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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方を移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししています。
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それでは今日の本題に行こうと思います。今日は、大事なのは何を言うかじゃなくて、何を言わないかっていう話をしていこうと思います。
これはですね、最近あった出来事で強く感じたんですよね。
実はですね、我が家、引っ越しを検討しています。 ちょっとまだ移住してきてから数ヶ月しか経ってないんですけど、まあいろんな事情がありまして、
今月引っ越しをすることになりました。引っ越し業者さんを先日決めるために、複数の会社さんに荷物を見てもらって見積もりをしてもらったんですね。
先日3社の引っ越し業者さんの営業さんと、1日3社の方ですね、お話しさせていただく機会がありました。
で、そこで引っ越しに関して費用のこともそうですし、全体の荷物を見てもらって、どのぐらいになるか、引っ越し日はいつになるか、とかいう話とかを色々聞かせてもらいました。
で、1社あたり1時間半ぐらいですね、合意、それぞれお話しさせていただいて、結構長時間お話しさせていただいたんですけど、
その時に、その最初のタイトルで言ったように、何を言うかじゃなくて、何を言わないかだなっていうふうに感じたんで、ちょっとそれを話していこうと思います。
我が家はですね、引っ越しをするにあたって、荷物を見てもらってですね、大きいものが結構あるんですね。
ダイニングテーブルと、あとはちょっとテレビが大きめ、あとは冷蔵庫とドラム式の洗濯機があって、あとはエアコンをこの賃貸に来て購入したので、それを取り外してまた次のお家に持っていくっていうのをやってもらわないといけないんですね。
テレビとか冷蔵庫とかは普通に引っ越し費用の中に運ぶ料金として入っているんですけども、どうしても洗濯機、ドラム式の洗濯機とエアコンの設置取り外しとかは、電気会社さん、あの業者さんですね、引っ越し業者さんが提携している別の電気屋さん、電気を担当する方に依頼するっていう都合上、別料金かかりますっていうふうに、
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3社さんとも言われました。それはもう仕方のないことですし、洗濯機もエアコンもないと、この暑い時期ですね、ないと生活できないので、その費用がかかることに関しては分かりましたっていうことで説明を淡々と聞いていたんですけども、
ここにですね、すごい3社3業の話し方があるなぁと思って聞いてたんです。
まず、Aという1社目の会社に関しては、かかる費用はこれですと。
最低限の費用、取り付け取り外しだけの費用と、あとは取り付け取り外しの時に何か不具合が起きた際とか、エアコンの配管の長さが足りなかった時に追加で費用がかかった場合は、こっちのバック料金がいいです。
そういうのをお話ししてもらって、1社目の方は淡々と、どっちにしますか、単品の工事だけにしますか、それともオプションが入った上のちょっとお安くなっているセット料金にしますかっていう風に聞かれたんで、
じゃあ単体でいいですっていう風に伝えたら、分かりましたって言って、それ以上何も言われなかったんです。
2社目の方も同じような説明をされていて、うんうんって聞いていたら、やっぱりパック料金の方を勧めるわけですよね。
若干値段が高いので、多分こちらの方がいいっていう風に会社から売り込むように言われているのか、やたらパック料金の方を説明するんですね。
ただ我が家としてはそこまでは望んでいないので、単体の取り外し取り付けだけやってもらえればいいですと。
また現地で何か追加で費用がかかったらその時費を払うでいいですっていう風にお伝えするんですけど、いやーでもこっちの方がいいと思いますよ、何かあった時にみたいなことを言われまして、やっても大丈夫ですっていう風にお断りさせていただいて、そしたら分かりましたって言われたんですね。
3社目に来てもらった引っ越し業者さんもまた同じ流れで、この流れ今日も3回目だと思いながら聞いていたんですけど、3社目の方は会社の決まりが結構細かいんでしょうね。
