1. 研エンの仲
  2. #0 Podcastを始めた理由について
2020-06-14 11:49

#0 Podcastを始めた理由について

研究者とエンジニアのカップルが、様々な話題について時にゆるく時に白熱した議論をするPodcastです。今回はなぜ2人がいまPodcastに興味を持っているのかについて話しました。

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「研エンの仲」は、神経科学の研究者AyakaとソフトウェアエンジニアRyoheiの2人によるPodcastです。科学やエンジニアリング、日常の話題についても話しています。

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00:15
スピーカー 2
じゃあ、まあ、なぜ今ポッドキャストを始めるのかって話なんですけど、なんかたまたまね、同じタイミングで興味持ったというか、やってみよっかってなったよね。
スピーカー 1
そうだね、確かに。それぞれちょっと理由が異なると思うんですけど、まずちょっとじゃあRyoheiさんからどういう経緯か。
スピーカー 2
僕の方からまずは声かけたんだけど、実はポッドキャストを始めてじゃないの知ってる?俺、昔やってた。
スピーカー 1
え、嘘?それ知らない。ゲーム配信以外にもやってたの?
スピーカー 2
ゲーム配信以外に、かなり前だ、2014年とか。
すごい、それまだ流行ってない頃じゃない?ポッドキャスト。
実はね、まだ全然流行ってないと思う。
まあ、てか、そのポッドキャスト自体はずっとずっとあるんだよね。
で、やっぱラジオとか業界とか近いから、文化放送がずっとポッドキャストをやってて、なんかそういう意味ではね、息長い文化であるんだよね。
なんか最近ちょっと日本でアプリとかで簡単に撮れるようになったから、流行りつつあるのかなと言ってもいいぐらいにはユーザー数増えてるんだけど、
まあ、その細く長くあった頃にポッドキャスト実はやってて、それは俺がなんか一人でいろんな人と話しながら、一人でやるっていうのはなくて、
だいたいゲストを呼んで、なんかテーマを決めて、なんか話してた気がする。
たぶん遡ると、そのちょっと前にYouStreamって今は無き配信プラットフォームで、
なんだっけな、なんかなんだろう、言論的なことが好きそうな人たちを呼んで、なんかそういう配信をしたことも実はあったりして、
まあ、初めてじゃないんですよ。
スピーカー 1
そうなんだ、知らなかった。
え、それはその頃はどういうネタをやってたんですか?なんか今覚えてる範囲で言うと。
スピーカー 2
その頃はね、何に話してたかな、覚えてないや。
すごい昔、なんか今探していればキーワード出てくるかもしれないけど、ちょっとまあ恥ずかしい秘密です。
スピーカー 1
なるほど、わかりました。
スピーカー 2
うん、なんかでもちょっと思想的な話もしたことあったし、
なんかなんだろう、その初めてポッドキャストやってた時は、
なんだろう、航空代理店のインターンをした後だったから、
クリエイティブとかそういうのが好きな人に、どういうものを作りたいか、どういうことを考えてものを作ってるかみたいな話を聞いたりもしたし、
なんか恋愛とはみたいな話もしたし、
わりとフリートークが多かったかな。
そうなんです。
まあ、なので僕は結構ね、こういう音声型のメディアというかに、昔からちょっとずつは興味があって、
03:02
スピーカー 2
で、なんか結構ね、僕は寝話、というか一番最初大学入ってすぐはテキスト型の人間だったわけですよ。
テキストブログを書いてたのもあるし、Twitterとかもまさにテキストだし、
なんかでも結構テキストってなんか疲れることない?
スピーカー 1
まあ、そうだね、でもまあ私もちょっとこの後話しますけど、
私も結構テキスト型というか動画がすごい苦手だったんですよね。
わかる。
なんだろうな、間を持たせるのが苦手っていうか間を人に合わせるのが苦手みたいな。
自分でペースを作れるのが割とテキストの良さで、読むスピードって誰かと合わせなくてもいいじゃないですか。
まあ、そういう観点でかなりテキスト派だったんですよ、どっちかというと。
スピーカー 2
わかる。
まあ、俺もなんだろう、分かんない、同じ理由か分かんないけど、
まあ、我々、なんだろう、こう、遠い側面をコミュニケーション苦手派じゃないですか。
で、そういう人にとってテキストってすごいありがたいじゃん。
スピーカー 1
あとは特に例えば英語とかで感じるけどね。
スピーカー 2
英語だったら絶対、こういうポッドキャスト、YouTubeやるよりはテキストでやった方がちゃんと意図通りのコミュニケーション取れるし、
なんだけども、なんか最近の例えばTwitterとか見てるとわかるように、
テキストでちょっと息苦しいなって思うこともあったりもするし、
スピーカー 1
あとはやっぱテキストって意識とか目を奪うから、いろいろな柄でやりにくいっていうのもあるよね。
確かに。
あと個人的に思うのはこういう、なんだろう、ポッドキャストというか音声メディアだと、
なんか話してるから初めて生まれるみたいなことって会話してたらあると思うんだけど、
なんかそういうのをなかなか残すのが難しいっていうのがあって、
それで私は個人的に録音に興味を持ったっていうのがあって、
さらにやっぱりテキストだと最初から最後まである程度こう、なんていうかな、
型みたいなのあるじゃないですか。
それ通りに作んなきゃいけないけど、もうちょっとこういうポッドキャストだと自由な感じで話せるのかなっていうのもあって、興味を持ったっていう感じですね。
スピーカー 2
そうだね。
なんかやっぱりテキストだと身のある議論はできるのかもしれないけど、面白い議論ってやっぱり口頭で起こることが多いよね。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
