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スッタスッタスッタ、エフフフフー
ハッピバナハッピー、おはようございます。けんくらです。
この放送は、35歳からでもできる生き方のアップデートをする話を、毎朝5時半に配信している放送です。
今日は11月8日、水曜日ということで、今日も元気に収録していこうと思います。
今日はですね、村上春樹さんの小説家としての職業という本を読んで感じたことということで、お話ししてみようかなと思います。
ちなみに僕は村上春樹さんの小説を読んだことはまだないんですけども、
ハンナさんがね、この本を読んで面白いよって言ってたので、ちょっと僕もこれからハンナさんのことについてもっと発信していくっていうふうに決めたので、
それに関して、まず今ハンナさんが興味を持ったことを読んでみようと思いました。
そしたらね、面白かった。非常に面白かったです。
この後、それについてちょっとお話ししてみようかなと思います。
その前に少しだけ軽く雑談なんですけども、
昨日からね、おとといか、毎日スペースというのをできる限りやってたんですけど、平日に10分。
夕方の6時前後くらいかな。
それをですね、スタイフライブということでやってみようと思います。
なぜスタイフライブなのかというと、
そっちの方がコンテンツとして残りやすいというのと聞き返しやすいということですね。
あとは、よりコミュニケーションを密に取れるかなというふうに思ったからです。
Twitterのスペースだとコメント欄って開くのってなかなかちょっと面倒くさいというか、ひと手もあるんですよね。
スタイフライブだとコメントが流れてきてくれるので、チャットのように。
こっちの方が、より僕の話を聞いてくれる人だったり知ってくれてる人に届きやすいかなというふうに思ったからです。
しばらくは毎日スタイフライブをやって、10分から15分くらいでお話しする時間を作っていこうと思います。
逆に拡散性というものがないので、スタイフライブを僕がやってるというのを見つけたら、やってるよって拡散してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ということで、今日の本題に入っていこうと思います。
村上春樹さんの小説家としての職業という本を読んで感じたことをお話ししてみようと思います。
結論は、小説家というのはアーティストなんだなということと、村上春樹さんの生き方、小説家としての生き方が、
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ハンナさんのアーティストとしての生き方とものすごく似てるなというふうに感じたというお話をしてみようと思います。
なぜそう思ったのかということなんですけれども、
ちなみにこの小説家としての職業という本は村上春樹さんの小説ではなくて自助伝のようになっています。
どのように村上春樹さんが小説家として仕事をしているのかということを書いている本になっております。
なので、仕事との向き合い方というのがすごく鮮明にわかりやすく書いてあるんですけれども、
その仕事との向き合い方というのがハンナさんとすごく似ているなと僕はすごく感じました。
というのは、ハンナさんと似ているということはアーティストとしてということですね。
だから今回は小説家というのはアーティストなんだなというふうに思ったということなんですよ。
じゃあどこが似ているのということなんですが、自分の表現したいことを仕事にしているというところです。
誰かにこれをやってくれとか、あれをやってくれ、こういうものを作ってくれ。
小説家というのはよく有名な芥川賞とか直木賞という賞がありますよね。
村上春樹さんはそれをどっちも取っていないんですけれども、
そもそも村上春樹さんが小説を書こうと思ったのは自分が書きたいと思ったからみたいなことをおっしゃっているんですよ。
神のお告げがあったみたいな、それぐらいの感覚なんですね。
何かを取る、賞を取るという目的ではなくて、自分が書きたい小説を書くというのが目的だったんですよ。
だから多分世間ではノーベル賞を取ってないとか、芥川賞を取ってないとかという世間一般の評価はあるんですけど、
村上春樹さんからしてみたらそんなことどうでもよくて、
面白い本を書いて、それが読者に届いて、読んでくれた人が面白いって言ってくれたらそれでいいみたいな、そういう感覚なんですね。
ハンナさんが絵を描くアーティストとして絵を描いているというのも、
元々ハンナさんは絵を描こう、アーティストとして活動しようとか、画家として何かしようとかというのではなくて、
自分が表現したいものをアートに落とし込んでいるんですね。
ただそれはオーダーメイドのアートであれば相手のことを持って、ギフトとして作品を作るとか、
あとは366日の誕生花を描いたハッピーバナーに関して言えば、こっちは本当にハンナさんが描きたいこと、
その日の日沸き上がってきたことを毎日絵に描いてたんですよ。
これをやったからって何かの賞を取れるのかといったらそういうわけではないですし、
自分の表現したことで誰かが喜んでくれたら、それがすごく嬉しいという感覚があるんじゃないかなと僕は感じています。
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僕もそれを隣で見ていて、ハンナさんが描いた作品に対して涙するぐらい、泣くぐらい感動してくれたりとか、
本当にありがとうという声を間近で聞くことができて、本当にすごい素晴らしい仕事だなというふうに感じることが多々あるので、
