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2024-01-26 23:44

Vol.225 eスポーツにカプラ、初速300km!?4年ぶりに開催された「ふれあいバラエティ」:敬和キャンパスレポ 20240126

 1/26の敬和キャンパスレポ は、2023年10月に開催された「ふれあいバラエティ」についてです。

ふれあいバラエティ開催しました | 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラルアーツ大学 https://www.keiwa-c.ac.jp/campusblog/servicelearning/campusblog-104581/

 この活動の運営に長く携わっていらっしゃる共生社会学科の池田しのぶ先生と、2023年度の実行委員だった国際文化学科の齊藤憧子さんにおいでいただきました。このイベントは、地域の方と学生の交流を図ろうと始まったもの。開学以来毎年行われていましたが、コロナ禍により中止が続いていました。

 今年度4年ぶりに開催され、大成功のうちに幕を閉じたふれあいバラエティの歴史や今年度の運営について、うかがいました。今回は、eスポーツやカプラ、バドミントン部の「初速300キロ」の実技など、新しい企画が好評だったそうです。また、池田先生が担当されている社会福祉士養成課程やボランティアコーディネーターについてもうかがいました。

 MCは金安と本田。

サマリー

敬和学園大学のふれあいバラエティイベントは中止されていましたが、4年ぶりに開催されています。開学以来続いているこのイベントは、ボランティア活動を通じてボランタリーな精神を育成することを目的としています。ふれあいバラエティは、堀野ゼミさんが中心のブースと私が務める体育館の2つのコーナーに分かれて行われ、eスポーツの体験会やネイルの体験コーナー、カプラやバトミントン体験などが行われ、学生と来場者と一緒に楽しむ形式で大成功しています。