会社でも研究でもそうだけど。
スピーカー 1
そう、なんかそれってエッセンスとしてはその後も覚えてるんだけど、
なんかその時出てきかけたアイディアみたいなのって、なんだろう、流れていっちゃうというか、結構もったいないなって感じることあります。
スピーカー 2
うんうんうん。
そうだね。
06:00
スピーカー 2
なんかそれこそ、なんだろう、最近よくZoom飲みとかがあって、多分研究者の人たちと最近飲んだんだよね。
スピーカー 1
そうですね、私は結構その同じ興味を持ってる人とあるテーマに関して話すっていう、この前はブレインマシンインターフェースって言って、脳とコンピューターとか機械をつなげて、
で、例えば今体の一部が動かせない人が動かせるようになったりとか、例えばイーロンマスクのニューラリンクっていうベンチャーが最近できてるんですけど、
そうやってもう脳に直接電極を挿して、いわゆる広角機動体みたいな世界観を作ろうっていう話とかがあって、そういうのに興味持ってる人たちでなんか飲み会をやったんですよね、本当に。
10人集まったのかな。
すごいね。
それからブレイクアウトルームに分けて、2つのグループに分けて5人5人で話をして、すごいなんか盛り上がったんですよね。
でもなんかこう流しちゃうのはもったいないけど、なんか全部が全部覚えてられるわけでもないし、なんかこういうのをラジオ的な感じで配信したりしたら面白いんじゃないかなっていうことをちょっと考えてたタイミングだったんですよね、ちょうど。
そのタイミングでちょうど声かけてもらったから、じゃあいいかもなっていうふうに思ったっていうのがあります。
スピーカー 2
この2人ね、結構よく議論しがちだよね。
スピーカー 1
確かにね。なんかこうお互い今週会ったこととかだけじゃなくて、そういうプライベートなことも話すは話すんだけど、なんかパブリックなことっていうか、今起こっていることで疑問に思ったこととか、
例えば最近だとSNSで誹謗中傷をなくすにはどうしたらいいかなみたいなこととか、あと家事って結構いろいろ今いい家電があって代替できるけど、育児って究極的にテックで代替しづらいよねみたいな話とか、なんか結構議論するの好きだよね私たちね。
スピーカー 2
あとよくある話題としては、どっちもね、英語の環境で働いてるから、僕は留学したことなくて、どちらももともと純JAPAで、最近早岡さんは留学しましたけど、その中で英語でどうやっていくか、どう生き延びていくかみたいな話、たまにはしたりしますよね。
スピーカー 1
結構あるあるみたいな話を2人でしてるとあるけど、なんか実際、
スピーカー 2
あるあるなのかな。
スピーカー 1
いや、我々が英語の環境でこういう悩みってあるよねみたいな感じであるあるって話すけど、それがなんか一般的にあるあるなのかとか全然わかんないし、なんかそういうことはありますよね。
スピーカー 2
うん、どんな議論してるかな。
他に議論してること。
まあね、なんか健康保険制度の話とか。
理想の本健康保険制度の話をしてるカップルはだいぶ珍しいかもしれないですけど。
09:04
スピーカー 1
あと多分議論の仕方が珍しくて、なんか2人ともすごく意見としては近かったりするんだけど、あえて反対意見を言うというか、こういう視点もあるよね。
スピーカー 2
それは本当にそうかな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。わざわざそういう方向に持ってく節ある。
スピーカー 2
俺嫌いな人もいると思うけど。
絶対嫌いな人いると思う。
でも割と楽しんでるよね、我々はね。
スピーカー 1
そう、まあディベートみたいなのが好きだし、なんか自分がない視点を相手が持ってきてくれるのに、こう良さを覚えやすいから、そうやって反対意見を持ってこられてもあんまり嫌な気持ちにはならないみたいな感じかもしれない。
スピーカー 2
この前は俺アメリカの健康保険制度をやや弁護して。
スピーカー 1
ああ、確かに確かに。
スピーカー 2
田中さんはやや日本の国民会保険が神。
スピーカー 1
確かにね、その話をしたね。
結局、もうちょっと2人とも会保険あった方がいいけど、でももうちょっとサステナブルな形で医療従事者の待遇を上げた方がいいよねっていうところ。
スピーカー 2
やばい。このポッドキャストの想定リスナー誰なんだ?ちょっと悩み始めてきたけど。
このポッドキャストはずっと国民会保険の話だけをするわけではないので安心してください。
ちゃんと皆さんの興味を持てるような話題を選んでやるんですけど、我々はこういう偽造好きなんです。
よくしてるんで、興味持ってもらえるようなトピックをこれからいくつか選んでみて、その話について話してる内容だとかっていうのをこういうふうな短めのポッドキャストで配信できたらなと思っているということです。
閉まりましたかね。
閉まったと思います。
大丈夫ですかね。
まだこのポッドキャスト全世界に向けて公開するか、本当に知り合いだけに公開するかまだ決まってないんですけど、聞いてくれてる皆さんはほぼ僕ら知り合いだと思うので、この話は聞きたいとか、こういうニュースはどうか扱ってみたらどうかみたいな話があったらぜひ教えてもらえたら嬉しいです。
あとね、聞きやすかった聞きにくかったとか、そういうフィードバックもらえたらありがたいなと思ってよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、じゃあ初回はこんなところでしょうか。
はい。
では皆さんまた来週、次回。
スピーカー 1
また次回。
スピーカー 2
また次回お会いしましょう。ではさよなら。
さよなら。
11:49

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