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2025-03-08 29:17

Vol.283 台湾研修で私たちが見たもの—統治時代の建物から現代文化まで 台湾での取材を振り返る:敬和キャンパスレポ 20250307

3/7の敬和キャンパスレポは、2月の集中講義で台湾研修に参加したMCの小林、国際文化学科4年青池寿珠さん、3年川上智也さんと、集中講義を担当されている一戸信哉国際文化学科教授が、現地で収録した音源をお届けします。

台湾研修は、「海外メディア事情」という授業の一環として、2/11〜2/16にかけて実施されました。台湾の日本統治時代の建造物、キリスト教関連施設、原住民博物館、白色テロなどの人権問題についての場所を訪れ、撮影しました。現在は観光地として人気の台湾ですが、かつて日本に統治された時代があるとともに、その後二・二八事件や白色テロが起きるなど、暗い歴史も抱えています。今回の研修では、これらに関係する場所を訪れ、映像を撮影しました。今後は、台湾での学びを映像作品やnote記事にまとめるとのことです。

番組では、研修で巡った場所や、食事について振り返ります。タンフルや牛肉スープ(牛肉湯)など、いろいろな食べ物も出てきます。台湾の歴史とともに、食についても知ることができます!ぜひお聞きください。

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サマリー

このエピソードでは、敬和学園大学の学生たちが台湾訪問からの学びを振り返ります。学生たちは、統治時代の建物や文化、台湾の食文化を体験し、それぞれの印象や発見を共有します。敬和キャンパスでの台湾研修を通じて、学生たちは統治時代の歴史や現代文化を学び、台湾の人権について深い理解を得ています。特に228事件や国家人権博物館を訪れることで、台湾の過去の暗い時代とその歴史的背景を実感しています。また、研修中には、統治時代の建物と現代文化の融合を体験し、食事や原住民文化に触れながら台湾の歴史や多様性についての理解を深めています。

台湾訪問の背景
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、リッセンスリベラルアーツ敬和学園大学の提供でお送りします。
みなさんこんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日2月16日は、台湾での集中講義として、台湾に来て撮影取材をしているのですが、新潟に帰る前に現地収録を行っています。
こちらは、台北の松山のホテルで収録を行っています。
今回授業に参加しているのは、番組MCとしては、英語文化コミュニケーション学科4年の小林克佐です。
そして今回一緒に台湾に来たメンバーからは、国際文化学科4年の青池すずさん、そして国際文化学科3年の川上智也さん、そして市野平先生がいらっしゃっています。
今回4人でしたね。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
川上さんは今いらっしゃらないので、途中から合流という形になっていくかと思います。
今回の訪問先とテーマについてお話ししていきましょう。市野平先生、映像制作のテーマについて教えていただけますか?
3日、川水、木金、土、日、6日ですね。
5泊6日ですね。
5泊6日で結構いろんなところを回りましたが、テーマとしては台湾の日本時代の建築物、それから台湾のキリスト教の関係のところもいくつか行きました。
それから原住民の博物館とかも行きましたし、それから228事件とか戦後の台湾の白色テロとか人権に関わる厳しい戒厳令が敷かれていた台湾の時代のことも勉強しました。
この辺と、それからプラス5をいろんなところで食べたり飲んだりしてますけど、そういうもの、あるいは台湾の文化についていろいろ広く学びましたけど、
そういうものを全体的にいろんなところで皆さん撮影したので、これを映像化する、またはnoteの記事にするというので、今回は皆さんこれから何か作ってくれると思いますか?
一応全部見ましたと。そんなところですね。どうだったですかね?
まだまとめてないので、すごいプレッシャーを感じますね。
頑張りましょう。
スケジュールに沿っていろいろ見ていきましょうか。
そうですね。2月11日に我々が台湾の台北松山天港。
2つ天港があって、今回はこのホテルから近い松山天港。
松山天港に着いて、そこで新幹線で台南駅へ向かいましたね。
なんかカード、悠々花。
なんか日本でいうスイカみたいな形の悠々花というのを天港で買って、それで。
それから移動して電車で台北に向かって行きました。
電車に乗りました。ここまではスムーズだったんですよね。
でも新幹線で自由席に乗ろうとしたら、なんかえらい混んでて座れなかったし。
あとはぐれかけて危なかった。
なんとかみんな合流して、乗れましたと。
それでその後新幹線に乗って台南の新幹線の駅に着いて、そこからまた台南線で台南駅へと向かいましたね。
これは高鉄という高い鉄道と書いて高鉄と言うんですけど、
高鉄できて何年かな、20年くらい経つんだろうか。
あとからできているので、台北の駅で新幹線同じ駅で乗り換えできますけど、台南は違う場所に駅があるというので乗り換えて、
なんか在来線の駅で台南駅まで行ってました。
在来線の台南駅、結構歴史がある感じで、日本でいうレトロみたいな雰囲気でよかったですね。
そうですね。あおい子さんどうでした?