00:03
金安優希
敬和キャンパスレポ。この番組は、新発田市富塚にある、敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科4年の金安優希と、
敬和学園大学のふれあいバラエティイベント
本田礼奈
国際文化学科3年の本田礼奈です。どうぞよろしくお願いします。今日は、毎年10月に開催されている、ふれあいバラエティという、敬和学園大学の取り組みについてです。
金安さんは、このイベントをご存知ですか?
金安優希
それがですね、後にも触れると思うんですけど、数年ぶりの開催だったということなので、ちょっと申し訳ないけど、存じ上げなくてですね。
本田さんは、ご存知でしたか?
本田礼奈
私は参加はしていないんですけど、このふれあいバラエティが今年、学校で開催されていたときに、ちょっと学校に用事があったので、横目で見たぐらいなんですけど、
ゲームをしているところが見えていて、すごい楽しそうだなって思ったのが印象に残っていますね。
金安優希
はい、というわけで、今日はこのふれあいバラエティについて、長く運営に携わっていらっしゃる共生社会学科の池田しのぶ先生と、
2023年度の実行委員であった国際文化学科の齊藤憧子さんにおいでいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
齋藤憧子
よろしくお願いします。
本田礼奈
では、まず私たちから手元の資料に基づいて、お二人のプロフィールをご紹介します。
池田しのぶ先生は、2005年より、敬和学園大学のボランティアコーディネーターをされた後、共生社会学科の助教に就任されています。
社会福祉士養成課程におけるソーシャルワーク実習指導を担当しつつ、ボランティアコーディネーターとして、全学のボランティア活動やボランティアを通した学びの支援をされていて、
こうした活動の一環として、本日ご紹介するふれあいバラエティの実施でも中心的な役割を果たされています。
金安優希
続いて齋藤憧子さんのプロフィールを私、金安からご紹介いたします。
斎藤憧子さんは新潟市のご出身で明鏡高校をご卒業された後、2021年に敬和学園大学の国際文化学科にご入学され、現在は3年生ということになります。
大学では哲学を中心に学ぶ井西ゼミに所属をされています。
井西ゼミでの様子は、2023年12月1日に放送された番組でお話し、詳しくしていただいたと思うんですが、反響などいかがでしたか。
齋藤憧子
そうですね。思ったよりもたくさんの方に聞いていただいていたようで、私の友達も聞いてくれていたみたいで、憧子さん思ったよりもいつも通りだったね。
もうちょっとよそ行きかなって思ってたけど普通だったとか言われたので、今日はちょっとよそ行きで若干声高めに頑張ろうと思います。
金安優希
そして齋藤さんはふれあいバラエティは2023年度の実行委員として参加をされています。
まず池田先生の担当されている社会福祉士養成課程におけるソーシャルワーク実習指導についてなのですが、
これだけで1回分放送できると思うのですが、社会福祉士を目指す人にとって重要な実習だということを思いますが、
どこでどのような実習を指導されているのか、また先生が指導されている内容を含めて教えていただけますでしょうか。
池田しのぶ
はい。社会福祉士という資格そのものはご存知ですか。
金安優希
はい。名前だけは。
本田礼奈
私も名前くらいですね。
池田しのぶ
ソーシャルワーカーの専門職であるソーシャルワーカーの持っているべき資格、国家資格なんですけれども、
池田しのぶ
その資格を取るための授業がいろいろあって、大学では座学と演習、練習する、いろいろ実際に相談の様子を
池田しのぶ
練習してみるという演習と、あとは実習を組み合わせて専門職を養成しているのですが、そのうちの私は演習と実習を担当しています。
多く、たくさん担当しているんです。
池田しのぶ
それがうまくつながっていくように、座学で勉強した内容と、また演習でした内容を現場で実践してみるとか、
現場では実際どんなふうに実践されているのかというところを学びに行くわけなんですけど、
池田しのぶ
それがうまくつながるように、事前の学習、そして事後学習なんていうのを組み合わせて行っているのですが、
実際にその実習をする先っていうのは、ソーシャルワーカーがいるところになりますね。
池田しのぶ
イメージするのは福祉施設がイメージすると思うんですが、施設だけではなくて相談機関って言うんですけど、
行政機関、児童相談所とか、福祉事務所とかいうところもあって、そんな実践現場での実習を行う。
もちろん施設もあります。特別養護老人ホーム、児童養護施設、いろいろ様々あります。地域の施設も様々あります。
本田礼奈
池田先生は2005年からボランティアコーディネーターを務めていらっしゃいます。
全学部のボランティア活動やボランティアを通した学びの支援をされているとのことです。
大学生になってボランティア活動に興味を持ったときに、どこでどんな活動ができるのかという情報を提供してくださっているのかと思います。
改めて活動内容をご紹介ください。
池田しのぶ
大学には、大学生にこんなボランティア活動をしてほしいです、私たちの活動を手伝ってください、盛り上げてくださいというようなお願いがたくさん入ってきます。
