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2025-12-26 15:01

予定通りにいかなくても、楽しむかどうかは自分で選べる

フェリー欠航で、旅の予定が直前に大きく変更になりました。
一度は予約をキャンセルし、「もしかしたら北海道に行けないかもしれない」そんな状況の中で、どう楽しむかを夫と話していました。

最終的には、無事に別の便でフェリーの予約が取れて、予定していた北海道にも行けることになりました。

でも、このバタバタの中で改めて感じたのは、予定通りにいくかどうかより、起きた出来事をどう受け取るかが大事だということ。

実は2年前にも、予定通りにいかない年末を経験していて、その時に選んだ道後温泉での大晦日は、今でも忘れられない時間です。

起きた出来事は変えられなくても、楽しむと決めることはできる。そんな話をしています。

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放送を聞いていただきありがとうございました。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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サマリー

このエピソードでは、予想外の出来事に直面した際に、楽しむ選択をする方法について話されています。ライフコーチのけいこが、フェリー旅行が欠航になった際の家族の対応を通じて、前向きな考え方を紹介します。大晦日に四国の道後温泉を訪れた夫婦の体験を通して、予定通りにいかないことがあっても楽しむ選択の重要性が語られます。特に、急遽の旅行の選択が思い出に残る楽しい経験となったことが振り返られます。