台南12って書いてある電光掲示板みたいなのがあった。
なんか手書きっぽいね。
ひたすら取り付けて。
手書きじゃないんだろうけど、なんか手書きみたいな感じですね。
1を見つけたら2があって、見たら2、3、4、5と続いてて、これ全部取ったの時間前かと思いました。
1号車、2号車みたいな。
乗り口のあれなんですよね。
その後、私たちは台南駅から歩いてホテルへ向かいましたね。
その後、ちょうど曜日ごとにやってる夜市がありまして、
台南は台北とは違って、毎日お祭りみたいなのではないんです。
台南は祭りの場所が変わるので、
その日は台東夜市というところまで行って、台湾の夜市を初めて体験しました。
すごかったですね。すごい賑わってましたね。
多分青池さんがいろいろ試したと思うんですけど。
青池さん何か夜市で食べましたか?
焼きちょうロンプンと丸いフルーツゼリー、おなじみタンフルを食べました。
フルーツ飴と呼ばれているタンフルですね。
前回も来た時もみんなタンフル大人気だったんですけど、
今回もみなさんタンフルよかったですか?
よかったです。おいしかったです。
タンフルって何ですか?
タンフルはフルーツ飴ですね。
いちごに、いちごをひとりみたいに串刺しにして、そこに何かかってますか?
なんか飴がコーティングされているみたいな。
だからこぼれないんですか?
固まってるので大丈夫でした。
いちごとか?
いちごとかトマトとかブドウとかいろいろありましたね。
私はその日は豚の血のスープのレイデンみたいなやつがあったから行ってみて、
でもあんまり豚の血のスープは好きじゃないので、豚の血以外もいろいろミックスしたやつ。
日本語で総合って書いてあるやつは全部ミックスしてるやつだから、
それにしようと思ってミックスにしたんですけど、
やっぱりメインは豚の血なので、結構豚の血がいっぱい入ってて。
1個2個ならいいんですけど、多いとだんだん疲れる。
その翌日、2月12日ですね。
朝牛肉スープを食べに行きました。
誰が行ったんですか?
私は寝坊したので行けなかったのですが、
石上先生と青池さんと川上君が3人で行きましたね。
どうでしたか?
牛肉スープ。
牛肉スープこの後もう一軒行くんですよね?
もう一軒行くんですけど、最初の牛肉スープ。
最初すごくスープがだしの味って感じがしました。
スープの横に細切りにした生姜がわいてあったんですけど、
何に使うのかわからなくて、スープに入れて食べたんですよ。
そしたら周りの人がそのまま食べてて、
どうやらそのまま食べるのが正解らしいと。
後でネットで調べたら、
牛肉スープの中に入っている牛肉を取り出して、
そこに生姜のタレみたいのをつけて食べるみたいなのもあるみたいですね。
後でわかったんだけど、
牛肉スープがなぜ台南で名物かというと、
牛肉がフレッシュなんですよ。
結構新鮮で。
フレッシュな牛肉が手に入るから、
ちょっと赤いんだよね。
赤いですね。
大丈夫か?みたいな。
美味しかったですね。
美味しかったです。
その後私が合流して、
合流して。
その後行ったのが、
各地行きましたね。
各地行きましたね。
最初に行ったのが担督省さん。
担督省記念公園。
担督省さんは弁護士の。
日本で学んで弁護士になった。
228事件で亡くなったんですけど、
いろんなところに行きましたけど。
その担督省記念公園の前にあった建物、
台湾文学博物館に行きましたね。
台湾文学博物館に行きましたね。
これは皆さん結構印象に残ってね。
これは元々台南県庁みたいなものですよね。
かつて日本が作った台南県庁みたいなところですが、
そこの中に文学館があって、
そんなに文学館はみんな興味あるかなと思いつつ行ったんですけど、
結構面白かった。
面白かった。内容とかが白和字っていう台湾の。
白和字。白和字ちょっと説明できます。
白和字は19世紀頃に宣教師の方が持ち込んだもので、
ラテン文字を用いて台湾語の発音を綴るというものでした。
北京語、いわゆる大陸で話されている中国語っていうのは漢字なんでしょうけど、
現地の台湾の人たちが喋っている台湾語はないわけですよね。
そうですよね。
字になってなかった。
統治時代の影響
読み書きされてなかった。
っていうことだと思いますけど、
宣教師の人が一生懸命こう書いて、
