なんか、今日は大丈夫そうですね。
あ、はい、そうですね。
パソコンが結構、Ayakaさんのやつは、シュシュ、熱くなって音を出して、
で、収録中にはね、結構そのノイズが混じっちゃうので、
うんうん。
もう閉じちゃったりしてることが多いですね。
そうですね、うん。
今日は静か。
うん。
いやー、でもなんか、なんでシュシュ言うのかずっと気になってて、
それを今日、Ryoheiさんに教えてもらいたいなって思ったんですけど、
なぜパソコンは熱くなるのか、
うん。
そしてシュシュ言うのか、
うん。
そして遅くなるのかってことですね。
そうですね、私この今家にあるMacは、あんま遅くなったりしたの見たことないんですけど、
あの、まあ他のPCで、なんかえらい動作がなんかちょっと遅くなるなっていうふうに思って、
なんか遅くなるPCとそうじゃないPCもあるじゃないですか、
だからなんか何が違うのかなとか。
確かに。
なぜそれがなんか種類によって違うのかっていうことですよね。
そうですね、あとやっぱ何使ってるかによってもシュシュ言うの言ったり、
ソフトの種類とか、ソフト上で何をやってるのかによっても変わるってことですね。
そうですね、うん。
はい、なのでまあ、なぜPCが熱くなって遅くなるのかっていうことについて話していこうと思います。
はい、よろしくお願いします。
いや、これほんとずっと気になってたんで、ありがたい。
どうだろう、なんか究極の答えが出せるとは思えないけど、
まあそのうちの一つの側面について話そうと思います。
お願いします。
で、パソコン遅くなるという現象を2つに分けて説明、カテゴライズして説明すると、
1つは熱くなってかつ遅くなるっていうパターンと、
熱くはなってないけど遅くなるっていうパターンが、
外から観察すると2パターンに分けられます。
はい、はい。
で、今回はその前者について基本的には扱います。
はい。
で、パソコン、そうですね。
前者は熱くなってかつ遅くなる。
そのせいで遅くなってる方ですね。
なるほど、はい。
で、なんかCPUの性能を表現するのによく使われる単位があるんですけど、
ギガヘルツって言うんですね。
はい、はい。
聞いたことありますか?
あります。
やっかさんのパソコンはだいたい何ギガヘルツだと思いますか?
えー、わかんない。
僕も知らないんで、調べると出てくると思いますけど、
だいたい現代のPCは3ギガヘルツぐらいです。
これはどういう意味かっていうと、ギガって10億だから、
1秒間に35億回計算をしてるみたいなイメージ。
これが高いとより早く計算ができるっていうことですね、大まかには。
2.6ギガヘルツでしょ。
2.6ギガってことは26億回計算してるってことですね。
まあ、最大でそのぐらいの計算ができるってことなのかな?
もしくは最小かな?どっちを表示してるかちょっとわかんないんですけど。
分かりました。
例えばiPhoneとかAndroidとかスマホにはファンついてないですけど、それで熱くなるけど、じゃあファンを分厚く買ったり重くなってもいいからファンつけようかとはなってないわけですね。
なので最近のノートブック、ノートPCでもそういう方向性で高性能と両立することができるんじゃないかっていうのは方向性としては結構盛んにやられてることだと思います。
それってなんていうか、とにかくいい感じの状態にある程度冷えてる状態に保とうっていう動きがあるっていうことですかね。
なんか結構これ高温動物みたいな話に近いような気がしてる。
そうですね、退瀉すると熱が上がるからそれを何かしらの手段で放出しなきゃいけなくて、感染が出る。
汗をかくみたいなのも面白いですね。
汗をかいたり、暑くなりすぎないようにするみたいな。
はい、実は汗をかくのと同じ方法で放熱するコンピューターが後で出てきます。
そうなんですね、汗をかくのと同じ方法で?
