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敬和キャンパスレポ。この番組は、柴田市富塚にある慶和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、柴田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、慶和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、慶和学園大学から大学のことや柴田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、渡辺太一がお送りいたします。よろしくお願いいたします。
今日は、不定期企画の、慶和年の差プレイリストをお届けします。
このコーナーでは、慶和キャンパスレポの関係者、学生、教職員が、一つのテーマで新旧の曲を選びます。
選曲から感じられるのは、ジェネレーションギャップでしょうか。それとも、いつの時代も変わらない何かでしょうか。
今回のテーマは、アイ・ニーナ、漫画家、アニメーション作家をされている方です。
様々なアーティストのミュージックビデオを手掛けていますので、
YouTubeを通じて音楽に親しんでいる私たちの世代の人は、一度はアイ・ニーナさんのイラストを見たことがあるのではないかと思います。
ではまずはじめに、アイ・ニーナさんのプロフィールについて、軽くご紹介させていただきます。
アイ・ニーナさんは、東京芸術大学デザイン科を2021年に卒業されたそうです。
Webのプロフィールによると、SNSにて発信した漫画が共感を集め、
2018年に自身初の書籍であるセキララ漫画、眠れる夜に届けを執筆、出版。
同年、アニメーション作家としても活動を始め、以来様々なアーティストのミュージックビデオや配信ジャケットを手掛けているとあります。
私の印象としてはですね、
まず、昨年大学を卒業されたということで、私が今大学4年生ということなので非常に世代が近いんですけれども、
大学、在学中から色々な活動をされていて、本当に同世代としてすごい尊敬するなというふうに思っています。
また、イラストに関してなんですけれども、
私は本当にイラストに関しては天然素人なので、専門的なことは何もわからないんですけれども、
アイニーナさんのイラストはすごい儚げな印象というか、切ない印象を感じるんですけれども、
それでいてすごい美麗なイラストを描かれていて、そんなところがアイニーナさんのイラストの魅力なのかなというふうに感じています。
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では、今回最初の曲をご紹介したいと思います。
夜遊び 夜にかける
夜遊び 夜にかけるは小説を音楽にするユニット、夜遊びとして初の作品として、
夜遊び 夜にかけるは小説を音楽にするユニット、夜遊びの初の作品として、2019年11月にリリースされています。
もともと星の真夜の小説、タナトスの誘惑が原作で、これを曲にしたものだそうです。
アイニーナさんによるアニメーションの入ったミュージックビデオは、YouTubeで2億を超える再生回数に達していました。
現在YouTube上の動画には年齢制限がかかっていて、一部の視聴者にとって攻撃的または不適切な内容を含んでいるという表示が出ています。
小説を読んで、さらに曲を聴いて、さらにミュージックビデオを見て、いろんな楽しみ方ができて、すごい非常に面白い作品、素敵な作品だなと思います。
それでは聴いてみましょう。
夜遊び 夜にかける
けいわキャンパスレポ
今日のけいわキャンパスレポは、けいわ、年の差プレイリスト、アイニーナをテーマに、アニメーション作家として様々なアーティストのミュージックビデオを手掛けている、アイニーナさんの作品が使われている曲を紹介しています。
続いてはこちらの曲です。
山下達郎 サヨナラ夏の日
1991年リリースの山下達郎さん、21枚目のシングルです。
ガールフレンドと遊園地のプールに行った際、夕立ちに会った、という山下達郎さんの高校時代の思い出を元に作られた曲だそうです。
かつての夏の日の風景を歌った山下さんの1991年の曲に、2021年のアイニーナさんが映像を載せて、2021年、今年の8月に公開されています。
時間という少年少女が抱える普遍のテーマを主題に、青春時代の危うさや儚さを巧みに表現、鮮烈な印象とともに、楽曲にまるで現代の新曲のような新鮮さを与えている、という説明がYouTubeに掲載されています。
私もミュージックビデオを拝見させていただいたんですけれども、まずこの曲をちゃんと聴くのが初めてですね、とても新鮮な気持ちで聴かせていただきました。
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こちらのミュージックビデオもですね、夏を切り取ったかのような風景がすごいたくさん描写されているんですけれども、
