スピーカー 2
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、リッセンスリベラルアーツ敬和学園大学の提供でお送りします。
みなさんこんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日2月16日は、台湾での集中講義として、台湾に来て撮影取材をしているのですが、新潟に帰る前に現地収録を行っています。
こちらは、台北の松山のホテルで収録を行っています。
今回授業に参加しているのは、番組MCとしては、英語文化コミュニケーション学科4年の小林克佐です。
そして今回一緒に台湾に来たメンバーからは、国際文化学科4年の青池すずさん、そして国際文化学科3年の川上智也さん、そして市野平先生がいらっしゃっています。
スピーカー 1
今回4人でしたね。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 2
川上さんは今いらっしゃらないので、途中から合流という形になっていくかと思います。
今回の訪問先とテーマについてお話ししていきましょう。市野平先生、映像制作のテーマについて教えていただけますか?
スピーカー 1
3日、川水、木金、土、日、6日ですね。
スピーカー 2
5泊6日ですね。
スピーカー 1
5泊6日で結構いろんなところを回りましたが、テーマとしては台湾の日本時代の建築物、それから台湾のキリスト教の関係のところもいくつか行きました。
それから原住民の博物館とかも行きましたし、それから228事件とか戦後の台湾の白色テロとか人権に関わる厳しい戒厳令が敷かれていた台湾の時代のことも勉強しました。
この辺と、それからプラス5をいろんなところで食べたり飲んだりしてますけど、そういうもの、あるいは台湾の文化についていろいろ広く学びましたけど、
そういうものを全体的にいろんなところで皆さん撮影したので、これを映像化する、またはnoteの記事にするというので、今回は皆さんこれから何か作ってくれると思いますか?
一応全部見ましたと。そんなところですね。どうだったですかね?
スピーカー 2
まだまとめてないので、すごいプレッシャーを感じますね。
頑張りましょう。
スピーカー 1
スケジュールに沿っていろいろ見ていきましょうか。
スピーカー 2
そうですね。2月11日に我々が台湾の台北松山天港。
スピーカー 1
2つ天港があって、今回はこのホテルから近い松山天港。
スピーカー 2
松山天港に着いて、そこで新幹線で台南駅へ向かいましたね。
なんかカード、悠々花。
なんか日本でいうスイカみたいな形の悠々花というのを天港で買って、それで。
スピーカー 1
それから移動して電車で台北に向かって行きました。
電車に乗りました。ここまではスムーズだったんですよね。
でも新幹線で自由席に乗ろうとしたら、なんかえらい混んでて座れなかったし。
スピーカー 2
あとはぐれかけて危なかった。
なんとかみんな合流して、乗れましたと。
それでその後新幹線に乗って台南の新幹線の駅に着いて、そこからまた台南線で台南駅へと向かいましたね。
スピーカー 1
これは高鉄という高い鉄道と書いて高鉄と言うんですけど、
高鉄できて何年かな、20年くらい経つんだろうか。
あとからできているので、台北の駅で新幹線同じ駅で乗り換えできますけど、台南は違う場所に駅があるというので乗り換えて、
なんか在来線の駅で台南駅まで行ってました。
スピーカー 2
在来線の台南駅、結構歴史がある感じで、日本でいうレトロみたいな雰囲気でよかったですね。
スピーカー 1
そうですね。あおい子さんどうでした?
スピーカー 3
台南12って書いてある電光掲示板みたいなのがあった。
スピーカー 1
なんか手書きっぽいね。
スピーカー 3
ひたすら取り付けて。
スピーカー 1
手書きじゃないんだろうけど、なんか手書きみたいな感じですね。
1を見つけたら2があって、見たら2、3、4、5と続いてて、これ全部取ったの時間前かと思いました。
1号車、2号車みたいな。
スピーカー 3
乗り口のあれなんですよね。
スピーカー 2
その後、私たちは台南駅から歩いてホテルへ向かいましたね。
その後、ちょうど曜日ごとにやってる夜市がありまして、
スピーカー 1
台南は台北とは違って、毎日お祭りみたいなのではないんです。
台南は祭りの場所が変わるので、
その日は台東夜市というところまで行って、台湾の夜市を初めて体験しました。
スピーカー 2
すごかったですね。すごい賑わってましたね。
スピーカー 1
多分青池さんがいろいろ試したと思うんですけど。
スピーカー 2
青池さん何か夜市で食べましたか?