それをまずは受け止めて、皆さんに、学生に知らせて、あとはつないでいく。
それが後半どうだったかというところで記録を書いてもらって、どんな学びをしたかというのを学生自身の中でまとめてもらうというようなことをやっています。
池田しのぶ
その中で今やっているのは、ボランティア情報のページで来たものを皆さんにお知らせするというのをやってるんですけど、クラスルーム登録してます?皆さん。
池田しのぶ
ボランティア活動に興味がある人がクラスルームに登録をして、そこに向けて発信するということを中心にやっています。
金安優希
私もそれこそGoogleクラスルームを見て、いっぱいあるじゃないですか、ボランティア情報が。その中で自分ができそうかなというのを見つけて、確かウォーキングイベントか何かのボランティアに行ったんですけど。
それでゲストの齋藤さんはボランティアセンターによく行かれたりしますか?
齋藤憧子
お恥ずかしながら、このKeiwaふれあいバラエティが初めてのボランティアセンターに行ったのも初めてだったし、池田先生と直接お話しして一緒に何かするっていうのもこのふれあいバラエティが初めてでした。
私はあんまり実はボランティアに積極的に参加したことがなくて、献血とかあとヘアドネーションとか、こちらがどこかに行って、なんか血出せばOKみたいな、そういうやり取りじゃなくて一方通行で終わることばかりしてたんですよね。
だったので、今思えば1年生の頃からいろいろボランティアやっておけばよかったなって思っているので、もしこれを聞いている若い人がいたら、ぜひ若いうちからボランティア活動をやってみてください。
本田礼奈
先ほどの話で、ボランティアの情報をクラスルームを使用して提示しているという話が出たんですが、どのくらいの頻度で情報を提供したりとかなさっているんですか?
池田しのぶ
情報が来れば、それを内容を調べて、学生に向けて案内をかけて大丈夫なのかどうかっていうようなところを背景なんかを調べたりとか、問い合わせたりなんかもするんですけど、それをやりながら随時出して、年間でも4,50あればいいところかなと思います。
イベントの募集が多いんですね。だからイベントが多い時期、意外と春先が多かったりとか、あと夏休み前が多かったりするんですけど、あとは冬は少ない、すごく減ってくる時期でもありますね。
金安優希
ありがとうございます。
中止されていたが4年ぶりの開催
金安優希
そして今日の本題、ふれあいバラエティですが、2023年度は10月26日に4年ぶりという開催だったそうで、冒頭でも話したんですが、私たちが知らなかったというのも無理はないのかなというところなんですが、開学以来ずっと続いていた毎年のイベントだったようですが、もともとはどんな取り組みだったんでしょうか?
池田しのぶ
はい。
池田しのぶ
敬和学園大学はボランティア活動、学生のボランティア活動をすごく重視していて、ボランティア活動をすることで養われるボランタリーな精神を育成したい、寛容したいということをすごく建学の理念として大事にしているところなんですけれども、
だから開学した当初から、学生にボランティア活動をさせるというようなことをしていたんです。
池田しのぶ
必ずボランティア活動をしてくださいねということで、カリキュラムの中に入れた、最初入ってなかったそうなんですけど、入れて必修化するというようなことをずっとやってきていたんですが、
その中で取り組んでいたボランティアデイ、1年生のときに1日、180人ぐらいいたときも180人がある1日、7月7日とかが多かったんですけど、地域に出ていってボランティア活動してくるみたいなことがあったんですけど、
それでお世話になった施設や地域の方たちにお礼をするということで、大学にその人たちをお招きして交流を楽しんでもらうみたいな音楽会みたいなことを最初やってたんだそうです。私そのときはいないんですけれど。
その後、ふれあいバラエティの実行委員会っていうものを組織しながら、そのふればらを行ってたんですけど、その中心メンバーたちが共生ボランティアネットっていうボランティア系のサークル立ち上げることになって、そのサークルやふれバラ実行委員会が中心となって、結構規模大きくふれあいバラエティを開催するようにやがてなっていったっていうところが、コロナ前までずっと行ってたんです。
ここに写真があるんですけれど、見ていただくとわかるように、だいたいこれぐらいの規模。ご利用者さんたち多いときで7、80来て、学生も100人ぐらいいたっていうようなときが最大だったんですけど、少なくても50、50ぐらいではイベントを体育館でやってるっていうふうに行ってました。
当初は私もかなり手を出しながらプログラム作ったりもしてたんですけど、コロナ直前までは本当に実行委員会が自分たちで考えて、プログラムを考えて、毎年同じような内容ではあるんですけど考えてコーディネートしていくっていうところまで学生がやるっていうところまでできてたんです。
池田しのぶ
なんですが、このコロナでそのノウハウが失われていったのが、4年間の中で経験した人が1人もいなくなっちゃったっていうところでの今年度の開催だったっていうところなんですね。
金安優希
今年度は池田先生も結構関わられて。
池田しのぶ