でもやっぱりそんな中にですね、悲しさだったり儚さだったりが、すごいアイニーナさんのこの絵から視覚的に伝わってきて、山下達郎さんの曲から聴覚から伝わってきて、いろんな感覚からそういった切なさが伝わってきてですね。
あと私がすごい感じたのは、男性側の後悔と言いますか、未練と言いますか、あの時ああしていればみたいな、でも時間は戻るものではないんだなというふうに、そういったものがずいしょでミュージックビデオから、あとは曲の歌詞からすごい感じ取られました。
曲の歌詞の中でですね、どうか変わらないでっていう、高校生とかそれぐらいの学生時代に運命的な出会いをしたけれども、お互いに進む道が違えてしまった時に、男性側の気持ちとしてどうか変わらないでっていう風に、
これは表現されていると思うんですけれども、一方で同様に歌詞の中でですね、雨に濡れながら僕らは大人になっていくよっていう、どうしても大人になっていく、変わっていくっていう、
この二律背反する思いがすごい歌われていて、それがもうその夏のノスタルジーさに乗せられて、本当にすごい心を深くえぐってくる曲というか、はい、なんかとてもなんか切ない気持ちになりましたね。
では、それでは聴いてみましょう。山下達郎、さよなら夏の日。
K-WA campusレポ
今日のK-WA campusレポは、K-WA年の差プレイリスト、アイニーナをテーマに、アニメーション作家として様々なアーティストのミュージックビデオを手書きでいる、アイニーナさんの作品が使われている曲を紹介しています。
続いてはこちらの曲です。
オリビア・ロドリゴ ドライバーズライセンス
オリビア・ロドリゴさんは、人気ドラマ、ハイスクールミュージカル、ザ・ミュージカルの主演に抜擢され、劇中歌、All I Wantも歌われています。
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人気急上昇中の彼女が、今年1月にリリースしたデビュー曲が、このドライバーズライセンスです。
こちらも大ヒットしました。
歌の内容は、やっと運転免許を取って男性の家に行くつもりだったのに、という三角関係、切ない思いを歌っています。
アイニーナさんのアニメが登場するミュージックビデオも曲調にマッチしています。
それでは聴いてみましょう。
オリビア・ロドリゴ ドライバーズライセンス
K-WAキャンパスレポ
今日のK-WAキャンパスレポは、K-WA年の差プレイリスト、アイニーナをテーマに、アニメーション作家として様々なアーティストのミュージックビデオを手書きでいる、アイニーナさんの作品が使われている曲を紹介しています。
さて今日最後はこちらの曲です。
ヨネズケンシ カナリア
ヨネズケンシさんのカナリアは、コロナ禍の中での変化について変わっていくことへの肯定を謳ったとされています。
2021年8月、NHK総合の番組、2人のディスタンスの主題歌に採用されています。
2020年11月に公開されたミュージックビデオは、小枝裕和監督による本格的な実写の映像なのですが、映像の中に挿入されているカナリアの映像をアイニーナさんが制作し、強い印象を残しています。
それでは聴いてみましょう。
ヨネズケンシ カナリア
ヨネズケンシ カナリア
さて、エンディングです。
今日のK-WAキャンパスレポは、K-WAとしのさプレイリスト、アイニーナをテーマに、アニメーション作家として様々なアーティストのミュージックビデオを手書きでいる、アイニーナさんの作品が使われている曲を特集しました。
今回紹介させていただいた曲はですね、どれも結構切ない曲だったり、儚い曲だったりっていうものが多かったんですけれども、
そういったのはやはり、アイニーナさんの持つイラストがですね、切なかったりですね、儚いような、それでいて美麗なイラストであるからこそ、
そうした曲を彩る、そして魅力を引き立てるために、アイニーナさんの作品が使われているのかなというふうに感じました。
としのさという面でいくとですね、山下達郎さんの曲は1991年の曲ということで、私たち学生世代は誰も生まれてない曲が1曲だけ入りました。
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私も父が山下達郎さんのファンでして、少しだけ話を聞いてみたりしたんですけれども、やはり言わずと知れた名曲ということで、
父が少し口ずさむ様子なんかも見れたりして、本当にこう、珍しい姿が見れたなというふうに思っているんですけれども、
古い曲ではあるんですけれども、アイニーナさんのアニメーションによって新しい空気が吹き込まれているのではないかなというふうに感じました。
またですね、アイニーナさんのミュージックビデオがつくことで、私たちの世代にとっても触れやすいと言いますか、
昔の名曲を知る新しい間口になっているのではないかなというふうに感じました。
今回はラジオということなのでミュージックビデオはお見せすることができませんでしたが、ぜひ皆さんもご自分でミュージックビデオのほうをぜひご覧になってみてください。
はい、では本日のK-1キャンパスレポこれにて終了です。また来週。おやすみなさい。
K-1キャンパスレポは、K-1学園大学の提供でお送りしました。