めちゃめちゃ細かくこの場合はこうです、こういう場合は費用がかかります、こういう場合は費用がかかりますってめちゃくちゃ細かく言われた上で、
我が家はまだ買って数ヶ月しか経ってないエアコンの取り外し取り付けをお願いするんですけど、それに関して例えばエアコンの配管が曲がっていたら交換しないといけないっていう話とか、
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エアコンのカバーを取り付ける時にちょっとでも長さが足りなければこの料金がかかりますっていう、めちゃめちゃこういう場合、不安商法のようなこういう場合になったらお金がかかるんで、
こっちの方がセット料金の方がいいんじゃないですかってめちゃめちゃ厚く語られて、こちらとしてはもう同じ内容を聞いて3回目ですし、
もちろん何かあった時に現地でかかるお金が高くなるんですよね、あの単体の取り付け工事だけの費用だと。
なのでセット料金にした方が安心ですよと安心を訴えたいのかもしれないですけど、めちゃくちゃ不安になるようなことを伝えてくるわけですよね。
例えば、次行く賃貸のお家にもし穴が開いていなかった場合、エアコンの配管の穴が開いていなかった場合、開ける必要があるんですけど、これが素材によって開ける開けられないで値段が変わりますとか、
まあいろんなことを言っていて、確かにエアコンの取り外し取り付けだけなんですけど、それによってはその取り付け場所によっては様々な懸念点があるなっていうのは聞いていてわかったんですけど、
めちゃくちゃこうなったらどうしますか、こうなったらどうします、こうなったら大変ですよって、まるでさも不備が起きるかもしれないかのようにいろんなマイナスのことを話した上で、最終的にセット料金と単体料金どうしますかって言われて、単体でお願いしますっていう風には伝えたんですよね。
3社ともちょっと癖があるというか、みんなそれぞれ様々なお伝えの仕方で、セット料金にするか単体料金にするかのエアコンと洗濯機の取り外し設置に関していろんな風に言ってきたんですけど、私が聞いていて同じ話をですね、3社、1日に3社、連続で聞いた上で、
どの話し方が一番こう、私として受け取った時に良かったかなって思ったら、1社目の会社が一番良かったんですよね。その不安を煽るでもなく、事実を淡々と述べる。
単体の取り付け取り外しはこれです。セット料金にはこれとこれとこれが含まれてます。こういう場合には費用がかかります。どうしますかっていう風にこちらで投げてもらって、じゃあ私がこちらを選びますって言ったことに対してはもうそれ以上何も言わない。
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というやり取りが、私としてはすごいスムーズにやり取りできましたし、必要なことのみお伝えしてもらってるんで、それがすごい良かったなって思うんです。
2社目と3社目の方も多分会社の規定上伝えなきゃいけないものがあるのかもしれないですけど、やたらいろんな条件、A1という会社と同じような話をしているはずなのに、なぜか不安なことを付け加えて言う風な感じで、
いかにもちょっと費用が上がるセット料金を勧めようとしているなっていうのが、話の中から見え隠れするような雰囲気があってですね、これは自分がお金を支払う立場になった時には、これだとこの方にお願いしたいと思えないなって感じちゃったんですよね。
もちろん必要な情報なんだろうけれど、伝え方ってめちゃくちゃ大事で、それをマイナスなイメージで伝えてしまうと、私の場合はそう思っちゃったんですけど、営業さんがどういう意図を持ってそう伝えたかったかわからないんですけど、
不安を与えられる言い方よりは淡々と伝えるだけの方が、私としては受け取りが良かったですね。
それだけで、あ、この人売ろうとしてるって思っちゃうと、やっぱりお願いしたいと思えないし、なんか営業されてるなってすごい風に感じて、結局私は一社目の会社に引越しをお願いすることにしました。
同じことを言うだけなのに、余計なこと、余計ではないのかもしれないけど、でも多くのことを伝えようとした結果、不審感を与えてしまうことになって、なんか残念な印象を受けましたね。
やっぱり何を言うかも大事だけれど、何を言わないかっていうことも大事だなあっていう風に思いました。