アルファベットで表示する台湾語っていうのを開発した。
これが読み書きを学ぶきっかけとなった。
台湾の人たちに文字が持ち込まれたみたいな。
本当かな?そういう風に言ってましたね。
いろんなものがそれで。
そうですね。そこから文学が発展していった。
そこで文字が生まれる。
文字が生まれてそこから台湾の文学が発展していったのかなと。
でも口で喋っている伝承みたいなのも展示されていたから、
それはそれでリスペクトはあるんだけど、
でも字が生まれたのはこの辺あたりがきっかけですよみたいな。
あとはその後だから日本時代があって、
みんな日本語で文学を作家の人たちは書くようになるんだけど、
それがまた日本がいなくなった後で、
国民党が来て、今度は日本語はダメですみたいになって、
作家の人は言葉を奪われるみたいなことですよね。
そういうことも起きたっていうことも書いてましたね。
すごい様々な歴史が書いてあったなと思って。
ここで結構長い時間を過ごして、
その後台南名物タンツーメンを食べて、
どうでしたか?だんだん忘れていたんじゃないですか。
エビとか肉とかひき肉っぽい感じのが乗ってましたね。
我々そこに2つお店連続で行ったんですけど、
味が違って味を比べてみようということで。
だんだんこの辺から疲れてくるんですね。
ここからだんだん我々の疲労が。
だんだん近づくんですよね。
次に石鑑堂というところに行きましたね。
ここはオランダ東インド会社の要塞って言われてますね。
名所だから行ってみようかと思って行ったら、
工事中でいまいち全体像がよく見えなかった。
ちょっとなーみたいな。
全然見えないじゃんってなって、
我々はその後落ち込みながら、
トーファーを食べてなんとか救われて、
また新学院に行くと。
新学院の中は入れなかったですけどね。
でもなかなか立派な建物でしたよね。
すごかったですね。
ダークレさんが作った新学院で、
台湾初の大学ですみたいなことが書いてましたが、
ここでもまた白和寺の聖書が展示された。
聖書あれで翻訳するの大変だよね。
その後、我々この日たくさん行きましたね。
林百貨店も行きました。
林百貨どうでしたか?
林百貨はデパートみたいな感じですよね。
林さんが作ったのね。
1930年代に林さんが作ったもので、
ずっと放置されてたんだけど、
リノベーションして、
今は百貨店、いろんなお土産とかね。
お土産とかいろいろと入ってました。
文化的な場所になってきました。
はい、ということでした。
台南ではいろんな名物があるというので、
調べてタウナギっていうのがあると。
タウナギそういえば先生ずっと言ってましたね。
タウナギを食べてみた。
タウナギってウナギじゃないけど、
ちょっと違うやつなんだと思うんですよね。
台湾の美食体験
それの乗った焼きそばみたいなのが美味しいっていうから、
食べようと思って、
みなさんを巻き込んで、
タウナギ研究会をやろうって言ったら
閉まってて、タウナギが食べられなかったんですよね。
それでその後、
結局隣で込んでいた牛肉麺を手にいったら、
こっちは味があった。
青木さんどうでしたか?
一番最初に食べた牛肉スープは、
優しい味。
美味しかった。
第二の牛肉スープは、
ちょっと醤油の味がしました。
美味しかったです。
あと一緒に、
ガイランっていう茎のある野菜。
野菜炒めみたいな。
と、牛肉。
それもお店で味違いましたよね。
あれはどっちも美味しかったです。
どっちも美味しかったです。
これでタイナーは大体終わりで、
翌日はダンピンというのを食べて、
これは小林さんと私で探検して、
クレープ。
クレープ生地みたいな。
しょっぱめのクレープ。
タイ南だと朝ごはんで、
よく食べられている。
美味しかったです。
私は肉まんも頼んだので、
すごい量が多かったですね。
川上君はちょっと途中で、
ラジオに参加できなかったので、
今タクシーで移動中に、
飲食に行きたいと思いますが、
今回行ってみて、
公式なスケジュールで
印象に残ったところと、
非公式に行ったところで、
印象的に。
全体のスケジュールというのは、
この頃、海外に
少しでもっと勉強になったんですけど、
この全体の工程は、
この研修自体が、
僕自身としては、
良い学びとなる。
それは良かったです。
何か特に印象的なことはありますか?