そうですね、一応送天冷却っていうのがあるらしいんですけど。
その前にじゃあ遅いPCとそうでないPCの違いみたいな話をしますか。
はい、わかりました。
質問の2つ目であったと思うんですけど。
そうですね。
ここまで話したCPUのコアの性能の一つの表し方で、周波数っていうのはあったと思うんですけど、
まず最小の動作周波数、最大の動作周波数ってのがあって、
さっき彩香さんのパソコンに入ってるCPUが2.6から4.3GHzって言ったんですけど、
このカラーっていうのが最小最大でしたね。
基本、インテルの最近のCPUっていうのはいつもは低いクロック数で動作して、
ウェブブラウジングとかしてるだけだったら低いけど、
だんだん負荷が高まってくるとこれを高めるっていう風にしてるんですね。
この周波数っていうのは一つは遅いPC、そうでないPCの違いになります。
でもそれ以外に1個のCPUのコアの性能に大事なものは結構たくさんあって、
どんな命令をサポートしてるかっていうのもあるし、
キャッシュっていうメモリーですね。
1個のCPUごとにちっちゃいメモリーがくっついてて、
たくさんのCPUコアから共用できるでっかいメモリーっていうのがあって、
そのCPUにくっついてる方のメモリーの大きさ、キャッシュって言うんですけど、
それの大きさも違います。
これはすごいたくさん計算をしてる時に、
メモリーに実際データを取りに行かなくても、
近くに置いてある机みたいなものからデータを取ってくれた方が早く計算ができるんですけど、
その机の大きさみたいなことですね。
でも違います。
っていうその一つ一つのCPUのコアの違いっていうのもあるし、
コアの数も違うと。
たくさんのものは6つ乗ってるって言ってましたけど、
6コアっていうのがコアが大きいほど基本的には早く動作すると言われています。
たくさんコアがあればあるほど早い。
そうですね。
ただそれを2倍にすると2倍になるってわけではなくて、
ボトルネックがあるんですけど、
2コアから8コアぐらいの幅だったら、
現代のOSであればかなり性能が目に見えて増加すると思います。
6コアから8コアにするとより早くなると言えると思います。
いくつかCPUコアの性能、
速さにどれがどういうパラメータが効いてるかって話があったと思うんですけど、
速さに効くパラメータっていうのは、
早くなるに貢献すればするほど厚くなりやすかったりするんですか?
そうですね。
それとも性能ごとに、
例えばキャッシュの大きさとか動作周波数とか、
どれは大きくなってもあんまり厚さには関係ないとか、
速さと厚さの関係が気になったんですか?
なるほどね。
キャッシュの大きさが厚さ、出る熱にどのぐらい影響するかっていうのはすぐにはわかんない。
パッと聞き、動作周波数とかは計算のスピードとかに関して言うと、
多分速さと厚くなりやすさっていうのは結構関係してそうな感じがするけど、
キャッシュの大きさは別に大きくても厚くならないんじゃないかなって一瞬素人的には思った。
なるほどね。それは面白い視点だね。
多分回線が長くなったりするのもあるし、
最終的には熱を増加させる方法には方向に働くと思います。
ただ、どのパラメーターが例えば1上がるとどれぐらい厚くなるかっていうのは、
そのコアの性能の項目ごとで違うってこと?
違うってことですね。
なるほど。
はい。
そういうパッケージされたコアが何個あるのかっていうのがCPUのコア数の話なんですけど、
実は個数だけじゃなくて、それらがどうやって接続されているかっていうのも結構大事なんですよね。
例として挙げるのがAMDっていう、インテルじゃない方でよく言われるんだけど、
インテルじゃないけど、関係性があるCPUを作っているメーカーがあって、
そこが出しているRyzenっていうCPUなんですけど、3100っていうのと3300Xかなっていう2つのCPUがあると。
これは同じクロック数で同じコアの数なんだけど、
性能が3300Xの方が数字がでかいのが分かる通り高いんですよね。
これ何でかっていうと、コアがどのぐらいの太さの回路で要は繋がっているかっていう。
太ければ太いほどより連絡しやすくなるんですか?
確かに。
だったり、例えばラップトップっていうぐらいだから、膝の上で押しても大丈夫な温度にする必要があるわけですね。
だったりするので、いろんな制約がある。熱に関する制約があるせいで、ラップトップの方がだいたいは遅いと言われてます。
なるほど。
で、ここからいろんな冷却方向っていう話になるんですけど、
さっき言ったM1のMacBook Airっていうのはファンがついてなくて、ヒートシンクだけでやってるよっていうのがあって、
でも一般的な、一番よく売られているタイプのやつはヒートパイプがあって、ファンがあって、ヒートシンクがあって、それで冷やしてるっていうのがあります。
デスクトップPCで結構高性能なものになってくると、水冷っていうのがあります。
水冷。
水冷っていうのは、水を媒体にして熱を伝達するってことですね。
CPUのすごいちっちゃい面積の、例えば1cm×1cmとか、3cm×3cmとか、そういうぐらいのCPUの大きさなんですけど、
そこで出てくる熱をどうやってファンとかヒートシンクに伝えるかっていうのは、放熱を考えるときにネックになるんですけど、
一旦水を、冷たい水をそこに当てて、その水を温めて、その温めた水をCPUから遠いところで冷やすっていうのが基本的な水冷の仕組みです。
なので最終的にはファンとかを使って冷やすんだけど、その熱をちょっと遠くに送ってあげることによって、
大きいファンだとか、大きいヒートシンクに効率的な方法で伝えることができると。
っていうのが空冷、普通のノートPCとかが動作する仕組みに比べていいよっていうことです。
で、それが使われていると。
なんですけど、最近はスーパーコンピューターとかも基本的にはそういう水冷、空冷とかっていう仕組みだったんだけど、
最近は液晶コンピューターっていう、液晶っていうのは液に浸す、液晶。
それはなんか、なんだろう、大丈夫なんですか?
