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スータスータスータエフフフフー、ハッピバナハッピー、おはようございまー、あ、こんばんはかな。こんばんは、けんくらです。
歳をとると幸せになる理由
今日は、歳をとると幸せになる理由ということでお話ししてみようと思います。
この放送は、38歳にてうつ病になったけんくらの日々の生活や、今考えていること、感じていること、これからやってみようと思っていることなどを発信していく放送となっております。
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今日はちょっと散歩しながらなので、僕の足音も入っているかと思います。今から海沿いに行くので、波の音がゴーゴーゴーと出てくるかもしれませんが、ご了承ください。
今日はですね、歳をとると幸せになる理由ということでお話ししてみようと思うんですけど、
なんでこんな話をしようかなと思ったかと言いますと、僕今うつ病という心の病になってまして、幸せというものを今感じにくくなっているんです。
もちろんポイントポイントでは、こういう時間って幸せだなとか、そういうのは感じることはあるんですけども、
なんか今、人生を通してというか、今自分の状態っていうのは、幸せではないなって感じる時が多いから、うつ病になってるんですよね。
で、歳をとっていくと、だんだん幸せだなって感じる機会が増えていくんだよっていうお話です。
これはね、僕自身がというよりも、今読んでた本の中に書かれてて、ちょうど僕らの年代っていうのは、一番人生に、人生の不幸せを感じる時期でもあるらしいんですよ。
その理由がですね、若い頃って希望を持ちますよね。
夢とか希望。小中高、20代。将来何になろうかとか、何になりたいのかとか、こういうことをやりたいとか、希望を持ちますよね。
で、30代、40代、50代ってなっていくと、ちょうどその頃って、その若い頃に持った希望とか夢とかっていうものが、だんだん叶わないっていうのがわかってきたりとか、
その希望っていうのを見ることができなくなってしまって、絶望感とか失望感っていうのを感じるようになるんです、らしいんです。
で、そうなると、やっぱり幸せっていうものを感じにくくなりますよね。
でも、それが50代になって、60代になって、70代、80代になると、今度は将来への希望というよりも、今を満たしていこうとか、残りの少ない人生をどうやって満たしていこうかっていうふうに考えると、
目の前にあることに幸せを感じたりとか、喜びを感じたりする機会がすごく増えるんですよね。
だから、歳をとると幸せになるっていう、そういうお話です。
考え方の変化
で、これって、何の本を読んでこの話が出てきたかと言いますと、
Just Keep Buyingっていう投資の教科書みたいな本なんですよ。
知ってる方は知ってるし、知らない方は知らないと思うんですけども、買い続けましょうっていう本なんですが、
ここに書いてあって、投資の話ではあるんですけど、僕はこれを読んで歳をとった時に幸せを感じやすくなって、今がまさにその不幸せを感じにくい。
逆に言うと、夢や希望とか目標とかを達成した人は幸せを感じやすい年でもあって、その両直端がいるのが僕らの世代なんじゃないかなと思います。
だから、幸せな人のこと、すごく成功してる人のことを羨んだりすることってあると思うんですけど、
でも逆に同じような境遇とか、うまくいってない状況になっている人たちも同じぐらい、それ以上にいっぱいいるんだよっていうことを知ることで、
今自分が置かれている状況とかに感謝をしたりとか、今の自分の状況を幸せに感じることができたりとかすることも考え方ひとつでできるようになると思うんですよね。
僕はまだ心の底から今幸せだなっていうふうに感じれることは少ないですけど、
でも子どもたちといる時間だったり、家族と過ごす時間だったり、本当にかけがえのない、いつも当たり前のように感じた時間が幸せに感じる瞬間っていうのがあるので、
今が不幸せの時期だっていうのを自分で受け入れることっていうのも幸せを感じやすくなるひとつの要因にもなってくると思うので、
ぜひこの考え方を頭の中に入れておくと、若い時、夢とか希望とかあったけど、それが叶わないと思うから絶望感とか失望感が生まれる。
でもそれを受け入れることで、これからまた幸せな人生っていうのを送っていけるんだよっていうのを理解しておくっていうことが大事なんじゃないかなと思ったので、
今日はこういうお話をさせていただきました。
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昨日サボったのでこの後もう一本収録して夜にアップしようと思います。よろしくお願いします。
それではまた明日。バイバイビー。