これね、引っ越し業者さんを決めた後の夫のやり取りでもあって感じたことがあったんですね。
見積もりをして、三者三様の費用を出してもらって、いろんな条件とかを聞いた上で、私は即答せずに夫と相談してから、ご連絡しますねと言って、三者の方には全て同じことを言って、一度帰っていただいたんですね。
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即決はできませんって言って、その後に夫に連絡をして、三者こういう条件でこういう費用を出されたよって、じゃあどうしようかって言って、私はここはいいと思うんだけどどう思うっていう話をした上で、じゃあここの会社さんにしようかって言って、夫も一社目の会社さんにしようっていう話をして、すぐ連絡をしてじゃあお願いしますっていう話まで決まったんですね。
その日の夜に、ああよかったと私も引っ越しに関してはやっぱり早く決めたかったし、荷造りとかも始めたかったんで、決まってよかったっていう風に思っていたんですよね。
今回の見積もりとかそういう話とかは全部私がやって、夫には情報を伝えるだけっていう風にしてたんです。
で、いざ仕事を終えて帰ってきて、引っ越し業者決まったよっていう話をしていたら、夫が一言、もっと安くできたんじゃない?って笑いながら言ってきたんですよね。
え?って。いや私、あなたに条件も伝えたし、費用も伝えた上で、この金額でじゃあお願いするしないっていう話もしてるはずなのに、もっと安くできたんじゃない?って言われて。
安くできたんじゃない?っていうには夫なりの理由があるんですよ。
夫の友人が今年の2月ですね、当時住んでいたところの市内、同じ市内で引っ越しをしたんですね。
2LDKから3LDKのうちに引っ越しをするということで、同じ市内だったのもあるし、2月という結構繁忙期だったんですけど、
すごい安い金額、低価格で引っ越しできたよっていう話を聞いていたんですね。
なので、夫としてはその金額に近い価格帯で引っ越しできると思っていたんだけれども、その価格よりは実際今回高くなったと。
ということで、繁忙期でもないだろうな、この時期にちょっと高かったんじゃないの?もうちょっと安くできたらよかったんじゃない?みたいに言われた時に、
じゃあ相談している時点でもうちょっと費用について言ってくれよっていう思いもありましたし、
だったら引っ越しの業者選定をあなたがしてくれと。
営業さんの対応とか値段の対応とかもあなたがしてくれたらよかったんじゃないの?っていう風にちょっと思いながら聞いておりました。
結局は笑いながら、まあまあまあいいよやってくれたしね、俺は仕事でできなかったから最終的にこの値段でも仕方ないんじゃない?っていう風に言われたんですけど、
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じゃあ仕方ないって思うんだったら、もうちょっと安くできたんじゃない?ってその一言は言わなくてもよかったんじゃないのかなって私はすごい思ったんですよね。
思うことはいいんです。そのこと安くできたんじゃないの?っていう風に夫の心の中で思うのは自由なんです。
でもそれをもう契約とか決まった後に言われてもどうしようもないじゃないですか。
だからその一言は言ってほしくなかったなーってすごい感じで、これも営業さんのセールスでいっぱい不安を伝えた上でどうですかって決めてくるのと一緒で、
言わなければいいことってあるよなーって夫の一言も私から聞いたら余計な一言であり、
その不安を煽る営業さんの言い方も私としてはそこはいらないなーって思った一言であり、
やっぱり何を言うかも大事だけど、何を言わないかっていうのってもうすごい大事だなーっていう風に思いました。
必要なことは伝える必要があるけれども、余計な不安を与えたり、相手の気持ちを魚でするような夫の一言みたいなものは思うのは自由だけど、
あえて飲み込んだ方がその後は関係としては信頼も損ねなくていいかなーっていう風に感じましたというお話をさせていただきました。
今日はですね、何を言うか、大事なのは何を言うかじゃなくて何を言わないかかもしれないなーっていうのを、
引っ越し業者さんの営業さんの対応とか、夫の話、夫の一言とかを聞きながら感じたことがあったので、
ちょっとお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