そうですね。でもそうは言っても、そこにいる憧子さんがかなりいろんな細かいところやってくれたので、そんなに大変な思いはしなかったですけど、ただ私も知恵がついてどうすれば大変じゃないかっていうのがわかるんで、わちゃわちゃならないようにっていうのはちょっと相談しながら進めたっていうところはありますね。
金安優希
齋藤さんも結構かなり苦労した部分があるんですよね。
齋藤憧子
そうですね。今思い返しても大変だったなーっていう、しみじみと心の底から大変だったなーっていう感想しか出てこないぐらいには大変でしたね。
金安優希
そうですね。やったことがある先輩がいない、聞ける先輩がいないっていうのは結構大変ですもんね。
本田礼奈
さて、ではここで1曲お届けします。
今日の曲はこちら。Official髭男dism「SOULSOUP」。
金安優希
お届けした曲はOfficial髭男dismで、「SOULSOUP」でした。
今日の敬和キャンパスレポは毎年10月に開催されているふれあいバラエティという敬和学園大学の取り組みについて、
共生社会学科の池田しのぶ先生と2023年度実行委員であった国際文化学科の齋藤憧子さんに伺っております。
後半もよろしくお願いいたします。
さて、地域の皆様と学生が交流するイベントのふれあいバラエティ、4年ぶりの開催ということで、
私たち4年生もこれまでこのイベントを見たことがなかったわけなんですよね。
齋藤さんはこのイベントを最初どのように知って参加することになったんでしょうか。
齋藤憧子
そうですね。そもそもふれあいバラエティって一応毎年やるよみたいな感じで連絡はあったんですよね。
やるよって言ってたんだけど、今年もちょっとコロナで中止しますみたいな連絡が毎年あって、
だから良かったラッキー休みだみたいなそんな気持ちだったんですね。
今年本格的にやるってなって、大学の方から実行委員募集のメールが来たんですよ。
そこに堀野ゼミっていうこの大学のゼミの一つである堀野ゼミさんのお名前が書いてあって、
堀野ゼミがやるからその手伝いを募集してますみたいな見たんですよ。
私、堀野ゼミの友達がいて、その子がすごい毎日毎日大変でたまに熱が出て倒れてみたいなすごい激務をこなしている子だったんですよね。
だからやばいじゃん、あの子を助けなきゃって思ってなんかやりますって手を挙げたら、
あれよあれよという間に、じゃあ齋藤さんいろいろやってみたいになって、あれよあれよという間に地位が上っていって、
いつの間にか副実行委員長になってしまっていました。
金安優希
最初は手助けしよう、助っ人で行こうぐらいの気持ちでいったら、いつの間にか中心メンバーに。
齋藤憧子
本当に軽い気持ちで行って、そしたら思ったよりも、
あれ、なんかどうして私今こんな大変な目にみたいななってました。
本田礼奈
今回は堀野ゼミを中心に新発田市内で実施してきたeスポーツ体験会をベースにしつつ、
ふれあいバラエティの内容
本田礼奈
他のゲームを加えた形となり、これまでとはちょっと違う形での実施となったと伺っています。
どのような内容であったのか教えてください。
齋藤憧子
先ほどもお伝えした通り堀野ゼミさん中心のブースと、
私が長を務めた体育館で体を動かしてもらうようなブースの2つのコーナーに分かれていろいろやりました。
堀野ゼミさんのところは、さっきもおっしゃったようにeスポーツの体験会がメインで、
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に学生がぷよぷよして遊んだりとか、
ネイルの体験コーナーもあったりとかして、
爪先をキラキラしてみんなでキャッキャしてたりとか、
そういうワイワイしてるコーナーと、
あと体育館で5個あったんですよね、ブースが。
カプラとストラックアウトとスカットボールと輪投げと、
バトミントン部の皆さんにご協力いただいてバトミントン体験するコーナーと5つに分かれて、
こちらも大学生が来場者の皆さんと一緒に体を動かしてキャッキャキャッキャ遊んで、
大変非常に盛り上がっていました。
金安優希
そうですね、僕もホームページのほうを拝見させていただいて、
バトミントン部の方とか初速300キロとか記事が上がってたんだと思うんですけど、
カプラとかちょっとあまりわからないんですけど、どういう遊びなんですかね。
カプラの競争
齋藤憧子
カプラはそもそもフランスだったかな、どっか外国の知育玩具だったんですよ。
なんか小っちゃいかまぼこ板みたいなのがたくさんあって、
それを積み重ねていって、動物の形を作ったりとか、建物、家を作ってみようみたいな、
そういう遊びだったんですよね。
そのカプラをよくわかんないんですけど、堀野ゼミの皆さんが持っていたそうで、
その堀野ゼミさんのカプラをお借りして、その板を積み重ねて、
どれだけ高く積めるかで競うゲーム形式でやってみようっていう話になって、
一番すごい方だと、確か3分でどれだけ高く積めるかってルールだったんですけど、
3分で1メートル10センチぐらい。
本田礼奈
すごいですね。
齋藤憧子
すごかったです。
金安優希
じゃあもうその世代関係なくみんなで盛り上がってっていう感じなんですね。
学生と来場者の一緒に楽しむ
齋藤憧子
そうなんですよ。これも結構私ちょっと心配してたんですけど、
学生がどれぐらいその来場者の方と一緒に楽しめるかみたいなのもちょっと心配してて、
