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2023-06-23 24:24

#97 マンガや映像コンテンツの受けとめ方は認知特性によって随分違う?

【内容】Podcastチーム3名ダケのゆるふわトーク回/漫画で泣く人、泣かない人/視覚派or聴覚派or言語派/認知特性によって、受け取り方が変わる⁉︎/歴史の積み重ねを感じて泣ける/マクロな大河系↔︎ミクロな精神深堀り系/アニメ1週間熟成させる派、一気見する派/いくえみ綾「かの人や月」/押見 修造「血の轍」/心理を深堀した作品に魅力を感じる/映画「Coda コーダ あいのうた」/山内さんの最近の悩み…は次週へ!


【出演】

山内 香里/KOO-KI ディレクター

泥谷 清美/KOO-KI 広報

原山 大輝/KOO-KI アシスタントディレクター  


【話題に上がったKOO-KI Works】

映画 めんたいぴりり〜パンジーの花

NHK 手話アニメーション「しゅわわん!」


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info@koo-ki.co.jp

※件名は「ケイシャのしゃべり場」にしていただけると助かります。          


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サマリー

KOO-KIのメンバーが、漫画や映画の受け取り方について話し合うトーク番組があります。彼らは日々感じているおもろいことを共有し、発信しています。

ゆるゆるふわふわ3人の会
ケイシャのしゃべり場。
はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいを語り合い発信するトーク番組です。
毎回いろんなメンバーとゆるーく雑談していきます。
私、KOO-KI山内です。
KOO-KIひじやです。
KOO-KI原山です。
よろしくお願いします。
はい、というわけで、ゆるゆるふわふわ3人の会でございます。
この前、ひじやさんと話してたんですけど、今回のゆるふわトーク会で何喋るみたいな話をしてて、その話をするたびにさ、今回した方がいいんじゃないみたいな感じになる。
これ今のテンションで話せてたら、配信に乗る気がするみたいな感じになることが多いなと思って。
で、いけるって思ってね、今日に至ったんだよね。
本当はね。
そうなると当日、えっと、えっと、何を話してたかって、えっと、えっとってなるみたいな。
雑談の番組とは難しいもんですよ。
上手なのよ、みなさん。
で、その前にひじやさんと話したときに出てきたやつで、ちょっと漫画の話したいなと思ってて、最近何読みました?みたいな話とか。
最初はあれなんだよね、限界来たときどうするみたいな話になって、で、私は漫画読むみたいな話になって。
漫画で泣く
漫画読んで泣く。泣きたい。泣きたいために漫画読む。
泣きたいときに読む漫画は何のやつなんですか?作品名。
作品名はだからあれね、私が好きなのはキングダム、ワンピース。
ヒストリア泣けないけど好きってやつだよね。
その話のときキングダムで泣くって言ってたんですか?
そうそうそう、泣く泣く。
泣くんだ、キングダム。
泣かないの?
僕結構断片的にしか知らないんですよ。
そう、結構泣けるよ、キングダム。
今朝も読み返して泣いてたもん。最新巻のところで。
漫画読んで泣きます?
泣かないです。でも泣くような漫画読んでないかも。
泣きたくないの?
わかんないですけど、漫画であんまり泣くっていう方にいかないかもしれないです。
展開が熱いとかでも盛り上がったりはするんですけど、泣く方にあんまりどうしても客観的に思っちゃうところがあるかもしれないです。
私も泣くタイプですね、漫画が。
じゃあ俺のめり込めてないんだ、漫画に。
ハイキューとかも泣かないの?
泣かなかったですね。熱いわ、この人たちっていうくらいの感覚。
USJでセーラームーン見て泣いたのに。
映像はめちゃめちゃのめり込んじゃうんですよ。
小説とかも特に?
小説も泣きまではいかないかもしれないですね。
ジーンてきたりはあるかもしれないですけど、そこまでマックス高ぶるまでは。