重いじゃないですか、ショートしちゃうんじゃないっていう。
でも冷媒の中には電気を伝えないっていうのがあるので、そういうものにつけてあげれば、
基本的に防水っていうか、ちゃんと冷媒が入ってきても、たぶんフロンとかを使うんじゃないかな。
実際フロンではないけど、冷媒によく使われている物質、液体のものを使って、
それが入ってきても問題ないように、シーリングをちゃんとしていれば大丈夫ってことなんじゃないかな。
実際、たぶん理研とページコンピューティングっていう、たぶん日本の会社が作ったスーパーコンで勝負っていうのがあるんですけど、
これは液晶コンピューターの中でもかなり当時高性能なものとして有名になって、
2016年ぐらいにスーパーコンのランキングでグリーン500っていうのがあるんですけど、これで1位を取ったと。
グリーン500っていうのは最もっとも高性能なものっていうわけじゃなくて、1Wあたりの計算性能が最も高い。
なるほど、エコなやつってことですね。
でも実際エコなものイコール計算性能が高いっていう風に、冷却性能がボトルネックである限りはなるわけなので、
そういう意味では、かなり熱のことを気にせずいろいろ集積できるっていう意味で高性能なCPUで、
ただ超エネっていうだけではなくて、かなりスーパーコンとしても優秀なコンピューターってことになってます。
あとは結構熱はいろいろみんな困っていて、
例えばデータセンターをグリーンランドとか物理的に寒い場所に置くっていうのも結構やられてるし、
海中で冷却を海水で行ったほうがいいんじゃないか。
専用のコンテナにサーバーを収納して、冷却を海水で行う。
海中データセンター。
海中データセンターっていうのがマイクロソフトがやってるプロジェクトになっているらしいんですけど。
すごい。
っていうのが液晶とか水冷の最先端と言われているというものです。
これはだいぶ僕らが使えるようになるのはどうそうですけど。
液晶っていうのは最先端と言われていたんだけど、最近は層変化っていうのを使ってる。
層変化っていうのは要は蒸発したりってことですね。
気化熱っていうのがすごく熱を奪うのに優秀っていうのはよく言われてるわけじゃないですか。
水が蒸発するときに接しているものから熱を奪う効果っていうのはすごく高いと。
だから打ち水をして冷やそうとかっていう。
なんかちょっとオリンピックが出てきちゃった。
要するにそういうことです。
あっちあっちのCPUがあってそこに低い温度で沸騰するような液体をかけてあげるとシューとか言って冷えるわけですね。
それをシューシューシューってやってればどんどん冷えるんじゃないか。
それは液身よりも効率がいいんじゃないかっていうことですね。
でもそれは蒸発して大丈夫なものに限りますよね。
だし蒸発した蒸気を排出しないといけないし、エアコン、ちっちゃいエアコンみたいなものを作るのと同じですね。
エアコンっていうのは実際には層変化まではいかないけど冷媒を使って熱を伝えているわけなので、
それと同じことがCPUでできたらいいよねっていうことで、これはすごく今盛んに研究されているそうです。
すごいな。
なんか我々が使うのはもしかしたら遠い世界になるかも言ってましたけど、
実際我々結構サーバーで計算させることが増えているってか、サーバーってかあれか、
クラウドで計算すること増えてて、
手元のPCじゃなくてそういう大きなセンターとかを持ってるサーバーで計算するってことは増えてるわけなので、
今ではそれ以外の用途にも使われるようにある意味汎用化されてるわけですけどアーキテクチャは。
昔はグラフィックスでよく使われる行列の計算だとかそういうものが早くなるように特化された仕組みだったわけです。
