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皆さま、こんばんは、白石アリアです。
このチャンネルでは、子どもの可能性を伸ばしたいママへ、国立医学部と芸大という異なる夢をかなえた我が家の経験をもとに、
子どもの可能性を伸ばす関わり方や環境づくり、親子の会話、目標設定などについてお話ししています。
今日も、お子さんの未来につながるヒントを一つお届けいたします。
今日のテーマは、「習慣は親の一言から始まる」です。
子どもに、「今日はもう勉強やったの?そう聞いたことはありませんか?」
私はしょっちゅう言っていました。
でもあるとき気づいたんです。
その言葉はできるだけ使わないようにしたほうがいいと。
その理由は、私自身の子どもの頃の経験にあります。
小さい頃、「ちゃんと勉強やったの?」そう聞かれるたびに、私は少し胸が苦しくなっていました。
親は心配して言ってくれていたのだと思います。
でも子どもの私は、「まだ終わってない。怒られるかな。どうしよう。」そんな気持ちになっていたんです。
だから私は、自分の子どもには同じ気持ちを味わってほしくありませんでした。
我が家は毎日小さい頃から少しだけ苦悶に取り組んできました。
でも私が大切にしていたのは苦悶そのものではありません。
大切だったのは安心して続けられること。
だから、「苦悶やった?」とは聞かず、「今日はもう終わったかな?」と聞いていました。
たった一言の違いです。
でも、「終わったよ?」と笑顔で返ってくる日もあれば、
まだと素直に話してくれる日もありました。
もし、「やったの?」と聞いていたら、そのまだは言えなかったかもしれません。
子どもってできないことを責められると心が閉じてしまいます。
でも動いてもらえると思うと正直に話せるようになります。
私は勉強を教えることよりも、まずは安心して話せる親子関係を作りたいと思っていました。
よく、「医学部に合格したから小さい頃から勉強が好きだったのよね。」と言われます。
でもそうではありません。
勉強が好きだったというよりも、毎日少しだけ続けることが当たり前になっていったんです。
例えば旅行に行くときもクモなどを持って行きました。
でも嫌々やらせたわけではありません。
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歯磨きをするように顔を洗うように、毎日の生活の一部だったんです。
そしてその土台は、「やったの?」ではなく、「終わったかな?」という親子の穏やかな会話にありました。
私は習慣というのは、机に向かうことから始まるのではなく、親のひところから始まると思っています。
毎日どんな言葉をかけるのか、どんな表情で迎えるのか、
その積み重ねが子どもに、今日もやってみようかなという気持ちを育てていくのだと思います。
本日も最後までお聞きくださり、本当にありがとうございました。
もし今日の話を聞いて、どんなふうに言っていたか考えてみて試していただけたらとても嬉しいです。
親の一言は子どもを追い込むこともできますし、安心させることもできます。
だからこそ、私はこれからも子どもが安心して挑戦できる環境づくりについてお話をしていきたいと思います。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
白石アリアでした。