00:06
こんにちは、ライフコーチのけいこです。 今日は人の意見は変わるものだよねっていうお話をしていこうと思います。
皆さんはですね、昔の自分と今の自分で考えが変わったことってありますか? 例えばですね、子供の頃私はですね
茄子が嫌いだったんですよね、椎茸も嫌いだったか。 でも大人になったら今大好きになったんですよね。
とかまあそういう好き嫌いの話とか、 あとは昔は絶対にこうするとか
私の意見は変わらないみたいに思ってたのに、思わないきっかけで考えが変わったとか。
今日はですね、そんな意見が変わることについてちょっとお話をしていこうかなと思います。
これはですね、先日夫の友人の家に遊びに行ってきたんですね。家族の家に。
その友人は、以前
こんなことを言ってたんです。私たちが家を建てた時ですね、7、約6年半前に、新しい建てたばかりの私の家に来てくれて
話をしてたんですけど、その夫の友人が、家は自分にとって不採になるから絶対に俺は買わないんだっていう風にその当時言ってたんです。
住宅ローンっていうのはもちろん当たり前なんですけど、借金になるんです。
資産価値っていうのも年々下がっていくので、それをわざわざ買うなんてありえないっていう風に
はっきり言っていたんですよね。 私たちは家が欲しいと思っていて、夫婦2人で欲しいと思っていたので
たとえ不採であっても、やっぱりこの家に住んでいて良かったねって思えるからこそ、私たちはローンを組んで家を建てました。
でもまあそういう風に資産価値が下がるとか、そういう風に考えて買わない人もいるんだなぁって思ってたんですよね。
それから月は流れて、約7年経ちました。
その昔ですね、当時家は不採だから絶対に買わないって言っていた友人が、この度中古の一軒家を購入したんです。
しかも話を聞くと、当初予定していた家の購入金額の倍の値段だったにも関わらず、ほぼ即決して買ったんだよっていう話を
03:01
家にお邪魔した時に教えてくれたんですね。
最初はですね、あんなに昔買わないって言ってたのにっていう風に思って、どうして友人にその家が欲しくなったのっていう風に聞いてみたんですよね。
詳しく聞いてみると、実は最初はやっぱりその友人も本当に家はいらないと数ヶ月前までは思っていたようなんです。
でも奥さんがですね、やっぱりちょっと家が欲しいという希望があって、いろいろ物件情報を眺めては、試しにいくつか物件を見に行こうよって言って、
2、3個ですね、実際物件を見に行っていたそうなんです。
それで、昨年12月かなに、とある物件を見た瞬間に、ここいいかもっていう風に感じたようで、結構条件が良かったんです、その家の。
例えばリッチが良くて、友人の会社から通勤しやすい場所。
あとは周りの家を建てている周りの環境が静かで、家を販売する人との距離も近かったんですけど、実際話をしたことですごいいい人だったので、ここだといい人間関係が築けそうだっていう風に思ったのと、
もう家自体がですね、中高ではあったんですけど、築8年って言ってたかな、なんですけど、もう全体がすごい綺麗だったんですよね。
確かに一日お邪魔してみたときに、本当に綺麗で、築8年経っているようには思えないなっていうぐらい全体的にとっても綺麗なお家でした。
なので、まあ、それまでは家なんていらないっていう風に言っていたんですけども、実際にいい物件に出会って、中を見てみると想像以上に良かったようなんです。
でも、そこからは奥さんと話し合って、どんどん拍子に話が進んでいって、気づいたら、あの家の契約をしていたという風になったようなんです。
本人もですね、あれだけいらない、いらないって思ってたんだけれど、まさか自分が家を買うと思わなかったなっていう風に驚きながら話ししてましたね。
この話を聞いて、ああそうだよな、人の意見って変わるなっていう風に思い出した出来事があって、実は私自身も神奈川に今家があるんですけど、家を建てる前ですね、私は夫の実家が福岡県内にあるんですけど、その付近に住むことはもうないと。
06:00
私はずっと神奈川県の会社で働いて、神奈川県でずっと生涯を終えたいという風に思っていました。