CPUみたいに器用にif何とか、if何とかっていって条件分岐をたくさん含むようなものをたくさん高速に処理することはできないけど、
たくさんの計算を同時並列でやったりとか、
データを大量に読み出してきてそれを計算してまた書き戻したりとか、
そういうのが得意なアーキテクチャになっている仕組みになっているということですね。
GPUは既にいろんなところにさっき言った機械学習とかに使われてるし、
身近なところで言うとブラウザのレンダリングとかはほぼ全てGPUによるハードウェアアクセラレーションっていうGPUの支援を使って、
CPUだけじゃなくてGPUを使ったレンダリングをしていると。
ブラウザのレンダリングって何か聞いてほしいです。
ウェブブラウザのレンダリングっていうのは、
ウェブブラウザがどういうふうに文字とか画像とかを表示するかっていう、
そういう目に見えるビジュアルな部分を実際に書いていく。
1ピクセルずつ書いていくっていうことをレンダリングっていう。
で、それがさっき言った両立計算早いとかそういう特性が機械学習とすごく相性がいいと。
なのでそのGPUを使ってそういう計算をできるようにしているっていうのが、
最近は境になっているということですね。
なるほど。それがドメイン固有アーキテクチャっていうか、
それがっていうのは、そういう用途に特化したチップ、何かしらの。
だからGPUの場合はそういう並列計算に特化した例ってことですね。
そうですね。
でもGPUっていうのはもともとグラフィックスに特化して作られたものを転用しているわけで、
機械学習に特化したものを作ってもいいんじゃないかっていうのはあるわけですね。
GPUをどんどん高速化させてそれを機械学習に使おうっていうんじゃなくて、
機械学習PUみたいなのがあったらいいじゃんっていう。
で、それはなんか実際に結構もう出てきていて、
例えばGoogleのTPU、Console Processing Unitかなとか、
Appleのニューラルエンジン、これはiPhoneにも既に搭載されているし、
M1チップの最近のMacBookだと、それが16個載ってますみたいな。
ちょっと詳細なスペックはAppleが公開してないんで、
それどのぐらい速いのかっていうのは比較はできないんですけど、
その専用のチップがどんどん出てきていますと。
例えばそれはApple上で動くSherryとか、
あるいは画像処理とかですかね、写真撮った時の、
そういう時に使われている機械学習、
そのオンチップでの機械学習をそれでやってるってことですね。
そういうことです。
なるほど。
確かにオンチップでやるんだったらね、なんか必要ですよね。
なるほど。
じゃあ基本的にはハード側がそういうAPIを提供するっていう方向になってる。
そうです。
OSとか、OSの上のライブラリとかがそういうハイレベルな抽象化されたAPIを提供して、
プログラマーはそれを使って、基本的にはその中身も多少は意識するわけだけど、
基本的にはその中身とかニューラルエンジンが何個積んであるのかとかについては、
意識せずにニューラルエンジンの場合はできるようになってます。
なるほど。
し、Googleの場合はTencel FlowだったかなっていうライブラリがTPUをうまく使うのに、
1個レイヤーを挟んであげることによってうまく使えるようになってるということですか。
なるほどですね。
いや、なるほど。
じゃあそれはOSごとに違う?
OSごとに、はい。
だからmacOSと例えばWindows上で動く、Windows OSであればそれぞれ別のAPIを使わないといけない?
