はセ・リーグの試合もほとんど中継されていませんでしたから、巨人戦以外の試合のセ・リーグの選手についてもそういうところがありました。
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サマリー

キビタキビオ氏は、プロ野球ニュースの映像を見て滝沢夏夫選手の2塁打にバイアスがかかっていることに疑問を感じています。そして、プロ野球ニュースの報道について考えています。

プロ野球ニュースのバイアスについて
こんにちは、こんばんは、おはようございます。フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は毎回5分から10分程度で、野球に関する取材のこぼれ話を棚からひとつかみしてですね、
野球好きの皆様にお届けしたいと思っています。 久々に5分から10分と言ってしまいましたね。
なので、これちょっと昔の台本をうっかり読んでしまったという、なんてことないチョンボなんですけれども、
せっかくなので、じゃあ手短にひとネタという感じでいこうかなと思いますね。 5月24日の
西部隊オリックス戦ですね。 この試合、この日ちょっとね、久しぶりにプロ野球を結構見たというね、
こともあって、この日ちょっと面白いなという試合が他にもあったんですが、この西部隊オリックス戦なんですが、実はねこれプロ野球ニュースで
CS放送でね、フジテレビでやってますプロ野球ニュースの映像を見たんですね。
滝沢夏夫選手ですね、そう滝沢夏夫選手。 久しぶりにですね、スタメンで起用されて
チェントダシャでね、その試合はオーダーされて、 いきなり2ルイダーを打ったんですね。
ライナーのね、低いライナーの良い打球を打ったんです。 でこの時、私あのプロ野球ニュースの映像を見た時に、「ん?」と思ったんですよね。
どういうことかというと、打って
打球が外野に転がって
その次の瞬間に、滝沢選手がものすごいスピードで1ルイを回っていく映像が流れたわけです。
で、その後は中継のボールがセカンドベースに届くところを俯瞰するような形で引いていくような感じでですね、
画面が切り替わってヘッドスライディングをしてセーフになるという流れだったんですね。
で、この、なんか違和感?なんだろうなぁと思ったんですけども、
僕の場合その炎のストップウォッチャーということでですね、 こういう2ルイダーの計測、打ってから2ルイにたどり着くまでの
タイムですね、秒数を まあ本当に数えきれないほど今まで20年
以上ですね。まあ10年以上多分なるのかなと思うんですが、 計測してきた中での違和感っていうのはもうただ一つなんで
こんなに早くにたどり着くわけないということだったんです。 で、あの
実際にですね、その映像を録画していたので 一回戻してですね、計測してみました。
すると滝沢選手が投球をミートした瞬間からですね、 2ルイベースにヘッドスライディングで到達するまでのタイムが
6秒37という、そういった時間でした。 で、
6秒台で2ルイダーで突入するという選手というのは
ちょっと僕はほとんど見たことがないっていうことなんですよね。
これはやっぱりちょっと
どこかで バイアスがかかっているなという、まあカッコつけた言い方で言うとそういうことで、
もっとぶっちゃけた話をすると、研修で繋いでたということですね。 おそらくですね、さっき説明した通り
でですね、打って 1ルイベースを回る
までの時間を どこかでカットして
短縮したんだと思います。 で、打球が多分テンテンとするところをきっと
編集して取り除いたんだと思うので、その分時間が 早くなったということだと思うんですけども
実際の中継の映像も録画してましたので 確認したところ
7秒59というタイムでした。 この7秒59というタイムね、これ自体もねかなり早いと思います。
瀧澤選手はやっぱり早いですね。あの足の売りにできるだけのスキルというか、持っていると思います。
で、プロ野球ニュースはですね、まあ実は種明かしというわけではないんですけども、
こういった総類のシーンだけではなくてですね、例えばあの番組の最後に
編集による印象づけと成績のギャップ
紹介する今日のホームランとかでもですね、
結構間を間引きした映像にすることがあるんですね。
で、これはもちろん
短い時間に たくさんのシーンを収めたいという
制作者サイド側の意図というか、そういうものがあってですね、悪質なものではありませんし、別に
最初から最後までプレイ中の映像を カットしちゃいけないというルールがあるわけでもないので全く問題ないんですが、問題は
見ている我々が このプロ野球ニュースバイアス
なるものに感化されてですね、 あれ?
あのプレイすごくね?とか、あのスピード速くね?みたいなのを、
間違えないように、誤解しないようにしなきゃいけないなというのは少し感じています。
はい、あの まあ今日のホームランの映像に関してはね比較的わかりやすいんですよ。もう撃った瞬間に
次にもうスタンドに入るような 編集の仕方をしていて、これも誰が見ても100%上に上がった体育時間が長くなって
空中を彷徨っているところはカットしたんだなというふうに分かるんですが、
今回の滝沢選手のようなんですね。 この総類の時間を途中省略した場合っていうのはですね
意外と多分わかりにくいんじゃないかなと思いましたので、 ちょっとね、あの
なんていうんですか、警戒してほしいなと。僕も前からプロ野球ニュースの報道、もちろん小さい頃からね
お世話になっている番組なので思うんですが、 単純にこのタイムの話だけじゃなくてですね
プロ野球ニュースバイアスって昔からあると思ってるんですよ。 例えば当時ね
僕は小学校の時とかに朝再放送するの早起きして見てた時思ったんですが、 パリーグって当時野球中継なかったんですよね。なので
プロ野球ニュースで見る映像だけが頼りなんです。 当然得点シーンに絡む映像が出て紹介されて
もちろんね、そのスコアに絡んだ紹介もされますので
パリーグのもさと言いますかね。 例えばですけど金鉄の
バファローズで活躍してた 誰がいいかな
栗橋選手ですとかね。その後90年代に入った鈴木 高久選手とかですね
今ソフトマークフォークスでも監督を務めました藤本博士選手とかですね
冷静な視点で楽しむマニアックな楽しみ方
チャンスで打つバッターって
毎回映像で登場するのですごく打ってる選手のように思えるんですよね。 でも実際に打率の成績とかシーズン成績を見ると
だいたい2割5分か6分ぐらいでホームラン17,8本ぐらいの成績だったりするわけですよ。 それってでも例えば西部の秋山選手、清原選手
のようなね、3割近く打ってホームランも30本とか打ってる選手と
違いがわからないと言いますかですね。 同じような登場の仕方しているので
なんでこんな成績見るとこんなんだろうというふうにね、いつかある時思うようになったわけです。 だから
なんていうんですかね偏りと言いますか、当然打っててないシーンというのは出てないですから そういったね、打ってるシーンばかりがやっぱり目に入るのでこの選手はすごい選手だっていうね
バイアスのかかった印象が頭に焼き付いているわけです。 僕自身それは決して全く悪いことだと思ってないんですけれども、いいことだとむしろ思ってるんですけれども
そういうことをできれば冷静にですね 比較して楽しむという
そういうね、ちょっとマニアックな楽しみ方なのかもしれないんですけれども そういう楽しみ方をまたその状況をね
また堪能するということもね、一つありなのかななんていうふうに思いました。 はい
皆さんはどう思いましたかね あ
やっぱり10分になっちゃいましたすいません 次回からまた10分程度というふうに冒頭の言い方直しますのでまた次回も聞いてください
ということで バイバイ
10:13

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