家族の旅行計画
こんにちは、ライフコーチのけいこです。
私は20年勤めた会社を辞めて、家族4人で神奈川から福岡に地方移住して、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々考えていることや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず本題に入る前に一つ告知をします。
ただいま体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われる忙しい毎日を変えたいという方、または働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいかわからないという方に受けていただきたいと思っております。
少しでも興味があるなと思った方がいましたら、公式LINEの方からご連絡をお待ちしております。
それでは本題に行こうと思います。
今日は予想、想定外のことが起きたときに、その状況を楽しむか、もしくは嘆くか、選ぶのは自分次第だよというお話をしていこうと思います。
これは昨日我が家に起きた出来事なんですけど、
我が家は明日から夫が年末の長期連休に入ります。
10日ぐらいお休みがあるんですね。
なのでその休みを使って、私の実家である福島に帰省するのと一緒に、ついでにフェリーに乗って北海道に旅行に行こうという話になってたんですね。
フェリーは福井県から乗るんですけど、福井県まで車で行ってね、車ごとフェリーに乗せて北海道に行って観光をちょっとして帰ってこようという話をしていて、
フェリーを予約していたんですね、1ヶ月前に。
あと2日でもフェリー乗る日だということで、家族みんな楽しみにしていたんですけど、
昨日の昼にフェリーの運行会社から夫の方に連絡、メールが来てまして、私たちが乗る予定の日の前日のフェリーが欠航になりましたと、天候不良で欠航になりました。
なので私たちが乗る予定の日のフェリーが福井県まで来なくなりましたと、欠航してしまったのでね。
柔軟な対応
なので別のフェリーに乗ることはできるんですけど、またその別の船に乗るにあたって予約を取り直す必要がありますという連絡が昨日の昼に来てまして、
夫は昨日の昼は会社に行って普通に仕事中ですよ。
なのでそのメールが来た時にすぐに確認することもできず、仕事が終わった後ですね、夕方6時以降かな、メール見て慌ててフェリーの運行会社に連絡してみたものの電話が全くつながらないと。
仕方がないのでインターネットで再予約を試みるんですけど、空きがありませんというふうに出てしまって予約が取れないという状況になってしまったんですね。
これもうどうしようっていうふうに夫が仕事から帰ってきて、私に話してきたんですよね。
フェリーに乗らなければ北海道には行けないと。
今から福岡から北海道に行く飛行機の便を取ろうとしても多分空きはないだろうし、値段もめちゃくちゃ高いと。
現実的ではないし、北海道に行ったところでまたそこから福島に行って、福島から帰るまた別の飛行機の手配もしなきゃいけなくて、
それは多分全部取るのは難しいだろうなというふうに思っていたので、
北海道に行けなかったらどうするっていう話を夫婦で相談したんですね。
一つの案としては、北海道に行く予定だった日は家にいて、
1日2日家にいてから、もともとの当初の予定だった車でね、福岡から福島まで直接行くっていうプランにするか、
それとももう北海道に行けないんだから、別の場所、せめて雪を楽しみにしてたんでね、私たち夫婦と子どもたちはね。
雪を見たいって言ってたんで、じゃあもう雪がたくさんあるだろうっていう場所に行って、車で行ってね。
そこで現地で思いっきり楽しめばいいんじゃないっていうふうに言っていて、もう夫と話したら間違いなく校舎選ぶよねって。
俺は青森まで車で行って、そこで雪を楽しむプランにしようかなって思ってたって言ってたんですよね。
だから青森まで行くの何キロかな、福島まで片道1300キロあるんで、1700、1800キロぐらいありますよね。
青森って雪が降るとニュースでスカイ温泉っていう場所がテレビに毎年出るんですよね。
2メートルとかもっとかな、豪雪地帯なので、流石に雪が少ないことし、雪が少ないと言われている時期であっても、
そこに行けば少なくとも数十センチの雪ぐらいあるんじゃないのっていうことで、
じゃあそこ目指そうかみたいな話をしていたんですよね。
何としても予定が、もし北海道に行けなくても青森まで行って雪を楽しむっていうプランにして、
あとは海鮮を食べたいっていう目的があったので、その海鮮は青森から福島に帰る途中の岩手県とか宮城県のところで、
ポジティブな考え方
食べて帰れば十分楽しめるんじゃないっていう話を夫としてました。
こういう話をしていてね、いつも思うのは、夫はすごいね、楽しむということにめちゃくちゃ前向きで、楽しまない、諦めるという選択肢は絶対取らないんですよ。
何としてでも予定が変わったとしても、その中でどうやったら楽しめるかっていうものを常に考える人なんですね。
なので、この考え方は私は本当に好きだなっていうふうに思っています。
私は以前そういう考えって全くできない方だったんですよね。予定通り行けなかったら仕方ない、諦めるしかないっていうふうに思ってしまう方だったんですけど、
夫は限られた日程しかないわけなので、会社の休みとか。
なので、この日程の休みしかないのに、それが自分以外の都合で飛行機とかそういう運行の都合で予定が崩されるっていうのはものすごい嫌で、
でも予定が崩れることは公共交通機関に頼って行くには仕方ないことだから、
じゃあその中で一番自分が楽しめるプランは何だっていうのを常に考えるので、
これは本当にね、夫と一緒にいて身につけた考え方なので、やっぱりいいなって思います。