そうかな、多分それをうまいことできるようなライブラリに開発、今頑張ってるけれども、
現状ではそうですね、なんかワンサイズフィットオールみたいなのはあんまり思いつかないかな。
基本的にはそのOSごとにAPIを使って、
そうですね、スマホ向けに書いたプログラムをそのまま全く同じように動かすっていうのは、
そういうふうにデザインされたライブラリを使わないと今のところできないのかな。
僕はあんまりちょっとそのコードをバリバリ書いてるわけじゃないんで、最新時事はわかんないんですけど。
なるほどです。いや、勉強になりました。
他にどういうこういうアーキテクチャがあるんですか。
なんかさっきじゃらっと話したセキュリティで、今は例えばHTPSっていうそのエンドツーエンドで、
つまり途中にこう傍受している人がいてもその中身がわかんないようなセキュアなって言うんですけど、
セキュアな通信をしているソフトが増えていると思うんですね。
ブラウザでもなんか左上のそのアドレスバーの横に鍵マークが付いている場合はほとんどだと思うんですけど、
これはSSLっていうHTPSの中でセキュアな通信をしているって意味なんですね。
それは傍受されても大丈夫ですよっていうことですね。
で、このためにはすごいたくさんの計算をして、暗号化をして、送られてきたデータを複号化して戻してっていうことが必要なんですけど、
これもGPUと同じくちょっと特別な計算でCPUは苦手としてるんですね。
最近CPUでは結構それが早いような特別な命令が追加されたんで大丈夫ってこともあるんですけど、
専用のチップに外注した方が早かったりとか、それからより高いレベルのセキュリティが実現できたりとかするので、
結構スマホが多いですけど、最近はパソコンのCPUにもそういうセキュリティ専用のチップっていうのが。
なるほどですね。
そっか、セキュリティって言うとどうしてもそういうセキュリティ用のソフトウェアみたいなのが浮かんじゃうんですけど、
それだけじゃなくて暗号化とかをするためにはCPU単体でも動いてるというか、そういうチップ。
どんな通信をする時にも大抵は何らかのセキュリティは間に挟まってる。
つまり暗号化されたものが実際にはネットワークの上を通ってるので、その暗号化、複号化のためのチップが必要ですね。
それはオンチップというか、自分の手元でもそういう計算をする必要があるから、それぞれこういうのはきてくちゃが載ってるっていう。
それもあるし、あとはネットワーク上のセキュリティの話を今話しましたけど、
メモリに書く内容もセキュリティ、暗号化されたものとか、ハードディスクですね。
ハードディスクに書いてある内容に関しても、例えばIEOって書いてある。
IEOってそのまま書くとパソコンを破壊して半導体の中身を読んだら全部割れちゃうわけじゃないですか。
でもそれを暗号化してから書き込む。複号化してから読み出すっていうことにすれば、
そういう意味でもセキュリティが高まる。
ネットワークと関係なく、パソコンの中でのセキュリティが高まる。
ということで、そういうふうなデータの書き込み読み出しの中でも暗号化って動いていて、
そういうのはもっとさらにオンチップでしかできない、暗号化、複号化っていうのは需要が高まってる。
っていう意味で専用チップが最近よく開発されてますね。
なるほどですね。
なんかちょっと前の話というか、CPUのコア間の接続によって速くなるみたいな話があったんですけど、
これもそういうアーキテクチャ間の接続によって速くなったりとかそういうのってあるんですか?
多分あると思います。
多分この中で例としてあげたいのは、
例えばセキュアエンクレーブ、iPhoneで使われている仕組みだったり、
プロセッサーってものですけど、ピクセルっていうスマホでもTITAN M2っていうのがあったりとか、
それも大体オンチップで、一つのチップの中にCPUのまさに隣とかに置いてあって、
なるべく行き来しなくてもいいように作られてるんですけど、
それはそういう理由があるんじゃないかなと思います。
なるほど。そのドメイン、こういうアーキテクチャとCPU間の連絡が早ければ早いほど早くなるってことですね。
あとはここまで特化したアーキテクチャを作ろうっていう話があったんですけど、
実はアーキテクチャを自分で書き換えられるプロセッサーっていうのがある。
やばいですね、それは。
FPGAって言うんですけど、FPGA自体聞いたことありますよね。
それは大まかに言うと、さっき言ったいろんな用途のアーキテクチャがあって、
それを自分で書き換えて、今は機械学習特化だけど、
次はもう機械学習終わったからセキュリティに特化したチップにしようって言って書き換えることができる。
それはどうやって書き換えてるんですか。
それはブロックみたいなものですね。
回路図はブロックみたいなもので構成できるとしたら、
そのブロックを一個一個プログラミング可能な回路を使って、
こことここを繋げるっていうプログラムをすると、そことそこが繋がるみたいな。
そういうものを作って、その繋ぎ替えをすることで、
異なるアーキテクチャを一つの仕組みで実演することができる。
そしたらもうCPUの他にはそれだけあればいいってことですか。