さっきも何回も言ってる通り4年ぶりだったんですよね。
だから前のふれあいバラエティがどんな雰囲気だったのかも全然私は知らなかったわけで、
これって一緒に楽しむのが正解なのかな。
それとも来場者の方をもてなすみたいな。
そっちの方が大事なのかなとか常に迷いながらやってたんですけど、
最終的に振り返ってみると学生がみんなワイワイガヤガヤしてたので、
そのワイワイガヤガヤしている学生を見て来場者の方もちょっと嬉しそうに楽しそうにされていたので、
こっちの一緒に楽しむっていう形が正解だったんだなと今は思っています。
金安優希
そうですよね。
今おっしゃっていただいたようにやってくださっていた先輩方がいないということで、
新しく作っていく難しさみたいなのがあったかなと思うんですけど、
今年は大成功という形ですね。
齋藤憧子
まあ一発目にしては多分大成功といってもいいんじゃないかなと私は思います。
先生はどうですか?大成功でした?
池田しのぶ
成功だったと思います。
これまでは福祉施設の方をお呼びするということで、
障害のある方とかお年寄りとかいろんな方が来てたんですよね。
だからそのために準備もいろいろと必要だったんですよ。
車椅子を押す練習もしたりとか、
あとはコミュニケーションの取り方を練習するとかということもやってたんですけど、
それが今、今年は元気なね。
高齢者とは言っても、
老人クラブはすごく元気なお年寄りの方が多かったので、
交流も非常にうまくやれたと思います。
金安優希
ありがとうございます。
そして齋藤さん、今回参加してみて感じたことを改めてお話しいただけますか?
齋藤憧子
まず思ったのが、
敬和にこんな素晴らしいイベントがあったんだなっていう、
そういう3年目、この大学に来てから3年目ですけど、
また新しい敬和の魅力を発見できて嬉しかったです。
というので、このイベントを絶やしたくないな、
ずっとずっと残っていてくれればいいなって思います。
金安優希
ありがとうございます。
本田礼奈
最後に池田先生から、敬和学園大学の学生に、
ふれあいバラエティやその他ボランティアセンターの活動に
どのように取り組んでほしいかお話ししていただけますか?
池田しのぶ
今、私のボランティアセンターでは、
池田しのぶ
単発のボランティア活動を紹介して、
池田しのぶ
ボランティア活動をするきっかけづくりみたいなところを中心に行っています。
単発のきっかけづくり、あとは自分がゼミでは取り組んでいないけれども、
関心があるよっていうような分野のものに取り組んでもらって、
池田しのぶ
それを自分で広げていってもらえればいいなというふうに思っています。
なかなかつながっていきづらいんです。
学生すごく忙しいね、みんなね。
池田しのぶ
なので、自分の時間はバイトしたり、ゼミの活動をやったり、勉強したりということで、
池田しのぶ
隙間がない人がすごく多いんだけど、そのちょっとの隙間の中でボランティア活動を取り組んで、
池田しのぶ
それは結局自分のためになっていくというか、自分の生き方が変わっていくきっかけになるので、
人の誰かのためになることっていうのがすごく自分が生き生きしてくるんだなっていうのを実感してもらえるような活動だったらいいなというふうに思っています。
金安優希
ありがとうございます。
今日の敬和キャンパスレポは、毎年10月に開催されているふれあいバラエティという敬和学園大学の取り組みについて、
共生社会学科の池田しのぶ先生と、2023年度の実行委員であった国際文化学科の齋藤憧子さんに伺いました。
どうもありがとうございました。
池田しのぶ
ありがとうございました。
金安優希
さて、エンディングです。池田先生、来年度も開催される予定なんですよね。心境などいかがですか。
池田しのぶ
はい。今年この形で大変うまくいったので、来年も同じようにやりたいねということで、
堀野先生、堀野ゼミの皆さんにもお話はしているところです。
池田しのぶ
今年度ちょっと残念だったのは、堀野ゼミ共生社会学科で、学生にメンバー募集をしたんですけど、知名度がほとんどないというところで、
なかなか他学科の学生が入ってくるということができなかったんですね。
体育館でやったメンバーのほとんどが共生社会学科の私が実習指導で、指導を直接担当している人たちに協力を頼んで出てもらったということだったんです。
それがやっぱり繰り返しますけど、ちょっと残念だったので、この知名度を上げていくっていうことを利用しながら、楽しかったよって今憧子さんが言ってくださっているように、
池田しのぶ
他学科の人たちにももっともっと関わってもらえるようなきっかけ、イベントになっていけばいいなというふうに思っています。
金安優希
はい、ありがとうございます。
では、今日の放送はこの辺で。
敬和キャンパスレポは、X旧ツイッター、そしてnote、Instagramなどで番組情報などを発信しています。
番組名、敬和キャンパスレポで検索してみてください。
今日の敬和キャンパスレポ、終了の時間です。
みなさんおやすみなさい。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りしました。
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