あげるとすると。
昨日行った、
一箇所目の、
国家人権博物館。
そこです。
何が印象に残りましたか?
全体のスケジュールは、
全体のスケジュールは、
全体のスケジュールは、
何が印象に残りましたか?
全体的に。
全体的に。
海外を受けていた時代。
白州の人々の時代について。
そうです。
何か印象に残ったものはありますか?
もちろん牢屋です。
牢屋ですか。
あと、何か食べたものは。
食べたものは、
台湾の料理で言うと、
シンプルに牛肉スープ。
牛肉スープは、
タイの牛肉ニューロータン。
そうです。
調べた瞬間に、
調べた瞬間に、
朝によく食べる料理でした。
朝によく食べる料理でした。
朝によく食べる料理でした。
味は、
鍋の出汁のような感じの色です。
鍋の出汁のような感じの色です。
味が薄い方。
味が薄い方。
明日に試食するということを考慮するなら、ちょうどいい味なんじゃないかなとは思います。
なるほど。
他に食べたものをあげますと、台湾ではちょくちょく日本でお馴染みの料理を提供しているお店がちらほらあったんですけど、
昨日の夜、たこ焼きを食べまして。
たこ焼き、どうでした?
結構日本語とそこまで変わらずおいしかったです。
ただ唯一違いを挙げるとするのは、ビンダコのような油っぽいカリッと感がなかったり。
そこ以外は全然ちょっと甘いみたいな。
美味しかったですね。
また台湾。
次行くならだいぶ時間を置いてから。
もう十分経ちました。
今回は十分。
次、台北に移動しましたね。
台北に移動する前に私と会うのは、弁当を買いに行く。弁当、高鉄弁、新幹線名物みたいなやつですね。
駅弁みたいなやつですよね。
速攻売り切れてるね。
チキンと豚肉と野菜があったんですけど、チキンが私の目の前で売り切れて、
なかなかポークが多かったです。
美味しかったです。
ポークも美味しかったね。
美味しかったです。
228事件の学び
台湾の弁当ってすごい押しつぶしてる感じがする。
みっちり入ってるやつ。
野菜とかその他のおかずが結構彩り豊かで見栄えも良く。
美味しかったですね。
美味しかったですね。
全体的に今回は体力勝負。
大変なのは雨になるってね。
雨で消耗したっていうのはですね。
雨で消耗するかと思ったら、いろいろ見れなかったりとか諦めたりとかありましたね。
そうですね。
で、さらっと台北に着いて、我々が最初に行ったところが原住民博物館というところですね。
古旧博物館という大きな博物館の向かいぐらいにあって、ちっちゃいんですけど、原住民のことがよくわかりますよっていうところでした。
すごい、いろいろなものが飾られてて良かったですね。
まあちょっとでも到着は遅れたので。
そうですね。
あまりゆっくり見れなかった。
閉館1時間前ぐらいに着いたので。
そうですね。
あと3D映画にやられたんですよね。
やられました。
入ったら原住民模様の3Dの眼鏡みたいなのをもらって、3D映画を見たんですけど、そんなに3D映画が見なくても良かったかなみたいな。
日本語が対応されてなかったので。
そうですね。
字幕すらないですね。
そんな感じでしたね。
その後、ホテルに移動しましたね。
この駅はこれだけでしたね。
そうですね。
その後ホテルに戻って、このホテルは近くに。
上学観光夜市で。
観光夜市という人気の夜市がすごい徒歩圏にあるので良かった。
昨日のままでずっと皆さん毎日のように帰ってきて。
毎日のように。
何が美味しかった?
小籠包。
小籠包。
小籠包美味しかったです。
小籠包美味しい店あったの?
ありました。
すごい美味しくて感動しましたね。
餃子も一緒になっているセットのものを頼んだので、
すごい食べ応えがあって美味しかったです。
いろいろあるんですけど、
昨日食べたのは牛乳揚げです。
牛乳寒天みたいな。
衣で包んで揚げてくれるやつなんです。
美味しそう。
ドーナツみたい。
ドーナツみたいな感じ?