私はわりと自分共感力高いっていうか共感性高いと思うんですけど、小説とか読んでても文章を読んでて複数タイプいるらしいんですよ。
自分の中で自分の声で文章を読むタイプと、目で情報としてインプットできるタイプみたいなのがいるらしくて、
私結構音読タイプなんですよ。音読っていうか、自分の頭の中で読むみたいな音読する感じで文章を読むから、
セリフもすごい感情が乗ってインストールされるっていうか、頭の中で。
頭の中で再生されるみたいな感じになるんで、文字だけとかでもセリフだけとかでも十分泣ける、泣くことができる。
音読派と演出派
割と音読派ではあるんですけど、感情が乗ってこないですね。
ちょっと待って、音読派やっぱりついていけない。どういうこと?
文字が頭の中で誰かに読まれてる感じなの?
自分で読んでるって感じ?
自分で読んでる。
声は?声は自分で?
声を出さずに心の中で読むみたいな。
その声は誰が言ってるの?
自分です。
自分の声なの?
自分の声だったり、
誰かを当てたりする?
いや、誰かを当たりはしないです。
誰かってまだ言ってないけど、でも女性のキャラだったらなんとなく女性の声って再生されるし。
そうなの?
声は全然ないかもしれない。
個人差あるんですね。
面白い。
演出してるじゃん。
演出してるのに全然泣けない。
文字と絵しか映ってなかったよ、私の中では。脳みそにそういう。
そういう見え方してない、私の脳みそ。
じゃあなんで泣けんだろう?
でもあれじゃないですか、絵を見てるからじゃないですか。
絵を見てる。絵を見てそのストーリーに泣ける。
指定愛みたいなやつね。泣いたやつをね、最新観。
ぜひ、キングダム。
キングダムの原先生はメンタイピリーの映画のコメントいただきました。
すごい。あれですもんね、芸工大の卒業生。
聞いてないかもしれないけどありがとうございます。
漫画に出てくるキャラクターとかが好きというか、そっちにグッと感情移入しちゃう感じなんですか?
そうね、この過去のね、この2人のやり取りがずっと長い。
なんか68巻とか、結構あるわけよ、今までの歴史が。
それを知ってるからこその泣けるみたいな。
なるほど、そういうのがこうね。
蘇ってくるんじゃない?自分の中で。
何か、その絵からだけじゃない何かを重ねたら、そういう感情が浮きますよね。
自分の経験と重ねるってことね。
そうそうそうそう。
僕じゃないんですけど、こないだ僕の友達が一緒にライブに行って、
その友達がライブの曲でホロって泣いてたって。
ライブの曲?
ちゃんとリセットリがあって、1曲ずつやっていくじゃないですか。
確か落ち着いた曲だったんだけど、でもライブに行って、そこでその曲限定で泣いちゃうっていう。
たぶんライブのやってるバンドマンとか照明とか、その景色で泣いてるんじゃなくて、
たぶん自分の人生に色々重ねて泣いてるんだろうなって、友達が言ってたっていう話を聞いた。
歌詞に共鳴したんで。
そうそう歌詞もある。歌詞じゃないですかね。
誰かに自分の気持ち言語化してほしいみたいな、っていうことの並みなのじゃないですかね。
それもありそう。
前回話した、話してた。
そっか。曲の歌詞で言語化してくれて、それがシンクロして泣いちゃうみたいな。
とかなんかその、それがどういうあれなのか分かんないですけど、失恋ソングだったらなんかこう、分かるみたいな。
でも私その歌詞とかじゃなくて、歌手のパワーみたいので泣けてくるときあるよ。
それはありますね。
リアルで見ると。すげえみたいな。
私、妹と二人でディズニーのアラジンの実写を映画館で見たんですよ。
で、ちっちゃい時からうちんちは100万回くらいアニメの方のアラジンをすごい見てて、
私たち、あと3人姉妹なんですけど、みんな好きなんですよ。
で、妹と実写見て、よりパワーアップした音楽とビジュアルで、始まった瞬間から二人とも泣くみたいな。
すごい。
音楽が良すぎて泣くみたいな。
いいねみたいな。
アラジンすげえって思った。
やっぱあるんですね。積み重ねてきた歴史的なものが。
思い出補正みたいなのもあると思うけど、音楽が素晴らしくて泣くって。
めっちゃありますよね。
で、また面ピリの話して申し訳ないんだけど、面対ピリって10年ドラマであるじゃん。