そうなるかもしれないとは思います。
実際マイクロソフトはそういう実験をしていて、
プロジェクトカタパルトっていうプロジェクト名でやってると。
これはCPUの隣にFPUを置くことで、かなり少ないコスト増加で高い効果を出せる。
かつGPUとか機械学習のTPUみたいに一つのものに特化させて作ったら、
それで終わりではなくて、それを動的に進化させることができる。
っていう特殊性があるというふうに言われてますね。
確かにそれはなんだろう、いろいろ要請が変化していったときに割といいですよね。
こんな新しいドメイン、こういうアーキテクチャができましたって言ったときに、
それを入れなくても今あるFPUをいじればいけるみたいな。
どんどん進化していくと。
それって、ある意味規定をたくさん用意しとかないといけないわけじゃないですか、あるものを作るために。
作る部品がたくさんないといけない。
ある意味ちょっと冗長になるんじゃないかなっていう感じがする。
同じことをする機械学習専用のプロセッサーに比べると、多分かなり遅いとは思いますって言われてました。
なので、どのぐらい書き換えの需要が発生するかっていうのも結構重要なんじゃないかな。
でも、機械学習の特化といっても、このモデルに特化したプロセッサーっていうのはできないわけじゃないですか。
このニューラルネットワークのモデルに特化したプロセッサーっていうのはできないけど、FPGAだったらそれができる可能性があるわけですね。
なるほどですね。
だからそれは、どれぐらい効率的なこういうアーキテクチャを作れるかと、
FPGAがこういうアーキテクチャの中で覇権を握るかどうかっていうのは結構表裏一体って感じ。
なるほど、それはすごい面白いですね。
なんかあんまりFPGAは研究文脈では聞いたことあるんですけど、そういうふうに使われようとしているっていうのは初めて聞きました。
そうですね。なんか次はFPGAの時代が来ると、20年以上言われていたと言われているらしいんですけど、
なるほどですね。
ついにそういう時代が、実用的に使えるような時代が来たりしないということですね。
なるほど。
これは多分なんかいろんなアーキテクチャがそもそも作られるようになったっていうのが、最近特にTPUとか機械学習とかの、
SOC、システムオンチップみたいないろんなIC、いろんな種類のアーキテクチャが混ざったプロセッサーを一つのチップの上に乗せようっていう、
そういうのが盛んになってきて、で、なんか意外とアーキテクチャっていろいろいじり合いが全然あるじゃん、まだ。
みたいなのが高まって、で、そういうのに注目が集まってるっていう、そういう大まかな流れはあるんじゃないかなと。
いや、面白いですね。それはなんか特化したものを作れば作るほど、なんていうか、これ汎用性あった方が良くないっていう。
そうそうそうそう。
それすごいなんか面白い話っていうか、なんかいい話ですね。
まあ、FPGA本当に時代が来るのかってわかんない日ですけど、かなり今注目されてる。
いや、面白い。ありがとうございます。なんかいろいろ教えてもらった。
ちなみにIntelっていうメーカーと、XilinxっていうのがFPGAの2大ベンダーと呼ばれてます。
そうなんですね。
Intelも実は作ってる。
今は何か何に使われてるんですか?
今、たぶん身近なところでは、僕は最初あんまり思いつかなかったんだけど、調べてみたら、実は結構いろんなところに使われていて、監視カメラとか、
なるほど、なるほど。
高精細テレビも4Kテレビとか、DVDレコーダープロジェクターなど、
まあ共通点としてあるのは、画像とか使うってことですね。
画像処理とかが高速にリアルタイムに必要なものに、まあよく使われてる。
なるほど、なるほど。
で、なんか多分いろんなそのプロトコルとかに対応できたり、かなり早く、CPUよりも早く、でもGPUみたいな大きい回路が必要なく処理できる。
何かに特化した回路を、でも専用に設計するほどでもないっていう数作りたいっていう時に、FPGAっていうのはよく使われてるらしいです。
なるほど、へー。
それは頻繁に書き換えっていう感じではなさそう。
まあたくさん書き換える必要はなくても、やっぱ1個ロッドを作って専用アーキテクチャとして、
それでペースするほどではない市場とかだったりすると、そういう感じでやるっていうことが多いのかな。
そうだと思います。
なんかカメラのなんかに乗ってる、なんだろう、なんとかエンジンみたいな、VIXUSエンジンみたいな、そういうのはFPGAだったりするのかな。
まあなんか書き換えできるようなんで、そういうところに載せても良さそう。
確かに確かに、そうですね、なるほど。
いろんなアーキテクチャが今使われ始めているっていうことですね。
なんかでもその、やっぱアーキテクチャが増えれば増えるほど、冷却コストが大きくなったり遅くなったりする可能性も上がる。
まあチップの面積がやっぱりでかくなると、そうなりますよね。
で、なんかその分、例えばメインのCPUで不得意なことをやらなくてよくなるわけじゃないですか。
はいはいはい。
だからCPUは実はどんどん遅くしていくっていう可能性はあるかもしれないですね。