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2021-10-18 43:00

敬和地名研究レポ 「水原」(阿賀野市)

水原には、新潟県の中心「県庁所在地」として、越後府が置かれました。(担当:岸田)

「水原は、ながらく水原町という町でしたが、2004年に周辺町村(しゅうへんちょうそん)と合併し、阿賀野市となりました。水原という地名は、かつてこの地を治めた豪族、水原氏(すいばらし)に由来します。その後江戸時代には、新発田藩の領地となったのですが、江戸幕府の直轄地天領となり、1746年に水原代官所が設置されています。

明治新政府は当初、水原県・越後府をおいて、県庁所在地としました。現在も天長山公園(てんちょうやまこうえん)に「越後府」の跡が残されています。」

エフエムしばた「敬和キャンパスレポ」のミニコーナー。新発田を中心に、新潟県内各地の地名の由来についての情報をお届けします。


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敬和地名研究レポ 阿波の市 水原
水原は長らく水原町という町でしたが、2004年に周辺町村と合併し、阿波の市となりました。
水原という地名は、かつてこの地方を治めた豪族、水原氏に由来します。
その後、江戸時代には柴田藩の領地となったのですが、江戸幕府の直轄地、天龍となり、1746年に水原大館所が設置されています。
明治新政府は当初、水原県越後府を置いて、県庁所在地としました。
現在も天長山公園に越後府の跡が残されています。
ここまでは、敬和地名研究レポ 岸田瑠々がお届けしました。
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