だから過去からずっと見てきてる人の方が泣いてる気がする。
今回の新作の映画とかで。
過去を思い出すんじゃない?海の毛のエピソードをね。
積み重なってるから。10年。
そう思うとなんかあれですね。重なりがある中の面白さみたいなのって、新規は参入しにくいじゃないですか。
私、今ひじやさんのキングダムの話聞いて、私ちょっとキングダムまだ読んでないんですけど、面白いんだろうなと思うけど。
長い。
68巻。
長いと膨大な歴史を私は処理できなさそうと思って。
絵画系って私結構苦手なんですよね。
そうそう。この前言ってたんですけど、絵画系の絵が大好きなんですよ。
絵画系が結構苦手で、膨大な歴史、いく万人もの人々が築いてきた歴史の文脈をもってして語られるストーリーみたいなやつが、情報量が多すぎて処理できない。
情報量なんですね。
登場人物も多いしね。
登場人物も多いしね。
ものすごい多い人々の死亡口真似みたいなのが渦巻くみたいなのは、情報量が多いから苦手なのかな。なんか苦手なんですよね。
壮大すぎるとかなんか言ってたよね。
それぐらいの人間模様が描かれてあるような結構ミクロな視点の話の方が好きな作品が多いなあって、
それぐらいの人間模様が描かれてあるような結構ミクロな視点の話の方が好きな作品が多いなあって、
ヒジヤさんの本棚が割とあれですよね。歴史が長いのが多くないですか。だってキングダムとかヒストリアとかワンピースとか。
そうなんだよ。結局その実際にあった登場人物だったりとかするから、実際のその歴史が長いのが多いんですよ。
ワンピースはないけどね、でもなんかワンピースもちょこちょこ俳優さんを出てたりするじゃん。
声似たりとか。
そうだね。
はねないけどね でもなんかワンピースもちょこちょこなんかほら俳優さんを何か
ああああああ出たりするじゃん 恋にあのキャラクターにキャラクターにちょっと
何元ネタがいそうそうそういうことですキャラ設定 そうワンピーサーこのねなんだっけ bbss だったっけ
はいなんかコミックスに収録されている作者のなんかミニコーナー 質問コーナーこれが好きなの私
その話しているときはひじやさんは割と大学ロマン系というか 長い歴史を積み上げていく感じのダジーとかの感じがすごい大好き
で私はそのキャラクターの心情をひたすらこう 掘っていく感じの作品がまあ好きかみたいな
っていう話で曲だね全然違うねって言う感じでそこであってそう って原山くんどうなんだろうねって言う
自分どっちでもなぁさそうだ 自分読めそうな気はするけどでもさっき言ったそのいっぱい人物が出てくる系は
名前が日本人だったら僕は読めるんですけど 急にそれこそ中国人っぽい名前とか
西洋の横文字の名前とかが並び出すと途端にわかんなくなっちゃう ハリーポッターとかさめっちゃ多いよね
ちょっと噛み砕きにくいんですよ
それもあってあの歴史選択の時に僕は世界史ダメだと思って 日本史取りましたね
なんか解像度な感じもするんだけどなんかその解像度が荒いと なんかわかんなくなるって言うだけで例えばあの
樋口さんのポッドキャストの古典ラジオとかで深く聞いたりとかするとその 歴史に関するエピソードとか全然知らない人に関して
聞いていくと面白かった印象に残ったりとかってなるから その物語に対する誠意が足りてないのかな
そのキングダム重そうみたいな 情報量が多そうみたいな感じで向き合う姿勢が足りてないっていうか
そういうことなのかもしれない キャッパが魂のキャッパが足りてない
でもまぁ確かに長く続いてるもんね 最初に読み出したのはそんないっぱいの時じゃないからね私もね
長編を読み直すっていうの根気いるよね いるっすね
今からこっちかめ全部読めって言われたら苦行だよなと 確かにそうかそう言われたら確かに読まないかもな
アニメとかをリアタイで見る時もそうですけどなんか見た後1週間の間にこう自分 中で整理する時間があるじゃないですか
なんかそれがあるから結構複雑なストーリーでも 1回置いて自分の中で考えるっていう時間が
自分の中じゃなくてさっき言ったみたいにレビュー見るとかでもいいんですけど
っていう時間大事だよなって一気見のきつさっていうのがそこにありそうだなって 思いました
1回1回噛み砕きたいわけね 1週1のアニメの方がいいわけなのかな