諦めることは誰でもできますけど、置かれた状況で今一番楽しめることは何かって考えると意外と出てくるんですよね。
そう、諦めるのは簡単なんだけど、置かれた状況でね、どう楽しむかっていうのは考えて自分で選べるなっていうふうに思います。
これは過去にもね、私たち夫婦、2年前かな、2年前の年末です。
あれも忘れもしない。神奈川県から福岡県に家族4人で車で帰る予定をしていたんですね。
で、いつか年末になって、じゃあ出発するぞっていう、出発する前日かな、
夫のお母さんから連絡があって、ごめん、体調悪くて病院行ったらコロナ陽性になっちゃった。
だから年末の予定ね、福岡に帰ってくる予定だったんだろうけど、ちょっとそれはキャンセルしてっていうふうに言われたんですよね。
体調としては、もう今は良くなっては来てるけれど、やっぱり移しちゃうのが心配だから、予定キャンセルしてって来ないで、今回は家にいてね、みたいなことを言ってたんですけど、
夫はですね、どうしても自分の、地元に帰りたかったんだよね。
実家が好きというよりは、地元、福岡県に帰りたい。年に2回しか帰れないので、そのタイミングを逃すなんてことはやっぱりしたくなかったので、
夫が考えたのは何かというと、当初の到着の日から、2日経てば隔離期間みたいなね、感染して熱が下がった後に、5日間ぐらい自宅療養して、問題なければ多分家族、他の人と接触してもいいよって病院の先生に言われたっていうふうに、
ギリの母が言ってたので、じゃあその日程になるまで、なんとかその道中ね、ゆっくりいろんなところを遊びながら、最終的に福岡まで着けばいいんじゃないっていうふうに言って、予定通り神奈川を出発しました。
急遽の旅行計画
ただ、中2日3日ぐらいね、暇な日があったので、どうするって言ったら、じゃあ四国にでも行くって言って、出発してから予定を考えて、私たち夫婦ね、四国に1回も行ったことなかったんです、その時まで。
だから、いいね、楽しみだねって言って、広島から瀬戸島並海道っていうね、瀬戸内海を走る高速道路に乗り、愛媛県に行きました。せっかくだから観光名所的なところに行こうか、もしくは泊まろうって言って、道後温泉ですね、有名な道後温泉に行きました。
ちょうどその日がですね、大晦日だったんですよ、12月31日。なかなかね、宿泊先のホテル調べたら空いてなくてですね、いつも私たち夫婦はビジネスホテルを予約してまとまって、福岡の実家まで帰省してたんですけど、やっぱり年末なので空いてないんですよ。
だからどうするって言ったけど、いや、何としてでも探すと。値段がちょっと高かろうとも、行く場所も今のところないわけだし、せっかくだからこの温泉地に来たんだし、温泉楽しもうぜって言って温泉旅館そこから探し始めて、
結構老舗の温泉旅館を、空きを見つけて、なんとか滑り込みで入って、道後温泉に行って、泊まって、そこから大分県に行くフェリーに乗り、遠回りをしながら福岡県の実家まで行ったことがありますね。
あれはもう当時は夫の思いつきでしたけど、行ってみて私はすっごい楽しかったんですよね。今でもあの時の旅行楽しかったねって言うくらいはっきり覚えてます。
なかなか普段行けない場所にね、急遽思い立って行くなんていうことはしないので、そういう意味でも楽しかったし、その温泉、年末ですよね、大晦日に温泉旅館に泊まるなんてことを一度もしたことがなかったんですよ。
いつも自分の地元実家に帰るか、夫の実家に帰るか、どちらかをしていた私が、年末を温泉旅館で過ごしていると。温泉旅館にあるテレビで、紅白とかテレビをね、年末の大晦日のテレビを見ながら、引いてくれた布団の上に寝転がりながらね、テレビを見てるっていうのが、
すごいいつもと違う日常で、めちゃくちゃ楽しかったんですよね。また都合温泉には行きたいなというふうに思ってます。こういうふうにね、予想外のことが起きても、その状況を楽しむことが大事だよ、なんていうふうに話をしていたんですが、
ちょっと先ほどね、夫からLINEが入りまして、明日のフェリー予約取れたそうです。なので、一回予定をキャンセルせざるを得なくなってね、北海道行けない代わりに青森にでも行こうか、なんて言っていた我が家ですが、予定通り北海道に行けそうです。
もちろんね、明日の天気次第で急に決行ってなったら、またその時にね、どうするか考えるとして、今のところは予定通り運行しそうな予定なので、フェリーに乗ってね、北海道を楽しんでいこうと思います。
今日はですね、予定通りに行かなくても、その状況を楽しむか楽しまないかは、自分で選べるんだよっていうお話をさせていただきました。
きっとね、明日から年末の休みに入る方たくさんいると思うんですよね。会社員の人であれば。なので、実家に帰省する人も多いと思います。飛行機とか新幹線に乗って帰省する人も多いと思うんですが、思わぬトラブルで動かないとかね、決行とか言ってキャンセルが出てしまったり、予定通り過ごせない時もあるかと思うんですけど、
そういう時には、今日は私が話したように、置かれた状況でどう楽しむか、そういう風に頭を切り替えて考えていくと、一見ね、すごいキャンセルになったこと自体は残念なことなんだけど、
起点を聞かせてね、楽しむ方向に考えて、その別の案で楽しむだけで、あんなことがあったけど結果的に楽しかったよねっていう風に最終的に思えるんだよっていうお話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださった方は、既読の意味合いでいいねをお願いいたします。最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
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