しかしですね、7年経った今、私は会社を辞めましたし、この家も売ることが決まってますし、福岡県に来月移住することも決まっています。
やっぱり昔はですね、考えもしなかったのに、環境とかタイミングとかですね、自分の考えとか価値観とかがだんだん変わっていって、今では福岡に住むのもいいのかなという風に思っているので、移住を決意したんですよね。
なので自分がここまでいけないとか考えて変わるんだなという風には昔は思ってなかったんですけど、やっぱりその時の状況とかきっかけが何かあれば、人の考えってすぐ変わるものだなという風に、その友人の話を聞いたのもそうですし、自分の過去の考えとかも思い出してそう思ったんですよね。
今回は夫の友人とですね、家の購入についていろいろ話していた中で、結構お金の話も出てきたんですよね。やっぱりローンの話とか、いくらで家を購入したとか、私たちの売った家がいくらで売れたのかとかいう話も結構かなり詳しく、セキュララにお話をお互いしてきました。
これまではですね、家の頃建てるまでにかかった具体的な金額とか、ローン、月々の返済はこのぐらいでとか、金利はこれでとか、どこの銀行から借りたとかいう話ってなんとなく避けがちで、あんまりはっきり言わないようにできたんですよね。
なので、でも今回はお互い、私たちは家を売りましたけど、友人たちは家を買ったので、こんな風な金額かかったんだよっていうのをお互いはっきりいろいろ言ってきまして、話すことでですね、詳しいお金の話いっぱいしてきましたし、
家を買う基準とかはこんな感じで決めたんだよとか、結構お金の話を詳しくすることで、その他の今まで話をしてこなかった考え方とかですね、こういうところが大事だと思っているから、この家を買ったんだとか、いう話を結構ですね、深いところを踏み込んで話をすることができましたね。
お金の話って意外と友人同士だと、どこまで喋ったらいいかっていうふうにちょっと考えて遠慮しがちな部分ではあると思うんですけど、今回セキュララにですね、オープンに話すことで、お互いの価値観とかですね、考え方がすごい深く分かって、面白いなと思って楽しい時間を過ごしてきました。
09:11
今回の出来事を通して思ったのは、やっぱり人の意見って変わるんだなっていうことですよね。
昔とか、数年前とかですね、10年前とかは絶対にありえないと思ってたことでも、やっぱり環境が変わったり、家族構成とかが変わったり、あとは経験とかですね、積み重ねていくと、変わるものがあるんだなっていうふうに気づきました。
だからですね、もしこれを聞いている方で、変えたいんだけど変わらないなっていうふうに思っていることがあったとしても、何かのきっかけ、小さなきっかけでも大きなきっかけでもいいんですけど、あれば変わる可能性って十分にあるなっていうふうに思うんです。
なので、絶対にこうじゃないといけないとかいうふうに決めつけはせずにですね、時には柔軟な考えを持つことが大事なのかなっていうふうに思いますね。
意見を変えることって、自分の意見がないというか、ブレているみたいに思ってしまう人もいるんじゃないのかなと思うんですけど、意見が変わることで柔軟な考え方になると、
家を買った友人のように、家を買わないって決めていたけど買うって選択肢が出てきたりとか、やっぱり今まで決めつけていた時より考えを変えると柔軟な選択肢って他にも出てくるんじゃないのかなというふうに思いますし、
決めつけないで、家を買った友人にとっては新しい環境ですね、広い、今までずっと賃貸に住んでたので、広い家に住めてやっぱり嬉しいって言ってたんで、そういう経験って買わないと経験できないことじゃないですか。
なので、変えることは別に悪いことではないと私自身は思っているので、柔軟に考えて、なおかつ自分が納得した選択であれば、考えを変えることは全然いいと思うので、それで自分が楽しく生きられる方が大事なんじゃないのかなというふうに思いました。
でも、きっかけ次第でいろんな考えって変わることが十分にあり得るので、それを受け入れた方が、変化を受け入れた方がですね、より過ごしやすい、楽しい人生を送れるんじゃないのかなというふうに私は思います。
12:00
最後まで聞いていただきありがとうございました。