私もズバッと見たくなるアニメだったら そうですね私もそうかもね
なんかもう終わる頃には最初の方意外と覚えてなかったりしますよね
だから1週開けないで欲しいと思う
先週なんだったっけ そうそうそうそっちか
僕はたまにあのシーンこうだったよなって1週間のうちにちょっとフラッシュバックする時が何回かあって
そんな覚えてんの 話が面白かったりしたらですけど
もう1回見返すわけではなくて もう1回見返してもいいですけどね
その時間取れなかったりするから 私全部バーって見て
一番印象に残ってる部分だけを反数するというか
いや反数するというか思い返して考えて
でもその時のアイデアどうだったっけみたいな感じで
他の部分非常に薄い部分だけどちょっと気になった部分を見返すみたいな感じで
結構まばらに掘っていくかも
だから一話一話をすごい噛み砕いてるんだね
そうですね その時出会った一話に対しての感情が割と大事な気がしてます
なんか適当なこと言ってる気もするけど
でも一話一話ちゃんとあれでしょ1週間かけてちゃんと自分の中で寝かせるんでしょ
そうそう寝かせる期間が楽しかったりもするし
次の話どうなるんだろうっていろいろ考えちゃうじゃないですか
っていうのがむしろその期間がその作品を楽しさせてる感はある
アニメ作った人はねもう嬉しい
1週間もずっと思われてると思ったらね
一番最初になんかこういう漫画の方が私好きかもって思ったのは
マンガの一つの目的
10代の時に少女漫画の大先生の
イクエミリョーっていう漫画家さんがいるんですけど
その人の彼の人や月っていう漫画があって
それは大学生が主人公
大学生の女の子と男の子主人公の恋愛の話で
全部で3巻ぐらいで結構短い話なんですけど
そのイクエミリョーさんの漫画って
登場人物がみんな別々のことを考えてるみたいな
みんな別の生き物だみたいな感じがして
初めて漫画を読んでるときにそれを感じた作品だったんですよね
なんか漫画とかってみんなある一つの目的のことを考えてるじゃないですか
例えばファンタジーだったら敵を倒すとか
なんか部活だったら絶対勝つみたいな
お風呂入ってる時もご飯食べてる時も
そのことを考えてるみたいなっていう感じがして
作品のためのキャラクターみたいなっていう感じで
どうしても舞台装置みたいな
物語のためのキャラクターっていう感じがしてたんですけど
そのイクエミリョー先生の彼の人や月っていう漫画は
みんなバラバラで
誰かが言ったことに対しての受け取り方が違ったりとか
その時の登場人物の行動は
実はこんな背景があったみたいな感じで
同じなんか全然昔からよくある手法だと思うんですけど
キャラクターの別々の視点
同じ1日を例えばひじやさん視点の1日でやる回があったり
原山君視点の1日でやる回があったり
私視点の回があったりみたいな感じで
同じ状況をいろんな人が主人公にした回がバラバラあるんで
7人家族の話
でそのお兄ちゃんがいたり主人公が長女で
お兄ちゃんがいて妹がいてみたいな感じで
家族みんなでこう食卓を囲むシーンとかがあるんですけど
めんぴりやん
でその時のみんなはこうわーって食べてるんだけど
みんなその別々のことを考えてるっていうのが
ちょっと後でわかってきたりとかして
繋がっていくわけ?なんか後から
繋がっていくというか別に繋がって何かがこうわかるとかって言わないですけど
あーなんかあーみんな人間だなーみたいな感じがすごい面白いみたいな
っていうのを初めて感じたのはその10代の時に読んだその漫画かな
リアルな作品への共感
最近読んでるなんかすごい真理を深掘りしてる漫画は
おしみ修造先生の血の足立ちっていうやつがめっちゃ好きです
めっちゃ重いんだけどちょっとこれ番人には勧められないんですけど
なんか私その漫画家の人とか作者の人が
セラピーみたいに作品を書いてるやつがすごい好きなんですよね
セラピー?
うんなんかその自分のその鬱屈した青春時代とか
そういう
吐き出してる
そうそういうのを作品として吐き出してるみたいな
だからそのおしみ先生の漫画を縦読みっていうか
おしみ先生の作品を全部読むと
なんか心理分析できそうな感じっていうか
その先生のことが分かる
そうそうそうそう
なんとなく分かるというかなんかその
一人の人間からこういうたくさんの