賞を取ってやったっていうのはもちろんあるかもしれないんですけど、
それよりも人に届いて、お客様に届いて、それを一緒に喜び合えるっていうのがすごくいいなというふうに思います。
強いて言うなら賞というところで行くのであれば一人一人の特別賞みたいな感じ、
お客様の特別賞になれればそれでいいんじゃないかみたいなそんなところですかね。
ちょっとカッコつけましたかね。
ただこれはあくまで僕が感じている価値観なので、実際にハンナさんはどう感じているかは分からないんですけど、僕はそういうふうに見ています。
村上春樹さんもハンナさんもそうなんですけど、小説を描くこと、絵を描くこと自体は全くじゃないんですよね。
昨日もハンナさんは普通に絵を描いていましたし、自分の仕事とは関係ない絵を描いてたりしてるんですよ。
昨日は息子の横顔とか書いてましたね。娘の似顔絵とかね。書いてました。
毎日毎日何かしら絵を描いてるんだけど、それが楽しいんだろうなというふうにやっぱり思います。
たまにハンナさんが私には実績がないとか、美大に出たとか賞を持ってるとか、そういう実績がないのにっていう不安に駆られるときがあるんですよね。
実力もないしみたいな。そういうことではなくて、描くことが面白い。
そしてそれを喜んでくれる人がいるっていう時点でもう十分な実績だと思うし、それ自体が本当に素敵なこと、素晴らしいことだと思うんですよ。
自分がやりたいと思ってて、それに対してすごい共感してくれて喜んでくれる人がいるってなかなかないと思うんですよね。
それが会社員としての仕事ではなくて、自分で作った仕事なわけじゃないですか。
絵を描くっていう、アーティストとして絵を描くっていうことで人が喜んでくれるってこんな素晴らしいことってないと思うんですよ。
僕はね、今会社員として仕事をしてると喜んでくれるっていうのは、会社が求めてることをやると喜んでくれたりとか、
あとはお客さんが求めてることをやろうと思ったら喜んでくれてる。
自分から何かこういうのを作りましたって言って喜んでもらうっていうわけではないんですよね。
自分が作ったもので誰かが喜んでくれるってこんなに素晴らしい仕事はないと思いますし、
そこにお客さんがいて、届ける相手がいて、お互いに自分が楽しいこと、好きなこと、表現したいことを評価してくれるお客さんがいて、
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本当に素晴らしいことだなって思います。
だからこの村上春樹さんが何かの賞を取るとかそういうことではなくて、
目の前にいる読者に向けて書いているっていうのがそれと同じなんじゃないかなっていうふうに僕は思いました。
これは宇多田ヒカルさんも言ってたことがあって、
宇多田ヒカルさんは大衆に向けて音楽を作ったことはない。
みんなに聴いてほしいから音楽を作ったっていうことはない。
ヘッドホンを聞いて、ただ一人の人に向かって歌ってるっていうふうに言ってたんですよね。
ちょっと言葉は違うかもしれないですけど、こういう感じのニュアンスのことを言ってたんですよ。
だから目の前の人が喜んでくれる、そういうことを仕事にできるって本当に素晴らしいことなんだなっていうふうに思います。
僕はそれを横で見てて、もっともっとハンナさんがこういうことをやってるんだよっていうのは、
もっともっと発信していきたいなっていうふうにこういうのを聞いていると思いますし、
僕からしか見えないアーティストの活動、裏側っていうのもあると思うので、
これからそういう発信をしていきたいなというふうに思っております。
今日は村上春樹さんの小説家としての書類をという本を読んで感じたことをお話ししました。
小説家とアーティストっていうのはものすごく似てるなというふうに思ったし、
同じような価値観で生きてるんだなって思いました。
村上春樹さんが考えてやってることとハンナさんがやってることっていうのもすごく似てるなというふうに思ったし、
それが多くの人に届いて、いろんな人が笑顔になってくれて、
そういう仕事っていうのは本当に素晴らしいなというふうに改めて感じました。
ということで、気になる方はぜひオーディブルで聞けますので、
Amazonの無料で聞けますので、だいたい5時間ぐらいで聞けますかね。
なのでぜひ聞いてみるといいと思います。
僕もちょっと今日空き時間があったら聞こうかなと思います。
もう一度聞いてみようかなと思います。
明日もまた小説家としての職業という本を読んで感じたことみたいな続きをまた話してみたいなと思いますので、
ぜひよろしくお願いします。
ということでちょっと長くなりましたけども、最後まで聞いていただきありがとうございます。
最後に宣伝です。
僕たち夫婦でハッピーバナーというNFTのプロジェクトを運営しております。
先ほども言いました、366日の誕生バナーをモチーフとしたNFTのアートコレクションになっています。
去年1年間、あんなさんが毎日毎日描き続けた作品になっています。
その日起きたこととか感じたことというのが、絵日記のように表現されている作品になっていて、
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1枚1枚本当に描いている作品です。
ぜひあなたの大切な人の誕生日や記念日なんかに送ってみるという体験をしてみてはいかがでしょうか。
もちろんアートとしての作品としても楽しめると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
概要欄のほうにリンクを載せておきます。
それではまた次の機会にお会いしましょう。
でねー。