牛乳のクリームらしきものが噛むとトロッと出てくるみたい。
私はまず牛肉麺ね。牛肉麺も。
牛肉麺もここが一番安かったです。
で、キルグルマンに呼ばれているみたいなやつで結構組み合ってて、
美味しかった。
あとね、このおかわりさんが買ってきてくれた。
コショウ餅。
すごい、先生がお知り合いの方からお勧めされてた。
見ない先生に勧められたコショウ餅。
何だあれ?まんじゅうみたいな。
まんじゅうみたいな。
美味しかったです。
あれも美味しかったですね。
なので、これは観光遊園地はみんな通ってた。
通ってましたね。
あと2月16日。
14、15、あと2日間台北でいろんなところに行きましたが、
みなさんどこが一緒だったか。
前半は228公園に行って、
それからその周辺をいろいろ見たんですよね。
228事件っていうのは1947年の2月28日ですね。
ですが、日本がいなくなった後に国民党の人たちが
大陸から台湾にやってくるわけですね。
新しい統治者としてやってきて、
もともといた台湾の人たちとうまくやりましょうねっていう風に
やるのかと思いきや、
実は台湾に来た国民党の人たちは
自分たちが全部権力を握って、
もともと台湾にいた人たちは日本のスパイじゃないけど、
日本の影響を受けてる人たちだみたいなことで
あんまり信用されてなかったし、
主力はやっぱり大陸にいたから、
台湾にいる人たちはあんまり優秀な人たちがいなかったとも言われてるんだけど、
うまくいかないわけですよね。
それで台湾にもともといる人たちがあることをきっかけに
政府に対する攻撃運動を起こす。
それは2月28日で、
それが大きなデモに発展していくんだけど、
このデモの後で台湾にもともといる人たちを逮捕したり、
そして殺しちゃったり、
刑務所に連れて行って政治犯として取り込めたり、
みたいなことが行われる。
非常にひどい扱いを受けたわけですね。
そのきっかけになったのが2月28日事件で、
その後ずっと何十年もという時代が台湾では続いている。
今では台湾は楽しいところだし、
人権を重視している場所だと言っていますが、
実際のところはこういう暗い時代が長く続いていた。
そういう時代でした。
国家人権博物館の訪問
そういうことがあったのが2月28日事件で、
それを象徴するような色んなものが公園。
この公園自体はもともと違う名前で、
日本時代に作られたものなんだけど、
そこは今2月28日、和平公園という名前で言われていることですよね。
その後、この日は旧墳というところに、
今回は旧墳だけに行くんじゃなくて、
その上の炭鉱の跡を見に行こうと思って、
黄金博物館というところに行ったんですけど。
目当てのものを見つけられませんでしたね。
佐渡の茶沢線工場みたいなところがあるって書いてあったから、
行ってみたんですけど、
茶沢線工場はさらに奥のところだったのかな?
結局見つけられなくて、
佐渡鉱山みたいな、
手を抜いて穴が入るみたいな。
そうですね。トンネルみたいなものがありましたね。
その上で活動している人たちの人形みたいなのがありまして、
似たような感じでしたね。
爆破作業をする人々。
そうですね。
鉱物を持ち帰っていないか、
ボディチェックをする人々みたいな。
最後チェックされる。
そこを見た後で、
またさらに一般路線橋で下りまいて、
旧墳のいわゆる人気の場所ですよね。
行きました。どうでしたか?
すごい。観光客の方がすごく、
日本の観光客の方と韓国の観光客の方が、
夜だったのでちょうどライトアップする時間帯だったので、
なおさら多くて、
我々新潟県民、青池さんと小林は、
ひと酔いをして途中離脱しました。
オーバーツーリズム。
オーバーツーリズムでしたね。
帰りのバスは、私たちは早めに乗って離脱しましたね。
15日は国家人権博物館、新北市。
これはさっきの228事件の話と続きですけど、
弾圧されていた白色テロと呼ばれていますが、
その時代が長く続くんですが、
そういう時代に政治犯の人たちが、
収容されていたところに行ってきたと。
今は元刑務所ですけど、一応整備されていて、
ここに閉じ込められたら嫌だなと。
実際生の牢屋っていうんですか、
そういうのを見れたので、すごい新鮮でしたね。
台湾の文化体験
あと、面会の真似もできるんですよね。
面会、ここでこういう風に面会する。
プラスチック板みたいなものを外して、電話で。
電話、受話器持ってお互いに喋るんだけど、
ヤバいこと言ってたらすぐに言われる。
そういう統制とかもありましたね。
いやー、恐ろしい時代になったんだな、
ということが実感できる。
展示で見るのよりも、やっぱりあれで見たほうが、
より強く、こういう時代があったんだな、
ということが分かる。
でもそれも、知らないと何だか分からない。
ただの刑務所に見えるかもしれませんが、
そういう白色テロの時代のことがよく。
あと行ったところ、ちょっと振り返ってみます。
埼門町に行きましたね。
東京でいう原宿的な立ち位置。
原宿みたいなところに行って、
原宿のところに赤いレンガのデパートみたいなのがあったんだけど、
もうそのあたりでみんないろいろなってて、
全然覚えてない。
記憶になれた。
で、その後マンゴーかき氷食べたり、
日本時代の市場のところに行った。
というので、最後ちょっと駆け足になりましたが、
いろんなところに行ってきました。
その後、小林さんはお友達に会ってね。
先輩に会って。
いろんなところに行きましたね。
中世記念堂に行ったんですか?