これはこういう視点の物語これはこういうのなんだなーみたいな感じで
この作者の人はこう自分を深掘りして作品を作ってるんだって
読んで感じるような作品の方がすごい好きっていうか
なるほど
人が好きよね山内さん割とねなんかね
そうですね人のあの鬱屈した漢字病とか好きなんですよね
鬱屈してるから自分が
それは何こう答え合わせみたいな感じなの
私もそう思う思うみたいな感じなの
それともこういう考え方するんだみたいな
いやでも分かるの方が多いかもしれない
人が分かり合えないの分かるみたいなとか
そうですねそっちの方が好きかも
僕も結構そういう作品は好きだったりするんですけど
分かるよりもなんかリアルだなって思っちゃう方が大きいかも
人間ってこうだよなっていう
それ分かるとは違うんや
分かるも生えてるとは思うんですけど
分かるって解像度低くてダメだね
もうちょっとちゃんと言葉にしないとダメだな
人間ぽいなっていうだからなんか気になっちゃうって面白いっていうか
そのキャラが生きてるように思えてきて
なんか書かれてる感情がリアルな方がいいよね
私生々しすぎて苦手逆に
好き嫌いあるっすよねこういうの
だから私はファンタジーに逃げるのかもしれない
そうまあうっくつしたやつが好きですね
人が分かり合えないってずっと思いながら
周りが分かってくれないとか
私も相手のことが分からないとか
っていうのが悩みで生きてきてるから
その人が分かり合おうとするとか
分かり合えないけど分かり合おうとする
みたいなのが好きなのかもしれない
今度あのあれですよね
地上波でこうだとかあるじゃないですか
こうだ愛だみたいな
これもねなんか私はすごい好きでした
あの私は好きっていうか
全然あのめちゃくちゃ評価されてる映画だけど
ちょうどあの地上波終わったすぐ後なんで
もう別にいいかって感じでそう言っちゃうと
主人公の女の子が女の子は健常者なんですよ
で家族それ以外の家族が全員老者
聴覚障害者でみんな手話で話してるみたいな
で町の人とのそのやりとりとかを
その女の子が仲介してやってるみたいな
仕事の手伝いとかお近所さんとの付き合いとか
でもその子が仲介してやってる
まあなんか言ったら
あのヤングケアラーの女の子のお話なんですけど
その子がもちろん家族を愛してるからやってるけど
その家族のケアのせいでその子が
その子の人生はどうなのみたいな話
っていうような話なんですね
全体的にでその子の夢もあるし
家族もケアしない
自分の役割とかもあるしみたいな感じで
その子が葛藤するっていう感じの話なんですけど
その終盤あたりでお父さんが娘と分かり合うため
2人でお話をするシーンがあって
そのシーンの時にその子は
その子の夢は歌を歌うみたいな感じのやつなんですけど
発表会に招いても両親聞こえないから
伝わらないじゃないですか歌って
だけどその歌を歌うっていうことは
どうしてもやりたいっていうのを
2人で話し合うっていうシーンで
お父さんが喉に手を当てて歌ってみてくれみたいな感じで
それで歌を分かろうとするみたいな
お父さんが
シーンがあって美しいなと思って
そこがすごい好きなんですね
聞いてるだけでも泣けてくる
涙ぐんでる
私も今思い出しただけで泣いてきました
ちょっとまた空気の話を挟んで申し訳ないんだけど
しらかわさんのNHK手話アニメーション手話1もね
そうだよね親がね
さすがコウホーですね
同じやなって
でも割と明るく描いてあるけどね
これはね
そこがすごい好きで
分からないなりに分かりたいみたいな
の交流みたいなのが
人間って素晴らしいなみたいな
そこがすごいね感動するからすごい好きなんだよね
だからなんか人を深掘る
その心情を深掘るとか
なんか世の中とうまくやっていけない自分を
消化してなんか作品にしているとか
そういう系が好きです
同じことしか言ってない
分かります分かります
このコーダーはリメイクらしいですね
そうなの?
何の?
ALっていう2014年のフランスベルギーの映画のリメイクが
コード・アイの歌らしいです
あとあれだな
私の最近の悩みの話していいですか?
はいどうぞ
つながってる
ちょっとつながってるような気がする
24:24

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