00:06
皆さまこんばんは、白石アリアです。このチャンネルでは、国立医学部と芸大という異なる夢をかなえた我が家の経験をもとに、子供の可能性を伸ばす関わり方についてお話ししています。
今日は、受験期を親子で乗り越えられた家庭には、共通点があるというテーマでお話をしたいと思います。
受験というと、勉強や塾選びに目が向きがちですよね。もちろんそれもとても大切です。でも、我が家が受験を経験して、大切だったと感じたことはそれだけではありませんでした。
子供が幼い頃、私は学校へ送り出した後、毎日のように考えていました。今日はどんな一日を過ごしているんだろう。友達とうまくやれているのかしら。困っていることはないのかな。
我が子はどちらかというとマイペースで、学校から帰ってきてもいつもにこにこしていました。でも、自分からたくさん話す子ではありませんでした。だから私は学校から帰ると心配で、今日は学校で何してたの?楽しかった?そんなようなことを聞いていました。
最初は給食の話だったり、鬼ごっこの話だったり、休み時間の話だったり、そんなたあいもない話ばかりでした。でも私は決してもっと話してとは言いませんでした。ただ、そうなんだ。楽しかったね。うんうん。そんなふうに聞いていました。すると少しずつ変わってきたんです。
今日はね、お友達とけんかしちゃったんだ。先生に注意されちゃった。算数が思ったよりちょっと難しかった。嬉しかったことだけでなく、困ったことも話してくれるようになりました。
子どもは安心できる相手だと感じると、自分の気持ちを話しやすくなると言われています。反対に、答えを急がれたり否定されたりすると本音をしまいこんでしまうことがあります。
だから幼少期の会話は、ただ話をする時間ではなく、ここなら話しても大丈夫、そんな安心感を育てる時間だったのかもしれません。
そして受験期、思うように偏差値が伸びない時期もありました。もしの結果に落ち込む日もありました。もう無理かもしれない、そんな気持ちになったこともありました。
でも、その時も我が子は一人で抱え込まずに話してくれました。一緒に考え、一緒に悩み、一緒に乗り越えてきました。
03:02
私は受験期になって急に話せる親子になったとは思っていません。幼少期から積み重ねてきた毎日の何気ない会話があったからこそ、苦しい受験期も親子で乗り越えられたと思っています。
私は小学生のお子さんを育てているママに伝えたいんです。
今日の学校で何かいいことあった?何したの?という一言、給食でも休み時間の話でもいい、そんな何気ない会話は今日のためだけではありません。
何年後かに壁にぶつかった時、苦しくなった時、親子で一緒に乗り越えるための土台になります。受験期を支えるのは受験勉強が始まってからの関わりだけではありません。
幼少期から積み重ねてきた親子のコミュニケーション、私はそれが受験を親子で乗り越える大きな力になったと感じています。
今日も最後までお聞きくださり、本当にありがとうございました。また次回お会いいたしましょう。白石アリアでした。