実際に見ると、本当に迫力がすごくて、
本当に尊厳がある場所だったんだな。
最後に今回の台湾で学んだこと、感じたことについて、
オフィシャルな部分、楽しかったことを可能な限りお話ししましょう。
あおい先生、台湾で楽しかったことは何ですか?
楽しかったことはいろいろあるんですけど、
やっぱり食事が一番楽しかったかなと思います。
何が美味しかったですか?
一番残っているのは、
2月14日に行った昭和のレトロ食堂ですね。
ネオンがギラギラで、音楽がすごい昭和で。
駐山堂の近く、東市。
そこが一番面白かったです。
オフィシャルなやつは?
オフィシャルなやつは、そこを賢にあった日本時代の建物が
印象にはありますね。
中国に行った時にはそんなになかったんですよ。
そんなになかったし、たぶん壊されてると思うんですけど。
意外と台湾には残ってて。
そうですね。
残っている。
壊されたものもあるんだと思う。
結構大事にされてるんだ。
いろいろ経験が変わる中で、復活してしまったやつを出したり。
いろいろあるんですけどね。
原住民の博物館とかも見てきたんですよ。
ちゃんとそこにいる人たちのことを知ってもらおうと。
そうですね。
ちゃんといろんな人たちを大切にしているんだなというのは感じました。
台湾は原住民の人たちの権利とか原住民の文化を大事にしようという雰囲気がすごく強く出てますよね。
小林さんは?
小林さんは楽しかったことは、やっぱり現地に住んでいる先輩に会えて
その後、先ほども言ったんですけど
抽選記念度に出ていただいたので
それがすごく迫力があったので、一番印象に残ってますね。
オフィシャルで言うと
台湾文学博物館で白和字という文字について学べたので
すごい楽しかったです。
わかりました。
全体的に言うと、たぶん今回は非常にいろんなものを詰め込んだので
わかったところ、わからなかったところがあると思うんだけど
たぶん入り口までは見た。原住民とは何かとか228とは何かとか
だいたいわかったと思うので
また別の機会に台湾に来た時に
ちょっとぷらっといろんなことを見つけた時に
たぶんいろんなことを発見してもらえるんじゃないかなと
そこまでは皆さん来れたかなと。
与一一人でどうしても全然
大丈夫でしたね。みんな一人行動でしたね。
帰国と振り返り
大丈夫だとかね。
でも台湾文化に触れる入り口までは十分来れたのではないかなと思います。
はい、エンディングです。
我々は今松山天港にいて
これから日本に向けて
まだセキュリティーをチェックし通ってないですけど
ただ今残った台湾ドルで買い物してる人がいるので
それを待ってから
それでまた日本に向けて出発していこうと思います。
天港にもいっぱいパイナップルケーキが
さらに試食に次ぐ試食で
そうですね。お土産やっぱり天港なので多いですね。
まあでもここまで来たらいっぱい買っちゃったからね。
私はもう天港に行く前に
すごい小さい売店みたいなお店があったので
そこでパイナップルケーキと
日本で言うベビースターラーメンと言われてるお菓子を買ったので
配物は十分得ました。
お疲れさまでした。
気を付けて帰りましょう。
では今日の放送はこの辺で
敬和キャンパスレポは
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番組情報を発信しています。
番組名、敬和キャンパスレポで検索して
フォロー、チャンネル登録よろしくお願いします。
今日の敬和キャンパスレポ終了のお時間です。
みなさんおやすみなさい。
敬和キャンパスレポは、
実践室リベラルアーツ、
ケア学園大学の提供でお送りしました。
29:17

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