スピーカー 3
焼きちょうロンプンと丸いフルーツゼリー、おなじみタンフルを食べました。
スピーカー 2
フルーツ飴と呼ばれているタンフルですね。
スピーカー 1
前回も来た時もみんなタンフル大人気だったんですけど、
今回もみなさんタンフルよかったですか?
スピーカー 2
よかったです。おいしかったです。
スピーカー 1
タンフルって何ですか?
タンフルはフルーツ飴ですね。
いちごに、いちごをひとりみたいに串刺しにして、そこに何かかってますか?
スピーカー 2
なんか飴がコーティングされているみたいな。
スピーカー 1
だからこぼれないんですか?
固まってるので大丈夫でした。
いちごとか?
スピーカー 2
いちごとかトマトとかブドウとかいろいろありましたね。
スピーカー 1
私はその日は豚の血のスープのレイデンみたいなやつがあったから行ってみて、
でもあんまり豚の血のスープは好きじゃないので、豚の血以外もいろいろミックスしたやつ。
日本語で総合って書いてあるやつは全部ミックスしてるやつだから、
それにしようと思ってミックスにしたんですけど、
やっぱりメインは豚の血なので、結構豚の血がいっぱい入ってて。
1個2個ならいいんですけど、多いとだんだん疲れる。
スピーカー 2
その翌日、2月12日ですね。
朝牛肉スープを食べに行きました。
スピーカー 1
誰が行ったんですか?
スピーカー 2
私は寝坊したので行けなかったのですが、
石上先生と青池さんと川上君が3人で行きましたね。
スピーカー 1
どうでしたか?
スピーカー 2
牛肉スープ。
スピーカー 1
牛肉スープこの後もう一軒行くんですよね?
スピーカー 2
もう一軒行くんですけど、最初の牛肉スープ。
スピーカー 3
最初すごくスープがだしの味って感じがしました。
スープの横に細切りにした生姜がわいてあったんですけど、
何に使うのかわからなくて、スープに入れて食べたんですよ。
そしたら周りの人がそのまま食べてて、
どうやらそのまま食べるのが正解らしいと。
スピーカー 1
後でネットで調べたら、
牛肉スープの中に入っている牛肉を取り出して、
そこに生姜のタレみたいのをつけて食べるみたいなのもあるみたいですね。
後でわかったんだけど、
牛肉スープがなぜ台南で名物かというと、
牛肉がフレッシュなんですよ。
スピーカー 2
結構新鮮で。
スピーカー 1
フレッシュな牛肉が手に入るから、
ちょっと赤いんだよね。
スピーカー 2
赤いですね。
スピーカー 1
大丈夫か?みたいな。
美味しかったですね。
スピーカー 2
美味しかったです。
その後私が合流して、
スピーカー 1
合流して。
スピーカー 2
その後行ったのが、
各地行きましたね。
各地行きましたね。
スピーカー 1
最初に行ったのが担督省さん。
スピーカー 2
担督省記念公園。
スピーカー 1
担督省さんは弁護士の。
日本で学んで弁護士になった。
228事件で亡くなったんですけど、
スピーカー 2
いろんなところに行きましたけど。
その担督省記念公園の前にあった建物、
台湾文学博物館に行きましたね。
台湾文学博物館に行きましたね。
スピーカー 1
これは皆さん結構印象に残ってね。
これは元々台南県庁みたいなものですよね。
かつて日本が作った台南県庁みたいなところですが、
そこの中に文学館があって、
そんなに文学館はみんな興味あるかなと思いつつ行ったんですけど、
結構面白かった。
スピーカー 2
面白かった。内容とかが白和字っていう台湾の。
スピーカー 1
白和字。白和字ちょっと説明できます。
スピーカー 2
白和字は19世紀頃に宣教師の方が持ち込んだもので、
スピーカー 1
ラテン文字を用いて台湾語の発音を綴るというものでした。
北京語、いわゆる大陸で話されている中国語っていうのは漢字なんでしょうけど、
現地の台湾の人たちが喋っている台湾語はないわけですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
字になってなかった。